シンジ「新しい担任の先生!?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「あっ…だめっ、バカシンジ赤ちゃんで来ちゃうっ///」(裏声

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:31:49.37 ID:ynZ+3ZIl0

理事長「本当に緊急で申し訳ありません。鬼塚先生。しかし、
     転勤先の学校も当学園と同じくらい深刻な悩みを抱えているのです。」

鬼塚「そんないきなり…もしかして…女子高とk」

理事長「中学校です。」

鬼塚「また、中坊の相手しなけりゃならないんっすか!?」

理事長「中学生の相手は当学園で十分に慣れているでしょう?」

鬼塚「…わかりましたよ理事長。この鬼塚!一教師としてその中学を救って見せます!!

鬼塚「…で、その中学ってどこですか?」

理事長「極秘です。」

鬼塚「極秘って…」


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:33:07.29 ID:ynZ+3ZIl0

教室

シンジ(新しい先生かぁ。どんな人だろう?やさしい先生がいいなぁ…。)

鬼塚(問題抱えているクラスなんだから、どんな悪ガキがいるかわからねぇ。ここは
    一気にキメてかねぇとな)

ガラガラ

カキカキ

ドン!!

鬼塚「てめぇらぁぁ!!今日からの2年A組の担任になったグレートティーチャー鬼塚英吉だ!」

鬼塚「22歳、独身、生涯一教師!夜露死苦!!」


シーン…

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:34:08.14 ID:ynZ+3ZIl0

シンジ(嫌な人が来た…嫌な人が来た…嫌な人が来た…。)

トウジ「なんやあの金髪。教室でタバコすっとるで。」

鬼塚「おい!何か文句でもあるのか!?黒ジャージ!!」

トウジ「なんやてぇ!?」

鬼塚「てめぇよぉ、中坊のくせに…教師なめってと…」

ヒカリ「先生、教室内でタバコ吸うのはやめてください。」

鬼塚「お、わりぃわりぃ…。」(問題ってあの黒ジャージのことかぁ?)


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:35:45.82 ID:ynZ+3ZIl0

ヒカリ「先生の担当教科はなんですか?」

鬼塚「えっと、俺の担当は社会だ。お前達に社会のルールってのをみっちり叩き込んでやる」

鬼塚「ところで、そこの席の奴は休みか?」

シンジ「え?あぁ、綾波は今日も休みみたいです。」

鬼塚「今日もって、どういうことだ?いつから休んでんだ?」

トウジ「もう、三日くらい来てへんのちゃうかぁ?」

鬼塚「おい、黒ジャージ。まさかてめぇがイジメたんじゃねぇだろうな?」

トウジ゙「だから、そのあだ名やめろや!」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:38:12.32 ID:ynZ+3ZIl0

シンジ「そ、その人は悪くないよ!綾波は怪我をしてて…それで」

鬼塚「け、怪我?なんで怪我したんだ?」

ケンスケ「綾波はエヴァのパイロットなんだよ。そこの碇も一緒でね。」

トウジ「…」

鬼塚「あ?エヴァ?なんだそれ?まぁ、初日で顔会わせできないんじゃぁ、
    なんかしっくりこねぇなぁ…。誰か綾波の家知ってるやつはいねぇか?」

シンジ「あ、あの僕知ってます。で、でも…」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 20:58:01.19 ID:ynZ+3ZIl0

鬼塚「よぉうし!碇だったか!?家まで案内してくれ!特別家庭訪問だ!
    つうわけで、すまんが社会の時間は各自自習だ!サボるんじゃねぇぞ。」

ハァ?ガヤガヤ

ヒカリ「自習って…。先生!大丈夫なんですか?」

鬼塚「何が?」

ヒカリ(何がって初日から自習って…。)

シンジ「い、今からいくんですか!?」

鬼塚「当たりめぇだろ!俺の生徒が怪我してんだ!見舞いに行くのが
    教師ってやつだろ?さっさと行くぞ!」

シンジ(こんな人に綾波のマンション教えてもいいのかなぁ…)

鬼塚「んじゃ!頼んだぞ〜♪」

ガラガラ

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:00:25.13 ID:ynZ+3ZIl0

シーン…

トウジ「な、なんやったんや今の…。」

ケンスケ「あぁあ、碇も行っちゃた。どうするトウジ?妹の件。」

トウジ「わかっとるわい…。また明日や、ワイはアイツを殴らなアカンねや。妹のために…。」

部屋の前

シンジ「あのぉここですけど…。」(やっぱりまずいよなぁ、鬼塚先生とは性格が間逆だし…。)

鬼塚「ようし、んじゃ早速。すいまーせん。中学の担任の鬼塚ですー。誰かいませんかー?」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:02:10.54 ID:ynZ+3ZIl0

シーン…

シンジ「だ、誰もいないみたいですね。やっぱり学校抜け出すのもよくないし戻りませんか?」

鬼塚「お?何だぁ碇。お前もしかして女子の部屋入るのが恥ずかしいのか?」コノコノ

シンジ「ち、違いますよ!僕はただ!」

鬼塚「おいおい、碇…。俺は前の学校でも中2の担任やってたんだ」

鬼塚「お前が恥ずかしがってるのは見ればすぐわかる」

シンジ「そ、そんなこと言って。鬼塚先生だって家庭訪問とか言っといて、綾波がどんな子か気になってたんでしょ!?」


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:05:46.93 ID:ynZ+3ZIl0

鬼塚「バ、バカ!中2のガキなんか興味ねぇよ!てめぇ!俺は22だぞ?白状しやがれ!!!童貞坊や!」

バッ

シンジ「ちょっと!教師が生徒に暴力ふるってもいいんですかぁ?」

鬼塚「暴力じゃねぇよ!プロレスだよ!!これだってれっきとした格闘技d」

ガチャッ

レイ「何してるの?」

鬼塚「…。え?」

シンジ「あ、綾波!!」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:12:23.12 ID:ynZ+3ZIl0

鬼塚(や、やべぇ。この状況じゃ。まるで俺が生徒襲ってるみてぇじゃねぇかぁ!)

鬼塚(転勤、早々から辞めることになっちまったら二度と学園にもどれねぇ!)

鬼塚(それにゲイ疑惑まであがったら…)ゾー

鬼塚「あ、あのぉ。自分は今日から担任なった鬼塚と言う者でして決して怪しい者じゃぁ…。」

レイ「そう…。」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:18:18.44 ID:ynZ+3ZIl0

シンジ「鬼塚先生、綾波に会えたんだから。もう戻りましょう。」

鬼塚「…なぁ綾波。なんで怪我したんだ?包帯だらけじゃねぇか。」

レイ「私はただ命令にしたがっただけ。」

鬼塚「命令って…。大体エヴァって何なんだ?何でお前が乗らなきゃならねぇんだ?」

シンジ「そんなの…わからないよ。でも、僕達は戦わなくちゃいけない…。」

鬼塚「…あのなぁ碇。俺がお前の担任になった以上はちゃんと説明してもらわないとな」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:21:07.66 ID:ynZ+3ZIl0

鬼塚「なんでお前らが乗らなくちゃいけないのか」

シンジ「無理だよ。そんなの父さんや。ネルフの人たちにしか…。」

鬼塚「なら、俺がてめぇの父ちゃんとネルフとか言う奴に話つけてきてやる。」

シンジ「え?もしかして、また案内とか…」

鬼塚「んじゃぁ碇!案内よろしく!」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:24:27.81 ID:ynZ+3ZIl0

トボトボ

シンジ「あのぉ、鬼塚先生。」

鬼塚「あ?どうした、碇?」

シンジ「本当に父さんたちに聞きに行くの?」

鬼塚「おいおい、さっき言ったじゃねぇか」

シンジ「僕は、父さんが嫌いだ…。それに、怖い。もしも、鬼塚先生が逮捕されたりしたら…。」

鬼塚(逮捕って…。こいつの父ちゃん何もんなんだよ…)


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:26:55.77 ID:ynZ+3ZIl0

鬼塚「心配すんなよ。碇、お前も知りたいんだろ?パイロットに選ばれた理由を」

シンジ「う、うん…。ところで、鬼塚先生。なんかさっきより震えてませんか?」

鬼塚「バ、バカ!震えてねぇよ!」

シンジ「ハハ、そうですか?」

シンジ(なんだか、鬼塚先生って何かすごいものを持ってる…。そんな感じがする。)

鬼塚「なぁ、碇…。綾波って中坊のわりには可愛くねぇか?いや、美人っつうか何かこう大人!って感じのよぉ」

シンジ「結局きになってるじゃないですか…。」

シンジ(気のせいか…)

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:30:23.71 ID:ynZ+3ZIl0

ネルフ本部

鬼塚「うわ!スッゲー!でっけー地下の要塞都市じゃねぇか」

シンジ「鬼塚先生、ちゃんと着いてきてくださいね。迷いますよ」

鬼塚「わかってるよ♪」

数分後

シンジ「着きましたよ」(本当に連れてきてしまった…。)

ミサト「あら、シンジ君。早いわね…。学校サボったの?」

鬼塚(何このひと。スッゲー美人じゃん!)

鬼塚「いやぁ、違うんすよー。俺が碇君に案内頼んでて」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:33:07.63 ID:ynZ+3ZIl0

ミサト「シ、シンジ君…。この人は誰?」

シンジ「え?あ、あのぉ…今日から担任なった鬼塚先生です…。」

ミサト「シンジ君。ちょっとこっち着て。」

ガサッ

ミサト「なんで部外者をここに連れてきたのよ?指令に怒られるのはあたしなんだからね?」

シンジ「だって、鬼塚先生が…。」

ミサト「あなたは今とんでもない違反をしているのよ?」

鬼塚「あれ?どうしたんっすか?」

ミサト「いいえ、なんでもないわ。私はシンジ君の保護者をしています、葛城ミサトです。」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:35:42.44 ID:ynZ+3ZIl0

ミサト「ところで鬼塚先生。どうしてこちらへ来られたのですか?」

鬼塚「いやぁ、自分は碇君のお父様の方に話がございまして」

ミサト(何言ってるの?こいつ!碇指令に会わせられる訳がないでしょ!)

ミサト「そ、そう…ごめんなさいねぇ。指令は今ここにいないのよ」

鬼塚「へ?そうなんすか。残念っすねぇ。授業ほったらかしてせっかくきたのに。」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:39:18.90 ID:ynZ+3ZIl0

ミサト「それじゃぁ、シンジ君。鬼塚先生を連れて早く学校に…」

冬月「一体、なんの騒ぎかね?」

ミサト「ふ、副指令!!碇指令まで!」

シンジ「父さん…。」

ゲンドウ「…。シンジ、学校はどうした?…それに、その男は誰だ?」

鬼塚(コイツが碇の父ちゃんかぁ)

鬼塚「いやぁ、ちょっと頼みたいことがありまして」

ゲンドウ「何だ?…。」

鬼塚「コイツの代わりにエヴァに乗せてください!!」

全員「!?」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:44:21.93 ID:ynZ+3ZIl0

シンジ「お、鬼塚先生!?」

ミサト「ちょっと!何言ってるの?」

ゲンドウ「…。それはできない」

鬼塚「なら、コイツや綾波にパイロットをやらせないでください」

ゲンドウ「何故だ?」

鬼塚「俺は自分の生徒が危険な目に遭ってるのを黙って見てるような教師じゃねぇ!

鬼塚「何でこいつらが乗らなきゃいけないんすか?」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:46:08.42 ID:ynZ+3ZIl0

ゲンドウ「シンジやレイにしかできないからだ。」

ミサト「鬼塚先生。もし、シンジ君やレイがエヴァのパイロットを辞めてしまったら人類が滅んでしまうの。

ミサト「それにあたし達だって命がけでがんばってる!!」

鬼塚「なら、約束しろ!!俺の大事な生徒を責任もって守るってよ!!」

ゲンドウ「…連れて行け」

シンジ「父さん!!」

鬼塚「ちょ!なんだ!?てめぇら!まだ返事聞いてねぇぞ!おい!!」

ドタバタ

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:49:47.47 ID:ynZ+3ZIl0

帰り道…

鬼塚「イテテテテったく!あの野郎!」

ミサト「鬼塚先生!!」

鬼塚「あ、いやぁどうも」

ミサト「さっきは本当に…。何て言ったらいいか…ごめんなさい」

鬼塚「いやぁ、そんなの気にしないでください♪俺も頭に血が昇ってたもんで」

ミサト「鬼塚先生。シンジ君をよろしくお願いします!」

鬼塚「え?」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/03(金) 21:56:23.62 ID:ynZ+3ZIl0

ミサト「あの子は人に比べて少し内気な性格なの。他人との関わりが苦手で…それでもエヴァにのって…。身も心も…」

鬼塚「大丈夫っすよ。さすがにエヴァにのってる時は守れませんが、
    他は全部この鬼塚にお任せください♪だから…」

ミサト「だから?」

鬼塚「エヴァに乗ってるときはアイツらを俺の代わりに全力で守ってやって欲しいんすよ。」

ミサト「えぇ、わかってるわ。シンジ君やレイを守ること。それがあたし達の任務でもあるから…。」

鬼塚「そんじゃ、また明日!碇によろしく言っといてください」






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