ハルヒ「キョンは私の彼氏なんだから!」


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1 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 04:39:24.51 ID:lhCNzXSQO

キョン「はぁ?」

ハルヒ「え?」

キョン「何言ってんだ。俺達そんな関係じゃないだろ」

ハルヒ「じゃ、じゃあ今日から付き合いましょ!」

キョン「嫌だね。俺は好きな人がいるんだ」

ハルヒ「え…」

ハルヒ「キョンの癖に生意気よ!いい!?私と付き合いなさい!」

キョン「断る」



バタン!

部室に誰か入ってきた。

古泉「ハァ…ハァ…」

部室に勢いよく入ってきた古泉はキョンの肩を掴み、ハルヒに聞こえないように話しかけた。

キョン「ん?古泉か」

古泉「あ、あなた一体何をしたんですか!?」

4 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 04:43:48.62 ID:lhCNzXSQO

キョン「何って…」

古泉「たった今、凄まじい規模の閉鎖空間が発生したんです!」

キョン「!」

古泉「機関の者達総動員で閉鎖空間へ向かっているんですよ、彼女に何をしたんです!?」

キョン「え、あ…」

古泉「早くしなければ…大変なことに…」

事の重大さに気付いたキョンは、すぐさまハルヒに話し掛ける。

キョン「ハ、ハルヒ!」

ハルヒ「何……」

キョン「さっきのは冗談だ」

途端にハルヒの顔が明るくなる。

5 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 04:46:55.31 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「何よ!この私を騙すなんて!」

キョン「悪い悪い」

ハルヒ「じゃあ……付き合ってくれるのよね!」

キョン「ああ」

ハルヒ「キョーン!!」

ハルヒはキョンに抱き付く。その光景を見て、全てを察した古泉はキョンに対して謝る事しか出来なかった。

古泉(すみません…)

斯くして、ハルヒとキョンは付き合う事になったのである。

6 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 04:50:58.83 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「と、いう訳で!私とキョンは付き合うから!」

皆が集まった部室でハルヒは言った。

キョン「はは、は…」

キョンは苦笑いを浮かべている。事情を知らないみくるは2人を祝福し、長門は暫く2人を眺めた後に読書に移行。古泉は何とも言えない事態になったのである。

古泉「お、お幸せに…」

ハルヒ「ありがと、古泉君!」

キョン(古泉…助けてくれ…)

キョンが目で合図をするが、古泉は無視をする事にした。

8 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 04:56:39.32 ID:lhCNzXSQO

ハルヒとキョンが手を繋いで下校し、漸く解放されたキョンは疲れのあまりにすぐベッドに横になり、意識が遠のいていった。

そして翌日

学校は休みだというのに不思議探しに出掛けなければならないキョンは、いつもの場所へと向かうのだった。

キョン「おはよう、みんな」

ハルヒ「遅ーい!!」

キョン「すまん」

ハルヒ「……ま、私の彼氏だから今回は許してあげるわ。その代わり喫茶店で奢りなさい!」

キョン「これじゃいつもと変わらんだろうが…」

ハルヒ「いいの!」

古泉(閉鎖空間はあの後以降、発生しなかった…彼には悪いですけどね…)

12 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:01:20.19 ID:lhCNzXSQO

古泉「大丈夫ですか…?」

キョン「大丈夫に見えるか?」

古泉がキョンに話し掛ける。それに気付いたハルヒが古泉に近寄る。

ハルヒ「私の彼氏に喋りかけないで!」

古泉「…これはこれは、どうも失礼………」

パシーン!

古泉「い、た…っ」

ハルヒが古泉の頬を叩いたのだ。すぐさまキョンが止めに入る。

キョン「お、おい!ハルヒ!何やってんだ!」

ハルヒ「キョンは私の彼氏なのよ!?私だけの物なのよ!?」

キョン「あー…取り敢えず落ち着け。まずは喫茶店に入ろう。な?」

ハルヒ「わかったわよ…」

ハルヒが喫茶店に入っていった後ろでは、頬を赤くした古泉が棒立ちしていたのだった。

17 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:05:18.29 ID:lhCNzXSQO

長門「…涼宮ハルヒは極度の興奮状態にある。過度な刺激は危険」

古泉「……もう少し早く言って欲しかったです」

みくる「水で冷やしましょう…」

喫茶店に入った所で、みくるは古泉に水の入ったコップを差し出した。

古泉「ありがとう、ございます…」

キョン「謝れよ、ハルヒ」

ハルヒ「何で?」

キョン「当たり前だろ。理由も無しに叩いたんだから」

ハルヒ「理由なら有るわよ!」

キョン「そんな自分勝手な理由なんか誰も認めん。古泉に謝れ」

古泉「もう、いいですから…」

20 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:10:21.69 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「ほらね。もういいって言ってるじゃない」

キョン「……古泉、すまん」

古泉「いえ…」

ハルヒ「…」イライラ

ハルヒ「あーもうっ!不思議探検に行くわよ!!」

みくる「もう少し休憩させて下さい…」

キョン「そうだぞ?不思議は逃げないからな」

ハルヒ「わかってるわよ…組み合わせは勿論キョンと私。そして後の3人ね」

キョン「おいおい…」

古泉「ええ、それで構いません」

全員が飲み物を飲み終わった所で、喫茶店を出た。

キョン「はぁ…痛い出費だ」

ハルヒ「私のためにお金が使えるのよ?嬉しく思いなさい!」

キョン「お前なぁ…」

23 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:15:42.35 ID:lhCNzXSQO

そして二手に別れた5人。

みくる「大丈夫ですか…?」

古泉「まだ痛みますが…大丈夫です」

長門「…」


キョン「で、どこに行くんだ?」

ハルヒ「そうねぇ…あれは?」

そう言ってハルヒが指差したのは城の形をした建物。

キョン「ぶっ!……あれは…ラブホだ」

ハルヒ「ラブホ?まぁいいわ。キョンが行きたくないんだったらそれでいいわ。キョンはどこに行きたいの?」

キョン「そうだなぁ…別にハルヒが居る所ならどこでもいいけどな」

ハルヒ「ちょ…キョン!何恥ずかしい事言ってんのよーっ!」

キョン(あれ…?今、俺…心にも無い事言ったな…何故だ?)

29 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:18:52.92 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「でも…やっぱりそういうキョンも好き…」

キョン「えっ」

ハルヒ「何度でも言うわ!私はキョンが好き!」

そう言ってハルヒはキョンの唇を奪った。

キョン「んっ…!?」

ハルヒ「…はぁ…キョン…」

キョン「ハルヒ…お前…」

キョン(うわあああああああハルヒとキスしてしまったああああああ汚れるううううう)

ハルヒ(キョンあんなに嬉しそうにしてる…)

33 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:23:42.40 ID:lhCNzXSQO

キョン(ヤバイ…コイツの顔見てたらイライラしてくる…)

キョンはハルヒの顔を見ないように顔を伏せた。

ハルヒ(あんなに恥ずかしそうにしてる…)

キョン「海行くぞ、海」

ハルヒ「へ?海?」

キョン「嫌か?」

ハルヒ「いいわよ!海行きましょ!不思議探しなんてどうでもよくなってきたわ!」

キョン「じゃあ行こうか」

ハルヒ「うん!」

ハルヒが無理矢理手を繋いできたので渋々キョンは手を繋ぎながら海へ向かっていったのだった。


古泉「図書館に来た訳ですが…」

みくる「あんなに目がキラキラしてるの初めて見ました…」

長門「…」

36 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:28:20.61 ID:lhCNzXSQO

古泉とみくるも適当に本を取り、読書を始めるのだった…。

長門「楽しい」



そして海にやって来たキョンとハルヒ。

ハルヒ「水着なんか持ってきて無いわよ…」

キョン「まぁいいじゃねえか」

ハルヒ「そ…そうね…」

海水に真っ先に近付いていったキョンは唇を洗いまくるのだった。

ハルヒ「キョーン、待ってよー」

キョン(…いかん、アイツの声を聞いただけで虫酸が走る)

スカートの裾を上げたハルヒは海水に足をつける。

ハルヒ「海でデートもいいわね…」

キョン「はぁ?」

43 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:32:49.20 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「キョン!いくわよー…それえっ!」

バシャアッ

キョン「うわっ!?」

ハルヒは海水をキョンにかけた。キョンは完全に頭に血がのぼった。

キョン「オラァッ!」

バシャアアアアッ

ハルヒ「キャーッ」

お互いに走りながら海水の掛け合い。

ハルヒ「あはははは、あっ!」

ハルヒが何かに躓いて転んだ。この隙にキョンがハルヒに近付いていき、ハルヒの頭を抑えつけた。

ハルヒ「ガボッガバババ」

キョン「ひゃははははは」

その内ハルヒが尋常では無いくらい暴れ出し、キョンの手を振り切った。

ハルヒ「はぁ…はぁっ…し、死ぬかと思った…」

キョン「すまんすまん」

46 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:36:42.02 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「はぁ……でもやっぱりキョンと遊ぶの楽しいわね」

ハルヒがキョンに微笑みかける。キョンは頭に血がのぼった。

キョン「…そろそろ帰るか」

ハルヒ「ええー?」

そう言ってキョンは歩き出す。

キョン「あっ!」

キョンは転んだ。その際に蹴った砂が勢いよく後ろにいたハルヒに降り注いだ。

キョン「…」ニヤリ

ハルヒ「ペッペッ…!もうっキョンたら…」

キョン「ははは」

ハルヒ「ふふっ」

47 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:39:51.23 ID:lhCNzXSQO

そしていつもの場所に2人が行くと、既に3人が居た。

古泉「おかえりなさ……あれ?砂塗れですね…」

ハルヒ「ちょっとね」

キョン「気にするな」

古泉「は、はあ…」

みくる「じゃあもう解散しますか?」

ハルヒ「そうね!これ以上キョンの美貌を皆に見せたくないからね!」

長門「…そう」

キョン(やっぱり長門可愛いよな……ハルヒなんかと大違いだ……ああ…早く長門に好きだって言いたいのに…)

54 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 05:58:51.85 ID:lhCNzXSQO

さるさんくらってしまいました




そしてキョンは家の前に着いた。

キョン「はぁ…今日も疲れた……ハルヒ死ねばいいのに………」

キョン「ただいまー」

キョン妹「キョンくーん、おかえりー」

キョン「ああ。ただいま」

キョンはそう言うとズボンとパンツを下ろした。

キョン「じゃあ今日も頼む」

キョン妹「はーい」

キョン妹はキョンの股間に口を近付けた。

キョン妹「はむっ…んちゅ…ちゅぱちゅぱ…」

キョン「いいぞ…」

キョン「ああ…」

キョン「凄くいい…」

56 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:03:38.42 ID:lhCNzXSQO

キョン「う…だすぞ」

キョンはキョン妹の口の中に射精した。

キョン妹「やっぱり苦い…」

キョン「はいはいお疲れさん」

これがキョンとキョン妹の日課になっていた。そしてキョンは食事、風呂、課題を終わらせ眠りについたのだった。

翌日

キョン「ふわぁ…ねむ…」

谷口「よーっすキョン!」

国木田「おはよう」

キョン「おはよう…」

そしてキョンが教室に入るとハルヒが抱きついてきた。

谷口「えっ」

ハルヒ「おはようキョン!」

キョン「あ、ああ…」

国木田「なにこれこわい」

60 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:08:01.11 ID:lhCNzXSQO

キョン「駄目だ…」

ハルヒ「え?何が……」

キョンは一言呟くと、ハルヒをお姫様抱っこした。

ハルヒ「わっ!?」

キョン「よいしょ…」

キョンはそのまま窓際までハルヒを運ぶ。

キョン「それー!」

ガシャアアアアアアアン

キョンはハルヒを窓に思いっきり投げつけた。ハルヒは窓ガラスを割り、下に落ちていった。

ざわ…ざわ…

教室がざわめく。

谷口「おいキョン!何してんだ!」

キョン「ウザかったんで…」

国木田「なら仕方ないね」

みんなは納得した。

65 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:10:32.03 ID:lhCNzXSQO

ガシャアアアアアアアン

古泉「な!?」

窓ガラスの割れる音を聞いた古泉は急いで外を見てみる。そこには血まみれになったハルヒが地面に横たわっていた。

古泉「ざまぁwwwwwwwwww」

くらすめえと「え…やだ…古泉君きもい……ざまぁだって……サイテー」

古泉「…」

67 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:13:31.86 ID:lhCNzXSQO

誰がなんと言おうと俺はみんながうわぁ…って言うようなSSを書く



ガシャアアアアアアアン

長門「…!?」

長門「…」

長門「…ふっ」

くらすめえと「やだ…長門さんが笑った……まじ可愛い……」



ガシャアアアアアアアン

みくる「!?」

みくる「あわわわわ」

くらすめえと「…」

みくる「…」

71 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:16:49.25 ID:lhCNzXSQO

ハルヒは救急車で搬送され、キョンが校長室に呼び出されていた。

キョン「…」

校長「自分が何をしたかわかっているのか?」

キョン「その前に…俺の話を聞いてもらっていいですか?」

校長「…わかった」

キョン「俺は…ハルヒに脅されていたんです」

校長「ふむ」

キョン「私と付き合わないと殺すって…」

校長「それは酷い。よしわかった。君は何もしなかった。これでいいかい?」

キョン「ありがとうございます」

キョンは解放された。

キョン「わはははは」

74 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:21:16.13 ID:lhCNzXSQO

みくる「心配です…」

みくる「気になります…」

みくる「…」

みくる「まあ別にいいか」

そして放課後

4人は部室に集まっていた。

キョン「ムシャクシャしてやった。後悔はしていない」

古泉「ええ、構いませんよ」

みくる「実に面白かったです」

キョン「ありがとう…長門はどうだ?」

長門「あなたは…大変な事をした…」

キョン「…」

長門「涼宮ハルヒを傷付けた事により涼宮ハルヒの能力が暴走」

キョン「ふむふむ」

長門「そしてその能力は全て私に降り注いだ…」

79 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:25:20.45 ID:lhCNzXSQO

キョン「それでどうなったんだ?」

長門「あなたを好きになってしまった…」

キョン「まじかよやべえ願ったり叶ったりじゃねえかすげえセクロスし放題だなおっとよだれでてきたうへへ」

長門「ふふ…」

古泉「これはひどい」

そんな部室に近付く1人の人物。

バアン!

ハルヒ「有希!キョンは…キョンは渡さないわよおおおお!!!!!」

キョン「!」

古泉「うわっ…」

長門「しつこい」

みくる「いい加減にして下さい…」

ハルヒ「ふん…なんとでも言いなさい!」

そう言ってハルヒが取り出したのは包丁。

ハルヒ「キョンを殺して私も死ぬ!」

86 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:29:14.21 ID:lhCNzXSQO

キョン「お前…」

ハルヒ「ふふ…キョン…ちょっと痛いけど我慢してね……」

古泉「いい加減にしろよクソが」

ガンッッッ

ハルヒ「う゛あ゛っ」

古泉は椅子をハルヒに向かって投げつけたのだ。ハルヒはそのまま倒れた。

ハルヒ「いったぁ……なにす……」

ハルヒの手から離れた包丁はそのまま上へあがり、降下。ハルヒの眼球に突き刺さった。

ハルヒ「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

88 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:32:48.96 ID:lhCNzXSQO

ハルヒの右目から血が溢れでる。

ハルヒ「抜いてっ!!!キョン抜いてええええ!!!!!!」

キョン「ハァハァ長門…ハァハァ…」シコシコ

キョン「うっ」

ドピュッ

キョン「抜いたよ」

ハルヒ「ああああああああ痛い゛痛いいい!!!死ぬ、私死ぬううううう!!!!!」

みくる「うるさいですよ」

みくるはハルヒの右目から包丁を抜いた。そしてその包丁でハルヒの右手の小指を力一杯切り裂いた。

ハルヒ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

92 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:36:31.55 ID:lhCNzXSQO

古泉「包丁貸して下さい」

ハルヒ「うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

みくる「はい」

古泉「ありがとうございます」

みくるから血まみれの包丁を受け取った古泉はハルヒの右足の太ももに深い切り傷を作った。

ハルヒ「い゛っああああああああああああああああああああああああ」

古泉「静かにしてください。殺しますよ?」

古泉はこれまでの鬱憤を晴らすかのように生き生きしていた。ハルヒは何とか黙り、痛みにただただ耐えた。

ハルヒ「……い、っ……」

98 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:40:28.92 ID:lhCNzXSQO

キョン「痛みに悶えるハルヒのまんこにちんこズドーン!!!!!!!!!」

ズブリ

ハルヒ「ああああああああああああああ!!!!!痛い!痛いよキョン!!!」

キョン「うるせえ俺と繋がってんだ。嬉しく思いやがれ」

ハルヒ「うん!!私うれしいいいいいいいい!!!!!!」

キョン「ははっ」

キョンは腰を動かす。

古泉「…」

古泉は唖然としていた。

102 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:43:48.87 ID:lhCNzXSQO

キョン「はあはあはあはあ」

しかしキョンは一度もハルヒを見ず、長門を凝視している。

キョン(これは長門のまんこ…長門のまんこ…)

ハルヒ「痛いけど気持ちいいいいいいあああああああああああ」

古泉「ザクッと」

ハルヒの右手の甲に包丁を突き刺した。

ハルヒ「気持ちいいいいいいあああああああああああ!!!!!」

古泉「コイツ…狂ってやがる」

105 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:46:07.13 ID:lhCNzXSQO

長門「私にも」

古泉「え?ああはい」

古泉は長門に包丁を手渡した。

長門「…」

長門は無言で次々とハルヒの体を傷つけていく。ハルヒの乳首が取れ、耳が取れ…

ハルヒ「あん!あん!キョン!キョン!!!!」

キョン「うっ」

ドピュ

キョン「ハルヒ死ね」

ハルヒ「ズギュウウウウンンもっと言ってえっー」

107 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:48:58.15 ID:lhCNzXSQO

キョン「死ねっ死ねっ」

がっしぼっか

キョンもハルヒの顔を殴り続ける。

ハルヒ「ああっん゛っ!痛い!気持ちいい!痛い!気持ちいい!」

みくる「…火炎放射アアアアアアアアアアアァァァァァ!!!!!」

みくるは火炎放射機でハルヒの背中を焦がす。

ハルヒ「あん!あんんんん!!!!」

古泉「コイツが神だなんて笑わせるぜーwwwwwwwwww」

109 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:51:47.33 ID:lhCNzXSQO

キョンはコーンフレークを手に取った。

キョン「ッッシャアアアアアオラアアアア!!!!」

パーン!!

凄い勢いでハルヒの顔に叩き付けた。固いコーンフレークがハルヒの眼球をえぐる。

ハルヒ「ひいいいいきもちよすぎいいい」

ブリッブリリッ

ハルヒは糞尿を撒き散らした。

古泉「コイツはくせえー!!!」

111 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:53:49.36 ID:lhCNzXSQO

長門「えいっえいっ」

長門は遂に本の角でハルヒの頭を殴り続ける始末。

キョン「萌えー!!!!」

古泉「まじ癒し系だああああ」

みくる「レズっていいかな!?」

ハルヒ「あはっはあはあ……うぐぶおえええええ」

ハルヒは胃酸を口から吐く。

キョン「きったねえ」

115 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:56:16.28 ID:lhCNzXSQO

キョン「とどめええええ!!!!!!」

キョンの長く伸びた爪がハルヒの皮膚をえぐり、心臓を突き刺した。

ブシュウウウウウ

心臓から血が噴水の様に出る。

ハルヒ「ぁあ……」ピクッピクッ

キョン「ふ…全て終わった…」

古泉「かっこよく締めても意味ないぜ!」

キョン「だな!」

みくる「あはは!」

長門「ふふ」

119 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 06:59:23.35 ID:lhCNzXSQO

数日後

刑務所内・食堂

キョン「暇だなぁ…」

古泉「ですね…」

みくる「また誰か殺してえなウヒヒヒ」

長門「もぐもぐ」

キョン「ああもん可愛いな長門」

キョンは長門の太ももを撫で回す。

長門「もぐもぐ」

古泉「脱獄する?」

キョン「いいねえ」

みくる「しましょうよ」

長門「もぐもぐ」

121 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 07:02:17.32 ID:lhCNzXSQO

看守A「脱獄犯だあああ!!!」

看守B「射殺しても構わん!あいつらは危険だ!!」

キョン「ククク…死んでたまるかっての」

古泉「だよなwwwwwwwwww」

パーン!

みくる「ぁ…」

ドサッ

キョン「え?」

古泉「死んだか…構わん、逃げるぞ!!」

長門「もぐもぐ」

キョン「お、おう!」



朝比奈みくる 射殺

124 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 07:05:31.66 ID:lhCNzXSQO

SOS団部室

キョン「はぁ…はぁ…こ、ここまで逃げれば…」

古泉「ついこんな所まで来てしまいましたね…」

長門「もぐもぐ…ごっくん」

部室の奥から誰かが出て来た。

「あれ…?キョン…?」

キョン「なん…だと…?」

古泉「な…」

長門「…」

126 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 07:09:19.79 ID:lhCNzXSQO

キョン「な…何故お前が………」

ハルヒ「ふふ…驚いた…?」

キョン「お前がどうして…う…おぼろろろ」

古泉「ストレスゲロか…き、貴様…死んだ筈じゃ…」

ハルヒ「自分でもそう思ったわよ。でもね…次の日、普通に生きてたの」

キョン「ゲホッゲホッおえ………ま、まさか……」

ハルヒ「私は毎日願っていたの。私が不老不死だったらなぁ…って」

古泉「えっ」

ハルヒ「気付いたら完全に復活していたわ」

キョン「なにそれこわい」

128 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 07:12:14.57 ID:lhCNzXSQO

長門「情報操作びーむ」

びびびびびび

ハルヒ「あばばばばば」

ハルヒは消滅した。

キョン「えっ」

長門「情報操作により涼宮ハルヒは消滅した」

古泉「なにそれこわい」

長門「えっ」

キョン「でも長門可愛いから許す」

長門「ふふ」

古泉「えーと…」

みくる「実は奇跡的に急所が外れていて助かりました」

古泉「え?」

ようするにハルヒだけ死んだ。

HAPPY END

132 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 07:13:51.34 ID:lhCNzXSQO

皆さんお疲れ様でした。

古泉「僕は何のために生まれてきたのですか?」
http://speedo.ula.cc/test/r.so/takeshima.2ch.net/news4vip/1239043906/l10?guid=ON

これ書いたの俺。じゃあおやすみ

162 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 08:45:10.93 ID:lhCNzXSQO

ハルヒ「大阪に行くわよ!」

キョン「やだ」

古泉「1人で行って下さい」

みくる「さようなら」

長門「お達者で」

ハルヒ「ふん!いいわよ!1人で満喫してくるんだから!」





TV「涼宮ハルヒさんが新型インフルエンザに感染し、ただいま隔離しております」

170 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:25:34.08 ID:lhCNzXSQO

第二部「ハルヒ始動」


朝倉「情報操作びーむ」

ばびびびびび

ハルヒ「あばばばばば……ば?」

朝倉「おはよう」

ハルヒ「あれっ…?私…なんで…?」

朝倉「あなた復讐したくない?」

ハルヒ「復讐…勿論したいわよ!あいつらからキョンを取り戻すんだから!」

朝倉「そう…頑張ってね」

朝倉は消えていった。

ハルヒ「なんだったのかしら…」

171 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:26:35.86 ID:lhCNzXSQO

長門「…!」

長門「遠距離拡散情報操作びーむ」

ばばばばば

ハルヒ「ピャー」



ハルヒ死亡

HAPPY END

174 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:30:34.75 ID:lhCNzXSQO

第三部「佐藤裕也の夜明け」

佐藤裕也「ピャーピャッピャーピャーピャー?」

佐藤裕也「(`エ´)」

佐藤裕也「ピャー」

ああっと!遠距離拡散情報操作びーむの流れ弾だ!

佐藤裕也「ピャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

175 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:34:52.50 ID:lhCNzXSQO

佐藤裕也の家は倒壊した…。だが、その代わりに佐藤裕也は能力を手に入れた。


佐藤裕也「ふむ…デスノートか。面白い」

リューク「よう。今度の持ち主はお前か」

佐藤裕也「誰だ貴様は」

リューク「死神のリュークだ」

佐藤裕也「死神…死神か…ピャー」



数日後

TV「現在詳細不明の大量殺人が起こっております。殺された方は犯罪者ばかりで……」

キョン「なにそれこわい」

古泉「ふふ…犯罪者だけでしょう?大丈夫大丈夫」

みくる「私達犯罪者ですよね…?」

長門「あ」

177 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:38:29.89 ID:lhCNzXSQO

古泉「ややややややばいやばい殺され!?るるるる」

キョン「取り敢えず落ち着け…」

長門「…大丈夫。犯人は私達の存在を知らない」

みくる「ほっ…」

古泉「へっ…ヒヤヒヤさせやがって…」

キョン「この大量殺人…キラといった所か」


佐藤裕也「みてよリューク。俺も今じゃキラとして世界に崇拝されている」

キラ「やめてよね」

リューク「誰だコイツ」

キラ「殺したくなんかなかったのに゛ぃいいい」

リューク「だから誰だよ」

佐藤裕也「ふ…俺の友人、キラ・ヤマト君だ」

178 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:40:18.04 ID:lhCNzXSQO

リューク「…へえ」

佐藤裕也「彼はガンダムと呼ばれる乗り物に乗り、大量虐殺を繰り返してきた。だから今回お呼びしたんだよ」

キラ「よろしく」

リューク「ああ…」




リューク「コイツデスノートに触ってないよな…?」

179 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:42:37.94 ID:lhCNzXSQO

佐藤裕也「じゃあ早速頼む」

キラ「わかりました」



キラ「キラ・ヤマト、ストライクフリーダム、出ます!」

ズゴオオオオオオ…




佐藤裕也は吹き飛んだ。


キョン「暇だなぁ…」

パリイイイイイイン

窓ガラスを突き破って佐藤裕也が部室に入ってきた。

みくる「キャー!」

古泉「うわああああ!!」

181 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:44:31.92 ID:lhCNzXSQO

暫くして佐藤裕也は立ち上がった。

佐藤裕也「イテテ…」

佐藤裕也「ん?」

キョン「だ、誰だ貴様!!」

佐藤裕也「俺?俺、佐藤裕也(`ェ´)ピャー」

長門「…」イラッ

182 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:46:51.93 ID:lhCNzXSQO

古泉「だ、大丈夫…ですか?窓ガラスを突き破ってきましたけど…」

佐藤裕也「君、名前は?」

古泉「古泉一樹です」

佐藤裕也「ふむふむ。古泉一樹…と」

佐藤裕也はデスノートに名前を書いた。




佐藤裕也「あ、自分の名前書いちゃった」

183 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 09:47:43.39 ID:lhCNzXSQO

佐藤裕也「や、やだ……死にたく………」



佐藤裕也「ピャー」



佐藤裕也は死亡した。

キョン「…」

184 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 10:08:37.65 ID:lhCNzXSQO

キラ「うおお」

ズガアアアアアアアン

ストライクフリーダムは街を破壊している

リューク「あれ?佐藤裕也死んだ?帰ろ」

リュークは帰った

キョン「てめえこらやめろ」

キラ「うるさいですよ」

ドラグーンフルバースト(笑)

キョン「うおわああああああ」

長門「危ない!」

ズチッ

キラ「殺したくなんかなかったのに゛ぃいいい」

長門「情報操作びーむが相殺された…!?」

キョン「いみわかんねえ」

古泉「これはひどい」

185 名前:うわあ… ◆15ZjR5mv3o [] 投稿日:2009/05/09(土) 10:10:03.69 ID:lhCNzXSQO

なんやかんやあってストライクフリーダム撃破

キラ「ラクス……ごめん……」

ボガアアアアアアアアアアアン

キョン「ハハッワロス」

古泉「ざまぁ」


悪者は死んだ

HAPPY END



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