アスカ「この私が、シンジの性奴隷会員No.777…」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 03:19:35.81 ID:hOHGb2m90

アスカ「なんでこんなデカい番号なのよ!」

レイ「申請が遅かったから」

マリ「さっさと出しとけば、姫ならすぐ審査は通っただろうにねえ」

アスカ「ちなみに、あんた達は?」

レイ「1」

マリ「5」

アスカ「…」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 03:38:11.82 ID:hOHGb2m90

マリ「番号が気になるんならさ、もっと早くに素直に……」

アスカ「違うよわ! ミサトがどうしてもって言うから、特別に申請だけ出してやっただけ!」

レイ「なら、気にしなければいい」

アスカ「特別待遇くらい用意しときなさいっての。そもそもなんで800近くも増えてんのよ」

レイ「碇君だから」

アスカ「はあ?」

マリ「だってほら、結局のところワンコ君が人類の命運握ってるよーなもんじゃん。だから各国からかき集めたんだって」

レイ「かつては一国のためでも後宮が作られたわ」

アスカ「ふんっ。あんなバカガキのくせに」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 03:45:47.70 ID:hOHGb2m90

マリ「ま、とにかく姫も晴れて会員になったわけだし、行きますか」

レイ「ええ」

アスカ「行くって、まさか」

マリ「まさかも何も、この流れで向かう先なんて決まってるにゃ」

レイ「会員の努め。ご主人様にご奉仕」

アスカ「だ・か・ら! 私は名簿に名前を載せてやっただけだっての!」



レイ・マリ「…」テクテク

アスカ「…」テクテク

マリ(結局ついて来てるじゃん)

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 03:53:27.67 ID:hOHGb2m90

マリ「はい着いた。ここがワンコ君と会員の愛の巣です」

アスカ「はっ。随分とご立派なお屋敷ですこと」

マリ「マンションから彼が引越しちゃって寂しかった?」

アスカ「まさか」

レイ「…」

アスカ「何よその目は。言っとくけど私は、あいつが色仕掛けに溺れて無様な姿晒してるのを笑いに来たんだから」

マリ「うんうん。あ、会員カードここに通して。セキュリティかかってるから」

ピッ ”5”

ピッ ”1”

ピッ ”777”

アスカ「…」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:02:30.43 ID:hOHGb2m90

マリ「こんちわー」

マヤ「あら、こんにちは」

シンジ「こんにちは」

アスカ「ふん」

シンジ「アスカ!? な、なんで」

アスカ「……ミサトのせいよ」

レイ「碇君。なにしてるの?」

シンジ「ケーキ作ってるんだ。あとでお客さんに出そうと思って」

マヤ「私はお手伝い、というかシンジ君にお料理習ってるの」

<シンジー、シャンプーどこー?

シンジ「洗面所入って左の棚の、右の扉開けたらあるよー」

アスカ「…………どこがご主人様よ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:18:06.03 ID:hOHGb2m90

シンジ「―――はい。お茶入ったよ」

マリ「ども」

霧島「はぁ、さっぱりした! シャワーありがとねシンジ。あれ、アスカさんがいる」

アスカ「昼間っからなんで風呂入ってんの、あんた」

霧島「えへへ。さっきシンジとイイコトして汗かいちゃったから」

アスカ(……平常心平常心。こいつら思わせぶりなことばっか言うけど、どーも真に受ける必要なさそうだし、振り回されるだけ損だわ)

マヤ「シンジ君、こっち座って」

シンジ「は、はい」

マヤ「ふふ。こっち向いててね……ん」

ちゅっ

アスカ「!??」

マヤ「ん、んく、んっんく」

アスカ「なっなななっなにして」

マリ「何って。見ての通り、口移しで紅茶飲ませてあげてるだけじゃん」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:28:41.28 ID:hOHGb2m90

レイ「性奴としては初歩の初歩だわ」

アスカ「へ……へええ、へ、へえ、そうなんだ。ふーん」

マヤ「んチュ、はぁ、シンジくん、ちゅ、ンく、んちゅ」

マリ「とか言ってる間にお茶関係なくなってるね。次、私もしよっと」

シンジ「ふぁ…」

マリ「はい、ワンコ君逆向いてー。ンっ……」

アスカ「に、にしてもほら。あれ、だってマヤよ? マヤがなんで」

レイ「会員No.2だから」

アスカ「」

霧島「私4だったの。アスカさんっていくつ?」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:40:22.26 ID:hOHGb2m90

マリ「ふぁ〜。ごちそうさま」

シンジ「ハァァ…」

レイ「碇君」

ピトッ

レイ「……そろそろ、ベッドのある部屋に」

マヤ「それとも、このままここでしちゃおっか?」

アスカ「!」ガタッ

霧島「アスカさん?」

アスカ「私っ帰る! お邪魔しましたァ!!」



アスカ「ハァ、ハァ、ハァ」

アスカ(つ……つい飛び出しちゃったじゃない。あの変態ども!)

アスカ(どっか冗談だと思ってたのに……じゃあ、今頃は……)

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:50:51.46 ID:hOHGb2m90

アスカ「―――ってわけなのよ。ホンっっっっトに最っっっっ低!!!」

ヒカリ「…」

アスカ「ヒカリ?」

ヒカリ「……学校にも、ちらほらいるのよ。碇君の、それに入ってる人」

アスカ「え」

ヒカリ「碇君って元々人気あるし、これって世界平和とか公共事業とか、そういう大義名分?みたいなのが付いちゃってて……報酬待遇なんかも凄く良くて……」

アスカ「誰よ!? 私の知ってる中にもいるわけ?」

ヒカリ「それは私が勝手には言いづらいわ。ただ、先生でもいるみたい」

アスカ「そんな……」

♪〜

ヒカリ「あ、ごめんなさい。ちょっと電話出るね」スッ

ヒラリ

アスカ「なんか落ちたわよ、ヒカリ」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 04:58:46.93 ID:hOHGb2m90

アスカ「ん? このカードって」

ヒカリ「あ!」

会員No.247

アスカ「」

ヒカリ「…」

アスカ「…………ヒカリ?」

ヒカリ「ゴメンナサイ!! だ、だって、まさかまだアスカが入ってないなんて思ってなくてっ」

アスカ(私と530差……)

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/26(水) 05:10:51.48 ID:hOHGb2m90

お家。

アスカ「どいつも! こいつも!」

ドタン ドタタッ

ミサト『アスカ。ストレス発散もいいけど、部屋壊さないでね』

アスカ「うっさい! 元はといえばミサトが私を無理やり入れたくせにいっ」

ミサト『後になるほど遅れを取り戻すの大変だから、進むか彼を忘れるかしたらって言っただけよ』

アスカ「お陰さまで! 最初からどーでも良かったけど、今日で完全に見限ったわ、あのドスケベバカ!!」

アスカ(私がどこで何してようが、あいつはどうせあそこでみっともなく気持ち良くなってて……!)

ドタン ドゴンッ

ミサト『どうでもいいなら、もう少し静かにできなぁい? こっちでペンペンがびびってんのよ』

アスカ「知るか!!」

ミサト『ふーん。ところで、シンジ君来たわよー』

アスカ「うるさ………へ?」

361 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/27(木) 08:27:15.40 ID:Iy9dPOkU0

シンジ「ただいまー。ってアスカどうしたの!?」

アスカ「な に し に 来 た の よ!」ダンッ!

シンジ「えっちょっえ?ミミミサトさん!?」

ミサト『さ〜ね』ニヤニヤ

アスカ「なにしに来た訳?あの豪邸で酒池肉林しとけばいいじゃない!?」

シンジ「えっ」

シンジ「アスカも会員なんだよね…?」

アスカ「」

366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/27(木) 08:46:59.46 ID:Iy9dPOkU0

ミサト『シーンちゃーん?アスカはねーシンちゃんが他の女の子とイチャイチャしてたのが気に入らないんだって〜」ニヤニヤ

アスカ「ミミミサト!?」ガタッ

シンジ「(あー成る程)」

シンジ「じゃあさアスカ、先にシャワー浴びて来るよ」


………
……………
…………………
………………………

アスカ「あひゃあひゃんんぎもちィー!!」

シンジ「あーイクッ!!」パンパン

アスカ「中に出してっ!!」

シンジ「うっ…!!」ドピュドピュ

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/27(木) 09:10:31.98 ID:Iy9dPOkU0

二ヶ月後…

アスカ「シンジー」

シンジ「?」

アスカ「出来たみたい」

シンジ「…!」

シンジ「…」グスッ

アスカ「…?」

シンジ「……!!」ポロポロ

シンジ「パパになった……!」

シンジ「パパになった!!」

シンジ「パパになったんだ!!」ガタッ!

シンジ「prpr…父さん、シンジです。出来たよ父さん!」

ゲンドウ『ああ。そうか』ウルッ

ゲンドウ『では、大奥はこれをもって解散とする』ポロポロ

373 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/27(木) 09:27:31.89 ID:Iy9dPOkU0

レイ「それからのことは一瞬だった」

レイ「大奥は解体され、女たちは普通の生活に戻っていった」


………
……………
…………………
………………………

アスカ「あんたは私の性奴隷No.1何だからね!///」

シンジ「なんだよそれ///」

おわり



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