シンジ「洗濯屋しんちゃん!?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:両津「ワシの言う通りにしろ!」カイジ「え・・・?」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 20:50:38.76 ID:OK2EFKn30

そう、これは僕がエヴァを降りて洗濯屋になった話



需要ある?

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:01:10.57 ID:OK2EFKn30

シンジ「ということでエヴァパイロット辞めたんだけど、これからどうしようか……」プルプル

シンジ「電話だ、父さんからだ」

ゲンドウ『シンジ、これからどうするんだ?』

シンジ「そりゃ、パイロットの時に貯めておいたお金でなんとかやっていけます」

ゲンドウ『保障はあるのか?』

シンジ「仕送りしてくれるなら大丈夫だと思うよ父さん」

ゲンドウ『すまんが私も懲戒停職を受けた身だ。僅かしか送れん』

シンジ「だからあれ程職場でのセクハラはやめとけって言ってたのに……」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:03:59.56 ID:OK2EFKn30

ゲンドウ『私の知り合いにお前にぴったりな再就職先の伝手がある。こちらから連絡しておくから面接でも受けろ』

シンジ「ありがとう父さん、恩に着るよ」

シンジ「父さんの知り合いにはろくな人がいないからな……まぁいいか」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:11:19.54 ID:OK2EFKn30

-洗濯屋-

シンジ「すみません、碇の息子です」

リツコ「あら、あなたエヴァから降りたのね」

シンジ「赤木博士? 父さんとの不倫がバレてリストラしたと思ったら、ここで洗濯屋してたんですね」

リツコ「ええ、いつも白衣を白く洗おうと色々な漂白剤やら洗剤には精通してたのでね」

シンジ「確かに白衣はシミ一つない綺麗な白でしたね」

リツコ「それで、あなたここで働きたいですって?」

シンジ「はい。父さんの仕送りが少ないもんで」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:16:56.76 ID:OK2EFKn30

リツコ「じゃあさっそくだけど働いて貰おうかしら?」

シンジ「いきなりですね。まぁ僕もやる気で来ましたから」

リツコ「じゃあこのエプロンを付けて貰うわ。それと普通車の免許持ってたわよね?」

シンジ「ネルフに入って無理矢理取らされましたからね」

リツコ「じゃあ今日は新入りの挨拶がてら、お客さんの所に行って洗濯物を預かってきてくれない?」

シンジ「分かりました。で、どちらのお客さんでしょうか?」

リツコ「あなたの良く知ってるお客さんよ」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:21:10.19 ID:OK2EFKn30

シンジ「すみませーん、洗濯物をお預かりにきましたー」

ミサト「いらっしゃいシンジくん」

シンジ「僕が居なくなったからってまさか洗濯物溜め込んだりしてませんよね?」

ミサト「そのまさかよ、さぁあがって」

シンジ「お邪魔します。って一週間前まで住んでた家なのに変ですね」

ミサト「洗濯物は洗面所のカゴに纏めてるわ、持って行ってねシンジくん」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:23:56.09 ID:OK2EFKn30

シンジ「うわぁ……やっぱり言わんこっちゃない……」

ミサト「ごめんなさい、ちょっちい忙しかったからかしら?」

シンジ「せっかくミサトさんボーナスで洗濯機買ったのに、こんなんじゃ勿体無いですよ」

ミサト「仕方ないわよ、洗ってくれる人がいなかったからよ」

シンジ「よく言うよ」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:27:24.67 ID:OK2EFKn30

シンジ「で、これが最後ですか?」

ミサト「そうそう、いつも着ているジャケットもお願いしようかしら」

シンジ「洗うの大変なんですよ」

ミサト「これなんだけど、追加料金取られるのかしら?」

シンジ「うーん、多分大丈夫だと思うんですけどね」

ミサト「助かるわ……ねぇシンジくん」

ミサト「アチッ、あちゃー、服にコーヒーこぼしちゃったわ」

シンジ「……?」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:30:06.67 ID:OK2EFKn30

ミサト「このセーター白だから余計に目立っちゃうわ……」

シンジ(ヤバイ、ミサトさんが服を脱ぎ出したぞ!!)

シンジ「うわっ、向こうで脱いでくださいよ!!」

ミサト「ごめんね……ちょっと待ってて」

シンジ(なんだろう、久しぶりなのか、ミサトさんの裸がエロい……)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:33:13.97 ID:OK2EFKn30

シンジ(あんなに肉厚だったかな……)

シンジ(クソッ、ちらっとなのに勃ってきたじゃないか)シコシコ

シンジ(ああ、ミサトさんっ!!)シコシコ

ミサト「ごめんなさい待たせて、これも洗濯お願いしようかし……シンジくんナニしてるの?」

シンジ「う、うわ!? 早いよミサトさんっ!!」シコシコ

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:38:31.00 ID:OK2EFKn30

シンジ「ミサトさんが悪いんだ!!」シコシコ

ミサト「いいからそのみっともないのしまいなさい!」

シンジ「ミサトさん!!」

ミサト「うわ、やめなさい、ちょ覆い被さらないでって」

シンジ「ふふっ、ミサトさん。僕ので汚れたシミを白くさせますよ」シコシコ

ミサト「何上で弄んでるのよ、いいからやめなさいって」

シンジ「ハァハァ、ミサトさん? じゃあ今からシミ抜きしますよ。抜きますよ?」

ミサト「や、やめて」

シンジ「僕の精子で白く綺麗になってミサトさんっ!!」ドピュルルル

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:41:33.47 ID:OK2EFKn30

シンジ「ハァハァ……ほら白くなった。ミサトさん?」

ミサト「やめて……やめて……」

シンジ「シミ抜きはサービスサービス。じゃあまた後で洗濯終わってからきますね」

ミサト「ううっ……」

シンジ「それじゃあ、また」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:45:31.56 ID:OK2EFKn30

シンジ「さて、次は誰のところだっけ?」

シンジ「ああ、アスカのところか。そういやあいつもきっと僕なしじゃあ洗濯物溜め込んだりしてるな」

シンジ「あいつはドイツ人だし、食べ方が汚いからいつもシミが多かったからな」

シンジ「シミ抜きで忙しくなるな」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:48:40.47 ID:OK2EFKn30

アスカ「あんたが新入りだったのね」

シンジ「ぼ、僕じゃ悪かった?」

アスカ「はぁ、私の衣類をバカシンジに預けたら、絶対いやらしい事に使うに決まってるわ!」

シンジ「偏見だよ」

アスカ「あら、そういや碇司令、ミサトに手を出して謹慎中じゃないの。司令の息子だし、血が争えないんじゃないの?」

シンジ「父さんは関係ないよ!!」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:51:51.03 ID:OK2EFKn30

アスカ「はい、これが洗濯物。受け取ったらさっさと帰ってよ

シンジ「あれ、少ないね……」

アスカ「私は洗濯物が少ないのよ。エリートだからこそよ」

シンジ「同じ服毎日着てるだけじゃないか」

アスカ「ふんっ、いいから早く持って行きなさい」

シンジ「あれ、アスカあまり服汚してないね」

アスカ「あんたが居なくなってから、綺麗にするよう心掛けてたのよ」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:55:00.84 ID:OK2EFKn30

シンジ「へー、僕の仕事少なくなったよ」

アスカ「うーん、ちょっと癪だわ。そのパンツ取って」

シンジ「これでいい?」

アスカ「ねえバカシンジ、ちゃんと見ててなさい」

シンジ「うん。って何をしてるの?」

アスカ「ほら、コーヒーこぼしちゃったわ。シミできちゃった。お気に入りのパンツだったのに」

シンジ「アスカがこぼしたんじゃないか」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 21:57:03.45 ID:OK2EFKn30

シンジ(ハァハァ、アスカのパンツエロいな……)

アスカ「シミ抜きしてくれないかしら?」

シンジ「え? いいの?」

アスカ「何を喜んでるのよバカシンジ」

シンジ「シミ抜きしてもいいの?」

アスカ「じゃあしなさいよ、さっさと」

シンジ「文句言わないでねアスカ」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 22:00:36.96 ID:OK2EFKn30

アスカ「ちょ、やめてよ。重い、何よ突き飛ばして!!」

シンジ「おとなしく汚したパンツを頭に被れよ!」

アスカ「あんた正気?」

シンジ「なぁ、早くしろよ、シミ抜きしろって言ったのはアスカじゃないか」

アスカ「何よ、シンジのくせに!」

シンジ「うだうだ言ってないで早くしろよ!!」

アスカ「ぶ、ぶったわね!? わ、分かったからやめてっ」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 22:07:58.61 ID:OK2EFKn30

アスカ「被ったわ……何をするのよ?」

シンジ「シミ抜きだよ、とっておきの洗剤を使うからね」シコシコ

アスカ「気持ち悪い」

シンジ「さぁ汚いアスカのパンツのシミを抜くぞ」シコシコ

アスカ「ううっ……」

シンジ「汚いアスカ、僕の洗剤で真っ白に」ドピュルルル

アスカ「いやあああああ」

シンジ「アスカのパンツ最高」ドピュルルル

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/12/08(土) 22:09:19.20 ID:OK2EFKn30

シンジ「こうして、僕の新たな仕事が始まった」

シンジ「命の洗濯をこれからも……」



終劇



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ドラえもん「安価で行動する」