服部「工藤…今何してるんやろ…」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:シンジ「不死身!不老不死!スタンドパワーッ!!」アスカ「はぁ?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 16:56:30.27 ID:wF3E1KZV0

服部「気になるのぉ〜工藤愛してるでぇ〜♪」

  同時刻

博士「新一君が愛おしいのぉ…ハァ…これが青春じゃ…」

灰原「ふぁぁ〜博士おはよう」

博士「哀君おはよう!」

灰原(…工藤君と一緒にデートした夢見ちゃった//)

  同時刻

ジン「…」

ウォッカ「なんですかその写真。まさか恋人の写真ですかぁ〜?」

ジン「うわぁあ!!ち、違う!ただのガキの写真だぁ!」

ウォッカ「誰です?このガキ。メガネかけてる…」

ジン「さぁな…そんなの知るかよ…」

ジン(…江戸川コナン=工藤新一…俺がこんな奴に恋するとはな…)

 +  4人の恋  +
  +  今始まる +

10 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:02:22.85 ID:wF3E1KZV0

     探偵事務所

コナン「蘭姉ちゃん!おはよ〜!!」

蘭「あ、コナン君!おはよう!!えへへ♪」

コナン「蘭姉ちゃん?どうしたの?」

蘭「コナン君ったら!モテモテじゃない!」

コナン「え?なんで?」

蘭「ジャーン!!」

コナン「って、え?ラブレタァ〜!?」

蘭「ピンポーン♪」

コナン「え、え!?なんで!?」

蘭「今朝ね、ポスト見に行ったらコナン君宛に手紙が入ってたの〜!ハートマークついてるからすぐわかったわ!」

蘭「しかもこれ一通じゃないのよ?」

コナン「えぇ!?まだあるの!?」ドキドキ

17 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:08:39.05 ID:wF3E1KZV0

蘭「と、いってもまぁ、なんか後のはおかしいのだけど…」

コナン「え?おかしいの?何が?」

蘭「それがね、最初に見せたのは女の子らしいんだけどね、後のがね…」がさがさ

コナン「?」

蘭「ほら、これが二通目…なんか大阪のいいところびっしり書かれてるの〜!」

コナン「え!?手紙の封筒に!?マジックペンで!?」

蘭「うん。自分の名前書かずに…最後に『大好きや!でぇ』って書かれてるし」

コナン「そう…こういう変なのもいるんだな…」

蘭「三通目…これは…」

コナン「三通目!?まだあるの//////」

21 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:12:03.96 ID:wF3E1KZV0

蘭「…コナン君…期待しない方がいいかもね…」

コナン「え?なんで?」

蘭「三通目はなんか古い感じのおじさんが書くような手紙だし、四通目はどす黒いし…あ、でもカワイイ!」

コナン「?」

蘭「きっと不器用な子が書いたのよ!ほら!どす黒いけど、真ん中にちょっと歪んだハートが書かれてるよ!」

コナン「ほ、ほんとだ///」

蘭「あ、あともう一通あったんだ」

コナン「え?」

25 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:16:51.68 ID:wF3E1KZV0

蘭「はい!私まだ内容は見てないから!じっくり見て考えてあげてね!」

コナン「うん…///」


        部屋

コナン「/////」ドキドキ

コナン「一通目、見てみるか…」


     工藤君へ

 おはよう工藤君。灰原よ。私がこんな手紙だすなんておかしいでしょ?
  でも、伝えたいことがあるから…今日の12時に学校前で

           灰原 哀 より

コナン「灰原…か、多分ラブレターじゃねぇな…次行こう」

31 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:22:26.69 ID:wF3E1KZV0

コナン「次のはあれだ!古臭いのだ!」

      新一君へ

  わし、アガサじゃ アガサヒロシじゃ!伝えたいことがあるんだけど
   12時に学校前で

        アガサ

コナン「なんだ〜博士か〜!ラブレタ〜じゃねぇ〜じゃんかよ!次!」


       工藤新一へ

  俺の名は今は書かない だが俺はお前をインしてる
 今日の12時、帝短小学校前に集合な!

       ジン

コナン「漢字間違えてるwwwおもしれえぇwwてか全部学校前集合かよww」

コナン「あ、そういえばもう一通あったんだ!どれどれ」

36 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:28:24.70 ID:wF3E1KZV0

コナン「次は期待したいな…よし、開こう!」

       工藤へ

  よぉ工藤!俺や俺!せやかて〜お前に伝えたいことあるんや!
  せやから今日の12時、帝丹小学校前な!

コナン「名無しかよwwwwwでもまぁ、これは服部だなぁ?ったく!期待させやがって!」

コナン「あ、あともう一つが残ってた!うっしゃこれにかける!!」

         コナン君へ

  まずはあいさつから…おはようございます!コナン君!
 あの、今日暇ですか?なら12時に帝丹小学校前集合で
 話したいことがあるので、お願いしますね!


コナン「お、おいおい////この字とこの丁寧な言葉使い!間違いない!本物だ!」

39 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:34:02.44 ID:wF3E1KZV0

コナン「よかったぜ!一人本物いて!よかった〜!」

   光彦家 光彦の部屋

光彦「あへへ〜コナン君、来てくれるでしょうか〜?来てほしいです〜!」

光彦「あ、そういえば名前書くの忘れましたぁ!!」


    一方

ジン「おい、俺今からよるとこあるから先帰ってろ」

ウォッカ「え?なら待ちますよ?どうせ俺も暇ですし」

ジン「いや、先に帰ってろ!」

ウォッカ「でも…」

ジン「俺が恥ずかしいんだ!!」

ウォッカ「は、はい…?わかりました…?」

ジン「…//」

41 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:39:19.16 ID:wF3E1KZV0

         12時 帝丹小学校前

コナン「…来てみたけど…」チラッ

灰原「あ、ああ!工藤君///」

コナン「お!灰原!あれ?博士は一緒じゃないのかよ?」

灰原「え?博士?」

コナン「あぁ。博士も手紙だしてきて…!って博士!」

灰原「え?」

博士「し、新一君!!って哀君!?」

灰原「博士!?」

コナン「?」

服部「おおお!工藤!会いたかったでぇえええええええ!!」ぎゅぅううう

コナン「うぁ苦しい!」

灰原・博士「!?」

服部「あれ?なんで二人がいるんや?」

灰原「そ、それはこっちのセリフよぉ!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:44:28.76 ID:wF3E1KZV0

コナン「ん?あれは?」

ジン「…!?」

コナン「じ、ジン!?ま、まさか!?」

灰原「じ、ジン!?」ドキドキ

ジン「……」

コナン「ふっ、ちょうどいいじゃねぇか…ここでこの長い戦いを終わらせてやるぜ…!」

ジン「…」

コナン「お、おい!ジン!お、俺の、ことは覚えてるか!?」ドクドクッ

ジン「あぁ、もちろんだ…江戸川コナン君…いいや…」

コナン「…」ドキドキドキドキ

ジン「工藤新一君?」

コナン「な!?」

ジン「…会いたかったぜ!工藤新一!!」だだだだだっ

灰原「こ、こっちへ走ってくる!?」

44 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:48:00.45 ID:wF3E1KZV0

コナン(やべぇ…体が動かねぇ…!)ドキドキ

ジン「…」だだだだだだっ

コナン(やべぇ…)

ジン「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

コナン「!?」

ジン「…」ぎゅっ

コナン「…え?」

灰原「ちょっと!?なに抱きついてるのよ!?私の工藤君に!」

博士「何言ってるんじゃ?わしのじゃ」

服部「はぁ!?俺のやで工藤は!」

ジン「何言ってるんだ?ガキとジジィ…工藤新一は俺のだ…なぁ工藤新一…?」

コナン「……」

47 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:52:13.53 ID:wF3E1KZV0

ジン「おい!?意識失ってるぞ!?なぜだ!?」

博士「多分あんたが脅したからじゃ…よっぽど怖かったんじゃろ」

ジン「そ、そんな…!?本当なのか!?工藤新一!?答えろ!」

灰原「無理よ。意識ないんだから」

ジン「…そうだな」

服部「せやけどどうするんや?俺の工藤意識ないんやろ?工藤の気持ちわからへんやん」

ジン「そうだな…みんな悪いな…」

博士「とりあえずわしの家にみんなで行こうか」

一同「賛成!!」

54 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 17:57:00.28 ID:wF3E1KZV0

         その2分後

光彦「お待たせしました〜!いやぁwwwコナン君に会うからオシャレしてきましたよ〜?」

光彦「コナン君?あれ?まだ来てない…もう!遅いですねぇ!」


      アガサ家

コナン「…ん?ここは…」

ジン「おお起きたか!」

コナン「うおぉ!ジン!?」

灰原「驚きすぎよ?で、工藤君、どうなの?」

コナン「え?何が?」

博士「何がって、誰を選ぶかじゃよ!?」

コナン「選ぶ?え、まさかアレ、本気の手紙だったのかよ?」

服部「当たり前やろぉ〜?さぁ答えるんや!!」

コナン「え、あの…え〜…」

56 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:00:46.04 ID:wF3E1KZV0

ジン「新ちゃん、俺たちは本気なんだ。わかるだろ?」

コナン「あぁ、でもよぉ、俺には蘭が…」

灰原「蘭さんね…よっぱり」

コナン「だから無理なんだ…」

ジン「おい、その蘭とか言うアマはどこだ?」

コナン「え?おいまさか殺すなんて…!?それだけはやめろぉ!」

ジン「おい!新ちゃん!俺を止めるな!」

コナン「くそっやっぱり悪は悪かよ!?」

ジン「おいお前ら!そのアマの家はどこだ!?」

博士「そ、それは…」

灰原「あなたには教えられないわ!」

58 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:03:55.45 ID:wF3E1KZV0

ジン「なぜだ!?俺はただ交渉しにいくだけだ!」

灰原「え?」

コナン「え」

ジン「素直にお願いすれば考えてくれるかもしれねぇだろ?」

服部「交渉って…」

ジン「素直に『新ちゃんをください!』って土下座すればいいだろ!?」

ジン「あぁ!そうだ!この近くにいいお土産屋とかねぇのかよ!?」

博士「あ、それならそこの角の…」

ジン「案内してくれ!」

63 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:09:11.74 ID:wF3E1KZV0

        事務所

蘭「え!?新一をください!?」

ジン「よろしゃぁああします!!」

蘭「?」

ジン「よろしゃぁします!!」

蘭(あ、よろしくお願いしますね…)

蘭「でも、それは無理…というか…素直に言うとね…//」

ジン「…」

蘭「私は新一のことが好き!だ、だからあきらめたくない!!ごめんなさい!」

ジン「そ、そこをなんとか!」

蘭「む、無理です!!」

ジン「お願いしますよぉ!」ガチャン

蘭「え?」

ジン「あ!」

蘭「拳銃…?なんでそんな物騒なもの…!まさかあなた!」

68 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:13:06.99 ID:wF3E1KZV0

蘭「私をだまして!新一に近づいて殺すつもりねぇ!?そうはさせないわ!おるぁあああああ!!」

ジン「わああああ!ま、待ってくださいよ!こんなつもりじゃ!こ、これは!」

蘭「はぁあああああああああああああああああああああああああ!!」ドスッ

ジン「おわぁ!」スッ

蘭「あら?蹴りをかわすなんてなかなかの人じゃない?」

ジン「あぁあああああ!このアマ強い…」

コナン「おい、どうしたんだ!?」

灰原「何があったのよ!?」

蘭「みんな!離れて!」

一同「え?」

ジン「くそ!しょうがねぇ…こうなったら…!」

70 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:17:28.57 ID:wF3E1KZV0

  どかぁあああん!!

蘭「ほら!本物の拳銃じゃない…って、え?拳銃から鳩?」

ジン「安心しろ。手品用だ」

コナン「こいついつ手品するんだ?」

ジン「ふっこれでわかっただろ?俺が悪人じゃないってことが…!」

蘭「わぁあ〜!すごい!拳銃から鳩でてきたぁ!!」

ジン「…あの…」

蘭「?」

ジン「新ちゃんを俺にください」

蘭「いや、だからそのそれは…てか、あなた男でしょ?」

ジン「!?」

73 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:23:19.90 ID:wF3E1KZV0

ジン「お、男でも関係ありませんよ!」

コナン「あ!あーーー!蘭姉ちゃん!気にしないで!ほら行くぞ」

ジン「え、おい!まだ交渉が!」


          アガサ家

ジン「で、どうするんだ?ふりだしにもどったぜ?」

コナン「どうするもこうするもまずこの俺が無理だって言ってるんだからお前らあきらめろよ」

服部「せやからそれが無理なんやろ」

灰原「そうよ」

コナン「んなこと言われてもなぁ…」

76 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:28:32.22 ID:wF3E1KZV0

     小学校前

光彦「もう!遅いですね!まだなの!?あ、じゃあ来るまで笑顔の練習してましょう」

光彦「ニッ!」

光彦「いや、ここはかわいらしく…いや、ドヤ顔で?ん〜どうしましょう…」

光彦「早く来ないかなぁ〜」

            アガサ家

ジン「それで悩んでから一時間たったけど、何も決まらねぇじゃねぇか!?」

灰原「そうね。そもそも決める人が寝てるんだもの」

服部「え、寝てる!?」

コナン「スースー」

ジン「お、俺の身体に寄り添ってる//////」

81 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:35:03.40 ID:wF3E1KZV0

コナン「…あ、わりぃ寝てた…それで、何か決まったのか?」

灰原「決まらないわよ。そんな簡単に」

コナン「だよな〜。ふぁあああ〜!!なぁ、風呂入りてぇんだけどいいか?」

博士「あ、ああいいぞ。」

コナン「じゃあ、さっとシャワー浴びてくる!」

一同「…」ゴクッ


         風呂場

コナン「さぁてと!入るか!」ガラッ

コナン「あぁ〜解放された気分!さぁてとシャワー♪」しゃぁああああ

ジン「おい新ちゃん!身体洗ってやる!」ガラッ

コナン「わわ///ジン!?」

ジン「俺も入る」

コナン「わわ///全裸www」
   

86 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:39:09.19 ID:wF3E1KZV0

ジン「新ちゃんお前もだろwwww」

コナン「あ、あぁ…そうだな…」

ジン「ん?どうしたんだ?」

コナン「俺、ちょっと先上がるわ…」ガラッバタンッ

ジン「…おい、どうしたんだ?顔色悪いぞ!?」ガラッ

88 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:42:40.27 ID:wF3E1KZV0

コナン「ジン…なんか食べるものねぇか?」

ジン「え?」

コナン「腹減った…マジで…」

ジン「大丈夫か?よし!俺が作ってやろう!」

コナン「あぁ…頼む…」


         小学校前


光彦「もう!遅いわね!笑顔の練習を終わったわよ?まだなの?」

人「わぁ、なんかあそこに変なのいるよ?」

人「あれだね?男でも女でもないやつ…」

人「わぁああ…」

光彦「…」


         

91 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:47:36.27 ID:wF3E1KZV0

         アガサ家

コナン「……」

博士「わしが作る!」

灰原「いいえ!私が作るわ!!」

服部「俺に任せろや!」

ジン「嫌だ!嫌だぁ!主婦といえば料理!俺が作る!!」

コナン「…やば…」ドサッ

一同「!?」

ジン「おい!?どうしたんだ?急に倒れて!!」

灰原「そういえばさっきからソファの上で黙って座ったままだったわね」

博士「顔色も悪いじょ?」

ジン「おい!やっぱあの時から気分悪くなかったんじゃねぇか!?なんで俺に言わない?」

コナン「お前らに心配かけさせたくないからに決まってるだろ?」

96 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:51:02.39 ID:wF3E1KZV0

ジン「そ、そんな!俺らのことを思って…!」

博士「自分は気分悪いのに!」

灰原「なんていい人…」

服部「ますますほれたで工藤!!」

コナン「べ、別にそんなんじゃねぇよ////」


        小学校前

光彦「遅いわね!よし!こうなったら私の必殺技よ!」

光彦「私の耳はいいんだから!!」

コナン「大丈夫だって!37°だろ?微熱だよ!」

光彦「聞こえたわ!!」

99 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:53:58.79 ID:wF3E1KZV0

光彦「では、ダッシュよ!」だだだだだだだだだだだだだだっ


         アガサ家


コナン「…なんか嫌な予感がするのはきのせいか?」

ジン「嫌な予感?」

コナン「あぁ…なんか変なのが襲ってきそう」

ジン「そういえば占いで5月の奴に奇妙なものが降ってくるって書いてあったな」

コナン「なんだよ奇妙なものってwwww」

灰原「それよりいいの?寝てなくて」

コナン「ああ。たいした熱じゃねぇしwww」

100 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:57:10.13 ID:wF3E1KZV0

コナン「そういえばお前らの夢ってなんだ?」

ジン「夢?俺の夢はなぁ、新ちゃんと一緒に暮らして、いい家庭を作って…子供に『パパァ』って呼んでもらっ」

 どっっっっっっさぁあああああああああああああああああ!ズどん!

一同「!?」

光彦「い、いましたわ!コナン君!」

コナン「あ、あ!ジン!しっかりしろ!!お前何月だよ!」

ジン「お、俺はぁあああ…」バタンッ

コナン「じんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!」

101 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 18:58:51.78 ID:wF3E1KZV0

光彦「コナン君!もう!なんでずっと来なかったの?待ってたんだからね?」

コナン「おい!誰か救急車!誰かぁああああ!!」

灰原「ええ!わかったわ!」

 「待ちなさい!!」

コナン「!?」

102 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 19:03:22.72 ID:wF3E1KZV0

コナン「ら、蘭…?」

蘭「ふふっそういうこと…コナン君?いや…新一!!!!」

コナン「あ、えっ〜と!」

蘭「新一…新一ぃいいいいいいい////////」ぎゅっう

コナン「あ////あわわ/////」

蘭「もう!ずっとそばにいたんじゃない!?なんでっなんで!?」

コナン「そ、それは////」

蘭「とにかく無事でよかった!」ぎゅう

コナン「あ////ああああぁああ///////」

灰原「…ま、なんだか悔しいけど、これもいい終わり方ね」

博士「ああ、そうじゃのぉ」

104 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 19:05:23.64 ID:wF3E1KZV0

服部「悔しいで!悔しいけど、二人とも!お幸せに!」

コナン「お前ら…!ああ!お前らもいい相手見つけろよ!」

光彦「私はまだ納得いかないわ!」

コナン「あ、でも蘭!ジンが!」

蘭「ええ!屋根に下敷きにされてるのね!今助けるわ!」

コナン「大丈夫か?ジン!」

ジン「あ、あぁ…新ちゃん、悔しいけどハッピーエンドだな!」

コナン「ああ!」

蘭「さっきはすみません。蹴りかかっちゃって///」

ジン「いいんですよ!」

光彦「あの…」

105 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 19:09:19.03 ID:wF3E1KZV0

ジン「じゃあ俺は帰るか!ウォッカに連絡だ」ぴっぴっ

ジン「あ、もしもし?あんさぁ〜車よろ〜!」ピッ

ウォッカ「待ってましたよぉおおおおおおおおおおお」がっしゃぁああああああああん

コナン「おわ!だいたん!博士の家の壁つっきったwwww」

ジン「じゃあ、俺はこれで…thank you」ぶろろろろろ

光彦「みんな!私は」

コナン「じゃあ帰ろうか」

博士「気をつけて帰るんだぞ?」

コナン「おう!じゃな」

博士「はぁ…ローンどうしよ」

106 名前:以下、名無しにかわりましてvipがお送りします[] 投稿日:2013/06/01(土) 19:10:30.54 ID:wF3E1KZV0

光彦「あの、私…」

灰原「本当に幸せそう…」

 こうしてみんな笑顔に日常生活にもどったとさ

     エンド



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