夜神月「僕は下痢だ...」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:12:22.55 ID:OniNUCf+i

夜神月「ふぅ...」ギュルルルピ

夜神月(クソ....よりによって電車に乗ってる時に....)

L「ライト君、どうしました?」

夜神月「!!....いや、長い時間電車に乗るのは久しぶりでね。毎日こうして通学や出勤している人がいると思うと尊敬するよ」

L「そうですね、私もそう思います」

L(なんだ...?明らかに何かを隠そうとしている....夜神月....もしかして.....)

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:13:36.13 ID:OniNUCf+i

夜神月「ところで竜崎、目的地の駅まであと何駅くらいだ?」

L「はい、あと9駅ですね。時間にするとあと50分です」

夜神月「そうか、ありがとう。」

夜神月(クソッ!やられたッ!考えろ....竜崎に気づかれることなく確実にトイレに行き用を足す方法を....)

L(あと何駅かを聞いてくるなんて夜神月らしくない....何か急ぐ理由でもあるのか?いや、私の考えすぎか....?)

L「ところでライト君」

夜神月「ん?どうした竜崎?」

夜神月(やめろ竜崎....僕は今お前に気づかれることなくトイレに行く方法を考えるのに集中したいんだ....)

L「ヨーグルトは好きですか?」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:15:25.05 ID:OniNUCf+i

夜神月「ッ!!ヨーグルトッ!?」

夜神月(おいぃぃ!竜崎ィ!腹痛で苦しむヤツに乳製品の話をする馬鹿がいるか!いや、もしかして僕が下痢ということに既に気づいているのか....?)

L「どうしました?そんなに驚いて?」

L(夜神月....まさかとは思っていたが、お前は今トイレに行きたい....それも今すぐにだ。そしてお前は私に気づかれないようにトイレに行きたがっている....お前は下痢なのか....?)

夜神月「い、いや、僕は無類のヨーグルト好きでね。ヨーグルトのことになると少しうるさいんだよ。竜崎でもわからないくらい僕は詳しいと思うよ。」

夜神月(ここはさりげなくこの話題を終わらせることに集中しよう....)

L「それは奇遇ですね。私もヨーグルトが好きです。カレーにも隠し味として入れます」

L(完全に乳製品の話題から話をそらそうとしている....確定だ。お前は下痢だ)

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:16:41.70 ID:OniNUCf+i

夜神月「ははっ!カレーにも入れるとは!中々分かってるじゃないか!」

夜神月(カレーだと....?こいつわかっていてわざと下痢を連想させるワードを....良いだろう竜崎、僕はお前に気づかれないようにトイレに行く。僕ならできる。いや、行くしかない....)

L「はい、クックパッドで見かけたので」

L(夜神月....お前はプライドが高い....それも異常にだ.....必ずお前の口からお前が下痢だということを...)

夜神月「.....なぁ竜崎」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:18:18.35 ID:OniNUCf+i

L「!!....はい、なんでしょうライト君」

L(さぁ...どうくる...?)

夜神月「ちょっと前の車両に行ってくるから荷物を見張っていてくれないか?すぐ戻る」

L「なぜですか?何か用事でも?」

L(この電車は6両編成....私達が乗っている車両は6両目、トイレは1両目にある....これでは明らかに自分は下痢だと言っているようなもの....夜神月、何を考えている....?」

夜神月「運転席からの景色の写真を撮ってきたいんだ。だから頼むよ」

L「それなら私も一緒に行きます。私も撮りたいです。荷物はあちらの男性に見張って頂きます。さっき偶然切符を見た時に駅だったので私達よりも長く電車に乗るはずなので」

L(何を考えているかはわからないが、夜神月を監視し、確実に下痢だということを暴く....)

夜神月「そうか、それなら一緒に行こう」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:19:48.24 ID:OniNUCf+i

L「いいんですか?」

L(どういうことだ....?何がなんだかわからない....)

夜神月「ん?当たり前だろ?さぁ行こうか」

夜神月(竜崎....お前が僕が前の車両に行くと言ったらついてくるのは予想できていた....お前が僕を下痢だと思っているなら当然の行動だ....しかしお前は完全に僕のシナリオ通りに動いてくれてる....完璧だ....)

ウィィン

L「走行中の電車を歩くのは難しいです。ライト君、ゆっくり行きましょう」

夜神月「あぁ、そうだな。ゆっくり行こう」

夜神月(竜崎....お前が僕を下痢だと証明するためにさりげなく小賢しいことをしてくるのも予想できている....しかしお前は甘い....)

ガタンガタンガタンッ!

夜神月「あぁっ、竜崎ッ!危ないッ!」ドンッ!

L「!!!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:21:54.75 ID:OniNUCf+i

ヤンキー「いってぇなぁ....この野郎!てめぇ何俺の足踏んでんだぁ!?あぁ!?」

L「すいません、ふらついてしまって」

L(夜神月....そういうことか....お前はわざと....)

夜神月「すいませんっ!僕がふらいついてしまい彼にぶつかったばかりに....」

夜神月(計画通り.....!僕はまさにこの時間、この車両でカーブになる時を待っていた!いや、お前を誘導した!この車両にヤンキーが乗るのを偶然見ていた僕にしかできないことだ!)

夜神月(そしてヤンキーの見た目からして明らかに短気で陰湿ということがわかる!偶然だが使えるやつがいて幸運だった!竜崎....この勝負、僕の勝ちだ....)

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:25:25.15 ID:OniNUCf+i

ヤンキー「おい!どっちでもいいんだよ!殴らせろや!俺のスニーカー汚れちまっただろうがよぉ!コンバースだぞ!」

L「本当にすいませんでした」

L(まんまと夜神月の作戦にのっかってしまった....私としたことが迂闊だった....)

夜神月「本当にすいません....でもあなたの靴を踏んだのは彼ですので僕は殴られる理由はないですよね?」

L(夜神月....!こいつ....ヤンキーが単純なことを理由してあえて大胆なことを言って....」

ヤンキー「あぁ!?....それもそうだなぁ。おい!そこのボサボサ頭!てめぇさっきから指咥えてて腹立つんだよ!殴らせろやてめぇ!」

夜神月(よしっ!予想通り頭が悪くて良かった!適当なことを言えばそれを信じる....こいつは完全に竜崎を殴ろうとしている!いや、そうするように僕が誘導させた!完璧だ!)

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:26:30.85 ID:OniNUCf+i

L「やめてください。痛いのは嫌いです」

L(.....この状況、どうする....)

ヤンキー「はあぁ!?俺の方が痛かったんだよ!てめぇなめてんじゃねえぞ!」

夜神月「.....竜崎ッ!僕が前の車両に行ってあいつのことを車掌さんに伝えてくるから待っていてくれ!」ボソッ

夜神月(完璧だ!ヤンキーは単純で馬鹿!しばらくこのままキレているだろう!自分でも恐ろしい程に完璧だ!これで僕はトイレに行く事ができる!計画通りッ!)

L「はい、お願いします」

L(仕方ない...ここは....)

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:27:34.60 ID:OniNUCf+i

ウィィィン

夜神月「よし。トイレのある車両についた。やっと用が足せるぞ」

ガチャッ!

夜神月「!!!!!!」

ガチャッガチャッ

コンコン

夜神月「....すいません」

夜神月(クソッ!鍵がかかっていてノックが返ってきたということは既に誰か入っているじゃないかッ!最悪だッ!ここまで辿り着いた意味が!)

夜神月(いや....落ち着け....こいつが出れば良いだけの話.....そしてすぐ僕が個室に入って用を足す....5分....いや、僕なら1分で全て出し切りトイレから出る事ができる....!)

夜神月(その前までにヤンキーが竜崎を止めていてくれれば僕は竜崎に気づかれず用を足すことができる...)

L「ライト君」

夜神月「!!!!!!!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:28:34.89 ID:OniNUCf+i

夜神月「り、竜崎....さっきのヤンキーはどうなった?大丈夫なのか?」

夜神月(くそっ!なんでもういるんだ!いや、落ち着け....僕が下痢だとバレる....冷静になるんだ....)

L「はい。3万円を渡して許して貰いました。財布とは別にポケットにお金を入れていて幸運でした」

L(単純なヤンキーを使い私に因縁をつけさせ時間を稼ぎ、その間にトイレに行くのがお前の計画....しかしヤンキーは単純すぎた。私でも容易にコントロールできた....)

夜神月「そ、それは良かった。安心したよ!」

夜神月(馬鹿を利用したのが仇になった....いや、これは僕が馬鹿だった。落ち着け。これじゃ僕が下痢だと認めているようなものだ....)

L「ありがとうございます。では写真を撮って元の車両に戻りましょう」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:30:44.35 ID:OniNUCf+i

L「良い写真が撮れて良かったですね、ライト君」

夜神月「そうだな。良い思い出になったよ」

夜神月(ダメだ....良い考えが浮かばない....僕の腹痛も限界....漏れそうだ....)

松田「あれーぇ!?2人もこの電車にー!?」

夜神総一郎「おい松田!電車内で大声出すな!」

夜神月「父さん!?」

夜神総一郎「なんだ、ライトじゃないか。偶然だな」

L「お二人とも、奇遇ですね」

夜神月「いやぁまさか電車で会うとは驚きだな」

夜神月(こいつらを使ってどうにか誰にもバレずにトイレに行く方法を考えるしかない....)

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:31:35.96 ID:OniNUCf+i

L(この2人が乗ってくるのは想定外だった...夜神月が下痢なら必ずこの2人を利用するはず....ならばその前に手を打つしか....)

松田「おっ!あの4人席空きましたよ!みんなで座れますね!」

夜神総一郎「あぁ、そうだな」

L「そうですね、皆で座りましょう。そして私から皆さんにお話があります」

夜神月「!!!」

夜神月(こいつ....まさか....)

松田「えっ?話?」

夜神総一郎「話とはなんだ?竜崎」

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:32:29.21 ID:OniNUCf+i

L「単刀直入に言います。この車両に下痢がいます」

松田「!!!!」

夜神総一郎「げっ、下痢だと!?本当なのか竜崎!?」

夜神月「下痢!?」

夜神月(竜崎...真っ向勝負ってわけか....)

松田「まっ、まずいですよ!この車両にトイレはないですしもし漏らされたりしたら....」

夜神総一郎「臭い....だろうな....」

夜神月「でも一体誰が....」

夜神月(くうぅぅぅ....肛門が波打っている....限界が近い.....)

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:33:37.81 ID:OniNUCf+i

L「はい、そして私の推理では下痢は.....」

夜神総一郎「誰なんだ!竜崎ッ!」

松田「ゴクリ....」

L「ライト君が下痢です。9割...いや、ほぼ間違いないです」

松田「なっ!?」

夜神総一郎「ふっ、ふざけるな!竜崎!私の息子に限って下痢なんてことがあるはずがない!」

夜神月「そうだ竜崎、非常に心外だ。僕が下痢なら今頃トイレに行っているだろう?」

夜神月(ダメだ.....お腹が痛過ぎて頭が回らない....)

松田「そ、そうだよ!ライト君が下痢だなんて....」

松田(でも言われてみればライト君、さっきから顔色が悪い気が....)

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:34:54.17 ID:OniNUCf+i

L「私もライト君が下痢だなんて信じたくないです。しかし私は自分の推理に自信があります。ライト君は下痢です」

L(夜神月....そろそろお前は限界なはず....)

夜神月「はぁ。突然何を言い出すのかと思えば...。仮に僕が下痢だとしたらなぜトイレに行かないんだ?もうかれこれ1時間以上は電車に乗っているぞ?」

夜神月(弱気になってはダメだ....必ずこいつらにバレずにトイレに....)

夜神総一郎「ライト!冗談でも自分が下痢だなんて言うんじゃない!」

夜神月「いや父さん、僕は自分が下痢じゃないとわかっているからこそ、そう言えるんだ」

夜神月(そうだ、それでいい....兎に角こいつらを利用する方法を....)

L「ライト君、ちょっと立ってもらっていいですか?」

夜神月「ん?あぁ、いいけど...」

夜神月(何をする気だ竜崎....しかしここで断ると疑われる....ここは素直に応じるしか....)

ドスッ!

夜神月「うぅッ!」ブッチッパッ!

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:37:37.32 ID:OniNUCf+i

夜神月「なっ、何をするんだ!!!」

夜神月(こいつッ!急に腹パンを
ッ!くそッ!完全に実が少し出たぞ...」

夜神総一郎「ライトッ!大丈夫かッ!?」

ガバッ

夜神総一郎(ん...?この臭い....)

夜神月「大丈夫だから!僕に触るな!」バッ

夜神月(しまったッ!これじゃ僕が下痢だと言ってるようなもの...)

L「松田さん、ライト君のパンツをチェックしてみてください。実が確認できるはずです」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:38:10.90 ID:OniNUCf+i

松田「えっ、でも....ごめん!ライト君ッ!」ガッ

夜神月「松田さんまでッ!やめろッ!」バッ

夜神月(竜崎ィィィ!お前ホントに.....ッ!)

松田「うああああああああ!」

ドスッ!ドスッ!ドスッ!

夜神月「うおッ!」

夜神月(腹パン3連続だとォ!?耐えろ!僕の肛門ッ!)

ブディッ!

松田「あっ!」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:39:16.82 ID:OniNUCf+i

夜神総一郎「あっ、あれはッ!」

L「.....決まりですね」

L(夜神月....チェックメイト....)

松田「おっ、お前は下痢だッ!ただの下痢だッ!!」

ドスッ!

ブリィ!バディブッ!ブバビディブリリッ!ビチャビチャッ!

夜神月「松田ぁぁあァァ!何やってんだ馬鹿野郎ーッ!誰を腹パンしてるッ!?」

ブッチッ!バブリッ!

松田「な、何漏らしてんだ...局長は君のお父さんだぞ....大学生にもなって下痢便漏らして恥ずかしくないのか!」

バディープリッ!

夜神月「うるさいッ!ミサはどうした!?おい!ミサ!どこだ!クソー!あの馬鹿ミサッ!使えないヤツだッ!」

L「確定ですね。夜神月は下痢です」

松田「ライト君....」

夜神総一郎「やめろ松田...今度は同情か...?」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:40:22.58 ID:OniNUCf+i

L「夜神さん、ライト君の新しいパンツの用意をお願いします。松田さんはライト君のミソパンの回収を」

夜神総一郎「......わかった」

松田「はい!」

夜神月「くっ、くるなーッ!僕は下痢じゃないッ!僕に近づくなッ!ハァッ!ハァッ!」

L「ライト君、もう手遅れです。床がウンコまみれなのがその証拠です」

夜神月「くく....ふふふふふふ」

松田「!?」

L「!!」

夜神月「ふはははははははははははははは!そうだ、僕が下痢だ」

L「見ればわかります」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:41:59.00 ID:zk8437QG0

夜神月「ならばどうする?いいか?僕は下痢。そしてここは電車」

夜神月「今この電車では僕が下痢であり、僕がこの悪臭を放っている。これは事実」

L「松田さん、ライト君がおかしくなりました。ミソパンの回収を後にして乗客の避難を優先して下さい」

松田「了解!」

夜神月「僕をトイレに連れていくか?それで本当にいいのか?僕が下痢を漏らしたのは悪、電車内の意識は変わったんだ」

L「ライト君落ち着いて下さい」

L(まずい....失禁したことにより自我が崩壊している....)

夜神月「人間は幸せになる事を追求し、幸せになる権利がある。しかし一部の下痢を漏らした馬鹿者のために不意に、いとも簡単にそれが途絶える」

L「ライト君のことですね」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:42:57.33 ID:zk8437QG0

夜神月「僕が電車に乗った時、いやそのちょっと前から僕は下痢になっていた」

夜神月「全車両にトイレを設置する世の中に変わってくれれば、人間も変わる。優しくなれる。それでも下痢を漏らす者は人間失格...」

夜神総一郎「竜崎、ユニクロでパンツとジャージを買ってきたぞ」

L「ありがとうございます、でも今のライト君は履ける状態ではありません」

夜神総一郎「そのようだな。父親として情けない...」

夜神月「僕が下痢になった時思った、いかにバレずにトイレに行くかを...他の者にできたか!?ここまで我慢できたか!?この先できるか!?」

L(何がなんだかわからない...)

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:44:16.57 ID:zk8437QG0

夜神月「僕がトイレに入るのを見るというならそれは最も愚かな行為だ。今お前の目の前にいる僕は下痢だ。世界に必要な新世界の神だ」

L「いいえ、あなたは....」

夜神月「!?」

L「ただの下痢です」

L「そしてそのパンツは史上最悪のバイオテロ兵器です」

夜神月「......」

L「あなたは腹痛の力に負け、自分は世界に必要な神だなんて勘違いをしている」

夜神月「.....」

L「あなたに本当に必要なのは紙です」

夜神月「うん....」


Fin


86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 23:46:09.69 ID:zk8437QG0

静岡のFラン大学生の授業中に考えたお粗末なSSですいません



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