古泉「あー、ハルヒマジうぜぇ」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ミサト「今日から渚君と住むからシンジ君は出ていってね」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:05:52.06 ID:PByI77WJO

立てていいかな?立つかな?

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:16:41.47 ID:PByI77WJO

すまんトイレいってたから遅れた。あと書き溜めしてないから




コンコン


古泉「こんにちは」

みくる「……………」

キョン「よう、古泉」

長門「古泉くん、こんにちは!」
ドアを開けるといつもと変わらない風景があった。

古泉「あー、疲れたー…」

長門「なにかあったの?」

古泉「あー、実はさー今日ちょっと問題がおきてさ」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:22:51.71 ID:PByI77WJO

キョン「なんだ、なにがあったんだよ」

古泉「実はさ、ハルヒのことでクラスの男子に呼び出しくらってさー」

キョン「それは災難だったな」

古泉「聞いてくれよ、アイツ性格はあんなんだけど見た目はいいだろ?だからクラスのヤツらにちょっと言われてさ」

長門「何言われた?」

古泉「ちょっとツラがいいからって調子のってんなよ!だってさ」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:29:29.91 ID:PByI77WJO

キョン「つまり、お前とハルヒが仲良くしてるのが羨ましいのか」

古泉「そうなるな。本当はアイツなんかと関わりたくもねーよ…」

長門「わかるわかるwwココイチがまずいとか頭いかれてるよねww」

キョン「だからwwまずかったら全国で店開いてねーよww」

古泉「それでさ、なんのことですか?って答えたら、何すかしてんだ!とか言われて腹殴られたし。あ〜いてぇ」

みくる「………災難だったね」

キョン「腹って…大丈夫かよ!!」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:36:03.27 ID:PByI77WJO

あれだな

俺文才ないし見ててつまらないから他のSS見てたほうがいいぜって誰もみてないか


古泉「なになに?キョン心配してくれんの?やっさしーww」

長門「まさか二人…」

キョン「うるさい、バカ、黙れ、そんなわけないだろ」

長門「でたツンデレww」

キョン「ツンデレだかなんだかしらんがそんな要素はゼロだ」

みくる「……ハルヒがくる」

古泉「もうきやがった…」


ドンッ!!

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:42:25.82 ID:PByI77WJO

ケータイからでスマンな

今PC占領されてんのよ


ハルヒ「みんなおまたせ〜!」

キョン「遅かったじゃないか」

ハルヒ「まぁね、色々あるのよ。みくるちゃん!お茶!」

みくる「はい、どうぞ」

ハルヒ「ありがと」

古泉(色々あった、ということはなにかあるんだな…たりぃ)

ハルヒ「今日は週末の不思議探索の捜査範囲を広げようと思うの!!」

キョン「お前本気か?」

ハルヒ「当たり前じゃないの!」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:50:56.48 ID:PByI77WJO

ハルヒ「だって今まで探してきたのに1つも不思議なことに巡り会ってないのよ?」

キョン「不思議はそう簡単に見つからないから不思議なんじゃないのか?」

ハルヒ「だからもっと探すのよ!有希とみくるちゃんと古泉くんは異論ないわよね?」

長門「…………別に」

みくる「私は大丈夫です」

古泉「異論はありません」

ハルヒ「じゃあ今週末は範囲を広げて探すに決定ね!今日はここまで、私は帰るわ!戸締まりよろしく」

キョン「おい、俺の意見は…」

ハルヒ「じゃーねー」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 22:58:23.28 ID:PByI77WJO

バタン


キョン「ハァ…」

古泉「行ったか」

長門「キョンを無視するなんてなに考えてんのかしら!」

キョン「まぁしかたないさ、変に機嫌を損ねたりしたら世界が終わっちまうからな」

古泉「それにしてもキョンの扱いひどくね?」

キョン「全くだ…てかお前らはよく文句言わないな」

古泉「世界かかってるしww」

長門「私は情報統合思念体から機嫌を損ねるなって言われてるから…」

みくる「………あたしはそんなに嫌じゃないかな?」



41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:04:48.47 ID:PByI77WJO

キョン・古泉・長門「は?」

みくる「………なんだかんだ言っても楽しい」

キョン「まwwさwwかwww」

みくる「………ジョーク」

古泉「だよな、あれが楽しいとか思ってるヤツはマジキチだろ」

長門「だよねぇww」

アハハハハハハハ


キョン「とりあえず今日はここまでにするか」

古泉「だな」

キョン「じゃあお先に失礼しまーす」

みくる「………」

キョン「古泉一緒に帰ろうぜ」

古泉「おけ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:10:33.30 ID:PByI77WJO

キョン「ん?下駄箱になんか入ってる」

古泉「まぢか」

キョン「手紙?」

古泉「ラブレターktkrww」

キョン「うはwwまじかよwwwなになに!?俺にも春到来かよ!!」

古泉「で、誰からよww」

キョン「同じクラスの小野からだ!」

古泉「まじかよ!谷口いわく、AA-じゃねぇかよ!!で、返事どうすんよ?」

キョン「もちろん付き合…あ」

古泉「ハルヒの機嫌がww」

キョン「マジハルヒなんなの…」



43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:13:51.45 ID:PByI77WJO

誰もみてないと思われ


ごめんなさいこんなくそ携帯厨がくそSSスレなんか立てて





48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:15:59.79 ID:PByI77WJO

古泉「キョン可哀相だなww一生に一度のチャンスがwww」

キョン「そこまで言うかい普通」

古泉「じゃあ俺ここ右だから」

キョン「おう、じゃあな」

キョン「ただいまー」



49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:22:08.85 ID:PByI77WJO

キョン妹「キョンくんお帰りー」

キョン「うるさいぞ、走り回るな」

キョン妹「キョンくんのケチー」

キョン「はいはい」

それから風呂に入って飯食って寝た


で、次の日つーか週末

キョン「ふぁぁ」

朝〜目が覚めると君がいてぇーんチーズタルトを焼いてたさぁー

と脳内iTunesである曲がリピートされまくる

キョン「今何時だ?……!!」


時計を見ると9時30分を回っていた

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:29:04.40 ID:PByI77WJO

キョン「寝坊だ…」

集合時間は10時、場所まではどんなに急いでも30分はかかる

キョン「今日はサボるか…」

そして俺は二度寝した

ピリリリリ

キョン「誰だよ…もしもし?」

長門「キョン〜なんでこないの?私寂しいよー、それにハルヒね機嫌がやばいよ!」

キョン「マジかよ…わかった今から行く」

長門「ちょっと古泉くんに代わるね?」

古泉「ふんもっふ」

キョン「ふざけるな、切るぞ」

古泉「ストップ!ストップ!今機関のヘリを向かわせてっから早くこいよ!」

キョン「わかった、すぐいく」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:34:24.25 ID:PByI77WJO

やべ、手疲れてきた



キョン「いや〜、待たせたな!」

ハルヒ「遅いわよ!あんた集合時間くらい守れないの!?」

キョン「スマン」

古泉「涼宮さん、彼も謝っていることだし許してあげてはいかがですか?」

ハルヒ「そうね、今回は古泉くんに免じて許してあげるわ!」

キョン「古泉、助かった」

古泉「お礼は現金でいいですよ?」

キョン「ごめんムリ」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:40:35.73 ID:PByI77WJO

ハルヒ「とりあえずいつもの喫茶店に入りましょ!」

ハルヒの一声で俺たちは喫茶店へ

キョン「アンコ入りパスタライス一つ」

古泉「なんですかそのメニューは」

キョン「なんか名前が食欲をそそる」

ハルヒ「あんた頭おかしいんじゃないの?」

と、ハルヒに罵られつつも完食。以外と美味かった

ハルヒ「じゃあ恒例の班分けしましょ!」

ハルヒはいつものように爪楊枝を出した

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:45:51.14 ID:PByI77WJO

ハルヒ「これで決まりね!」

結果は俺、ハルヒ、朝日奈さん

あとは古泉と長門の班になった

ハルヒ「じゃあお昼にまたここに集合ね」

キョン「よし、じゃあぼちぼちいくか」

古泉「では、またお昼に」

と言って歩きだした

キョン「で、どこにいくんだ?」

ハルヒ「こっちよ!」

ハルヒはそう言うと歩きだした

キョン「やれやれ」



59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/04(木) 23:53:06.16 ID:PByI77WJO

30分ほどは歩いただろう

ハルヒ「喉渇いたわ、みくるちゃんあそこで飲み物買ってきてちょうだい」

みくる「え!?わかりました…」

ハルヒ「私とキョンはあそこの公園にいるから、早くね」

キョン「まてまハルヒて、朝日奈さんひとりでは辛いでしょ?俺も行きますよ」

ハルヒ「あ…」

二人はコンビニへ入っていった

ハルヒ「待ちなさいよキョン!」

キョン「アイツなんなんすかね?飲み物くらい自分で買えっての」

みくる「……………」

キョン「だいたい俺は休日は寝て過ごしたいのに」

みくる「……私も同意見」

キョン「あーあ、ハルヒまじうぜぇ」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 00:00:11.29 ID:ty2+OC6nO

ハルヒ「………うそ」

キョン「ハルヒ!?なんでここに!」

ハルヒ「ずっと前からそんなこと思ってたんだ…」

キョン「こ、これには訳が」

ハルヒ「ッッ!」

キョン「ハルヒ!!」

キョン「やばいやばいやばいやばいやばい!!そうだ、古泉に電話しよう!」

プルルルル

古泉「ふんもっふ」

キョン「古泉!ハルヒがかくかくしかじかで」

古泉「かくかくしかじかってなによ?ww」

キョン「なんでこんなときに限って伝わらないんだ!」

みくる「かくかくしかじか」

古泉「おけ、理解した」

キョン「え!?」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 00:07:18.24 ID:ty2+OC6nO

古泉「とりあえず、僕らがハルヒのとこ行くから場所教えろ」

キョン「やなかやかやかな2丁目だ」

古泉「おっけ、長門さん?」

長門「すでに準備完了ー」

古泉「と、いうわけでこっちはハルヒの居場所わかっからまかせな」

キョン「頼んだ」

古泉「お礼は現…」

長門「既出☆」

古泉「もふ」

キョン「じゃあな、さて、朝日奈さん!邪魔物も消えたことだし、デートしません?」

みくる「…………コク」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 07:45:22.44 ID:ty2+OC6nO

キョン「よし!そうと決まれば早速行きましょう!」

そのころ

ハルヒ「…グスッ」

古泉「涼宮さん!」

ハルヒ「ッ!古泉くん、それに有希…」

古泉「いったいどうしたんですか?こんなところで…」

ハルヒ「実は…」

古泉「なるほど、そんなことが…」

ハルヒ「私、どうしたらいいのかわかんないよ…」

長門(いや、今までの行動とか考えろよww悪いのお前じゃんww)

古泉「んっふ、困ったものです」

長門「……あなたはどうしたいの?」

ハルヒ「私は…仲直りしたいよ、いや始めからやりなおしたい…」



86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 07:51:45.37 ID:ty2+OC6nO

古泉(長門ぉぉぉ!ヤベーよ!)

長門(世界が書き換えられるwwミスww)

古泉(ミスじゃすまねーぞ!!)

長門(まかせろぃ!)

長門「……彼はあなたが謝罪することを望んでいない」

ハルヒ「えっ?」

長門「………謝罪されると気まずくなる、彼はそれを望んでいない」

ハルヒ「な、なーんだ、気にすることなかったんじゃないの!」

古泉(まwwさwwかww)

長門「………そう、最初からそうする必要はなかった」

古泉「よかったですね、涼宮さん」

ハルヒ「よし!じゃあさっさとバカキョンのところに戻りましょ!」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 13:32:36.70 ID:ty2+OC6nO

ちっと遅れた



と、いうわけでお昼だから喫茶店に戻ってきたわけだが…

キョン(気まずい…)

ハルヒ「〜♪」

キョン(なんでアイツは機嫌がいいんだ?)

さっきのことは当然古泉たちしかしらないわけで

キョン(おい、古泉)

古泉(なんですか?)

この笑顔がムカつくぜ

キョン(多分お前がなにかしてくれたんだと思うがなんでアイツは機嫌がいいんだ?)

古泉(かくかくしかじか)

キョン(なるほど理解した)

そんなことがあったのをようやく知ったキョン

キョン(まぁ、あのままよりはマシか)

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 13:41:28.77 ID:ty2+OC6nO

ハルヒ「じゃあ早速午後の班を決めましょ!」

と、いうわけで結果はキョン、古泉

ハルヒ、長門、みくる
となった

ハルヒの「じゃあ夕方またここに集合ね!」という一声で午後の不思議探しが始まった

キョン「あー、やっとアイツから解放されたぜ」

古泉「ホント気をつけろよww世界かかってるんだからさww」

キョン「わかってるって」

ホントにめんどくさい世界だぜ

キョン「とりあえず暇潰すか」

古泉「だな」

で、今に至る

キョン「クッ…やるじゃないか古泉!」

古泉「お前こそ…」

キョン「今だ!必殺、魔法剣エーテルちゃぶ台返し!」



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 13:42:35.98 ID:ty2+OC6nO

これで一旦終わり

授業あるからノシ

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 17:23:30.88 ID:ty2+OC6nO

古泉「なにその技!?」

キョン「ふふふ、隠しコマンドだっ!」


その頃キョンと古泉はゲームセンターに来ていた。なにやってんだ

古泉「クソッ!もう一回だ!」

古泉が100円を連投する

キョン「はっはっは、この俺に勝とうなんて100年早いぜ!」

古泉「クッ、またまだ!」

キョン「チッ、なかなかやるじゃんでもこれで…」

古泉「させませマスタースパーク!」

キョン「なん…だと?この俺が古泉に…負けた?」

古泉「あっれー?さっきは俺に勝つには100年早いとか言ってなかったっけ?ww」

キョン「古泉ぃ!てめーは俺を怒らせた!!」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 17:34:05.77 ID:ty2+OC6nO

キョン「今度はレースゲームで勝負だ!!」

古泉「いいぜ…ニヤ」

古泉が不適な笑みを浮かべた

古泉(ククククク、キョンは俺がこのゲームをかなりやり込んでいることを知らない、この勝負もらった!)

キョン「じゃあ俺はこの車で」

古泉「ハチ○クなんかでいいの?そんな型遅れ使って負けたときの言い訳にされたら困るんだけど?」

キョン「いいから早く選べよ」

古泉「じゃあ僕はFCで、コースは?」

キョン「い〇は坂だ」

古泉「手加減はしないよ?」

…………………………

古泉「うそ……」

キョン「あっれー?古泉くんこれ本気?話にならないよww」

古泉「クッ…」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/06/05(金) 17:39:48.31 ID:ty2+OC6nO

古泉はキョンに300mの差をつけられていた

キョン「所詮はゲーム、藤〇豆腐店で鍛えたからな」

古泉「えっ」

キョン「えっ」

古泉「無免許?」

キョン「当たり前じゃん」

古泉「えっ」

キョン「しつこい☆」

古泉「なにそれ…」

キョン「お前の走り、地味なんだよ」

古泉「ぐ…」

キョン「まだまだ地味だね♪」

古泉「ブチブチ」



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