ハルヒ「……みくるちゃん、キョンから離れてくれない?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:【解読困難】 泣いだ赤鬼 【続エヴァ昔話・第弐話】

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27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:15:06.27 ID:EZhTdMUS0

このスレは俺がもらった!



ハルヒ「みんなでキョンをからかうわよ!」

みくる「!?」

長門「…」

古泉「ほう…からかうとは、どんな風にです?」

ハルヒ「これを見てちょうだい!」

古泉「これは…女子の制服ですか?」

ハルヒ「みくるちゃんの制服よ!」

みくる「ふえっ!?」


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:17:20.73 ID:EZhTdMUS0

ハルヒ「これがキョンのロッカーから見つかったことにするのよ!それから、このナース服もね!
    それで皆でキョンを軽蔑するの!」

みくる「そ、そんなのダメですよぅ」

ハルヒ「いいのよ。あとでネタばらしするんだから。いいわね!みんな!」

みくる「うぅ…」

古泉「ふふ…面白そうですね」ニコッ

ハルヒ「有希も、いいわね?」

長門「……」プイ

ハルヒ「有希!」

長門「……わかった」

ハルヒ「じゃ、明日決行よ!放課後はキョンよりも早く来なさい!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:21:20.00 ID:EZhTdMUS0

〜翌日、放課後の部室〜

ハルヒ「準備はいいわね?」

コンコン

ハルヒ「来たわよ。」

みくる「は、はい」

ハルヒ「入りなさい!」

キョン ガチャ「うーす、って早いなお前ら。」

ハルヒ「キョン、ちょっと来なさい」

キョン「なんだよ」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:23:53.46 ID:EZhTdMUS0

ハルヒ「あんた、みくるちゃんの制服知らない?体育の後なくなってたみたいなのよ。
    そうよね?みくるちゃん」

みくる「ぁ…は、はい…」

キョン「いや、知らんが」

ハルヒ「ウソをいいなさい!コレ、さっきあんたのロッカーからみつかったのよ!」ドンッ!

キョン「なっ…違う!俺ではない!」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:27:47.82 ID:EZhTdMUS0

ハルヒ「あーらコレを見ても同じことが言えるかしら?みくるちゃんのナース服よ!
    この衣装を知ってるのはSOS団団員だけよ!最低ね、あんた。ねぇみくるちゃん?」

みくる「ぅぅ…キョンくん最低です」オロオロ

ハルヒ「…みくるちゃん、キョンから離れなさい。変な目で見られるわよ」

古泉「まったく、あなたは紳士だと思っていたんですが。ショックです」ニヤニヤ

長門「……」

ハルヒ「(有希、あんたも何か言いなさい!)」

長門「…あなたは最低」


35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:35:07.57 ID:EZhTdMUS0

キョン「!……そうか。誰も俺を信じないんだな。俺はお前らの事、信頼してたのによ。お前らとは
    何よりも固い絆があると思ってた。俺はSOS団が大好きだった」

ハルヒ・みくる・長門「!」

キョン「特に、長門。お前は何があっても俺を信じてくれると思ってたよ。
    それだけに、ガッカリだ。」

長門「あ………」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:40:48.12 ID:EZhTdMUS0

キョン「じゃあな、ハルヒ。俺はもう二度とここには来ない。今まで楽しかったよ。」

ガチャ

キョン「…ハルヒ。もしコレが冗談だったとしたら、俺はお前を許さない」

ハルヒ「!!」

バタン!


ハルヒ「うぅ…(どうしよう…)」グスッ

みくる「……ふえぇ…」オロオロ

長門「………」オロオロ

古泉「…。とにかく、彼に戻ってきてもらいましょう。僕が行って事情を説明してきますので待っててください」ガチャ


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:46:56.02 ID:EZhTdMUS0

〜屋上〜
古泉「ふふ…大成功でしたよ」

キョン「なかなか迫真の演技だっただろ?」

古泉「ええ。涼宮さん、朝比奈さんはおろか、長門さんまで取り乱していましたよ」ニヤニヤ

キョン「あの二人には悪いことをしたな…後で謝らないと」

古泉「では、そろそろ戻りましょう。
   しかし、あなたの演技はなかなかでした。つい口元が緩んでしまいましたよ。」

キョン「元からだろ」

古泉「んっふ」

古泉「さて、部室に戻りましょうか。」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 01:54:46.56 ID:EZhTdMUS0

〜回想 その日の昼休み〜

古泉「―ということで、あなたをからかうことになりました。」

キョン「ったくハルヒも最近落ち着いてきたと思ったらこれだ。
    にしてもお前は俺に言っちまってよかったのか?」

古泉「ええ。あなたの態度しだいで涼宮さんは閉鎖空間を発生させるかもしれないので事前に手を打ったというわけです。」

キョン「やれやれ。」

古泉「そこで、提案があるんです。あなたの方からも仕掛けてみてはと思いまして。
   涼宮さんを驚かしてみましょう。」

キョン「それは確かに面白そうだが、閉鎖空間が発生したら困るんじゃないのか?」

古泉「映画撮影の時を思い出してください。涼宮さんは、しょんぼりした時には
   閉鎖空間を生まないんですよ」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:06:31.42 ID:EZhTdMUS0

〜時は戻って、部室〜

みくる「涼宮さぁん…キョンくんに謝りましょうよぅ」グスグス

ハルヒ「でも、冗談だったら許さないって…」

長門「…謝るべき(許されないのは涼宮ハルヒだけのはず)」ブツブツ

ガチャ

古泉「連れてきましたよ。一通りの説明は済みました」キリッ


ハルヒ・みくる・長門「!」



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:13:07.92 ID:EZhTdMUS0

自分の限界に気づいたのでグダグダしないうちに終わらせます。


キョン「……」チラッ

ハルヒ「っ!」ビクッ


キョン「……」


ハルヒ「今回のことは私が悪かったわよ…少しやりすぎたわ!
    だから、許して…」

キョン「お前がまず謝るべきなのは、朝比奈さんと長門じゃないのか?無理矢理こんな事をさせてな」

ハルヒ「!」


52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:21:36.52 ID:EZhTdMUS0

キョン「朝比奈さん、嫌なことは断ったほうがいいですよ」ニコッ

みくる「い、いえ、私も悪いんですよ」ホッ

キョン「長門、今度国立図書館にでも行こうな」

長門「///」コクコク

ハルヒ「なっ、ちょっ、」

キョン「…!」ギロリ

ハルヒ「う…」

古泉 (滅多に怒らない人ほど怒ったときは恐いものですね)ニヤニヤ



53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:32:16.41 ID:EZhTdMUS0

ハルヒ「……」

キョン「……」

ハルヒ「……」プルプル

キョン「(プルプルしてやがる)…くくく…も、もうだめだ古泉耐えられん」

ハルヒ「へ!?」

古泉「ふふふ」

長門・みくる「!?」



  (説明中)



古泉「…というわけです」ヘラヘラ

ハルヒ・長門・みくる「………」キョトン


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:46:10.17 ID:EZhTdMUS0

キョン「…」ニヤニヤ

ハルヒ「…ニヤニヤしてんじゃないわよ!このバカキョン!」バシーン

キョン「ぐは!」ガターン!

ハルヒ「このぉこのぉ」ポカポカ

キョン「痛い痛い!馬乗りになって殴るなんてどこのガキ大将だ!」

ハルヒ「うるさいっ」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:53:41.35 ID:EZhTdMUS0

みくる「もぅ!ひどいですキョンくん」

長門「……」スッ

キョン「なんだ長門!何で俺の背中に座るんだ!?」

長門「…体重を二倍にする」ボソッ

キョン「うおっ!でもそれほど重くない」

長門「…四倍」

キョン「ぐおぉおお!潰れる潰れる!」
    何で俺ばっかり!首謀者は古泉だぞ!」バタバタ

ハルヒ「黙りなさーい!!」バシバシ

古泉「ふふ…一件落着ですね」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/07/15(水) 02:54:55.79 ID:EZhTdMUS0

〜後日談〜

森 「……今回の閉鎖空間の原因…あんたなんでしょ?」

古泉「発生してたんですか?」

森「電話したはずですが?」

古泉「……マッガーレ!」シャキーン!

森 「てめぇの鼻がな!」バキッ!

おわり

短い上にベタすぎるオチで申し訳ないです。
支援してくれた人に感謝しまくります。



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