のび太「ワーイ しずかちゃん家いってきまーす!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:佐々木「君から誘われるなんて僕は嬉しいよ」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] 投稿日:2012/05/29(火) 04:39:17.85 ID:15LCXwpm0


〜ある日の事〜

ジャイアン「おいのび太、野球するぞ」
スネ夫「こいよ!人数足りねーんだよ!」

のび太「えっ?やだよー これからしずかちゃん家で」

ジャイアン「いいから来るんだよ!なんだよ、来たくねえのか?あん?」

ジャイアンはのび太の胸ぐらをわしっと掴む。のび太の体はあっと言う間に宙に浮く。怯えるのび太。この胸糞悪いアニメではいつもの日常である。

そんな日常の中、もしのび太が頭がキレる少年で、本気でこのクソ野郎共と戦うなら?と言うのを書いていきます。

書き溜めしていないし慣れていないので遅くなるかもですが、お付き合い頂ける方がいらっしゃれば書いていきます。

よろしくお願いします。


14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 04:44:54.65 ID:15LCXwpm0


ジャイアン「よし、言うこときけねーのか。やっちまえ!」

これもまたアニメでよく見る風景である。砂煙がどこからとなくたち白いバッテン印やらなんやらが彼方此方にチカチカとしてウザいシーンだ。

本来ののび太ならここで。

のび太「わかったよ…行くよ…」

となる。
もしくは

のび太「わーんドラえもん助けてー」

と未来からきただけでもてはやされる青ダヌキに泣きつくのである。

しかしこの日ののび太は違った。



こんな感じで遅いですが書きますね。

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 04:50:02.37 ID:15LCXwpm0



スネ夫「どうだ!わかったか?!」
ジャイアン「早くしろ!試合がはじm」


のび太「お前ら。」


ジャイアン「あ?お前誰に口を」
スネ夫「そうだそうだ」

のび太「後ろ見なって。」


ふりかえるジャイアンとスネ夫。
そこにはパトロール中、
偶然通りかかったお巡りさんが立っている。


ジャイアン「やべえ逃げろ!」

本来ならここではわざとらしい追っかけっこみたいななにかをして終わる。

だが、
現実ならばそうはいかない。

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 04:58:00.51 ID:15LCXwpm0



お巡りさん「はい、お前ら。なにしたかわかってんのか??」

ジャイアン「…いやなにって…ほら、いつものび太を殴ってるし、そのまま普通に」
スネ夫「そ、そーだ!」

お巡りさん「は?普通?お前らさあ これ犯罪ね?集団で無抵抗の少年を暴行。立派な傷害罪だから。現行犯ね?はい時間は…」

このときのび太は

のび太脳内「いやいや、お巡りさんよ、なんで毎日のように町内でボコスカやられてるのに気づかねーんだよw 無能だな。」

などと、クソッタレな発言を脳内に巡らせているが発言をするには至らなかった。

なぜなら、毎度のこととはいえ、現実ならばバッテンを額に付けてはい終わり。

なんて治療(笑)でなんか済まない怪我だからである。

体格差があるガキ大将ジャイアン。
あと一応スネ夫、と2人にボコスカリンチをくらっているなら普通骨の1.2本は折れているであろう。少なくとも。




25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:03:54.06 ID:15LCXwpm0



お巡りさん「じゃあ午後16:39分ね?時計読める?」

ジャイアン「は?なんなんだよ!ふざけんなよ!!!!」

お巡りさん「じゃあ現行犯逮捕するからね?パトカー来るまで8分程度あるからジッとしててね」

暴れるジャイアン。
とは対象的に落ち着いているスネ夫。

スネ夫はこう考えている
「あー何とかして逃げれないかな、、ん?まてよ?最初にジャイアンが殴るだろ?そして安っぽい効果音や砂煙が…よし!」

のび太はスネ夫が不敵な笑みを浮かべたのを見逃しはしなかった。

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:12:23.92 ID:15LCXwpm0



「キッ」
パトカーがのび太らの目の前に止まる。


のびたは割れたメガネのせいで額は傷だらけになっており鼻血も出ている。

外傷だけで判断は出来ないが、少なくとも重傷なのは素人でもわかる。

お巡りさんが救急車を呼んだ。

約6分後、

ストレッチャーに乗せられ車内に運ばれながらだがのび太の目には連行される2人が見える。

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:19:03.60 ID:15LCXwpm0



〜救急車車内〜


救急隊員1「ここどこだかわかるかな?脈測るからね〜、あっ、首は痛いかな?」

のび太「はい、わかります。首は痛くてうなじあたりが熱いです。」

救急隊員1「じゃあ首に固定するやつつけるね〜、他に痛いところは?」

のび太「右ひじ、肩、頭、鼻、目…痛くないところはないです。」

泣きじゃくるのび太は信じられない一言を耳にする。

救急隊員2「あらあらあらあらあら、右腕に石が刺さってるね… 鼻は見ただけで左に曲がってるのがわかる。それに前歯がない。こりゃひでーな… なにやられた?」

のび太「野球の誘いを断ったら殴られて…いつもならバッテンの何かを付ければすぐ治るんですが…」

救急隊員1.2「こりゃ頭もかなり強くうったな」



32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:26:33.13 ID:15LCXwpm0



救急隊員3「病院つきまーす。お願いします〜」

救急隊員1.2「はいよー。」

「ガッチャン!」

のび太「うわっ!痛い…」

救急隊員1「ストレッチャーおろしまーす」


「カラカラ」

と言う訳でのび太は緊急外来から病院に運ばれる。

看護婦1「先程の通報の方ですね?こちらへ」

運ばれたのは、よくドラマで見るような機械が並んでいる…そう手術室の様だ。

ドクター1「聞こえますか?今からね、右腕の石引っこ抜いたりの手術しますからね!痛いから麻酔するから!」

のび太「え…あの白いバッテン..」

救急隊員1.2「先生、この子頭もかなり強く打ってる様です。」

ドクター「そのようだね。」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:37:27.39 ID:15LCXwpm0



〜集中治療室〜


のび太「ん…あ…」

のび両親「のび太気づいたのね??!!先生!のび太が!」


ドクター「こんにちは。今回君の手術を担当した出木杉だ。もう大丈夫だよ。」

このときは"出木杉"と言う名に対して反応はない。

出木杉Dr「君は脳内出血、右腕裂傷、鼻骨骨折、眼底出血、網膜剥離、、数えきれないくらいの怪我をしていた。だが君は運が良い。私が執刀したからね。ただ右目は失明している。そして…」


のび太「なに?」

出木杉Dr「君は半身不随だ。もう歩く事は出来ないであろう。」

出木杉Dr「それと君はのびn」

部屋のドアが開く。
???「いいかな?のび太。」

のび太「あなたは?」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:44:19.99 ID:15LCXwpm0



???「少年課の米畑(ヨネハタ)と言います。のび太、大丈夫?…じゃないよな」

のび太「警察の方ですか」

米畑「これは、犯罪だから。あの2人ぶっつぶしてやろうな!戦おうな!」

のび太「ありがとうございます」

米畑「それでお願いがあるんだよ」

のび太「はい」

米畑は歩み寄り左手を握ると熱く語りかける

米畑「怖いかも知れないけど全部包み隠さず話してくれ?こっちものび太を全部信用する。だからのび太もこっちを信用してくれ。大丈夫。絶対俺たちが守るから!俺の目を見て約束してくれ。」

のび太はこれまでとは違う目つきで。
痛んでる目に力がこもる。
そして、まっすぐ米畑を見る。

のび太「わかりました。信用します。よろしくお願いします。」


43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:50:59.32 ID:15LCXwpm0



〜3日後〜


母「のびちゃんだいぶ喋れるようになってきたわね。よかった」

のび太「ありがとうママ。それで米畑さんは?」

母「もうすぐくるわよ。」


30分後

米畑「のび太、ごめんな、話せるか?」

のび太「大丈夫です。」

米畑「じゃあまず今回の事の発端を話してくれ。」

のび太は包み隠さず話した。
しずかちゃん家にいくからと野球の誘いを断ったことや、殴られるのは今回だけじゃないと言うこと。そしておれだけじゃないということ。

のび太「…です。」

米畑「完全に犯罪だな。酷すぎる。被害届、出すよな?」

のび太は躊躇わずに出すと返事した。

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 05:56:59.17 ID:15LCXwpm0



被害届を出し、
特別に院内で調書をとってもらった。


そして7日後、
2人は逮捕された。

容疑は恐喝、傷害。


2人は鑑別所へ行く事となる。

米畑「何事もなければ約一ヶ月程度で出て来るんだ。ここからが勝負だぞ。」


のび太「わかってますけど… ずっと警備とかついてくれるとかないですか?」


米畑「ないよ。何かあったら110番するしかないんだ。でも大丈夫。傷害罪は厳しい鑑別所だし再犯はないから。」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 06:04:06.50 ID:15LCXwpm0



2人が逮捕されて二週間程たったころ

のび太はようやく車椅子にのりはじめた。

そんななか米畑が飛び込んで来る。


米畑「大変だ、骨川が死んだ。」

のび太「えっ?なんでさ!」

米畑「自殺だそうだ…面会では母親にもうやってけないなどと話してたそうだ。」

のび太「スネ夫が死んじゃったのか…」


そして一日後、
骨川スネ夫の母、父が自宅で自殺したと言うことがわかった。


のび太「ママ……」

母「のびちゃんは悪く無いのよ」

のび太「そういえばパパは?」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 06:09:22.18 ID:15LCXwpm0

母「パパはしらないけど>>1なら厨二病こじらせて死んだよ。」


>>1「眠いから寝る、残ってたらまた書く。さよなら。」



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