元太「コナン…コナン…!!!」シコシコ


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1 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 14:46:52.84 ID:nRsfiFgS0

元太「ついでに光彦…うっ!!!」ドピュピュルル

荒い息を吐きながら自慰行為をつづけていた元太の、激しく動いていた手が止まるとともに、
ペニスの先端から、勢い良く飛び出た大量のザーメンが床を汚した。

元太「おえぇ…光彦で抜いちまったっ!」



8 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 14:55:02.10 ID:nRsfiFgS0

元太「はぁ…」

光彦「元太くん、元気ないですね」

元太「あぁ…俺、悩みがあるんだ」

光彦「悩み…ですか?」

元太「あぁ…コナンのことで、ちょっとな」

光彦「コナンくん?」

元太「あぁ、あいつ見てるとムラムラしてくんだよ。
    このままじゃ、俺!俺!あいつのことレイプしちまうよ!」

光彦「元太くん!それならオナニー!オナニーすればいいんですよ!!」

元太「てめーっ!」 ガシッ!

突如、激昂した元太が光彦の胸倉をつかんだ。

9 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:00:15.46 ID:nRsfiFgS0

光彦「ひぃっ!何ですか!元太くん急に!」

元太「お前は!俺が一日に何回オナニーしてるか知ってるか!」

光彦「そ、そんなこと言われても…」

元太「昨日は52回した」

光彦「えっ…」

元太「この数字が、どんなことを意味するかおめぇにわかるか?
   俺はな人間の限界に近いこれほどの回数をこなしても、
   コナンに対する性欲を抑えることができなかったんだよ!
   良く知りもしないくせに、気安く、オナニーすればいいなんて言うんじゃねえ!」

光彦「…くっ」

20 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:11:33.00 ID:nRsfiFgS0

元太「糞う!俺は!俺はぁっっ!どうしたらっ!」 ポロポロ

光彦「元太くん…。ぼくはこの問題に対して的確な解答を推理できるかはわかりません。
   でも、元太くんは友達です。一緒に考えましょう…解決方法を…」 ポロポロ

元太「光彦…お前ってやつは…うぅ…ひっく…」 ボロボロ

光彦「元太くん、まず問題を整理しましょう。
    元太くんはコナン君のどこに欲情するんですか?
   いや、まず、肝心なことを聞きましょう。元太くんはホモなんですか?」

元太「いや、俺はホモじゃねえ」

光彦「ホモじゃない?ですか…。妙ですね。コナンくんは男ですよ」

元太「でも、おれはホモじゃねえんだ」

光彦「非常に興味深いです。詳しく聞かせてください」


24 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:23:02.61 ID:nRsfiFgS0

元太「光彦。これは、何も不思議なことじゃないんだ。
   男も女も違わないんだよ」

光彦「…えっと、バイセクシャルということでしょうか?」

元太「そうじゃねえよ。俺たちの年齢を考えてみろ。
    俺たちぐらいの年齢じゃ男も女も大して身体的な差異は無いんだよ」

光彦「あっ…たしかに、そういう考えもできなくは無いですが…しかし…。
   元太くん、いいですかボクは問題解決のためには真実が必要なんです。
   もし、ボクをホモフォビアだと思って、ホモであることを否定しているならやめてください」

元太くん「おめぇ…まだ俺のことホモだと思ってんのか?
      だったらお前にも理解させてやろうか?」

光彦「えぇ。理解できるものなら」

力強くそう言うと、光彦は元太の目を見つめた。

元太(くっ…光彦のやつに、こんなに鋭く見つめられたら俺っ…俺っ!)

元太の赤い実が弾けた。


26 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:30:51.38 ID:nRsfiFgS0

元太「ふーっ。光彦、お前は灰原のことが好きだよな」

光彦「えっ、何でそのことを元太くんが!」

元太「おめえのこと、いつも見てるからな。
   それぐらいわかるさ」

光彦「えっ、いつも…?」

元太「いや、何でもねえよ!
    そ、それより、灰原のことだ。
    もし、灰原が男だったとする。
    お前、灰原のこと好きじゃなくなるか?
    想像してみろ」

光彦「……あっ。これは、…アリですね。断然アリです。
   むしろ男のほうがいい!かわいいですよ。
   ボクはホモじゃないが、男を好きになれるし欲情できる。
   …ふーむ、これは元太くんをホモだと断定するのは、
   軽率でしたね。すいません」

元太「いや、光彦お前はまだ理解できていない。
   目をつぶれ。いいか良いって言うまであけるんじゃないぞ!」

光彦「は、はい…」

元太の剣幕に押され、光彦は素直に目を閉じた。

27 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:37:08.26 ID:nRsfiFgS0

元太「いいか!目つぶったままでいろよ。
   …よし、まず男になった灰原を想像しろ」

光彦「は、はい」

元太「次にその灰原が日焼けしたところを想像しろ」

光彦「…う〜む。小麦色の灰原さんかわいいですね〜」

元太「その灰原を坊主頭にしてみろ」

光彦「…ほぉ…パンクな感じで、かわいさの中にワイルドさが…」

元太「それから、そいつを太らせて、顔の輪郭をおにぎりみたいな三角形にしてみろ…」

光彦「ふむふむ、これはこれで…」

元太「光彦、もういいぞ。目を開けてみろ。
   お前の目の前に誰がいる?」

光彦はそっと目を開ける。

元太「さあ、誰がいる?」

光彦「は、灰原…さん…?」

32 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 15:44:06.62 ID:nRsfiFgS0

元太「もう、どしたの?円谷君?
    あなた変よ」

光彦「えっと、あれ?ぼくは元太君と話をしていたのですが?」

元太「小嶋くん?さっきからあなた一人でここでぼーっとしてたから、
    心配になって、話しかけたんだけど?」

光彦「えっ?えっ?…あれぇ…?」

元太「さぁ、急がないと遅刻するわよ」 タタタ

光彦「あっ、待ってくださいよー。灰原さーん」 タタタ

43 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 16:00:26.33 ID:nRsfiFgS0

光彦「はぁはぁ…ずいぶん早くつきましたね。こんなことなら、走る必要ありませんでしたね」

元太「ところが早くつかなきゃ何ねーんだな。本物が来る前にな」

光彦「えっ?」

元太「いいえ、なんでもないわ。
    ふー。わたしは、ちょっとトイレに言ってくるわ…」

そう言いつつ元太は、光彦の目を盗み、
自分の指紋がつかないようにハンカチを使って、歩美の机からはさみを抜き取ると、教室を後にした。

47 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 16:13:17.84 ID:nRsfiFgS0

元太「よぉ。コナン、灰原」

コナン「ん?どうしたんだ元太?靴箱の前で何してんだ?」

元太「いやぁ、灰原のこと待ってたんだ」

灰原「あら、めずらし。私を?」

元太「あぁ…。なんだか、わかんねえけど、
    歩美のやつが灰原を呼んできてほしいって、頼んできたんだよ。
    女同士でしかできない話とかなんとか言ってたかな。そんで、まってたんだ」

コナン「ふーん、じゃあ、俺先に教室行ってるぜ」 タタタ

灰原「あっ、江戸川くんっ…」

コナンを追いかけようとした灰原の腕を元太がつかんだ。

元太「おい!どこ行くんだよ。灰原、ついてこいよ。
    歩美が待ってんだよ」

灰原「えっ、えぇ…あら?校門のところ歩いているの吉田さんじゃ…。
    小嶋くんどういうことかしら?」

元太「はぁ…わかったよ。言うよ。用があるのは俺なんだ。
    いいからついて来てくれよ」

灰原「……いやよ。…なんだいやな予感がするわ」



48 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 16:16:20.04 ID:nRsfiFgS0

元太「ついてこなくて後悔するのはお前のほうだぜ?」

灰原「どうかしらね?」

元太「黒の組織…って言えばわかるか?」

灰原「い、今、あなたなんて…」

元太「ふんっ…理解できたようだな。早く来いよ」

68 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 16:52:55.78 ID:nRsfiFgS0

灰原「女子トイレ…。こんなところに呼び出して何の用があるの?」

元太「大事な話なんだ。灰原。お前、博士の家に住んでるよな?」

灰原「えぇ…でも、それが何なの?」

元太「やれやれ、お前、気づいてなかったのか?
    アーント・アガサ…ってカクテルがあるのは知ってるか?」

灰原「こ、小嶋くん…あ、あなた何が言いたいの?…ま、まさか博士が…」

元太「灰原、ちょっと、後ろ向いてみろ」

灰原「えっ後ろに何が…」

灰原が後ろを振り向くと同時に、元太は灰原の首に歩美のはさみを突き立て、横に切り裂いた。
破れた頚動脈から行き酔いよく飛び散る血飛沫が元太の手を赤く染めた。
脳に流れる血の量が急激に減少したため灰原は意識を失った。

元太「ふーっ」

気絶した。灰原の死をより確実にするため、元太は首の傷をさらに広げ、
灰原のズボンとスカートを脱がし、大腿部内側の大体動脈をはさみで切り裂いた。

元太「少し遊ぶか」

灰原の両目をえぐり鼻と唇と瞼を切り取り、上唇と下唇の端をかつて鼻があった場所にあいている二つの穴に詰め込んだ。
赤い唇がまるで鼻血のように鼻に空いた孔から垂れ下がった。
唇を失ったことで歯茎をむき出しにした灰原の口に鼻を放り込み、目玉をヴァギナと肛門にねじ込んだ。
最後に、指紋が残らないようにハンカチを使って、凶器であるはさみで灰原の腹を切り裂き、指輪まで完全にもぐりこませた。

69 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 16:53:58.90 ID:nRsfiFgS0

最後に指紋を一度にふき取るのではなく、
ハンカチをいちいち使ったのは、はさみに残った歩美の指紋を残すためである。
ハンカチをトイレに流すと、元太は廊下にある洗面所で血まみれの手を洗い始めた。

73 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:01:11.87 ID:nRsfiFgS0

光彦「あっ、灰原さん」

元太が手を洗っていると光彦が声をかけてきた。

元太「あら、円谷君」

光彦「あれ?もしかして、今までトイレにいたんですか?ずいぶん長かったですね?
    もしかして、…ウンコですか〜」 ニヤニヤ

元太「ちょっ…なんてこと聞くのよ!あなた!」 カァ

光彦「いやぁ、すいません」 ニヤニヤ

元太「まったく。聞いていいことと悪いことが…」

光彦「あっ灰原さんっ、血!怪我したんですか?」

光彦が元太の手についた血を見つけ声を上げた。

元太「えぇ。…さっき吉田さんと喧嘩してね。
    彼女がはさみで切りかかってきたの。でも、たいしたこと無いわ。気にしないで」


81 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:12:40.19 ID:nRsfiFgS0

光彦「喧嘩ですか…」

元太「私も理由がわからないんだけどね」

コナン「よお、お前ら」

洗面所で話している二人にコナンが話しかけてきた。

光彦「コナン君、聞いてくださいよ。歩美ちゃんが灰原さんに怪我させたんですよ」

コナン「歩美ちゃんが灰原にっ。マジかよ?」

光彦「幸い灰原さんはたいしたことないと言ってるんですが、
    良くわからない理由で怒ってはさみで切りつけてきたそうなんですよ」

コナン「あの、歩美ちゃんが信じらんねえな…。くぅ〜、あっ、ダメだ」

光彦「どうしたんですかコナン君」

コナン「いや、昨日、徹夜で博士の自作ゲームやっててさ寝てねーんだ。
     洗面所で顔洗えばいいと思ったけど…ちょっと無理っぽい。
     俺、調子が悪いって言って保健室で少し寝かせてもらうから、
     お前ら、先生に言っといてくれ」 フラフラ

光彦「コナン君、大丈夫でしょうかね灰原さん?」

元太「調子が悪そうに見えたけど、ただの寝不足って本人が言ってたんだから心配すること無いわよ」

光彦「まっ、それもそうですね」

89 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:31:11.50 ID:nRsfiFgS0

先生「皆さんおはようございます。
   それでは日直、号令」

日直「それでは、朝の会を始めます。
   起立、礼、着席」

光彦「あ、あの先生。」

先生「なんです。円谷くん」

光彦「さっきコナンくんが、調子が悪いといって保健室に行きました」

先生「あら、江戸川君が…。そうなのわかったわ。
   それじゃあ、日直、続けて」

日直「はい。それでは、今日の…」

「きゃああーーっっ!!」

突然、女性の叫び声がこだました。

先生「み、皆さん静かに。今、大きな声がしましたが、先生が見てくるので、皆さんは着席しておとなしくしていてください」

96 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:40:57.69 ID:nRsfiFgS0

光彦「いったいあの叫び声は何なんでしょうかね。灰原さん?」

元太「はぁ?灰原って俺に言ってるのか?」

光彦「えっ?」

元太「灰原ってのは、こんな黒い髪の毛だったか?
   俺、元太だぞ」

光彦「髪?…そうだ…灰原さんの髪は茶髪…」 ブツブツ

元太「大丈夫か?」

光彦「…うわっ!元太くんじゃないですか!」

元太「お前、どっか悪いんじゃねーの?」

光彦「何でよりによって、元太くんなんかと…」

元太「灰原のことばっか考えてるからだろ〜。光彦の灰原好きにも困ったもんだな〜」

光彦「もっもう、からかわないでくださいよっ」

104 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:48:03.09 ID:nRsfiFgS0

目暮「糞っ、顔見知りの少女がこんな残酷な殺され方をするなんて…。
    で、犯人の目星のほうはついたのか?」

高木「えぇ、生徒、教員からの聞き取りから、怪しい人物が一人、浮かびました」

目暮「で、その人物の情報は?」

高木「いや、それがですねー。…なんと言ったらいいかー」

目暮「はきっりしないかっ!高木!」

高木「…いや、その人物っていうのが、コナンくんなんですよ」

目暮「なんじゃとーっ!」

112 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 17:56:57.69 ID:nRsfiFgS0

コナン「ん〜ん、なんだようるせーなぁ…」

目暮「おぉ、起きたかね」

コナン「警部?何で学校に?」

目暮「それは君が一番良く知っているのではないのかね?」

コナン「ちょっ、ちょっと、何言ってるの?わからないよ。ボク」

目暮「灰原哀くんが殺された」

コナン「灰原が!う、嘘だろ!警部!」

目暮「ふーん。君はそのことをとっくに知ってると思ったんだがね」

コナン「いったいなぜ!何でそんなことに!」

コナン(まさか、黒の組織が…?糞!灰原の正体がばれたとなると、俺の正体も…。
    もし、そうなったら、俺だけじゃない!蘭やおっちゃんや博士まで危ない!)

目暮「何でそんなことに?それを聞きたいのはわれわれ警察のほうだよ。」

コナン「警部!なんなの?さっきから態度がおかしいよ。まるで、ボクを疑ってるみたいだよ!」

目暮「そうりゃそうさ。君が容疑者なんだからね」

コナン「な、なんでボクが!」

目暮「高木、説明してやれ」

122 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 18:12:05.76 ID:nRsfiFgS0

高木「簡単に言えば、入り口の防犯カメラや、目撃者の不在から、外部犯の可能性は低く、
    灰原さん殺害推定時のアリバイが無いのがコナン君だけなんだよ」

コナン「そ、そんな、ボクじゃないよ」

目暮「犯人は皆そう言うんだ。君もよく知ってるようにね。
    さあ、言い訳は所で聞こう」

コナン「待って、くわしく!詳しく話してよ!納得したら警察署でもどこでも行くからさ!」

目暮「はぁーやれやれ。高木ぃ」

高木「はい。…コナンくん、じゃあ説明するよ。
   僕ら警察は、聞き込みから灰原さんに最後にあったのが光彦くんであることがわかったんだ。
   光彦くんの証言と、死体の第一発見者の証言から死亡指定時刻を割り出し、
   その結果、アリバイが無いのは君だけだった」

コナン「そうだ!光彦だ。光彦がやったんだ。あいつは灰原に惚れてたからな。
    きっと灰原に振られたかなんかでかっとして殺したんだよ!
    一方、灰原はボクにほれてたから、ボクの犯行に見せようと画策して…。
    だから、あいつの証言なんか当てにならないよ」

高木「ところがそうはいかないんだよ。コナン君」

コナン「えっ?」

高木「光彦くんの証言は、その後、元太くんが裏付けてくれた。
   死亡推定時刻に間違いは無いだろう」

コナン「ち、違うよ!それでもボクはやってない!ボクずっと保健室で寝てたんだ。」

126 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 18:22:35.30 ID:nRsfiFgS0

高木「それを証明してくれる人はいるかな?」

コナン「でもそれは!だって、保険の先生がいなかったんだからしかたないじゃない。
     本当にボクじゃないんだよ!本当だよ。信じてよ!目暮警部!」

目暮「見苦しい」 ボソ

コナン「えっ…?」

目暮「見苦しい!くわしく話したら、警察署でもどこでも行くんじゃなかったのかね?」

コナン「僕は納得したらって、言ったでしょ?
    …そうだ。死体だよ。灰原の死体の状況が見たい」

高木「は?えっと…コナンくん何を…?君、自分の立場わかってる?」

コナン「お願いだよ。もし、ボクが犯人だったら何か思い出すかもよ?」

目暮「われわれ警察の監視下で証拠隠滅なんてできんからな」

コナン「わかってるよ」

目暮「よし、いいだろう。ただし、死体の状況を見たら、署のほうで話を聞かせてもらうぞ」

コナン「ありがとう。目暮警部!」

135 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 18:34:43.19 ID:nRsfiFgS0

目暮「さぁ…存分に見たまえ」

コナン「うっ…こいつはひどい…」

目暮「さぁ何か思い出したかね?」

コナン(糞!何か犯人の手がかりを見つけないと!)

コナン「もっと近くで見てもいい?」

目暮「ダメだ!犯人に証拠を隠滅されたらかなわんからな」

コナン「……」

目暮「さぁ、約束どおり署に来てもらうぞ」

コナン「待って!待ってよ!」

目暮「いいかげんにしないか!…大体昔からワシは君のことが怪しいと思っていたんだ。
   しょっちゅう殺人現場に現れ、時に事件解決のアドイバイスまでする。
   そんな小学生が普通いるかね?君、ひょっとしたら、新一君ではないのかね?」

コナン「な、何言ってるの目暮警部…?そ、そんなことないよ。常識的にあるわけないよね?
     ぼ、ボク子どもだよ?」

目暮「たとえば、新一くんが、なんらかの薬物かなにかで、子どもの姿に変わったのだとしたら?
   君と新一君は年こそ違えど、あまりに似ている。それに君はどーも怪しい。
   よし、署に行ったら君の素性を徹底的に洗ってやる」

コナン「くっ…」

140 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 18:44:50.51 ID:nRsfiFgS0

目暮「さあ、署に行くぞ。ここまで君の言うことを聞いたんだ。
    さっきワシと約束しただろ?」

コナン「まって!もう少しだけだから!」

目暮「こら!いいかげんにしないか!コナンくん、約束は守らないと」

コナン「任意でしょ!これ任意だよね!まだ裁判所から逮捕状出てないよね?」

目暮「こっ、こいつ!やっぱり怪しい。小学一年生の知恵じゃない!
    こうなったら、無理矢理にでもつれてくからな!」 ガシ

コナン「やだー!ボクじゃない!ボクじゃないよ!いかないよ!いきたくなーい!」 ジタバタ

152 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:00:16.65 ID:nRsfiFgS0

コナン(ち、違う俺は、犯人じゃない。このまま俺が警察署に行ったら、真犯人の思う壺だ。
     しゃねーこうなったら!高木刑事、ごめん!) パシュ!

コナンは、腕時計型麻酔銃で高木刑事を撃った。

高木「はにゃ…」 ガタガタ ストン

目暮「ん?高木?」

コナン(よし、蝶ネクタイ型変声機で声をかえてっと…) コリコリ

コナン「ちょっとまってくださいよ。目暮警部!コナン君は犯人じゃありませんよ!」

目暮「な〜に言っとるのかね。ほかに怪しい人物がいないのだからコナン君が犯人じゃないなんてどうして言えるんだ?」

コナン「凶器ですよ。警部」

目暮「凶器?」

コナン「これだけの犯行です。素手では行えません。
    では凶器はどこに言ったのでしょうか?
    見たところコナン君は凶器を持っているようには見えませんよね」

目暮「じゃあ、学校内のどこかに隠したんだろう」

コナン「隠した…ですか?…ふむ、たしかにそうとも言えるかもしれません」

目暮「何だその言い方は?それじゃあ、まるでお前、凶器の所在を知ってるみたいだぞ」

コナン「えぇ…おそらく、凶器はこの部屋の中にありますよ。警部」

156 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:04:06.89 ID:nRsfiFgS0

目暮「このトイレの中に凶器が?」

コナン「えぇ…おそらく被害者の体の中かと。
    見てください被害者の腹部の盛り上がり方、少し不自然ではありませんか…」

目暮「言われてみれば…。おい鑑識!調べてくれ」

163 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:14:20.48 ID:nRsfiFgS0

目暮「こいつはっ!…よし、科捜研でさっそく凶器のはさみを分析してくれ!」

コナン「まってください警部。その前にはさみの指輪に注目してください。
    そこに、はさみの持ち主の名前が書いてあるはずです。
    そのはさみは、見たところ学校指定のもののようです。
    コナンくによれば、学校指定物は、見た目では区別がつかないために、
    支給されると同時に名前を書かせるそうですからね。
    そこに、書いてある名前は読んでらえませんか?」

目暮「うむ…血で少し読みにくいが、よし…だ…あゆみ?…吉田歩美だと!」

コナン「なるほどね、繋がった…」

目暮「繋がった?何を言ってるんだ高木?」

コナン「事件の全貌が一本の線として繋がったということですよ。警部」

目暮「どういうことかねっ?」

コナン「よろしい。ご説明しましょう」

175 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:25:39.25 ID:nRsfiFgS0

目暮「あぁ頼む」

コナン「実は、さっきコナン君からある証言を聞きだしていたんですよ」

目暮「ん?わしはずっとコナン君を見張っていたはずだが、お前が話を聞き出すところなんて見てないぞ」

コナン「ま、まあ、とにかく聞き出したんです。
    それによると、灰原さんが殺される前に吉田さんにはさみで切りつけられていたそうです」

目暮「し、しかし、コナンくんの証言では…」

コナン「この証言には裏づけがあるんですよ。ねっコナンくん?」

変声機を使うのをやめるとコナンは目暮警部に顔を向けた。

コナン「うん。だってボクはこの話を光彦から聞いたんだもん」

目暮「なんだと。高木!さっそく光彦くんに聞き込みだ!おい高木!高木?」

コナン(やっべ…)

目暮が高木の肩を何度か叩くが反応が無い。

目暮「こ、こいつ、寝とるぞ…。珍しく役に立ったと思ったら、勤務中に寝るとは…。
   こらっ起きんか!」

怒声と同時に警部は高木の頭に拳を下ろした。

高木「あいたーっ!」

177 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:30:30.64 ID:nRsfiFgS0

光彦「えぇ…たっ、たしかです。灰原さん本人から聞きました。
   灰原さんはたいしたことは無いと言ってましたけど…。
   ううっ…ひっく…うっ…」 ポロポロ

目暮「すまない。辛いことを思い出させてしまって…」

光彦「だ、大丈夫です…うっくっ…まさか犯人は歩美ちゃんなんですか?」 ポロポロ

目暮「協力してもらって悪いが、捜査のことは言えないことになってるんだ。
    だが、彼女には一度署で事情を聞こうと思う」

光彦「そうですか…」



183 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:38:08.88 ID:nRsfiFgS0

歩美「違うよー!私、人殺しなんてしたないもん!」

目暮「んーでも、怪我させたことを忘れてるってことは無いかな?落ち着いて、落ち着いて思い出してみよう。ねっ」 ニコ

歩美「知らないよ。光彦君が嘘ついてるんだよー!」

目暮「こう言ってるが光彦君はどうなんだ?」

光彦「ボクは灰原さんからこの耳で聞いたんですよ。
   殺人をしたかまではわかりませんが、歩美ちゃんが怪我をさせたって言うのは事実だと思います。
   灰原さんが嘘をつくわけありませんから」 キリッ

目暮「ふ〜む。とりあえず、吉田君に署で話を聞かせてもらおう」

歩美「いやだよ!警察署なんて行かないよ!コナンくん!コナンくんは歩美のこと信じてくれるよね?ねっ?」

186 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:47:29.25 ID:nRsfiFgS0

コナン「歩美ちゃん、もうやめようよ…」

歩美「えっ?えっ?」

コナン「本当のこと言お?」

歩美「嘘っ?嘘だよね?コナンくんは歩美のこと信じてくれるよね!」

コナン「歩美ちゃん…」

歩美「コナンくんは信じてくれるよ!
   ほかの人は疑ってもコナンくんだけは、歩美のこと信じてくれるよ!
   コナンくんは真犯人を見つけてきっと歩美の無実を晴らしてくれるんだよね!」 ポロポロ

コナン「やめてくれ…」

歩美「何言ってるの!何ってるの!わけわからないよ!」 ポロポロ

コナン「歩美ぃっっ!!」

歩美「ひっ…」 ビクッ

コナン「これ以上…これ以上、俺を失望させないでくれ…」

歩美「そんな…そんなぁああっっ!!」 ガク

目暮「さっ、続きは署で話してもらうよ」

191 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 19:52:35.64 ID:nRsfiFgS0

光彦「聞きましたコナンくん、凶器からは歩美ちゃんの指紋しか検出されなかったそうですよ」

コナン「やっぱりか…」

元太「俺は歩美を心から信じてるぜ。灰原を殺したのは歩美じゃねえ!俺は知ってんだ!」

光彦「やれやれ、元太くんは相変わらずお人よしですねえ」 フー

コナン「まっ元太の気持ちもわかるけどよ…」 ハー

200 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 20:10:17.40 ID:nRsfiFgS0

コナン「しかし、これまで五人だった探偵団が三人になっちまうとはな」

光彦「本当に。さみしくなりましたよね」

元太「でも、考えようによっては新しい発見があるかもな」

コナン「発見?」

元太「だってよー。今まで女がいたのに、これからは男だけになるんだぜ
    探偵団も大きく変わるよ。今までは女がいたから性別ってモンに囚われていたんだよ。
    たとえばコナン?歩美や灰原でオナニーしたことあるだろ?」

コナン「オナニーってお前小1だよな?」

元太「ごまかすなよ。あんだろ?」

コナン「まあ、ないといえばうそになるが、ほんのたまにだぜ。
    俺はツルペタなお子様よりも、蘭のギンギンに尖がったツノや、
    園子のテッカテッカのデコのほうがお世話になってるからな」

元太「じゃあ、俺や光彦や小五郎のおっちゃんは?」

コナン「ねーよ。あるわけねーよ。何言ってんだ元太?」

元太「だろ?お前は性別に囚われてんだよ。
   俺がお前を解放してやる。
   これはチャンスなんだぜコナン」

206 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 20:17:33.81 ID:nRsfiFgS0

コナン「え?何?お前ってそう言うやつなの?」

元太「コナン…。かわいそうにお前は真実が見えていないんだな。
    真実はいつもひとつなんだってことがわかってないんだな…」

コナン「うわっこいつ…マジじゃん。
     おい光彦行こうぜ。やばいよこいつ」

光彦「は、はい」

元太「いいさ。いずれわかるときが来る」

211 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 20:28:21.90 ID:nRsfiFgS0

コナン「うわ、マジやばいな。つか、あいつホモなの?」

光彦「というか元太くん、コナンくんのこと狙ってましたよ。
    性的に」

コナン「マジかよ」

光彦「えぇ…昨日はコナンくんで52回オナニーしたらしいですし」

コナン「52回ってあいつ化け物だな。
    このままじゃ、俺のケツの穴、ズタボロにされちまうぜ」

光彦「じゃあ、いっそ元太くん殺しません?」

コナン「光彦!テメー!俺たちは探偵団だろうが!人殺しを阻止することはあっても、
    人を殺すことは無いんだよ!人殺しは最低だぞ!」

光彦「い、いや、すいません誤解させました。
    殺すというか、人体実験の材料にするんです」

コナン「人体実験だと?」

光彦「えぇ、実は博士が人体実験の被験者を求めてましてね。
   どんな実験かは知りませんが危険なもののようです。
    まあ、博士は黒の組織のトップだし事情があるんでしょうね」

コナン「なるほどな。その考えいいかもな」

212 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 20:28:56.68 ID:nRsfiFgS0

もう終わり

213 名前:棄車保帥 ◆jGok8klrco [] 投稿日:2012/11/04(日) 20:29:27.32 ID:nRsfiFgS0

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