ハルヒ「あそこにいるのみくるちゃんじゃない?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長沢くん「せっかくのGWだ。藤木くん誘って>>5しよう。」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 12:52:20.50 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「たまにはこうして団員と心を通わすのもいいものよね!」

キョン「そうかい」

ハルヒ「そうよ!やっぱりお休みはキチンと取らなくちゃ!」

キョン「はいはい、『キョンとデートできて嬉しいな!』ですね、わかりますはいはい」

ハルヒ「ち、ちちち違うわよバカキョン!」

ようやっと迷惑ということに気がついたのか、SOS団は週一で休みにしようということになった
休みといっても、こうして休みのたびにハルヒに呼び出される俺にとってすれば、全然休みなんてもんじゃないんだが

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 12:53:31.25 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「次はどこへ行こうかしら?」

とはいうものの、行くところといえばカラオケゲーセン公園と、実に高校生らしい清い付き合いだ
最初、えらくフェミニンな格好で現れたときはクラッときたが、もう慣れた
美人は三日で飽きるというのは本当だと思う

キョン「あー、俺の家・・・とか」

あまりゲーセンで暴れられても困るので、それとなく誘導しなければ
ウォーシミュは苦手みたいだが、格ゲーは嫌に強いから困る
『弱足見てから百烈張り手余裕だったわ』とか言い出したときはさすがにチート臭かったが
黄土色のリュウが泣いてた

ハルヒ「・・・またエッチなこと考えてるでしょ!このエロキョン!もう縄跳びなんて・・・あれ?」

キョン「ん?」

ハルヒ「ねえキョン、あそこにいるのみくるちゃんじゃない?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 12:55:04.97 ID:QBzPAgHW0

キョン「・・・どこだよ」

それらしき人物はどこにも見えやしない

ハルヒ「あれよ、あれ!見えないの?」

キョン「・・・いないぞ」

ハルヒ「学なし特技なしで視力も悪いときてるの?そんなんじゃモテないわよ?」

キョン「やかましい」

お前にモテたらそれでいいや
なんてからかってみようかと思ったけれどやめた
ハルヒの指差す方向をじっと見ると・・・

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 12:58:31.39 ID:QBzPAgHW0

キョン「・・・あ、あれか?」

ハルヒ「そうそう!」

二つ先の交差点で信号待ちしている人が確かにそれっぽい
あんな遠くの人を見つけるなんて、こいつの視力はどうなっているんだ?

キョン「ハルヒ・・・お前はびっくり人間コンテストにでも出たほうがいい」

ハルヒ「はあ?」

頭脳明晰運動神経抜群、おまけにスタイルがよくて顔が整っていて視力は常人以上ってか
恵まれすぎなんだよこいつは、あー死ね死ね
そんなのに好かれてる俺も恵まれている、死ね死ね
自虐風自慢ですね、わかりますってか、うしし

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:01:50.54 ID:QBzPAgHW0

キョン「確かに朝比奈さんだが・・・」

いつもと違うのだ、えらくカジュアルな服装、アップにした髪形
どう見てもあれは普段の朝比奈さんではない

ハルヒ「みくるちゃんの私生活って謎なのよね」

キョン「私生活ねえ」

ハルヒ「今日もあんなかっこしちゃってさ、もしかしてデートかな?」

キョン「まあ、あの美貌なら男の一人や二人・・・」

ハルヒ「・・・またエッチなこと考えてるでしょ」

キョン「なぜそうなる」

ハルヒ「べっつにぃ・・・」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:05:11.52 ID:QBzPAgHW0

エッチかどうかはともかく、カジュアルな朝比奈さんもいいね!と思ったのは確かだ
こいつの横で余計なこと考えると心が読まれそうなので、あまり考えないほうがいいかもしれない

キョン「せっかくの自由の身なんだし、いろいろあるんだろ」

ハルヒ「・・・」

キョン「ほら、行くぞ」

ハルヒ「・・・尾行しましょう」

キョン「は?」

ハルヒ「みくるちゃんを尾行するの!」

キョン「なぜ?」

ハルヒ「気になるじゃない!」

あー、これはまたくだらないこと考えてるな

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:09:05.03 ID:QBzPAgHW0

キョン「やめとけやめとけ、趣味が悪い」

ハルヒ「全然趣味が悪いことなんてないわよ!彼氏とあんなことやこんなことするみくるちゃん・・・」

そう言うハルヒの眼が爛々と輝いている、実に危ない

ハルヒ「・・・キョン、あたしゾクゾクしてきた」

キョン「とりあえず落ち着け、な?」

ハルヒ「うん・・・ここに張ってあるチェーンを擦りつけたいけど、我慢するわね」

キョン「絶対にやめろ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:13:53.07 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「・・・あっ!ほら、怪しい外国人がみくるちゃんに!」

キョン「い、いや、あれはどう見ても・・・」

スーツケース持った観光客だろう
だが・・・

キョン「朝比奈さんは道を聞かれてキチンと対応できるだろうか」

ハルヒ「なに言ってるのよキョン!あれは道を聞くんじゃないわ!みくるちゃんを消そうとしているのよ!」

そんなバカな・・・と、漫才している間に、朝比奈さんと外国人は会話を始めた

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:18:00.71 ID:QBzPAgHW0

――――――――――――――――――――――――
外国人「ペラペラ(この道を行けばどうなるものか)」

みくる「ペラペラ(迷わず行けよ、行けばわかるさ)」

外国人「ペラペラ(ありがとーっ!)」
――――――――――――――――――――――――
ハルヒ「ああっ、ダメ・・・みくるちゃん・・・って、あれ?」

キョン「もう終わり?」

ハルヒ「どうしてもう終わるの!?みくるちゃんなのよ!?」

キョン「・・・意外だ、もうちょっとパニックになるかと思ったのに」

朝比奈さんは、それはそれは流暢な英語で事を片付けてしまったようだ
えっと、あのーとか言いながらモジモジすると思ったが

ハルヒ「・・・わかったわ、あれは仲間なのよ」

キョン「はあ?」

ハルヒ「みくるちゃんはどこかから派遣されたスパイか何かなんだわ!今の外国人は定期報告なのよ!」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:22:58.06 ID:QBzPAgHW0

なぜそういう方向に話が進むのかわからないが、微妙に当たっているので冷や汗物だ

キョン「いや・・・さすがにそれはないだろう」

ハルヒ「キョン・・・ドキドキする」

キョン「おいおい、スパイ物じゃないって」

ハルヒ「吐かせなきゃ・・・正体を吐かせなきゃ!」

キョン「落ち着けって・・・」

ハルヒ「キョン!縄跳びと野菜を用意するのよ!ズッキーニを!!」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:26:20.64 ID:QBzPAgHW0

キョン「ハルヒ、それはお前がやりたいだけだな?」

ハルヒ「・・・違うわよ、自白させるのよ」

キョン「縄跳びと・・・野菜で?」

ハルヒ「そうよ・・・縄跳びで縛って、あそこにズッキーニを・・・言わすな、エロキョン!」

キョン「・・・しかし、団長命令とあらば」

団長命令とあらば、公に朝比奈さんをいじめることができるんだ
ふ・・・ふふ、どうしてしまったんだろう、あんなに嫌だった尾行が、今はこんなに楽しい

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:30:29.46 ID:QBzPAgHW0

キョン「ハルヒ、いいんだな?」

ハルヒ「なにが?」

キョン「縄跳びと、野菜でいいんだな?」

ハルヒ「・・・かまわないわ、団の膿は出し切らなきゃ・・・!」

ふおおおおおおおおお!!
お許しが出たぞ!!今宵は祭りじゃ!!!!ハハハッ

キョン「・・・わかった、安心しろ、今日もそういうことがあるんじゃないかなって、鞄に詰めてきた」

ハルヒ「あんたバカじゃないの!?」

キョン「お前に言われたくはない」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:33:53.26 ID:QBzPAgHW0

そうしているうちに朝比奈さんを見失いそうになった、興奮はするもんじゃない

ハルヒ「ねえ、キョン・・・」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「・・・どうしてそんなの持ってるのかなあって」

キョン「これをチラつかせると素直になるからな」

ハルヒ「誰が?」

キョン「ハルヒが」

ハルヒの頬が真っ赤に染まる、ふん、この変態め!

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:37:15.78 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「ば、ばっかじゃないの!?エロキョン!死んだほうがいいわよ!」

キョン「素直なハルヒもかわいいからな、たまには見とかなきゃ」

ハルヒ「じ、地獄へ落ちなさい!アホキョン!死ね!」

キョン「ぐえっ!!」

ハルヒのパンチが腹部に炸裂した
5cmもないのにこの加速度、こいつは将来世界を獲れると思う

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:40:55.64 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「しっ!大きな声を出すと聞こえちゃうでしょ!」

キョン「これはお前が・・・!」

ハルヒ「・・・今晩は上手に縛ってね?」

キョン「おう・・・な、なに?」

ハルヒ「だから・・・ね?」

うほおおおおおおおお、このとろんとした上目遣いに俺は何度テポドンを暴発させただろう
任せろ、ああ任せろハルヒ、今晩はネバーランドに連れて行ってやる!

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:45:10.29 ID:QBzPAgHW0

キョン「なんなら今からでもいいんだぜ?」

ハルヒ「でも・・・外じゃ・・・」

今更そんな心配をするんじゃない、さあ俺に全てを委ねるんだ

ハルヒ「・・・って、ダメダメ!見失っちゃうでしょ!もう少し場をわきまえなさい!」

キョン「ごめんなさい」

ハルヒ「声が小さいわ!」

キョン「ごめんなさい!」

ハルヒ「聞こえない!!」

キョン「ごめんなさい!!!!!」

ハルヒ「大きな声出すとバレるでしょ!バカキョン!!」

キョン「・・・」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:50:45.41 ID:QBzPAgHW0

相当デカイ声だったが、どうやら朝比奈さんには聞こえていないらしい
もしかしたら聞こえないフリかもしれない、外国人とのやり取りで油断ならない人物だということがわかったからな

ハルヒ「よかった、まだバレてないわ」

キョン「そうみたいだな」

ハルヒ「キョンは尾行には向いてないみたいね、通信簿にそう書いておくから、覚悟しなさい」

キョン「誰のせいだ、誰の」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:54:57.90 ID:QBzPAgHW0

キョン「しかし・・・」

ハルヒ「みくるちゃんはどこへ向かっているのかしら?」

キョン「俺も同じこと考えてた」

ハルヒ「・・・ホント?」

キョン「嘘をついてどうする」

ハルヒ「だって、同じこと考えて・・・べ、別に嬉しいとかそんなのじゃ全然ないんだから!」

キョン「はいはい」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 13:58:20.27 ID:QBzPAgHW0

しかしそろそろ場転が欲しいところだ、最近の日本人は同じシーンばかり長いこと観れないらしいからな
だからドラマなんかもすぐに場面が切り替わる、野球の人気が落ちているのもそのあたりが原因だろう
つまり20分喋ったキムタクにはみんな飽きたんじゃないかなということだ、俺も飽きた

キョン「もしもな、ハルヒ」

ハルヒ「なに?」

キョン「このまま朝比奈さんを尾行してだ」

ハルヒ「うん」

キョン「何も起こらなかったとき、お前はどうするつもりなんだ」

ハルヒ「そのときはそのときよ!・・・剥いて、縛るわ」

キョン「理由もなくか?」

ハルヒ「理由なんてもうどうでもいいのよ!あたしがみくるちゃんを好きにしたいだけなの!!」

ここまで聞いたところで、突然後ろから背中をドン!と叩かれた
そして聞き覚えのある声で・・・

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:02:29.07 ID:QBzPAgHW0

鶴屋「お〜!ハルにゃん、キョン君!こんなところで会うなんて奇遇だねっ!」

この声にビクッ!となった、朝比奈さんも同じリアクションだ
完全にバレた、これは強行しなければならないかもしれない、朝比奈さんよ、許せ

ハルヒ「つ、鶴屋さん!?」

鶴屋「おやおや〜?もしかしてデートにょろ?」

キョン「あっと、えー、これはですね・・・」

鶴屋「ハルにゃんにここまでの化粧させて・・・キョン君なかなかやるねっ!」

キョン「そのー・・・」

鶴屋「おっ!前にいるのはみくるじゃないかい?おーいっ!!」

ああ、ダメだ、完全にぶち壊しだ

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:06:23.92 ID:QBzPAgHW0

みくる「あの・・・えっと・・・お二人は何を?」

やはり鶴屋さんは関係なくバレていたかもしれない、視線が痛い

鶴屋「おっと、こうしちゃいられないにょろ!」

ハルヒ「へっ?」

鶴屋「用事があるにょろ、失礼しちゃうぜ!」

そう言って鶴屋さんは足早に去っていった
用事じゃなくて、空気を読んだのかもしれない
もっと早く読んでほしかった

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:10:57.80 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「行っちゃった・・・」

みくる「・・・で、お二人は何を?」

キョン「うー、これはですね・・・」

なんと答えればこの場をうまくやり過ごせるだろう
ダメだ、俺にはわからない、どうすれば、どうすればいいんだ

ハルヒ「・・・単刀直入に言うわ」

みくる「はい」

ハルヒ「・・・あなたを縛ります」

みくる「はい・・・ふぇっ?」

ハルヒ「キョン、やっておしまいなさい」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:15:00.71 ID:QBzPAgHW0

こいつ、いきなりなんてフリしやがる!

キョン「あー、ハルヒ、なにをすればいいんだ?」

ハルヒ「縛りなさい、早く」

みくる「す、涼宮さん・・・?キョン君、あのー、縛るって?」

キョン「いやー、こいつ熱中症で、こうあっついと、ねえ?」

ハルヒ「あたしは正気よ、さあ、キョン」

みくる「ちょ・・・ちょっと待っ・・・」

ハルヒ「早く!キョン、なにをしているの!!」

いざ縛るとなるとどうも一歩踏み出せない
越えてはいけない一線がある気がする・・・朝比奈さんに黒い部分をバラしたくないだけだろうか

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:19:04.28 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「キョン!簡単よ!!いつもあたしにやってる通りにやればいいの!!!」

キョン「なっ・・・!」

みくる「いつも・・・えぇっ!?」

こいつ、まさか自分の身を切るとは・・・!
しかしまずい、これはもう覚悟を決めるしかないだろうか

みくる「キョン君・・・冗談・・・ですよね、冗談よね?」

キョン「朝比奈さん・・・すいません・・・」

もう知らねえ、やってやる

キョン「・・・裸に、なろうか」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:23:58.96 ID:QBzPAgHW0

みくる「キョン・・・君・・・?」

キョン「ここじゃなんだから・・・」

ハルヒ「みくるちゃん、こっちに来なさい」

ちょうどいい具合に人がいない、ここなら・・・ふひひ

ハルヒ「さあ、みくるちゃん、脱ぐのよ」

みくる「・・・」

ハルヒ「早くそのTシャツとジーンズを脱ぐのよ!!!」

キョン「お、おい、ハルヒ・・・」

なんだかハルヒの息が異様に荒い
なんでこいつがこんなに興奮しているんだ、俺はまだまだ冷静だぜ?

ハルヒ「早く!!!!!」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:29:54.86 ID:QBzPAgHW0

みくる「・・・ひっく、ぐすっ・・・せっかくのお休みなのに・・・」

ああ、泣かせてしまった
俺は悪くない、ハルヒのせいだ、全面的にハルヒが悪い

ハルヒ「・・・いいわ、みくるちゃん、すっごくかわいい・・・」

ハルヒの頬がまたほんのり染まっている
こいつは女もいけるのか、バイなのか、倍楽しめるな

みくる「青春って・・・ぐすっ・・・もっと健全だと思ってたのに・・・」

ハルヒ「そんな幻想は捨てなさい!」

そんなこと言いながら抵抗もせず服を脱いでいく朝比奈さんにマグマを感じる
うっ、いかん・・・俺もグッときた

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:33:35.54 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「下着は水色ね・・・キョン!」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「こういう下着・・・どうかな?」

ハルヒが急に子猫のように見える
いかんいかん、グッと来すぎてちょっとおっきっき

キョン「・・・いいんじゃない」

ハルヒ「そう・・・わかったわ!」

なにがわかったのかは聞かないことにする
それよりも朝比奈さんだ

みくる「えぐっ・・・ぐすっ・・・キョン・・・君・・・」

キョン「ええ、わかってます」

みくる「ふぇ・・・?」

キョン「上手に縛ってみせますよ」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:36:41.02 ID:QBzPAgHW0

みくる「キョン・・・君・・・?」

キョン「大丈夫、さあ・・・」

ああ、朝比奈さんのことを裏切ってしまったかもしれない
俺は悪い子だ、かといってもういい子には戻れそうもない

みくる「・・・ふ・・・ふふ・・・そうよね、男の子だもん・・・」

ハルヒ「・・・みくるちゃん?」

みくる「そうよね、男はみんな狼だもんね・・・ふ、ふふ・・・」

なんか朝比奈さんの様子がおかしくなってきた
そうか、俺の裏切りが原因か
彼女にとって俺の存在が大きかったということに感動したい

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:39:14.56 ID:QBzPAgHW0

みくる「キョン君・・・わかるかなぁ?」

キョン「はあ・・・?」

みくる「ここがわたしの入り口でしゅよぉ・・・」

そういって朝比奈さんがパンツの上から例の箇所をさすり始めた
な、なんという刺激的な映像・・・これからはブルーレイで録画しなくちゃ!

キョン「あ、朝比奈さん!?」

みくる「ほらぁ・・・キョンくぅん・・・」

ハルヒ「・・・驚いたわね、まさかみくるちゃんがこんなふうになっちゃうなんて」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:42:21.03 ID:QBzPAgHW0

みくる「えへへ・・・キョン君・・・ほらぁ、ここでしゅよぉ〜?」

そう言ってずっとさすっている、これはなかなかヤバイんじゃないのか
というかなんでこんなふうになってしまうんだろう、SOS団は凄いな

ハルヒ「キョン、ほら・・・早く縛ってあげて」

みくる「涼宮さんは邪魔しないでくださぁ〜い・・・わたしはキョン君に話してるの・・・」

ハルヒ「なっ・・・!?」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:51:33.20 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「ちょ・・・ちょっと、みくるちゃん!?」

みくる「あれぇ・・・?涼宮さん、どうしちゃったんでしゅかぁ・・・?」

ハルヒ「あたしは団長なのよ!わかる!?」

それがどうしたんだ
とツッコもうかと思ったが、意外な展開で口が挟みにくい

みくる「団長とかそんなの関係ありませぇ〜ん・・・」

ハルヒ「それはそうだけど・・・!」

みくる「あ〜、キョン君が取られちゃうと思ってるんですかぁ〜?」

ハルヒ「そ、そんなんじゃないけど・・・」

みくる「自信がないんでしゅねぇ〜・・・ふふふ・・・」

ハルヒ「うっ・・・きょ、キョン!!」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 14:56:15.80 ID:QBzPAgHW0

キョン「なんだ?」

そうだ、俺を忘れるんじゃねえ
キャットファイトは嫌いじゃないが、外で見たって発射できないじゃないか

ハルヒ「キョン・・・キョン・・・!!」

みくる「あれぇ・・・?涼宮さぁん・・・涙目ですよぉ〜?きゃはははっ」

朝比奈さんをいじめようと思ったらー
急に立場が逆転してー
痛いところ突かれて反論できないー
あると思います

ハルヒ「キョンは・・・あたしだよね!?あたしを選ぶよね!?」

キョン「あー、そうだな・・・けどこの場は朝比奈さんをだな・・・」

ハルヒ「・・・っ!!」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 15:00:09.85 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「そんな・・・キョン・・・嘘でしょ・・・?」

キョン「い、いや、ほら、この場はお前じゃなくて朝比奈さんをどうにかしなきゃ・・・」

みくる「この場だけじゃなくてぇ・・・このあともいろいろ責任取ってくれますよねぇ・・・?キョン君・・・」

ハルヒ「・・・嫌!嫌よ、キョン!!」

キョン「なにが!?」

ハルヒ「この場でもあたしを選んで!」

キョン「どうしろっていうんだよ!?」

みくる「キョンくぅん・・・ほら、わたしの身体がその縄を求めてましゅよぉ〜?」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 15:12:32.48 ID:QBzPAgHW0

うぬ・・・ハルヒが涙目で訴えてくるが、朝比奈さんも鎮めなくては
しかしこういうときはどうするんだったかな・・・そうだ、こういうときこそ

キョン「ハルヒ、ハルヒはいい子だから、お願いできるよな?」

ハルヒ「キョン・・・!お願いしたらあたしを選んでくれるの?」

キョン「お願い次第かなあ・・・」

みくる「涼宮さんがお願いするなんてぇ〜・・・そこまでしないとキョン君を繋ぎとめられないのかなぁ?」

ハルヒ「うぅ・・・キョン・・・キョン・・・!」

キョン「ほら、早くお願いしますしろ!」

みくる「涼宮さぁ〜ん、がんばってぇ〜・・・きゃははっ」

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 15:15:30.97 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「キョン・・・あたしのこと思いっきり抱きしめてください」

キョン「ハルヒ・・・なにを言ってるんだお前は?」

みくる「そうですよぉ〜?お願いっていうのはこうするんですよぉ・・・キョン君?」

キョン「はい?」

みくる「わたしの身体に痣が残るくらいきつく縛ってください・・・お願い・・・」


ずあっ!!!

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 15:20:10.73 ID:QBzPAgHW0

なんという破壊力、もう・・・ハルヒじゃなくてもいいんじゃないか、俺よ

ハルヒ「・・・っ!嫌だ!!嫌だよ!!キョン!!!」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「お願いします!もっとあたしにいろいろ教えてほしいの!なんでも言う事聞くから!!」

うん、こういうとこ見せられるとグラッときちゃうんだよな
罪作りな俺、ハーレム全開、SOS団万歳!

ハルヒ「ぐすっ・・・だから・・・お願いします・・・あたしのこと見捨てないで・・・」

ギェピー!!!!!!!!!!!!!

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 15:23:18.39 ID:QBzPAgHW0

朝比奈さん・・・朝比奈さんのおかげでこんなハルヒ見ることができました
俺、朝比奈さんのことマジリスペクトっすよぉ・・・

キョン「ハルヒ・・・よく言ったな・・・」

ハルヒ「じゃあ・・・?」

キョン「安心しろ、俺はお前のこと、一生かけて教育してやるからな」

ハルヒ「うん・・・!」

キョン「だが・・・今は朝比奈さんだ」

みくる「ふふっ・・・涼宮さん・・・残念でしゅねぇ〜」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:00:50.44 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「そんな・・・キョン・・・どうして・・・?」

キョン「だから、俺はお前が・・・」

ハルヒ「キョンが他の女の人を触ってるなんて見たくないの!!」

みくる「諦めましょうねぇ〜・・・男はみんな獣なんでしゅよぉ〜、愛なんてないんでしゅよぉ〜」

ハルヒ「嘘よ!嘘だよ・・・キョンは言ってくれたもん、いつでもお前のこと愛してるって・・・あの夜も・・・」

おっと、冒頭の部分に訂正が必要になった
実に高校生らしいが清くないつきあいだった

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:09:59.00 ID:QBzPAgHW0

みくる「あの夜?いけませんねぇ〜、不純ですねぇ、汚らわしいですぅ・・・」

ハルヒ「キョン・・・もうやめよう?」

キョン「だけどこれはお前が・・・」

みくる「そうですよぉ〜?やめるならお一人で・・・もうわたし我慢できません・・・」

うーん、どうすればこの場がうまく収まるんだ
これ以上ハルヒを刺激すると古泉が過労死してしまうかもしれんし・・・

キョン「わかった」

ハルヒ「キョン・・・!」

キョン「二人とも縛ればいいんだ」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:15:10.23 ID:QBzPAgHW0

つい思いついたまま言葉に出してしまった
ハルヒを縛る分しかないから二人同時は無理だが・・・

キョン「しかし問題がある」

ハルヒ「なに?」

キョン「持ち合わせがなく一人しか縛れないんだ」

みくる「ならなんの問題もありませぇえ〜ん・・・キョン君・・・見て・・・ほら、パンツがびしょびしょ・・・」

ハルヒ「そ、それならあたしだって!ほら、キョン!!」

そう言ってハルヒはスカートをたくし上げたが・・・本当にびしょびしょだった
どこで濡れたんだろう、いつも濡れてるのかもしれない

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:19:33.47 ID:QBzPAgHW0

申し分ない状態なのだが、いずれにしても縄が足りない

キョン「まあ待て」

みくる「待てませぇぇん・・・キョンくぅん・・・」

キョン「黙ってろ淫乱!」

みくる「ひどぉい・・・キョン君のせいなのにぃ・・・」

その気になれば朝比奈さんとて俺の犬に過ぎない、そうだ
今、俺は最強のパワーを手に入れたのだー!

キョン「ハルヒ・・・そこに立つんだ」

ハルヒ「うん・・・わかった」

キョン「朝比奈さんも立って」

みくる「どうするんですかぁ・・・?」

キョン「今から俺は、お前達を叩く」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:23:00.33 ID:QBzPAgHW0

みくる「ふぇ?」

ハルヒ「叩く・・・叩くのね!?スクールウォーズなのね!?」

キョン「ああ、そうだ・・・さあ、背中だ!!背中をこっちに向けろォッ!!」

ハルヒ「はいっ!!お願いします!!!」

ハルヒの眼に輝きが戻ってきた
やはりこいつはいい子だ、このっ、このっ

キョン「よーし、ハルヒは元気がいいな!」

ばしーん、ばしーん

ハルヒ「きゃふっ・・・!いいです!キョンに叩かれるのすっごくいいよぉ!!」

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:26:51.88 ID:QBzPAgHW0

みくる「涼宮・・・さん・・・痛いの?それすっごおく痛いの?」

ハルヒ「うんっ・・・!キョンッ・・・の・・・鞭・・・すっごく痛いわよ・・・!!」

みくる「あああ!!いいでしゅ!!!みくるも鞭欲しいのお!!!!!!」

キョン「よーし、お願いしてみろ!!」

みくる「キョン君の鞭ください!」

キョン「ダメだ、それは全然心がこもってないぞ!!」

みくる「キョン君・・・ください!!!!」

キョン「もう一度だー!!!」

みくる「キョン君の熱いのが欲しい!!!!!!!!」

キョン「よーし、いいぞ!!!」

ばしーん

みくる「あふううううううううう!!」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:31:23.19 ID:QBzPAgHW0

ヒートアップして忘れていたが、よくよく考えたらここは外だった
これは通報間違いないレベルだ、ヘタしたらそろそろポリボックスから公僕共が出動したかもしれない

キョン「よーし、やめ!!」

ハルヒ「はぁーっ・・・はぁーっ・・・やめるの・・・?」

みくる「もっと!!!もっと欲しいでしゅ!!!!!!」

キョン「ああ、外は興奮するが、まだ俺達は捕まるわけにはいかないんだ」

ハルヒ「・・・そうね、気持ちいいけど、しかたないわね」

みくる「キョン君!!キョンくぅん!!!」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:37:23.71 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「キョン・・・あたし、ちょっとイッちゃった・・・」

いちいちこういうことを報告してくるあたり、只者ではない
上目遣いが眩しい、そうだ、俺はこの顔にやられたんだ

キョン「そっか・・・あとでちゃんとイこうな?」

ハルヒ「うん!」

みくる「キョンくぅん・・・もっと・・・欲しい・・・」

ハルヒ「キョン・・・」

キョン「どうした?」

ハルヒ「みくるちゃんを・・・縛ってあげて」

128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:42:00.75 ID:QBzPAgHW0

キョン「ハルヒ・・・いいのか?」

さっきの取り乱し方から考えて、それはタブーのはずだが
急に哀れむような眼でみくるを見始めた、愛かな

ハルヒ「みくるちゃんも・・・寂しいのよ」

キョン「しかし・・・」

ハルヒ「あたしはあとでたっぷりかわいがってもらうから・・・それに、今日はスピンオフだもの」

キョン「はぁ?」

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 16:46:03.28 ID:QBzPAgHW0

ならばやってやる、朝比奈さんをやってやる
この日までに何度夢見ただろう、朝比奈さんをこの手に抱く瞬間を

ハルヒ「キョン!」

キョン「はいっ!!」

ハルヒ「・・・縛るだけだよ?」

キョン「・・・いいですとも」

ちっ、そこらじゅう触ってやろうと思っていたが、見透かされていたか
だが構うまい、朝比奈さんの柔肌をしっかりとこの身に刻んでやる

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:00:04.36 ID:QBzPAgHW0

みくる「あ・・・ふっ・・・キョン君・・・きついよ・・・!」

ハルヒ「いい声ね・・・ゾクゾクしてきちゃうわ」

みくる「い、言わないでぇ・・・」

キョン「・・・」

たまらねえぜ!この感覚!!
デカパイをこんなふうに、ぎゅーっと・・・ぐへへ、ぐへへへへ

みくる「ひあっ・・・!?キョン君!強すぎるよぉ!!」

ハルヒ「ちょっと、キョン?」

キョン「・・・」

みくる「ああっ・・・」

ハルヒ「キョン!?聞こえてるの?キョン!」

キョン「・・・たい」

ハルヒ「なに?」

キョン「突っ込みたい」

ハルヒ「なっ・・・バカキョン!アホキョン!!エロキョン!!!!!」

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:05:02.59 ID:QBzPAgHW0

気がついたら朝比奈さんは服を着ていて、俺は盛大に鼻血を噴出していた
顔がズキズキいたい、なんだか頭蓋骨が柔らかくなったような気がする

キョン「・・・なんだ、これは?俺はどうなった」

ハルヒ「ああ、気がついたの?あんたがバカな事いうから一発ぶん殴ったのよ、覚えてないの?」

キョン「・・・?記憶にございません」

みくる「キョン君・・・きつく締めるから・・・擦れて凄く気持ちいいの・・・」

どうやら朝比奈さんの縄はそのままらしい
どのタイミングでぶっ飛ばされたのか全く記憶にないが、縄の記憶はあるので、記憶喪失にはあたらないだろう

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:07:37.77 ID:QBzPAgHW0

みくる「あふっ・・・縛られるのって凄く・・・気持ちいいんですねぇ・・・」

ハルヒ「でしょ?あたしはそれを教えてあげようと思ってたの!」

みくる「はいぃぃ・・・いいでしゅ・・・あっ・・・」

ハルヒ「ところでみくるちゃん?」

みくる「はひぃ?」

ハルヒ「今日はそんなかっこして、どこ行く予定だったの?デート?」

そうだ、それを確かめるために尾行していたんだった
デートならもう間に合わないと思うが、もはやそういう問題でもないかもしれない

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:10:50.53 ID:QBzPAgHW0

みくる「はいぃ・・・今日はぁ・・・本屋さんに行こうと・・・」

ハルヒ「本屋?」

みくる「あひっ・・・!?本屋でしゅぅ・・・」

ハルヒ「ふーん、信長書店?」

みくる「ちがいますよぉ・・・」

キョン「本なら長門に借りるとか・・・」


人間図書館の長門なら大概の本を持っているだろうに
本屋に用事があるとは、いったいどんな本を買うのだろう

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:13:39.31 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「そうよね、有希に借りるか、amazonを使えばいいのに」

みくる「あひっ、借りるのはいやなんですぅ・・・機械も苦手なので・・・ひぃん」

ハルヒ「さっきから変な声あげて、どうしたの?」

みくる「それはぁ・・・縛るから・・・あっ、ああ・・・」

ハルヒ「そんなんじゃこのあと本屋行けないわよ?」

みくり「ほぇぇ・・・?」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:20:16.35 ID:QBzPAgHW0

キョン「そうですよ朝比奈さん、これから本屋に行くのに、バレちゃいますよ?」

ハルヒ「シャツとジーンズの不自然な膨らみでバレるから、声はあまり関係ないかもしれないわね」

みくる「ふぇぇ・・・!?」

ハルヒ「本屋さんだと通路が大変ねえ・・・こんなふうに擦れるかもしれないし」

そう言ってハルヒは朝比奈さんの腰に自分の身体を擦り付けた
おお・・・さりげなく艶かしいなハルヒの腰使いは

みくる「ひゃん!?・・・あっ、あ・・・ああ・・・」

キョン「・・・朝比奈さん?」

なんかプルプルして歩かなくなってしまった
そうか、イッてしまったのか、哀れ未来人

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:25:38.00 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「こんなのでイってたら買い物できないわよ?」

みくる「は・・・ひ・・・」

そもそも買い物に縛る必要性があるかどうかはともかく
・・・は、冷静にツッコもうとしている俺はどうしてしまったんだ
さっきまであんなに燃えていたのに、今はもう炎が消えてしまったようだ

ハルヒ「ほら、みくるちゃん、着いたわよ?」

そんなことを考えているうちに本屋についてしまった
朝比奈さんは本屋にどんな用事があるのだろう

キョン「じゃあ・・・観てますから」

みくる「ほぇぇ・・・?」

ハルヒ「あたし達は観てるから、みくるちゃんの勇姿」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:28:59.39 ID:QBzPAgHW0

朝比奈さんが本屋を進んでいく
途中痙攣したりしているが、あれはなんだったんだろう

ハルヒ「・・・ダメね」

キョン「ん?」

ハルヒ「途中まではよかったけど、鶴屋さんが出てきたあたりからぶち壊しよ!」

キョン「・・・いや、最初から壊れてたと思うぞ」

ハルヒ「・・・それもそうね」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:31:19.15 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「キョン・・・」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「・・・なんでもない」

キョン「なんだよ」

いつものことだ、『あたしのこと好き?』とか聞くのが我慢ならないらしい
そう豪語している以上、いざ言おうにも言えないという
つまりなんだ、場繋ぎです

ハルヒ「・・・あ、みくるちゃんがレジに行くわ」

キョン「何も持っていないぞ?」

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:35:35.15 ID:QBzPAgHW0

みくる「あ・・あのっ・・・!あふっ・・・」

店員「どうされました?」

みくる「あの・・・あ、あの・・・」


ハルヒ「・・・いつものようにモジモジしているわね」

キョン「あの外国人との会話はなんだったんだろうな」


みくる「そ、その・・・ハリーポッターの新しいやつください!!!」

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 17:40:30.13 ID:QBzPAgHW0

なんと、朝比奈さんはただハリーポッターの最終巻が買いたかっただけなのだ
カジュアルな服装だったのは、単に本屋に行くだけならこれでいいという、ただそれだけのことだった

ハルヒ「・・・キョン」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「・・・なにがスパイよ!バカキョン!!」

キョン「俺じゃない!!」


店員「まことに申し訳ございません!」

みくる「ほぇ・・・?」

店員「そのー、当店ではもう・・・」

みくる「あのー・・・売り・・・切れ・・・?」

店員「・・・申し訳ございません!」

みくる「あ、ああ・・・そうですか・・・」

店員「・・・お客様?」

みくる「あひっ・・・あふっ・・・」

そうして朝比奈さんはビクッビクッと痙攣し、盛大に潮を吹きながら倒れた

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 18:13:16.70 ID:QBzPAgHW0

みくる「ぐすっ・・・ひっく・・・」

ハルヒ「あのー・・・ごめんなさい、ホントに悪かったと思ってるんだから!」

キョン「本当にすみませんでした!」

腰が砕けてしまった朝比奈さんに肩を貸しながら帰路につく
どちらかというと本が買えなかったことより、ジーンズから染み出るほど潮を吹いたことがショックだったのかもしれない

ハルヒ「えーっと・・・そうだ、晩御飯作ってあげるわ!」

みくる「ぐすっ・・・えぐっ・・・」

キョン「そ、そうですよ!ハルヒってこう見えて意外と料理が作れるから・・・」

みくる「ううっ・・・」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 18:16:55.05 ID:QBzPAgHW0

ハルヒ「そうと決まれば早速みくるちゃんの家に行くわよ!」

みくる「ぐすっ・・・決まってません・・・それにわたしの家凄く汚いから・・・」

キョン「いいんですよいいんですよ!さあ、行きますよ!」

やったぞ、ハルヒよくやった
これで朝比奈さんの家にあがれるじゃないか!

みくる「うっ・・・えぐっ・・・キョン君・・・」

キョン「はい?」

みくる「・・・もう一度痛いのくれたら許してあげます」

ハルヒ「なっ・・・!」

180 名前: ◆.LMqmG8Hlg [] 投稿日:2008/07/23(水) 19:11:29.93 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「キョン、ダメよ!!ダメなんだから!!!」

みくる「・・・ぐすっ・・・こんなふうにしたのは涼宮さんなんですよぉ・・・?」

ハルヒ「それとこれとは話が別なの!!」


ああ、女の子二人が俺のためにケンカするなんて、誰が想像した?
その夜、結局俺は朝比奈さんをヒイヒイ言わせ、ハルヒと深い愛を確かめ合ったのだ

でめたしでめたし

と、思ったが、せっかくのスピンオフなのでもうちょっと続く

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[支援とか保守とか本当にありがとう] 投稿日:2008/07/23(水) 19:16:21.30 ID:L1OzKOrJ0

そうして俺たちは朝比奈さんの家に着いた
わりと小奇麗で、家具も女の子らしい・・・ことはなく、サイバーな家具がいっぱいならんでいた

ハルヒ「みくるちゃん・・・これは?」

みくる「タンスですよぉ?」

キョン「では・・・これは?」

みくる「座椅子でしゅwwwww」

ハルヒ「凄いわね・・・全然見たことない家具がいっぱい・・・」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:20:10.83 ID:L1OzKOrJ0

躊躇なく家に入れてしまったが、問題ないのだろうか?
というかこんな家だとは思ってなかった、長門の家と比べれば格段に生活観があるが・・・

ハルヒ「とりあえずテレビを点けましょう」

みくる「ああ、ダメなんです・・・テレビは・・・」

キョン「なぜ?」

みくる「映らなくて・・・」

ハルヒ「そりゃあコードがつながってないもん、このアンテナコードを・・・あれ?」

キョン「どうした?」

ハルヒ「・・・繋ぐところがないのよ」

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:24:38.14 ID:L1OzKOrJ0

キョン「そんなバカな、じゃあどうやってテレビ映すんだ?」

ハルヒ「だってないんだもん、ほら」

そう言われてテレビの裏面を覗いてみたが、確かにない
というか何一つ端子がない、モニター部分しかないテレビなんて何の役に立つんだ?

キョン「朝比奈さん、このテレビは・・・」

みくる「おかしいんですよぉ・・・普通テレビを置けば勝手に受信できるのに・・・」

ハルヒ「・・・なにそれ?」

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:29:11.97 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「そんな未来のテレビかなにかじゃないんだから、そんなわけないじゃないの」

みくる「あっ・・・えっと・・・その・・・」

ハルヒ「ははあ、みくるちゃん、騙されたのね?これはどこで買ったの?ジャパネット?」

みくる「えっと・・・えっと・・・」

さっきの部分は淀みなく喋ってよかったのだろうか
禁則事項とやらもよくわからない、チェック漏れだな

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:36:51.21 ID:L1OzKOrJ0

キョン「まあ、なんだ、そんなことより・・・」

この話題はあまり長く続けないほうがいいだろう
俺もハルヒの晩御飯が食べたい、そう、食べたいんだよ!

ハルヒ「そうね、ご飯を作り始めないとね」

みくる「あ、わたしもお手伝いします!」

ハルヒ「いいのいいの、今日はあたしが全部やってあげるから」

みくる「でも・・・」

ハルヒ「ほら、座って待ってなさい!」

そう言われて、朝比奈さんはしぶしぶと座った・・・ように見えたが
どうも違うらしい、なんだかとろんとした眼でこっちを見ている

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:42:53.92 ID:L1OzKOrJ0

うん、この雰囲気はあれだ
実に下半身にくる雰囲気だ、よくわからないが

みくる「・・・ふふふ、キョンくぅん・・・」

キョン「・・・なんでしょうか?」

みくる「邪魔者はいなくなったよぉ・・・?ねえ?」

そう言ってこっちに擦り寄ってきた
さりげなく床と股間の摩擦を楽しんだんじゃないのか、考えすぎか

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:47:22.87 ID:L1OzKOrJ0

みくる「帰ってくるときもぉ・・・ずっと解いてくれなかったんだもん・・・ほらぁ・・・わかりましゅかぁ・・・?」

俺の手を引っ張り、股間に添えさせる
うーん、ジーンズが湿ってる

キョン「あ、あのー、朝比奈さん?」

みくる「もうトロトロなの・・・お姉さんのこと大事に思ってるぅ?」

キョン「あっと・・・朝比奈さんは本当にお姉さんなんですか?」

みくる「あたりまえだよぉ・・・?ほらあ、もう十分ほぐれてるからぁ・・・」

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:52:29.89 ID:L1OzKOrJ0

そんなこと言いつつ、すでに下着姿になっている朝比奈さんは・・・
ああ、お姉さんだ、お姉さんだ、お姉さんだ・・・行って参ります

キョン「あ、朝比奈さん・・・凄い、パンツがびしょびしょに・・・」

みくる「縄の上からさすってくだしゃあい・・・あひっ・・・」

積極的なお姉さん凄くいいです・・・
い、いかん!静まれ!俺のエクスカリバー!

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 19:57:29.84 ID:L1OzKOrJ0

キョン「朝比奈さん・・・凄く・・・柔らかい・・・」

肌の弾力がハルヒとはまた違う
ハルヒのは弾けるような張りのある肌だが、朝比奈さんは・・・うひひ

みくる「ああっ・・・キョン君・・・凄く・・・いいでしゅ・・・ああ、そんなふうに縄引っ張っちゃ嫌ぁ・・・」

キョン「・・・へ?」

みくる「あひっ、縄ぁ・・・引っ張らないでぇ・・・いひっ・・・」

キョン「えーっと、縄は俺じゃなくて・・・」

ハルヒ「・・・楽しそうね、バカキョン・・・」

202 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:01:14.40 ID:L1OzKOrJ0

これは実にまずい、まずいぞ
右手に出刃持ってやがる、これは最近流行のあれか、不謹慎なのか

キョン「・・・ええい!離れろ!離れるんだ!!」

みくる「あぁ・・・キョンくぅん・・・ひあぁ・・・」

ハルヒ「・・・」

キョン「くっ!ダメだ、ハルヒ!!俺はどうやら何かに身体を乗っ取られちまったらしい!!!」

ハルヒ「・・・バカキョン、そのまま息の根を止めてあげるわ」

203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:04:39.51 ID:L1OzKOrJ0

グサッ、ギャー、俺は死んだ。スイーツ(笑)
だ、ダメだ!まだ死ねない!こんなくだらないことで死にたくはない!

キョン「ま、待て!話せばわかる!!とりあえずその包丁をだな・・・」

ハルヒ「ふ・・・ふふ・・・・・・」

みくる「あぁん!キョン君・・・そこ凄くいい・・・」

ハルヒ「・・・」

キョン「・・・」

ハルヒ「・・・ダーイ」

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:08:16.92 ID:L1OzKOrJ0

咄嗟に身をかわす俺、かっこいいぜ!
ストンッという音と共にちゃぶ台の一部が宙を舞っている

キョン「な・・・っ!!」

ちゃぶ台って包丁で切れていいのか?
未来のちゃぶ台だからか?子供がぶつかっても安全ってか?

みくる「あぁ・・・!キョン君・・・今の動き凄く擦れる・・・んんっ・・・」

キョン「それどころじゃないから!!」

ハルヒ「ほら、キョン・・・みくるちゃんと一直線に並びなさい・・・真っ二つにしてあげるから・・・!」

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:13:45.42 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「キョンのバカ、愛してくれるって言ったのに、うそつき・・・」

キョン「待て、愛はここにある、君はどこへも行けない!」

ハルヒ「うそつき、うそつき、うそつき、うそつき、うそつき・・・」

キョン「もちつき」

ハルヒ「もちつき・・・うわああああああ!!!」

ヤバイ!余計に火をつけてしまった

みくる「ふふふ・・・悔しい?悔しいの・・・?きゃはははっ」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:19:58.51 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「キョン・・・キョンを殺して・・・あたしも死ぬ!」

キョン「待てって!心中とか流行らないから!!」

ハルヒ「うるさい!バカキョン!!あたしは・・・あたしだけを見てほしい・・・!」

キョン「それはわかるが過激すぎるぞ!」

みくる「あはっ・・・!ああっ、ダメっ・・・イキましゅ・・・!!」

211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 20:29:43.34 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「・・・死ね!キョン!!」

みくる「あはああっ!!イッちゃいましゅうううううう!!」

キョン「わああああ!!」

スルッ

ハルヒ「へっ?」

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:08:23.98 ID:L1OzKOrJ0

突然ハルヒがすっころび、後頭部を打ち付けて倒れた

スルッ、キャー!ハルヒはこけた!スイーツ(笑)
な、なんだ?なにが起こった?

みくる「はぁ・・・はぁ・・・ほぇ・・・?」

キョン「んん・・・?」

床を見てみると、所々光っている
水・・・?いや、これは・・・

キョン「・・・朝比奈さん」

みくる「・・・いっぱい出しちゃったぁ・・・」

220 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:11:07.94 ID:L1OzKOrJ0

このまま朝比奈さんとフィニッシュしてしまうのはたやすい
だが、しかしそれはつまり、俺の寿命は今夜が山田

キョン「朝比奈さん!」

みくる「ほぇぇ・・・?」

キョン「今すぐ縄を解きましょう!」

みくる「いやぁ・・・もう少しぃ・・・」

キョン「いいから、早く!!」

みくる「でもぉ・・・」

キョン「はやくしろー!!間に合わなくなっても知らんぞー!!!」

223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:17:50.01 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「ん・・・んん・・・?」

キョン「気がついたか」

ハルヒ「あれ・・・?あたしは・・・」

みくる「大変だったんですよぉ?包丁持って暴れて・・・」

ハルヒ「包丁?そりゃ料理を作って・・・きゃっ!?」

立ち上がろうとしたハルヒが倒れた
・・・当然だ、しっかりと両足を縛ったからな

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:21:12.62 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「ちょっと!なによ、これは!?」

キョン「あまりにも暴れるんでな・・・ちょっとだけ自由を奪った」

ハルヒ「ちょっとだけって、これじゃ動けないじゃない!」

みくる「それでいいんですよぉ・・・?」

キョン「ん?」

みくる「今まで散々な目にあってきたんですから、今日くらいは・・・ふふ、うふふふふ・・・」

227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:23:44.96 ID:L1OzKOrJ0

なんだか朝比奈さんの眼がマジだ
これは止めるべきか・・・いや、放っておいてもいいかな

ハルヒ「ちょ・・・みくるちゃん?」

みくる「ふふ・・・一度涼宮さんを叩いてみたかったんですよぉ・・・」

キョン「いいぞ、朝比奈さん、やっちゃえ」

ハルヒ「ちょっと、キョン!?止めなさい!」

ばしーん、ばしーん

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:26:19.55 ID:L1OzKOrJ0

朝比奈さんの的確な平手打ちでハルヒの息が漏れる

ハルヒ「あふっ・・・あうっ!!」

みくる「あはははっ!ほら、こっち向けよハルヒ!はははっ!!」

ハルヒ「ひゃっ・・・あ・・・!」

みくる「気持ちいいんでしょ?ほらっ!ほらっ!ほらぁ!!」

ハルヒ「痛いぃ!痛いよぉ!!」

230 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:32:26.75 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「キョ・・・ン・・・止めさせて・・・!」

キョン「・・・まあ、今までの報いを受けるってことでいいんじゃないか?」

ハルヒ「そ・・・んな・・・あぁっ!!」

みくる「ほらぁ!濡れてきてましゅよぉ〜?ハルヒちゃんはMですねぇ〜」

ハルヒ「こっ・・・んなの・・・みくるちゃんじゃない・・・!」

キョン「安心しろ、俺もそう思う」

ただし、股間のメガ粒子砲は暴発寸前だ

231 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:38:20.69 ID:L1OzKOrJ0

みくる「これが何かわかるかなぁ〜?」

キョン「それは・・・」

アロマキャンドルだ
えーっと、この感じはまさか

ハルヒ「えっ・・・?ちょ、ちょっと・・・ああっ!?」

キョン「ちょ・・・!!」

なんとまあ、ロウを垂らし始めたじゃないか
よくビデオとかであるのは低温で解けるロウなんじゃないのか、どれだけストレス溜めてたんだろう

238 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:45:41.15 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「熱いぃ!!熱いよぉ!!!」

みくる「ははは!熱いのぉ?気持ち良いって言ってくださいよぉ・・・!」

キョン「朝比奈さん!やめろ!!」

こう言って朝比奈さんを取り押さえる俺!かっこいい!!
・・・あ、おっぱい柔らかい・・・

キョン「ハルヒの綺麗な肌に痕が残ってしまう!やめるんだ!!」

ハルヒ「キョン・・・!!」

眼を潤ませていやがる
気持ちよさと俺が中に入ったからですね、わかります

キョン「朝比奈さん、もうやめるんだ・・・!」

みくる「キョン君・・・」

キョン「こっちを使ってくれ」

と、SM用のロウソクを手渡す俺、超クールだ

ハルヒ「・・・」

247 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 21:58:59.16 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「バカキョン!アホキョン!!薄情者!!!!!!」

キョン「なんとでも言え」

ハルヒ「でも・・・ちょっとだけ嬉しかった・・・」

みくる「はあい、誰もキョン君と喋っていいなんて言ってませんよぉ?」

ハルヒ「あふっ!・・・キョン・・・!」

許せ、ハルヒ
なぜ止めないのかというと、想像以上に興奮しているんだ

249 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:03:08.70 ID:L1OzKOrJ0

みくる「ふふふ・・・専用のロウソクだもん・・・熱くないよね?」

ハルヒ「あっ・・・つい・・・よぉ・・・」

大人しい奴ほど怒らせると怖いなんてよくいうが、これは怒らせてしまったのかなんなのか
みんなも大人しい友達や彼氏彼女は怒らせないほうがいい、愛の波動砲キョンとの約束だぞ?

みくる「あはははっ・・・はぁ〜・・・楽しい・・・キョン君?」

キョン「はい?」

みくる「キョン君のおちんちんは今どうなっているのかなぁ・・・?」

252 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:06:38.57 ID:L1OzKOrJ0

キョン「・・・どうって」

みくる「ねえ?勃起してるんでしょぉ?勃起、勃起!」

キョン「はあ・・・そりゃあ」

ハルヒ「だ・・・めぇ・・・!キョン・・・!」

身体中ロウだらけにしたハルヒが一生懸命手を伸ばす
くぅー、かわいい、かわいすぎるぞハルヒ!

みくる「キョンくぅん・・・だめでしゅよぉ〜?お姉さんがお喋りしてるときはお姉さんの顔をみないとぉ・・・」

256 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:10:41.87 ID:L1OzKOrJ0

キョン「・・・ダメ、なんです」

みくる「ほぇ?」

キョン「ダメなんですよ、朝比奈さん!!」

そうだ、ダメなんだ、朝比奈さんには・・・
朝比奈さんには、俺のテトリス棒を捧げるわけにはいかない

キョン「その・・・俺のは・・・コイツだけなんです!」

ハルヒ「・・・っ!!」

259 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:14:36.69 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「き、キョン・・・?」

キョン「俺のを見せたりするのは・・・今のところコイツだけって決めてるんです!!」

ハルヒ「キョン・・・っ!!」

みくる「な、なにを言っているのキョン君!?それじゃあ、それじゃあわたしは・・・」

キョン「ダメなんですよ!!」

そう、俺はもう、ハルヒを一生かけて大事にするって決めているんだ!
・・・まあ、ここまでほったらかしてぼっきっきしてるが、そこは忘れることにする

262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:20:00.75 ID:L1OzKOrJ0

みくる「それじゃあ・・・ハリーポッターも買えず、男一人なびかせられないわたしは・・・!」

キョン「すみません、朝比奈さん!帰ります!!」

みくる「待って・・・待って!キョン君!!」

キョン「くっ・・・!許せよ!朝比奈さん!!」

帰るんだ、俺はハルヒと・・・帰るんだ!
最近編み出した大技で、一気にケリをつける!!!

キョン「うおぉぉぉぉ!!」

みくる「・・・っ!?」

     コ ウ ソ ク テ マ ン チョ
キョン「川  平  慈  英  !!!」

みくる「ああーっ!?ジョン・カビラァァァァ!?」

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:22:58.15 ID:L1OzKOrJ0

朝比奈さんは白目をむいてヒクヒクと痙攣している
・・・いかんな、ちょっとやりすぎたかもしれん

キョン「ほら、ハルヒ・・・大丈夫か?」

ハルヒ「うん、あたしは・・・それよりみくるちゃんが・・・」

キョン「大丈夫だ、命に別状はない」

ハルヒ「そう、なの・・・」

キョン「俺の川平慈英が完璧に入った、おそらく今日の記憶はないだろう・・・」

ハルヒ「北斗神拳みたいね・・・」

269 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/23(水) 22:29:43.10 ID:L1OzKOrJ0

ハルヒ「はぁ・・・なんだか今日は疲れちゃった・・・」

キョン「そうかあ?それなら俺は毎日疲れてるよ」

ハルヒ「どうして?」

キョン「そりゃ・・・お前と一緒にいるからだろ」

ハルヒ「口が減らないんだから、バカキョン!」

キョン「本当のことだろうが」

ハルヒ「・・・キョン!!」

キョン「なんだ?」

ハルヒ「さっきの・・・嬉しかった!!」

そこには太陽よりも眩しい笑顔が光っていた
ああ、そうだ、この笑顔があるから疲れたって、許せるんだよな

こうして、無事帰宅した俺たちは、その夜
すみれの味噌ラーメンより濃厚な夜を過ごしたのだ、ああ、気持ちよかった


めでたしめでたし

342 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[ちょっとしたおまけ] 投稿日:2008/07/24(木) 15:01:35.05 ID:ejgB08fC0

翌日
夏バテなのかなんなのかわからん身体を引きずり、部室に向かう

ハルヒ「・・・」

キョン「どうした、難しい顔して」

ハルヒ「みくるちゃんの顔を見ると思うとドキドキするのよ・・・」

キョン「あー、なるほど」

ハルヒ「・・・まあ、考えててもしかたないか」

343 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/24(木) 15:08:08.19 ID:ejgB08fC0

ハルヒ「みんな、おはよう!!」

古泉「おはようございます」

長門「・・・」

・・・おや?
朝比奈さんがいない・・・と思ったら、机に突っ伏して寝ていた

キョン「珍しいこともあるもんだ」

長門「・・・わたしが来たときにはもう寝ていた」

ハルヒ「ほら、みくるちゃん!始めるわよ、起きて!!」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/24(木) 15:12:12.74 ID:ejgB08fC0

みくる「・・・ほぇ?」

よだれでベトベトになった顔を上げた朝比奈さんを見ると・・・
い、いかん、ちょっとおっきっきしてくる

みくる「あぁ・・・おはようございまぁしゅ・・・むにゃ・・・」

古泉「寝不足ですか?」

みくる「はぃぃ・・・凄い夢を見ちゃいましてぇ・・・」

古泉「夢、ですか」

みくる「はいぃ・・・わたしがぁ・・・キョン君にぃ・・・たくさん叩かれる夢なんでしゅぅ〜」

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/24(木) 15:16:03.62 ID:ejgB08fC0

古泉「ほう、それは興味深い・・・夢というのは深層心理からくるものですからね」

長門「・・・」

深層心理というか、なんというか
もしかしたら昨日の出来事が夢として記憶されているのかもしれない
だがそれにしても、長門の眼はなんだ、妙にギラギラして見えた・・・のは気のせいだろう

みくる「それでぇ・・・涼宮さんにぃ・・・わたしがたくさんたくさん愛の鞭をあげるんでしゅぅ・・・」

ハルヒ「っ・・・!」

古泉「それは凄いですね」

みくる「そこから覚えてましぇぇぇん・・・それはそれは凄い淫夢だったんでしゅよぉ・・・」

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/07/24(木) 15:18:19.11 ID:ejgB08fC0

ハルヒ「そ、そうなの!?みくるちゃん普段からそんなことばっかり考えてるのね!!エッチなんだから!!」

みくる「ほぇぇ・・・そんなことないでしゅよぉ・・・」

長門「・・・」

キョン「おい、長門、どうした?」

長門「・・・羨ましいなあと思った」

ハルヒ「有希・・・?」

長門「・・・前半部分」

キョン「なっ・・・!?」


おしまい



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