コナン「ペロッ……これは下剤!」ピーゴロゴロ


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:古泉「梅雨の時期は」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 14:50:01.51 ID:KzdXy+7U0

コナン「ぐおおおおおおお!」ゴロゴロゴロ

灰原「何やってんのよ防犯用の下剤なんて舐めて、早くトイレに行ってきなさい」

コナン「くっ……!そうだな!うなれスケボー!」ドキュンッ!

トイレ

コナン「ふぅー……何とか間に合ったな」

「でねー……それでねー」

コナン(ん?何で男子トイレに女子が……)

コナン(まさか!ここは女子トイレ!?慌てて入ったから間違えてしまったぜバーロー!)

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 14:56:58.88 ID:KzdXy+7U0

コナン(くっ!しまった……一体どうやって脱出すれば……)

「でねー」

「そうなんだー」

コナン(洗面台に女子が二人……この声はブス子とブス美だな!くそ!ホント性格の悪いブスは社会のゴミだな!)

コナン(今俺が持っている装備は……変声機とキック力増強シューズ……何か凄いサスペンダー……)

コナン(時計型麻酔銃もあるけど針は一本だけ……どちらか一人を眠らせても無理だ……)

コナン(一体どうすれば……)

コナン(そうだ!自分で自分を眠らせて!)

ぷしゅんっ!

コナン「ぐがー」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:07:10.68 ID:KzdXy+7U0

「……ど……くん!」

コナン「うーん……僕もう射精できないよ蘭ねーちゃん……」

灰原「工藤君!大丈夫!?」

コナン「ん……灰原?」

灰原「夜になってもあなたが帰ってこないから探しにきたのよ、こんな所で何してるのよ?」

コナン「それが大変なんだ灰原!黒の組織の奴らが!」

灰原「何ですって!?まさか組織の人間にやられたの!?」

コナン「ああ……何とか追い返したけど眠らせられたんだ……」

灰原「そんな……まさか!だからなの!?」

コナン「ん?何がだよ?」

灰原「実は歩美ちゃんが行方不明なの!」

コナン「え?」

灰原「ま、まさか組織に消されて……ど、どうしましょう工藤君!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:16:10.28 ID:KzdXy+7U0

時は朝までさかのぼる

コナン「ぐおおおお!」ドキュンッ!

灰原(馬鹿ね、それにしてもこの飴玉型の下剤は効果が強すぎて危険ね、しまっておきましょう)

灰原(次は体育ね)スタスタ

しーん…

光彦(見ましたよ!)

光彦(あの下剤さえあれば灰原さんが便意を我慢する顔を見る声ができます!)

光彦(このジュースに入れてっと……灰原さんの席に置いておけば飲んでくれますね、たぶん)チャポンッ

光彦(さ、次は体育です)スタスタ

しーん…

歩美(えへへ、誰もいない、コナン君の縦笛はっと……ん?)

歩美(ジュースだあ!灰原さんのみたいだけど……まあいいや飲んじゃえいつも私のコナン君と仲良くしやがって)ゴクゴク

歩美(ふぅ、次は体育ね)スタスタ

しーん…

元太(おっ!ジュースじゃん!ラッキー!)ゴクゴク

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:22:57.02 ID:KzdXy+7U0

小林「今日は組み体操をしてもらいます」

光彦「えへへ、元太君は土台決定ですね」

元太「ちぇ、ほら早く乗れよ」

光彦「よいしょっと」

歩美「……」モジモジ

元太「どうしたんだよ歩美、早く俺の上に乗れよ」

歩美「う、うん……(何だかお腹の調子が……)」

灰原「もしかして怖いの?」クスッ

歩美「こ、怖くなんてないもん!(なめんなよ外人が)」

灰原「そう、ならあなたが1番高い所ね」ズンッ!

元太「おぅふ!」

光彦(ああ!灰原さんに踏まれて……幸せです!)ビュルビュル

灰原「さあ、後はあなただけよ」

歩美「う、うん……」モジモジ

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:28:22.43 ID:KzdXy+7U0

小林「1番上の人はポーズを決めてねー」

歩美「……」プルプル

灰原「大丈夫?震えてるけど」

光彦「大丈夫ですよ歩美ちゃん!僕らがしっかりと支えてますから!」

元太「そうだぞ歩美!俺達を信じろ!」

歩美「ち、違うの……(どうしよう……トイレ行きたい……でも……)」プルプル

灰原「ポーズを決めないと終わらないわ、さ、ポーズを」

歩美「うっ……くっ……」プルプル

光彦「歩美ちゃん!ポーズを!」

元太「歩美!ポーズだ!」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:33:19.98 ID:KzdXy+7U0

歩美(も、もう……だめ……)プルプル

歩美「……」フッ

歩美「……」ビシィィィィッ!

歩美は腕を上げた。右手を空に突き上げた。

びゅりびゅりびゅり

灰原「え……ちょ、え!?」

ぶびっ!どばどばどば

光彦「な、何ですかこれは!?うわあ!うわあああああああああ!!」

元太「ぎゃああああああああああ!!くせえええええええ!!」

歩美「えへへ、えへへへへ、空がきれい」キラキラキラ

茶色いピラミッド事件。人はそう呼ぶ。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:41:45.82 ID:KzdXy+7U0

元太「ふぅ……やっと洗い終わったぜ」

光彦「苦労しましたね……歩美ちゃんは?」

灰原「さあ……でもそっとしといてあげましょうよ……」

元太「心配だから俺探してくるよ!」タタタ

光彦「僕も!灰原さんは?」タタタ

灰原「私はもうサボって家に帰るわ、勉強する気分じゃないもの」

1時間後

元太「歩美のやつどこにいっちまったんだよ……うっ!?」ピーゴロゴロ

元太「きゅ、急に腹が……!く、くそっ!トイレまで間に合いそうにないぞ!」

元太「……!あ、あれは……!」

給食の時間

「はらへったー」

「今日はビーフシチューだ!うめー!」パクパク

光彦「あれ?今日はシチューだったんじゃ……どうしたんですか元太君、食べないんですか?」

元太「しょ、食欲が……」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:48:27.66 ID:KzdXy+7U0

そして現在

コナン「給食はビーフシチューだったんだな?」

灰原「そうみたい、クラスの子が話すには」

コナン「妙だな……今日はホワイトシチューだったはず……」

灰原「え?でもビーフシチューだって……まさか!?」

コナン「そうだ……黒い組織の仕業だ……奴ら、ホワイトシチューをビーフシチューにしやがった!」ギリッ!

灰原「でも何でそんな事を……」

コナン「歩美ちゃんはホワイトシチューを楽しみにしていた!だがビーフシチューに変わった事に気がつき……」

灰原「精神的ショックで家出してしまった……何てひどい事を……!」ギリッ!

コナン「奴らは絶対に引きずり出してやる……ホワイトシチューみたいに真っ白な正義という器にな!」キリッ

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/04/20(金) 15:55:18.99 ID:KzdXy+7U0

ウンコしたいからいったん中断する
お腹が良くなってまだ残っていたら続き書く(´・ω・`)



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:光彦「灰原さん、パンツ見せてください!」