キョン「お互い大変だな…」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「なあ長戸…中出ししていいか?」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:32:39.93 ID:PAawCnCY0

部室

キョン「ハルヒは機嫌を悪くして今日は帰るって言うし、古泉はそのせいでバイト、朝比奈さんは鶴屋さんと用事があると言ってたし、長門は珍しく来てないな…」

キョン「…つまり今日は俺一人か……たまにはこういう日も悪くわない…誰にも邪魔されない自分だけの時間というのを久しく味わってなかったからな」

キョン「さてと……ん?」

キョンの瞳が捉えたのは床に落ちていた画鋲だった
その数7つ
それを見つめるなりキョンは制服の上下、さらには下着おも脱ぎ捨てた
つまりは全裸になったのだ


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:37:23.79 ID:PAawCnCY0

キョン「ふぅ…久しぶり本当の自分に戻れるぜ……」バタッ

キョンは床に散らばる画鋲の上にあろう事か全裸で倒れこんだ

キョン「ぐぎゃあああぁぁ!!背中がああああぁぁぁぁぁ!!!」

画鋲が皮膚に刺さるという感覚
ほとんどの人間が味わったことのある耐えがたいほどの痛み
それをキョンは自ら全裸でおこなった
当然キョンの背中の痛覚は即座に反応
苦痛が背中を駆け巡る


キョン「っぐ……ぐぅう…はあぁぁぁぁぁ」ビクビク

が、苦痛とほぼ同時
もうひとつの感覚がキョンの身体を駆け巡った

キョン「……きもちいい」ビク


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:42:48.08 ID:PAawCnCY0

それは快楽であった
人間はおもに他者の肉体や精神を傷つけ性的興奮を得るSと
他者に己の肉体や精神を傷つけられたり、または自ら己にこれらをおこない快楽を得るMの
二種類の人間にわかれる
キョンは後者である
それもドMであった


キョン「はぁはぁ…もっと…もっとだ!次はあのポットだ」ジョボジョボジョボ

キョン「っどおおぉぉっつ!!!!っぐをわあぁああつい!!!でもやめたくないいいいいい!!!!!」ドピュドピュ

キョンは射精した
痛み苦しみが強ければ強いほど快楽は爆発的な力を発揮する
背中の傷にさらには熱湯による熱傷
気の遠くなるような苦しみがキョンを絶頂へと誘った

キョン「はぁはぁ…イッてしまった……ふぅ」

キョン「最高だ…本当に最高なk……」ゾクッ

絶頂への余韻に浸る間もなくキョンは何者かの気配に気づく



4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:46:12.88 ID:PAawCnCY0

キョンが部室に入室するとほぼ同時
帰宅をしようと校門にさしかかっていた一人の少女が

ハルヒ「…キョン」

なぜか後方を向き再び校舎へと足を運んだ
理由を突き詰めるならば「なんとなく」という他ない
それほど幽かな予感だった
ハルヒ「なにか嫌な予感がするわ」

しかしそれは数分後確信に変わる

キョン「ハ…ハルヒ?帰ったんじゃ…」

ハルヒ「あ、あんた何やってんのよ!!!!」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:50:04.86 ID:PAawCnCY0

おおよそ一部始終を拝見していたハルヒはキョンが変態であることを即座に把握するが
あまりに精神的ダメージが大きかったため混乱状態
未だに目にした事実を信じきれずにいた

ハルヒ「いっ…いったい何なのよ!ちゃんとせtu〜@@;:「。、。。@」

キョンにはハルヒの言葉は全く耳に入らず頭の中は
現状をいかに乗り切るか
全細胞がその解答に向かって働いていた

ハルヒ「あんた聞いてんの!?答えなさいよ!!!」

返答しだいでは自分の命が
いや世界が消える
でもどう言い訳したらいいかわからない
極限まで張りつめた空気の中でキョンが選択した答えは


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:54:14.05 ID:PAawCnCY0

キョン「ハルヒ…実は俺は…」

偽らないことであった

キョン「殴られたり…いじめられたりすると感じてしまう…変態ドM野郎なんだ!!!!!」

ハルヒ「な、なに言って…う、嘘…これは夢よ…そう!悪い夢なんだわ!!!だってキョンが……変態なわけない!!」

キョン「ハルヒ……」
ハルヒ「そうでしょ!?ははははっ」ポロポロ

キョン「ハルヒ…すまんがこれが本当の俺なんだ…頼む!わかってくれ!」

ハルヒ「いやああああああああぁ!!!!!」バコンッ

ハルヒの放った蹴りは殺意と悪意に溢れまっすぐに最短距離で
キョンの股間に直撃した


10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 17:58:19.00 ID:PAawCnCY0

キョン「っぐのわあぁぁぁあぁぁあっ!!ひぐうぅううぅ!!」ドピュドピュドピュ

ハルヒ「きゃあああああああ!!!!!!」

キョン「っいっ…いいぞおぉ…ハルヒぃ…すごくいい!!ぃまのだよぉぉぉ今みたいのいっぱい俺にくれ!!!!」

ハルヒ「いやあぁぁ!!来ないで!!!!!!」

ビシッボゴッズゴッドドドドドドドドド

キョン「ぐっ!げっ!ぎっ!ぎぼっ!ぎぼぢっ!!!ぎぐびょー!!!!!!」

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュ

キョン「……あっ…あっ…もおあっ…無理…花畑見えた…」ピクッピクッ

ハルヒ「はぁはぁはぁ」



13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:02:12.90 ID:PAawCnCY0

回想

キョン
5才 冬
己のオナニーとネタに限界を感じ悩みに悩みぬいた結果
彼がたどり着いた結果(さき)は
感謝の自虐であった
自分自身を育ててくれたネタへの大きな恩
自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが一日一万回
感謝の正拳突き!!
気を整え 拝み 祈り 構えて 自分を突く
一連の動作を一回こなすのに当初は5〜6秒
一万回自分を突き終わるまでに初日は18時間以上を費やした
突き終われば射精して倒れる様に寝る
起きてまた突きを繰り返す日々
2年が過ぎた頃異変に気付く

キョン「一万回突き終えても…日が暮れてない」


15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:06:44.64 ID:PAawCnCY0

齢9を超えて完全に羽化する
感謝の正拳突き一万回1時間を切る!!

かわりに自虐の時間が増えた
山を下りたときキョンの体は

パンッ

ものすごく敏感になっていた

「気のせいだよな」

「あいつ殴られて射精したような…」

「女王さま?」

女王「っこの豚野郎が…私の奴隷になりな!」

キョン「はいいいいいいいい」ドピュ

ドMが誕生した
10年以上昔のことである




18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:10:32.19 ID:PAawCnCY0

部室

ハルヒ「はぁはぁはぁ…うっうう」ビクッ

ハルヒがキョンへの攻撃を終えたその刹那ハルヒの身体に異変は起きた

ハルヒ「なんなの…はぁはぁ…気持ちよくなってきた…」ビクッ

ハルヒ「キョンを殴ってたら……キョンが苦しみながらイッてるとこ見てたら…なんだか」

キョン「ハ…ル…ヒ?」

ハルヒ「キョンをもっと…いじめたい!!!!」

ハルヒはギリギリに追い込まれたことでこの困難な状況を打破すべく
ドSに目覚めた



21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:21:03.52 ID:PAawCnCY0

バチーン!!

キョン「ぐふぅ!!……ハルヒ…?」

ハルヒ「ハルヒ?団長様でしょうが!!この変態雑用が!!」バコッ

キョン「あっ!!うあっあ…」ボッキボキ

ハルヒ「なぁに?蹴られてオチンチンこんなに硬くしちゃうなんて…」ツンツン

キョン「ああぁ〜気持ちいいの〜」ボッキボキ

ハルヒ「じゃこうしたら…どうなっちゃうのよ!!」ギュシ


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:32:14.96 ID:PAawCnCY0

ハルヒはその美しすぎる美脚でキョンを蹴りまくる
そしてキョンの股間を
踏みつけた

キョン「あがぁーーーーーーー!!!あーーーっぎもぢーーーー!!!!!出リュノーーーーー!!!!!!!!」ドッピューーーーーーーーーーーリコッ


キョンは射精した
その精子の勢いは天にも昇るかのごとく
その快感はこの世のものとは思えんほどに
まさに桃源郷

ハルヒ「何勝手にイッてんのよ!!罰として今日はあと19回イクまで帰さないから!!」


24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:37:37.34 ID:PAawCnCY0

それから一週間後異変は起きる


キョン「ハルヒ様お願いします俺を!この変態豚野郎の俺を叱ってください!!!」

ハルヒ「どうしようかしらねぇ…叱って欲しいの?わたしに殴られたいの?」

キョン「はいいいい!!ハルヒ様にいじめられたいですぅぅぅ!!!!!」

ハルヒ「相変わらず変態ねぇ(あぁ早くキョンをぶん殴りたい!!)」

キョン「ハルヒ様…もう俺…限界」ボッキボキ

ハルヒ(ああ〜キョン!キョン!!いい!!!あんたすごくいい!!!)

ハルヒ(その瞳!その表情!!その心意気!!!)

ハルヒ(ああ…今すぐあんたを壊したい)

ハルヒ(でも、まだ駄目もっとキョンが発狂しそうになってから…我慢我慢)ジュワ



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:44:36.97 ID:PAawCnCY0

ハルヒ(あれ?私なんで股間濡れてんのよ?キョンが我慢できなくてヒイヒイ言ってるから?)

ハルヒ(あれ?嘘?ちがう…私我慢している自分に興奮してる!!!)ジュワ

ハルヒ「嘘なんで?なんでよ?Sなのに…いやあそこがムズムズする!?」ビクッ

キョン「ハルヒ?どうしたんだ急に!!」

ハルヒ「あっあぁ…キョン…見ない…で」プッシューーーー

ハルヒ「あっ…いや出ちゃダメっ…いや!!オマンコが!勝手にビクビクしt…イッチャウーーーーーーー!!!!」ビキュン

キョン「ハルヒが…Mに目覚めたのか…?どうしてまt…うっ」ボキボキ

キョン(どういうことだ!?俺はMのはずなのに今のハルヒを目の前にして…勃起してやがる!!)

ハルヒ「キョ…ン…いじめ…て」

ドックン

キョン「ハルヒイイイイイイイイイ!!!!この淫乱女が!!!!」


ボコッバシッベシッドドドドドド


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:53:07.94 ID:PAawCnCY0

いつからだ……?
女王様のお仕置きを待つようになったのは


キョン「このメス豚が!!!!!」パチーンッ


一体いつからだ女王様が差し出してくる足に間を置かず
舐められる様になったのは?

キョン(そんなんじゃねェだろ!!!)

俺が求めた精の極みは
ドSに見えるツンデレM女にこそ全霊を以って臨む事!!


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 18:57:48.79 ID:PAawCnCY0

ハルヒ「はぁはぁダメ…キョン…そんなの入れたら壊れちゃうよ」ジュワジュワ

キョン「なんだ?入れて欲しくないのか?じゃなんでココはこんなに欲しがってんだよ!!」クチャクチャ

感謝するぜ

ハルヒ「あっ…いや意地悪しないで…キョンのおっきくて、硬くて太いの…ください///」ジュワ

お前と出会えた

キョン「ふん!ビッチめ!」

これまでの全てに!!!


36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/03/18(木) 19:09:28.73 ID:PAawCnCY0

悪いがここまででネタ切れだ
というか最初からここで終わりにする予定でした
ハンターハンターに最近はまり、朝方5時頃ふと思い浮かんだから書いてみた

よければ誰か続き頼む



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