両津「死ねば助かるのにな」ワハハ


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 06:41:10.53 ID:IqiR9Xl+O

昭和33年…

南郷「俺が望んだもの…それは変化だった…」

南郷「誰でもいい…!このよどんだ空気 流れを…変えてくれっ…!誰でもいい…!」

南郷「悪魔でも…!」

両津「やあ、みんなのアイドル両さんが来たよっ!」ビシッ

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 06:47:04.71 ID:EZGNp+voO

竜崎「な…なんだてめぇは…?」

両津「いやぁ、実は夜道をパトロールしていたら急に雨にふられてな スマンがちょっと雨宿りさせてくれ」

竜崎「(な…なんで警官が突然やってくるんだ…)」

両津「おっ、麻雀!実は本官も無類のギャンブル好きでね ちょっとキミ代わりなさい」

南郷「あ…あの…」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 06:51:02.09 ID:EZGNp+voO

南郷「(これはチャンスかも知れない…)」
南郷「(見ろっ…!やつらのしらけた顔ー あきらかに勝負の熱がひいている 変わるかも知れない 流れが…)」

両津「どいつも死にかけのタニシみたいな顔をしているな 死ねば助かるのにな」ワハハ


南郷「両さん…あんたなら死線を超えられる…!」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 06:56:45.58 ID:EZGNp+voO

のちにー
警視庁を震撼せしめる両津勘吉…
それとは別に関係ない麻雀


この時両津は
幼稚園の頃から卓を囲んでいたという
ベテラン以上の状態だったという


竜崎「ツモッ!」

南郷「り…両さん…」
両津「ううむ、今日はツキがないようだ」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:01:30.97 ID:EZGNp+voO

事が起きたのは南二局ー

南郷「きたっ…!大三元の種 その対子がみっつ…!勝負手っ…!」

しかし両津、これを見送る
結局この手が七対子どまり…!

南郷「ダメだ…!こんなゴリラに全てを託すなんてオレもどうかしてたぜ…!」


両津「あっ!?天井にスパイダーマンが!!」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:06:39.56 ID:EZGNp+voO

竜崎「え?」

両津「すまん、わしの勘違いだったようだ ところで南郷 わしと取引しないか?この勝負に勝てたら80パーセントはわしの取り分ということに…」

南郷「な…なにをあきれたことを…だいいち取引っていうのは「物」を持っているものどうしで初めて…」


両津「「物」はある」

大三元四暗刻!ビシッ

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:13:15.32 ID:EZGNp+voO

南郷「ぎょえええええええ!(ぬ…抜きやがったんだ…!みんながさっき天井に気をとられてるスキに河から…!)」

両津「どうする?イヤならこの「中」を切っても…」

南郷「い…いえ!是非お願いします 取引成立です」

両津「うむ、素直でよろしい 人間素直が一番だよ」ウンウン

竜崎「ちくしょう…スパイダーマンなんていないじゃねぇか…」ブツブツ


両津「ロン…!」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:18:34.75 ID:EZGNp+voO

両津の策にツキものったー!
四暗大三元ー!

竜崎「な…なんだっこりゃ てめえっ…!なめとんのかっ…!」

両津「へぇ〜…ふ〜ん…キミ警官にそういう態度をとるワケ…よっぽど逮捕されるのが好きなんだねぇ」

竜崎「ぐ…ぐぐうっ…!」


南郷「悪魔だこの人…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:24:25.64 ID:EZGNp+voO

竜崎「だ…だがな 一度だけにしておけや…アンタが警察(サツ)だろうがこれだけは言っておく もし…またやってその現場を押さえられたら この世界じゃ指をとる」


竜崎「ヤクザをなめた罪 それはこの世で一番重い実刑 情状酌量の余地なしー」


両津「ヤクザって案外物騒なんだな ワシはてっきりセーラームーンのチョコをコンビニで買ったり背中にアルプスの少女ハイジの入墨を掘っている人達の集まりだと思っていたよ」ハッハッハッ


竜崎「(な…なめやがって…)」ピクピク

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:31:50.34 ID:EZGNp+voO

勝負再開ー

竜崎「(もう二度とあんな真似はさせやしないっ 奴の悪運もここまでだ…!代打ちの矢木なんて絶対呼ばんぞ…!)」


両津「わしには聞こえる…捨て牌三種の声…!」

南郷「えっ!?捨て牌三種の声?い…一体なんなんですかそれは!?」

両津「ただの寝言だ あ、それロンな」

竜崎「びぇええええええ!!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:39:18.56 ID:EZGNp+voO

竜崎「や…矢木を呼んでくれぇえええええ」

両津「わっはっは!こりゃたまらん!あの男あまりのショックに頭がおかしくなりついにヤギを呼べなどと言い出したぞ ジンギスカンでも食べたいのかな?」

南郷「それは羊の肉でしょう それに矢木っていうのは有名な雀士です 竜崎よりも数段格上ですよ!両さんでも危ないかも…」


両津「たわけ者!奴の麻雀はほとんどガキのおままごとだったからな 張り合いがなくてウンザリしておったんだ 強い奴が出てくるのなら望むところだぞ」

南郷「まったく…はじめは振込んだくせに…」ブツブツ


竜崎「やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:43:56.24 ID:EZGNp+voO

七回戦ー

竜崎「やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎ」

両津「南郷、あと二回トップを取れば逃げ切りでワシらの勝ちだ これは勝ったな」

南郷「ええ、竜崎もほとんど廃人だし一気に決めてください!」

竜崎「やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎ」ジョーッ

両津「ぬおっ!おしっこをもらしやがった きたねぇ」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:47:59.60 ID:EZGNp+voO

東場を終え2位の竜崎を二万二千離して 両津トップ
はやこの半荘も勝負あったか…という その時…!


竜崎「矢木ぃいいいいいいいい!!」

両津「ぎょえ!突然大声を出すんじゃない!心臓が口から飛び出るかと思ったじゃないか!」ドキドキ

竜崎「矢木!矢木!矢木!矢木!矢木!矢木!」


両津「もうダメだなこのおっさん…」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:52:09.97 ID:EZGNp+voO

矢木「フフ…竜崎さん…なんか苦戦してるんですって…?」

竜崎「やぎやぎやぎ(ああ…)」

矢木「あまり人をなめるからですよ」

両津「こいつが矢木か…妙に肩幅が広い男だな」

南郷「肩幅が広いのはみんな同じですよ チビなのは両さんぐらいなもので…」

両津「ほっとけ!」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 07:57:36.12 ID:EZGNp+voO

矢木「今ゴリラのハイパイが見えちまいましたからこの局は入れませんが…どうします…?次から行きますか?」


竜崎「やぎーん(…そうしてくれるか…?)」

矢木「なーに 南場がまるまる残ってるんだ…この半荘も拾ってやりますよ」


両津「随分自信満々だな しかし本官を舐めておると痛い目を見るぞ なにせワシは中国の達人と闘ったこともあるんだからな」

南郷「それって…近所のラーメン屋のボケたじいさんのことじゃ…」

両津「しっ!こういう奴にはハッタリをきかせんといかんっ!」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:02:45.88 ID:EZGNp+voO

この時ー矢木は
完全に両津など眼中にない…
しかし…その見くびりはすぐに改められる…!

両津「チュン、チュン、チュン、雀がチュン!チーです 血が出ています ポンポン殴っています 痛いですねぇ 実に」

南郷「無線で派出所に連絡しながら麻雀打ってる…」

竜崎「あんぎょええええええ!」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:09:50.13 ID:EZGNp+voO

竜崎「やぎやぎやぎぃっ!?(この半荘は「見」にまわるだって…?)」

矢木「ここから逆転となるとかなりムチャしなくちゃならない …あの警官相当手ごわい…!顔も不気味…得体が知れない…!なめてかからない方がいい この半荘は「見」が無難…!」

勝負再開 南二局ー

両津「見ろ南郷!わしのハッタリがきいて矢木の奴はすっかりビビってしまったぞ やはり何事も気迫だな」

南郷「そうかなぁ…ボクはよく自制したと思いますよ やはり奴は格上…」

両津「大バカ者!アイツはただのフニャチン野郎だ!そんな弱気でどうするっ」ボカッ

南郷「あいたっ!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:15:49.31 ID:EZGNp+voO

両津「リーチ…!」

竜崎「おぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょぴょ」

しかし矢木に電流走るー!

両津のスキを見つけた…!

矢木「…フフ…たぶんリーチをしたらカンなど出来ないとふんでいるんだろう バカだから…」

矢木「勝てる…!このスキをついて…奴の麻雀をガタガタにしてやる」


両津「わっはっはっは!やはり私(わたくし)は天才だね」


竜崎「やっぴ〜」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:21:19.67 ID:EZGNp+voO

結局7回戦は両津が圧勝ー
これであと一回…両津がトップをとれば南郷の借金全てが返済され
勝負は終わるー!

矢木「両津さん、一つ提案がある オレはさっき…どうもアンタが最初にイタズラしたっ…て聞いてる」

両津「な…なにを言うかっ!?本官にやましいトコロなど何もないぞ!いい加減なことを言うのはよしたまえ!何か証拠でもあるのかっ!?」ダラダラ


南郷「なんて分かりやすい人なんだ…」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:26:42.11 ID:EZGNp+voO

矢木「もし不正が発覚した時には…腕一本とる…!」

両津「なんとっ!」ガンッ

矢木「こういうのが一番の抑止力になるのさ…お互いにな…!」

両津「…いいだろう その条件、のもう」

南郷「り…両津さん…!」

両津「と、いうワケだ 頼んだぞ南郷 腕がなくなってもワシを恨むなよ」ポンッ

南郷「なんでボクが賭けなきゃいけないんですかっ!?」

両津「たわけ者!腕がなくなったら仕事中にプラモが作れなくなるだろうが!」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:34:21.60 ID:EZGNp+voO

矢木「あともうひとつ」

両津「まだなにかあるのか さすがに南郷が可哀想だぞ」

南郷「ボクは絶対賭けませんからねっ!」

矢木「要求があるんだ…直接お前にな…オレとサシ馬を握れっ!半荘一勝負十万…!」

両津「十万!」ガーン
※両津にとっての十万は一千万以上…

南郷「り…両津さん、そんな金あるんですか…?」ヒソヒソ

両津「あるわけないだろう 給料日まで三十円ですごさなきゃならんのに」ヒソヒソ


南郷「それは…ひどすぎますよ」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:39:45.17 ID:EZGNp+voO

矢木「だから…その場合は金の代償を差し出す事でよしとする 指一本十万で請け負う…!」

両津「ぬぉお!指一本十万!これは美味しい話だ!よし、その話のった!」

南郷「ち…ちょっと両津さん!またボクの指を賭ける気なんじゃ…」


両津「心配するな南郷、今度はちゃんと自分の指を賭けるよ 金のためなら自分の身体など何も惜しくはないからな」ハッハッハッハッ


南郷「価値観が全然わからない…」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:47:22.67 ID:EZGNp+voO

両津「しかし矢木、お前だってあやしいものだぞ とても十万なんて天文学的な大金を持っているなんて思えん」ジロジロ


南郷「両さんには絶対言われたくない…」


両津「同じ代償を差し出すんならいいぞ それでおアイコだ」


矢木「(このゴリラ…!)今の言葉よく覚えとけよ もちろん受けてたつ…!」

南郷「(クク…矢木のヤローあてが外れてやがる これはいわば脅し 両さんの動揺を誘いたかった それを軽くいなした…たいした人だ…)」

両津「うぅむ、指一本十万か…なら両手で百万 いや、足の指も入れれば二百万…!」ゲヘヘ

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:52:16.33 ID:EZGNp+voO

矢木VS両津

ざわ… ざわ…

賭けるものがあるかないかで 決定的に勝負の質が変わる
賭けているものがない時 あるいはないに等しい場合
その勝負を制するのは センスと集中力にたけた能力の高いものだー
しかしー
大金 あるいは身体や生命が賭けられた場合 能力だけでは絶対に勝てない
つまりおのが能力を信じる心… 魂が問われてくる…!


両津「金金金金金金金金」グヘヘ

矢木「(こんな汚ならしい魂をもった奴は初めてだ…)」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 08:57:04.68 ID:EZGNp+voO

タンッ

矢木「う…」

南郷「(クク…さすが両津さん…このゴリラに並の神経戦は通用しねぇ…!スンナリ切ったこの1打だけでも並の人間には生涯到達できない領域…完全に迷いを見切っている…!)」

両津「わしの神経はガキの頃焼き切れているからな 人からは無神経の両さんと呼ばれているよ」ワハハ

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:04:21.75 ID:EZGNp+voO

しきり直し後の八回戦ー
両津にとっても大金のかかった矢木との戦いー
圧力(プレッシャー)で押し潰そうとした矢木の思惑は空振り

しかし… 矢木このカンを ツモ和了り…!
竜崎「(…フフ…これだから麻雀はやぎやぎやぎ 劣勢にたたされた矢木が この薄いヤギを持ってくるとはやぎな…ま…ともかくこれでヤギ安心…和了りは和了り…初っ端の流れは矢木やぎやぎやぎぃ)」


ピシッ

竜崎「(やぎっ…?)」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:10:56.38 ID:EZGNp+voO

矢木 和了らず

ざわ… ざわ…

南郷「(これは矢木の策略…!初っ端の親の連荘を蹴ってでもここは両さんの読みを裏切っておきたかった それが先にいって両さんの混乱を誘うからだ)」

両津「わはははは!南郷見たか?こいつ和了り牌を打ちやがったぞ とんでもない大バカ者だ!実は麻雀のことなんて何も知らないんじゃないのか?」

南郷「い…いや、両津さんそれは…」

矢木「」ピクピクッ

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:17:21.48 ID:EZGNp+voO

しかし十五順目 意外な展開ー!

両津 和了り…!

南郷「きたっ…!リャンペーコーピンフツモ…!マンガン…!なにはともあれこれで両さんがリードか…?」

ざわ…

和了らず…!両さん…!

矢木「(妙だな…まさか…このゴリラ…マンガンの和了りを蹴って…確かめにきやがったのか…?自分の読みが本当に外れていたのかどうか…その確認…惜しくねえのか…?自分が…!)」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:21:49.70 ID:EZGNp+voO

南郷「あの…両さん それ和了り牌なんですけど…」


両津「ん…?ぬおっ!うっかりしておった!ついついお馬ちゃんの方に集中していてな」

ワーワードンケツシンボリーリード

南郷「麻雀をしながら競馬中継を聞いているとは…」

矢木「(こ…このゴリラぁあああああ)」プルプル

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:28:31.30 ID:EZGNp+voO

竜崎「矢木…!」


矢木「大丈夫大丈夫…フフ…今…はっきり目が覚めました まだ心のどこかでオレはこのゴリラを軽んじていた…なんせ見掛けはゴリラだからね」

両津「ほっとけ!」

矢木「(容量がはかれない…間違なくこの男将来とてつもない博徒になる…!しかし…今なら勝てる…!カンとチーに対する誤解…その無知…!みてろっ…あと数局後ー!その面から血の気が引く…!)」

両津「ぬぉおおおおぁ!ドンケツシンボリーがこけたっ!」サーッ

南郷「もう引いてしまった…」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:34:03.28 ID:EZGNp+voO

東一局は矢木両津とも腹を探りあい流局ー
その後ー 先に流れをつかんだのは両津だった


両津「はは、のんきだねっと ツモ!リーチメンタンピンドラ1ツモマンガン!」

東二局を終えて 両津はトッププラス27 矢木は2位 マイナス3

両津「おう南郷、やっぱりコイツ大したことないぞ」ハハハ

南郷「(矢木は機を待っている…!カウンターを狙っている…!)」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:37:52.57 ID:EZGNp+voO

そして南三局

機 舞い降りるー!


矢木「(この手を待っていた…!これこそ調子にのっている両津の鼻っ柱をひしぐカウンター)」チャッ


矢木が今やろうとしていること それは俗称で『キャタピラ』と呼ばれるイカサ…


両津「おい矢木、イカサマするなよ」

矢木「ぎくっ!」

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:45:13.56 ID:EZGNp+voO

矢木「ななななななんのことだかさっぱり分からないんですけどっ!?なんの話です?」ダラダラ

両津「今あきらかに変な動きをしてただろ わしの目は誤魔化せんぞ」

南郷「人間の洞察力じゃない…」

矢木「ぐぅうううっ…ぐぅうううっ…」


両津「まったく、サマをしてまで勝とうとするとは…人間として許せん男だな とんでもない卑怯者だ お前なんかコンクリートに頭ぶつけて死ねよ」

南郷「(百倍ぐらいにして言い返してる…)」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:48:22.22 ID:EZGNp+voO

矢木「きぃいいいっ…きぃいいいっ…」


両津「ふん、まあ気持ちは分からんでもないがやはり勝負は正々堂々とやらなければいかんぞ 私(わたくし)は常々そのことを心に刻んで…」ピシッ


矢木「あ、それロン」

両津「ぎょえええええええ!」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:52:10.49 ID:EZGNp+voO

リョーツは天才を凡夫に変えるー!


矢木「裏ドラはのらねぇが…リーチドラ8倍満だ…!」


南郷「な…なにをやってるんですか両津さん!?」

両津「ううむ…ちょっとお調子にのりすぎたようだ まさかあんなトコロで待っているとは…南郷、こいつ思ったよりもやるぞ はるか格上だ」


南郷「はじめからそう言ってたでしょうが…!」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 09:55:44.26 ID:EZGNp+voO

両津「まあいい、こういうこともある 人生とは山あり谷ありなものだぞ!分かるな」

南郷「両さんの場合の谷は断崖絶壁という感じがする…」

両津「それにしても随分手のこんだ真似をするな矢木」

矢木「特になにもしてないんですが…」

両津「わしはもっとストレートにいくぞ」ビシッ

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:01:56.48 ID:EZGNp+voO

両津VS矢木
その対決もいよいよ大詰めー!
南三局 矢木が両津から倍満を直取りして ついに両津を逆転
逆に四千点のリードを奪う
追う立場になった両津
残るはオーラス
この南四局を残すのみ
南郷「(配牌はいまいち 手が重い…差はわずか四千 ここは軽い手でいいんだ)」


しかし この時両津

この警視庁の悪魔は

まったく別のストーリーを
この手から創造していた…!

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:07:48.61 ID:EZGNp+voO

カチャカチャカチャ

矢木「え…?(手牌を積み上げてる…?)」

両津「その牌を貸しなさい」

南郷「あの…両津さん…何を?」

両津「しっ!ここからは技術を要する!でやぁあああああ」


ガチャーン


両津「見なさい、見事に当たっただろう 私(わたくし)の勝ちだ 本場中国ではこのような麻雀を行なう」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:14:50.68 ID:EZGNp+voO

束の間見えたマンズはカンに溶け天に昇った…
両津 無法のドラ単騎…!


矢木「ぎょえええええええ!びぇえええ!オレは負けてないぞ!カードダスを一万枚もってこい!」

南郷「両さん!矢木がカボチャを人質にとっています!」

両津「カボチャぐらいでうろたえるな!ママレモンを食らえ!」ビシッ

矢木「あんぎゃああああああああああ!」ぐにゃああああああ

南郷「長々と続けた割りにはなんとお粗末なオチだ…」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:19:51.53 ID:EZGNp+voO

矢木「きぃいいいっ!きぃいいいっ!」キーッ
竜崎「矢木…」

両津「おい竜崎、まさかこれで終わりじゃないよな」

南郷「(え…?)」

両津「チャラになった南郷の借金三百万 それをそっくりサシ馬にのせてもう一勝負…!」

竜崎「やぎっ!?」

両津「倍プッシュだ」ズコッ

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:26:42.07 ID:EZGNp+voO

竜崎「や…やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎっ!?(やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎ!!)」

南郷「り…両津さん、それはあんまりムチャクチャ…」

両津「バカ者!わしは本気だぞ!言うなればコイツらはカモだ!弱いものから毟れるだけ毟るのは自然の摂理!弱肉強食はこの世の掟!当たり前のことだろうが!寝ぼけるんじゃない!」

南郷「(ひ…ひどすぎる)」


矢木「おっはよほほほほ〜い 警視総監だよ〜ん」

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:33:50.83 ID:EZGNp+voO

倍プッシュ三百万サシ勝負ー
この勝負…両津にすればひどく簡単なことだった


矢木「オマエバカダロー カッカッカ コリャオモシロイ」

両津「ロン!」

東三局ー

矢木「私たち初期型バービー人形よwwwwwwwwwwwwwwww」

両津「バカにターボがかかってきたか?矢木」ユラ

一萬単騎!


終った…!

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:38:42.59 ID:EZGNp+voO

竜崎「やぎやぎやぎやぎやぎやぎやぎ…やぎやぎやぎ(やぎ…)」

両津「何を言っておる…まだだ…まだ終わらせん 今の三百万の勝ちを乗せてさらに倍プッシュ 六百万のサシ勝負…!」

南郷「ひっ…ひっ…」
両津「まだまだ終わらせんぞ 地獄の淵が見えるまでな」ハッハッハッ


勝負の後は骨も残さない…!

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:42:40.99 ID:EZGNp+voO

???「話は聞かせてもらったぞ!」


両津「な…なんだ!?突然声が聞こえて来たぞ!」キョロキョロ

南郷「あっ!?両津さん、天井に男がはりついています!」

安岡「すべての事情は分かった!私はずっとこうやって天井にはりつきキミタチの動向を見せてもらっていたのだ!」


両津「何故そんなことを…」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:50:16.69 ID:EZGNp+voO

安岡「それはこの白髪の少年を警察署に連行する途中だったからだ!このガキは恐ろしい犯罪者で大麻を0・00000007g所持している上にチキンランで人を百人殺したぞ!」

アカギ「がるるるるるるるる」

両津「とんでもない奴だ…」

竜崎「やぎやぎやぎ!!」

安岡「まあまあ、ここはオレにまかせてください 仕切りはオレがやる 2〜3日中に日時・場所を連絡しよう 安心しな両津 最高の舞台をセッティングしてやる!」

南郷「やりましたね両津さん!」

両津「本当にこれでいいのか…?」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 10:58:01.86 ID:EZGNp+voO

暴力団との倍プッシュ六百万のサシ勝負は
安岡が新たにうけおった二百万を加え
八百万となった
※八百万は両津の八千億万兆円以上に匹敵する


その対決の前日
両津は対戦相手の暴力団から呼び出しをくう

ある「物」を貰い受けることを条件に 両津これを承諾


南郷「り…両さんホントに会うんですか?奴等なにか魂胆が…」

両津「そんなことはどうだっていい 大体わしを監禁も脅迫もできるワケがないだろう」

南郷「それはそうですが…」

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:02:49.96 ID:EZGNp+voO

フランス料理 シモ・ブ・クレ

両津「この店だな こんなトコロで待ち合わせとは何を考えてるんだアイツら?」

南郷「多分作者もなにも考えてないと思いますよ」

両津「こち亀カルトクイズをやってるんじゃないんだぞ…とにかく行ってくるよ ま、三十分だな」

南郷「あ…両さん…」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:07:43.25 ID:EZGNp+voO

両津「なんとひどい客層だ…むさくるしい男ばかりだな ここはゲイバーか?」

ヤクザ「全部うちの若い者だよ…」

両津「ぎぇっ!今ケツを触られたぞ!!」

黒服「げへへ…俺…あんたみたいな角刈りが好きだよ…」


ヤクザ「固めた…!もうここは暗い穴ン中だよ 何が起きても闇から闇…」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:11:30.57 ID:EZGNp+voO

両津「たわけ者!わしに脅しは通用せんぞっ!いい加減悟れっ!」ビシッ

ヤクザ「ぎょえ!!」
両津「でやぁああああ!悟れ!悟るんだ!どりゃあああああ」ビシッバシッ


黒服「ひぇええええ!クレイジーポリスだあ!!」


両津「私(わたくし)は神だ!」

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:14:28.10 ID:EZGNp+voO

ヤクザ「は…話にならんな」ゲホッ


両津「決裂ですな 帰ります 約束の「物」…」


ヤクザ「お前警察官だろ こんな物何に使うんだ…?」


ゴトッ ニューナンブ…!

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:18:41.38 ID:EZGNp+voO

両津「別に理由なんぞないがな ううむ…この手触り、重量感…男なら誰でも憧れるぜ…」スリスリ

ヤクザ「なんて物騒な奴だ…」

両津「じゃあ… フフ…ふーん そういうツラだったんだ 話している最中ズーっと気になっていた あんただろ…?明日のオレの対戦相手…!」


ざわ…ざわ…

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:20:52.19 ID:EZGNp+voO

ヤクザ「…どうして…?なぜそんなこと…?」


両津「知らん ただの寝言だ どれ…その無表情がどこまで素顔か…本官が確かめてあげよう 感謝しなさい」ハッハッハッ

市川「」

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:23:37.90 ID:EZGNp+voO

両津「確率は5分の1だぞ」ピタッ


黒服「市川さん逃げてください!こいつキチガイだあ!」

ヤクザ「待てっ!」

黒服「しかし…兄貴!」

ヤクザ「俺たちまで巻き込まれるぞ!」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:27:42.03 ID:EZGNp+voO

カシィッ


市川「フフ…右に七回…タマを込めて弾倉がまわった回数だ あんたそれを知ってて引き金を引いたんだ 一見無謀に見えて実は全てが計算ず…」

両津「ゴチャゴチャうるさい!」カシィ~ン カシィ~ン

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:31:15.92 ID:EZGNp+voO

両津「あれ?この銃タマが出んぞ?不良品じゃないのかこのヤツ」
市川「いや、だからアンタが七回回したんだから弾が出るのは次の…」


ドキューン


両津「お、出た出た しかし間違えて床に打っ放してしまった 惜しかったな」ワハハ


市川「」ピクピク

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:36:09.22 ID:EZGNp+voO

両津「しかしお前なかなかの強運の持ち主のようだな わしの同僚など一発であの世にいったぞ マヨネーズの一気飲みが得意な愉快な奴だったんだがな…これで明日の夜が楽しみ…」


市川「それはどうかな…まだ明晩まで命が繋がっているかどうかわからない」


黒服「そうだそうだ!てめぇは市川に打っ放したんだから自分に向けても一度ひくべきだ!」

両津「そんなバカな!!」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:40:05.08 ID:EZGNp+voO

市川「それでこそこの場は丸く収まろうというもの 違うかい両津くん」

両津「ぬっ!キサマ目が!」


市川「そう…盲目だ…!わしも若い頃ちょうどこんな遊びをして…銃が暴発 視力を失った」

両津「とんでもない大バカ野郎だ…」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:43:29.35 ID:EZGNp+voO

市川「フフ…この世の中…バカな真似ほど…狂気の沙汰ほど面白い…!」


両津「びぇえええ!こいつキチガイだあ!お巡りさん!助けてぇ!」


ヤクザ「(どの口が言うんだ…)」

市川「ここか…」

両津「ぬぉおおおお!わしは逃げる!」バッ

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:46:09.96 ID:EZGNp+voO

黒服「あっ!逃げるぞ!なんという往生際の悪さだ!?」


両津「別名「まな板のゴキブリ」だ!わっはっは!わしはつかまらんぞ!!」

ヤクザ「逃がすな!取り囲め」


両津「追うな!私(わたくし)を追うな!私を追うと悪魔に呪われるぞ!来るんじゃない!!」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:49:54.60 ID:EZGNp+voO

黒服「ぐぉおお!なんと身の軽い奴なんだ…!」

両津「わっはっは!別名「韋駄天の両さん」またの名を「ガラガラヘビの両津」だ!絶対につかまらんぞ」ヒラリ
ヤクザ「最低の男だ…」

両津「明智くん、また会おう!さらばだ!ばっはは〜い」


市川「打つだけ打って帰ってしまった…」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:53:21.65 ID:EZGNp+voO

南郷「あ、両さん!無事でしたか!!」

両津「うむ、傷ひとつないだろ しかし本官は急用ができたぞ!この場はお前に任せる あとは頼んだぞ」ドンッ
南郷「げっ!?」


黒服「てめぇあのゴリラの仲間かっ!覚悟しやがれ!!」


南郷「ぎょえええええええ!!」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 11:56:48.94 ID:EZGNp+voO

赤坂料亭 佐々川


暴力団川田組と両津との麻雀勝負 その仕切り直し
八百万を賭けたサシ勝負が 今日ここで行われる


安岡「な…南郷さん!?どうしたんだそのケガは…っ」

南郷「俺にもさっぱり…」

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 12:00:26.50 ID:EZGNp+voO

午後7時50分 立会人 竹宮組組長 宮内和輝到着

決着の準備は着々と進行していた

ただひとつのことを除いては


安岡「両さんが来ない…」

南郷「両さん…何やってんだよ…両さん…!」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 12:04:42.78 ID:EZGNp+voO

派出所

部長「両津、突然で悪いが今夜夜勤に出てくれんか?」

両津「いいっすよ 勤務形態がコロコロ変わるのは連載初期から慣れてますから」

麗子「でも両ちゃん、今日大事な用があるって言ってなかった?」
両津「さあ…よく覚えとらんが忘れるぐらいだから大した用事ではなかろう」

中川「先輩、頼みましたよ」

両津「おう!任せておけ!」ガッ


ジリリリリリーン

両津「はい、こちら葛飾区亀有公園前派出所」




110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/26(日) 12:29:51.67 ID:EZGNp+voO

描き切った…
気付けば俺は朝から5時間近くもこのSSを書き続けていたのか
疲れた…しかし爽やかな疲れだ… 俺は俺なりに両津勘吉という男の生き様を描き切ったと思うよ
気付いた人がいるか知らないが俺はこれをこち亀の最終回として描いた ラストの一文にそれがうかがえるだろう?
よんでくれた人達、保守してくれたみんな、ありがとう
オラァ三太だ なんちゃって
ネタのほとんどが分かればキミもこち亀マニマだ



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