オーキド「ポケモンの数は151匹だと言ったな」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「ああああ!!イライラする!!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:39:41.54 ID:OlW0cRvN0

グリーン「言ってたな」

オーキド「アレは嘘じゃ」

グリーン「!?」

オーキド「ちなみにワシがポケモン博士だというのも嘘じゃ」

レッド「!?」

オーキド「そしてお前たちが世界地図だと思っていたもの・・・」

レッド「まさか・・・」

オーキドあれは県内の地図じゃ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:41:57.88 ID:OlW0cRvN0

グリーン「くそおおおおおおお俺たちは騙されていたのかあああああ」

オーキド「そうじゃ 即ちまだお前たちの冒険は終わっていない」

レッド「外海に旅立てとでもういうのか」

オーキド「いや違う外界に旅立って貰う」

レッド「?」

オーキド「ワシの本当の夢はポケモン151匹集めることじゃなくてな」

オーキド「人類すべてをポケモンへと進化させることなのじゃよ」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:47:04.08 ID:OlW0cRvN0

グリーン「何を言ってるんだジジイ!!」

オーキド「まずはコレを見てほしい」バッ

レッド「これは!?」

研究員だったなにか「ンンwwwwwwwケンキューwwwwww」

グリーン「人型のポケモン・・・?」

オーキド「彼は元々ここの研究員だった人間じゃよ 試作品のモルモットになってもらってな」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:52:19.82 ID:OlW0cRvN0

レッド「冗談じゃすまされないぞこんなこと・・・」

オーキド「そうじゃワシは本気じゃ!そのための準備に何十年もかけてきた!」

オーキド「後は各地にセットした完成品を起動させるだけじゃ!」

グリーン「早く止めないと大変なことになるぞ!」

オーキド「止める!?ふざけるな!お前たちにはそれらの護衛をやってもらう!そのために今回呼んだんじゃ!」

オーキド「カントーだけでは人手が足りないからな!」

グリーン「そんな事ダレが手伝うかよ!やるぞ、レッド!」

レッド「おう!リザードン、エアスラッシュだ!」

オーキド「な、なにを・・・!」ザシュッ

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:54:00.86 ID:OlW0cRvN0

オーキド「」

グリーン「・・・」

レッド「すまない殺す気は無かった」

グリーン「こんな人間でも俺のじいちゃんだったんだぞ」

レッド「でも止めなきゃどうしようもなかった」

研究員だったなにか「センキューwwwwwwww」

グリーン「・・・」

レッド「とりあえず起動装置は破壊していこう 警察呼ぶのはその後だ」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:57:49.16 ID:OlW0cRvN0

グリーン「・・・」

レッド「おい、早く手伝え そっちのプラグ全部きり終えたら教えてくれ」

グリーン「・・・」

レッド「聞いてるのかグリーン」

グリーン「あんなんでも俺の爺ちゃんだったんだ・・・」

レッド「・・・」

グリーン「なぁ、レッド・・・これが起動スイッチなんだよな」

レッド「ああ 触るなよ」

グリーン「俺やっぱり爺ちゃんの意思継ぐよぉ・・・」ポチッ

レッド「!?」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:04:27.28 ID:OlW0cRvN0

グリーン「あんなんでも俺の爺ちゃんなんだよぉ・・・」

レッド「馬鹿野郎!なんてことしてくれたんだ!」

起動プログラム「これよりカントー方面にワープホールを出現させマス」

レッド「早くコレを止めないと・・・」

???「んんwwwwwwそうはさせないwwwww」

???「我々のユートピア誕生のためにも この機会を逃す訳にはいかない」

レッド「だ、だれだお前ら!!」

???「んんwww私たちは博士の協力者wwwww」

???「別次元からの来訪者」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:07:57.98 ID:OlW0cRvN0

???「ワープホールと我々の世界を繋げ」

???「我々の楽園を作り上げるwwwwww」

レッド「なんだか良く分からんが邪魔をするつもりなら・・・いけ、ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピッカ!」

???「んんwwwwwピカチュウwww今の環境でピカチュウwwwwありえない」

???「ピカチュウならお前一人でも余裕そうだな 私はグリーンを連れて先に行っているぞ」

???「分かりましたよ妊娠殿wwwwwwwwwwwwすぐに追付きますゆえ」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:10:45.57 ID:OlW0cRvN0

???「行け、ャヤンデラwwwwwwwwwオーバーヒートwwwwwwww」

ピカチュウ「ギャアアアアアアアアアアアアア」

レッド「ピカチュウー!!」

???「んんwwwwwオーバーキルすぎて研究所もボロボロのようですねえwwww」

???「つまり長居する理由はないということwwwwこのへんでさよならですかねえwwww」

???「もうあうことはないでしょうが」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:11:32.06 ID:OlW0cRvN0

レッド「くそぉ・・・ピカチュウ・・・ピカチュウ・・・」

ピカチュウ「」

レッド「ちくしょう、アイツらゆるさねえ!絶対にだ!」

ガラガラガラ

ガシャーン!

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:21:28.69 ID:OlW0cRvN0

カントー地方で起きたこの事件がきっかけで
各地に時空の歪みが開く超常現象が発生
それと同時に平行世界の壁が崩れ、融合しようとしていた

そしてレッドは・・・

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:22:57.36 ID:OlW0cRvN0

【ハナダシティ】

レッド「マサキィ!マサキィーッツ!!」ドンドン

マサキ「なんやなんや・・・こんな早くから・・・あ、あんたはレッドはん!それにそれは・・・」

マサキ「ピカチュウ!?どうしたんやこんな血まみれで!」

マサキ「いや待てよレッドはん・・・これ死んどるでぇ」

レッド「知ってる!!」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:25:21.95 ID:OlW0cRvN0

マサキ「うちは火葬場やないでぇ」

レッド「知ってる!」

マサキ「じゃぁ何しにきましたの」

レッド「このピカチュウの遺体と俺を融合させてくれ!!」

マサキ「!?」

レッド「ピカチュウとお別れしたくないんだ・・・」

マサキ「そんな事言う人初めて見ましたわぁ・・・」

レッド「ピカチュウは死んでるけど俺は生きてるから半々ぐらいでもしかしたらいけるかもしれないだろ?」

マサキ「さすがに引きますわぁ」

レッド「合体した後分離したら半々で生き返れないかな」

マサキ「それの手伝いしろって言うんですかぁ」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:27:01.16 ID:OlW0cRvN0

マサキ「マッドサイエンティストになった覚えはないでぇ」

レッド「死にたくなかったら黙って俺の言う事聞けよ」カチャッ

マサキ「ひええ」

レッド「ボタン押すだけでいいんだから楽なもんだろ」ウィーン ガシャン

マサキ「本当にいいんか」

レッド「早く押してよ」

マサキ「ほないくでぇ!!」

ウィンウィンウィンウィン

チーン!

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:28:32.72 ID:OlW0cRvN0

???「凄いパワーがどんどん溢れて来るぞ!」

マサキ「ほな今度分離いくでぇ」

ウィンウィンウィンウィン

チーン!

???「おいどうした元に戻らないぞ!」

マサキ「失敗でんがなまんがな」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:29:31.75 ID:OlW0cRvN0

???「なんだとふざけるな!」バリーンッ

マサキ「ひええ」

???「俺はピカチュウを蘇らせるためにここに来たんだぞ!テメェーッツ!!」バリバリバリ

マサキ「あんぎゃあああああああああああ」

マサキ「」プスプス

???「嘘だろ死んじまった・・・」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:34:52.27 ID:OlW0cRvN0

???「俺はどうしたらいいんだよピカチュゥ・・・」

ピカチュウ『レッド、なかないで・・・レッド』

レッド「この声は・・・ピカチュウ?」

ピカチュウ『分離はできなかったけど僕は君と一体化する形で生き返れたんだよ』

レッド「お前はそれでいいのかよピカチュウ・・・」

ピカチュウ『無問題だよレッド むしろ僕は今幸福に満ち溢れているよ』

ピカチュウ『レッドだって気づいているはずさ 人間では味わえない力の快楽を』

レッド「・・・」

ピカチュウ『その力があればなんだって思いのままさ 奴らに復讐することだって出来る」

レッド「そうだなピカチュウ」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:38:29.12 ID:OlW0cRvN0

飽きた 終わり



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