【安価】コナン「光彦が消えた?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「へぇー、ここが春香の家か、結構広いわね」

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1 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 17:46:47.85 ID:qYoEZj9i0

コナン「どういうことだ灰原?」

灰原「私にもよくわからないわ…唯一の手がかりはこれよ」

コナン「これは…!」

安価一個下

2 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 17:48:50.65 ID:zh3RlUQSO

タンス

3 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 17:50:19.69 ID:qYoEZj9i0

コナン「タンス…」

灰原「これが事件現場に落ちてたのよ」

コナン「そういや、事件現場はどこなんだ?」

安価一個下

4 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 17:51:20.40 ID:iFaRXIj40

歩美の家

7 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 17:53:02.90 ID:qYoEZj9i0

灰原「吉田さんの家よ」

コナン「え?何で歩美の家なんだよ…」

灰原「吉田さんは呼んであるわ。入って」ガララ

コナン「よお歩美」

歩美「おはよー!」

8 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 17:54:23.87 ID:qYoEZj9i0

コナン「歩美。何で光彦がおめーの家にいたんだ?」

歩美「えっとね…」

安価一個下

9 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 17:54:43.88 ID:gVPtKvfdo

借金の取り立て

10 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 17:56:53.52 ID:qYoEZj9i0

歩美「実は光彦君からお金を借りてたの」

コナン「借金か。いくらなんだ?」

歩美「ちょっと待ってて…あった!えっとね…」

コナン「いくらなんだ?」

安価一個下

11 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 17:58:48.33 ID:nZYDyvJxo

150円

12 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:00:48.98 ID:qYoEZj9i0

歩美「150円だよ。本を買うときにちょっと足りなかったから…」

コナン「(150円じゃ流石に殺す動機にならねえな)」

灰原「他にも容疑者がいるわ」

コナン「まだいんのか。誰だ?」

安価一〜三個下

13 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:01:56.70 ID:eM28BqjJ0

おっちゃん

14 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:02:00.15 ID:dnN/Zny/o

博士

15 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:03:39.06 ID:vEtDISoSo

元太

16 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:05:55.49 ID:qYoEZj9i0

灰原「入っていいわよ」ガララ

小五郎「ったく、ヨーコちゃんのライブテレビの時間までには終わらせろよ…」

阿笠「どうしたんじゃ哀君」

元太「なんか事件か?」

コナン「(こいつらの中に犯人が…)」

17 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:08:16.28 ID:qYoEZj9i0

コナン「んじゃ聞くけど、光彦に関してどう思ってた?」

小五郎「安価一個下」

阿笠「安価二個下」

元太「安価三個下」

18 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:08:54.16 ID:zh3RlUQSO

ぶっころしてぇ

19 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:09:09.03 ID:vEtDISoSo

飼いたい

20 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:11:54.23 ID:dnN/Zny/o

うな重食いてぇ

21 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:12:54.82 ID:qYoEZj9i0

小五郎「ぶっころしてぇ」

阿笠「飼いたい」

元太「うな重食いてぇ」

コナン「…なるほどな」

22 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:13:39.61 ID:qYoEZj9i0

コナン「じゃあアリバイだ。犯行時刻、何をしていた?」

小五郎「安価一個下」

阿笠「安価二個下」

元太「安価三個下」


23 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:15:14.63 ID:3hb773ovo

競馬場で万馬券あてた

24 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:16:26.87 ID:z8r8W675o

寿司食ってた

25 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:17:23.33 ID:gVPtKvfdo

漁船にのってうなぎの乱獲

27 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:22:02.66 ID:qYoEZj9i0

小五郎「競馬で万馬券当てたぜ!これだよ!」

コナン「…本物、だね(犯行時刻のものだ)」

阿笠「寿司を食ってたぞい。これがレシートじゃ」

コナン「(犯行時刻だな)」

元太「漁船にのってうなぎとってたぜ!」

コナン「どの漁船に乗ってた?どこで獲ってた?」

元太「えっと…おぼえてねえよ!」

28 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:23:30.69 ID:qYoEZj9i0

コナン「うーん…」

灰原「どう?犯人はわかった?」

コナン「まだ証拠がねえし、まだはっきりわかんねえ」

灰原「となると、証拠探し?」

コナン「だな」

29 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:24:17.39 ID:qYoEZj9i0

灰原「じゃあ事件現場に行く?」

コナン「そうすっか」



30 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:25:18.45 ID:qYoEZj9i0

〜歩美宅〜

灰原「ここで光彦君が消えたのよ」

コナン「家のどこなんだ?」

灰原「えっとね…」

安価一個下

31 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:27:20.41 ID:5VNlsRoao

机の引き出し

33 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:29:00.61 ID:qYoEZj9i0

灰原「机の引き出しよ」

コナン「机の引き出しってことは…歩美の机か?」

灰原「ええ。吉田さんが気付いたらいなかったらしいわね」

コナン「…」

灰原「工藤君?」

コナン「現場に行くぞ」



34 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:30:30.17 ID:qYoEZj9i0

〜歩美の部屋〜

灰原「ここよ」

コナン「!あれは!」

灰原「?その白い粉は何?」

コナン「ペロッ これは!」

安価一個下

35 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 18:36:52.07 ID:dnN/Zny/o

平次の精○

36 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:38:13.42 ID:qYoEZj9i0

コナン「間違いねえ!服部の精子だ!」

灰原「何ですって!?」

コナン「…!」

コナン「そうか!そういうことだったのか!」

灰原「…事件が解けたのね」

コナン「ああ…全部な」



37 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:40:07.99 ID:qYoEZj9i0

〜翌日歩美宅〜

小五郎「おいおい、またかよ!」

阿笠「もういいんじゃないかのぉ」

元太「かえりてえよー」

歩美「何かあったの?」

コナン「(おっちゃん…ごめん!)」パシュッ

小五郎「ふぉっ!?はひゃふへへへ…」バタッ

38 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:41:48.72 ID:qYoEZj9i0

阿笠「!眠りの小五郎!」

小五郎「みなさん…今回の事件がわかりました」

元太「!?」

歩美「…」

小五郎「まず、今回の事件に関わった人を呼びましょう…入れ!」

平次「…」

灰原「服部平次…」

39 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:43:55.32 ID:qYoEZj9i0

小五郎「それでは今回の事件の顛末を話しましょう」



小五郎「事件当日、被害者円谷光彦は歩美ちゃんの家に行った」

小五郎「そして歩美ちゃんの部屋に行ったが、被害者はそこで殺されてしまった」

小五郎「大まかな流れはそのようなところでしょう」

40 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:45:19.10 ID:qYoEZj9i0

小五郎「では、実際何があったのか」

阿笠「早く話してくれ!」

小五郎「いいでしょう」

平次「…」

41 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:50:51.97 ID:qYoEZj9i0

小五郎「事件当日、円谷光彦はそこにいる服部平次と歩美ちゃんの家に行ったのです」

小五郎「その証拠に、現場に彼の精子、そしてタンスに指紋がありました」

小五郎「あのタンスは歩美ちゃんの家の方のものではなかった…つまり持ち運ばれたもの」

小五郎「子どもには無理ですから、事件当日二人のうち持ち運べたのは彼だけです」

阿笠「一体なぜタンスを…」

小五郎「…精子ですよ」

42 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:52:27.86 ID:qYoEZj9i0

阿笠「精子!?」

小五郎「事件当日、"君達"は円谷光彦くんを殺すつもりだった」

小五郎「そうでしょう!?歩美ちゃん、元太君、服部君!」

歩美「!」

元太「!」

平次「…!」

43 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:54:14.65 ID:qYoEZj9i0

小五郎「歩美ちゃん…君には借金があったはずだ」

歩美「で、でも150円だけ…」

小五郎「コナンから聞いたよ…でも、借金というからお金の量かと思っていた」

小五郎「その150は円じゃない!グラムだ!」

歩美「!!」

44 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:56:03.28 ID:qYoEZj9i0

阿笠「グラム…何かの重さかね?」

小五郎「ええ、その通りです」

小五郎「君たちは取引をしていたんだ。あるものをね」

元太「あるものってなんだよ!」

小五郎「それが、服部君の精子だ」

服部「!」

46 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 18:58:36.63 ID:qYoEZj9i0

阿笠「どういうことじゃ!?なぜ服部君の精子を取引するんじゃ!?」

小五郎「それは元太君が教えてくれました」

小五郎「うなぎですよ」

歩美「…」

小五郎「おそらく、君たち四人は独自に服部君の精子がうなぎを増殖させる性質があると調べた」

小五郎「それで互いに利益を得ていたんだ」

48 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 19:02:38.04 ID:qYoEZj9i0

小五郎「しかし、なにかが原因で関係に亀裂が入った」

小五郎「そして君たち三人は彼を殺す計画をたてた」

歩美「ちょっと待ってよ!私達、平次お兄ちゃんの精子にそんな力があること知らないよ!」

小五郎「ほう…それなら取引のことも知らなかったと?」

歩美「うん!」

49 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 19:08:44.78 ID:qYoEZj9i0

小五郎「墓穴を掘ったね」

歩美「…え?」

小五郎「それならどうして、君の部屋にタンスがあったんだ?」

歩美「…!」

小五郎「うなぎを増殖させるほどの精子だ。それなりの空洞を持つ容器が必要だ」

小五郎「しかし変に専門の容器を使うと怪しまれる…でも、タンスなら怪しまれない」

小五郎「もしあのタンスから服部君の精子が見つかれば、君は何かしら取引にかかわっていることになる」

小五郎「何か言う事はあるかな?」

歩美「う、うぅ…」

51 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 19:10:10.87 ID:qYoEZj9i0

小五郎「…」

歩美「…ないよ」

元太「歩美…」

服部「すまん」

歩美「もういいよ…もう楽になりたかったし」

小五郎「認めるんだね?」

歩美「はい。私たちがやりました」

52 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 19:11:32.41 ID:qYoEZj9i0

元太「待ってくれよ!悪いのはあいつなんだよ!」

服部「せや!歩美ちゃんは悪うないで!」

歩美「みんな…」

小五郎「とにかく、何があったのか言ってくれるね?」

歩美「…ちょっと前のことです」



54 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:11:46.34 ID:qYoEZj9i0

〜数日前歩美宅〜

平次「アカン!もう出そうや光彦!」パンパンパン!

光彦「んほぉっ!のほほっ!」アヘェ

平次「うぉおっ!!!」ドピュ

元太「よし!」

歩美「今日もそこそこでたねー!」

55 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:13:00.76 ID:qYoEZj9i0

平次「ワシの力でうなぎ不足が解消されるならええんや!」

光彦「…」

元太「ん?どうしたんだよ光彦ぉ!」

光彦「…もうやめませんか?」

歩美「え?」

光彦「もう疲れましたよ…こんな仕事…」

56 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:16:03.51 ID:qYoEZj9i0

元太「どういうことだよ!?」

光彦「好きでもない人とセックスしてうなぎ増殖?馬鹿なんですか!?」

歩美「しょうがないじゃん!平次お兄ちゃんのチンコと光彦君のアナル相性がいいんだもん!」

平次「わ、わしのセックスに不満があるんちゃうか!?なあ光彦!?」

光彦「いい加減にしてください!!!」

平次「!!」

57 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:19:00.00 ID:qYoEZj9i0

光彦「そもそもおかしいでしょう!!なんで僕の給料が1割なんですか!?」

光彦「歩美ちゃん3割、元太君3割、平次お兄さん3割ってどういうことなんですか!?」

歩美「だって歩美が発祥者だし…社長だし」

元太「うなぎの餌やり、うなぎの世話、船の操縦…やってるの俺だし」

平次「わしの精子がなかったら話にならんでおまんがな」

光彦「僕のアナルがなかったら商売にならないでしょう!!」

58 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:21:00.59 ID:qYoEZj9i0

歩美「光彦君のアナルがなくたってオナニーで事足りるよ!」

光彦「!!」

平次「そもそもお前ええ思いしとるやろ!わしのチンコは黒人並やで!!」

光彦「そ、それは…」

元太「そもそも光彦だしなぁ」

59 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:22:51.24 ID:qYoEZj9i0

歩美「とにかく、生意気なこと言わないの!」

平次「せやせや!むしろ給料もろうとることに感謝せいや!」

元太「うなぎ食えてることに感謝しろよ!」

歩美・平次・元太「光彦のくせに!!!」

光彦「…!」

60 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:24:02.34 ID:qYoEZj9i0

光彦「…そうですか、わかりましたよ」

歩美「え?」

光彦「この技術を世間に公表します」

平次「な、何をぬかしとるんや!!」

元太「ふざけんなよ!!」

61 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:27:06.47 ID:qYoEZj9i0

光彦「そうしてほしくなかったら、僕の給料を…そうですね、4割にしてください」

歩美「はぁ!?」

平次「何ほざいとんのや!!」

元太「てめぇ!!」

光彦「まあ、これで僕の尊大さを改めて認識してくれればいいんです」

光彦「じゃあいい答えを待っていますよ!えっへっへっへ!」…



62 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:28:14.40 ID:qYoEZj9i0

元太「ど、どうすんだよ!」

平次「せやけど、4割はさすがにキツイで…」

歩美「…みんな、話があるの」

元太「どうしたんだ?」

平次「ん?」

64 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:30:10.69 ID:qYoEZj9i0

歩美「光彦君…光彦を始末しよう」

元太「…それしかねえな」

平次「せやな。あいつのアナルの締まりも悪うなった頃やしな。まだオナニーの方がええで」

歩美「…じゃあ、決まりね」



65 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:32:24.33 ID:qYoEZj9i0

〜事件当日歩美宅〜

光彦「やあみなさん。例のお願いは聞いてもらえましたか?」

歩美「…答えは出たよ」

光彦「えっへっへ!じゃあどうぞ!」ガシッ

平次「お断りや!」ズブッ!

光彦「んほぉおおおおおおおおお!!!?」アヘェ

66 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:36:19.76 ID:qYoEZj9i0

平次「冥土の土産に中出ししたるわ!いくでえ!!」パンパンパンパンパン!

光彦「んほほほぉ!!んふううう!!んお゛お゛お゛おおおおおお!!!」アヘェ

平次「で、出る!!」ドビュルビュルビュルビュル!!!

光彦「んお゛お゛お゛お゛おおおおおおおおおおおおお!!!!」アヘェ

平次「…チェックメイトや」

光彦「おおおお、お゛!!!?おごごっ!!!?おががっがががっが…!!!」ブクブク…

平次「わしの出せる限りの精子や!腸を超えて胃に届いたはずや!」

平次「わしの精子で溺れるんや!!」

67 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:37:33.55 ID:qYoEZj9i0

光彦「がご…ご…」バタッ

元太「よし!回収だ!」



歩美「…じゃあ、タンスにしまおっか」

平次「せやな」

元太「…!」

歩美「どうしたの?」

69 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:39:45.14 ID:qYoEZj9i0

元太「やべえ!全部入りきらねえ!!」ボタッ…

平次「アカン!床にこぼれたで!

歩美「光彦!吸い取って!!」ガッ

光彦「…」ゴクゴクゴク… バタッ

歩美「今ので完全に窒息したね。でも、ちょっと跡が残っちゃったか…」

70 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:41:19.57 ID:qYoEZj9i0

平次「とにかく元太!お前は船で東京湾に遺体を沈めとくんや!」

元太「おう!」



歩美「…これが、事件の顛末だよ」

71 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:44:02.75 ID:qYoEZj9i0

歩美「計算外だったのはさっきの精子だったかな」

歩美「それに灰原さんがこの事件に早く気付いたこと、光彦君からの借金が早くばれちゃったこと」

歩美「…まあ、小五郎さんには勝てないよね」

元太「…」

平次「…」

72 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:45:37.38 ID:qYoEZj9i0

歩美「灰原さん。どうしてこの事件に気付いたの?」

歩美「取引現場は誰にも言ってないはずなのに…」

阿笠「こういうことじゃよ」カチャ

コナン「!?」

灰原「動かないで、江戸川君」カチャ

73 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:48:34.02 ID:qYoEZj9i0

阿笠「前から気になっておったんじゃ…最近のうなぎ大量生産がな」

灰原「それで独自に調べていた私たちは、吉田さんたちの技術に気付いたっていうわけ」

歩美「じゃ、じゃあなんで事件をばらしちゃったの?」

灰原「あなた達の技術が本当なのかをこの場で知るためよ」

阿笠「どうも確実な証拠がなかったからのぉ」

74 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:50:31.29 ID:qYoEZj9i0

灰原「でも、一番生産効果を促進できる光彦はいない…」

阿笠「それが惜しいのぉ」

??「待った!」

コナン「あいつは…!」

安価一個下

75 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 20:50:58.15 ID:zh3RlUQSO

光彦mark2

76 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:53:04.22 ID:qYoEZj9i0

光彦mark2「僕がいます!」

コナン「光彦…!?」

ジン「それは俺たちの組織で作った光彦のクローン…光彦mark2だ」

コナン「ジン!」

阿笠「何故お前がここに!?」

ジン「…ボス。諦めないでください」

ジン「そこに俺たちの光があります!」

阿笠「!!」

77 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:54:15.65 ID:qYoEZj9i0

阿笠「…ふっ、わしも衰えたものじゃ」

阿笠「わしには、こんなに心強い部下がおったんじゃな」

灰原「博士…」

ジン「シェリー。お前も信じろ」

灰原「…ええ!」

78 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:56:10.52 ID:qYoEZj9i0

阿笠「歩美ちゃん!」

歩美「!」

阿笠「一緒に、うなぎを作ろう!」

歩美「で、でも私たちは光彦を…」

コナン「バーロー」

コナン「俺たちは少年探偵団だ。誰一人欠けちゃいけねえ」

コナン「そうだろ?」ニカッ

歩美「!こ、コナン君…っ!私ぃっ…!」ウルウル

79 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:57:37.05 ID:qYoEZj9i0

元太「歩美…もう一回頑張ろうぜ!」

平次「せや!まだわしらはやり直せるで!」

歩美「二人ともぉ…っ!」ウルウル

コナン「よっしゃ!ここで新しい組織を設立するぜ!」

コナン「みんな!いいな!?」

80 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:58:31.26 ID:qYoEZj9i0

歩美「…うん!」

元太「もちろんだぜ!」

平次「当たり前や!」

阿笠「うむ」

灰原「ええ」

ジン「ふっ」

81 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 20:59:58.96 ID:qYoEZj9i0

コナン「帝丹うなぎ生産団、誕生だ!」

「「「「「「オー!」」」」」」」

82 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 21:05:19.90 ID:qYoEZj9i0

〜エピローグ〜

俺たちは、新たに『帝丹うなぎ生産団』を始めた。阿笠博士率いる黒の組織の助力もあって、どんどん成長した。

今や国を代表する一大企業だ。みんなのおかげだぜ。

うなぎの品質も向上したし、これからも売り上げがもっと伸びるはずだ。

そして、灰原が発明した『光彦増殖薬』『服部増殖薬』『精力増強薬』のおかげで生産スピードがぐっと伸びた。

この職場では、みんな笑顔で仕事をしている。なんだか、幸せだな。


平次×∞「で、出るで!!!」ドピュビュルルルルル!!!!!

光彦×∞「んほぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」アヘェ



〜終わり〜

83 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 21:05:51.88 ID:qYoEZj9i0

お目汚し、失礼しました。
質問感想等お願いします。

86 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 21:07:59.55 ID:qYoEZj9i0

ありがとうございます。では次回作安価です。

1.普通のコナンSS(マジキチ) 2.普通のコナンSS(シリアス) 3.十三マギ(戦闘系) 4.十三マギ(ほのぼの) 5.その他何か(希望があったら書いてください)

安価二個下


93 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/13(火) 21:18:43.25 ID:QmOrKCcO0

1111

94 名前: ◆yvqhJu0vsE[saga] 投稿日:2013/08/13(火) 21:22:04.65 ID:qYoEZj9i0

了解しました。次回はマジキチを投稿します。というか、今夜中に投稿します。
安価物か私が考えて作ったもののほうがいいかの希望とか、他に希望あったら早いうちにどうぞ。



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