キョン「私の乳首を吸いなさいよ!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ハルヒ「夢落ちってすごい!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 00:57:12.40 ID:AS2trV1P0

ハルヒ「ちょっとキョン」

キョン「なんだよ」

ハルヒ「乳首吸わせてくれない?」

キョン「……すまん、なんだって?」

ハルヒ「あんたの乳首吸わせろって言ってんのよ!」

キョン「なんでだよ!?」

ハルヒ「気持ちいいかもしれないでしょ!」

キョン「どうでもいいわ!ていうかなぜそれを教室で言うんだよ!みんな見てるだろこっちを!」

ハルヒ「何あんた恥ずかしいの?」

キョン「当たり前だろ!なんで俺が変みたいな言い方をするんだ!?」

ハルヒ「よし、ちょっと聞きなさい」

キョン「え?あ、ああ……なんだ?」

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/03/23(火) 00:58:30.48 ID:AS2trV1P0

ハルヒ「あんた、水着着たときってどういう格好してる?」

キョン「どうって、普通に水着だぞ」

ハルヒ「そういうこと言ってんじゃないわよ」

キョン「じゃあなんだよ?」

ハルヒ「上裸でしょ?」

キョン「まあ、海パンだけならな」

ハルヒ「乳首出してるのよね?」

キョン「普通はそういう言い方はしないが、そうなるな」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 00:59:32.47 ID:AS2trV1P0

ハルヒ「ちょっと考えてみなさい。女の子が水着を着たとき、どうして胸を隠すのかを」

キョン「どうって、そりゃあ女性の胸は性的な魅力とかが……」

ハルヒ「じゃあなんで男の胸に性的な魅力はないの?」

キョン「えっと……ふくらんでないから?」

ハルヒ「そうなのよ!ふくらんでないからよ!でも女の子でも胸が小さい子もいるわ!有希とか!」

キョン「長門に失礼だろ!」

ハルヒ「黙りなさいな!いい?胸の小さな女の子も隠してるってことは、胸がふくらんでない男も隠すべきってことになるのよ!」

キョン「ならないだろ……」

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:00:24.32 ID:AS2trV1P0

ハルヒ「……まあ水着はいいとして、つまり男の胸と貧乳の女の胸は同じもので、乳首に関してもそれが言えるのよ」

キョン「お前頭大丈夫か」

ハルヒ「だから男も乳首を吸われたら気持ちいいはずよ!」

キョン「俺の言ってること聞いてるか?」

ハルヒ「というわけで早速上を脱ぎなさい!」

キョン「嫌に決まってんだろ!なんだその論理展開!?」

ハルヒ「ったく、あんたもわかんないやつね……あたしが脱げって言ったら脱げばいいのよ」

キョン「やなこった!バカなことやってないで部室に行くぞ!」

ハルヒ「ああ、あたし掃除当番だからさ、先に行ってていいわ」

キョン「そ、そうか。じゃあ他のやつにもそう言っとくわ」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:01:34.52 ID:AS2trV1P0

キョン「やれやれ、なんなんだあいつは……俺までみんなに変態だと思われたんじゃないかな……」

ガラッ

キョン「おーっす。あのなあ、ハルヒは」

古泉「くやしい……でもっ」ビクンビクン

長門「ん……」チューチュー



キョン「Oh! It's fantastic!」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:03:04.52 ID:AS2trV1P0

古泉「あ、どうも……んっ……いやあ、気持ちいいですね、乳首を吸われるのは」

キョン「冷静に何を言ってんだ!長門!そいつから離れろ!」

長門「あなたも吸ってほしいの?」

キョン「なんでそうなる!?古泉!よくも長門をこんな風にしてくれた!」

長門「違う」

キョン「えっ」

古泉「そうですよ、僕のせいじゃないですよ。これは長門さんが言い出したことです」

キョン「長門が?」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:04:14.02 ID:AS2trV1P0

長門「人間の女性の乳房には乳幼児に母乳を与えるほかに、男性の性的興奮を起こさせる機能がある」

キョン「そうだな」

長門「しかし私や他の女性の中には、乳房の小さな、あるいは平らな女性もいる。それは男性の胸と同じなのではないだろうか。特に乳首が」

キョン「もうヤダこの世界」

長門「あなたが来るまで待ちきれなかったので、古泉一樹の乳首を吸って確かめさせてもらっていた」

古泉「いやあ、役得でしたよ。軽く射精しちゃいましたからね」

キョン「射精しちゃったの!?」

古泉「ええ。見ます?」

キョン「早くパンツ洗ってこい」

古泉「あ、はい。そうします」タッタッタッタッタ……

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:05:27.66 ID:AS2trV1P0

キョン「……気持ちいいのかな……」

長門「試してみる?」

キョン「いいのか?」

長門「あなたがよければあなたの乳首も吸わせてほしい」

キョン「全裸になったぞ!よっしゃこい!」

長門「了解した」パクッチューチュー

キョン「おお……んっ……これは……!」

長門「んっ……どう?」ペロペロ

キョン「気持ちよすぎて……ダメっ感じ過ぎちゃうっ」

長門「そう……(この反応はちょっと気持ち悪い)」チューチュー

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:06:41.82 ID:AS2trV1P0

キョン「やべ、出そう」

長門「ティッシュはそこ(早すぎる)」

キョン「うっ、うっ……ふう……」

……タッタッタッタッタ
ガラッ

ハルヒ「はぁーい!みんなおまた……せ……」

キョン「あ」

長門「あ……」

ハルヒ「……」

キョン「……違うんだよ」

ハルヒ「うっさい!死ね!」ガスッ

ガラッ!バタン!タッタッタッタッタ……

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:08:04.18 ID:AS2trV1P0

長門「泣きながら走り去っていった」

キョン「いてえ……グーで殴るか普通……」

長門「いささか過剰に反応し過ぎていた気がする」

キョン「たぶん俺が断ったからだな」

長門「何を?」

キョン「ああ、実は……」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:09:05.11 ID:AS2trV1P0

キョン「……というわけだ」

長門「それはあなたが悪い」

古泉「まったく、あなたも女泣かせですね」

キョン「戻ってたのか」

古泉「よい子の諸君!のあたりからですね」

キョン「そんな話はしていない」

古泉「そうでしたっけ?ああ、そんなことを言っている場合ではありません。バイトが入りましたので僕は失礼します」

キョン「おう、気をつけてな」

長門「お疲れ」

ガラッタッタッタッタッタ……

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:10:13.53 ID:AS2trV1P0

キョン「さーて、どうするかな」

長門「続きをする?」

ガラッ

みくる「あのー……」

キョン「朝比奈さん。どうしたんですか?」

みくる「涼宮さんからメールがあって、今日の団活は中止だそうです。何かあったんでしょうか?」

キョン「ああ、実は……」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:11:57.49 ID:AS2trV1P0

キョン「というわけなんです」

みくる「キョン君最低ですね」

長門「同感。罰が必要」

キョン「罰か……よし、ちょっと俺の乳首を洗濯ばさみで挟んでみてくれ」

長門「了解した。しかし洗濯ばさみはないのでクリップで代用する」

キョン「おおう、フフ、楽しい夜になりそうだぜ」

みくる「何言ってるんですか!早く涼宮さんを追いかけて謝ってください!」

キョン「いやあ、もう追いつかないでしょう」

みくる「だったら家まで行ってあげてください!」

キョン「は、はあ(うわー何この人めんどくさいおっぱい吸わせろ)」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:13:33.85 ID:AS2trV1P0

キョン「そんなわけでハルヒの家までやってきたのだ。ちなみに乳首にクリップをつけているが、フフ、これは……フフ……」

ピンポーン

ハルヒ母「はーい」

ガチャ

ハルヒ母「あら、たしかハルヒの友達の……」

キョン「どうもこんにちは、牛乳大好きキョンです。ハルヒさんはいますか?」

ハルヒ母「いえ、まだ帰ってないわ。一緒じゃなかったの?」

キョン「はい、ちょっとはぐれちゃいまして。そうですか……出直します」

ハルヒ母「ごめんなさいね。またね」

キョン「はい。それでは失礼します」

バタン

キョン「Holly shit!……とりあえず帰るか」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:15:30.69 ID:AS2trV1P0

キョン「しかしクリップは本当に……フフ、これじゃあ洗濯ばさみに帰れないな」

ハルヒ「……キョン!?」

キョン「あ、ハルヒ。あ!?なんでお前タバコなんて吸ってるんだ!?」

ハルヒ「い、いいじゃない!あんたは私に乳首吸わせないで有希には吸わせて!ふざけてるんじゃないわよ!」

キョン「……ハルヒ。よく聞いてくれ。タバコは肺がんになる確立を高めると共に、まあとにかく色んなヤバさがあるんだ」

ハルヒ「だから何よ!ていうかあんまり知らないのによく聞けとか言っちゃったの!?」

キョン「ハルヒ!」

ハルヒ「何よ!」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/23(火) 01:16:50.89 ID:AS2trV1P0

キョン「タバコは吸うな!吸ってはいけない!」

ハルヒ「じゃあどうしろって言うのよ!」

キョン「今度タバコが吸いたくなったら、代わりに私の乳首を吸いなさいよ!」

ハルヒ「キョン……ああ、キョン!」

キョン「さあハルヒ!思う存分吸い尽くしてくれ!俺は既に全裸だ!右のクリップだけ取ってあるぞ!」

ハルヒ「わかったわキョン、さあいくわよ!」

キョン「望むところだ!さあこいハルヒ!」


キョンの乳首が世界を救うと信じて……


終わり



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