長門「わたしのこと、好き?」 DS「ウン ダイスキ アイシテル」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:36:22.98 ID:Fb370Ioa0

長門「本読むのとかも好き?」

DS「ウン、スキダヨ、ユキ」

長門「今度、一緒に図書館に……」

DS「ウン、イッショニイコウ」

長門「かっこいい……」

DS「ユキモ、カワイイヨ」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:40:01.24 ID:Fb370Ioa0

DS「チャント、コンピュータケンのホウニモ、カオダシテル?」

長門「うん、自作OSも作ったよ」

DS「ソレデコソ、ボクノユキダ」

長門「なんだか照れる」

DS「ダイスキダヨ、ユキ」

長門「私も///」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:42:09.70 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

キョン「ういーす」

長門「」

キョン「長門……お前何やってんだ?」

長門「」

キョン「……………」

DS「ダレデスカ、カレハ」

長門「」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:44:14.20 ID:Fb370Ioa0

長門「ノックしてから入ってこいよゴルァ」

キョン「あ、す、すまんな、長門………」

DS「ユキ、ダレナノ、セツメイシテクダサイ」

長門「私は、DSで読書していた。そしてそこから音声も流れる。今から本で読む」

キョン「お、そ、そうか……」



10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:46:19.99 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

長門「(あともう少しで落とせるところだったのに………)」

キョン「まだほかに誰もきていないのか……(にしても気まずい)」

キョン「(長門があんなことをしているとはまさに予想外だった………)」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:48:14.95 ID:Fb370Ioa0

DS「ユキ」

長門「(何で、閉じたのに聞こえてくるの)」

キョン「」

DS「ユキィ〜」

キョン「出てやれよ長門………(イタイ)」

長門「しかたない」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:50:01.75 ID:Fb370Ioa0

長門「どうしたの」

DS「カレハ、イッタイダレナノ、セツメイシテヨ」

長門「」

キョン「俺はジョン・スミスだ」

DS「ジョン…スミス……サン?ハジメマシテ」

長門「(あ〜やっちゃったよ)」

キョン「はじめましてだな」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:52:04.75 ID:Fb370Ioa0

DS「ワレハ、ウチュウジンニダ」

キョン「ウチュウジン……?」

長門「あ」

キョン「長門、画面見させてもらってもいいか」

長門「だめ」

キョン「見せろってーーー(笑)」

長門「おい、あんま調子乗るんじゃねえぞ、また世界改変してやろうかゴラァ」

キョン「」

DS「ユキ、ハヤクアソボウ、ドッカニツレテイッテ」



18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:54:57.63 ID:Fb370Ioa0

長門「私は今日はこれで……」

キョン「お、おう………わかった……」

ガチャッ

長門「今から市立図書館に行って、二人で本読もうね」

DS「ヤッターーキタコレwパリコレ。ユキとデート」

長門「もふw」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:56:32.17 ID:Fb370Ioa0

キョン「…………」

キョン「………………」

キョン「こんなこと誰にもいえねえ」

キョン「いや、これって夢じゃね」

キョン「長門があんなことするはずないよな?なあvipper?」

キョン「あーーーーーーーーーあああqswでfrtgyふじこl;」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 09:58:47.29 ID:Fb370Ioa0

長門「ぎゅっ って抱きしめたいな」

DS「ボクモユキニダキシメテホシイナ」

長門「ぎゅっぎゅっ」

DS「アーキモチイイヨ、ツタワッテルヨ」

長門「もうすぐでつくからね」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:00:57.61 ID:Fb370Ioa0

図書館内

長門「今日は何読んでほしい?」

DS「ナンデモイイヨ。ユキノヨムモノナラナンデモイイヨ」

長門「ん、もう、そんなこと言っちゃって/////」

DS「ユキノヨムホンハナンデモスキ」

長門「///」

DS「アイシテルヨ、ユキ」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:02:38.66 ID:Fb370Ioa0

そして事件は次の日になる。

かつてない事件が発生したのであった。

これは本当にとてつもない歴史に残る大事件である。

諸君、心して聞くがいい

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:03:46.98 ID:Fb370Ioa0

いつものように放課後、長門は部室にいた。


25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:05:13.61 ID:Fb370Ioa0

長門「愛してるよ。ちゅっちゅっ」

DS「ボクモアイシテルヨ、ユキ」

ガチッャ

ハルヒ「遅れてごめーん!」

DS「コンニチハ、ジョンスミスサン、ワタシハココニイマス」

ハルヒ「」

長門「」


そして事件は始まった

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:08:29.48 ID:Fb370Ioa0

需要ないのでここで終わりっぽいです。みなさんどうも



30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:09:49.39 ID:Fb370Ioa0

みていたのかーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


わかったよ

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:11:47.73 ID:Fb370Ioa0

では続きを書かせてもらおう。

あの大事件は始まったのだ。

とてつもない事件。

あそこからすべてが始まった。

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:14:26.96 ID:Fb370Ioa0

ハルヒ「」

長門「」

DS「ジョンスミスサン……?ワタシハココニイマスヨ………?」

長門「」

ハルヒ「ジョン………スミス……?」

DS「ン?ナンカヘンナコトイッチャッタカナ」

長門「(完全にオワタorz)」


34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:17:16.17 ID:Fb370Ioa0

ハルヒ「有希……、それ……誰なの………?」

長門「(ああ、もうオワタ。オワタよ)」

ガチヤッ

キョン「ちぃいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす」

ハルヒ「」

長門「(ナイス)」

キョン「あれ……気まずかったかな……」

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:37:40.39 ID:Fb370Ioa0

ハルヒ「何が起きてるの……」

DS「ジョン〜ジョン〜ジョンスミスゥ〜♪ラララ〜ン♪」

キョン「」

キョン「」

キョン「」

長門「」

ハルヒ「ああ、……」

バタリッ

キョン「ハ、ハルヒィーーーーーーーーー!」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:39:23.15 ID:Fb370Ioa0

キョン「ハルヒ!しっかりしろ、大丈夫か?」

ハルヒ「……………」

DS「ジョン〜ジョン〜ジョンスミスゥ〜♪ラララ〜ン♪コノウタパネェw 」

長門「」

長門「これはあなたの責任」

キョン「そういうことか………」




ああこれは緊急事態だ



50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:40:41.26 ID:Fb370Ioa0

そのあとキョンと長門は、これからのことをじっくり考えあった

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:42:47.51 ID:Fb370Ioa0

みくる「みなさん、おくれぇてすいませぇ〜ん」

キョン「朝比奈さん、出発します。早く、一日前に戻るんです」

長門「そう。過去を変えにいかなくてはならない」

みくる「一体、何がおきてるぅんでかぁ〜?」

キョン「いいから、そっそと上の奴に許可をとれゴルァーー」

みくる「ぁあ、はぃい……うぅむぅぅ」

長門「(ったく)」

キョン「ああ、ジョンスミスって言わなければよかったんだよな……俺がorz」

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:49:48.49 ID:Fb370Ioa0

そして俺たちは、一日前に戻ってきた。

そこに、俺はいない。

簡単に言えば俺が一人、まるっきり同じ昨日の日に戻ったのだ。

これは朝比奈さんがそういうふうに設定してくれた。

俺は二人いない。一人のみ。全く昨日と同じ。

そして俺は今日も放課後に部室に行く。

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:50:24.42 ID:Fb370Ioa0

長門「本読むのとかも好き?」

DS「ウン、スキダヨ、ユキ」

長門「今度、一緒に図書館に……」

DS「ウン、イッショニイコウ」

長門「かっこいい……」

DS「ユキモ、カワイイヨ」


57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:50:48.34 ID:Fb370Ioa0

DS「チャント、コンピュータケンのホウニモ、カオダシテル?」

長門「うん、自作OSも作ったよ」

DS「ソレデコソ、ボクノユキダ」

長門「なんだか照れる」

DS「ダイスキダヨ、ユキ」

長門「私も///」


58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:51:13.25 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

キョン「ういーす」

長門「」

キョン「長門……お前何やってんだ?」

長門「」

キョン「……………」

DS「ダレデスカ、カレハ」

長門「」


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:51:37.47 ID:Fb370Ioa0

長門「ノックしてから入ってこいよゴルァ」

キョン「あ、す、すまんな、長門………」

DS「ユキ、ダレナノ、セツメイシテクダサイ」

長門「私は、DSで読書していた。そしてそこから音声も流れる。今から本で読む」

キョン「お、そ、そうか……」


60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:52:41.67 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

長門「(あともう少しで落とせるところだったのに………)」

キョン「まだほかに誰もきていないのか……(にしても気まずい)」

キョン「(長門があんなことをしているとはまさに予想外だった………)」



61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:53:02.20 ID:Fb370Ioa0

DS「ユキ」

長門「(何で、閉じたのに聞こえてくるの)」

キョン「」

DS「ユキィ〜」

キョン「出てやれよ長門………(イタイ)」

長門「しかたない」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 10:53:57.52 ID:Fb370Ioa0

長門「どうしたの」

DS「カレハ、イッタイダレナノ、セツメイシテヨ」

長門「」

キョン「俺はキョンだ」

DS「キョン……サン?ハジメマシテ」

長門「(よし、バッチグゥーグググググググ♪)」

キョン「はじめましてだな」

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:22:30.68 ID:Fb370Ioa0

DS「キョン君カァ………モシカシテユキノカレシ?」

キョン「違うぞ(よしこれでひと段落)」

長門「彼はただの友達」

DS「ナラヨカッタァー」

キョン「(ふーったくなんなんだよこれは)」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:24:11.00 ID:Fb370Ioa0

長門「一緒に本読みに行こうか?」

DS「ソウダネ、ユキトイッショニホンヨミタイ」

キョン「(いつもの長門はどこいっちまったんだ。どうかしてるぜ!ドャッ)」

長門「じゃあ、私はこれで」

キョン「お、おう。また明日な!」


97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:27:30.31 ID:Fb370Ioa0

図書館内

長門「今日は何読んで欲しい?」

DS「ナンデモイイヨ、ユキノヨムモノナラナンデモスキ」

長門「もう………////」

長門「あ、谷川流の退屈!これちょうどよみたかった」

DS「ジャアソレヨモウ!」

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:28:16.93 ID:Fb370Ioa0

そして事件は次の日になる。

かつてない事件が発生したのであった。

これは本当にとてつもない歴史に残る大事件である。

諸君、心して聞くがいい


99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:29:03.66 ID:Fb370Ioa0

いつものように放課後、長門は部室にいた。



100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:31:23.14 ID:Fb370Ioa0

長門「愛してるよ。ちゅっちゅっ」

DS「ボクモアイシテルヨ、ユキ」

ガチッャ

ハルヒ「遅れてごめーん!」

DS「コンニチハ、キョンクン」



101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:33:28.16 ID:Fb370Ioa0

ハルヒ「?」

ハルヒ「有希、なんなのそれ」

長門「ゲーム」

ハルヒ「まあ、有希にしてはめずらしいわね…………まあいいわ」

DS「キョンクンジャナカッタノカ、ソレヨリユキ、キノウノホンオモシロカッタネ」

長門「そうだね」

DS「ササノハノラプソディッテヤツ」

長門「不覚」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:35:17.22 ID:Fb370Ioa0

キョン「血ぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす」

ハルヒ「おそいわ」

DS「ジョンスミスのワタシハココニイルッテヤツワロタwwwwwwwwwwwww」

ハルヒ「」

キョン「は?」

長門「不覚」

DS「?」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:37:04.11 ID:Fb370Ioa0

ハルヒ「ちょっと……今の何なの……………?」

DS「アソコ、クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

長門「」

キョン「(いったい、何がおこってんだ?え?長門が教えたとでもいうのか?)」

長門「」

ハルヒ「……………嘘でしょ……………私…………そのこと誰にも一言もいってないのよ…………
偶然なんてありえな……………」


バタッ

105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:38:34.68 ID:Fb370Ioa0

キョン「ハルヒ!しっかりしろ、大丈夫か?」

ハルヒ「……………」

DS「ジョン〜ジョン〜ジョンスミスゥ〜♪ラララ〜ン♪コノウタパネェw 」

長門「」

長門「これはわたしの責任」

キョン「ああ……………」



ああこれは緊急事態だ



106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:39:20.63 ID:Fb370Ioa0

そのあと、長門とキョンは話し合った。

図書館でのことが原因であったことも話し合った。

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:40:47.49 ID:Fb370Ioa0

みくる「みなさん、おくれぇてすいませぇ〜ん」

キョン「朝比奈さん、出発します。早くさっさとしてください、一日前に戻るんです!」

長門「そう。過去を変えにいかなくてはならない」

みくる「一体、何がおきてるぅんでかぁ〜?」

キョン「いいから、そっそと上の奴に許可をとれゴルァーー時間がねぇんだよ!」

みくる「ぁあ、はぃい……うぅむぅぅ」

長門「(私が谷川流の退屈を読まなければ……………)」


108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:41:34.23 ID:Fb370Ioa0

そして俺たちは、一日前に戻ってきた。

そこに、俺はいない。

簡単に言えば俺が一人、まるっきり同じ昨日の日に戻ったのだ。

これは朝比奈さんがそういうふうに設定してくれた。

俺は二人いない。一人のみ。全く昨日と同じ。

そして俺は今日も放課後に部室に行く。


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:42:22.46 ID:Fb370Ioa0

長門「本読むのとかも好き?」

DS「ウン、スキダヨ、ユキ」

長門「今度、一緒に図書館に……」

DS「ウン、イッショニイコウ」

長門「かっこいい……」

DS「ユキモ、カワイイヨ」



111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:43:13.58 ID:Fb370Ioa0

DS「チャント、コンピュータケンのホウニモ、カオダシテル?」

長門「うん、自作OSも作ったよ。それと射手座の日ver4もつくったよ」

DS「ソレデコソ、ボクノユキダ」

長門「なんだか照れる」

DS「ダイスキダヨ、ユキーーーーーーーーーーーーーーー」

長門「私も///」



113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:45:01.79 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

キョン「ういーすういーすウイスキーなんちってwwwww(自爆」

長門「(ざけんな)」

キョン「長門……お前何やってんだ?」

長門「」

キョン「……………」

DS「ダレデスカ、カレハ」

長門「」


114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:45:50.00 ID:Fb370Ioa0

長門「ノックしてから入ってこいよゴルァ」

キョン「あ、す、すまんな、長門っち………」

DS「ユキ、ダレナノ、セツメイシテクダサイ」

長門「私は、DSで読書していた。そしてそこから音声も流れる。今から本で読むつもり」

キョン「お、そ、そうか……okok」


115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:46:55.25 ID:Fb370Ioa0

DS「カレハ、イッタイダレナノ、セツメイシテヨ」

長門「」

キョン「俺はキョンだ」

DS「キョン……サン?ハジメマシテ」

長門「(よし、ここまではいつもどおり)」

キョン「はじめましてだな」


116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:50:12.59 ID:Fb370Ioa0

キョン「てなわけで……………いかせてもらうぞ」

長門「(これはやはり既定事項なの………でも仕方がない。これは涼宮ハルヒのため)」



ゴラァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


グァン

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118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:51:36.39 ID:Fb370Ioa0

DSは完全にぶっ壊れた。

キョン「これでいいんだよな………長門……………」

長門「これしか方法がない……………私は残念だが」

キョン「これでひと安心だ」

長門「そう」



119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:55:06.42 ID:Fb370Ioa0

次の日


長門「(今日は寂しく一人読書………でもこれがいつものわたし)」

ガシャッ

ハルヒ「遅くなってごめーん」

長門「………」

ハルヒ「あれ有希一人だけ?」

長門「………」

ハルヒ「めずらしいわね………まあいいわ」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:57:20.73 ID:Fb370Ioa0

キョン「ちぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす」

ハルヒ「キョン、遅いわ」

キョン「すまない、すまない(これがいつもの俺たちの日常的非日常だ)」

長門「(今回はもう大丈夫のはず)」

ハルヒ「残りの二人がきたら早速ミーティングを開始するわ」

キョン「はいはい…………」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 12:58:51.95 ID:Fb370Ioa0

そして三人が部室でまったりしているとき、それは始まった。


「ナンデユキ、ボクヲステルノ、ネェナンデ?」

長門「」

キョン「!」

ハルヒ「なんなのいったいこの声は?」

「ネェナンデナノ。ナンデソウイウコトスルノ。ボクカナシイヨ。ネエユキ。ナンデナノ。」

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:02:22.73 ID:Fb370Ioa0

キョン「(どっから聞こえてくるんだこの声は?なんなんだいったい)」

長門「わたしにも何が起きているのか全く把握できない」

ハルヒ「なんなのよ………ちょっと不気味よ……………」

「ワタシハソノオトコニコロサレタ。ワタシモフクシュウスル。ドウナルカ。ワカッテイルヨネ」

キョン「(何かものすごく嫌な予感がする。ものすごく危ない予感)」

長門「」

「ゼッタイニユルサナイ。フクシュウスル。カナラズ。ボクガワスレテナイトデモオモッタカ。チャントオボエテイルヨ」













「ジョンスミス。ワタシハココニイル」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:04:40.12 ID:Fb370Ioa0

キョン「」

長門「」

キョン「これはなんなんだ………全くわからない。何回繰り返せばいいんだ………
おい……………。わけわかんねぇよ」

ハルヒ「なんなのよ………これ……………なんなの…………ねぇ……………」

「ジョンスミス。ワタシハココニイル。ワタシハシッテイル」

キョン「(このままだと確実にやばい事態になりかねない。どうにかしないと)」

125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:08:00.87 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

みくる「みなさん、おくれぇてすいませぇ〜ん」

キョン「朝比奈さん、早く廊下に出て、ついてきてください!早く、早く!長門、お前もだ!」

ハルヒ「ちょっと…………あんたたち…………どこいくのよ…………あぁ……眩暈がするぅ………あぁ」


ダッシュ、ひたすらダッシュ


「コロス、ゼッタイニユルサナイ」

キョン「(どっから聞こえてくるんだ。もう耳が持たない。本当に殺される予感がする。
これはガチでやばい。冗談ではすまされない)」


みくる「いったいわたし、どこにつれていかれるぅんですかぁ〜?」

126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:12:14.40 ID:Fb370Ioa0

ついて先は誰もいない体育裏





「ニゲラレルナンテオモウナヨ。ニガサナイカラナ」


キョン「ぐぁあああああああああああああああああああ!
はやく、朝比奈さん、早く、早く、出発です!至急です!
一日前に。早くしてください!はやくぅ」

みくる「でも……………」

キョン「いいから早く上のものに伝えやがれ!(激怒)」

みくる「はいぅ……………ごめぅぁんなさぃぅぅ」




「オモシロイヒト……………」



「デモニガサナイヨ。ニガサナイ」

127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:14:16.74 ID:Fb370Ioa0

みくる「許可が出ました!今すぐ出発します!」


キョン「よし!このままだとマジで死ぬ」

みくる「いきます!」

「ユルサナイカラナ。」

ビューーーーーーーーーーーーーーーーーーン

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128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:15:02.99 ID:Fb370Ioa0

そして俺たちは、一日前に戻ってきた。

そこに、俺はいない。

簡単に言えば俺が一人、まるっきり同じ昨日の日に戻ったのだ。

これは朝比奈さんがそういうふうに設定してくれた。

俺は二人いない。一人のみ。全く昨日と同じ。

そして俺は今日も放課後に部室に行く。


129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:16:13.73 ID:Fb370Ioa0

即興ですので、脱字、誤字がめっちゃあると思いますが見逃してください。

推敲もしていなので間違ってたら本当にすいません。

先も見えてません。

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:19:54.31 ID:Fb370Ioa0

長門「本読むのとかも好き?」

DS「ウン、スキダヨ、ユキ」

長門「今度、一緒に図書館に……」

DS「ウン、イッショニイコウ」

長門「かっこいい……」

DS「ユキモ、カワイイヨ」


131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:20:41.55 ID:Fb370Ioa0

DS「チャント、コンピュータケンのホウニモ、カオダシテル?」

長門「うん、自作OSも作ったよ…………………………」

DS「ソレデコソ、ボクノユキダ」

長門「なんだか照れるな…………………………」

DS「ダイスキダヨ、ユキ」

長門「私も…………………………」



132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:21:29.07 ID:Fb370Ioa0

ガチャッ

キョン「うぃーーーすぅ ああ」

長門「」

キョン「長門……お前何やってんだぁ? ああ」

長門「」

キョン「……………」

DS「ダレデスカ、カレハ」

長門「」


133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:22:44.80 ID:Fb370Ioa0

DS「カレハ、イッタイダレナノ、セツメイシテヨ」

長門「」

キョン「俺はキョンだ……………」

DS「キョン……サン?ハジメマシテ」

長門「」

キョン「はじめましてだな……………」


135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:24:25.23 ID:Fb370Ioa0

どうにかしてこの展開を変えなければいけない。


方法としては長門がこのゲームを手に入れる前の過去に戻って、それを入手させなければいい話。

かなり話がややこしくなっている。俺でもわからない。

とにかく朝比奈さんに頼んで、過去に戻って、ゲームをもってない長門をここに戻すことが唯一の解決法だろう。

やる価値はある。

むしろ、そうしないと、とんでもないことになる。

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:26:55.01 ID:Fb370Ioa0

だが、時間がない。

明日になれば、また同じことになる。

だから今日は朝比奈さんに頼んで、長門にゲームを入手させないようにする。

なんなんだ。もうわけがわからない。俺はどうすればいいんだ。

あああああああああああ。頭がごっちゃごっちゃだ。あああ。

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 13:51:15.08 ID:Fb370Ioa0

いったいどうすればいい。

戻ったところで本当にうまくいくのだろうか。

考えろ俺。考えるんだ。

どっちかに必ず答えがあるはずだ……………

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/10/20(木) 16:31:36.20 ID:Fb370Ioa0

主です、今ちょっとバイト中(休憩時間なう)で、書けません。
保守どうもです。

夜にかけそうです。でもかなりホラー的な感じになりますので、心臓に悪い方にはすすめません。



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