古泉「・・・だりぃ」


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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 02:45:53.27 ID:un/7At2h0

キョン「古泉、なんだって?」

古泉「だからだりぃって言ったんだよ」

キョン「だりぃのか?」

古泉「だりぃんだよ」

キョン「ふーん・・・え、どうした古泉?なにかあったのか?」

古泉「まぁあるかないかの2択なら・・・ありまくりんぐだな」

キョン「え?ありまくり・・・なんだって?」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 02:48:30.19 ID:un/7At2h0

古泉「ありまくりんぐだよ」

キョン「ありまく・・・りんぐ?」

古泉「そう、ありまくりんぐ」

キョン「ありまくりんぐかなるほどな・・・つまりどういうことだ?」

古泉「ようするにめっちゃくっちゃあるってことよ」

キョン「最初からそう言ってくれよ、それでなにがあったんだ?」

古泉「そこらへんはやっぱり当ててほしいよね、親友としては」

キョン「ちょっと待ってくれ考える。あ、ちなみに親友じゃないからな」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 02:52:19.91 ID:un/7At2h0

古泉「まずそういうとこだよね」

キョン「そういうとこっていうのはどういうとこのことだ」

古泉「だからさ今すごいさらっと否定したんじゃん、俺の親友宣言を」

キョン「あぁ、うん」

古泉「あぁ、うん。じゃねーよタコ!」

キョン「いやでも本当のことだしな・・・」

古泉「本当かどうかは今関係ないんだよ!俺が傷つくかどうかが問題なの!!!」

キョン「はぁ、そうなのか」

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/12/31(金) 02:56:20.25 ID:un/7At2h0

キョン「とりあえずお前の番なんだから早くしてくれ」

古泉「オセロはいったん終了!俺の話を聞け!!!」

キョン「わかったよ、なんだこいつ怖いな・・・」

古泉「まず、お前は俺のことどう思ってんの?」

キョン「どうって、転校生・・・かな?」

古泉「もうこの時点でおかしいんだよ、くそったれ」

キョン「でも実際に転校生だろ?」

古泉「もう一年以上たってんだから普通ランクアップしてるだろーが」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 02:59:31.46 ID:un/7At2h0

古泉「せめてSOS団員、だろ。転校生ってそれ赤の他人でもおかしくないじゃん」

キョン「あーそうだな、そう言われれば確かにな」

古泉「欲を言えば友達、って言って欲しかったな」

キョン「友達か・・・友達ね・・・いやあ、友達はどうだろうな」

古泉「それをお前は言うに事欠いて転校生て・・・」

キョン「そういうイメージが強いもんだからつい」

古泉「ねえよそんなイメージ、さっきもいったけど一年以上たってんの!」

キョン「強いものは仕方ないだろう」

古泉「仕方ないで済まされたらたまったもんじゃねーっつーの!!!」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:05:20.60 ID:un/7At2h0

古泉「だからさ、そーゆう俺の扱いにたいして不満爆発なわけよ」

キョン「なるほどなよしわかった・・・オセロ再開するか」

古泉「駄目だこいつ全然わかってねえよ」

キョン「ホントにわかったって、要するにオセロで勝たせてあげればいいんだろ?」

古泉「ちげーよ!なんだよその接待オセロ!!!」

キョン「勝った方が嬉しいだろ?」

古泉「勝たせてくれるって知ってたら嬉しくもなんともねーよ!」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:08:41.32 ID:un/7At2h0

キョン「大丈夫、すごい自然な感じで負けるから」

古泉「全然大丈夫じゃないな。ちょっと、一回オセロから離れろ」

キョン「お前がそういうのならそうしようか」ガタッ

古泉「いや物理的にじゃなくて!会話の内容的な意味で!!!」

キョン「なんだよわかりづらいな・・・」

古泉「え、どうしたのお前?なんかおかしくない?」

キョン「最近ちょっと漫才にはまっててな」

古泉「それは別にいいんだけど結構真剣な話だから今は自重して」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:12:50.05 ID:un/7At2h0

古泉「だから、日常的な俺の扱いをもっと優しくしてくれと、そう言いたいのよ」

キョン「無理だな」

古泉「速いんだよ結論。そーゆうとこでも俺の不満たまってるんだからな」

キョン「スマンスマン以後気をつけるよ。・・・っどくせーな」

古泉「もうお前のボケ拾い切れねーから無視していい?」

キョン「それはツッコミとしてはどうかと思うがな」

古泉「別に俺はツッコミじゃねーから!!!」

キョン「でも良いツッコミしてるじゃないか」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:17:41.61 ID:un/7At2h0

古泉「もうお前めんどいわ、これ以降はツッコミしねーからな」

キョン「あれ、なんかお茶飲みづらいな」

古泉「だからさ俺って結構頑張ってるわけじゃん」

キョン「なんでだろ・・・ゲホッゲホッ!」

古泉「お前どんぐらいの頻度で閉鎖空間が発生してるか知ってる?」

キョン「ズズー・・・ゲホッ・・・あー飲みづらいなあー!?」

古泉「鼻から飲もうとしてるからだよバーカ!!!」

キョン「やればできんじゃーん!」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:21:26.45 ID:un/7At2h0

古泉「満足した?もういい?話進めていい?」

キョン「話って、あぁコンビ結成の話か」

古泉「コンビは結成しない。俺の不満たらたらな話だよ」

キョン「あーそっちか。すまんすまん」

古泉「だからね、ひどいときは週6で閉鎖空間が発生するのよ」

キョン「そんなにか」

古泉「そうなんだよ、長門っちの活躍に隠れてるけど俺も結構」

キョン「ちょっと待って長門っち?」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:25:13.83 ID:un/7At2h0

古泉「長門っちがどうかした?」

キョン「いや、あれ?お前って長門のことそう呼ぶんだっけ?」

古泉「あれ知んなかった?そういや、二人っきりの時しか言わないかもな」

キョン「そうだったのか・・・え、ホントにか?」

古泉「いやホントだって!なあ、長門っち?」

長門「黙れ」

古泉「・・・ほらな?」

キョン「ほらなじゃないだろ・・・」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:29:13.18 ID:un/7At2h0

古泉「今日長門っち機嫌わるいみたいだな、気をつけよー」

キョン「あれは嫌悪というか憎悪というか、そういう感情をこめた『黙れ』だったぞ」

古泉「うっさい!そーゆうことは思っても言うな!!!」

キョン「お前さっきから現実に目をそむけ過ぎだぞ」

古泉「言っとくけどな長門っちは長門っちって呼ばれたことに怒っただけだからな!」

キョン「あーはいはい」

古泉「だから別に俺に対して怒ってるわけじゃないからな!!!」

キョン「なぁ長門っちー」

長門「・・・なに?」ポッ

古泉「くそったれえええぇえぇぇえぇえええ!!!!!!」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:33:34.49 ID:un/7At2h0

古泉「なんだよ!俺の何がダメなんだよ!?」

キョン「あれ、長門っち髪型変えた?」

長門「少しだけ・・・気づくとは思わなかった」

古泉「容姿は悪く無いでしょ?っていうかよくない?いいよね?」

キョン「えーわかるってー。いやーでも似合ってるようん」

長門「ホント?・・・嬉しい///」カアッ

古泉「物腰も柔らかいしさ、丁寧な口調で第一印象バッチリ!みたいな感じじゃない?え、そんなことない?」

キョン「長門っちって髪サラサラだよねー触っていい?」

長門「え?う、うん・・・///」

古泉「イチャイチャしてねーで話きけよぉおぉおぉおおおぉお!!!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:36:19.62 ID:un/7At2h0

キョン「まあまあ、ちょっと落ち着けよ古泉さん」

古泉「なんでさんづけなんだよ。なんでさらに距離開いてんだよおい」

キョン「その長門っちってあだ名は絶対必要なのか?」

古泉「必要ってか・・・その方が友達っぽいじゃん・・・」

長門「私とあなたは友達ではない、むしろ知り合いですらない」

キョン「長門も落ち着け、知り合いじゃないってのは無理があるぞ」

古泉「頼みますホントこれだけは譲りたくないんです、絶対に・・・!」

キョン「・・・だってよ長門っち」

古泉「あとお前が長門っちって呼ぶのもやめろ。長門っちは俺だけのもんだ」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:41:33.28 ID:un/7At2h0

キョン「わかったよ。で、どうなんだ長門っぴ」

古泉「あーもー!そーゆうことじゃないんだよ!!」

キョン「なんなんだよさっきからわがままばっかり」

古泉「お前は今まで通り長門って呼べよ!無理すんなって!」

キョン「無理してんのはお前の方だ。長門っちって言ってる時のお前の顔すごい気持ち悪いからな」

古泉「なっ・・・!嘘つけ!!!俺はイケメンなんですうーそんなことありませんー!」

キョン「長門っちー」

古泉「そんな顔してません!おいやめろ!!おい!!!」

長門「長門っちー」

古泉「だからやめろってば!いやちょっと待てお前のそれはなんだ!?どうやってんだその顔!?」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:49:46.90 ID:un/7At2h0

長門「今の顔は似ていた、秀逸」

キョン「いや長門の方がすごかったぞ、っていうかあれはどうやってんだ?」

古泉「なんなんだよお前ら、なんで二人がかりで俺を苦しめるんだよ・・・」

キョン「そう気を落とすなって。あ、それとお前自分が思ってるほどイケメンじゃないからな」

長門「ごめんなさい、さっきのは別にあなたの真似ではない。あなたの顔はもっとひどい」

古泉「なんで一回持ち上げてから落とすんだよ・・・あと長門っちの顔はホントどうやってんだ・・・」

キョン「とりあえず長門、長門っちってよばれてやってくれ。それとあの顔はどうやってるのか教えてくれ」

長門「断固拒否」

キョン「そういうなって。あとでいいことしてやるから」

長門「・・・もう、いつもあなたはそうやって強引に・・・」

古泉「あのさ、そーゆうのは俺の見てないところでしてくれる?」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:55:00.77 ID:un/7At2h0

キョン「というわけで古泉、長門っちって呼んでいいことになったぞよかったな」

古泉「過程は不本意だが、まあそんなに長門っちって呼んで欲しいんならそう呼んでやるか」

キョン「いきなり調子のったな」

古泉「え?別に俺は前からこんな感じでしょー?なあ長門っち?」

長門「・・・シネ」

古泉「おいおい照れちゃってもー!長門っちは照れ屋さんだな!」

キョン「こいつここぞとばかりに調子のってやがる」

古泉「だーかーらー元からだっていってんじゃーん」

キョン「その喋り方やめたほうがいいと思うぞ」

長門「不愉快」

古泉「おいおいこりゃ手厳しいなお二人さん!!!」

キョン「もうね、単純にうるさいよお前」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 03:58:15.81 ID:un/7At2h0

古泉「ところでさあ、長門っちだけじゃ不公平だからさ他の二人にも考えようと思うんだ」

キョン「なにがだ」

古泉「あだ名だよあ・だ・な」

キョン「さっきからジェスチャーつけるのはいいけどもっとコンパクトにやってくれ」

古泉「まずは朝比奈みくるから考えよーぜ」

キョン「右手が頭にガンガンあたってるんだよ」

古泉「つってもみくるちん一択だから考えるまでもないんだけどねー」

キョン「・・・だそうです朝比奈さん」

みくる「キョンくんナイフとか持ってませんか??」

キョン「古泉、却下だそうだ」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:03:02.57 ID:un/7At2h0

古泉「いやいやいやそんなこと言ってないだろーが」

キョン「お、急にキャラ戻ったな」

古泉「勝手に決め付けんなって、そーゆうとこお前の悪い癖だぞ」

キョン「空気が読めないとこがお前の致命的な欠陥だぞ」

古泉「じゃあもう一回ちゃんと聞いてみるからな?」

キョン「ここまでKYだともはや個性と言えるのかもしれん」

古泉「みくるちんはみくるちんで問題ないよな?」

みくる「ケーキ用のって生肉も切れますか?」

キョン「おい古泉、お前切り分けられるぞ」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:08:16.03 ID:un/7At2h0

古泉「なんでだよ!みくるちんの何がダメなんだよ!!!」

キョン「ネーミング自体もさることながらお前が考えたってのが一番のマイナスポイントだろうな」

古泉「じゃあなんだ、みくるっぽか?みくるっぽならよかったのか?」

キョン「落ち着け古泉」

古泉「みくるっぽもダメなのかよ!それじゃ残ってるのは爆乳だけだぞ!?」

キョン「おいやばいって!完全にあれは入刀の体制だぞ!」

古泉「まさか爆乳か!?爆乳が正解なのか!?おい爆乳!茶入れろ!!!」

みくる「はっぴばーすでーとぅーゆー」

キョン「古泉!お前誕生日気分で六等分されるぞ!」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:13:24.32 ID:un/7At2h0

古泉「でももう爆乳しかねーんだもん!」

キョン「死にたくなけりゃひねり出せ!」

古泉「えーと・・・えーと・・・練乳!?」

みくる「はっぴばーすでーでぃあ・・・」

キョン「さらにチャッカマンを装備した!?歳の数だけ火をつけるつもりだ!」

古泉「あー・・・あー・・・無駄乳!ダメだもう下ネタしか思い浮かばない!」

みくる「むのうりょくしゃー」

古泉「はいこれもう死んだ!命日おめでとう俺!」

キョン「朝比奈さん!古泉にみくるちんって呼ばれてあげてくれませんかね!?」

みくる「別にいいですけど・・・///」

古泉「はいはいこんなオチだと思ってましたよ」

キョン「お前テンションコントロールすごいうまいよな」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:16:46.61 ID:un/7At2h0

古泉「どうせこうなるんだからもっと早くお前から頼めばよかったんだよ」

キョン「お前の暴走が招いた結果だ、俺に非はない」

古泉「そりゃあんな扱いされたら暴走もするってーの」

キョン「暴走って言うか迷走だったな」

古泉「あれが極限まで追い詰められた人間の姿なんだよ」

キョン「極限まで追い詰められた人間はネーミングに乳縛りが発動するのか」

古泉「あそこら辺は完全に俺の趣味が入ってました。正直すいませんでした。」

キョン「おかしくなっちまったと思ったが素直に謝るところは古泉らしいじゃないか」

古泉「そーれーでーはー?これからみくるちんって呼びまーす!へいへーい!!」

キョン「お前ってやつは感心した俺の気持ちを最悪な形で踏みにじってくれるな」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:21:48.91 ID:un/7At2h0

古泉「みくるちんお茶おえっしゃーす」

キョン「なにいってんだお前」

古泉「ちょっとみくるちん聞こえてんの?おちゃっろしー」

キョン「いやホントなにいってんだお前」

古泉「みっちんー?おちょーだえってんのーあーるー?」

キョン「なんか理解不能すぎて怖くなってきた」

古泉「お茶ちょーだい!!!」

キョン「キレるぐらいなら初めっから普通にしゃべれ!」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:26:16.23 ID:un/7At2h0

みくる「・・・ドーゾ」コトッ

古泉「ったくおせーんだよ無駄乳が」

キョン「朝比奈さんすいませんこらえてください、きっとこいつ病気なんです」

古泉「呼んだらすぐこいってんだよ全く」

キョン「ホントすいません、後で俺からよく言って聞かすんで」

古泉「お前自分の立場わかってんのか?あ?」

キョン「いや気持ちはわかります!気持ちはわかりますけども!」

古泉「みくるちんとか呼ばれて調子のってんじゃねーぞ」

キョン「朝比奈さん!なんなら土下座します!どうかナイフをしまって下さい!!」

古泉「マスコットはお茶汲みぐらいしかやることねーんだからしっかりやれや!」

キョン「もうお前なんなんだよ!!怖いもの無しか!?」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:29:20.74 ID:un/7At2h0

キョン「古泉お前な、俺のフォローがなかったら今頃メッタ刺しだぞ?わかってるのか?」

古泉「さっきの強気はお前のフォローがくることを計算した上での強気なんだよ!」

キョン「えー・・・お前落ちるとこまで落ちたとか思ってたけどまだ落ちるのかよ・・・」

古泉「まあ、でもあれだなこれでやっと残すはお前のみだな」

キョン「いや、俺はいい、遠慮しとく、っていうかキョンって立派なあだ名があるし」

古泉「キョンなんてだせーあだ名いやだろ?大丈夫とびっきりのやつ考えてあるから」

キョン「すごく気に入ってるんだよこのあだ名、キョンに改名することを視野に入れてるぐらいだぞ」

古泉「そんなこというなって、キョチン」

キョン「・・・また下かよ」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:32:16.61 ID:un/7At2h0

古泉「どうした浮かない顔しちゃって、もしかしてあれか?キョチンじゃなくてソチンですってか?」

キョン「・・・」

古泉「あっちょっと俺今いいギャグ思いついたw聞きたい?聞きたいっしょ?」

キョン「・・・なんだよ」

古泉「ソソチンソチンソチーンwwwwwwどう?これやばくね?どんどん使っていいからねwww」

キョン「なんだろうこの気持ち・・・殺意かな?たぶん殺意だこれ」

長門っち「もういい、あなたは十分我慢した」

ソチン「長門っち・・・」

みくるちん「私思うんですよね、ケーキ用ナイフでもケツ穴に突っ込んで抜き差しすることはできるんじゃないかって」

ソチン「みくるちん・・・」

古泉「あれ、どーしたん?三人そろって怖い顔しちゃってwww生理ですかwwww」

ソチン「よし・・・やっちまえ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:35:02.29 ID:un/7At2h0

ハルヒ「だいぶ遅れちゃったわね・・・みんなはもう来てるかしら?」

  まず歳の数だけ火つけまーす        イェーイ!  ヒューヒュー!
 え、うそ冗談でしょ?ちょまってやめ・・・ ボッボッボッ  あっ!あっつ!!うそだろマジでやりやがった!!!
    あれーそういば古インポ君ていくつでしたっけ?   確か100歳ぐらいのはず
16!16だってば!ちなみに昨日誕生日でした!!! ボッボッボッボッボ  ああああああああ!!!!
   もう火つけるとこねーぞこれwwwww   チン毛がまだ残っているそれとケツ毛も
  とりあえず体中の毛燃やしてみる感じでいくか
         いやいやそこはダメでしょ!やめて火近づけないで!!!玉袋が側にあるから!  ボッボッ
  うわっくっさ!ケツ毛燃やすとくっさ!!!   この臭さは想定外、換気の必要がある
 消して!早く消してこれ!!!    なんか芸術的ですねこの絵
    あっついよマジで!あっつい!あついっていうかなんかもう痛い!!!
                  いや・・・なんか痛い通り越して気持ちよくなってきたかも・・・?
気持ちいわけあるか!勝手にアフレコすんなクソが!!!     でも言いそうすごく言いそう
それじゃそろそろ入刀しまーす     入刀きたあああああああああ  ヒャッホゥ!

  古インポ!    古インポ!   古インポ!    古インポ!    古インポ!

 もうよくない?ねえもう十分じゃない?やめて・・・そんなのはいんないって・・・

               ズボッ・・・

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

ハルヒ「え、中で何が起こってるの・・・?」

おわり

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 04:39:29.47 ID:un/7At2h0

まあこんな感じで終わりです
2010年最後の日に何書いてるんだって話ですけど規制解除されたうれしさのあまりやってしまいました
こんな時間に読んでくれた方、本当にありがとうございました

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/31(金) 05:57:24.25 ID:un/7At2h0

あ、ちょっと誤字があったので一応訂正を
>>31
キョン「空気が読めないのとこがお前の致命的な欠陥だぞ」
→キョン「空気が読めないとこがお前の致命的な欠陥だぞ」
>>42
とらえず体中の毛燃やしてみる感じでいくか
→とりあえず体中の毛燃やしてみる感じでいくか

細かすぎてどうでもいいわと思われるかも知れませんが気になっちゃったんですいません
それとシリーズってわけじゃないですけど前に書いたSSです、よかったら見てやってください
http://www.vipss.net/haruhi/1239717577.html

では、こんな感じのスレを見かけたらその時はまたよろしくお願いします
みなさんさようなら良いお年を



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