ハルヒシリーズの縞パン率は異常


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13 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:06:53.54 ID:dUchPi/Q0

ゆうべ、俺と長門は…まあ、そういうアレになったってわけだ。
一晩中、狂ったように…いや、やめておこう恥ずかしい。
気が付いたらお天道様はけっこうな位置に上がっていて、さすがの長門も
最後は立ち上がれないほど脱力していたな…。
ドアに二重ロックをかけ念のために内鍵をかけ、インターフォンもオフに
して、俺たちはふらふらのカラダを休めることにしたんだ。

長門「…あなたのカラダはとても疲弊している。
…わたしも…休息が必要」

19 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:35:03.18 ID:dUchPi/Q0

じゃあお許しが出たんでまったり行きますね…

「長門有希は常にミニスカで読書してるわけだが」
ttp://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1267609100/
つ づ き
「涼宮ハルヒの縞パン」

20 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:37:56.41 ID:dUchPi/Q0

長門は前の晩俺がはぎ取ってしまった薄いパジャマの上を羽織っていて、
俺の方を向いたまま視線をナナメ下にチラチラと逸らしながらそう言った。
無表情ではあるが、そう、
長門もやっぱり照れている。

キョン「あ…そ、そうだ…な。ちょっとやりすぎた…かもな」

長門「やり…(!)…すぎ、た///…」
キョン「すっ、すまん、その意味のやるじゃなくてだな、あ、あう…」

ああ、長門可愛いよ長門。

21 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:45:15.71 ID:dUchPi/Q0

それから長門はあの超絶早口の呪文を唱えた。
ああそうだ、その前にもちろん、俺に「いい?」と確認を取ってな。

どうやら朝倉によって部屋には58箇所に及ぶ監視カメラが仕掛けられて
いたそうで、長門はそれらを情報操作で消し去ると同時に、505号室の
保存データを全て洋モノAVに書き換えたんだそうだ。

ちなみにそれらはいわゆる白人女が「へーいカモン!」とか言って
おっぴろげてアソコをぴしゃぴしゃ叩いて誘ったりとか『Fuckin!』だの(ry
とか言う類のものらしく、そんなもの嫌がらせ以外の何モノでもない。
ざまあみろってんだ。

22 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:47:34.91 ID:dUchPi/Q0

まあしかし、俺と長門の行為が…だな、他人に見られていたことというか、
あれやこれやあんなことが全て見られていたってことは極めて遺憾な事
であって、とりあえずそれが記録に残ることがなくなって一安心、だ。

長門「…二人とも体が汗でびっしょり。」
キョン「…ああ、そうだな。シャワーでも浴びないとな」

長門「……一緒に」ギュッ
キョン「…はい?」

23 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:51:31.96 ID:dUchPi/Q0

長門「…別々にシャワーで汗を流すのは非効率的」
キョン「…あ、ええと…でも」

キョン「ああ、そうだ。昨日あれだけ言ったじゃないか。
効率的だから、いいてもんじゃない。そうだろ?」
長門「…確かに」

26 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 17:58:15.18 ID:dUchPi/Q0

キョン「なあ、聞いてくれ長門よ。男はな、いやさ俺は、だ。
体の関係を結んじまったら、あとはオラオラ的に相手のことを
自分のもんだ、性の奴隷だ、お前は可愛い俺のラブドールで
いついかなる時も俺のストレートな欲望に嫌な顔一つせずに答えて、
ガツガツと貪り合う…ってのを良しとするようなDQNじゃないんだ」

長門「…あなたは何を言っているの」
キョン「長門、いいからここに立ってくれ」スッ

27 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:01:31.67 ID:dUchPi/Q0

スタスタ
長門「なぜあなたは正座し直している」
キョン「……わかるな」チラッ

長門「…あ////」クイッ

キョン「そうだ、お前は今俺が縞パンをチラ見したことに気付いて
パジャマの裾を引っ張って隠した」

キョン「それが俺の桃源郷なんだ!」ニコッ
長門「……」(なぜこの人はこんなにも純真な笑顔を)


28 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:04:50.71 ID:dUchPi/Q0

キョン「今、お前の股間を被っている縞パンは、ゆうべ俺が強引に
脱がせて枕元にくしゃっとなっていたのを、朝になってから
ふらふらとお互い身繕いをする時にぎこちなく履き直したものだ、な?」
長門「…そう(彼はこういうディテールの説明が好きのよう」

キョン「つまり一晩中あんなことやこんなことをした後、とりあえず
タオルで拭いたりはしたけど、そこに履き直したわけだから」

キョン「貼り付いているんだよ、長門」キリッ
長門「………!!///」

29 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:10:01.48 ID:dUchPi/Q0

キョン「今俺が見上げている10時の方向仰角約5度、距離15cmに
お前の大切な部分を被う薄い布きれ一枚つまり白とブルーの縞パン、
がある」チラッ
キョン「お前の一番大切な部分と言ったが、ある意味すでに大切なものは
俺によって奪われたとも言えるが、その、とにかくそれが見え隠れしている」チラッ
長門「……」
キョン「とても、色っぽいぞ」
長門「…////!!」ズキューン!!

キョン「二人でシャワーや風呂でキャッキャウフフするのも青春だが」
キョン「…俺はお前の縞パンをいつだってこうしてチラ見する存在でありたい、
そう言っただろう?」ニカーッ
長門「…そうだった」


30 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:14:44.61 ID:dUchPi/Q0

キョン「とにかく、シャワーは別々にしよう。なっ?」ニコーッ
長門「理解できないが了解…した」スッ
テクテク
ガチャリ

長門は浴室へ行くと、一人で大人しくシャワーを浴びだした。
キョン「…」
スーッ
キョン「(これが今まで長門が履いていた縞パン…)」スッ
キョン「すううううう…」
キョン「はああああああぁぁ…うむ、まるで甘くかぐわしいハチミツと
ミルクがほんのりと混ぜ合わさったような、それでいて繊細な香りに
麝香のような魅惑の成分がかすかに、微量だが感じられる」
キョン「…これは極上の逸品…」クンカクンカ

31 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:20:19.34 ID:dUchPi/Q0

俺は長門の縞パンを鼻の下にあてたまま、浴室のドアを静かに、そう、
ほんの数ミリだけ開けた。
ああ、そうだ、俺はパンイチだ。何か文句あるか?
長門の履いていた縞パンのかぐわしい芳香を両の肺いっぱいに吸い込み
ながら、俺はじっと長門のシャワーを堪能した。

え? そこでマイサンを取り出しゆっくりと…?
そんな無粋なことはしない。この神々しいまでの映像と、香り…。
消耗したエネルギーは充填し、臨界まで蓄積するものだろう。
その果てにこそ、ほんとうの天国(と書いてヘァヴェンと読む)がある。


32 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:24:59.96 ID:dUchPi/Q0

長門がシャワーを終える前に作戦行動を中止し、俺は何気なさを装い
その後でシャワーを浴びた。
とにかく俺たちは、この上ない幸福感に包まれながら、
抱き合って眠ったんだ。
……



……
505号室 長門宅監視作戦本部集中モニタ前

ハルヒ「…うーん…あっいつの間に寝ちゃったのかしら…」ズキズキ
ハルヒ「ううっ頭が…痛いわね…夕べ飲み過ぎたかしら」


33 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:30:20.01 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「…てかあたし……」キョロキョロ
ハルヒ「お気に入りのオレンジの縞パン…ぐちゃぐちゃになってる///…」

朝倉「ううーん…『サックマイニポー』…ダメよぉ…むにゃむにゃ」
ハルヒ「………」
朝倉「ぐううう…有希…だめっ…ハウ…すうう」

ハルヒ「涼子ったら…コントロールパネルの上に足を乗せちゃって…。
グレーの縞パン丸見えじゃないの…」

ハルヒ「?…この箱…Amazon…」

38 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:43:56.41 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「ゆうべ涼子ったらローターがどうとか言ってた気が」
チラッ
朝倉「すううう…」
ハルヒ「まさか…これが…そうな…のっかな…?」
ハルヒ「…本とか…かも知れない…けど…興味あるわね…」スクッ
スタスタ
ハルヒ「…トイレなら聞こえない…わよね」ゴクッ
ハルヒ「涼子寝てる…し」

ガチャッ バタン
ハルヒ「ローターだったらハアハア」
ハルヒ「あたしも買う寸前まで何度か…カートに入れるまでは行くんだけど」
ハルヒ「朝になると後悔して削除しちゃうのよ…」ジー

39 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:49:30.87 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「開けちゃおっか…な…」
ハルヒ「いいわよね別に、ごめんって言えば済むし…」
グイッバチバリバリ… パカッ

ハルヒ「…これ…は…!」
ハルヒ「…ピンクローター…」ゴクッ

ハルヒ「…箱がさらにシュリンクされて…もう、出しにくいじゃない!」
ビリビリ ガサゴソ

コンコン
朝倉「…ハルヒちゃん? トイレなの?」
ハルヒ「!!!!!」ビクーーーン

40 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 18:55:50.00 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「あ、涼子、あの…そうなのよ、ゆうべコーラに焼酎飲みすぎ
ちゃって…その、下痢…なのよぉ〜」
朝倉「そうなの? 大丈夫ぅ? 片付けしちゃうから…」パタパタ

ハルヒ「ふう…まずいわね、箱開けちゃったわ…」

ハルヒ「もうしょうがないわ。…って意外と大きいのねローターって」グビリ
ハルヒ「電池は…ついてるんだ。これを…開ければいいのね」パカッ スチャリ
カチッ
ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
ハルヒ「!!(ひぃいいいっ)!?!」ビクッ カチッ

ハルヒ「…は、はあ…はあ…。お、思ったより凄い…わね…
『強』にしちゃったわ…こんなのがアレとか…アソコに…ハアハア」


41 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:00:19.62 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「想像しただけで…ゴクリ」
ハルヒ「…ちょっと…だけ…」スルスル
ハルヒ「『弱』の方…でなら…」カチッ
ブーン
ハルヒ「これをまずち、ち○びに…」メクリ
ブーン
ハルヒ「…んっ…ほ…へぅぁっ…」
ブーン
ハルヒ「…コレ…気持ち…良すぎ…る…」
ブーン
ハルヒ「だめだめ、聞こえる。絶対これ声が…出る…か…らっ」
ブーン
クチュクチュ
ハルヒ「んっ…はっ、ん…んん…」
ブーン…
ハルヒ「気持ぢ…イイ…よぅ……!!」
クチュクチュクチュクチュ

42 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:06:31.17 ID:dUchPi/Q0

ガチャッ
バーン
朝倉「…ちょっと何ひとんちのトイレでオナってるのかしら?」
ハルヒ「………!!!!!」ビクビクビクッ

朝倉「カギもかけずに…って?」
ハルヒ「あ…ぁ…くぁ…っ…」ピーーン

朝倉「…何達してんのよ…」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:13:08.06 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「……ふぁあ…予想以上に…いいわコレ…ハアハア」
朝倉「んもうっ、人より先に使っちゃわないでくれる?」サッ

朝倉「私が買ったんだからっ…(ゆうべコレがあったら…///)」

ハルヒ「ふう。涼子ちゃん、悪いけどパンツ貸してくれない?」
朝倉「ハルヒちゃん?」

ハルヒ「このオレンジの縞パン、取り替えたいのっ」ニカーッ
朝倉「(イッちゃったら普通に戻ってるし…)…はいはい」
パタパタ

朝倉「これでいいかしら、私も縞が好きだから」サッ
ハルヒ「ありがとっ。緑の縞パンね」スルスル パチッ

46 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:18:07.20 ID:dUchPi/Q0

朝倉「とりあえずあの調子だと向こう(注:708号室の長門&キョン)
も寝てるはずだから、朝ご飯でも食べましょうか?」
ハルヒ「そ、そうね…そういえばお腹空いたわね」

朝倉「…どうせ下痢もウソだったんでしょ」
ハルヒ「ふふーん、まあねっ」フンフン
朝倉「(調子いいなぁ)」イラッ


47 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:21:09.41 ID:dUchPi/Q0

……
ハルヒ「ふうっ、ごちそうさま。涼子のカレーおいしかったわ」
朝倉「お粗末様でした。二日目っておいしいわよね」

ハルヒ「ところでさ…」
朝倉「何?」コポコポコポ
ハルヒ「あ、ありがと。ゆうべのことなんだけど」グビグビグビ
朝倉「(普通熱いお茶一気飲みって無理でしょう)」

ハルヒ「もう一杯くれる?」
朝倉「あ、いいわよ(食道ガンとかになるわよきっと…)」コポコポ

ハルヒ「ゆうべ有希とキョンがあんなことになっちゃったじゃない?」
朝倉「ええ、まあ…そうね。あんなことに///」

48 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:27:54.61 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「キョンのド変態、いっつもアタシのスカートチラチラ見てたから
てっきりアタシのパンツが見たいんだと思ってさ」
ハルヒ「酔った勢いで思い切り見せてやったのに…」ギリッ
ハルヒ「あたしの、一番恥ずかしい部分をねっ、たった一枚の薄い布きれ
で被っただけの、オレンジ縞パンに隠されたそこをね、顔にぐいっぐい
押しつけてやったのよ!」

朝倉「…はあ、あらあら(全部モニタしてたけど)」ニコニコ
ハルヒ「もうあたしの…その、思い出したら恥ずかしくなるけどっ、
とにかく、お気に入りのオレンジ縞パンの、その部分をねっ、キョンの…
顔に…ねっ」
朝倉「…はいはい、押しつけたのねえ(お前が変態だろ)」ニコニコ

50 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:35:27.88 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「でもさ、そしたら『エロくない』とか『恥じらいが足りない』
とか、有希にお説教されちゃってさ」
ハルヒ「…で結果的にはキョンを…取られちゃった、ってわけよね」

朝倉「…そうねえ(今日は土曜だからブタバラが特売だわ)」
ハルヒ「あたしどうすればいいのかしら」
朝倉「…そうねえ(カレールー買いだめしとかなきゃ)」
ハルヒ「もう一回キョンをあたしに取り戻すにはどうしたらいいと思う?」
朝倉「…はいはいそうねえ(ワンピ新刊出たのよね…)」

ハルヒ「ちょっとアンタひとの話聞いてんのっ!?」バンッ!!
朝倉「…!って聞いてるわよ、聞・い・て・たっ!」ハアハア…

51 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:40:09.07 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「じゃあ何とか言いなさいよ」

朝倉「…女同士だから忌憚なく言わせてもらうけれど」
ハルヒ「いいわ、言ってちょうだい」

朝倉「確かにいくらキョン君が朴念仁の唐変木の鈍感ムッツリ変態だとしても」
ハルヒ「うんうん(客観的に聞くとひどいわね…)」
朝倉「女の子がスカートめくり上げて大切な部分を顔にグイグイやっちゃ、
ダメよねえ…ふふふっ」
ハルヒ「そう…よねっ」ショボーン

52 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:48:58.08 ID:dUchPi/Q0

朝倉「キョン君もたいがいだと思うけど、理解はできるの」

朝倉「有希のあの、無垢で純粋でガラス細工のような繊細な感じがね、
恥じらいと共に見せたくない恥部を垣間見せてくれる…というのが…」
ハルヒ「萌えってやつなのよね?」
朝倉「そうよ」
ハルヒ「…わかったわっ」スクッ
ハルヒ「あたし、もう一回キョンを振り向かせてやるわ!」ドーン!
朝倉「(テーブルの上に仁王立ち…)」

53 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:51:42.48 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「あたしのミニスカから覗く股間に貼り付いた縞パンに、
もう一度、あいつの視線をチラチラさせてやるのよっ!」バヒーーン!

朝倉「……(もの凄い満面の笑みで…言うことかっ!?)」

ハルヒ「じゃあ行ってくるわね、涼子!」
朝倉「ってどこへ?」
ハルヒ「有希んちよ!決まってるじゃない。あなたがあたしに
勇気をくれたのよ!…感謝してるわ!」タタタタ
ガチャバターン

朝倉「…どうしてそうなった?…」


55 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 19:58:07.68 ID:dUchPi/Q0


708号室 長門宅

長門「……起きて」ユサユサ
キョン「……んん……ああ、何?」
長門「…涼宮ハルヒが向かっている」
キョン「……なんですとおお!?」ガバリ

長門「すぐにこれを着るべき」ササッ
キョン「あっ…あわわ…スエット上下?」アタフタ

長門「ゆうべのは朝倉涼子のものだった。これはあなた用」
キョン「なぜ…ってまあいいやとにかく…」サササッ
長門「私も普段着のワンピースを着る」サッ

キョン「とにかく…ゆうべはアイツ酔ってたが、さすがに」
長門「あと14秒で到着する。彼女の血中アセトアルデヒドはほぼ
脱水素化酵素によって無力化済み。有り体に言うと、シラフ」
キョン「ふうう〜鉄の肝臓かよ…やべえ…」


56 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:07:10.46 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「ハアハア…げほっ…ごほんごほん。…全力疾走し過ぎたわ…」
ハルヒ「インターフォンを…って?」スカスカスカ
ハルヒ「呼び出し音が鳴らない…だと?」

ハルヒ「ふふん、有希ったらいい根性ね…。邪魔されずにキョンと
しっぽり…よくやるわ。でもね、このドアは開いている気がするの。
入るわよ」
グイッ
ガチャリ

ハルヒ「有希〜?入るわよ−」ドカドカ
長門「……おはよう」
ハルヒ「……おはよう有希」

57 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:08:18.32 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「ゆうべは…お楽しみだったわね…その」チラッ
ハルヒ「…エロキョン…と」

キョン「お前も見てのか…////」
まあ、見るよなあ…。朝倉の監視システムはカンペキだったみたいだし、
ゆうべ朝倉がハルヒにそれを隠していたとも思えず、というよりハルヒ
が見逃すはずもないわけで…。嗚呼、恥ずかしい。

ハルヒ「何よっ二人とも…モジモジしちゃって…」
長門「…赤面する///」

58 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:11:52.76 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「まあいいわ。配慮が足りない部分があったのは認めるわよ」
ハルヒ「酔った勢いであんたに…スカートめくり上げて股間を…
女の子の一番恥ずかしい部分を、ぐいぐい顔に押しつけるなんて」
キョン「…ははっ、いや、まあその気にすんな」
ハルヒ「黙って聞きなさいよっ!」
キョン「…すんません」

ハルヒ「有希、あんたの言ってたことは正しいと思うわ」チラッ
有希「…?」

ハルヒ「だからキョン…」
キョン「はい?」
ハルヒ「…見ないで…よ///」スッ
キョン「!?」

59 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:17:25.84 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ…お前は何を…?
オレンジのセーターと黒のミニスカというお前の、珍しくフェミニンな
格好で顔を真っ赤に…耳たぶまで赤くして、
コタツの上に片足だけを載せ…

長門「……」
キョン「……」ゴクリ
ハルヒ「…見ちゃ…ダメだからねっ///」

そう言ってハルヒは腰に両手をあてて、俺とは反対の方へ顔を逸らし…
でもチラチラと赤い顔をしながら俺の視線をうかがっている!

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:23:55.98 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「スカートの中なんか…覗いちゃダメ…よ」
キョン「……あ、ああ…見るもん…か」チラッ
長門「…!」
なんか…俺の位置からだと、黒のフレアのついたミニスカから覗く
ヒップラインから太ももにかけて、少し見上げる形になり…
オフグリーンの縞パンが…チラリチラリと…見え…るっ!

ハルヒ「………///」プイッ
キョン「………」チラッ
長門「(…何、この空間…位相がおかしい?)」
ハルヒ「………///」チラッ
キョン「………あ…」サッ


61 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:29:35.51 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「………///」チラッ
キョン「………あ…」サッ
長門「(彼は今正座して涼宮ハルヒの絶対秘匿領域をチラ見している)」

ハルヒ「………///」チラッ
キョン「………あ…」サッ
長門「(このまま行くとチラ見しながら合掌し)」

ハルヒ「………///」チラッ
キョン「………あ…」サッ
長門「(そして号泣に至る!)」
長門「(…これはとても危機的な状況)」


62 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:34:11.43 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「……見ちゃ…ダメっ…だから…///」プイ
キョン「…あああ…。わかってるさ…」スッ
長門「(!!合掌!!)」
長門「(涼宮ハルヒの黒ミニスカから垣間見られるオフグリーンの縞パン
を正座してチラ見しながら、静かに合掌した…!)」

キョン「……ハルヒよ…」チラッ
ハルヒ「…な、何よ…」チラッ
キョン「…お前、わかってくれたんだな…」グスッ

長門「(…まずい!)」

67 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:43:39.22 ID:dUchPi/Q0

長門「(対有機生命体コンタクト用性的アピールアナライズモード緊急作動)」
長門「(彼は今わたしへの愛情・執着と縞パンをチラ見したい、チラ見させて
くれている涼宮ハルヒへの即物的な性的欲望との間を無意識に葛藤している)」
長門「(いや、これは…何?葛藤ではない?…)」
長門「(チラ見が、最優先…だと…?)」
(この間0.0000001秒)

ハルヒ「何のことよ…?パンツ見ちゃ…ダメなんだからねっ…///」プイッ
キョン「…それだよ…お前のその恥じらいだよ…」グスン
ハルヒ、おまえもやっと理解してくれたんだな、俺は嬉しいぜ…
お前はツンデレじゃねえ、違うんだよ…、今までツンツンして…デレたと言えば
いつぞやの、ああ、あの寒空ん中ストーブを取りに行かされた帰りの、せいぜい
傘を差しだしたときくらいなもんさな…
あの時、お前が目線を逸らしながら傘を差し出した…
もし、頬が染まっていたら…。カンペキだったんだ。
でもな、今、いま。
お前は間違いなく…ツンしながら…
照れているっ!!

68 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:50:01.80 ID:dUchPi/Q0

長門「…第一種警戒体制から第一種戦闘配置へ移行。攻撃目標補足と
同時にただちに攻撃する」ボソボソッ
スック
キョン「…あ」
ハルヒ「……?」
スタスタ
長門「……」ピタリ
ん?長門ぉ…。どうしたんだいきなり、俺の前の目に立って止まって、
何をじっと俺を見下ろしているんだ?

長門「…見ないで欲しい」
…ながとさん?あああっ、膝上25cmのコットンの白ワンピースの端を
左手でギュッとつかんで…
それがゆえに少し…俺の位置からだと仰角なので…
白と青の縞パンが……見えて…しまうっ!!!!

69 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 20:56:27.75 ID:dUchPi/Q0

長門は頬を少し赤らめ、視線を逸らしながら…ワンピの裾を握って…
俺の位置からだとチラチラと、乙女の最重要秘匿領域をカヴァする
薄い青と白の縞パンが見える…
ああ、長門はいつだって俺のことを解ってくれているさ…
お前は本当に、可愛いやつだ…
だが…チラッ

70 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:00:26.07 ID:dUchPi/Q0

ハルヒはハルヒで…
コタツ台の上に右足だけを乗せ、相変わらず両腕を腰にあて、
顔を向こうへ向けながらチラチラと赤い顔でこちらを伺うが、
その黒ミニスカからすらりと伸びた足の間に…
オフグリーンと白の…縞パンが見える…
俺は…今、天国にいるのだろうか…
涅槃…極楽…何だかわからんがサンクトペテルブルグという単語が
脳内から出て来たがこれは意味不明、
とにかく、俺は…今、猛烈に感動しているッ……!!!

71 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:07:54.47 ID:dUchPi/Q0

今、俺の目の前で起こっていることが…信じられるか…?
ハルヒは…黒のミニスカに生足…その綺麗な、健康的な両足をキチンと
揃えたまま、膝を曲げずに、そう、前屈してソックスを
何やらいじってるんだ…

ハルヒ「……」チラッ
キョン「!!!」サッ
…絶対ソックスのたわみなんかねえ…あり得ん!
一時期流行った、今ではパチ屋の店員くらいしか利用していない
ルーズソックスじゃあるまいし、ハイソックスを直す必要なんか
これっぽっちもねえ!
それが証拠に…
俺の位置からだと…ハルヒの縞パンが尻の方から見えて…しまう…

72 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:10:21.58 ID:dUchPi/Q0

キョン「……ああう…」チラチラッ→ハルヒ尻→長門→台所→ハルヒ尻…

長門「……あなたは私の縞パンを終世チラ見する存在でありたいと
宣言したはず」

キョン「…は、はいっ?あ、…」アタフタ
長門「…それなのに、もはや二人はあんなことやこん{ピーーー}という
のに他の女性の縞パンをチラ見して股間を怒張させている」
キョン「こか…あっマイサン!」ギンギン

長門「…私の心と体をもて遊んだのね(棒読み)」
長門「消え去るがよ…」
キョン「ちが、それはない!断じて違う。誤解だ、っつーの!」チラッ
ハルヒ「(いつまで前屈してりゃいいのよ…)」プルプル

75 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:19:39.17 ID:dUchPi/Q0

キョン「す、すまん、俺は、俺はああああっ」ダッ

ハルヒ「!ちょ、ちょっとキョン!?」
長門「…いずこへ」
ダダダダ
ガチャバターン

シーン

長門「……」
ハルヒ「……」

長門「……」
ハルヒ「……」

長門「……」
ハルヒ「……」チラッ

長門「もう前屈はいい」


76 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:25:08.60 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「…ふう…もう膝の裏がビーンとしちゃってガクガクよ」ドサッ
長門「……」

ハルヒ「…ひとまず引き分けね」
長門「…え (すでに昨晩決着はついたはず?)」

ハルヒ「有希、あんたもなかなかやるじゃないの」
ハルヒ「あいつ、有希とあんなことやこん{ピーーー}ってのに、まだ
あたしのパンツチラ見して欲情するなんて…ハァハァ」

長門「……」
ハルヒ「筋金入りの…変態ね、アイツ」ギリッ…

ハルヒ「つまり…、まだ決着はついてないってことになるんじゃない?」
長門「……!!」

77 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:31:13.55 ID:dUchPi/Q0

……
ピリリリリ

カチャッ スチャ
古泉「…はい」
キョン「…ああ、俺だ…今いいか」

古泉「ええ、構いませんよ。何ですかあなたが僕に電話なんか」
キョン「うん、えっと。実はハルヒのことなんだが」

古泉「涼宮さんが何か?」ガバ
キョン「…いや、ていうか、その。あ、例の閉鎖空間とやらは…
発生してないか?

古泉「ええ、今のところ。昨日からとても安定しているようすよ」
キョン「そっか…そうなんだ。いやちょっと安心したよ」

古泉「何か…あったのですか?」


79 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:39:43.55 ID:dUchPi/Q0

キョン「…いや、その。何でもないんだ…けど」

古泉「んふ。昨日、僕が部室へ寄った時はよくお休みでしたね」
キョン「あ?ああ、そうだったな フフッ」

古泉「……狸寝入り、でしたね」クスッ
キョン「な…!おま」
古泉「そりゃあもうバレバレでしたよ」
古泉「あなたときたら不自然な格好で。うつぶせになりながら、
向かいの長門さんの絶対秘匿領域を視認できる位置に顔を動かして
不自然な格好にも関わらず、熟睡的な演技をしていましたからね」

キョン「………そうすか」
古泉「いいじゃないですか。健康な男子高校生なら、あれだけの
美少女がミニスカで目の前に座って本を読んでいたら、そりゃあ…」

80 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:41:44.78 ID:dUchPi/Q0

キョン「…お前もそういう事わかるのか」
古泉「ええもちろん。何だかガチホモとかロリコンとか校内では変な
噂があって困惑してるんですが」
古泉「僕はいたって、ノーマルですよ。んふっ」

キョン「…まあ、そうだよな。お前がガチホモだったら、俺お前を
殺してるかも知れんしな…」
古泉「これは物騒ですね。大丈夫、機関から北高での交際申込みは
全て断るように言われてるので」

82 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:46:44.45 ID:dUchPi/Q0

キョン「だよな。だからあらぬ噂がたつってわけか。お前も大変だな」
古泉「……いいんですよ。あなたが解ってくれていれば」
キョン「ふふっ」
古泉「何ですか?」
キョン「お前がそういう言い方をするから、誤解されるんだなって」
古泉「確かにそうですね、ふふっ」
キョン「はは、じゃあ、また部室では」
古泉「ええ。新しいゲーム持って行きますよ」
プツッ

キョン「……ハルヒの精神状態は…安定してるってことかて…」ブツブツ

83 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:51:10.23 ID:dUchPi/Q0

古泉「……電話は終わりましたよマイハニー」グイッ

森園生「あんっ!…キョン君って本当に無粋ねっ…」チュッ
古泉「いいじゃない。彼のおかげでこうしてられるんですしねえ」ギュッ
森「……ん、あっ…もっと…」
古泉「……ふふっ、乳首ひねられて感じるんですか?
ずいぶん開発されてきたんですね」
古泉「僕はいたってノーマルです、からねえ」ブリュッ
森「ん、くうううう!アナルビーズはぁ…らめええ…」ビクンビクン

85 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 21:55:18.53 ID:dUchPi/Q0

古泉「…じゃあ、ローソクの方がいいかな?」
森「熱いの…らめえ…いやん…ハアハア」
古泉「縛られた上にアナルビーズ、乳首クリップに鼻フックのメイドさん」
古泉「…それでここは大洪水ですか。あなたもずいぶん、淫乱なんですね」

森「…あ、あなたがあ…いったんがぁ…したんじゃないのぉ…」ングッ
古泉「ふふふふ、いけない子猫ちゃんだ。お仕置きが必要だな」ガバ
ブチュ
グチュルッ
古泉「ふもっふ!」グイグイ
森「あっ、いやあ!それはダメだ…ってっ…言ったの…にいいいいい」
古泉「もっふ!」
……


86 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:04:19.09 ID:dUchPi/Q0

708号室 長門宅

長門「……」
ハルヒ「……」

ハルヒ「……あたしはね、有希。別にあんな変態ムッツリもみあげ糸目
パンチラ大好き男なんかね、ぜんっぜん好きじゃないんだからねっ」
長門「…(だったらそれでオシマイ、でいいのでは)」

ハルヒ「でもね、あたしの目の前に並んでる料理があるとするでしょ、
別にね、それを凄く食べたいとか、それがないと困るってわけじゃないのよ。
でもね、それを誰かに断りもなくさらわれるのは…我慢ならないのよ」

長門「…(料理って何?)」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:12:01.86 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「要するにね、あたしは誰にも負けたくないの!」
長門「………そう(最初からそう言えばよい)」

ハルヒ「あたしは有希に勝ちたいとか、そういうのでもないの」
長門「言っている意味がわからない」
ハルヒ「あんたがキョンの変態的な部分を惹きつけて」
長門「…(ムカッ)」

ハルヒ「…ていうか、無意識でそこにアピールしたっていうか」
長門「(ならばよい。ただし、無意識ではない。それはあり得ない)」

ハルヒ「結果的にあたしがそこに気付いた、ってことは感謝してる」
長門「…そう」


88 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:16:53.19 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「確かにね、あたしはキョンのそういうリビドーみたいな部分を
誤解していたわ。ストレートに行かないと解らない朴念仁ってことは
解ってたけど」
ハルヒ「でも、まさかあたし達女の子のね、一番大切な部分を覆い隠す
最後の砦とも言うべき縞パンをね、あろうことかモロ見じゃなくて
チラ見することが快感だとは」

ハルヒ「…思わなかったわ…よ」
長門「……」
ハルヒ「…本当にあいつ、変態なんだから…」ボソッ


89 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:22:47.46 ID:dUchPi/Q0

……
キョン「しかし困ったな」
長門とハルヒの二人がだな、俺にパンツ、しょーつ、下着? ええと、
縞パンか。
それをそれぞれチラ見せしてくれるというカオス的な空間に耐えきれず
俺は逃げ出したわけだが」
トボトボ

キョン「…どうすりゃいいのさ俺…」
そうやって仰ぎ見る太陽はまだ3月とはいえ暖かく俺を照らす。
どうしようかな。このまま家に帰って妹のパンモロを見るのも…
辛いな。

朝倉「…キョン君?」
キョン「…えっ…朝倉?」

90 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:27:41.66 ID:dUchPi/Q0

朝倉「こんなところで何してるのよ。有希ちゃんたちとはどうしたの?」
キョン「…いやその…お前、全部見てたんじゃないのか?」

朝倉「私は…ええと、ゆうべの一部始終は見てた…いえ、ねっ。
けどその後ハルヒちゃんと寝てご飯食べたら出てったままで」
朝倉「ていうかカメラは外されちゃったみたいだしね、てへへ」
キョン「……」

朝倉「その後部屋の掃除とか片付けをしてね、ええとローターを
試し…じゃなくて。とにかく今は買い物の帰りなんだけど」

キョン「そうなんだ…」
キョン「俺…逃げちまった…」
朝倉「…?」


91 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:32:16.85 ID:dUchPi/Q0

キョン「俺は…あれほど長門に一生お前のパンチラを見続けていくと
約束したのに、俺は」ガクッ
キョン「…ハルヒのパンチラを見る欲望を抑えきれなかったんだぁあ!」
朝倉「…ちょ、キョン君ったら…そんな」キョロキョロ

朝倉「(これだけ大音声でパンチラとか絶叫されたらさすがに…)」

ざわ…
 ざわ…
朝倉「いやその、何でもないんですよぉ、ふふふふふう」ニコニコ
朝倉「ちょっとキョン君、こんな公園の砂場で正座して号泣されたら
私がイジメてるみたいじゃないの」
キョン「うう、俺は俺は…うぐうう…パンチラエロ男爵…いや
エロ侯爵だ…ぐうううう!」
朝倉「…(爵位あがってるじゃないの…)」

93 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:41:05.81 ID:dUchPi/Q0

朝倉「と、とにかくこんなところで何だから、うちへ行きましょう?」
キョン「うぐ、えぐ、ひっく…おま…やさし、い、な…」グスン

朝倉宅
ガチャリ
朝倉「ほら、とりあえず入ってよ」
キョン「うう、お邪魔します…」

朝倉「カメラが無くなっちゃった…からね///、有希ちゃんとこの様子は
解らないんだ…けどね」
キョン「…俺は…間違ってるんだろうか」

朝倉「何が?」
キョン「俺は…、
長門有希というまるで中学生にも見えるような未発達の…
あれほどの美少女の、ミニスカから垣間見える縞パンの…
あいつが隠したい、他の男子いや誰にも見せたくないと思っている
まさしくその部分、そこそのものを被う布キレ一枚、それをいかにして
あいつの意志に反して見るか…見られるかッ!
それを生き甲斐にして部室に通っていた…」

朝倉「語りモード…ですか?」


94 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:47:04.00 ID:dUchPi/Q0

キョン「…そして俺は長門にチラ見せの美学を教えた…
長門は、あの長門有希が、それを理解して、俺に乙女の最も恥ずかしい
部分を覆い隠すその縞パンが、本人の意志に反して垣間見えてしまう
という状況に生じる萌えをリカししてくれたんだ」

朝倉「そうっすね」

キョン「…だから…俺は一生、あいつを守ろう、あいつの絶対秘匿領域を
チラ見するのは俺だけなのだ、そう思ったんだ…
しかしッ」

朝倉「…」


95 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:48:22.27 ID:dUchPi/Q0

キョン「ハルヒが、あのハルヒがだぞ?」ガバリ
朝倉「ひっ!?(油断してたわ)」ヒョイッ

キョン「あいつがいつものように色気のない手段で、俺にその恥丘を
押しつけるようなことをしたかと思ったら、今日になってそれを反省して
恥じらいながら…チラ見せしやがった…あううううう!」

朝倉「そこで号泣…?」

キョン「あさくらっ、ハルヒが、あのハルヒが俺に恥じらいながら
パンツをチラ見せしてくれたんだぞ、その意味がわかるか?」ガシッ

朝倉「ちょ…キョン君、肩を離し…て」
ガクガクガク
キョン「あの、ハルヒが、だぞ? 頬を赤らめ…て!」ブンブン
朝倉「あぅ、あ、あぅぅっ…やめ…」ガクガク


96 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:53:56.13 ID:dUchPi/Q0

朝倉「…離しなさい!」
キョン「はっ…すまん、取り乱しました」

朝倉「…いいのよ。キョン君、泣いてるのね」
キョン「…ううう…すまん、本当に申し訳ない」グスッ

朝倉「本当にあなたは不器用な人ね。フフッ」
キョン「…え?」

朝倉「気付かない?」
キョン「…えっ…何が…う!?」

俺の目の前には朝倉が横座りしている…
朝倉の健康的なむっちりとした…その太ももを被うミニスカ…
そして俺がもう少し…視点を下げさえすれば…

見える…かもッ!

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/04(木) 22:59:57.32 ID:dUchPi/Q0

朝倉「…どうしたのキョン君?」
キョン「…あ…あう…」チラッ
>>97いつきたん…


朝倉「あたしの…下着…ううん、パンツ…ぱんてぃ…しょおつ。
どう言えばいいのかな?」

キョン「それは前スレと>>1のために、し、縞パンで…」
キョン「お願いします」ガバッ
朝倉「…いいのよ、土下座なんかしなくっても」

朝倉「あたしのお気に入り…オフグリーンの縞パンはね、
ハルヒちゃんに貸してあげたの」

朝倉「だから今は…イエロー…フウウウ」
キョン「…!」ゴクリ
朝倉「の…しまぱん…よ。フフッ」

キョン「ふあああああああっ!!!」ビクビクッ
朝倉「…何? キョン君たらご子息、お元気なようねえ フフフ」

100 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:03:33.32 ID:dUchPi/Q0

キョン「あさくら…おま…やっぱお前…かわいいよ…」
朝倉「ふふん…聞いたようなことを言うじゃない?」

朝倉「有希にあんなことしといて…浮気とかするわけ?」
キョン「いや…その…うううっ」チラッ

朝倉「…許さないから」
キョン「ええっ?」ビクッ
朝倉「有希を不幸にするようなことをしたら、絶対許さない!」キッ
キョン「……はい」

朝倉「いいのよ、解ってくれてれば」ニコッ
キョン「……」チラッ
朝倉「…見ているのね」
キョン「い、いやその」チラッ
朝倉「あたしの…一番大切なところを…見たいのね?」ニジリ
キョン「…う……」
朝倉「わかってるのよ。チラ見、でしょ?」


101 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:10:33.72 ID:dUchPi/Q0

キョン「…」
朝倉「ふっ。買い物をしまってくるわね」スッ
スタスタ
キョン「……!」
朝倉が買って来た野菜やら肉を…冷蔵庫にしまっているが…く、
何でアイツ…こちらに尻を向けて…わざと…かっ?」

朝倉「…(見てるわね…クスクス)」ゴトッ パタン
キョン「…(ああああ…。後ろからってのも、いいなぁああ!)」
キョン「それに…なんか生活感がある状況での…クラス委員長の…
パンチラ…ネギとか…肉とか…冷蔵庫に…入れ…ああう」ビクンビクン

朝倉「ふふっ…(ッてあれ、海苔買い忘れたかもね)」パタン
キョン「(何だ、俺…もう…ダメか…も)」

102 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:15:06.92 ID:dUchPi/Q0

朝倉「(キョン君…あたしのぱんつ…縞パン見て興奮してるのね…)」
朝倉「(有希ちゃんと幸せになって欲しいけど)」
朝倉「(あたしだって有希が一番キョン君2番なんだから…)」チラッ
スタスタ
クイッ
キョン「!!!」
あさっくらぁああ!おまえミニスカでその体制はないだろう!??
買い物袋をガサゴソやりながらキュウリをつかんで俺をチラチラ
見て…ていうか真正面だからM字に近い状態で…見え…過ぎ…てる…

103 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:18:36.50 ID:dUchPi/Q0

朝倉「(キョン君…あたしのぱんつ…縞パン見て興奮してるのね…)」
朝倉「(有希ちゃんと幸せになって欲しいけど)」
朝倉「(あたしだって有希が一番キョン君2番なんだから…)」チラッ
スタスタ
クイッ
キョン「!!!」
あさっくらぁああ!おまえミニスカでその体制はないだろう!??
買い物袋をガサゴソやりながらキュウリをつかんで俺をチラチラ
見て…ていうか真正面だからM字に近い状態で…見え…過ぎ…てる…


朝倉「(キュウリやズッキーニ。ゴーヤ…茄子…こういった野菜は
通常…いわゆる一つの男根…陰茎…ペニス…ふふっ、そういったものを
想起させる格好の材料ね。あまりに直裁過ぎて…恥ずいわ)」ペロッ

キョン「…(何だ何だ何だ、台所でしゃがんで俺の正面を向いて
キュウリをペロリで上目使いっておま…)」
キョン「(惚れてまうやろおおおおお!)」

106 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:24:32.57 ID:dUchPi/Q0

ピンポーーーーン
朝倉「はっ!?」
キョン「っ!? ビクーン!はうぐっ、あっ、あれっ」ビクンビクン…トクトクトク…
朝倉「誰かしら?…(あたし何してたんだろ////)」パタパタ

キョン「(ぐはぁあああ…何で?…く、出、出ちまっ…)」トクントクン…
(コウイウコトッテ、アルヨネエ・・・)

ピンポピンポピポーーーン
朝倉「はあぁい、今行きますよう…(誰かすぐ解るわね)」ガチャリ

ハルヒ「…戻ってきたわ」
朝倉「…そ、そうなの?」
ハルヒ「…あのまま有希の部屋に居ても…気まずくって」ズンズン
朝倉「えとっ、あ、いや」

キョン「…よう」ニコッ

ハルヒ「何でアンタがここに居るのよ…」

108 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:32:18.64 ID:dUchPi/Q0

ハルヒ「アンタあたしと有希があんな恥ずかしいことしたってのに
そこから泣きながら逃げたってどういうことよ!!」

キョン「…いやもう、それに関しては…言い訳も何も…」
ハルヒ「できるわけないわよね!」
ハルヒ「だいたい何よ、ガバッと見せりゃあ『萌えない』とか
『エロくない』?、恥じらいながら見せりゃあ逃げるわけ?」グイッ

ハルヒ「……あんた、バカぁ?」
キョン「ふうううう…」

ハルヒ「いったいどうして欲しいのよあんた」
キョン「…っていうか…ええと…そのだなぁ…」

ハルヒ「モロ見せされちゃ引き、チラ見せされりゃ逃げるわけ?」
キョン「…あうう」
ハルヒ「あんた何なのよ、何様なのよぅ!」グイッ ギリギリ
キョン「…げふっ、首…やめ…ぐは…」
ハルヒ「あたしがどんだけ恥ずかしい…思いをした…かッ!!」グググ


109 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:41:32.00 ID:dUchPi/Q0

朝倉「あわわ…ハルヒちゃん、落ち着いてよ…」オロオロ

長門「…待つが…ケホッ、落ち着くがよい」

ハルヒ「えっ?」ピタリ
キョン「ぐはっ」ドサリ
朝倉「有希ちゃ…ん?」

長門「涼宮ハルヒ。何度言えば理解してくれるのか。
あなたは男性心理というものをまた曲解している」
スタスタ
ガバリ
キョン「……長門?」


110 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/04(木) 23:44:46.51 ID:dUchPi/Q0

長門「愛とは無償のもの。彼を苦しめるのなら私をまず先に」
ハルヒ「何よ…有希。何なのよアンタたち…ハァハァ」

長門「彼の性的な嗜好は繰り返すが
下着。ぱんつ。おぱんつ。ぱんてぃ。しょおつ。
…縞パン。
いずれにせよ、同世代の乙女のもっとも秘匿したい乙女の乙女たる
所以の秘所をたった一枚の薄い布地で被うもの、それをあくまで
チラ見したい
という願望」

113 名前: ◆8JJfvTJa6A [] 投稿日:2010/03/05(金) 00:07:00.81 ID:k7uUxzxf0

さるさんくらった
だがモバイルでやる やるといったらやる!



キョン「……(長門の口から淫語が出るって…いいな)」
ハルヒ「……(有希が言うと…何かやらしくないようで…エッチね)」
朝倉「…(狙ってるわね、有希…)」

長門「彼の性癖は確かに巷に溢れるDQN系の、ガツガツした肉欲だけを
至上とし、二次元やプラトニックな愛を小バカにするものとは明らかに
一線を画すもの。
そしてそれは、とても大切なもの」

キョン「長門…」ポロポロ
朝倉「有希…成長したのね」グスン
ハルヒ「……」

114 名前: ◆8JJfvTJa6A [] 投稿日:2010/03/05(金) 00:11:03.42 ID:k7uUxzxf0

長門「…」チラッ
長門「彼は終始一貫して健康な近接する世代の異性の秘匿すべき部分
すなわちスカートの中を見たい、それも見せたくないのに見えてしまう
というその瞬間を愛した」
キョン「…、ああ、そうだ、そうだとも長門…」コクッコクッ(正座中)

長門「そして何よりも、単純なアソコ、陰部、性器、お【ピーー】を
隠すという役割を果たすだけではない、縞パンへの執着を見せている」
キョン「ああもう、そうだよ…おまえの言う通りだとも」(合掌)

ハルヒ「…だから、何だっていうのよ…」
長門「彼は私が守る」キリッ

ハルヒ「……!?!」
キョン「? な、ながと…」

116 名前: ◆8JJfvTJa6A [] 投稿日:2010/03/05(金) 00:20:39.36 ID:k7uUxzxf0

ハルヒ「…あの守る…ていうか」
朝倉「(んんっ、いい話よ、有希…あんた輝いてるっ!)」グスッ

ハルヒ「むしろ守るべきは…あたしたちのぱんつ的な…?」ボソッ
ハルヒ「…いやちょっと違う…か」

キョン「…ありがとう」ポロポロポロ
キョン「長門、お前の無償の愛…そう、アガペーと呼ぶべきものに…
俺は最大級の感謝の気持ちを述べたい」
長門「……いい。私の希望でもある」

キョン「お前は…本当に優しいな。フフッ」ユラリ
キョン「…なあ、ハルヒよ」
ハルヒ「な…何よ」
キョン「…お前も俺のためによく頑張ってくれたな」
ハルヒ「…なっ。別にあんたのためじゃないんだからねっ!?」
キョン「…もう、無理をするな。しなくていい」ガバリ
ハルヒ「…!!?」

117 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 00:29:07.14 ID:k7uUxzxf0

(イーモバに変えてまで…何やってんだろ俺・・・
でもやるんだよ!)


キョン「俺がな、パンツを…いや縞パンだな、それをチラ見したい
などという願望を持ち続けたばっかりに」
キョン「お前たちに…いらん苦労ばっかかけた…」ギュウウ

長門「…(こっちは…?)」
朝倉「…(てかさっきまでのテンション的な…?)」

ハルヒ「あああ、ぎゅうっとされると…何だか」
キョン「何だ?」
ハルヒ「……惚れてまうやろ…」ボソッ
キョン「……!?」

キョン「おま…とうとう、わかってくれたんだな?
それだ、それなんだよ俺が常日頃言いたかったことは…!!!
ていうかはい、今ハルヒいい顔してるっ!!
おま、今ひとつ成長したなっ!!!俺も嬉しいよ!
一緒に世界目指そうよ、なっ?」

長門「……世界?…」
朝倉「……(あたし寝てもいいかしらね?)

118 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 00:36:17.66 ID:k7uUxzxf0

ハルヒ「(…こんな変態…何で好きになっちゃったのかしら…)」
ハルヒ「(でも…ぎゅっとされると…気持ちいい…)」トローン

長門「……」
長門「…浮気は即、有機連結解除を意味する」スクッ
朝倉「…!?…何よ…!その前になますに刻ませてよ…」ペロリ キラーン

キョン「…っていや!? その、みんなで世界目指さないか!?」
朝倉「…お前、真性の阿呆だろう」ギラッ
長門「…そんなところも憎めないし包括的に行為を持っているが
涼宮ハルヒへの抱擁と言説は看過できない」
ジリジリ…
キョン「ふあっ、ちょ、ちょっと待て。これは浮気ではないし」
ハルヒ「何よ、そうね。…本気、なのよね…///」ギュウウ

長門「…ブッ殺す」
朝倉「いや、わたしが先に殺す」

119 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 00:46:20.54 ID:k7uUxzxf0

ハルヒ「ねえ、キョンはもうあたしを選んだのよ。むふふーん」
ハルヒ「有希、あんたの頑張りは認めるわ。だから…」
長門「…何」ジリジリ
朝倉「……?」

ハルヒ「世界、目指さない?」
長門「……?」
朝倉「おまえは何を言っているんだ?」
キョン「いやそれ俺のセリフなんすけど」

ハルヒ「いわゆる一つの萌え要素、ってだけじゃなくて。
パンチラは世界を救うのよ。それも縞パンじゃなきゃダーメ」
キョン「…パンチラは世界を救う…か…」クスッ
ハルヒ「そうよ。あんたにお似合いよねっ」フフッ
キョンハル「は、はははははは!!」

長門朝倉「…………」

長門「頭が痛いのでとりあえず部屋に帰ることにする」
スタスタ
ガチャンバタン

朝倉「……あたしも頭痛がするわね…あんたたち…もう帰ってよ」
キョン「…ん、そうか。そうだな。妹のパンモロ見なきゃいけないし」
ハルヒ「あたしも来週からキョンに見せるパンツ…じゃなかった、
縞パンを補充しておくわ」

120 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 00:48:58.23 ID:j7ig66Xr0

すんませんgdgdになったので終わらせますね

ハルキョン「じゃあ、また…」
ガチャバタン
シーン
朝倉「………」

朝倉「何だあいつら…」
朝倉「…つまんないわね…」
朝倉「…録画しておいた有希とキョン君の熱狂の一夜…」グビリ
朝倉「データ見て…寝よっか…な」ドキワク
カタカタカタ
ススッ カチッカチッ
ブーン…

動画「チャッチャッチャッチャー ズンズクズンズクズンズク」
朝倉「…あれっ…?」
動画「ギュワァアアアアン! ドコドコドコドコドコ」
動画「オリエンタルドリームプレゼンツ」
朝倉「……」
……スッチャカスッチャカスッチャカスッチャカ『Fuckin!』『サッキンマイニポー』『イェア』
ドコドコドコドコ『カミング』『ンアアアアーoh!』『ヘイヘイヘイ!』

朝倉「ダメだこりゃ…」ガクリ


121 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 00:54:44.12 ID:j7ig66Xr0

ほんますんません。
ただひたすらに縞パンのために突っ走りました。
何も考えずアドリブで。反省しています。
>>1さんごめんなさいね。

朝倉が一番好きです

124 名前: ◆8JJfvTJa6A [sage] 投稿日:2010/03/05(金) 01:27:50.81 ID:j7ig66Xr0

一人でも楽しんで貰えたら本望っすよ、
ありがとう。
ダラダラやるのもアレなんでまたどっかでお会いしましょう!



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