みくる「ナイショですよぉ♪」


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2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:05:24.01 ID:KtDbDKgO0

 それは突然の出来事であった。

「えっ?」
「んっ?」

 な、何で俺の部屋に朝比奈さんがいるんだ?

「…………」
「…………」

 しかも……なんですかその格好。

「あっ朝比奈さん?」
「ひっ! ひぃぃえぇぇ〜〜〜〜!」

 バスタオル……一枚だと?

「な、何ですか? 何なんですか? 何であたしは……こんな場所に、キョンくんの部屋にいるんですかぁ!」
「って、ちょっと落ち着いてください!」

 とかいいながら落ち着いていないのは俺も同じである。しかも朝比奈さんを見たのはごく一瞬で……って一瞬ではないな。つまり非常事態が起こっているにもかかわらずその状況が全くつかめなかった結果、俺は朝比奈さんを思いっきり凝視してしまっていた。それもそのはず、その朝比奈さんは産まれたままの格好にバスタオル一枚という、一般男子高校生なら十分致死量に当たるであろうその姿で俺の部屋にイキナリ現れたのであった。


3 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:06:42.37 ID:KtDbDKgO0

 午後11時。つまり深夜である。
 SOS団の事や家族の事や、明日の学校の事など一人でゆっくり考えるにはこういう時間しかないだろう? つまり俺の完全なプライベートな時間である。課題も終わり、さぁゆっくりとテレビでも見て寝ようかと思いリモコンにスイッチを入れたのだ。


 だが俺だって、一般の男子高校生である訳だし完全なプライベートであるこの時間しか到底出来ないであろうこの至福な時間を使って……俺は谷口に借りていたAVを見ていたのだった。
 冒頭の部分は飛ばし、更にお気に入りのシチュエーションの場面で一旦止めると、ゴソゴソとジャージとトランクスをいっぺんに脱ぎ倒した……
 その瞬間であったに違いない……朝比奈さんが目の前に現れたのは。


「ななななんで、あたしがキョンくんの部屋に?」
「朝比奈さん。もう少し静かにしてください。小声でお願いします」
 こんな場面で妹に出くわしたら、洒落にならん。洒落にならんすぎて笑えてくるぜ。


 おっと、先に断っておくが、俺は既にジャージを着ており、朝比奈さんはバスタオル姿のまま俺のベットへ避難しているぞ。布団に包まった朝比奈さんは勿論ウルウルと今にも泣き出す5秒前である。
 しかしながら2人とも人には見られたくない場面を咄嗟に隠す速さって言うのは神速としか言いようが無いだろう。状況の掴めたのが早かった俺は、条件反射なのだろうか、すぐさまトランクスを履いてしまっていた。見られたかもしれんが、それはそれでおあいこであろう。


 バスタオル姿の朝比奈さんも流石にタオル一枚だと、隠せる部分などたがが知れている。
 うん。俺は……確実に朝比奈さんを全裸を見てしまっていたのだった。服の上からでも認識できたあの胸のふくらみの正体も……その中心まで見てしまった俺は、いくら緊急事態だとはいえ非常にオイシイ思いをしているに違いない。



4 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:08:19.65 ID:KtDbDKgO0

「でも、どうしていきなりこうなったんですか?」
「わ、わわあたしにもわかんないですぅ。今未来と連絡を取ってるのですが……まだ返事が無くて」
 布団から顔だけ出した朝比奈さんはショックなのかとうとう前のめりに倒れこんだ。
 そりゃそうだろう。いきなり異性の家にワープして来るなどど、このギャク漫画だよっ!
 布団に包まって「ううっ……」と漏らし、震えている彼女を見て最早哀れみの気持ちでいっぱいであった。


「キョンくん。あの……いい?」
「えっ?」
 えっ? な、何がいいんですか? このタイミングで「いい?」って何?
 俺の妄想があらぬ方向に向かっちゃうじゃないですか。


「キョンくん……ごめんねぇ、あたしもこんなタイミングで出てきちゃった事を恨まないで下さい。本当にあたしも……こんな風になるだなんて」
「わかってますよ。どんなトラブルでも俺は朝比奈さんを攻めたりしませんから」


 と、笑顔で微笑むのだったが……
 布団の中から出てきた指は俺の反対側へと向けられた。



5 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:09:51.31 ID:KtDbDKgO0

「んっんっ……じゅぷじゅぷ……」
 なんだこの如何わしいセリフは……これはまるでどっかのAVのおねぇちゃんが男のモノを……


「あの……て、て、てててテレビなんですが」
「はぁう!!!」


 急いで振り返る。そう。俺は忘れていたのだ。
 証拠隠滅の為にしなければならないこと。それはAVを消さなければならなかったのだ。


 くっ、詰めが甘かった……誠に遺憾だとしか言いようが無い。


「はっはははっ」
 ドコからどう出てきたのか分からん笑い声を上げた俺は、空気の読めないAVを優しく切ると、中々朝比奈さんが包まった布団へと振り返ることが出来なかった。


「は、ははっ……」
 笑い声も次第に小さくなり、とうとう声に出すのも恥ずかしくなった。
 ショックすぎる。なんとかその行為を見られなかっただけ幸いなのだろうが「何をしていた?」などという疑問には、最早言い訳する事すら適わないだろう。

 終わった……
 一人で過ごす素敵な俺のプライベートな時間が……こんな形で終焉の時を迎えるとは。

 朝比奈さん(大)
 もし見てたら……この時間平面なんですけど。どうにかなりませんかね?
 やり直しできるものなら是非お願いしたいのですが。

 俺からの切実な願いです。




6 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:11:26.98 ID:KtDbDKgO0


 ――――――――――――――――――――――――――――

「キョンくんごめんね。本当にごめんなさい」
「もういいっすよ。それもこれも、朝比奈さんのせいじゃないんですから」

 さてと、俺達は今しがた玄関のドアを開ける。
 って、朝比奈さんはバスタオル姿じゃねぇぞ。勿論俺のシャツと中学の時のジャージを着てもらっているのだが、それでもサイズは大きいらしく、ジャージからは彼女の素足は確認できないほどである。靴は俺のお袋のを拝借して……何とかコレで大丈夫だろう。

 朝比奈さんいわく、今回の事件なのだが、どうやら未来人組織のちょっとした誤作動らしい。誤作動って簡単に言うんだが、当の本人も被害者である俺も洒落にならないんですけど。
 依然TPDDやら、なんやらは使えないらしく、組織からは自力で家まで帰れという指示が来たらしい。
 朝比奈さん。俺思うんですけど、そんなヒドイ組織など辞めちゃって別の組織に行くほうがよくありませんかねぇ?

 もちろんこんな深夜に、朝比奈さんのような美少女がウロウロしてては、誰かがさらって行く事間違いなしである。と言う訳で俺が家まで送ってあげようと、そういうシナリオを今しがた2人で考え出したのだった。

 自転車に二人乗り。いつもならこんなシュチュエーションにドキドキするものなのだが、そんな余裕など、さっきの惨事を思い出しただけで吐きそうになってくるぜ。
 まさかナニするであろう場面を完全に見られてしまったわけだから。

 2人には会話が無かった。それもそうだろう?
 朝比奈さんも分かってる。自分の体を見られてしまった事を。
 特に清楚な彼女であるから、そのショックは計り知れない。

 あぁ。明日からどうやって彼女を見ればいいのだろうか……


7 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:13:15.64 ID:KtDbDKgO0



 そんなこんなでマンションに到着。

「キョンくん。ありがとうございました」
「いえいえこのくらい、なんて事無いですよ」
 朝比奈さんには笑ってみせるが……うん。ショックすぎて家まで帰れないかもしれない。


「今日の事はナイショで」
「も、もちろんっすよ」
 ってかこんな話など誰が暴露するんですか。
 勿論誰にも言いませんし、言った所で俺達が窮地に陥る事間違いナシですから。

 さてと、俺も岐路に着こうと自転車に乗ろうとした所であった。

「あっキョンくん。鍵が……」
 そりゃそうだ。イキナリのワープしてきたのなら朝比奈さんの家には鍵が掛かってるハズだ。オートロック式なこのマンションの1階から既に入る事も出来ない。
 そして管理人もこの時間にはいないっぽいな。電気が消えてるので人がいる気配が無い。

「どうしよう……」


8 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:15:00.55 ID:KtDbDKgO0

 自転車を降りた俺は朝比奈さんの側に駆け寄る。そりゃこのまま一人帰るのは気が引けるんだが、ハッキリ言ってどうすればいいのかなどと具体的な案は出てこない。

 暫く考え込んでみる。
 よし……こんなのはどうだろうか?

「ベランダの窓とか開いてませんか? 部屋に入れればおっけ〜な訳ですし」
「空いてるかもですけど、あたしの部屋3階だし……」
 2人はマンションの裏側に移動。3階ならよじ登れる可能性もあると思ったのだが……

「あそこですか?」
「はぁい……」
 成程、ココからでも窓が開いてるのは確認できる。後はどうやってよじ登るか。なのだが。
 マンション下から上階まで延びているあのパイプを伝って、登れるか? だが俺の体重を支えきれるのだろうか? 俺は一応マンションの高い塀を乗り越えて敷地内に入っていった。

「待ってキョンくん」
 塀の向こう側から朝比奈さんの声がした。

「どうしました?」
「あの、キョンくんがその……登るんですよね?」
「そりゃそうですよ。こんな危険な事を朝比奈さんにはさせられませんよ」
 上階に伸びている20センチくらいのパイプを触ってみる。うん、結構丈夫そうだ。
 これなら何とか3階まで俺の体重に耐えてくれるだろう。

「あの……出来れば、あんまり部屋を覗かないで欲しいんです」
「ははっ分かってますよ。俺はそんな事しませんから安心してください」

「じゃあちょっと行って来ますね」


9 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:16:20.81 ID:KtDbDKgO0

 手につばを吐き、作戦決行。
 パイプに掴まった俺は一気によじ登る。
 深夜なので人目に付かないように静かに登っていく。こんな場面を見られりゃぁ通報モンだぞ。


 2階くらいの高さ辺りで下を見ると急に怖くなる。ココから落ちたら洒落にならんのだが。ちょっとした罪悪感とプレッシャーに心臓の鼓動が早くなると同時にパイプを持つ手が震えだす。

 もう少しだ……
 朝比奈さんの家のベランダまで右手が掛かった。そこからパイプを持つ左手を離し飛び掛った。

「ひぇ!」
 朝比奈さんの声。そりゃびびるだろうな。何せ今の俺の状態なのだが、両手でベランダの塀を持ち、足は宙ぶらりんである。そして心を落ち着かせ一気によじ登った。

 そして体制を崩しながら俺はベランダ内に転がり込んだ。
 ふぅ。二度とこんな泥棒じみた事はやりたくないね。まだ心臓がバクバクいってやがる

「朝比奈さん。玄関で待っててください。すぐに行きます」
 二つ返事をした彼女は一目散に俺の視界から消えた。

「さてと……お邪魔しますね」
 靴を脱いで部屋に侵入。
 まさかこんなオマケじみた任務の後に、こんな報酬があるとは思わなかったな。
 流石というかいい部屋に住んでらっしゃる。部屋も綺麗に整頓されており、彼女のイメージを象徴させるような、そんな空間であった。

 まぁ「あまり部屋を見ないで」と約束されてるだけにこの辺にしようと思ったその時だった。


10 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:18:07.24 ID:KtDbDKgO0


「…………」
 ソレは机の上に転がっていた。
 先ほど言ったと思うのだが、部屋も綺麗に整頓されており……彼女をイメージさせるには……
 だが、ソレはそんなイメージを簡単にぶっ壊してしまうような超弩級アイテムだった。

「み、見なかった事にすりゃいいんだ」
 そうだ。それがいい。こんなモン「見ちゃいましたよ」とか朝比奈さんに言えるワケがない。言えるはずが無い! 言っていいハズがない!

 俺は逃げるように玄関に向かう。早く朝比奈さんと合流しないと彼女はきっと気が気でないはずである。いくら「部屋を見ないで」と言われましても堂々と机の上にそんなモノが転がってたらイヤでも視界に入りますって。
 玄関を開け、ロビーまで階段で降りていく。そして外にいる朝比奈さんを確認するとすぐにオートロックを解除した。
「キョンくんありがとぅございます。助かりました」
「いえいえ。気にしなくていいですよ。むしろ朝比奈さんのお役に立てて光栄です」

「あの、服は洗濯してお返ししますから」
「いつでもいいですよ。ではまた明日」

 と、俺は部屋で起こった事件など一切触れずに自転車に乗ると帰路に着いた。

 アレは多分……言っちゃダメだと思うんだ。

 ピンクの……まぁピンクといえば朝比奈さんにはお似合いだと思うんだ。
 だが、その動作に疑問があるのだ。
 そうだ。アレはきっと振動型の……ブルブル震える感じのソレは……


11 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:20:11.41 ID:KtDbDKgO0


 ――――――――――――――――――――――――――――

 次の日、そんな出来事があったにも関わらず、学校生活は平穏そのものであった。
 特に変わった話題も無く授業はつつがなく進み、谷口や国木田と弁当を食べながらアホな話をしている最中だった。

「キョンくん!」
 えっ? 咄嗟に振り向くと、朝比奈さんがこちらに向かってくるではないか。

「あぁどうも朝比奈さ「ちょっと来てください!」
 弁当食ってる最中だったのだが、思いっきり腕を掴まれると椅子に座ってる俺を強引に引っ張った朝比奈さん。もちろん谷口や国木田の驚愕を通り越した顔と、クラス中の視線を真っ向から浴びるとは思わなかった。

「ちょ……ちょと」
 反論する事も出来ずにいつぞやハルヒに引っ張りまわされたのを思い出すくらいのスピードに俺は抵抗できなかった。階段あたりまで連れてこられた所でやっと腕は開放される。

「ごめんね。どうしてもキョンくんに聞かなくちゃならない事があって」
「でも……聞くのが怖くって、でも。でもあたしハッキリさせないと。そう思ったんだです」

 心当たりはある。ありすぎてナニを喋っていいのか分からんほどにですね。
 やばい。テンパって来た。

「あの……あたしの部屋で……その、み、みみ見ました?」
 質問させてもらっていいか? こういう場合なんて応えればいいんだ?


12 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:21:46.12 ID:KtDbDKgO0


「何も見てない? キョンくん! 机の上に……その」
「何かありましたっけ? 朝比奈さん俺……あの質問の意味がよく分かってないんですけど。机の上に何かありましたっけ」
 それを聞いた朝比奈さんは半ばほっとした表情を向けるとその場にヘナヘナと倒れこんだ。

「よかったぁ……よかった」
 ちょっと涙ぐむ彼女は無罪を勝ち取ったの如く、それはそれは安堵の表情を見せる。
 まぁこう言うのが妥当だろう。そうだ。俺は朝比奈さんの部屋では何も見てなかったんですよ。

「何か見られるとマズイものがあったんですか?」
「ひっ! な、ななななんでも無いんですよっ。ほんとですから」
 ちょっとは嘘っぽく追求しないと、怪しまれてもダメだからな。
 ったく俺はドコまでお人好しなのだろうか。

 ナニの現場まで見られておきながらこの平常心には驚きである。
 ……それは嘘だ。

 やべぇ、頭が痛くなってきた。ソッチの話は思い出すだけで泣けてくる。

「朝比奈さん、誰にも言わないで下さいね。その……昨日の惨事は」
「はぁい! 勿論です」
 そんな元気な返答されても困ります。誠に遺憾としか言いようが無いあの事態については……

――――――――――――――――――――――――――――


13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:24:18.42 ID:KtDbDKgO0


「さてと、やるか」

 時計を確認すると午後11時。
 何だかこの時間には昨日の失態を思い出しそうになるのだが、プライベートな時間といえばこの時間しかかなろう。妹も寝静まったであろうこの11時と言う時間は俺の一人の時間真っ只中である。
 あまり遅すぎると遅刻しちまうし、この時間に任務を遂行しておかないとぐっすり眠れん。

 俺はまたまた谷口に借りているAVをセットすると、先にやっておかないといけない事に気づいたんだ。ようするに排便である。つまり小便だな。ってそんな硬い文字で書かなくても、ただのオシッコ以外何者でもない。

 トイレに行く間も、またもや変な衝動に駆られる。頼むからもう昨日の大惨事だけは起こって欲しく無いと。心からそう誓うのであった。昨日もアレっきりであり、つまり俺はマスターベーションを行うこと無く何もしなかったのである。まぁ色々とショックもありそんな気にはなれなかったのだが……昨日の朝比奈さんの家で見た「アレ」が頭の中から離れん。

 彼女もアレで絶頂を迎えたりするのだろうか? やべぇ、朝比奈さんだけにその破壊力はすさまじいものがあった。純白な彼女からは想像できないであろうそのアイテムを使用している所を想像すると俺の愚息は一気に上り詰めてしまう。

「ありゃ普通に抜けるな」
 よし。今日は……AVではなく想像でやっちまうとするか。
 昨日焼きついた彼女の裸体に、そのピンクなアイテムを使用してる所だけで俺はもう簡単に絶頂まで達する事など造作も無い事だった。
 すみませんね朝比奈さん。ちょっとオカズになっていただけますでしょうか?
 まぁこれは、俺のナニシーンを見ちまった見返りって事で許してください。



14 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:26:50.61 ID:KtDbDKgO0


 とまぁ、本日のオカズが決定した所で、部屋に戻ったワケだが。

「こ、こんばんわ」
「…………」
 今まさにオカズにしようとしてた人が……俺の部屋にいるとは思わなかった。

「また……事故ですか?」
「そうらしいです」
 なんとまぁ。嬉しいのか悲しいのか複雑な気持ちである。今回の彼女はどうやらピンクのパジャマ姿であり、その豊満なボディは見えない。
 だが、そのパジャマの色がですね。俺にとっては非常に目に毒というかなんと言うか。

「あの……」
「ははっ、すみませんね」
 指先を見なくてもその意味は分かる。だってテレビは絶賛稼働中であり、非常に見所である……って説明するのも空しいので、さわやかにリモコンを持つと映像を消去した。

 ったく、今回も……また見られちまった。いきり立つモノは見られなかったものの「さて今からするか」みたく準備満タンで戻ってきた場面を激写されたのだった。
 しかも今回は俺だけである。彼女は昨日のような裸体ではなく、そんな雰囲気など一切持ち合わせていないのだから。


15 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:28:48.60 ID:KtDbDKgO0


「じゃあまた朝比奈さんの家までお送りしますよ」
 ここまで紳士的に振舞う今の俺はきっと……世界でも屈指の男前以外何者でもないはずだ!

「あの……キョンくん」
「なんすか?」

「それ……」
 彼女が指差す方向……あぁすみませんね。さっきまで貴女のあられもない姿を想像していましてね。それが具現化したモノなんですよ……

「って! うおっ!」
 咄嗟に股間を手で隠す。ジャージの形状を遥かに無視したその膨らみは事もあろうか彼女を指差すように……

「だ、大丈夫! あたしはそれが何だか分かりませんから! キョンくんのその股間がどうなってるとかなんとか……あぁすみません」
 フォローになってねぇ。
 必死にこの場をどうにかしようと必死になってくれてるのは分かりますけど。

 あぁ……もうだめだ。俺はもう……ダメかもしれない。
 その場をヘナヘナと倒れこむ俺はその勢いでベットに転がり込んだ。

「朝比奈さんちょっと待って下さいね。俺に3分ほど落ち込む時間を下さい」
「うん……」



16 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:30:29.34 ID:KtDbDKgO0


「キョンくん。ごめんね……こんな事ばかり起こっちゃって、あたし何も見てないし、キョンくんに言及する気もありませんし、あの……元気出してくださぁい」
「なんとも……思わないから」

 なんとまぁ素晴らしい彼女だろうか。
 ったくそんな天使の心を持つ朝比奈さんを心配させてどうするんだ。

「ありがとうございます。ちょっとはマシに考えられるようになりましたよ」
 体操座りをする朝比奈さんに振り向くと、ようやく微笑が出せるレベルまで復活した。

 さてと、昨日と同じように朝比奈さんを家まで送りましょうか。
 と、ベットから立ち上がるその瞬間であった。

 ん? なんだコレは。ベットの上で紐のような物があったのでそれを手繰り寄せると……

「なんだ?」
「……あっ。あぁぁぁぁ……あぁっ!」

 その瞬間朝比奈さんが飛び掛ってくるとソレを思いっきり引っ張るではないか。呆気に取られた俺は簡単にその紐を放してしまう。
「あわわわわっ……」
 そう言いながら必死にその紐を隠そうとする朝比奈さんだったが……もうバレバレである。
 紐。といってもソレはコードである。そう。電気が伝わるような……そのコードだな。
 またその先にくっついてるモノなのだが。うんうん、それって俺が昨日見たのと同じ形状のモノですよね。


17 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:32:09.27 ID:KtDbDKgO0


 慌てて隠す朝比奈さんは、隠れていないのに気がつくとソレをパジャマの胸の部分に入れてしまった。そして俺を見つめること5秒くらいだろうか。その惨事を認識したであろう彼女は俺と同じくベットの端に頭からダイブするとそこから動かなくなってしまった。

「うぅ……こんな事あんまりですぅ」
「ま、まぁ落ち着いてください。俺は……俺は何も見てませんから」
 立場が逆転してしまったかのような。そんな光景であった。ってか何でベットの上にソレが転がっているんだ?

「さて、気を取り直して帰りましょう」
「……キョンくん。ちょっとだけお時間もらえますか? あまりにもショックで……」
「わかりましたよ。気が済みましたら声を掛けてください」

 やれやれ。午後11時と言うのは俺にとって鬼門の時間だと、そう位置づけるにはごく自然な事であった。
 時間を下さいと言った彼女はそのまま動かない。それもそうだろう、ショック度数から言えば俺のナニシーンなど軽く吹き飛ばす威力なのかも知れん。まぁ俺は俺で相当ショックなのだが。

「もうキョンくんの顔が見れません」
「そんな……俺は気にしてませんから」

「ううん、だってそんな……そんなモノまで見られちゃったんだもん」
「大丈夫俺は何も見てませんから」
 しどろもどろにその無念さが伝わってくるぜ。まるで怨念がかったその小さな声に彼女の無念さが痛いほど分かってしまう。

「俺だって、朝比奈さんに見られてはいけないシーンも十分に見られたわけですし」
「違うのっ! あたしも見たくて見たんじゃなくて、あの……キョンくんのそのま、マスター……ふぅえ〜〜」

 と、その時であった。


18 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:34:07.17 ID:KtDbDKgO0


「キョンくん〜〜〜」

 と、部屋の外から声が聞こえる。しまった!
 さっきの朝比奈さんの金切り声で起きちまったか?

「やべぇ! 妹が来るかもしれません。隠れて!」
「ひぃえ!」

 コンコンコン
「キョンくん〜〜〜〜誰かいるの? 女の子の声がしたよ」
 妹登場。間一髪で朝比奈さんをを布団に押し込む事に成功した俺は、普通にベットの上に転がった。朝比奈さんすみませんね。ちょっと苦しいでしょうが我慢してください。

「こんな深夜に誰が来るって言うんだ。もう寝ないと遅刻すんぞ」
「あ〜っ なんかキョンくんの布団がヘンな形だよ!」
 なっ! やべぇ。気づかれたか! 鋭すぎるぞ妹よ!

 俺は急いで布団に入る。何故そう言った決断をしたのかわからんのだが、勢いよく布団に入った俺はすぐさま朝比奈さんの体を包み込むと動かなくなった。
「もう寝るんだ。ジャマすんな」
「ん〜? 変なキョンくん」

「まぁいいや。ちょっとテレビ見ようかな」
「アホかお前は。早く寝ろ」

 クソったれ! 早く部屋に戻りやがれ!



19 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:37:11.77 ID:KtDbDKgO0


「……キョンくん苦し……」
「待って下さい、どうにかアイツを追い出しますから」
 とか言いながらこのシチュエーションはヤバイ。それもそのはず朝比さんとは抱き合った状態で完全に密着しており、たった一枚のパジャマしか着ていないだろう彼女の凶悪な胸ががっちり俺の胸に密着しているのだから。

「あっ〜! コレ見たかったの。今ね学校で言ってるアニメだよっ」
「そんなモン俺がまた借りてきてやるから、今度にしろ!」
 くそっ! 今すぐにでも妹を追い出したいのだが、布団から出られん。
 出る瞬間に見られちまったらオシマイだぞ! どうするんだっ!

「暑い……です」
「…………」
 俺は顔を埋める朝比奈さんの抱擁を少し解くと、目の前に彼女の赤らめた顔があった。少し彼女とのスペースを開けて妹に気づかれないように布団を上げ外から風を送り込む。2人は色々と体制を替え、楽な体制にしようとゆっくりと体位を変える。って間違えるんじゃねぇぞ。そんな如何わしい話じゃねぇ。布団の中で向き合った体勢から朝比奈さんだけはベットの反対側、つまり壁側に向く体制に落ち着いた。よし、コレで何とか大盛の圧迫感から開放された。

「キョンくん!」
 うおっ! イキナリ妹が大きな声を上げると俺達はビクっと体を動かすのをやめる。

「何してるの〜?」
「もう眠たいんだよ。頼むから明日にしてくれ」
 気になるのか妹は布団に手を伸ばす。俺は条件反射的に朝比奈さんの間にあった空間を一気に縮め後ろから抱きかかえる体勢になった。彼女もビックリしたらしく体がビクっと動いたが……ちょっとこれは不可抗力で……

 まずい。非常にまずいこの体勢は。
 それはなぜかと言うと、後ろからくっついたのはいいのだが俺のその……突起物が。
 彼女のその……お尻であろう部分に当たっているのだ。



20 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:40:34.97 ID:KtDbDKgO0


 まずすぎる。そんな状況に事もあろうか……俺の愚息は空気が読めないというか。
 ぐんぐん元気になっていくではないか。彼女のパジャマにちょっと擦れただけでその刺激は愚息のエネルギーと変換されていってしまう。

「何か変なコトしてる〜?」
「やってねぇよ! てか出て行け!」
 ぶち切れそうになった瞬間、アホな妹は布団の上から一発ボディプレスをかましてきやがった。すぐに朝比奈さんに抱きつくとその衝撃に耐える。
 こいつ……覚えとけよ!

「あっ、始まった」
 どうやら強襲してきたのはテレビがCM中だったらしく暇だったようである。

「キョンくん……」
「はっ!」
 しまった。あまりの突然の出来事で俺は、事もあろうか彼女の胸を触っていたのだ。
 待て! 言い訳させてくれ! 俺は彼女を見られまいと……本当なんだぁ!
 すぐに手を開放して彼女の肩を持ち右手の退避に成功した。



21 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:42:02.55 ID:KtDbDKgO0


「暑いですぅ」
 そういいながら朝比奈さんはパジャマの上着ボタンを外してしまった。それは音で分かった。どうやら胸を触られた事よりも暑さの方が気になるらしい。
 上半身の裸体など密着しているだけに見えるはずも無いが、汗だくの彼女がパタパタと外の空気を取り入れようと音を最小限にして頑張っている。だが布団から噴出される熱い空気は俺の嗅覚を刺激すると、すぐさま愚息へのエネルギーになってしまった。甘ったるいその女性の匂いは一般男子高校生には刺激が強すぎる。

 俺は何気に布団の中でジャージを脱ぐと暑さは幾分マシになった。だが朝比奈さんのパジャマの背中辺りはもう汗だくだった。俺はゆっくりと離れパジャマの裾辺りを持つと空気を入れる作業に入る。

「あっ……」
 イキナリの動作にビックリしたのだろうか? 朝比奈さんの息が漏れる。
 非常にマズイであろう声に、俺は右手で彼女の口を塞ごうとした。

「す、すみません。暑いかなと思って」
 すかさずフォローに入るが彼女からは返答が無かった。その代りといっちゃぁなんだが、その右手に何度も吐息が吹きかかりその度に彼女が暑さに耐えてるのが分かった。ゆっくりとその口を開放しようとすると。

「キョンくんあの……下が当たってて」
 それまで気づかなかった。アホな俺は朝比奈さんのお尻に密着したままの愚息にやっと気づいた。



22 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:43:57.20 ID:KtDbDKgO0


 ゆっくりと体勢を開けようとする。だが……
「んっ……」
 またもや彼女の声にビクっとなってしまう。再度間を空けようとするのだが。

「あっ……」
 やべぇ離れようと腰を引こうと動かしても連動するように朝比奈さんの声が漏れてしまう。
 しかも……その動作を繰り返す度に俺のチンに快感が走ってしまう。

「はぁむ」
 と言う擬音語は俺の聴覚に入ると、俺の右人差し指がなんと彼女の口に入ってしまっていた。
 どうしたんですか? いや、これは声を押し殺そうと我慢しているのか?

 もうだめだ。俺は。
 こんなシチュエーションは耐えれない。北高1の美少女と一緒に布団に入り、密着してはならん場所がくっついていて、更に汗だくの彼女のパジャマははだけている。そして俺の指を一本口に入れててなにやらモゾモゾしてるのだ。

 俺の理性の鎖の1本が飛んでしまった。
 取った行動といえば、なんともわざとらしく、俺はチンを前に突き出してしまったのだ。



23 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:45:28.88 ID:KtDbDKgO0

「んっ……」
 漏れる彼女の吐息に次から次に理性の鎖が弾け飛んで行くのが分かった。
 朝比奈さんは抵抗しない。俺の愚息にいいように擦られているのに。

「あっ……ダメですぅ」
 ジャージを履いているが、ハッキリいってめちゃ快感であった。すみませんが俺はこの作業をやめたくなかった。このままでも絶頂を迎えることなど簡単なのかもしれない。

「へ、ヘンになっちゃう」
 すみません朝比奈さん。もう俺はとっくにヘンになっちゃってます。

 と、その時だった。

「終わった〜。おやすみキョンくん」
 バタン。

 ようやく妹が退出した。その声で俺は一瞬我に返ったのだ。
 布団から顔を出して辺りを見回すと、ちゃんと電気も消してやがる。

 危なかった。こんなシチュエーションがあと3分続けば俺の理性はもう戻ってくる事などないだろう。

「朝比奈さんもう大丈夫ですよ」
 朝比奈さんも部屋の電気が消えているのを確認するとようやく布団から出てきた。

「はぁよかった、気づかれてませんよね?」
「大丈夫だとは思いますよ。後は俺が適当に誤魔化しますので」

 さてと。後は彼女を家まで送るだけだな。


24 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:47:44.21 ID:KtDbDKgO0



 深夜に自転車を二人乗り。
 昨日も同じ作業もしてたような気がするんだが。違う点といえば、今回の朝比奈さんはパジャマである。と言うかそれくらいしか思いつかない。つまりこのシーンはたいした重要性など無い。と、そう言いたい。

 そんなこんなで会話も弾むことなくマンションに到着。

「キョンくん」
「もっかい登らないとダメっぽいですね」

 そういえばまた3階まで登るのか。
 まぁでも一回登ってるのでシクらない自信はあった。今考えると落ちて大怪我とか、こんな場所でよもやの救急車とか、洒落にならんだろうとか考えちまうと自分自身で自爆しそうになったのは内緒である。
 昨日と同じようにパイプを伝っては3階へ侵入することに成功すると、俺って泥棒とかするのが結構上手いんじゃないか? とも変な想像をしてしまうぜ。
 ベランダから手を振ると、朝比奈さんも正面のロビーに向かいだす。さてと、俺はまた朝比奈さんの部屋に侵入することとなった。

「辺りを見なけりゃいいんだ。そうだ。何も無い」
 靴を脱ぎ、まっすぐに玄関に向かい、そしてまた靴を履く。

 よし、何も見なかったぞ。うんうん。これでいいんだ。
 玄関の鍵を開けると、一仕事終えたような優越感に浸りながらエレベーターに乗り込んだ。


「ありがとうございます」
「いえいえ、朝比奈さんの為ならこの程度なんとも思いませんよ」

「じゃあまた明日ですね」
 とても紳士的に振舞う俺だった。



25 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:49:36.78 ID:KtDbDKgO0


「キョンくん……あの」

 下を向く朝比奈さん。その問いに笑顔のまま彼女に接近すると……至近距離から囁かれちまった。
「さっきのキョンくん……すごくエッチすぎですぅ」

「はっはははっ」
 はあぁ……分かってます。わかってますから。
 あなたに似つかわしくない、そんな子悪魔じみた笑顔向けないでくれます?

 俺が如何に紳士的に振舞おうとも……
 布団でしでかした行為が消えるとは……思っていませんでしたから

 ってか……俺は朝比奈さんになんて事しちまったのだろうか。
 もしかして取り返しの付かない事を……やっちゃいました系ですか?



26 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:50:58.16 ID:KtDbDKgO0

――――――――――――――――――――――――――――


 さてと、話は変わって次の日である。
 本日も学校内の騒動など、谷口がまた振られ記録を更新したくらいで何もかわらねぇ。ついでに団活もこれと言った事態など起きるはずも無く時間は過ぎていった。
 まぁ、普通の人間なら何も変わらない日常だっただろう。しかも本日は朝比奈さんまでもが昨日の失態を忘れちまったかの如く、至って普通なのであった。

 テンパっているのは……つまり俺だけであった。

「おやおや珍しいですね、今日はもしかして僕の初勝利。そんな試合の流れですね?」
「そうだな。お前に初めて負けるかもしれん」
 セリフどおり、まさかのオセロで古泉に敗北するとは。
 やはり俺の動揺は隠せないのだろうか。救いといえば……そのオセロの敗北に疑問アンテナを立てなかった団員には感謝せねばなるまい。

 まず俺が何故テンパっているかを話さねばなるまい。と言うのも……
 昨日朝比奈さんのマンションから帰ってきたのはいいんだが。

「わ、忘れてる」
 俺は声に出して言ってしまう。
 そう。いわくつきのあの……アイテムだった。



27 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:51:58.96 ID:KtDbDKgO0


 どうすりゃぁいい? コレをドコで返せばいいんだ?
 あんなに恥ずかしがっていたアイテムをそのまま俺の家に置いていって……何考えてるんですか!
 さり気なく返すにしても、彼女はそのまま受取るだろうか?
 いや、学校内はマズイだろ。そうだ、団活の帰りでも……
 いや、しかし、ハルヒと長門のマークが厳しければそれも難しいだろう。ならばみんなと別れた後、ゆっくりと後を付けて……
 そうかっ! マンションのポストに入れるのはどうだ? それが一番無難なような気がする。コレは俺がじかに渡すものではなくて間接的に渡したほうが朝比奈さんも傷付くまい!
 だが、逆にポストにこんなモノが入ってたら逆に不審がられないだろうか?

 あぁクソっ! わかんねぇ!
 わかんねぇという事で……俺はそのアイテムを、学校に持ってきてしまった次第である。

 視線をチラチラと自分の鞄に向ける。うん。大丈夫だ。誰もわかりゃしねぇ。
 まぁそんなアイテムが俺の鞄から出てきたとあっちゃあ、俺は「男なのにローター所持してる」ファッカーとして一生十字架を背負わなければなるまい。

 結局、そのアイテムを渡すことなく、団活は解散となった。
 帰路に着くときもずっとその事が頭から離れなかった。

「ったく、コレをどうすりゃいいんだ」
 夕焼け空にポツリと呟いた。


―――――――――――――――――――――――――――


28 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:53:11.03 ID:KtDbDKgO0



 午後11時。またこの時間がやってきてしまった。
 既に3回目と言うこともあって、この時間だけは、この時間だけは愚息遊びをしてなるものか! そう心に誓うのであった。もちろんAVも見ない。愚息に元気を与えてなるものかぁ!

 よし、ここは冷静に……普通のゲームでもするか。そういえば国木田から借りたロープレも1時間ばかりやってお蔵入りだったよな。とかなんとかそんな雰囲気でエロモードを拒否っていた俺だったが。こんな時間に俺の携帯の着信メロディが響き渡る。

<着信。朝比奈さん>
 画面を見た瞬間。一気に脳内ランプがイエローゾーンに突入する。イエローつまり危険信号であり、朝比奈さんと言うだけで俺の愚息は反応してやがる。いかん! 何を想像してるんだぁ!

「こんな夜中にごめんね」
「だだだ大丈夫ですよっ」
 携帯越しに聞こえる彼女の声。瞬時に頭を切り替える事に成功した俺は至って冷静そのものであった。
 そして朝比奈さんが俺に伝えてきた内容なのだが、どうやら未来の組織からの連絡で昨日のような事故はもう起こらないらしい。と、そう言った報告を受けたのだった。

「本当にすみませんでした。もう大丈夫ですから」
「そおっすか。とりあえず一件落着ですね」
 とは言うものの……結構複雑だったりするんだが。


29 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:54:21.81 ID:KtDbDKgO0


「実はね、今日も報告受けるまでね、もしまたキョンくんの家に行っちゃうと大変だからって、郵便受けに鍵を入れちゃってたりしたんですよぉ。ほら3階まで登ってもらうのも大変ですし」
「成程、朝比奈さんも色々考えてらっしゃるんですね」
 あぁ……何故かそんな昨日の出来事も遠い昔のように感じてしまう。

「じゃああたし今からお風呂入りますねぇ」
「そおっすか、じゃあまた明日ですね」

「キョンくん。キョンくん」
「……なんすか?」

「キョンくんはエッチですね」
「…………」
 俺はもしかして……もしかしなくても、昨日の失態と言うものは、これからの未来で彼女に一生突っ込まれていくのだろうか?
 だが俺だって対朝比奈さん用の武器があるんだ。ここぞとばかりに言い返す。

「でもね朝比奈さんだって……その変なアイテム持ってるじゃないですか」
「ひぃえ! だだだってあたしもその……女性ですし、きっとみんなも持ってますよっ」
 女性だからって持ってるかどうかなど、俺は知りませんけど。
 とか何とか、半ばバトルしそうな感じであったが、最後は2人とも「秘密を見られてしまった」的な事態に対し「はははっ」「うふふっ」と笑うのみであった。もうあまり突かれたくないというか空しさ的な物もあるのだろう。

「うふっ、じゃあお風呂入ってきますね。キョンくん、また明日ね」
「はい。おやすみなさい」

 ピッと携帯を鳴らすと、俺はベットにダイブした。
 そして仰向けになると天井を見ながら「この事件は終わった」と、そう位置づける。



30 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:55:42.15 ID:KtDbDKgO0


 今思えばエロイ行動にもっと出ても良かったのではないかとか、訳の分からん妄想まで膨らんできやがる。さっき綺麗に会話を終わらしたハズなのに、いまだ未練があるのだろうか、その愚息は50%の硬度をキープしていやがった。
 まぁ確かに息子いじりなど、2日前から阻止されてるだけにそのパワーをずっと溜め込んでいるわけであり、暴走するのも分かる気がする。何せ俺が生まれてからずっと世話になってるパートナーだからな。

「分かってるさ。出したいんだろ?」
 声に出して言うほど今の俺はアホである。
 だがここまで清々しくオナニー宣言をする俺にはもうプライドの欠片も無かったのだ。
 よし、シッコした後、俺は桃源郷に旅立とう。そう心に誓ったのだ。

 闇討ちを決行する攘夷志士の如く、俺は部屋を出て階段を下る。

 本日のオカズはもう決まっている。勿論朝比奈さん以外考えられません!
 とりあえず彼女で一回出さないと、人間的にも男性的にも間違ってる。そう言った科学的根拠も無い……ってか何の根拠も無いんだが、あれだけ男性の性欲を垂れ流しにしてる彼女のあられもない姿を見てしまって欲情しない男などいるものか!
 俺は性欲の化身となり、トイレから出た後、ジャージ上下を脱ぎながらトランクス一丁で意気揚々と俺は部屋に戻ったのだった。


31 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:58:05.73 ID:KtDbDKgO0


「お、おかえり」

「……た、ただいま」
 おかえりと言われたら普通「ただいま」ですよね。
 それがイキナリの事態であってもそれは……礼儀なんですよ。

「また……来ちゃいました。ふぇ〜ん。直ったって言ってたのにぃ」

 もう何も言い訳できぬ。
 俺の姿格好など、そして明らかに異変が起こっているであろうトランクスの形状も……

 闇討ちを決行した志士は……またもや志半ばで散っていくのであった。

 何で……?
 何で俺の部屋にいるんですか!? あさひなさぁん!


――――――――――――――――――――――――――――


32 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 06:59:28.83 ID:KtDbDKgO0


「ごめんなさい……」
「もう、いいっすよ」
 俺も励ます言葉に力が無かった。

「それにお風呂入る前に……なんてヒドイですぅ」
 もう彼女にかけてあげられる言葉など存在しない。
 と言うのも「お風呂入る前」と言うことで……またもや全裸な朝比奈さんであった。しかも今度はバスタオルも持ってないらしい。ただ救いなのはワープしてきた瞬間俺が部屋にいなかった事である。すぐに状況が分かった朝比奈さんは既に布団へと非難しており、俺の前で裸体を晒すことは何とか阻止できたらしい。

「さてと、服を用意しないとですね」
「ごめんねぇキョンくん。何度もごめんなさぁい……」
 ひたすら謝る彼女に申し訳ないのですが、また来たついでに……コレを渡さないと。

「あっ! キョンくんの部屋にあったの?」
「そういう事ですね。電話で喋っても良かったんですが……恥ずかしくて喋れなくて」
「ふっぇぇ……お願いキョンくん。誤解しないでくださぁい」
「大丈夫っすよ。誤解なんてしませんから」

 そんな現在の状況を確認しあう、会話が終わろうとしたその時だった。


33 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:00:54.58 ID:KtDbDKgO0


「キョ〜ンくん!」
 何ぃ! 部屋の外から聞こえるその妹の声。ってか何で起きてるんだ!

「今日もちょっとだけアニメ見せてねぇ〜何かね昨日のアニメは学校で話題になってるのと違うんだって」
「だから今度借りてきてやるから明日にしろ!」
「あっ、もう始まるよぉ〜」

 妹は出て行く気配が無い。まぁアニメだから30分くらいすれば勝手に出て行くだろう、そう思っていた。だが俺には30分もこの状況が耐え切れるのであろうか。
 布団に入ったのはいいが……朝比奈さんは全裸であり、生々しい肌の感触が体の至る場所から伝わってくる。勿論俺もトランクス一丁という素晴らしい装備の為、簡単に言えばいつエッチが始まってもおかしくないような、そんな状況なのであった。

「暑くないっすか?」
「だ、大丈夫」
 極力密着させないように努力をしているのだが、布団の守備範囲は2人を完全に隠すには無理があった。俺ははみ出てもいいが朝比奈さんだけはそういう訳にもいかない。そして布団を潜ってしまうとそこには素晴らしい世界がチラチラ見えるわけで……
「み、みないで」
 と、俺は顔だけ布団から追放されるのであった。



34 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:02:42.27 ID:KtDbDKgO0


「おい妹よ。眩しくて寝れん。電気消してくれ」
「うん。いいよぉ〜」
 俺は何故この決断を昨日に行わなかったのか、この時気づいたのである。暗いほうが妹も見えにくいし、安全だろ? とにかく朝比奈さんだけは見つかってはならないのだ。

「ありがとぉ」
「いえいえ。妹が出て行くまで頑張りましょう」
「うんっ」
 昨日の経験もある2人は結構落ち着いていたのではないだろうか。

「…………」
 嘘だ。実はもう限界である。息子の方がな。

 手に届く位置に俺の求めているモノが全て……そう。この布団の中に存在するのだ。
 完全に暴走している息子を抑えたまま、時が経つのを待つのみ。

「キョンく〜ん! このアニメ面白いんだよぉ!」
 妹が放つイキナリの大声にビビッたが、俺は動じなかった。
 俺は動かなかったのはいいのだが、その声に反応した朝比奈さんが飛びついてきたのだ。


35 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:03:53.05 ID:KtDbDKgO0


(まずい。当たってる?)
 事もあろうか朝比奈さんの手が息子をさわっと触れてしまう。しかもナデナデし始めた彼女はその突起物を理解したのか、再度体をビクつかせる。そして申し訳なさそうにゆっくりと壁側に向き直る朝比奈さん。

「すみません……」
「いえいえ。空気読めない息子で申し訳ありません」
 この体勢は……またもや失態を繰り返すのだろうか。救いといえばその突起物はまだ彼女に触れていない部分であろう。このままじゃまた「エッチ」呼ばわりされるかも知れんと思った俺は体の位置を少し下に持ってきた。これなら俺の息子が密着しても彼女のお尻ととは程遠いふとももの位置になるはずだ。
 そのお陰で、布団の中に潜った俺は彼女の背中からその……下のお尻の部分まで見てしまう。あぁもうダメだ。こんな朝比奈さんの姿を見ただけで、また一本の鎖が吹き飛んでしまった。

 ごく自然に後ろから抱きつくと、それもごく自然に両手で体を包んだ。時折体をビクつかせ悩めかしい声を上げる朝比奈さんを見て更にネジが取れていくのが分かる。

「朝比奈さん。ごめん」
 もうたまりません。


36 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:05:32.74 ID:KtDbDKgO0


 そう言いながら俺はとうとう襲い掛かってしまう。抱きついた手は彼女の大盛りめがけて伸びていき、その場所に到達するとその柔らかい乳房を揉んでしまう。
 声は出なかったが、僅かながらの吐息が漏れる。その吐息は俺が彼女の胸を揉むごとに呼吸を合わせて吐き出された。

 またもや朝比奈さんは全くといっていいほど抵抗しなかった。
 少しは「ダメぇ」とか言われると思ってただけに……
 ってか抵抗しないと……もう俺。止まらないんですよ!

 制御不可能となった俺は、体制をちょっと上に戻し勃起したままのチンを彼女のお尻に擦りつける。トランクスを履いたままだがお尻の間にちょっと挟まっただけで俺の愚息はドンドン元気になっていく。

「痛っ……」
「えっ?」
 チンを擦り付けてる最中だった。そう言った朝比奈さんに対し、俺はやっと我に返ったのだった。

「す、すみません。俺……」
「ううん。キョンくん違うの」
 そう言った朝比奈さんは俺のトランクスに触れると、俺のチンを掴んでしまった。流石にコレはビックリしてしまう。まぁ掴んだというか、手でチンを持った朝比奈さんはトランクスの横からはみ出す形で、手を離してしまった。


37 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:07:07.68 ID:KtDbDKgO0


 あの……それは直に擦ってもいいって事ですか?

 朝比奈さんは何も答えないまま、彼女のお尻が俺のチンに触れてしまうと、スルッとその割れ目まで誘導されていくではないか。
 逆に静止されたかと思ったのだが逆に催促されてしまうとは、朝比奈さんもどうやらネジが取れちゃった感が否めない。もちろん俺も止まるはずが無く、誘導されたお尻の割れ目にチンを持ってくると、そこから一気に突き出してしまった。

「あっ……んっんっ」
 俺がその声を止めようと右手を朝比奈さんの口に当てようとしたが、どうやら先に彼女の指が既に入っていたようだった。2人とも声を押し殺しながら俺はひたすら腰を振ってしまう。半開きの口からは声が漏れまくっている。

「んっ、んあっ」
 手も勿論動かしていた。大盛りな彼女の胸を揉みしだくと、今度はその中心部分にある乳首をつまんだり強引に引っ張ったりと思い存分彼女の胸を堪能してしまう。

「あぁっ……」
 俺もやべぇ。めちゃくちゃ気持ちよくて、妹がいるのにも関わらず、その動作が激しくなってくる。



38 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:08:35.51 ID:KtDbDKgO0


「はぁう、あっあっ……」
 腰が止まらない。こんな快感は今まで味わったことが無いだろう。もう俺の頭の中は朝比奈さんのお尻でいっぱいである。更にその動作を繰り返すごとに俺のチンも彼女のお尻も愛液でぐちゃぐちゃである。その摩擦力が無くなった状態は俺を更なる快感へと導くのであった。

「き、気持ちいいです」
 思わず声に出してしまうほどである。こんなに女性のアソコが気持ちいいなんて。
 あまりにも快感だった俺は、彼女の胸の乳首をいじるのをやめてしまうくらい素晴らしく……

「あっ、……そこはダメっ」
 その息子が到達したのはドコなのだろうか。俺のチンも敏感ではあるが既にグショグショな状態の朝比奈さんの体のどこに当たったか見当が付かない。

「そっちは……お尻の方だから、もっと前……」
 すみません。俺は初めてこんな事するんで、穴がどの辺なのかわかんないんです。
 腰をもう少し下に沈めて再度突き上げる。

「うん……あっ、その辺……ですぅ」
 腰を振る度に快感が脳裏を突き抜ける。指定された場所に容赦なくチンを出し入れする作業に没頭してしまう。

「んっ、んっ……んんっ」
 朝比奈さんの腰に手をやり、力いっぱい秘部めがけて突き倒した。もうヌメヌメ状態の朝比奈さんのお尻部分に俺の固いチンが何度も出し入れされる。



39 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:10:00.03 ID:KtDbDKgO0


「あっ、んっんっ……んっ」
 出し入れするタイミングと一緒に彼女の色っぽい声が聞こえてきて更に興奮してしまう。

「ああっん。ダメぇ」
「えっ?」
 その声は、色っぽい官能的な声ではなさそうだっただけに俺は腰を振る作業を一時中断した。

「入っちゃうよぉ……」
「えっ?」


 何ですと? 入ってない。だと?
 じゃあ一体、この快感はなんなんだ?
 奥にチンを入れるとこの締め付けられるような快感は一体なんだって言うんです? 俺はドコの部分を擦り倒してるんだ?

「それ以上はダメですぅ。ホントに入っちゃ……う」
「あっ、あっああっ、ダメですぅ……入っちゃ……います」
 だが俺は止まらなかった。というか更に腰の動きが加速した。
 手当たり次第に角度を変えながら、ひたすらその朝比奈さんの入り口に向かっていく。

「声が止まらな……はぁん。んっ、んっダメぇ」



40 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:12:11.58 ID:KtDbDKgO0


 何度もその作業を続けると朝比奈さんが体全体をビクつかせる部分があった。
 ……ここなのか? 照準を絞った俺はその一点目掛けて思いっきり突いてみた。

「んっ……んんっ」
「んあっ……入っちゃ……」
 ゆっくりと振り返る朝比奈さんはもう……いつもの明るく振舞う彼女ではなく完全にウットリと快感に浸っているかの様であった。半開きの口から指が離れてしまう、そんなタイミングで俺は無理やり彼女に口づけした。

 更に止まらない下半身は、もう既に限界だった。

「もう……出る」
「いいよっ……出して……キョンくん」
 その言葉を聞いて、最後の追い上げを見せる。

「そのまま出してっ……」
 ダメだ。もう限界だ。

 ドクドクっと朝比奈さんの中に放出した俺は精液が出る度に全身が震えた。同じく彼女も放出される度に体がビクビク反応していた。射精が終わるとゆっくりと彼女の背中から抱きついた。2人ともそのまま動かず、息の乱れは次第に聞こえなくなっていた。



 ひたすらアニメの声やら戦闘してるのか激しい効果音が鳴り響く。

「あ〜終わっちゃった。来週もたのしみだなぁ」
「じゃあねキョンくん。おやすみぃ」

 バタン


――――――――――――――――――――――――――――


41 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:14:23.34 ID:KtDbDKgO0


「…………」
 妹が部屋から出て行ってからと言うもの既に5分は経過したであろう。だが2人はそのままの状態で動かずただ時間だけが過ぎていった。
 今俺が考えてる事といえば……やっちまった感100%であり言い訳するのも見苦しい訳で、何から話そうかずっと考えてるのであった。まさか本当に最後までしてしまうなんて。

 俺はとりあえず今回の失態は素直に謝るべきだと思い……

「すみません。俺はなんて事やっちまったんだ」
「ううん、気にしないでいいんですよぉ。あたしもちょっと変な感じになっちゃいましたし」
 まさに天使としか言いようの無い言葉にただただ頭が下がるのみであった。


「それに、エッチな事はしちゃいましたけどぉ、まだあたし達ってエッチはしてませんよ」
「はい?」
 意味が分からない。いやもう十二分ほど快感を味わってしまったと思うのですが。
 ゆっくりと布団から出る朝比奈さんは既に全裸など気にもしてない様子であった。まぁ電気が消えてるのでシルエットしか見えないがシルエットだけでも十分にその豊満な裸体を確認するには時間など掛からなかった。

「ほら、触ってください」
「なんですか?」
 そう言いながら朝比奈さんが差し出した手を触る。
 って……コレは。このドロドロとした液体は……

「キョンくんの精子さんですよっ。うふっ」
「えっ? えぇ〜?」
 待ってください。どうして朝比奈さんの手に……
 俺の遺伝子がタップリ掛かっちゃってるんですか?

「だって、キョンくんがその……イッちゃったのって、あたしのふとももだったからですよぉ。キョンくんがね「出るっ」って言うから咄嗟に手で受け止めちゃったんですっ。だって布団にかかっちゃうと大変ですし」
「じゃああの締め付けられるようなあの快感って……ふとももだけだったんですか?」

「そぉです♪ 気持ちよかった?」
 何と言う事だ。俺はてっきり朝比奈さんの秘部で果ててしまったとばかり考えてました。



42 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[] 投稿日:2012/05/02(水) 07:17:00.79 ID:KtDbDKgO0


「はい。めちゃくちゃ気持ちよかったです」
「良かった……キョンくんが満足してくれて」
 そう言いながら抱きついてくる朝比奈さん。
 でも全裸なだけにまたチンが復活するじゃないですか。

「じゃあ女の人の中って、もっと気持ちがいいものなんでしょうか?」
「それは、あたしも男の子じゃないからわかんないですよっ」
 俺としては、ふとももだけであれだけの快感があるのなら……更に上を行く存在である事間違いなしだと、そう思ってしまうのですが。

「でも中で出しちゃうと、赤ちゃん出来ちゃういます」
「そ、それはっ!」

「だから、外で出しちゃって良かったと思いますよぉ」
 ごもっともである。今思えばもっと強引に突いていれば、そんな未来が待っていたのかもしれない。そんな風に考え出すと、ふとももでよかった。その一言に尽きる。

 そして……


「キョンくん……今日の事は……」



「ナイショですよぉ♪」


 そう言い放った彼女は暗がりからでも見えるその微笑で、俺の脳内及び肉体までも支配下に置いたのであった。多分俺はもう……彼女から離れる事など出来はしないだろうと、アッサリ認めてしまう自分がいた。

 ってか……
 この話続くのか?


――――――――――――――――――――――――

 

53 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 08:53:23.38 ID:4KVpU/Jb0

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「詰めが甘かったですね」
「うん。ごめんなさい、結局ココは登らないとダメなんですねぇ」
「いえいえ、でも3階まで登らないで済んだだけマシですよ」
 今はもう朝比奈さんのマンション前である。まさか3日連続でこの高い塀をよじ登らないとならないとは……結構高いんですよここ。
 だが、冒頭のセリフの通り3階までは登らずに済みそうだ。と言うのも彼女が事前に自分の郵便ポストに鍵を入れていた為、俺は塀を登るとそのままロビーへ行き、オートロックの鍵を開ける。

「ありがとうございます」
「いえいえ。お安い御用ですよ」
 ポストに入っていた鍵を確認すると、彼女からも安堵の表情が伺えた。

「じゃあまた明日」
「はい……」
 いつもなら普通に帰っちまうはずなのだが、中々足が動こうとはしなかった。

「どうしたの?」
「いや、あの……俺は学校で朝比奈さんと会ったとしても果たして普通に……朝比奈さんに喋る事ができるのかなって」
「大丈夫ですよぉ。ほら、あたし達はエッチな事はしちゃいましたけど、エッチはしてないんですから」
 あんまり励ましの言葉になりません朝比奈さん。あれはもうレッドカードだと思うのは俺だけですかね?

「心配しないで。大丈夫ですから」
 いつものパターンと真逆である。しかしながら朝比奈さんってこんなに頼りになる人だったのだろうか? 今回の惨事では俺より肝が据わっているというか……



54 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 08:55:23.56 ID:4KVpU/Jb0


「それとも……本当にエッチしちゃって、お嫁さんに貰ってくれます?」
「あっあ、あのそれわ……」
 もしかして俺。弄られてる? 朝比奈さんに?

「あたしは、キョンくんがその気になれば……いつでも待ってますよぉ」
 あぁ、今の俺はそのセリフも冗談じみた感じがしてならないのですが。俺が返答に困っているとニコっと笑いながら「じゃあねキョンくん」と言い残しエレベーターへと向かっていった。

 俺はと言うと何故か釈然としないまま、マンションを後にした。
 って、本当にこのままでいいのだろうか。



 さて……家に帰ってきた訳なのだが。
 すぐさまベットに転がり込むと俺は今日やった超弩級の失態について考える時間を設けた。
 本当に明日の学校も無事平穏な日々は送れるのだろうか?

 もう考えるだけ無駄だな。やっちまったもんは仕方が無い。と言うのが脳内会議の大半の意見であった。

「それよりも。だ、この布団はマズイよな」
 一箇所だけめちゃめちゃ濡れている部分があり、布団自体にも彼女の匂いがかすかに残る。

「やっべぇ。また息を吹き返しやがった」
 その後俺がナニを行ったなどと、火を見るより明らかだろ?
 今日の経験はきっと……あと10回は絶頂に達する事も夢じゃない。
 そんな貴重な経験だったからだ。

――――――――――――――――――――――――


55 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 08:57:06.60 ID:4KVpU/Jb0

 さて、次の日である。
 朝から既に脳内がエロチック全開な状態で悶々としながらその日の日課をこなしていく。昨日アレだけ出したにも関わらず、その未知なる秘境への思いは募るばかりであった。ふとももだけでアレだけの快感を味わってしまうのだから、中に入れば一体どんな快感が待っているのだろうか。

 俺は冷静を装いながら、頭の中の妄想は誰にも気づかれないように細心の注意を払う。一番危険であるハルヒやザコの谷口でさえも俺の考えてる事など分かるはずもないだろう。自分ではそのポーカーフェイスが完全なものだろうと勝手に思ってしまっていた。

「うぃ〜っす」
 休み時間、用を足したであろう谷口帰還。

「なぁキョンよぉ。さっき廊下で朝比奈さんを見たんだがな……」
 ギクッっと内心焦ったに違いない。その名前を出されただけで俺は僅かながら動揺した。顔にも出てたかも知れん。

「やっぱでけぇなぁ。でかすぎるぞあの乳は。この俺でさえも何カップか想像できん」
「そうかい……」
 すまん谷口よ。俺は昨日……その大盛りを揉みまくってしまったんだが。

「それはそうと……持ってきたか?」
「あぁ。まぁまぁの一品だったな」
 谷口に借りておいたAVモノのCDを返す。今日が約束の日だったからな。

「さてと、今度はコレだ」
 おぉ題名にポニーテールの文字が!
「しかもコレは……あの朝比奈さんにソックリだと言うオマケ付だ、ありがたく受取れ」
 野郎……よく分かってやがる。
 ポニーテールで朝比奈さんに誘われたら即死魔法みたく一発でダウンするだろう。

「今日はこの朝比奈さんで天国に旅立っちまえ」
 そんな会話をしている最中であった。


56 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 08:58:47.42 ID:4KVpU/Jb0


「キョン。何の話? みくるちゃんで天国に行っちゃうって?」
 げげっ! 一番話的に聞かれたくないだろうハルヒが既に後ろに立っていた。ってか谷口。気づけよっ!

「ふ〜ん。なんだか面白そうねキョン」
「待てっ!」
 と誤解を解こうとしても現場を押さえられてしまっては言い訳など出来ない。そうこう考えてるうちに、あっさりとCDをパクられてしまう。

「コレは参考資料にあたしが預かっておくわ」
「まて涼宮っ! それはキョンにとって大事なモノなんだ。そのAVが無いとお前の団活でコイツのイチモツが暴れだすぞ! キョンはなぁ、それを定期的に見ることによって己の性欲を制御してる事に気がつかないのか」
「アホかお前はっ! そんなわけ無いだろう」
 こんの野郎!
 全然フォローになってねぇし、それじゃ俺が変態みたいじゃないか!

「決めた。今日の団活はコレを見るわよ。覚悟はいい? キョン」

 アホかお前はぁ!!
 そして谷口……お前も同罪だっ!


――――――――――――――――――――――――



57 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:00:57.35 ID:4KVpU/Jb0


「あんっあんっ。いいっ……」

 悩めかしく、そして妖艶なボイスが文芸部室に響き渡る。
 団員5人で只今「ポニーテールでイッちゃう」イン谷口プレゼンツのAVを鑑賞している最中である。
 その中身なのだがとてもじゃないが谷口曰く、朝比奈さんにソックリとは言いがたい。髪の毛の長さが同じくらいで、そのボディも彼女と比べるまでも無い。こんな3流AVよりもだな、昨日のふとももの方がハッキリいって凄まじいものがあったさ。

「アンタこんなAVで抜けるの?」
「知らん! 何で俺に聞くんだよ」
「アンタが借りたんじゃない。じゃあ古泉君はどう?」
「中々の内容ですが、ちょっと僕からのコメントも控えさせていただきますよ」
「ふ〜ん」

 やるな古泉。この場面でいつものイエスマンだと「じゃあ今ここでやってみなさいよ」みたくトンデモない展開が読めるだけにココは黙秘に徹しやがった。

「まぁ谷口が持ってくる程度のシロモノさ、つまらん」
「そうね。アイツに期待するだけバカだったわ」

 あぁ、その他の団員も一応見ているが、長門はノーリアクションに朝比奈さんはずっと両手で顔を隠しているな。

「ほら、みくるちゃん。もう終わったわよ」
「はぁい……」
 しかしながらこの朝比奈さんと言う人は……
 昨日の彼女の面影など微塵も感じさせないのが驚きだった。まるで記憶消去されたようなほど、そんな気配など感じさせないのだから。

「キョン。あのバカにもっと過激なAVを持ってきなさいって言っといて!」
「へいへい」
 まぁ谷口に期待するだけ人間的に間違ってると思うんだが。

 そんなこんなで長門が本を閉じると団活終了の合図。俺達は揃って文芸部室を後にするのであった。この日も谷口のAV鑑賞と特に事件らしい事件は起こるはずも無く平和な一日であったとさ。

 表向きはな。と付け加えておこう。




58 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:02:31.19 ID:4KVpU/Jb0


 ――――――――――――――――――――――――

【この鍵はあたしの家の鍵です。もし万が一キョンくんの部屋にお邪魔するようでしたら必要だと思って。もしまた事故が起こっちゃったらごめんなさい】
【追伸。洗濯物どうしたらいいかな? キョンくんの都合のいい日を教えて欲しいな。みくる】

 そんな手紙と鍵が置いてあったのは俺の下駄箱であった。
 そして今さっき俺の部屋で手紙の内容を見た次第である。まぁ洗濯物など俺はもうサイズが小さくて着れないので別にそのまま捨てちゃってもいいんですけど。おふくろの靴はどうにかせねばなるまい。

 そして時間はあっという間にすぎ11時である。
 この時間にどうしても下が反応してしまうのはもう仕方が無いと思っている。よもやの朝比奈さんの事故が起こるかもしれないからだ。

 ハッキリ言おう。
 俺は事故が起こるのを……期待していた。

 時間が刻々と過ぎる度にその期待は膨らんでいく。彼女がイキナリ出てきたらどういう対応を採ろうかなどなど、アホな事ばかり考えてしまう。
 妹は寝ているかなど一々部屋を出て確認してしまうほど、俺は落ち着かなかったのだ。

「よし、もう一回お風呂に入ろう」
 そんなに綺麗にしないでいいハズなのだが、ちょっと汗臭いなど匂ってしまっては大変だろう? それはやっぱりエチケットだと思うんだ。
 だが風呂でシャワーを浴びてる時もハッキリいって気が気でない。というのももしかしてもう部屋にワープしてるのかと思うと、シャワーを止め、そしてクールにシャツとトランクスを装備すると、部屋のドアをゆっくり開けた。

 いない……ってか当たり前か。
 俺はナニやってるんだ。



59 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:05:23.11 ID:4KVpU/Jb0


 その時、ベットに転がってる携帯が光ってるのに気がついた。確認すると俺が最も期待している人物の名前がそこにあった。
 どうやら電話してきたらしいのだが、どれどれ着信履歴を見ると5分前か。俺は間髪いれず、朝比奈さんに電話する。

「もしもし? 朝比奈さんですか?」
 電話には3コールで出てくれた。
 そして他愛も無い挨拶をした後、そして今日の団活の話など、一体何故電話を掛けて来てくれたのかは分からないまま時間は過ぎていった。そこで俺はポツリと言ってしまった。

「今日は事故起こりませんねぇ」
「うん」
 俺はナニを期待してるんだ?

「キョンくん……事故が起こって欲しい?」
「…………いや、あのそんなつもりじゃなくてですね」
 うふふっ笑う彼女。電話越しにもニヤニヤしてる彼女が想像できてしまう。きっと俺が弁解してる顔も彼女には見えてると思っていいだろう。
 そして暫く間を空けた後……朝比奈さんは小さな声で。



「キョンくん……あの。今から来ます? それかキョンくんの家までいっていい?」
 そう聞いた瞬間、息子がピクッと反応したのは偶然じゃない。



60 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:06:50.27 ID:4KVpU/Jb0


「いいんですか? こんな時間に……」
「キョンくんは借りた服とか色々返さないといけないし、どうしようかなって思って」
 ソッチの話ですか?
 すみません朝比奈さん俺は全然別のこと考えてました。

「キョンくんが良かったらでいいんですけど」
「俺が行きますよ。家だと妹もいますしこんな夜中に朝比奈さんを外に出すのは俺的に許せない部分がありまして」
 行きますとも、チャリ全力で向かわせていただきます。
 すまん。もう俺、勃っちまってるんですけど。

「じゃあ今から向かいますね」
 服とか借り物とか、今の俺からは不必要な事であった。
 ごめん朝比奈さん、この前から俺の頭はですね、どうしてもエロ妄想で支配されちゃってるんです。


――――――――――――――――――――――――


61 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:08:13.56 ID:4KVpU/Jb0


「ありがとうございました〜」

 さて朝比奈さんのマンションに行く前にコンビニで買い物をしておかなければなるまい。買ったものはといえば、普通の炭酸のジュースにちょっとしたお菓子にだな……そう。こ、こここ、コンドームである。
 流石に出来ちゃったりすると非常にマズイからな。きっとそれは朝比奈さんも困るだろうし、それよりも俺はまだ高校生であり経済力など全く無いのだから。まぁ生で一度体験したいと言うのもあるが、それはあまりにも危険極まりない行為である。そう結論付ける。

 そんなこんなで昨日ぶりの朝比奈さんマンション前である。

「はぁい〜」
「こんばんわ、きちゃいました」
 ガチャ。
 オートロックの鍵が外れたのを確認して、朝比奈さんの玄関を目指す。
 やばい何故か心臓がバクバクいってやがる。階段を上がる度にその鼓動が早くなっていくのに気がついた。そしてゆっくりと玄関前に着くとドアの横のインターホンを一回押した。

「こんばんわ、キョンくん」
 斬新。そうとしか言いようが無いそれは見事なポニーテールであった。ボリュームのある髪の毛も綺麗に一本に束ねられてるその髪は、俺が知るポニーテールのそれを遥かに凌駕していたのだ。

 部屋に招き入れられると、部屋の中心にある机の前に座る。部屋の周りを見渡しても彼女を象徴させるといっても過言ではないほど、清楚で美しい空間であった。
「はい。コレです。キョンくんありがとうです〜」
「いえいえ、困った時はお互い様ですからね」
 そう言って紙袋を受取る。大きさから考えても2日分の着替えだろう。俺も一応コンビニの袋からジュースとお菓子などを手渡すと一応は喜んでいるようであった。

「あっ、これは何? これもお菓子ですか?」
 袋から取り出したのは……ってああああっ!
 しまったぁ! 取り出すの忘れてた。


62 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:09:44.83 ID:4KVpU/Jb0


 それが何なのか具体的な答えを言おうか考えていると、やっと気づいた彼女が言ったのは……

「キョんくんのエッチ」
 ご、ごもっともでございます。もうソレいがい朝比奈さんだって何も言えないはずである。非常に申し訳ない。

「今日来てくれたのはそんな目的だったの?」
「あっいや……それはその」
 ハイ。その通りですとは死んでも言えない。ちょっと怒っちゃった的な彼女を見て必死に弁解する方法を考えるにも、全然出てこない。ついでに頭が下がっちまって面と向かって喋れなくなってしまう。

「あたしだって、今回キョンくんにすごく迷惑かけちゃったから……どうしていいか分かんなくて」


「キョンくん……もう本当に今日だけですよっ」

 0,1秒で顔が上がったのは言うまでもない。
 ポニーテールの先の部分を摘んだ彼女。イジイジと髪の毛を触っている朝比奈さんはそれはもう恥ずかしそうな顔で……


――――――――――――――――――――――――



63 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:11:11.79 ID:4KVpU/Jb0


「こっちに来て下さい」
「はいっ」
 誘導された先は白くでかいソファーだな。そこに座らされると、パタパタと部屋の隅にある電気を消すと「恥ずかしいから……」と言いながらゆっくりと戻ってきた。

「キョんくんどうしたらいい? あたしもあんまりこういうのって昨日のが初めてだったから」
「お、俺だってそうですよ、昨日が初めてで……」
「と、ととととりあえず失礼しますっ」
 暗がりの中、朝比奈さんが抱きついてくる。そう思った瞬間だった。

 なんだか今からエッチな事を行うに当たって似つかわしくないようなそんなメロディーが部屋に響き渡る。

「携帯?」
「ちょっと待ってね」
 一時中断。朝比奈さんはベットに転がる携帯を手に取ると。

「あっ、鶴屋さんですか?」
 セリフの通りである。そのまま携帯に出ちまった朝比奈さんは鶴屋さんと喋りだしたのであった。適当に相槌を打つ彼女は一度電気をつけると、話しながらソファーへと戻ってきた。

 落ち着け俺。この電話がおわりゃぁ戦闘開始である。いきなり電話を切っても不振がられるだけだからな。


64 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:13:29.62 ID:4KVpU/Jb0


「うんうん。そ〜なんですよぉ」
 と、鶴屋さんと喋っているらしい。会話の最中も俺に対しゴメンと謝る朝比奈さん。大丈夫ですよ。横に座っている彼女の携帯から時折「あはははっ」と笑い飛ばす声を聞いて、あぁ鶴屋さんだと確信してしまう。

 その時ふっと彼女が俺の肩にもたれてくる。それに合わせこちらも寄り添うように引っ付くと彼女のラベンダーな匂いが漂ってくる。これだけで息子が反応してしまったのは当然といえば当然である。

「それで鶴屋さんはどぉだったんですかぁ?」
 会話の内容までは把握できないがどうやら長くなりそうな感じであった。そんな電話が終わるのを待てるはずも無く、彼女の体にに腕を回すと後ろから思いっきり抱きついてしまう。ビクっとなった朝比奈さんは動じずに鶴屋さんと平然と喋っていた。そんな彼女の顔を見て少しばかりイジワルをしてみようと思ったのは仕方が無い。そう思ったんだ。


「ふぅえ!」
「うん? どうしたんだい? みくる」
 後ろから彼女の大盛りに対し攻撃を開始していた。両方の胸をパジャマの上から優しく、そして次第に激しく揉み倒した。


「ううん。何でも無いんですよぉ」
 時々体をビクつかせる彼女は鶴屋さんに気づかれまいと頑張っている。そんな朝比奈さんを見て最早止まるはずもない。更にエスカレートする俺はパジャマのボタンを外す。
 流石に今回は抵抗されてしまう。携帯を持つ手は使えないので朝比奈さんの左手を持つと、俺の右手は完全のフリーだ。と言う訳でボタンを外す作業はすぐに終わってしまう。そしてじかに大盛りを揉みだすと観念したのか朝比奈さんの左手は力を失ってしまう。



65 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:14:57.53 ID:4KVpU/Jb0


 前がはだけた状態でも朝比奈さんは顔色一つ変えずに鶴屋さんと喋っていた。なんつ〜精神力なのだろうか。
 思う存分大盛りを堪能した俺が今度仕掛けたのはパジャマの上着脱がせてしまおう作戦であった。右手は依然として胸とその中心部分の乳首を転がしながら左手でゆっくりと脱がす作業に入る。

 その時やっと彼女からのヘルプを受取った。
 喋りながら困った顔で……顔をフルフルと横に振り続けた。

「だめぇ」そう言いたいのだろうとすぐに彼女の意思を読むと、流石にやり過ぎですかね。そう思うとこれ以上は辞めたほうが良さそうだと、そう思った。


 では今度の作戦なのだが後ろから抱きつくのをやめた俺は、今度は前から朝比奈さんを襲いだす。一度ははだけたパジャマを戻すが、俺の顔が胸に接近するとあっさり抵抗しなくなった。そのまま大盛りに顔を埋めてその中心部分を口に含むと体全体をビクつかせる。明らかに顔色が変わった朝比奈さんは目を瞑りながら小さな吐息を出し続ける。

「うん? みくる。もう眠たいのっかい?」
「え? あっいや、大丈夫ですよぉ」
 乳首を舐め回しながらもう片方の胸は優しくなでる様に、時には力を入れてその大盛りを食らい尽くす。朝比奈さんも顔が下がり、左手は俺の顔を押さえ込むように必死に声を殺そうとしている。
 ずっと密着しているだけに既に朝比奈なんの大盛りは汗とつばで濡れ濡れになってしまい、乳首を吸い尽くした俺の口は大盛りの至る所にキスを繰り返した。

「今日のみくるなんか色っぽい声出すねぇ。あははははっ」
「そ、そんなことぉ……ありませぇん」


66 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:16:51.86 ID:4KVpU/Jb0


「まさか、変な事してない?」
 その鶴屋さんの声は確かに聞こえた。
 心当たりがありすぎてちょっとストップさせる。そして一旦離れると……俺はある一点に視線が集中した。
 それは……朝比奈さんの左手が押さえてる部分だった。俺がその部分を見ていると彼女も気づいたのか、再度顔をフルフルと横に振った。


「何か官能的な声が聞こえてきてさっあっ、もしかしてエッチな事してた?」
「ち、違いますぅ!」

「実は鶴屋さんが電話する前に下脱いでたり……するにょろか?」
「そ、そんな事はありませぇん」
 朝比奈さんの左手にそっと手を載せると、その部分をキュッと守るように力が入る。朝比奈さんが抑えてる部分は言わなくても分かるだろう、最後の砦であり俺の最終到達点である。顔をフルフルさせる彼女は目開いており、そこは完全にNGだと、そう思うのが妥当であったが。

 優しくその手をはがそうとするが、激しい抵抗にあい中々外れない。次は両手でズボンを脱がそうと思い手をかけるが素早い彼女の行動に阻止された。

 う〜む一筋縄ではいかない。だがこんな事で諦めてはならない。
 その時朝比奈さんと顔をあわせると、口パクで何か訴えかけていた。

「ダ メ」

 すぐに分かった。その顔はちょっと怯えた感じにも思えたのでココはおとなしく引き下がろう。彼女の意見を飲むとウンウンと頷いてみせる。すると朝比奈さんも安心したのかニコっと笑ってくれる。



67 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:18:57.15 ID:4KVpU/Jb0


「鶴屋さんちょっと待ってね」
「いいよっ。もしかしてトイレっかい? まぁいいや。5秒以内だよ。ってハルにゃんのマネ〜。あははははっ」
「うふふっ、すぐ戻りますね」
 そう言って電話を持ちながら朝比奈さんはソファーから立ち上がる。どうしたんですか? まさか本当にトイレ?
 と思ったのもつかの間であった。どうやら電気を消しに行ったらしい。ついでにパジャマのボタンもしっかりと付けられていた。

「キョンくんエッチすぎますよ」
 小声でボソっと呟く彼女は犯罪級のニヤケ面でソファーに飛び込むと、携帯を持ち出した。ってかただ電気消しに行っただけ?

「帰りました〜」
「おっみくる。5秒以内って言ったのに罰金モノだにょろ」
 2人の笑い声を聞いた瞬間、俺はまた朝比奈さんイジメを開始するのであった。ってかいつまで電話するんでしょうねぇ。

 やはり攻略してしまわなければいけないのは、そのズボンの中身である。どうしてもここは見てみないと、朝比奈さんを攻略したとはいえない。って何言ってんだ俺は。まぁつまり頭も息子も既にハイパーエッチモードになっていると言うのは言わなくても分かると思うが。

 先ほどと同じく、胸に飛び込むと簡単にボタンを外し、大盛りを触りながらまたもや上の服を脱がそうとする。彼女の手が通ってるので全部は脱がせないと思ったのだがパジャマがはだけたのを見ると無性に興奮してしまう。袖は仕方が無いと思っていたのだが。
 気がつけば、彼女の腕にはパジャマは通っておらず……ってもしかして脱いじゃいました?よく見れば掛かっているのは携帯を持ってるほうの右手だけだ。つまりもう上半身裸になっていたのだ。


68 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:20:07.33 ID:4KVpU/Jb0


 そして暗がりの中朝比奈さんの手が伸びると俺のシャツの裾を持ってたのだ。ソレを上に上げようと……脱げって事ですかね。

 薄っすらと朝比奈さんの顔を見えるが、視線がちょっと合わさっただけですぐに逸れてしまう。そんな愛おしい姿を見てしまったとあっちゃあ俺ももう止まりません。ってか既に止まってませんけど。

 上半身を脱ぐと、ゆっくりと朝比奈さんに接近して抱き合った。携帯は持ったまま左手だけでも必死に抱きつく彼女と同じくきつく抱き合った。

「それでっさ。どうだいみくる? 告白する気になったかい?」
 至近距離から聞こえた鶴屋さんの言葉に思考が停止してしまう。

 誰? 誰のことだ?

「うん……」
 小さく頷く朝比奈さん。

「そっか! やっとその気になったんだね。コレで鶴屋さんもみくるの為に頑張っちゃうにょろ」

「うん。勇気を出して……言ってみようと思うの」
 そう言いながら朝比奈さんは抱きしめる力を更に強める。



69 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:21:19.92 ID:4KVpU/Jb0


「キョンくんが好きだって……」
 朝比奈さん……

 思わず顔を上げると恥ずかしそうな、そして少し悲しそうな彼女をみてたまらなくなり……吸い込まれるように彼女の顔に接近すると思いっきりキスをしてしまう。
「あっ……」
 彼女から携帯を遠ざけ、狂ったように彼女に何度もキスを繰り返しその奥まで深く何度も舌を出し入れする。そうこうしているうちに彼女の手から携帯が落ちる音がした。

「ん〜? みくる。どうしたんっだい?」
 鶴屋さんの声で気がついた朝比奈さんは携帯を持ち再度耳に当てると……

「鶴屋さん……あたしキョンくんの事大好きだよぉ! 好きで好きでどうしようもないのっ!」
「だから、彼には何をされてもいい。なんだって出来る。キョンくんになら……」

 それは朝比奈さんらしくない結構な音量であり、俺も流石にビックリした感は否めない。それほど強烈なシーンであったに違いない。

 俺は我にかえる。何かこんな場面で聞いてはならん事を聞いてしまったようで……罪悪感みたいな感情が脳裏を支配した。

「あらっ凄いやる気だねぇ。よしよし。じゃあキョンくん付き合う作戦にこの鶴屋さんも加勢しようじゃないか。あははははっ」
「うん。ありがとぉ」
 そう返事をした朝比奈さんが笑顔でほほえみかけると、こちらも安心したのは言うまでもない。

 さて、今回もやっちまった感は否めないものの、彼女の本音を聞けただけ良しとしようかなど、調子に乗りすぎな俺もマジで反省しなければと思った。

 ちゃんとこの関係をハッキリさせないといけない。そう思った。
 いくらなんでも告白もナシでここまで来てしまったのだから覚悟を決めないといけないと思うんだ。



70 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:22:34.95 ID:4KVpU/Jb0


 まずは彼女のパジャマを元に戻さねば。思いっきり堪能しておきながらまた元に戻すって……とかいう突っ込みはナシだぞ。本当に悪いと思ってんだから。
 だが彼女からは顔をフルフルさせるといった意味不明な返答が返ってくる。
 どういうことですか?

「例えばね……そうですねぇ。キョンくんならイキナリキスされても平気ですし」
「うはっ、みくる。ネジが飛んじゃったかい?」
 すみません。それはもうやっちゃいました。

「えっと、胸とか触られても……平気だし」
「おおっとぉ! みくるに似つかわしくないセリフだねっ、あははははっ」
 すみません。それもさっき思いっきりやっちゃいました。

「それに……もっと下を触りたいって言われたら」

「きっともう断れないと思うんです……」
 それは小さな声だった。

「あっはははははっ、何か今日のみくるはヘンタイちゃんだね。うんうんそういうみくるもまたカワイイにょろ」

 朝比奈さんの顔を見ると恥ずかしいのだろうか、携帯を持つ手で顔を隠してしまった。そして彼女の左手が動いてる気配がしたので彼女の下半身を見るとズボンの裾に手を掛けていた。

 それは……いいんですか?
「いいよ……キョンくんなら」


 その朝比奈さんの言葉は携帯に喋ったのか俺に喋ったのかわからなかった。


71 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:24:07.36 ID:4KVpU/Jb0


 そして鶴屋さんの爆笑する声を聞きながら、ズボンに手を掛けると、それはアッサリと脱げてしまったのには驚いた。あとは朝比奈さんの白のパンツだけだったが……
 左手でスルスルとパンツをずらす朝比奈さんに驚きの色は隠せない。その脱げる様を一部始終見ていた。そして完全に脱げたところで俺はまたもや朝比奈さんの顔をうかがった。

「こんな事恥ずかしいですよねぇ。でももういいんです、キョンくんが好きだから」
「今日のみくるは熱があるんじゃないのっかい? そろそろオネムの時間にするっかい? 結構な時間にょろ」
「ううん。大丈夫、平気だよっ」

 さっきの紳士的な俺は何処へ。感傷的な気持ちは遥かかなたへと飛んでいってしまう。朝比奈さんから脱がれてしまっては最早俺を止める事などできやしない。完全にエロモードに入ってしまった俺はもう息子共々獣と化していた。

 既に俺の顔は既に朝比奈さんの下半身の中心部分にあった、暗がりでよく見えないが中心部分を進むと、鼻に彼女の陰毛らしき部分が当たり、俺は更にその下部分に進んでいくと僅かに湿っている部分があったので軽く口づけをする。
 彼女のビクつきは最大級のモノであった。その一帯を何度も舐めると彼女の声も既に限界だったらしい。

「あぁん。んんっ……」
「みくる。どうしたんっだい?」
 俺ももう止まらなかった。携帯の会話を無視してひたすら彼女の秘部を舐めまわす。そして突起物に狙いを定めると思いっきり一舐めしてみると、のけぞるように朝比奈さんは体をビクつかせる。



72 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:25:45.32 ID:4KVpU/Jb0


「大丈夫っ……んっんっ……大丈夫っですぅ」
「何か一人エッチしてない? みくる。その声は鶴屋さんからはそうとしか思えないにょろ」
 手当たり次第朝比奈さんの秘部めがけて舌を出し入れすると、甘酸っぱい愛液が溢れ出てくるのが分かる。体をビクつかせ左手は俺の頭を抑えながら既に出ちまった声は止まらない。もう言い訳できないくらい大きな声は部屋中に響き渡る。

「ごめんね鶴屋さん。実はもう本当に一人でしちゃってるかも……」
「うひゃあ! マジなのかいみくる? 冗談で言ったのに……こりゃぁ鶴屋さんも一本とられたにょろ」
 クリトリスを舐め回しながら、指で穴をなぞりまくる。だだ漏れな彼女の愛液を啜りながら更に足を大きく開けていく。時折彼女の秘部に舌を入れながら一定のリズムでクリトリスと穴の間を往復する。

 すると、俺の舌と連動するかのように朝比奈さんの腰全体が浮き沈みしているのに気がついた。ようするに少しづつ彼女も俺の舌に合わせて動いているのだ。
「ああっ、そう……それ気持ちいいのっ、あぁん」
「うはっ、じゃああたしがキョンくん役をやってあげるっさ」
「さてさて、今度はドコをどうされたいのかなぁ?」

「もっと……クリちゃん触ってぇ」
 分かりましたよ朝比奈さん。もっとイジり倒してあげましょう。既にベロンベロに舐めちゃいましたけど、せっかくのリクエストには応えてあげないと。
 俺の舐めるタイミングに合わせて動く彼女の腰は、最早俺のAV知識が如何に浅はかであり未熟だったのだろうとそう思わせるのに十分だった。

「あっあっあっ……あぅうぅうう、気持ちいいよぉ」
「もっと……してくださぁい、もっと舐めてぇ」
「そう、そこですぅ、ああっ、いいよぉキョンくぅん」
「……みくる。凄すぎて私もヘンになっちゃうじゃないか」



73 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:27:02.75 ID:4KVpU/Jb0


 朝比奈さんの腰の動きがエロ過ぎて、俺の息子も頂点に達している。一旦舐めるのを辞めてズボンを脱ごうとすると、彼女の手が俺の頭をぐっと押さえつけて離さない。
「待って……もう少し……あっ、あっ」
「もうちょっとで……あんっ、ああんっ」


「いきそうっ……」
 その声を聞いてすぐにクリトリスを舐め回し、激しい腰の動きに合わせて性感帯であろう部分を舌だけで刺激した。これが本当に女性のイク瞬間なのかと期待しながら、更に加速する朝比奈さんの腰の動きにコッチが合わせている。そんな感じのまま……


「いくぅ、いっちゃう……あっ……」
「いっちゃうぅ……キョンくん!」

「ああっ!」
 まるで電気ショックを受けたのかと思うほどのけぞった朝比奈さんは、何度も痙攣を起こし携帯を放り投げるとその後もずっと体をビクつかせたまま、荒い吐息が何度も聞こえた。
 秘部も腰もずっとビクついたままだ。その場所一帯はビショビショであり、ソファーまで愛液でまみれていた。

「いっ、ちゃった……」
 ぼそっと呟く朝比奈さん。
 俺と目が合うとほんのり恥ずかしながらちょっと照れていた感じがね……
 もう……たまりません。



74 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:28:16.75 ID:4KVpU/Jb0

「お〜い。みっくる〜!」
 その鶴屋さんの声で気がついた朝比奈さんはすぐに携帯を手に取った。

「あぁっすみません。本当にイッちゃって」
 思わず噴出しそうになる。そんなバカ正直に言っちゃっていいんですか?

「そっか。みくるも溜まってるんだね。じゃあまた鶴屋さんとエッチするっかい?」
「はぁい♪」
「…………」

 えっ?
 なんですかその話は。

「おっやすみ〜みくるっ! また学校でねっ、あはははっ」
「おやすみなさい〜鶴屋さん」

 ピッ

「ふぅ……」
 いやいやいや……朝比奈さん?
 落ち着かれても困るんですけど。しかも裸ですし。

「あの、さっきの鶴屋さんの会話って……」
「禁則事項ですっ♪」

 こんな場面で改めて言われましても……
 あぁやっぱり朝比奈さんは未来人なのだろうとほんの少し現実に戻った気がする。

―――――――――――――――――――――


75 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:29:35.54 ID:4KVpU/Jb0


「さて、どうしましょうか」
「どうしましょう♪」
 仕切りなおしである。
 ちょっと間が空いただけにお互いがそんな雰囲気に持っていけずにいるのだ。電気は消えてるが部屋を見渡すとポツポツと光が見える。小さな照明や携帯の光、壁には蛍光の時計など、そんな僅かな光が彼女の裸体をさらけ出している。
「ポニーテール好き?」
「まぁ好きといえば好きですけど」
 確かに朝比奈さんのポニーテールは斬新ですけど、そうですねぇやっぱり彼女はいつものフワフワロングでいいとも思ってしまうな。

「じゃあ……始めましょうか?」
「はい……」
 ったく、いつもの立場はエロチックな展開だと朝比奈さんにリードされてしまう俺は一体……

 と、そんな大事な場面で、俺の空気の読めない携帯がアホ電波を受取りやがった。
「誰から?」
「アホですよ。出なくても大丈夫です」
 携帯を開けなくても別に構いやしない。しかもどんな人間でもこんなタイミングで出る気にはなれない。誰でもそうだと思うぞ。
 そうでなくとも今から始まる素敵な世界に意識はもう既に飛んで行ってるのだから。

「出たほうが良くないですか?」
「いいんですよっ、アホの谷口ですから」
 たく、しつこいヤツだ。中々切れやしない。
 時計を見るともう12時だぞ。そんな時間に何の用があるっていうんだ。

「あっそうだ!」
 そう言ったのは朝比奈さんである。どうかしましたか?



76 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:30:58.89 ID:4KVpU/Jb0


「ちょっと携帯貸してもらえます?」
「どうするんですか?」
「えへっ、こうするんですっ」
 にこやかに笑った朝比奈さん。俺はてっきりこの時間を邪魔されないようにと通話終了ボタンを押したと思ったのだ。

「おっ、繋がった。おいキョン!」
 って、朝比奈さん! 電話に出ちゃってどうするんですかっ!

「どうぞキョンくん。電話に出てくださぁい♪」
 何故ですか? そんな疑問を考えながらマイ携帯を受取った。

「うふっ」
 暗がりからでも分かる彼女のイジワルチックな笑顔プラス上目使いな朝比奈さんはとても嬉しそうで……

「あぁ……こんな夜中になんだってんだ」
「いやなぁ、お前に一応言っておこうと思ってな」
「何を? ツマラン話なら月曜にまとめて聞いてやるよ。もういいか?」
「待てよっ、実は非常に言いにくい事なんだがな」
 谷口の話などもうどうでもいいんだよ。早く切らせろ。時間の無駄だ。

 半ばキレ掛かってた俺だったが、会話に神経を持っていかれたせいなのか、朝比奈さんが抱きついてきたのにはビックリしてしまう。

「それがなぁ……そのなんだ? えっとだな」
「何だよ! 切るぞ!」
「あぁまてキョン。実は俺……」

 チュッ。っと頬にキスされてしまう。
 ってちょっと! イキナリすぎですよ!

 まぁ、俺の方が朝比奈さんの会話中にもっと激しい事してますけど。


77 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:32:06.78 ID:4KVpU/Jb0


「彼女ができそうなんだ」
「分かった。月曜に聞いてやるよ。じゃあな」
「待てよキョン! 今日のお前やたら冷たいぞっ!」

「そんな事ねぇよ、いいか谷口。俺はもう眠……チュっ」
 会話の最中ですよ朝比奈さん! しかも何度も音を立てながら「あんっ」とか声を出しながらドンドン激しくなっていく。

「何してんだキョン」
「な、何でもねぇよ」
 朝比奈さんのと視線が合うとそれはもう楽しそうで目を輝かせる彼女の顔がそこにあった。「うふっ」と漏らしながら谷口と会話しているにも関わらず、大盛りの感触を味わいつつ何度もギュっと抱きしめられる。

「で、彼女って何だよ。それ聞いたらもう寝るぞ」
「そ、それがさぁ一応北高なんだよな」
 あぁ早く会話を終わらせてぇ。ってか谷口を今すぐに抹殺したい気持ちでいっぱいだ。
 気がつけば抱擁を解いた朝比奈さんはこちらを向きながら……
 どうしたんですか?
 彼女は自分の携帯を触ってる。そしてなにやらメールでもしているのだろうか?

「実は同じクラスだったりするって言ったら驚くか?」
「あ〜ちょっと驚いた」
 ちっとも驚かないし、その彼女が谷口の標的になったって事がもう悲劇である。


78 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:33:36.42 ID:4KVpU/Jb0


「キョンくんキョンくん」
 催促するように小声で話す朝比奈さんは自分の携帯画面を俺に見せる。
 なになに?

『下脱いでください^^』
「ぐっ!」
 思わず声に出てしまった。

「どうしたキョン」
「あぁちょっと風邪気味でな、調子悪いんだ」
 そんな会話の最中にも朝比奈さんの手が忍び寄り俺のズボンに手が掛かる。だが既に勃起したナニが引っかかって中々脱げない。

 ってかこの状況でやっちゃうんですか?

「そりゃお前、おなぬ〜のやりすぎだろ。実は今下半身すっぽんぽんじゃねぇのか」
 まだすっぽんぽんじゃねぇ! とか突っ込んでいる間にトランクスも脱がされ谷口の想像通りの姿になっちまった。止まらない朝比奈さんは今までに見た事もないような灼熱の笑顔を俺一人に下さった。

「あぁ〜やりてぇなぁ。俺も早く大人の階段を登りたいぜ」
「あぁそうだな」
 すまん谷口。今その階段を登ってる最中かもしれん。

 と、その時だった。朝比奈さんの手がとうとう俺のチンに触れる。触れたと思ったら優しくゆっくりとその手を上下に動かしだした。

 まずい。いや、まずくない。
 気持ちいい。気持ちいいんですけど。谷口のボイスが俺を現実の世界に戻しやがる!



79 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:35:19.72 ID:4KVpU/Jb0


「気持ちいい?」と朝比奈さん。こくっと頷く俺。
 朝比奈さんの顔はチンの目の前にありめちゃ楽しそうな笑顔を見せる。上下に動かしながら、先を触ったりそりゃもう息子を弄り倒していた。

「まずはフェラされてぇ」
「そうかい。確かにそれも一理ある」
 ナニが一理なのか、俺自身も理解していない。

「この前貸してやったAVもそのシーンが良かっただろ?」
「まぁな否定はしない。口ってどんな気持ちなんだろうなぁ」

 下半身から「はぁう」っと聞こえたと思えば……俺のチンが朝比奈さんの口にすっぽりと入っているではないか。
 「んっんっ」っと口だけで上下に動かすその刺激は今だかつて味わった事の無い快感だった。一生懸命に頬張る朝比奈さんの顔が上下に動くと同時にチンの中の液体が吸い上げられるようなそんな快感を味わっていた。

 目を合わせると口に含んだままニコっと笑ってくれる。そしてまた上下に動かす朝比奈さん。今度は手も使って俺のチンをシゴいてくれるではないか。何度も繰り返されるその動作に俺も腰が動いてしまう。

 ダメだ。もう限界である。
 ピッと携帯の通話終了ボタンを押して谷口との連絡を断った。

「あっ消しちゃったんですか? もぉ楽しかったのに」
 やっぱり朝比奈さん。ワザとだったんですね。


80 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:37:14.39 ID:4KVpU/Jb0


「もっと、してもらえます?」
「うんっ」
 にこっと笑いながら朝比奈さんは俺のチンを口に含もうとした。
 その時だった。またもや着信するクソ谷口の電波に心底腹が立つ。

「出てくださぁい。じゃないとヘンだと思われますよぉ」
 くっそ〜! 谷口の野郎!

「あぁすまん。間違えて電話切っちまった」
「なんだよぉシラケちまうじゃねぇか」
 俺はもうお前にしらけっぱなしだ。今すぐ携帯を破壊したい気持ちでいっぱいだぞ。

 そんな現実世界も上半身だけである。下半身は既に夢の世界へと旅立ち、朝比奈さんの口の中で暴れ回っていた。何かAVのようなフェラではなくやっぱり上手くいかないのだろうか、時折歯が当たってしまい快感とは言い難い痛みが走る。彼女も気づいたのか、一旦フェラを辞めたと思えば「ごめんなさい」と小声で謝るのだった。いえいえ、そんなに必死に謝らなくてもいいのに。俺は十分気持ちいいし、上手すぎると逆に萎えますから。

「なぁ、お前は決めたのか? 一体あの中で誰に照準を絞ってるんだ?」
 朝比奈さんの動きが止まる。野郎……こんなタイミングでそんな事言いやがって、何か恨みでもあるのか?


「涼宮だろ?」
 その声を聞いた朝比奈さん。
 すぐさま抱きついたと思えば顔を目の前に持ってくる。それは俺が何て答えるか聞きたいのでしょうか?

「何でハルヒなんだよ」
「違うのか? じゃあ長門なんだな? まぁどっちかだとは思うが」
 ちょっと待て! 朝比奈さんって選択肢は無いのかよ!
 そうでなくとも朝比奈さんの頬がフグみたいに膨れてて怖いんですけど!



81 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/03(木) 09:38:59.89 ID:4KVpU/Jb0


「何言ってやがる、朝比奈さんに決まってるだろう!」
 本人が目の前にいるし、こう言うしかないだろ?
 まぁ本人の前じゃなくても、答えはそうだと思うけどな。

 ってちょっと朝比奈さん!
 キスが激しすぎますから。電話切ってからやりましょうよ。

「そりゃ無理だキョン。お前は無謀すぎる。彼女はな、一人の男のモンになっちゃいけないんだ。みんなの朝比奈さんだぞ」
 そう聞いた朝比奈さん。すぐに自分の携帯に打ち込みを開始した。何か言うつもりですね。えっと〜なになに?

『キョンくんだけのものですよ♪』
「ははっ」
 その先の言葉が見つからねぇ!

 俺がフェイスチェンジとコメントに苦戦していると、超ご機嫌な朝比奈さんは、とうとう俺のチンに自分の秘部を当てだした。ちょっと! このままやっちゃうんですか?
 と、そんな悠長な時間も無かった。朝比奈さんの秘部に俺の先が触れるとそこからずるっと擦れる度になんとも言い難い快感が走る。未だ濡れている彼女のアソコの愛液とその周辺の肉厚と言うべきか、あのふとももの時と同じく凄まじい破壊力があった。入ってないのは分かるが朝比奈さんの秘部に擦れただけで本当にこのまま出そうになってしまう。
 朝比奈さんも気持ちいいのだろうか、声は抑えず次第に音量が大きくなってくる。
「んっ? お前今AVでも見てるのか? 何か喘ぎ声が聞こえてくるんだが」
「まぁそんな所だな」

「あっ、キョンくん。コレ気持ちいいですぅ」
「んっんっ……何か擦れちゃって……」
 朝比奈さんはそのまま俺のチンの上に乗っかってしまった。だがまだ入っていないのは分かる。俺の竿に乗っかった状態である。その状態のまま擦り始める朝比奈さんは相当気持ちいいらしく、声がだだ漏れ状態となりその腰のスピードも尋常じゃなくなってきた。俺のチンも自分のお腹と彼女のアソコに挟まれてとてつもない圧迫感を感じていた。

「気持ちいい……こんなのはじめて」
「うっんっんっんっ……腰が……んんっ」
「止まんないですぅ……はぁう……クリちゃんが……当たって」
「すごぃ……いいよぉキョンくん!」


「ん? 今キョンって言わなかったか? 何か今朝比奈さ……「ピッ」」


 さて、谷口はここで退場願おうか。
 携帯の電源を切ると俺もその快楽へと身を投じるのであった。


87 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:28:08.13 ID:UrrvpzgO0


 と言うのも俺も相当やばい所まで来ていた。つまり電話したままイキたくはないんだ。


「ずっずるいですぅ……あたしの時もっと長かったのに」
「もうダメですよ朝比奈さん。お遊びはここまでにしておきましょう」
 そう言いながらフリーになった両手を朝比奈さんの腰に回すと、大きくスライドさせると、快感と共に大きな声を上げる彼女。


「ダメぇ、キョンくんが動かしちゃうと……入っちゃう」
「あっ、ダメ……ほんとに入っちゃう……よぉ」
 気持ちよすぎて腰の動きが止まらない。その摩擦する範囲をもっと広げると更に気持ちよくなりそのスピードは加速する一方だった。


「キョンくんっ待って!」
「本当に……入っちゃっても……いいの?」
 目開いたその先には、乱れた吐息を必死に整えようとする彼女の顔があっり、その困惑の顔を見たときにはもうその動作を一時中断せざえるを得なかった。


「朝比奈さんあの……こんな時になんですが」
「あの……本当はめちゃ朝比奈さんの事好きですから」


 ったく俺はこんな場面で何言ってやがるんだとも思ってしまったが、ピクリとも動かない朝比奈さんに対して何か言わないといけない気がしたんだ。


「キョンくん。あたしねこの時代の人間じゃないんですよ。だから本来こんな事しちゃダメなの。いつかは元の時代に帰らないといけない……」


「でもあたしはそれまででもいい。それまででもいいからキョンくん」


「あたしと……一緒にいてくれますか?」


「もちろんですよっ。俺は離れる気なんてありませんから!」
「後悔は……させません!」


「うん……ありがとぉキョンくん」


―――――――――――――――――――――



88 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:29:56.59 ID:UrrvpzgO0


「ここです……」
 朝比奈さんの手によって誘導された場所。それはもう言わなくても分かるだろう。俺のチンと彼女の入り口が完全に密着していた。俺はゆっくりとその入り口に向け力を入れると、彼女の顔が歪みだした。

「痛い……ですか?」
「ううん。大丈夫」
 とか言いながら本人はその苦痛を我慢しているようだ。しかしこの体勢で大丈夫なのだろうか? 今の状態つまり、朝比奈さんが俺に乗ってる状態なのだが普通は俺が乗らないといけないのでは? このまま入っちまうと一気に奥までいってしまいそうで怖かった。

「俺が上に乗りますよ」
「うん……」
 そう言いながら体位を変え、朝比奈さんをソファーに寝転ばすと恥ずかしそうに閉じる足をゆっくり広げた。大盛りを手で隠しその顔は長い髪の毛で見えなかった。

 ゆっくりと彼女の入り口に力を込めると、少しづつチンが飲み込まれていくのが分かった。彼女の顔色を伺いながら少しずつ進んでいく。
「朝比奈さん。いきますよ」
「……うん。来て……下さい」

「あぁっ!」
 初めてであろう快感が俺のチンを襲った。それは今までとは違う場所に到達したものだと確信した。温かい、そして何よりも代え難い快感がチンの先から根元までハッキリと……
 そして俺に抱きつく朝比奈さんの抱擁は、今までとは比べ物にならないほどきつく、その手を離さないように必死にしがみついていた。


「入っちゃ……いま……した」
 キツイ。膨張して元気すぎる俺のチンもその圧力に完全に押され気味である。少しスライドさせただけで俺の愚息から大量の快感物質が伝わってくる。



89 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:31:35.45 ID:UrrvpzgO0


「んっんっ……んっ……」
 この時やっと彼女の声のトーンが低いのに気がついた。先ほどの声と少し違うような気がして、一旦動きを止める。
 経験不足は否めない俺はやっとそこで気づいたのだ。

「朝比奈さん痛い……ですか?」
「ううん。だ、大丈夫だから……」
 とか言いながら相当痛そうである。一旦抜こうとしたが、背中に巻きついた彼女の細い腕にがっしり掴まれた状態は解除される事はなかった。

「早くっ……キョンくん」
 それは痛みに耐えているがゆえに……って事だと思った。


「すいませんっ朝比奈さん。いきますっ!」
 チンに再度力を込めると、朝比奈さんのアソコに向け激しく出し入れを繰り返す。一突きする度に漏れる彼女の声に半ば意識を失いそうなほど一心不乱に腰を振り続けた。

「あぁっキョンくんっ! 大好き……大好きだからっ!」
 密着する2人の上半身も汗だくであり、その動きは激しさを増すばかりであった。何度も「好き」だと叫ぶ彼女に俺は何度も唇を重ね、頬や耳などにも舌を這わせると、彼女も同じように首筋やその他至る所へと口づけを繰り返した。


「もう……いくぅ」
「いいよっ、キョンくん。そのまま」
「きてっ……あたしの中にっ……」
 完全に獣と化していたであろう俺の体も心も全て。


 止まることなく彼女のアソコに出し入れされるチンは、その中で絶頂を迎える。何度もその中で痙攣するチンは、その全てを彼女の中へと吐き出したのだ。


―――――――――――――――――――――




90 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:33:38.49 ID:UrrvpzgO0


 さて、そんなやっちまった的な不純異性交遊が終わり既に10分が経過していた。電気は消したまま、濡れたソファーの上で寄り添う二人。
 行為が終わった後は2人とも暫く無言であった。

 それもそうだろう。本当にエッチをしてしまったのだから。さらにはゴムも付けず俺は中に出しちまった。あぁそうさ、俺は完全にこの後起こる事態について真剣に悩んでいたのだ。

 朝比奈さんのとの関係もハッキリさせないとダメだと思う。
 「好きだ」とかエッチの最中に言ってしまった訳だが、エッチの最中だけに言い放った言葉だけ。そうだとは思われたくないんだ。

 本当に好意を持ってるし、今まではやっぱり未来人な彼女に本気で迫っては彼女がきっと困るだろうと思い、その気持ちを抑えていたわけだが、彼女からも告白された訳だし「未来に帰るまででもいい」と告げた彼女の決意は俺の脳内に彼女と同じく「覚悟」という文字を深く刻み込んだ。


「どうしたの?」
「いやいや、何でも無いですよ」
 俺の顔が真剣だったからであろうか?
 考え事をしていたと言えばその通りなのですが。


「やっぱり……後悔してる?」
 ポツリと呟いた朝比奈さんに振り向く。

 そして目が合わさった時、ちょっと困惑気味な顔をしながら、無理にニコっと笑ってくれる彼女を見てしまう。



 そんな彼女を見て俺は自分の愚かさにやっと気づいたのだ。
 こんな……愛くるしい。愛くるしすぎる彼女に俺は何をやってんだっ!


「後悔なんて、するはずありませんよ」
 朝比奈さんこそ、俺みたいな人間に抱かれて後悔はしないのだろうか。別に顔が良い訳でもないし、頭もさほど切れる人間でもないし、どこからどう見ても一般人なこの俺に……


「良かった……キョンくんはね、きっと後悔しちゃってるって、そう思っちゃった」
 彼女から不安を感じるオーラを感知した俺。
 脳内にある「ツン」と呼ばれる神経が完全にぶち切れた瞬間であった。「ツン」神経がなくなってしまっては……あとは「デレ」る神経しか残っておらず、気がつけば彼女の背中から抱きつくといつものテンションじゃ絶対に言えないようなセリフをぶちまけた。


 具体的なセリフはあえて伏せておくが、きっと不安がっている彼女を見て俺はもうたまらなくなったのであろう。俺の本音を聞いた彼女は俺の腕に抱かれながら大粒の涙をこぼし泣きじゃくった。


「もう泣かないで……」
「……うん」


 それが俺の本音ですから。


91 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:35:34.68 ID:UrrvpzgO0



 時計を見ればもう2時過ぎとなっていた。
 朝比奈さんの部屋には激しく愛し合ったという痕跡は残っておらず……あっまだソファーは湿っている感があるが、そのソファーで2人とも寄り添うようにポツポツと一言二言喋りだすのであった。


 とまぁ、それはそれでいいんだが。


「お嫁さん……」
 ボソっと呟く朝比奈さんは……今までの彼女とは思えないほど顔がフニャけていて、ぽわわ〜んと今にも空に飛んでいってしまいそうなほどである。
 どうやらさっきの告白の中に「俺の嫁さんになってください。いや、なってもらわないと困りますっ!」とか、言った様な……そうでないような。


 目が合うと、思い出したようにキスをする朝比奈さんは、とても楽しそうに俺の体を弄りまわっている。でもあんまり刺激されると、また空気の読めない愚息が息を吹き返しちゃうので程ほどにしないとですね。


「あっまた元気になっちゃいました?」
 ほら。言わんこっちゃない。
 いや、それは分かってた。一回だけで満足できるわけが無いと。

「ダメですよ。痛そうな朝比奈さんにこれ以上迫る事などできません」
「まだ痛いですか?」
「……うん。ちょっと痛いですぅ」
 あの時は暗がりで見えなかったが、電気をつけた時にチンが赤く染まっていたのには驚いた。あんな光景を見てしまっては、今日はそれ以上やってはいけない。そう思っても仕方が無いほど痛々しくて。

「痛くなくなったら、またいっぱいエッチな事していいですよぉ」
「もちろんですよ。今度はもっと激しいかもしれませんけどね」


「うんっ」


 その朝比奈さんの微笑は、生涯忘れないであろう至極華麗なものであり、今までの彼女が見せたどの笑顔よりも素敵だった。
 もしこの先の未来で彼女と会えなくなったとしても俺はこの笑顔をずっと忘れないだろう。


―――――――――――――――――――――
 本編はこれでおわりです
―――――――――――――――――――――



92 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:37:30.45 ID:UrrvpzgO0


 番外編です。



 さて、先日朝比奈さんと恋仲になったであろう俺であったが、その後の彼女は今までと同じく団活や学校生活では、全くといって言いほど俺達の関係を気づかせるような言動や行動は見せなかった。
 ハルヒに何をされようがエッチな所を弄られようが、そのドジッ子な萌え属性キャラは健在であり、周囲の人間も誰一人気づいてはいないだろうとさえ思ってしまう。前にも述べたが本当に記憶がないのではないのかとも思ってしまうほど学校内ではその関係をさらけ出す事は無かった。

 長門や古泉にしたって、その辺は分かっているかもしれないが、こちらが話題を振らない限り何も言ってこない。つまり今まで通りの普通の日常がそのままこの世界に広がっていたのである。


 現在午後11時。最早いわくつきの時間帯である。
 だがあの日を境に実は朝比奈さんとそんな関係には至っていない。どうやら未来関係の影響なのか忙しそうなのである。
 あれっきりと言うことで俺は結構寂しい毎日を送っているのは、この時間になるとソワソワしだす俺の息子に同情してしまうほどであった。


「まずい。本格的にやりてぇ」
 数日しか経っていないハズなのだが、一度覚えた快楽を易々と忘れられるはずがない。つまり俺は一人でナニをおっ勃てて、ベットでモゾモゾしているのである。


 ダメだ。完全に朝比奈さんジャンキーになってしまった脳内は勝手に携帯を掴むと彼女に電話してしまっていた。


「もしもぉし。どうしました?」
「いや、あの……声が聞きたくて」


「うふっありがとぉ。あたしも声が聞きたかったよ。でもね今ちょっと忙しくって……」
「そうですか。それは仕方が無いですよね」
「ごめんね。本当はキョンくんに会いたくて仕方が無いのに……会っちゃうときっとまた止まらないから」


「いいですよ。多分俺もすぐに抱きついちゃうかもしれませんけど」
 あぁもうカッコいいとかそんな余裕も無く、アホな本音をサラリと言ってしまった。



93 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:39:15.65 ID:UrrvpzgO0


「もうちょっと待ってね。終わったら……うふっ♪」
「分かりましたよ。じゃあじっと我慢してまってます」
「もうっ、キョンくんのエッチさんですぅ」
 はい。その通りです何を言われても構いません。もう俺溜まりまくって既に普通じゃなくて申し訳ない。

「でも、キョンくん……今したいの?」
 悩めかしい声に殺人的な発言に、ゴクリと喉を鳴らしてしまう。


「はい……したいです」
「明日でしたら、あたしの家でよかったら……」
「行きます! 行かせて頂きます」
 セリフの通りである。俺のソウルが凝縮されたであろう熱い一言は説明するまでもない。

「もうっ、キョンくん元気すぎですよ」
 「ははっ」っと笑うしかねぇ。俺の思いは朝比奈さんに十二分に届いたであろう。


「ねぇねぇ。今なんだけど、キョンくんのその……オチン……さんは元気ですかぁ?」
「はい! 元気すぎて困ってまして」
 ってか「オチンさんって」新たな用語を出してきましたねぇ。


「今ちょっとだけ時間あるから携帯でエッチな事しちゃいますか?」
 それは……もしかして電話エッチってヤツですか?
 まずい。もう愚息が反応しやがった。

「今ね……パジャマ脱ぎましたよぉ」
 ゴクリと生唾を勢いよく飲み込んだ。


94 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:40:45.48 ID:UrrvpzgO0


 パジャマを脱いだなら……朝比奈さんの大盛りがぁ! 色んな妄想が俺の脳内から四散すると、俺は自然と愚息に手を掛けていた。

 そして布団の中でジャージを脱ぐと、直にチンを握ってしまおうと……



 そう思ったのだった。
 その時。いやその瞬間だっただろう……


 俺はチンから伝わる別の物体に思わず起き上がったのだ!
 チンから伝わる冷たい物体に勢いよく布団をめくると……


 誰が想像できたであろうか……
 いや、想像などできるはずがない。こんなシチュエーション。


「あら。こんばんはキョンくん」
「お久しぶりですね」


 俺の視線の先には、性欲の塊、もといミス銀河系であり、その豊満なボディを隠しきれていないであろう教師姿の……


 朝比奈さん(大)であった。


――――――――――――――――――――



95 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:42:35.88 ID:UrrvpzgO0


「もしも〜し、キョンく〜ん?」
「あぁすみません。携帯落としちゃって」
 携帯に耳を当てながら目の前の状況を整理しなければならないだろう。うん。紛れもない朝比奈さん(大)その人だった。その突然の事態に自分の格好がどんな風になっているかなど分からなかった。(大)の視線の先に見える自分のいきり立った息子に気がつくとすぐさま布団で隠した。

 って……なんで朝比奈さん(大)が布団の中から?

 そんな疑問よりも、俺の脳内がまず発した信号といえば……
 朝比奈さん(大)出現イコール、事件だという事を。


「キョンくん今何かやってます?」
「いえいえいえ。何もやってないですよ。大丈夫です」
 携帯の方の朝比奈さんには悪いが、今結構緊急事態かもしれない。

 そしてベットの上で正座する朝比奈さん(大)を見てみると……何だか携帯のような半透明なモノに指を滑らせる。その大きさは携帯よりも一回り大きく長方形である。指先で触れてる感じは……何かを入力しているのだろうか。
 暫くして、彼女が顔を上げるとその物体Xを指差した。えっと……なになに?


【一人エッチのお手伝いに来ました^^】

 ぐはぁ! ちょっと待って! ちょっと待ってくださいよ!
 じょ……冗談でしょ。そんなニコニコしながら見ないで下さいっ。


 それにあなたはとてもじゃないがそんなキャラじゃないと思うんです。ほら、時間跳躍の調整員でしたっけ? こんな事してたら歴史がヘンになっちゃいませんか? それはあなたにとって「とっても良くない事」ではないのでしょうか?



96 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:44:03.55 ID:UrrvpzgO0


【過去のあたしには気づかれないようにしてね。そうじゃないととっても良くない事が起こっちゃうかも】


 はっ! そうだ。そりゃそうですけど。
 それなら別にこの時間に出てこない方が安全だと思ってしまうのですが。

「キョンくんキョンくん。どうしちゃったの?」
「いえいえ……何でもないですよ。ちょっと朝比奈さんのエッチな所を想像しちゃいまして……夢中で触ってました」
「もぅ……キョンくんのエッチさん♪」

「じゃああたしも言いますねぇ。あたしって、まだあの……あそこ……というより、その……クリちゃんの方が気持ちよくって」

 ムクっと息子が反応してしまう。携帯から息子を刺激され、目の前には全銀河系屈指の美女が俺の一部始終をニコニコしながら見ているのだ。

 そして朝比奈さん(大)はその伝言板みたいな半透明の板? から手を離すとその板が宙に浮かんでしまった。まるでタネ無しのマジックを見せられてる気分であった。そして人差し指を口に当てると「し〜」っと言いながら、正座を崩し接近してくる。

 一人エッチを手伝う。そして接近してくるだけでもう俺の頭も息子もオカシクなりそうだ。そうこう考えている内にも息子を隠していた布団は引っぺがされ、元気な息子を抑える手も朝比奈さん(大)の手が重なると、俺の意思とは関係なく簡単に外れてしまう。


「入っちゃう前ね……その前にキョンくんの上に乗って、あの……あの時すごく気持ちよくって」
「俺もですよ。あれ以上長く擦られると多分あの場面でイってたかもしれません」「何だか思い出しちゃうと……その、へ、ヘンになっちゃいますね」


 もう俺の頭はヘンタイそのものである。いきり立つ俺の息子の目の前に顔を持ってきた朝比奈さん(大)は優しく息を吹きかけると、それだけで感じてしまう俺がいた。そして彼女の手が伸びるとそれはとても優しくソフトに俺の息子を包んだ。

 あぁ、それだけでもう俺は違う世界に飛んでいってしまいそうだ。暫くナニをしていないだけに女性に……更に彼女のような銀河系美女に息子を触られたとなると、感動して涙が出てきそうであった。
 依然としてニコニコする朝比奈さん(大)まるで、先日のイジワルチックな彼女を思い出してしまう。とても楽しそうに俺の息子を触り倒すとずっと笑顔が絶える事がなかった。



97 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:46:19.74 ID:UrrvpzgO0


「キョンくん。あたしもちょっとヘンになってきちゃった」
「俺もです……今すぐ会いたい」
「あたしもですぅ。キョンくん……」
 そんなちょっと感動的な場面も、朝比奈さん(大)の唇が息子に触れただけでぶっ壊れてしまう。
 くっ! 先っぽだけチロチロ舐められるのは何とも言い難い快感と、更なる要求が脳内を支配した。もっと……奥まで……


 顔を上げると、またもや微笑む朝比奈さん(大)
 まさか……これって、じらされてる?


 ゆっくりと上下にシゴくペースも俺の要求とはかけ離れていて、もっと激しくシゴいてもらってもいいのに……あぁ! たまらん!
 その時、俺のチンを見てみると、既に我慢していた汁がチンの先から出ているのが見えてしまう。それをチュっと口づけして舐め取った彼女を見て大きくのけぞってしまう。エロい。エロすぎます! 朝比奈さん(大)


「んっ……んんっ」
「朝比奈さん、何してるんです?」
「今ね……一人で、エッチな場所に……んっ……あっ」
 携帯の向こう側の朝比奈さんも大変である。こっちの状況も凄いことになってるのですが。もう会話にあわせる事しか出来ない。


「この前キョンくんに愛してもらった時の事思い出したら……」
「あたしもう……こんなに濡れちゃってますっ」
「俺ももう朝比奈さんの中に入りたくて……前よりももっと激しく出し入れしたいっ!」
 そのタイミングで朝比奈さん(大)の口に息子は吸い込まれていた。あまりの快感に「ああっ!」っと声を漏らしてしまうほど強烈であり、その後から無限に放出される快感物質はもう俺を完全に虜にしていた。

 (すごぃ! き、気持ちよすぎるっ!)
 この時代の朝比奈さんと比べるのも可哀想ではあるが、その数年後の朝比奈さん(大)のテクニックと言うか、舌さばきはもう俺の経験したモノ全てを覆すかのような凄まじい破壊力であった。まるで俺の性感帯の全てを熟知しているかのようなタイミングで繰り出される手の動きに俺の息子はすでに絶頂を極めようとしている

98 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:48:28.53 ID:UrrvpzgO0


 あっという間だった。俺はもう我慢できなかった。
「ううっ。もういき……」

 と、そこでピタッと手と口の動きを止められてしまった。ニコっと顔を合わす朝比奈さん(大)は天井を向くと……あの物体Xなる透明の板が降りてくる。


【早すぎです♪ もっと楽しませてくださぁい】


 うぅ。まさかの寸止めプ、プレイ?


「キョンくん……イッちゃったの?」
「すいません。もうイッちゃいました」
 勿論嘘であり、出来る事ならもう昇天したいです。


「うふっ、キョンくんが気持ちよくなったらあたしも嬉しいなっ、ゆっくり寝れそうですか?」
「はいっ、お陰でスッキリしましたよ」
「あっもう時間ですね……キョンくんごめんね、じゃあまた明日ね」
「はい。楽しみにしてますよ」


 ピッ。


 さてと、朝比奈さん(大)。俺の息子になんて事してくれたんですか?
 タップリと反撃させてもらいますよぉ!


 そんなお気楽モード全快のだった俺。
 この後、その考えが如何に甘く……そして未熟だったと思い知らされる事になろうとは、この時の俺には1ミリも想像出来なかった。


――――――――――――――――――――



99 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:50:37.77 ID:UrrvpzgO0


 携帯をパチっ閉じ、俺のイジワル顔を彼女に向ける。
 全くあなたと言う人は。人がもう絶頂に辿り着く寸前で止めるとか、洒落になりませんよ。依然として俺のチンはマックス100%の力を維持したままであり、殴られてもきっと折れないであろう硬度を持っているに違いない。


 でも、どうしても聞かなければならないことがある。
「こんな事しても未来には影響がないのですか?」
「えっと、ちょっとは影響があるかも」
 それってダメでしょ!
 いやいやいや、うふっと笑われても困りますから。


「キョンくんは心配しなくても大丈夫ですよぉ。あたし、そんな失敗とかしませんからね。安心してっ」
「いやしかし……ちょとでも影響があるのならまずいのでは?」


「いい? キョンくん。本当の事をいいますと」
 おっと、真剣な話を繰り出してくる。エロモードを解除せねばと瞬時に頭を切り替えようとした時だった。


「この時間、本当はキョンくんはね一人エッチしてたの」
 それは、すぐに分かりますよ。実際そういった流れですしね。


「だ、か、ら……一人エッチしてたんですよぉ」
 そんな言い直さなくても。どういう意味ですか?


「つまり、あたしが出てきたのはその一人エッチをお手伝いに来ただけなんです」
「それ以上もそれ以下もありません。ただそれだけなんですから」
 そう言いながら、教師風のシャツを脱ぐと……
 うぉぉ! 凄すぎる特盛を目の当たりにして、完全に見開いてしまう。


「いいんですか?」
「うん。だって……あたしはずっとキョンくんが大好きですからね」
「本当は一人エッチを手伝うだけなんだけど、キョンくん……あたしも抱いてほしいな」



100 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:52:19.76 ID:UrrvpzgO0


 恥ずかしそうに呟いた彼女を見るなり、今まで溜まっていた怨念じみた要求が行動に表れてしまう。上半身裸の朝比奈さんに(大)すぐさま抱きついた。

「あぁっ! キョンくん! 嬉しいっ……」
「こんな特別な時間平面はね、滅多に無いの。だからいっぱい愛してっ……」
 特盛を揉みしだきながら、何回もディープキスを繰り返した。そのキスはとても激しく、エロすぎて素人同然の俺には未知なる世界だった。

「あっ……懐かしい……キョンくんの匂い……」
「キョンくんのキスもその大きな手もね全部覚えてるのっ。あたしの体がずっと……覚えてる」
 妖艶なそのボディがクネる度に彼女が大きな吐息を撒き散らした。ひたすらお互いの体だけを求め、お互いが至る所に激しく口付けすると、まるで全身が性感帯になったように未だかつて無い快感が俺の脳裏を支配した。

「未来に帰ってもね……ずっとキョンくんが忘れられないのっ」
「忘れたくないっ! こんなにあなたを愛してるのにっ……」


 エロ思考が一旦ストップする。
 いくらチンが暴走しているとはいえ、そんな風に言われるとやる気がなくなっちゃいます。


「やっぱり未来に帰っちゃうと、中々俺に会いに来れないんですか?」
 抱き合ったままお互いの動きが止まった。やっぱり未来の事は気になってしまうじゃないですか。
 何も言わない彼女を見ても答えは明白なのだろう。
 やはり数年後俺達は……離れ離れになってしまうのか。


「朝比奈さん(大)俺に出来る事はありませんか? 一緒にいられるなら俺はどんな事だってしてみせます!」
「ううん。いいのっキョンくん」
「変な事言ってごめんなさいね。キョンくんの前に出て来れて、あまりにも嬉しくって」
「違う時代の人間なのに、こんなにあたしの事を思ってくれて、あたしの事好きって言ってくれて、あたしはもうそれだけでもう幸せだから」


「ごめんね、しらけちゃったね。本当はこんな事言うつもりじゃなかったのに。ただキョンくんのを……手伝いに来ただけなのに、あまりにも嬉しくって」

 最初ののテンションとは明らかに違う。
 イジワルな小悪魔チックな彼女はどうやら数年後と言う時間には勝てなかったらしい。



「あと、少しの間だけ……あたしにお時間を下さい」
「お願いキョンくん……」



101 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:54:56.88 ID:UrrvpzgO0


「うぅ……すごいです」
「キョンくんね、これ大好きっていつも言ってたから」
 特盛に挟まれたチン。つまりパイズリというシロモノである。特大の圧迫感を味わいながら、その先をチロチロ舌だけで舐められると、アソコとは違う別の快感が俺の脳内に刷り込まれる。
 教師風スカートも脱いだ朝比奈さんは、今の朝比奈さんからは想像も出来ない黒のTバックをお召しになり、更にエロさをレベルアップさせていた。必死に特盛とその唇で俺のチンを愛撫しながら、体全体を使って俺に奉仕していた。


 経験不足であろう俺はすぐに絶頂を迎えようとしていた。

「もうだめです、もういくっ……」
 今まで寸止め去れていた分、また止められるかもと思っていただけに更にハイペースで息子を擦られると、俺はあっという間にイッってしまった。


「あんっ……」
 悩めかしい声を上げると同時に、彼女の胸に、顔にそして口元に精子が飛び散った。ビクビクと波打つ俺のチンをもう一度口に含むと、その液体を全てふき取ってしまった。


「もっと……できるでしょう? キョンくん」
 その朝比奈さん(大)は顔も胸も精液まみれである。非常に興奮するシーンなのだが、流石にちょっと間を置かないと復活しないですよ。



102 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:56:52.64 ID:UrrvpzgO0


 さてと、次は俺の番ですよね? 既に目がトロンとしてる朝比奈さんに抱きつくと、そこから一気に攻め込んだ。深いキスをしながら乳首を弄りまわし、下のTバックに手を伸ばす。


「んっん……あっ」
 Tバックはもう愛液でいっぱいに濡れていた。というかその愛液も凄い量である。そしてTバックのその間に手を入れて彼女が好きなクリトリスを2本の指で上下に擦っていく。ディープなキスから耳へと、そして首筋を舐め回しながら、そのまま乳首まで到達すると子供のようにむしゃぶりつく。


「んんっはぁん。気持ちいいっ」
 彼女もされるがままではなかった。俺の手とクロスさせるように彼女のその手は俺のチンをシゴいていた。時には先っぽをグリグリ弄りながら、まるで入っているかのような手さばきに、思わず目を閉じてしまう。


「キョンくん。指入れて……」
 リクエストどおり、彼女のアソコに指を入れると、朝比奈さんの体がのけぞった。もう中までグチョグチョである。指を出し入れする度に彼女からは大きな吐息が漏れ、アソコからは愛液が止め処なく流れ出てくる。


「あっあっ……いいっ」
「すごぃ、いいのっ」
 彼女が握るチンにも力が入る。こんな乱れた朝比奈さんをずっと見てしまっては息子が復活するのに時間はかからなかった。


「ああっ……もう、びしょびしょです」
「いいよぉ。キョンくん。すごい、いいのおぉ……」
 濡れすぎのアソコからは指を出し入れされる度にくちゅくちゅっと音が出る。奥に指が届く度に官能的な声があがり、入れた指にもギュっと締まる圧迫感を十分に感じていた。


「ああっ、あっあっ、み、みくるのおまんこ、か、かき混ぜてぇ!」
 驚いたのは言うまでもないが、あまりにも卑猥すぎるその一言だけでもう俺のチンは完全復活してしまう。

「指でもっと……もっとおまんこエッチにしてぇ」
 言われるがまま、指で彼女のアソコを奥深くまで出し入れすると、彼女のくびれた腰がそれに合わせて動き出した。足も大また開きで腰だけ動かす朝比奈さんはもう……今までの彼女からはとてもじゃないが想像が出来ないほど乱れきっていた

103 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 09:58:34.24 ID:UrrvpzgO0


「あんっ、すごいいいよぉ……あああっ、もっと、そう。んあっ……」
「ああっ、ダメぇ……キョンくんいっちゃ…いっちゃうよぉ」
 息を完全に取り乱している朝比奈さんに容赦なくディープなキスを繰り返す。そして絶頂が近いのか俺のチンを握った手が離れると、腰の動きがもっと激しくなる。

「キョンくん! い、いイっていい?」
 えっ? イキナリ必死な形相で言われたのでビックリしてしまう。


「はいっ! イッちゃって下さい」
「あっ、あああっ、あっ……い……いっっくう!」


「ああっん!」
 凄い痙攣と共に朝比奈さんの体は大きく波打った。いったた間アソコのあまりの締め付けに指が押し出されそうになる程だった。その後に愛液がドクドクと流れ出す様はもう言葉では言い表せないほどエロかったのだ。その後もまだ腰を上下に動かす動作が止まらない彼女を見て俺はもう我慢できなかった。


「入れますよ朝比奈さん」
「うんっ、早く来てぇ……」
 Tバックをずらし愛液まみれのアソコにチンが触れただけで彼女の腰がビクっと動く。まるで早く入れて欲しいとそんな風にも思えた。だがその入り口を擦るだけでも俺のチンからは快感がほとばしる。


「はっ……はやくぅ。入れてぇ。じらさないでぇ!」
 そう言われると俺の頭の中ではちょいイジワルな悪魔が出てきてしまう。


「あぁっ朝比奈さん。俺もうココだけでも凄く気持ちよくて」
「はやくぅ……キョンくん! お、おちんちん入れてくださいっ」
「おかしくなっちゃうのっ! はっはやくぅ!」
 彼女のアソコを擦り倒しながら、抱きつくとその口を閉ざすように、キスを繰り返す。そのキスも当然激しく、俺の唇だけでなくその辺りまで舐めまわされる。


「ほら、キョンくん。ココだよっ、みくるのおまんこ……深くっ……刺してっ」
「ねぇっ、ねぇ……そ、外じゃなくて、みくるのおまんこのが気持ちいいよぉ」


 ……エロすぎます朝比奈さん。


104 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:00:06.24 ID:UrrvpzgO0


 と、その時だった。
 大きく開かれた朝比奈さんの2本の足が俺のお尻辺りに巻きつてしまう。そして俺の体ごと引き付けてくる。その結果愛液あふれる彼女のアソコにチンの先が入ってしまう。

 す、すごいワザです朝比奈さんっ!

「キョンくん、早くぅ……奥まで入れてぇ……」
「もうイジワルしないでぇ」
 そんなウルウルした目で見つめられても……
 そうこうしている内にも俺のチンは勝手にメリメリと奥深くに入っていく。

「あぁっ、奥までくるっ……」
 そして根元まで一気に入ったときその体は大きくのけぞった。


「は、入った……」
 そう言うと今度は俺の上半身を抱き寄せると、彼女は暫く動かなくなってしまう。


「覚えてる。この感触も。ずっと忘れてないよ……キョンくん」

 朝比奈さん……


 所々でそんな懐かしむ彼女を見て、どこか寂しげな感じがしてしまう。




 そして俺の頭から朝比奈さん以外の全てが……吹き飛んだ。


105 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:02:32.55 ID:UrrvpzgO0


 もうこの辺りから俺は完全に獣と化していた。


「俺も忘れたりしませんから! 絶対に忘れません!」
「あっ、あああっ、すごいっ……」
「あっ、あっ、ああっ……いいよぉキョンくん」


「あぁん。あんっ、ああっ、あっ!」
「もっと……突いて……お、奥までぇ」
 一心不乱に朝比奈さんを突き倒した。俺が出しうる最大限の力で何度も彼女の秘部めがけて、その奥にめがけて突き倒した。
 彼女の腰も動く、それに合わせてお互いがもっと深くに刺さるように呼吸を合わせるように……


「また……いっちゃ、いっちゃうっ!」
「いいですよ。思いっきりイッちゃってください朝比奈さんっ」


「あっ、んんっ……あっ、あっ、あっ、あああっ」
「もう……もういくぅ……」


「あっ……あああっっ!」
 再度体を大きく痙攣させる朝比奈さんだったが、俺はもう止まらなかった。
 一度結合した部分を切り離すと、横たわる朝比奈さんを動かし、うつぶせ状態すると思いっきり腰を引っ張った。

「あっ、まだ待って、イっちゃって体が……」

「ああんっ!」
 容赦なかった。ようするにバックの態勢である。
 朝比奈さんの腰を持ち、後ろからずぶりと差し込んだチンは正上位の時よりも深く入るような気がした。お尻だけ突き出した朝比奈さんのアソコに容赦なくピストンを繰り返した。


「あんっ! あんっ! あぁん!」
「いいっ、すごい奥まで……ああぁん!」
「キョンくん気持ちいい? あたしのおま……こ、気持ちいい?」
「最高です。もっと、もっと突きまくりたいです!」
 朝比奈さんの奥に入れる度に「パンっ」「パンっ」と大きな音が出る。そのタイミングで彼女の顔もそれに合わせてのけぞった。2人とも息は絶え絶えだったがそれでも今以上の快楽のを求め続けた。



106 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:04:01.69 ID:UrrvpzgO0


「あんっ! あぁん! もっと……」
「忘れさせませんよ、朝比奈さん。もっと俺を刻み込んでください」
「うんっ、うんっ! キョンくんのおちんち……ん、忘れたくない」


「もっと、刻み付けてっ、もっと、キョンくんが欲しい……」
 更にお尻を上に突き出す朝比奈さんを見て、更に激しく突きまわした。
 そして今度は自分は動かずガッシリと腰を持って彼女の体ごと……思いっきり引き寄せたり突き放したりと、ただ更なる快感だけの為だけに体が動いていた。



 しかしさすがに体力がなくなってっきたのか、俺のペースが落ちてくると。


「キョンくん。次はあたしが……上に乗ります」
 言われるがまま今度は女性上位という態勢になった。


「これ……好きなの……」
 ずぶっと結合したと思えば、凄い速さで朝比奈さんの腰が動き出したのだ。得体の知れない未知なる快感を味わいながら、目の前でブルンブルンと朝比奈さん自慢の特盛を両手で掴むと再度その体はのけぞってしまう。


 その瞬間あまりにも綺麗で完成された彼女の体に、一瞬見とれてしまった。



107 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:05:43.51 ID:UrrvpzgO0


「いつもこの態勢でね……キョンくんは一回イかせてくれるの」
「遠慮なくイッちゃってください」
 そう言うと、朝比奈さんは出し入れと言うより、入れたまま前後にスライドさせる。しかも想像を絶する速さであり、俺が逆に犯されているような感じさえした。


「あっ、あっ、そう……すごくいいぃ……」
「好き……あぁっ……いいよぉ。キョンくん」
 長い髪をなびかせて、顔は天井に向けたまま、手は俺の腹部につけ……チンを入れたまま自分のアソコと擦り合わせていた。何度もいうがその腰の速さは本当に尋常じゃないほどのスピードで圧倒されてしまう。


「あぁ……またいっちゃう……」
「あっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、あああっもう……」
「おちんちん擦れていっちゃう!」


「あああっっ!」
 天井に向いたまま彼女は絶頂を迎えた。今度の痙攣は俺のチンにもその振動が感じられ、何度も体全体をビクつかせると、やがて全身の力が抜けたようにぐったりと俺の胸に収まった。

 さすがの朝比奈さんも体力が限界だと感じた。



108 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:08:42.78 ID:UrrvpzgO0


「キョンくん……最後は上に乗って」
「わかりましたよ」
 そう言うとチンを入れたまま起き上がり、そのまま朝比奈さんをゆっくりと押し倒すと正上位の形となった。


「あっ、あっ、あっ……気持ちいいっ」
「好きっ、キョンくん! もっと愛して……」
 俺の体力ももう持たない。これがラストスパートだと思ってた。ひたすら朝比奈さんのアソコに出し入れしながら、彼女と目が合うと食べるように唇を奪い、特盛の胸を思いっきり揉みしだく。


「キョン……くんのが欲しいよぉ」
「あっ、ああっ、あんっ! あああんっ!」
 激しい動作に2人の体はもう汗だくであった。それでも出し入れする作業は激しさを増していく。


「中で出してぇ……キョンくんのせいえきが欲しい」
「奥に……」
「奥にいっぱい。出してぇ!」
 もちろんそのつもりである。俺を忘れないように、ずっと未来までも。



「朝比奈さ……みくるぅ……もう……いくぅ!」
「中でいきますよっ、思いっきり奥にっ!」


「うんっうんっ。いっぱい……だしてぇ!」
「あっ、くるっ……キョンくんのが……」



「あっ、あっ、あっ……あああっ!」


 俺のチンから吐き出された精子はドクドクっと何度も脈打ちながら、朝比奈さんの中へと注がれた。俺の体全体も震え、これ以上無い快感を味わいながら、彼女の胸元へ降り立った。





「キョンくんに会えて本当によかった……」

「未来に帰ってもずっと忘れないから……ずっと大好きだよ」


109 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/04(金) 10:14:37.65 ID:UrrvpzgO0

以上で終わりです。
即興で書くとやはり誤字や地の文が完全に崩壊してしまいました。

この後のスレはたまにこの話の続編とか書いてみようかなと思います。
需要があればの話ですけど。

と言う訳で、普通のSSを書きに戻ります。
ありがとうございました^^

123 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage] 投稿日:2012/05/06(日) 02:15:44.65 ID:oNCnvu4F0


 一応完結致しましたのでHTML化依頼を致しました。
 ハルヒまとめサイトにも、まとめ依頼を出しております。
 今まで別のまとめサイトでしか投下した経験が無く、正直全くの初心者でして……

 即興な部分がいっぱいありますので改めて書き直したいと思った次第でございます。

 続編は別のスレを立てて完全な形で投下してみようと思います。
 展開はみなさんの思惑通りになると思います。本人もそのつもりでございました。
 エロが主体なので展開的には同じパターンで新鮮さが無いかもしれませんがよろしくお願いします。

 実はみくキョンの超シリアスなSSを書いてまして。
 その話に詰まると、そのギャップでエロやギャグを書いてしまう癖があり……
 また妄想がたまりましたら続編を書いてみます。

 これでこのスレは完結とさせて頂きます。
 感想を書いてくれたみなさん。ありがとうございました。



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