キョン「佐々木が……男の子だと……?」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「おーい、腹が減ったんだが昼飯は…まだなのか?

ツイート

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 10:51:18.44 ID:JoPFpn+uO

藤原「佐々木だけではない。橘京子と周防九曜もだ。ふん、原因はわかっている。
涼宮ハルヒさ。
全く……こんな下らない改変を望むとはな」

藤原は嘆息しながら続ける。

藤原「……周防九曜が一番影響を受けたようだ。現在では普通の人間……いや、それ以下か。自身の持っていた能力全てを封印されてしまった」

キョン「普通以下……」

藤原「ふっくっく、単なる可愛い男の子になってしまったよ。勿論、佐々木も橘京子もな」

キョン「可愛い……男の子……」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 10:53:17.04 ID:JoPFpn+uO

藤原「ふん、どの時間平面でも女性の嫉妬心とは常に愚かな結果しか生み出さん……」

キョン「愚かな結果……?」

藤原「恋敵のみならず、一緒にいた二人にまでこんな改変を望む事が愚か以外にあるのか?」

キョン「藤原……古泉じゃないが言わせて貰うぜ。
駄目だな。全っ然駄目だ。藤原、お前は何もわかっちゃいねぇ」

藤原「……心外だな。僕が何をわかっていないと言うのだ。それに、直接の原因は君の曖昧な態度にあるのではないのかね?結果、涼宮ハルヒに愚かな嫉妬心を芽生えさせ、今回の事態を引き起こし」

キョン「ちょっと黙れポンジー。そんな事はどうでもいい」

藤原「ポンッ……?」

キョン「……その様子だと三人には会ったんだな?声や顔はどうだった?」

藤原「声?顔?いきなり何の話だ?」

キョン「いいから答えろ!これは重要な事だ!」

藤原「……声は変わらんよ。姿形もな。
ふっくっく、胸は無くなっているだろうがな」

キョン「いよしっ!」

藤原「……何故そこでガッツポーズをする必要があるんだ?」



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 10:57:25.85 ID:JoPFpn+uO

キョン「つまりだ。佐々木も橘京子も周防九曜も、そのまま胸がつるぺたになって、おちんぽ生えたって事になったんだだな!?答えろ藤原!!」

藤原「なっ……何を興奮しているんだ君は」

キョン「これが興奮せずにいられるか!!」

藤原「とりあえず落ち着きたまえ現地民。いちいち大声で叫ぶな。鼻血を拭け。下腹部を隆起させるな。僕に近寄るな」

キョン「ポンジー……お前は駄目だよ。本当に駄目だ」

藤原「……だからそのポンジーと呼ぶのは何なのだ。それに、さっきから君の言っている事が僕には理解不能だ」

キョン「三人が一夜にして可愛い男の子になった……原因はハルヒ。
それを俺にわざわざ伝えに来たって事はだ。最早自分達では手詰まりで、協力を頼みに来たんだろう?違うか?」

藤原「……ふん、そこまでわかっているなら」

キョン「そこが駄目なんだよ!暗黒微笑の未来人のくせにだっ!」

藤原「暗黒っ……?」

キョン「確かに俺と古泉、朝比奈さんと長門が動けば一日で三人は元に戻るだろうな」

藤原「そうだ。三人が元に戻るには、君達の協力が必要不可欠だ。
ふん、君達と共闘するほど僕は落ちぶれちゃあいないが、そうも言っていられない状況だ」

キョン「直ぐ元に戻す意味が俺にはわからない。理解出来ない」



9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 11:10:09.27 ID:JoPFpn+uO

藤原「……は?」

キョン「別に今すぐ元に戻す事は無いじゃないか。普通はそうだ。そうに決まっている。絶対そうだ。暫く戻すな」

藤原「……君は何を」

キョン「待て藤原。この事は俺にしか言ってないだろうな?」

藤原「……佐々木と橘京子に頼まれたからな。先ずは君に話して」

キョン「佐々木と橘京子に頼まれただとっ!?」

藤原「だからいちいち大声を出すな」

キョン「どう頼まれたんだ?一夜にしておちんぽ生えた二人に何と言われたんだ?」

藤原「……それを知ってどうする」

キョン「いいから答えろっ!」

藤原「そこまでムキになる事なのか……ふん、まあいいだろう。
二人ともに泣いて頼んで来たのだよ。佐々木は静かに、橘京子はわんわん大声を出してな」

キョン「それで……涙を流して顔を真っ赤にしながら『お願い』とか『お願いなのです』とか頼まれたのか……?」

藤原「ふっくっく、周防九曜は別に構わないといった感じだったがな」

キョン「何て……羨ましいんだ……ああっ!くそっ!俺も今すぐ言われたい!」

藤原「…………」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 11:17:59.00 ID:JoPFpn+uO

藤原「……ああ。そうか。君は同性愛者だったのか。
ふっくっく、成程成程、君の女性に対する曖昧な態度もこれで納得が行く」

キョン「俺は違うぞ!」

藤原「何が違うと言うのだ」

キョン「俺は男は好きじゃない。可愛い男の子が好きなんだ」

藤原「……何が違うと言うのだ」

キョン「わかりやすく教えてやる。古泉一樹がいるだろう?藤原、お前は古泉とキスしたり抱き合ったりしゃぶられたり入れたりしたいか?」

藤原「気持ち悪い事を想像させるな。吐き気がする……」

キョン「じゃあ国木田はどうだ?」

藤原「国木田……誰だそれは」

キョン「国木田知らないの?」

藤原「え?」

キョン「え?」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 11:27:20.92 ID:JoPFpn+uO

キョン「なんだそれは……怖い……俺は今、お前が恐ろしいよ……」

藤原「……頼むから僕の理解出来る言葉で話してくれ」

キョン「百聞は一見にしかずだ。とりあえずこの写真を見ろ」

藤原「わざわざ財布から取り出すとは……この子が国木田か。
ふむ、可愛い女の子じゃないか。少しボーイッシュな感じが良いな。それにしても何故恥ずかしそうに写っているんだ?」

キョン「藤原、これが可愛い男の子だ。国木田だ。お前の言葉を借りるなら、この時間平面の奇跡と言っても過言では無いだろう?」

藤原「なん……だと……?」



17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 11:40:49.68 ID:JoPFpn+uO

藤原「馬鹿なっ!?こんな男の子が存在するだと……今まで僕が観測して来た時間平面にも、こんな存在は確認されていないぞっ!?」

キョン「言っただろう?奇跡だって」

藤原「……ふっくっく、君は僕を騙しているのだな?そうだろう?こんな存在は有り得ない。こんなにも可愛い子が男な訳が無い。
それに、ここの女子の制服を着けているではないか」

キョン「無理矢理女子の制服を着けさせて、写真におさめた」

藤原「なに……?」

キョン「言っておくが、俺一人の意思じゃない。国木田に女子の制服を着けさせる事はクラスの……いや、学校中の総意だったんだよ。男子のみならず女子も教師達もな。
少し恥ずかしそうにスカートの裾を握りしめている国木田……最高の一枚だろう?俺は常に肌身離さず持っている」

藤原「僕は騙されない……騙されないぞ……こんな、こんな可愛い子が男の子だなんて……」


キョン「可愛いから男の子なんだよっ!!」


藤原「ぐっ……なんだその言葉は!?全く意味がわからないが心にズシンと響くだと!?」



24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 11:50:20.05 ID:JoPFpn+uO

キョン「藤原……迷うな。素直にそれを受け止めろ。そして解放するんだ」

藤原「…………」

キョン「……国木田は可愛い男の子だ……今まで国木田を超える存在は無いと思っていた」

キョン「だが、それを超える逸材が三人……何故戻す必要があるんだ?答えてみろ藤原!!」

藤原「……ふっくっく……現地民に教えられるとは……僕もまだまだだったと言う事か」

藤原は、国木田の写真を見つめながら呟いた。

藤原「確かに元に戻す必要は……今は無いな」

キョン「理解してくれたか」

藤原「ああ」

藤原は、あの時パンジーを見つめていたように、物憂げな表情で空を見上げた。

藤原「可愛い男の子か……国木田……佐々木……橘京子……周防九曜……」

キョン「……とりあえず鼻血を拭け。下腹部を隆起させるな。さっさと写真返せ」

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 12:02:15.88 ID:JoPFpn+uO

藤原「ふっくっく、失礼。これからの事を考えるとな……」

キョン「気持ちはわかる」

藤原は鼻血を拭きながら、写真を返した。

藤原「後で焼き増ししてくれないか」

キョン「ああ、これ一枚のみならず、俺の国木田コレクションを全て焼き増し、複製してお前にやろう。その代わり……」

藤原「わかっている。皆まで言うな……三人は今、周防九曜のマンションにいる」

キョン「……マンションねぇ……そこまで長門と似てなくてもいいのに」

藤原「ふっくっく、今はそれが好都合だ。早速行くぞ」


31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 12:12:27.03 ID:JoPFpn+uO

………

……



キョン「このマンションか……部屋が九階ってのはあれか?洒落のつもりか?」

藤原「ふん、人形の考える事は理解出来んよ」

キョン「だが、今となってはそこも可愛い」

藤原「奇遇だな。僕もそう思ったところだ」

二人でエレベーターに乗り、俺は九階のボタンを超連打!

藤原「連打しても変わらん」

キョン「気持ちを表現しただけだ。ああ、早く三人に会いたいっ!」

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 12:43:36.03 ID:JoPFpn+uO



到着を知らせる音が鳴り、ゆっくりエレベーターの扉が開く。

藤原「さて、行くぞ……しかしだ。三人に会ってどうするのだ?」

キョン「会ってから考えるさ。
とりあえずだ。今は戻すのは非常に困難だと伝えよう。上手く合わせろよ藤原」

藤原「ふっくっく、わかっているさ」

藤原はこのマンション九階、一番角の部屋の前で立ち止まり、インターホンをゆっくり押した。


ガチャ


九曜「どう──だった──?」

扉を開けて出てきたのは周防九曜……可愛い男の子になった周防九曜だ。


39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 12:50:52.69 ID:JoPFpn+uO

今すぐ顔にぶっかけたい気持ちを無理矢理押し込める。慌てるな。冷静になれ俺。

キョン「久しぶりだな。話は藤原から聞いたよ」

九曜「貴方は──……」

藤原「彼の協力無しでは君達は元に戻れない。そして少々厄介な事に……まぁ、それは部屋で話し合おう。佐々木も橘京子もまだここに居るのだろう?」

周防九曜は、少し考え込むような表情を見せた後、

九曜「あがっ──て──話を──」

俺達を部屋に招き入れた。

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 13:00:20.24 ID:JoPFpn+uO

キョン「お邪魔します……」

ここはあえて小声で呟く。

先を歩く周防九曜……地面に両足をつけ、ちゃんと歩いている。いや、これが普通なんだがな。

ふわふわ浮いているイメージしかなかったからか、今の周防九曜には違和感を感じる。そしてあの光陽園の制服の下にはおちん……やばい、今は考えるな!冷静になるんだ俺!

玄関から一直線上にある部屋の扉を、周防九曜が開ける。

橘「どうだったです……か……?」

部屋にいた橘京子は、俺を認識した瞬間に顔を真っ赤にしてうつむいた。



47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 13:15:43.61 ID:JoPFpn+uO



橘「な、な、な、なんで貴方がいるのですかぁ!?」

ツインテの男の子は叫んだ!ツインテ?男の子なのに?


だがそれがいい


俺はニヤリと笑みを浮かべそうな口元を手の平で隠した。

キョン「橘京子……そんなに恥ずかしがる事じゃない。とりあえず落ち着いてくれ」

橘「あ、あう……ちょ、ちょっと待って下さいなのです!佐々木さん!」

橘は無理矢理部屋の扉を閉めた。中からバタバタと騒がしく佐々木と橘京子の声が聞こえる。

佐々木『ど、どうしてキョンが』

橘『わ、わからないのです……ええっと、この布団を使うのです!」

何をしているんだ。可愛い男の子二人っきりで。布団を使うだと!?何だか良くわからないが俺も今すぐ混ぜろ!?

暫くして、橘京子が叫んだ。

橘「は、入ってもいいのです!」

ここは周防九曜の部屋だろうと言うツッコミは置いといてだ、可愛い男の子となった橘京子と佐々木の待つ扉が静かに開かれた。

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 13:25:37.86 ID:JoPFpn+uO



キョン「突然来て……すまなかった」

佐々木「…………」

橘「…………」

二人は顔を真っ赤にして無言だった。床に座り、下半身を布団で隠している。

藤原「ふっくっく、そこまで恥ずかしがる必要は無いだろう」

佐々木「キョンに……話したのかい?」

藤原「全て話して何とかして欲しいと頼んだのは君だろう佐々木。少し冷静になれ。大事な話がある」

藤原もゆっくり床に腰を下ろしながら続けた。

藤原「……今すぐ元に戻るのは、不可能だ」

橘「そ、そんなぁ!?じゃあ私と佐々木さんは……」

藤原「君も冷静になれ橘京子。今すぐには、と言う意味だ。時間がかかりそうなのだよ」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 13:45:21.22 ID:JoPFpn+uO

キョン「藤原から話を聞いて、直ぐに長門と古泉、朝比奈さんに話をしたんだが……拒否されたよ」

藤原「ふっくっく、あちら側からしたら都合の良い展開だからな」

嘘八百だが……朝比奈さんともかく、古泉や長門は本当に拒否しそうだな。

キョン「三人の協力を得ずにハルヒを何とかするって手もあるが……無理だよ。わかるだろう?それより三人を説得した方がいい。しかしあそこまで拒否されたのは初めてだ……説得に時間がかかると思う」

藤原「特に長門有希。あのヒューマノイド・インターフェースを説得するには時間がかかるだろうな」

佐々木「…………」

橘「…………」

返す言葉も無いのか、二人は黙ったままだった。


59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 13:53:24.18 ID:JoPFpn+uO



九曜「私の──せい──……」

藤原「ふん、そうだと考えて良いだろう。あのヒューマノイド・インターフェースを行動不能にした前科があるしな」

九曜「────……」

少し困った表情を見せる周防九曜。今や只の可愛い男の子。微妙な感情が直ぐに顔に出ている。

佐々木「話は……わかったよ」

嘆息しながら佐々木は続ける。

佐々木「元に戻れるまで、この身体で生きていかなきゃいけないようだね……」

キョン「そうなんだ佐々木!だから俺はここに来たんだ!」

佐々木「キョン?」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 14:06:26.86 ID:JoPFpn+uO

キョン「橘京子も周防九曜も聞くんだ。男の子は……お前達が思っている以上に大変な生き物なんだ」

九曜「大──変──?」

橘「どういう事なのですか?」

キョン「一夜でこんな身体になったと聞いた……三人供、朝起きてどういう状況だった?」

佐々木「朝……ぼ、僕は良く覚えていないな。その、混乱してしまっていたからね?」

橘「わ、私もなのです……」

俺から目を背ける二人。

キョン「隠さなくていい……これは自然な事なんだ。生理現象だ」



67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 14:21:08.27 ID:JoPFpn+uO

九曜「大きく──硬く──なってた──」

佐々木「ちょっと周防さんっ!?」

九曜「ここが──……」

そう言って周防九曜は股間を指差した。

うむ。恥じらいを一切持たない可愛い男の子。これはこれでアリだな。

藤原「ふっくっく、それで三人供、自然に治まるまで待っていたのか?」

九曜「そう──時間が立つと──小さく──なった──」

返答したのは周防九曜のみだった。佐々木と橘京子はうつむいている。

キョン「……いきなり重大なミスを犯しているな。それは危険だぞ」

佐々木「……え?」

藤原「彼の言う通り。そんな事は身体に悪影響だ」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 14:35:33.30 ID:JoPFpn+uO



橘「身体に……悪影響ですか……?」

キョン「そうだ。更に朝の尿意も襲ったはずだ。それを我慢して、静かに朝勃ちが静まるのを待っていたのか?」

佐々木「キョ、キョン。そんな下品な事はもう……」

キョン「下品?佐々木、違うぞ。これは生命に関わる事なんだ」

藤原「そうだ。橘京子も周防九曜も良く聞くんだ。間違った処理の仕方を続ければ……命を落とす事になる」

橘「そ、そんな話は聞いた事ないですよ!?」



80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 14:47:02.32 ID:JoPFpn+uO

キョン「当たり前の事だからな」

藤原「ふっくっく、君達も生理現象をわざわざ異性に聞かせばしないだろう?」

佐々木「そ、そうだが……」

キョン「暫くは男の子で生きていかなきゃいけない。恥ずかしがらずに、俺達の言う事を聞いてくれ」

藤原「そうだ。恥ずかしがっている場合じゃない。手遅れになる前に、ちゃんと覚えておかなければいけない事が沢山あるのだ」

黙り込む三人。よし、ここは一気に畳み掛けるべきだ。周防九曜が無知な今の内に。

キョン「……説明しても解りづらいよなぁ藤原君」

藤原「そうだねぇキョン君。ここはやはり……」

『実際にやってみるべきだ!』



87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 15:01:32.66 ID:JoPFpn+uO

橘「じ、実際にって何をですかぁ!?」

キョン「先ずは正しいおしっこの仕方からだ」

藤原「その後、朝勃ちの処理の仕方についてもな。僕達が直接教えてやろう」

佐々木「そ、そんな事出来るわけ」

キョン「佐々木、俺はお前を死なせたくない」

佐々木「…………」

藤原「今は男同士だ。恥ずかしがる事は一切ないぞ」

橘「で、でも……」

九曜「教えて──……」

佐々木「周防さんっ!?」

九曜「正しい──排泄と──処理を──」

無知で恥じらいの無い可愛い男の子。周防九曜は俺達二人を見上げながら呟いた。

九曜「私に──教えて──?」



95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 15:34:19.81 ID:JoPFpn+uO

俺と藤原は、必死で鼻血が吹き出るのを堪えた。いや、すこし出た。ついでに白濁液も。多分。

九曜「大──丈夫──?」

藤原「大丈夫だ。気にする事は無い周防九曜。ふっくっく、早速僕が教えようじゃないかぁ」

キョン「待て藤原。俺が教える」

藤原「ふん、君は佐々木と橘京子を教えたまえ」

くっ……確かにそれは大歓迎だが、どちらかと言えば周防九曜だ!くーたんだっ!
今のくーたんなら、何でも言う事を聞く。

佐々木「仕方がない……キョン、僕は……君に教わるしかないようだね……」

くうっ!さらっと『藤原は嫌だけど俺なら構わない』みたいな言い方するな佐々木!しかも顔を真っ赤にして!?ぎゅっと布団を握りしめるな!心が揺れる!

橘「わ、私は佐々木さんと一緒に教わりたいです……」

橘京子。お前はあれか。やっぱり佐々木が好きなのか。こんな身体になっても。

佐々木「橘さん?」

橘「お願いなのです佐々木さん!一人じゃ恥ずかしいから一緒にっ!」

祈るように両手を目の前で握って懇願する橘京子。少し困った顔の佐々木。

……橘京子……何を考えている……布団の上から隆起しているのがバレバレだぞ。

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 15:41:55.79 ID:JoPFpn+uO



藤原「ふん、決まりだな」

キョン「くっ……」

佐々木「しかし、お手洗いは一つしか無い。順番にするのかい?」

藤原「……僕とくーた……周防九曜は風呂場を使おう」

てめえ藤原。今くーたん言おうとしたな?風呂場だと?やりたい放題じゃないかちくしょうっ!

九曜「場所は──構わない──早く──教えて──我慢──出来ない──」

橘「え?」

九曜「はや──く──……」

少し身体を震わせ、周防九曜は藤原の袖をつまんでくいくいと……って藤原あああああっ!!羨ましいっ!何て羨ましいんだっ!?

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 15:49:43.25 ID:JoPFpn+uO

藤原「それは大変だ。我慢は身体に悪影響だぞ」

鼻血をボタボタと垂らしながら、藤原は周防九曜の肩に手を回した。

藤原「……ふっくっく、全部僕が教えてやろう周防九曜。ちゃんと言う通りにするんだぞ」

九曜「わかっ──た──」

藤原「では、僕達は風呂場を使う。君たちはお手洗いで頑張ってくれたまえ」

言われなくても頑張るっつーの。お前には負けないぜ藤原。

風呂場に向かう藤原と周防九曜を見送りながら、俺は固く決意をした。


101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 15:59:59.82 ID:JoPFpn+uO

………

……



周防九曜の部屋は、風呂場とお手洗いが結構離れている。なんて都合が良い部屋だ。

キョン「佐々木……橘京子……恥ずかしがる事は無いぞ。今は男同士なんだからな」

佐々木「わ、わかっているよキョン」

橘「男の人は、並んで御小水しますからね!」

開き直ったか橘京子。何を考えているが解らないが、今はスカートにテントを作るな。



107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 16:15:23.09 ID:JoPFpn+uO

お手洗いのドアを開ける。俺の家の二倍は広いな……高級そうなマンションだしな。ふむ、洋式でウォシュレットか。

等と都合の良い設定を考えている内に、橘京子が叫んだ。

橘「じゃあ、佐々木さんから教わるのです!」

佐々木「え?ぼ、僕からかい?」

橘「嫌なのですか佐々木さん?」

佐々木「い、嫌とかじゃなくて私は……その……」

一人称が定まってないぞー佐々木ー。

橘「私は、佐々木さんが教わるのを見て覚えます」

佐々木「そ、それなら」

橘「私が彼に……直接教わって……いいのですか……?」

佐々木「あう……」

ちらりと俺の表情を佐々木は伺った。

キョン「佐々木……直接教えるって事はだな。手で触れながら教えるって事だ」

橘「言動から、そうではないかと思っていたのです。佐々木さんが良いなら、私はキョン君に直接教わりますよ?いいのですか?」

ここでキョン君と呼ぶか橘京子。なかなかやるじゃないか。

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 16:34:01.86 ID:JoPFpn+uO

佐々木「あの……その……」

橘「……キョンくぅん。佐々木さんが見る立場に回るようなのでぇ、私に……手取り足取りしっかり教えて下さいなのです!」

わざとらしくそう言って、橘京子は下着を脱ぎ始めた。

佐々木「ま、待って橘さんっ!?」

橘「何でしょうか佐々木さん?」

佐々木「ぼ、僕が……直接教わるのは僕がするから……だ、だから橘さんは……」

橘「……うーん。佐々木さんがそこまで言うなら……わかりました。私がやっぱり見る立場に回るのです。貴方もそれで良いですか?」

キョン「ああ」

橘「では、佐々木さんをお願いします」

本当に何を考えている橘京子……下着を脱ぎ捨てたままだしな……まさか?

にっこり笑顔を見せる可愛いツインテの男の子、橘京子(現在ノーパン)

……俺に構わず佐々木をやっちゃうつもりか?そうなのか橘京子?だとしたら許…………してやろう。いや、許すも何も俺に構わず好きにするんだ。間近で見るから。

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 16:42:27.47 ID:JoPFpn+uO

キョン「佐々木、では下着を脱いで座るんだ」

佐々木「う、うん……わかったよキョン……」

橘「私はこっちで見て覚えるのです!」

橘京子は、佐々木から見て洋式トイレの左側に回った。

佐々木「…………」

無言で下着をおろし、ゆっくり便座に座る。まだ佐々木のおちんぽは、スカートが邪魔をして確認出来ない。

佐々木「こ、これでいいかいキョン……」

赤面しながらこちらを見る佐々木。このまま犯していいのだろうか。待て。焦るな。時間はたっぷりあるんだ。

だからお前も冷静になれ橘京子。せめて佐々木のようにスカートの中にしまえ。勃起した物を外に出すな。



116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 16:58:17.58 ID:JoPFpn+uO


キョン「佐々木……橘京子……先ずは正直に答えてくれ。今日の朝、どうやって用を足したんだ?」

橘「私は静まるのを待って、今の佐々木さんみたいに座ってしました……あ」

橘京子は気付いたらしく、ささっとスカートの中にしまいこんだ。

キョン「ふむ。佐々木は?」

佐々木「……僕は……その……」

キョン「……正直に答えてくれ佐々木。これは教える上で大事な事なんだ」

佐々木は、更に顔を真っ赤にして呟いた。

佐々木「…………お風呂場で……」

キョン「お、お風呂場で?」

佐々木「し、静まらなくて……」

橘「勃起したままですか?」

佐々木「が、我慢出来ないし、どうしていいかわからなかったんだよ……だ、だから僕はお風呂場でシャワーを流しながら……その……し、したんだキョン……」

キョン「……全裸で?立ったまま?」

佐々木「う、うん……」



119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 17:10:43.10 ID:JoPFpn+uO

可愛い男の子、佐々木が顔を真っ赤にしながら全裸で朝勃ちのまま御小水を放出。御小水は、勢いよく出たのだろう。それを見て泣きそうになる佐々木。
しかし生理現象は止まらない。今まで経験どころか想像すらしなかった、恥辱の排泄。
それを下着を脱ぎ捨てて告白する可愛い可愛い男の子、佐々木。真っ赤な顔で、少し涙を浮かべながらだ。ああ。もう駄目だ。俺は駄目だよ。
橘京子、お前もそうだろう?
スカートにしまった筈の物がまた飛び出しているぞ。先端をぬめぬめと光らせてな。
俺もだよ。自分の物がはち切れそうなぐらい隆起している。
二人でやろう。やってしまおう。この可愛い可愛い男の子の佐々木を、二人で汚してしまおう。

佐々木「キョン……?」

キョン「……佐々木、お前のやり方は素晴らし……いや、間違っている。隆起した物を簡単に静める方法があるんだ」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 17:25:50.21 ID:JoPFpn+uO

キョン「それを知るには……わかるな佐々木?」

佐々木「ちょ、ちょっと待ってくれキョン……あっ」

ゆっくり佐々木のスカートをめくり、おちんぽをあらわにする。佐々木……可愛いおちんぽじゃないか。

橘「佐々木さん……彼の言う通りにするのです……」

佐々木のおちんぽを凝視しながら、両手をぎゅっ握りしめる橘京子。いいぞ。これで佐々木は手で隠す事が出来ない。

佐々木「ま、待ってくれ二人供……」

キョン「何を待つんだ?直接教えて欲しいと言ったのは」

橘「佐々木さんなのですよぉ?」

俺はゆっくりと佐々木のおちんぽに手を伸ばした。

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 17:34:01.97 ID:JoPFpn+uO

キョン「佐々木、心配するな。優しく勃たせてやる」

佐々木「待ってキョン……僕はこんな……ああっ!?」

佐々木のおちんぽを、優しく撫で回す。

キョン「ほら、もう硬くなって来たぞ」

佐々木「うっ……あぁっ」

橘「私も……手伝うのです……」

佐々木「橘さん待って……んんっ!」

二人の指で、竿も袋も弄ぶ……ここも今の内にしておくか。

佐々木「ひうっ……キョンッ?そ、そこはお尻……」

キョン「佐々木、ここも使うんだよ。隆起した物を静める為にな」

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 17:50:03.65 ID:JoPFpn+uO

俺と橘京子は、時間をかけて指で弄んだ。

佐々木「はぁっ……キョン……橘さん……もう、もう充分だから……あぁっ!?」

キョン「何が充分なんだ佐々木?」

はち切れそうな佐々木のおちんぽを、ぎゅうっと握り締めて囁いた。

橘「何が充分なのですかぁ?言ってくれないとわからないですよ佐々木さぁん?」

橘京子は、細い人差し指に自らの唾液を絡ませ、佐々木の肛門を更に弄ぶ。

キョン「言ってみろ佐々木、何が充分なんだ?」

佐々木「大きく……もう大きくなったから……」

橘「何が大きくなったのですかぁ?」

佐々木「そ、それは……」

キョン「目を逸らすな佐々木。ちゃんと俺達の目を見て言うんだ」

橘「そうなのですよぉ。ちゃんと言って下さいなのです」



138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:05:17.97 ID:JoPFpn+uO

佐々木「僕の……僕の物はもう大きくなったからぁ……」

キョン「物じゃわからないな」

橘「ちゃんと言うのです佐々木さぁん」

ぬぷっ

佐々木「ひあっ……だめぇ橘さんっ!入れないで……ひうぅっ!?」

キョン「佐々木……しごいてやろう」

佐々木「あああぁっ!?動かしちゃ……動かしちゃだめぇっ!キョンッ!動かさないでぇ!?」

キョン「だったらちゃんと言うんだ佐々木」

佐々木「おっ……おちんちん……僕のおちんちん大きくなったからぁ!おちんちんもう充分だからぁ!?だから二人供やめてぇ!?」



140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:15:42.97 ID:JoPFpn+uO

橘「ちゃんと言えるじゃないですかぁ」

佐々木「ひあっ……?」

橘京子は、ゆっくり佐々木から人差し指を引き抜いた。

そして俺も佐々木のおちんぽから手を離す。

佐々木「はぁ……あっ……」

キョン「さて、静める方法だが……もうわかっているんじゃないか佐々木?」

佐々木は息を切らしながら、びくびくと波打つように動く自分のおちんぽに視線を移した。

橘「我慢出来ないのですよね?佐々木さぁん」

佐々木に入れていた人差し指を、舌で舐めながら橘京子は囁いた。

橘「我慢は身体に毒なのです……私達が佐々木さんのおちんぽ静めますからぁ……身を任せて下さいなのです……」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:32:40.16 ID:JoPFpn+uO

キョン「そうだ佐々木……男の子の身体になったらわかるだろう?我慢出来ないだろう?切ないだろう?」

佐々木の耳元で囁いた。

佐々木「はぁ……あっ……うあぁ」

びくんっびくんっと佐々木のおちんぽが反応する。

キョン「見ての通りだ佐々木。身体は反応している。静めて欲しいだろう?」

佐々木「キョン……僕は……僕は……」

キョン「佐々木……俺達ももう、我慢出来ないんだよ」

佐々木「ひうっ!」

俺は囁きながら、佐々木の耳を優しくなぞるように舐めた。

橘「そうなのです佐々木さぁん」

佐々木「あぁっ!ひあっ!あっ!?」

橘京子は、反対側から佐々木の首筋を舐め始める。自分のおちんぽを佐々木の太股に押し付けながら。

佐々木「キョン……橘さん待って……ひあっ……待ってよぉ……僕は……僕はこんなの……あぁっ!」

俺は佐々木を舌で責めながら、ズボンのベルトを外した。

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:45:28.66 ID:JoPFpn+uO

キョン「佐々木……ちゃんと静めてやるからな。だから……」

橘「私達のおちんちんも……なのです」

佐々木「ああっ……キョン…………んんっ」

佐々木は、俺の唇と舌をを素直に受け入れた。佐々木は堕ちた。俺と橘京子に。

佐々木「んっ……んんっ」

ねっとりと舌を絡めながら、俺はズボンと下着を脱ぎ捨てた。

橘「うあ……凄いのです……私や佐々木さんのと大きさが全然違うのです……」

佐々木「ふあっ……キョン……キョンのおちんちん……」

橘「佐々木さぁん……私とも……んっ」

佐々木「んんっ……ふあっ……橘さぁん……」

俺を挑発的な目で見ながら、見せ付けるように佐々木と互いに舌を絡める橘京子。

橘「ふあっ……佐々木さんを静めたら……次は私なのです……」



150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:53:19.22 ID:JoPFpn+uO

にっこり微笑む橘京子。唇にはまだ、混ざりあった唾液が糸を引いている。

なんて。

なんて俺好みの可愛い男の子なんだ。

橘「先ずは佐々木さんからぁ」

橘京子は、器用に佐々木の服を脱がしていく。そして自分の服も。

橘「たぁっぷり静めてあげるのです」

言われるがまま、なすがままのマゾ気味な可愛い男の子、佐々木。

ちょっぴりサドっ気のある可愛い男の子、橘京子。

その二人が今、何もその身に付けず真っ白な身体で俺を待っている。

藤原には悪いが、当たりを引いたのは俺だ。

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 18:58:01.92 ID:JoPFpn+uO

橘京子は、そのまま俺を挑発的な目で見つめながら、佐々木の身体を舌でなぞり始めた。

佐々木「あっ!あぁっ!?」

橘「佐々木さぁん……」

首筋からゆっくりと胸に、ピンク色の乳首を時間をかけて舌で責める。

佐々木「ひぁっ……あっ……キョン……キョンも来てぇ」

しまった。つい見とれていた。完全に乗り遅れた。

俺は急いで上着を脱ぎ捨てた。



155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:09:25.41 ID:JoPFpn+uO

佐々木「ひあぁっ!?」

橘京子は、既に佐々木のおちんぽにねっとりと舌を絡ませていた。

橘「んっ……ふあっ」

そのおちんぽは俺のだ!

佐々木「ひあっ……ひうあぁっ!?」

橘「気持ちいいですか佐々木さぁん?」

佐々木「気持ちいい……気持ちいいよぉ!橘さぁんっ!?」

橘「んぐっ……んっ」

佐々木「そんなくわえちゃ……あっ!ひあっ!?」

恍惚の表情でくわえこむ橘京子……わかったよ。佐々木のおちんぽはお前に譲ろう。

だがそれ以外は譲らないぜ!

キョン「佐々木……気持ちいいか?」

佐々木「うああっキョン!気持ちいいっ!気持ちいいよぉ!おちんちん気持ちいいのぉ!」

キョン「佐々木……俺にも同じようにしてくれ」

佐々木「あぁ……おちんちん……キョンのおちんちん……んっ……ちゅっ」

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:26:47.53 ID:JoPFpn+uO

キョン「佐々木、しっかりくわえるんだ」

佐々木「んぐぅっ!んっ!んっ!んんっ!?」

佐々木の口の中を、たっぷり犯す。

橘「じゅぷっ……んじゅっ……んぐっ!」

橘京子は、佐々木のおちんぽに唾液をたっぷり絡ませたディープスロート。根本までしっかりとくわえこんでいる。

くわえてくわえられて、嬉しそうな表情を見せる佐々木。

佐々木「ぷあっ……ひうっ……!?」

キョン「どうした佐々木?」

佐々木「ひううっ!?だめぇ!橘さぁん!出ちゃう!何か出ちゃうからぁ!?」


159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:37:41.26 ID:JoPFpn+uO

一瞬、橘京子の動きが止まった。

佐々木「ひうっ……出したらきっと……僕はおかしくなっちゃうよぉ……」

橘「おかしくなって下さいなのです佐々木さぁんっ!!」

佐々木「ひうあぁっ!?だめぇっ!ああっ!?出ちゃう出ちゃう出しちゃうぅ!?あひっ!あっ!んぐうっ!?」

キョン「我慢せずに出すんだ佐々木」

俺は無理矢理くわえさせる。佐々木の顎が、がくがくと震えているのがわかる。

佐々木「ふぐっ!ううんっ!?んんっ!んんんんっっ!!」

キョン「橘京子の口の中に、全部出すんだ佐々木」

橘「んじゅっ!じゅぷっ!じゅぷっ!じゅぷっ!」

佐々木「んんっ!ふぐうっ!?」

びくんっと佐々木の身体が仰け反る。

佐々木「ぷあっ……ひああっ!?出るうっ!出ちゃうぅ!?出しちゃうよぉ!?うあっ!んあああああああああぁあぁあぁあぁあああああぁっ!?」



165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 19:49:19.34 ID:JoPFpn+uO

びくんっ、びくんと身体を数回仰け反らる佐々木。

佐々木「あっ……ひあ……」

橘「んーっ!んんっ!」

じゅぽんっ

佐々木「ひうっ!」

佐々木のおちんぽみるくを全て口の中で受け止めた橘京子は、ゆっくりと俺に近付き、肩に手を回した。

橘「んっ……」

無言のまま、にっこりと笑顔で口付けを求める橘京子。口には佐々木のおちんぽみるく。誰が拒否出来ようか。

俺は橘京子と唇を重ねた。

あぁ。

絡み付くような大量のおちんぽみるく。可愛い佐々木のおちんぽみるくを、可愛い橘京子が口移しで俺に。

はち切れそうの俺のおちんぽに、自らのおちんぽを擦り付ける橘京子。

犯したい。今すぐに橘京子のお尻の中を滅茶苦茶にかき混ぜてやりた

橘「佐々木さんが先なのです」

俺の心を見透かしたかのように、橘京子は呟いた。

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 20:16:57.07 ID:JoPFpn+uO

橘「佐々木さんを犯してからなのです……」

橘京子はゆっくりと俺から離れ、放心状態の佐々木に囁く

橘「佐々木さぁん。今度は私を気持ち良くするのです。勿論佐々木さんも、もぉっと気持ち良くしてあげますから……」

橘京子は便座から佐々木を立たせ、自分が代わりに座った。

橘「さぁ、佐々木さぁん」

佐々木「んっ……んむっ」

佐々木に自分のおちんぽをくわえさせ、俺に視線を移す。

橘「佐々木さんが待ってるのですよぉ?」



170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 20:29:35.98 ID:JoPFpn+uO

橘「私がほぐしておきましたかぁ?思いっきり佐々木さんのお尻を犯すのです」

佐々木……佐々木のお尻……。

佐々木は便座に座る橘京子のおちんぽをくわえながら、お尻を突き出している。

俺を待っているのか佐々木。

佐々木の小さなお尻の穴に向かって、俺は自分のおちんぽを押し付けた。

佐々木「んんっ!?」

ぬぷぷっとすんなり入って行く。橘京子が、橘京子が唾液と指で挿入しやすくしたのだ。橘京子が。

佐々木「ひぐうっ!?キョンッ!キョンッ!ああっ!犯してぇ!お尻の中をめちゃくちゃにぃっ!?」

佐々木「ああ、しっかり犯してやるからな佐々木」

橘「佐々木さぁん。駄目なのですよ。ちゃぁんとくわえるのです」

佐々木「ああっ!橘さぁんっ!んっ!んぐっ」



172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 20:39:49.26 ID:JoPFpn+uO

佐々木「んっ!ふうっ!?んっ!んっ!」

佐々木は俺にお尻を犯されながら、懸命に橘京子を口淫している。

橘「んっ……ふあっ……」

その頭上で俺と橘京子が舌を絡める。

すまない佐々木。俺の心は……。

橘「京子と……呼んで欲しいのです……」

佐々木に聞こえないように囁いた。

橘「佐々木さんをいかせて……京子を……京子をはやくいじめるのです……」

もう駄目だ。この男の子には逆らえない。橘京子と言う魔性の男の子には。


175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 20:47:38.28 ID:JoPFpn+uO

佐々木「んっ……ぷあっ……!?」

俺は京子から佐々木を引き離すように抱きかかえた。根本まで挿入しながら、佐々木のおちんぽをしごく。

佐々木「ひあっ!ああっ!キョンだめえっ!おかしくなるぅ!?おかしくなるよぉ!!」

佐々木のお尻に挿入し、佐々木のおちんぽをしごき、佐々木の喘ぎ声を耳元で聞いても、にっこり笑う京子から目を逸らせない。

佐々木「キョンッ……してぇ……キスしてよぉ」

ああ佐々木。京子のおちんぽをくわえこんでいた佐々木の口。

俺はそれを味わうように佐々木に舌を絡ませる。

佐々木「んっ!んんっ!」

はやくいっちまえ佐々木。京子が、京子が待っているのだ。

佐々木に対して罪悪感はなかった。京子だ。京子がいればそれでいい。



179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:03:21.67 ID:JoPFpn+uO

佐々木「んんっ!んあああああああっ!?」

佐々木は二度目のおちんぽみるくを放出する。

佐々木「あひっ……ああっ……キョン……キョン……」

ゆっくりと佐々木のお尻の中から引き抜く

キョン「綺麗にするんだ佐々木」

佐々木「んっ……はぁい……」

キョン「そうだ……全部綺麗にするんだ……」

これから京子を犯すのだから。

京子は、ぐちゅぐちゅと音を立たせ、自らの肛門に指を入れて待っている。

京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子

佐々木「んっ……」

キョン「もういいぞ佐々木」

そのまま寝てろ。二度も出したんだ。目を瞑るだけでいい。俺と京子の邪魔はするな。

橘「来てぇ……京子に下さいなのです……」

お尻の穴を、二本の細い指を入れたまま拡げる京子。俺の京子。俺だけの可愛い男の子橘京子。

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:10:41.41 ID:JoPFpn+uO

キョン「京子!」

俺は京子を四つん這いにする。

橘「いじめて下さいなのです!京子のお尻が裂けるぐらいめちゃくちゃにしてぇ!」

京子のお尻に穴がひくひくと動いている。

俺ははち切れそうな自分の物をそのまま押し付けて一気に


ピンポーンッ!


キョン「…………」

橘「…………」


ピンポピンポピンポピンポピンポピンポーンッ!


一瞬で気持ちを萎えさせる破壊力。それはインターホン。しかも連打。


ドンドンドンッ!ピンポピンポピンポピンポーンッ!


キョン「京子……少し待っててくれ……殺してくる」

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:18:05.11 ID:JoPFpn+uO

今まで湧いたことのない殺意を抱いて、俺は玄関に向かった。

九曜「お兄──ちゃん──あ──」

風呂場から周防九曜の喘ぎ声と、パンパンと腰を動かす音が響き渡っているが気にしない。

俺と京子の邪魔をした玄関の向こうにいる奴。


ピンポピンポピンポピンポピンポピンポーンッ!


まだ鳴らしていやがる。マジで殺してやる。

キョン「いい加減にしろっ!」

俺は勢い良く玄関の扉を開けた。全裸で。

朝比奈(大)「うふふ。お久しぶりねキョン君」

キョン「……未来に帰って下さい」

インターホンを連打していたのは朝比奈さん(大)だった。

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:24:58.48 ID:JoPFpn+uO

朝比奈(大)「そんなぁ。せっかく来たのに」

キョン「帰れ」

俺は急いで扉を閉めようとした。

朝比奈(大)「話を聞いてキョン君っ!」

朝比奈さん(大)は無理矢理身体を割り込ませた。

朝比奈(大)「痛いっ!?痛たたっ!痛い痛いキョン君ちょっと!?」

キョン「帰って下さい」

朝比奈さん(大)の身体が挟まっていようが関係無い。俺は扉を閉めて京子と続きをするだけだ。

朝比奈(大)「本気で骨が……キョ、キョン君お願い聞いて!このままだと涼宮さんにバレてしまうわ!」

194 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:31:44.03 ID:JoPFpn+uO



キョン「……話を聞きましょうか」

俺は扉から手を離した。

朝比奈(大)「キョン君本気だったでしょ……骨が軋むってこういう事を言うのね……」

キョン「いいから要点だけ話して下さい」

朝比奈(大)「うう……全裸なのに強気……キョン君、一皮剥けた様ですね。わかりました。良く聞いて下さい」

キョン「早く言えよ」

朝比奈(大)「今回の件……涼宮さんにバレてしまうのは時間の問題です。涼宮さんは突然いなくなった貴方を探して、今から5時間後にはここに辿り着きます」



197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:39:54.22 ID:JoPFpn+uO

キョン「……ハルヒにバレたら何だと言うんですか」

朝比奈(大)「キョン君冷静になって!こんな事、涼宮さんにバレたら世界が崩壊しちゃう」

キョン「…………」

朝比奈(大)「きょこたんといつまでもしたいでしょう?」

キョン「きょこたん……京子の事ですか?」

朝比奈(大)「そうですよぉ。涼宮さんにバレないようにする為には、私の力が必要ですよぉ?だからぁ、私も一緒に」

キョン「女性は必要ありません」


バタンッ


朝比奈(大)「ああん!キョン君!?扉を開けてっ!?」



199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:50:14.39 ID:JoPFpn+uO

煩い黙れ牛女。だったら残った5時間で、京子を一生分愛してやる。

藤原「何故、朝比奈みくるを拒絶する」

キョン「……聞いていたのか藤原」

藤原「ふん、あれだけ騒がれたら集中出来ん」

藤原は、玄関の扉に手をかけた。

キョン「おい」

藤原「冷静になれ。世界が崩壊したら元も子も無い。僕はまだ佐々木と橘京子を抱いていない」

キョン「京子は俺の物だ」

藤原「……君は」

キョン「本気なんだ藤原」

藤原「……だったら尚更だ。朝比奈みくる(大)を迎え入れる。このまま世界崩壊を橘京子は望んでいるのか?」

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 21:59:58.76 ID:JoPFpn+uO



キョン「……そう言う事じゃないんだ藤原」

藤原「何が言いたい」

キョン「朝比奈さん(大)を迎え入れれば、俺と京子は終わってしまう……そんな気がしてならない。俺の嫌な予感はほぼ当たるんだよ」

藤原「……しかし、それは迎え入れなくても同じ事では無いのか?」

キョン「そうだが……」

藤原「……怖いのか?朝比奈みくる(大)に橘京子を奪われるとでも?」



204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 22:09:09.17 ID:JoPFpn+uO

キョン「それもある……朝比奈さん(大)は京子をきょこたんと呼んだんだ」

藤原「…………」

キョン「もし、京子を奪われたら俺は……絶望してハルヒや長門に全てを話してしまうかも知れない」

藤原「……そこまでか」

キョン「ああ。朝比奈さん(大)の身体は男の本能に訴えてくる身体だ。朝比奈さん(大)がその気が無くても、京子がどう思うか……」

藤原「……その辺も含めて、話し合えば良いではないか。僕は嫌だぞ。このまま世界崩壊なんて事はな」

キョン「ま、待て藤原!?」

藤原は俺を無視するかのように、扉の鍵を開けた。

朝比奈(大)「あー、良かった。このまま空気になるかと思いました。藤原君、ありがとうございます」

205 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 22:18:02.46 ID:JoPFpn+uO

朝比奈(大)「キョン君……話は全部聞こえていました。心配する事はありません」

キョン「…………」

朝比奈(大)「私がここに来た目的は一つ。可愛い男の子達をお姉さんが……んんっ!失礼しました。今の発言は忘れて下さい」

キョン「やっぱり信じられん!?今すぐ未来に帰れ空気牛っ!!」

朝比奈(大)「くうっ……キョン君酷いですよぉ!」

藤原「落ち着け二人とも。下らない喧嘩をしている場合では無いだろう?」

207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 22:25:18.77 ID:JoPFpn+uO

朝比奈(大)「藤原君の言う通りですよぉ!」

藤原「しかし朝比奈みくる(大)今のは君が悪い」

朝比奈(大)「……可愛くない男の子に言われたくないですよーだ」

キョン「やっぱり帰って下さい。帰れ」

朝比奈(大)「ちょっと押さないでキョン君!藤原君も!?ああん!私が悪かったですからぁ!」

藤原「いいから要点だけ話せ朝比奈みくる(大)
どうやって涼宮ハルヒから隠れるつもりだ」

朝比奈(大)「す、周防九曜さんの能力ですよぉ!元に戻す…………あ、禁則ですね。藤原君ならわかるでしょう?」

209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 22:42:51.11 ID:JoPFpn+uO

藤原「……ふむ、成程。君と僕だからこそ、か」

朝比奈(大)「そうですよぉ」

キョン「……どう言う事だ藤原?」

藤原「僕の禁則と朝比奈みくる(大)の禁則は同一では無いと言う事だ。個々ではこの時間平面では限られた事しか出来ないが、僕達が協力し合えば……」

朝比奈(大)「周防九曜さんの能力を戻せるんです」

協力は禁則じゃないのかと都合が良すぎる展開に呆れながら、俺は静かに目を閉じた。

周防九曜の能力を戻す……あの雪山のような空間を作るのか?確かにそれなら……永遠に京子と……

朝比奈(大)「ただし、条件があります」

キョン「……やっぱり言うと思いましたよ」

藤原「ふっくっく、三人と……だろう?」

朝比奈(大)「心配しないで下さい……周防九曜さんはともかく、佐々木さんや橘京子さんには私の記憶は残させません」



214 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 22:53:57.65 ID:JoPFpn+uO

藤原「情報操作か」

朝比奈(大)「はい……キョン君、この条件、飲んでくれますか?」

キョン「…………」

迷う。情報操作で記憶を無くすとは言え、朝比奈さん(大)に俺の京子が……

朝比奈(大)「なんなら、一緒にしても構いませんよぉ?」

俺が京子を犯して朝比奈さん(大)が京子を犯して……くそっ!いいじゃないか!?

朝比奈(大)「お姉さんにお尻をいじめられる、きょこたんを見たくないですかぁ?」

キョン「京子のお尻は俺だけの物だ!」

と否定するものの……ちくしょう!ちょっと見てえ!この牛女、空気のくせにっ!

藤原「ふっくっく……君の敗けだ」

キョン「藤原……何を言うんだ」

朝比奈(大)「うふふ。身体は正直ですよぉキョン君」

キョン「…………」



215 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:02:53.04 ID:JoPFpn+uO

………

……



何だか納得がいかないが、勃起した俺の敗けらしい。

藤原と朝比奈さん(大)は周防九曜の能力を戻し、周防九曜はその場で情報封鎖を行った。

朝比奈(大)「くーたん、今度はお姉さんと遊ぼうか?」

九曜「遊──ぶ──……」

藤原「じゃあ僕は佐々木だな。周防九曜、遊ぶ前に佐々木の体力を戻してくれ」

幸か不幸か。周防九曜の能力が戻ったおかげで殆どやりたい放題である。

219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:09:05.54 ID:JoPFpn+uO



朝比奈(大)「うふふ。女の子も良い物ですよぉ?なんなら、キョン君や藤原君の女体化してみます?今なら可能ですし」

死ねよ牛女。女体化なんて何の意味がある。

藤原「…………」

キョン「……何故俺の顔を見る藤原」

藤原「いや……橘京子は君の女体化をどう考えるのだろうな」

キョン「…………」

京子に犯される女体化俺。

そんな馬鹿な。ないないないって。絶対ないから。

俺と藤原は、はち切れんばかりに勃起させてお手洗いに急いだ。

これはあれだぞ。京子と佐々木が待っているからだ。女体化でいろいろと想像したからじゃないぞ。そこら辺は勘違いするなよ。

225 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:16:18.81 ID:JoPFpn+uO

キョン「京子!」

藤原「佐々木!」

佐々木は静かに寝息を立てていた。そして京子は……

橘「ひうっ……はやくっ……はやくいじめて下さいなのです……」

キョン「ちゃんと……我慢してたのか京子……」

橘「もう限界なのです……はやくしてぇ……はやくいじめて下さいぃ」

京子は泣きながら懇願した。お尻には、自ら指を三本根元まで入れている。

橘「指じゃ足りないのです……おちんちん……おちんちんで京子をめちゃくちゃにしてくださいなのですぅ!」

228 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:21:59.01 ID:JoPFpn+uO

藤原「あれが橘京子だと……?」

キョン「ああ。俺の京子だ」

藤原「ふっくっく、君がこだわった理由が解ったよ」

藤原は佐々木を静かに抱き上げた。

藤原「では、邪魔者は消えよう……ゆっくり楽しみたまえ」

当然だ。

キョン「京子……」

橘「ああっ!はやくっ!はやくおちんちん下さいなのです!京子にはめてぇ!おちんちんいっぱいはめてぇ!?」

俺は京子のお尻に押し付けた。

橘「ひあっ!ああっ!?」

そしてそのまま一気に

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:39:53.74 ID:JoPFpn+uO



橘「あひっ!あっ!あああああっ!?」

とろけるような京子の腸壁が俺の物をくわえこんだ。

キョン「京子……動くぞ……」

ぐちゅっ

橘「ひうあああああんっ!?」

びくんっと身体をのけ反らせ、京子は……射精してしまった。

橘「ひうっ……あっ……あっ……」

どくっ、どくんっと京子のおちんぽからみるくが溢れ出る。

キョン「……一度動かしただけで射精したのか京子」

橘「ああっ……だって……だってぇ……ひううっ!?」

京子のおちんぽを、ぎゅうっと握りしめた。奥に残ったみるくを絞り出すように。

キョン「そんなに我慢出来なかったのか?」

橘「はあっ……あっ……んぐっ!?」

京子のみるくを指に絡ませ、無理矢理口にねじ込ませた。

233 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:47:27.85 ID:JoPFpn+uO



キョン「京子……」

橘「ふあっ……んくっ……」

自分のみるくを……なんて……なんて可愛い男の子なんだ京子!

俺はそのまま腰を動かす。めちゃくちゃにしてやるぞ京子!

橘「ひうっ!あっ!あはぁ!?」

四つん這いの京子を壊す勢いで、力の限り腰を振った。

橘「壊れるっ!京子のお尻ぃ!ああっ!壊れちゃうのですぅ!?」



237 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/15(日) 23:58:21.69 ID:JoPFpn+uO

構わん。壊れてしまえ。めちゃくちゃにして欲しかったんだろう?

橘「あひっ!ひああっ!」

京子は俺か突き刺す度に、びくびくと身体を震わせる。

橘「ひぎっ!うああっ!」

京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子京子

橘「壊してぇ!貴方になら壊されていいのぉ!京子のお尻壊してよぉ!?」

キョン「京子っ!」


251 名前: ◆HLR2b16n72 [] 投稿日:2009/11/16(月) 00:22:18.41 ID:C2yDe+adO

俺は繋がったまま、京子の身体を反転させた。

橘「あひあぁっ!?」

ぐりゅりゅと腸壁が捻れるような感触。堪らない。最高だ京子。

橘「お尻ぃ!?ひうあああっ!?」

正常位のまま、京子のお尻を何度も何度も何度も力の限り突き刺していく。

京子のおちんぽも、突き刺す度に反応している。京子。俺の可愛い男の子。

橘「あぁっ!あっ!あんっ!ああぁっ!」



253 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 00:32:17.34 ID:C2yDe+adO

京子京子京子京子京子京子京子京子俺の可愛い男の子

俺は京子の京子の両足首を掴んで、更に京子の直腸を乱暴に掻き回す。

橘「ひうああっ!?壊してぇ!壊して下さいなのです!京子を貴方のおちんちんでぇ!」

ああ。解ってるよ京子。

橘「あひっ!あんっ!あっ!出ちゃうっ!また出ちゃうのですっ!お尻を壊されて京子は出しちゃうのですぅ!ひああんっ!」

キョン「京子、京子、京子、一緒に出すぞ」

橘「あああああぁっ!そそいでっ!京子のお尻の中にいっぱいそそいで下さいなのですっ!みるくそそいでぇ!?京子のお尻の中をみるくでいっぱいにしてぇ!!」



255 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 00:38:16.43 ID:C2yDe+adO

キョン「あぁ、京子。してやる。京子のお尻の中をみるくまみれにしてやる」

橘「お願いなのですぅ!ああっ!京子のお尻の中ぁ!みるくでいっぱいにしてぇ!!」

キョン「出すぞ京子っ!」

橘「ああっ!そそいでぇ!お尻の一番奥にひぃっ!?そそいで下さいなのですぅ!」

キョン「くっ……」


どぷっ


橘「ひあっ!あんっ!あああああああああああああああぁっ!?」



257 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 00:44:29.77 ID:C2yDe+adO

キョン「うっ……くっ……」

京子の中に、どくどくと注ぎ込む。

橘「ひうんっ……出てるう……注がれているのがわかるのです……」

京子も、自らのみるくをびゅくびゅく出している。

可愛い。なんて可愛いんだ。

キョン「京子……抜くぞ……」

橘「だ、だめぇ!だめなのですっ!」

キョン「京子……」

橘「おちんちん抜かないで欲しいのです……このまま……このままもっと……京子のお尻でおちんちんしごいて……もっと注いでなのです……」



258 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 00:52:51.91 ID:C2yDe+adO

京子は、あの笑顔で。あの笑顔で囁いた。

橘「今度は……私が上なのです……」

俺は京子をそのまま抱き上げた。

橘「はっ……あっ……」

京子のお尻から抜けないように、ゆっくりと下になり、京子を上にする。

橘「んっ……京子のお尻は……もう貴方専用のしごき穴なのです……だから貴方のおちんちんも……みるくも……」

橘「京子専用にするのです」

キョン「京子……うあ」

橘「あっ!あんっ!ああっ!」

京子は、可愛い京子は俺の上で腰を激しく振り始めた。

橘「うんんっ!んあっ!あっ!ひあっ!」



261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 01:01:35.81 ID:C2yDe+adO

………

……



キョン「京子……出すぞっ!」

橘「ひうんっ!ああああぁっ!?」


ごぽっ


京子のお尻の中から、白濁液が大量に溢れ出して来る。

橘「九曜……お願い……」

京子は、そう呟いて俺の体力の限界を無くして行く。もう何度京子に注いだか覚えていない。何日続けているのかもだ。

265 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 01:13:49.26 ID:C2yDe+adO



橘「もっと注ぐのです……京子の中にぃ……」

京子の、可愛い京子のお尻を突き動かす度に、俺の注いだ白濁液が溢れ出す。

橘「もっとぉ……もっとしてぇ……」

俺はこのまま、永遠に京子に注ぎ続けるのか。

橘「嫌なの……ですか……?」

キョン「嫌な訳ないだろう……ほら、注いでやる」

橘「ひあっ!あっ!あはぁっ!」

それも構わないだろう。こういう人生もアリだ。

だってほら

可愛い可愛い京子が

可愛い男の子の京子が

注ぐ度に、あの笑顔で

それでいいじゃないか。何も間違っちゃいない。間違っていないんだ。

296 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 12:51:05.77 ID:C2yDe+adO

………

……



朝比奈(大)「くーたぁん?気持ちいい?」

九曜「お姉──様ぁ──あ──」

朝比奈(大)「お尻舐められながら、しごかれるとおかしくなっちゃいそうでしょぉ?んちゅっ」

九曜「あ──吸っ──ちゃ──みゃああっ──」

朝比奈(大)「ぷあっ!うふふ、くーたぁん。おちんちん、びくびくしてますよぉ。
また私に入れたいのね?そうなのね?そうなんでしょぉ?私のおまんこにおちんちん入れたいでしょぉ?」

九曜「入れ──たい──お姉──様に──」

朝比奈(大)「いいわよぉ。くーたんの可愛いおちんちん、入れてちょうだい……」

九曜「あっ──お姉──様──お姉──様ぁ──」

ぐちゅぷっ

朝比奈(大)「ああんっ!」

九曜「みゃあ──あっ──」

298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 12:53:55.27 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「ああんっ!みゃあみゃあ鳴いて可愛いわよぉ?くーたぁん」

ぐちゅっ ぐちゅぷっ

九曜「みゃあんっ──みゃ──あっ──はぁ──」

朝比奈(大)「んんっ!くーたぁん!もっと腰をふるのっ!みゃあみゃあとお鳴きなさいっ!ほらぁっ!」

九曜「ひうんっ──みゃっ──みゃあっ──お姉様ぁ──みゃああっ──」

朝比奈(大)「あんっ!?そうっ!もっと!もっとしなさいくーたぁんっ!ほらぁっ!?」

ずぷっ

九曜「みゃああっ──お尻──指──入れっ──みゃ──あっ──」



300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 13:06:41.80 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「うふふ。もう一本、お尻に入れてあげちゃう♪えいっ♪」

九曜「ふみゃああっ──お姉さま──お姉さまぁ──みゃうぅ──」

朝比奈(大)「くーたぁん。お尻ぐちゅぐちゅされてもう出しちゃいそうでしょぉ?
いいわよぉ?お姉さんの膣にいっぱい出しなさぁい」

九曜「みゃあうっ──みゃあ──ふみゃあっ──」

朝比奈(大)「ああんっ!もうっ!ほんっと仔猫ちゃんみたいで可愛いんだからっ!
くーたぁん!もう我慢しなくていいからぁっ!思いっきりお姉さんの膣にぃっ!出しなさぁいっ!」

びゅくんっ

九曜「ひみゃあああんっ─────」



304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 13:16:47.68 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「ああっ!びゅくびゅく出てるぅ!あはぁんっ!?」

九曜「みゃあ──みゃ──みゃ──あ──」

朝比奈(大)「ほんっと可愛いわよくーたぁん」

ちゅうっ

九曜「ふみゃ──んくっ──」

朝比奈(大)「ねぇん、くーたぁん。お姉さんともっと遊びましょう。体力を戻してぇ、お姉さんのおまんこでいっぱい」


「駄目だ交換しろ」


ぐいっ

朝比奈(大)「あんっ!ちょっと何するのよ藤原君っ!?」

藤原「ふん、君は佐々木とするがいい」

305 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 13:23:23.07 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「佐々木さんですかぁ?やーですよぅ。佐々木さんって反応が普通すぎますよぅ」

藤原「また君はそんな発言を……だから牝牛等と罵りられる」

朝比奈(大)「牝牛でも何でも呼べばいいですよーだ。どうせ私は空気で嫌われ者ですからねっ!」

藤原「開き直るな。くーたんはまだ調教途中なんだ。連れていくぞ」

朝比奈(大)「ああん!待って下さぁい!?」

310 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 13:57:15.11 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「一緒に調教したらいいじゃないですかぁ」

藤原「断る」

朝比奈(大)「ううっ。藤原君ひどいですぅ」

藤原「泣いても無駄だ。今の僕には、可愛い男の子の涙しか心に響かん」

九曜「ん──みゃ──……?」

藤原「起きたかくーたん……」

九曜「お兄──ちゃん──……」

朝比奈(大)「くーたん、おはよう」

九曜「お姉──様──おは──よう──」

藤原「僕のくーたんに変な事を吹き込むな!何がお姉様だ。年増の牝牛が」

朝比奈(大)「ひどっ!?一番気にしている事をっ!」

藤原「さぁ、くーたん。あんなおばさんは放っておこう。
ふっくっく、お兄ちゃんがまた調教してやるから、教えた通りにみゃあみゃあ鳴いておくれ」



311 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 14:04:06.36 ID:C2yDe+adO

朝比奈(大)「待ちなさいっ!」

藤原「……いい加減空気を読め、朝比奈みくる(大)」

朝比奈(大)「おばさんとまで言われて引き下がる訳にはいけませんっ!くーたんっ!私をあの頃に戻して下さぁい」

九曜「はぁ──い──お姉──様──……」

周防九曜が詠唱を開始した途端に、朝比奈みくる(大)の身体がみるみる若返った!なんだこれっ!

藤原「本当になんだこれは」

みくる「これで文句は言わせませぇんっ!」

藤原「わかったから佐々木としてこい牝牛」

みくる「…………」

331 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 19:16:56.93 ID:C2yDe+adO

みくる「うっ……ぐすっ……」

藤原「朝比奈みくる、君には放置プレイが一番似合っている。そこで泣きながら僕がくーたんを調教するのを見ているがいい」

みくる「ひどいですぅ……」

藤原「さぁ、くーたん」

九曜「また──踊──る──?」

藤原「い、いや躍りは今はいい。やらなくていいぞ」

みくる「……踊り……藤原君、貴方はくーたんに何を調教しているんですか?」

藤原「き、君には関係無いだろう?くーたん、踊らなくていいから、ほら、お兄ちゃんの物を口で綺麗に」

みくる「くーたぁん。お姉さんに踊りを見せてくれませんかぁ?」

九曜「わかっ──た──……」

藤原「や、やめろくーたんっ!やめてくれっ!?」

332 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 19:22:50.85 ID:C2yDe+adO



九曜「かむんとふにゃんふにゃん──にゃんにゃにゃんにゃにゃんと──かむんとふにゃんにゃん──にゃんにゃにゃーん──」

九曜「──かむんと──やわらか──ろっ──てのふぃっつ──ふぃっつ──」

みくる「…………」

藤原「…………」

みくる「……藤原君?」

藤原「…………」

みくる「藤、原、君?」

藤原「…………」

みくる「聞いてますかぁ?」

九曜「踊った──ご褒美──ちょう──だい──」

みくる「うんうん。くーたん、可愛い踊りでしたよぉ。あのお兄ちゃんが教えてくれたのぉ?」

九曜「お兄──ちゃん──踊らないと──ご褒美──おちん──ちん──くれない──」

みくる「へぇ、そうなんですかぁ。お兄ちゃぁん!早くご褒美おちんちん、くーたんにくれたらどうですかぁ?」

藤原「くーたん……朝比奈みくるの記憶を操作したら、お兄ちゃんがご褒美をいつもの倍くれてやるぞ」

333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 19:24:01.76 ID:C2yDe+adO

みくる「無駄ですよぉ。ここの私ならいざ知らず、肉体を若返らせただけですから。
くーたんは私を情報操作出来ませんよ?それは藤原君が良く知っているんじゃないですかぁ?」

藤原「……頼む!誰にも言わないでくれ!」

みくる「最初からそう頼めば良かったんですよぉ……ただし、誰にも言わないかわりに」

藤原「無理な注文は聞けんぞ」

みくる「無理な事は言いません。一緒にくーたんを……ね♪」

藤原「……仕方ないな」

みくる「あ、もう一つ」

藤原「おい」

みくる「……今度、罵倒しながらしてくれませんか……さっき藤原君に牝牛牝牛言われて……ちょっとゾクゾクしちゃったぁ」

藤原「……ふん、わかったよ」(本当に邪魔だなこの女……)

みくる「うふふ。くーたぁん。今度は三人で遊びましょうね♪」

九曜「はぁ──い──……」

345 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 20:27:37.61 ID:C2yDe+adO

藤原「……朝比奈、いや牝牛。先に君からしてやろう」

みくる「は、はい……わかりました……」

藤原「おいおい。牝牛だろう?」

牝牛「こ、これでいいですかぁ……」

藤原「ふっくっく、それでいい。ん?何をもじもじしているんだ?」

牝牛「そ、そのぅ……あのっ……えっとぉ……」

藤原は牝牛の髪を掴んだ。

藤原「さっさと言え。牝牛のくせに何を恥ずかしがっているんだ?」

牝牛「ひうっ……お、おしっこ……おしっこ漏れそうなんですぅ」

藤原「ふっくっく、見てやるから一緒に来るんだ牝牛」

牝牛「ああっ……髪を引っ張らないで……」

藤原「牝牛のくせに逆らうのか?」

牝牛「ううっ……ご、ごめんなさい……ごめんなさいぃ」

346 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 20:39:06.68 ID:C2yDe+adO

………

……



九曜「お帰り──お兄──ちゃん──……」

藤原「ただいまくーたん……体力を戻してくれないか……」

九曜「はぁ──い──」

藤原「……うむ。いつもすまないなくーたん」

九曜「お姉──様──は──?」

藤原「ああ牝牛か。少々てこずったが……縛って目隠して二穴にバイブ突っ込んで牝牛の無駄な乳を剣山みたいに針だらけにして放置して来た」

九曜「よく──わから──ない──……」

347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 20:40:35.04 ID:C2yDe+adO



藤原「ふっくっく、くーたんは知らなくていい事だ」

ぎゅうっ

九曜「あ──お兄──ちゃん──……」

藤原「くーたんは、お兄ちゃんとおちんちんの事だけを考えていればいい。そして……」

ずふっ

九曜「みゃあっ────」

藤原「ここを犯される事だけをな」

九曜「お兄──ちゃん──犯して──お尻──犯してぇ──」



350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:03:31.31 ID:C2yDe+adO

ふっくっく、なんて可愛い男の子なんだくーたん。周防九曜なんて識別信号は無かった事にするべきだ。僕が時間遡行で識別信号は、くーたんにするように天蓋領域に進言しよう。最初っから可愛い男の子にしよう。うむ。それが正しい。それこそが真の規定事項だ。

藤原「くーたん……牝牛の体液で汚れてしまったよ……くーたんの口で綺麗にするんだ」

九曜「はぁ──い──」

小さな口と舌で、僕の物を綺麗にしてくれるくーたん。懸命に口と舌と唾液だけ使って。

九曜「ん──みゃあっ───……」

くーたんは、口淫する時は手を使わない。
ふっくっく、使わせないように僕が教え込んだ。くーたんの細い両指は、自らの肛穴を弄ぶ。僕の為にだ。

354 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:17:11.30 ID:C2yDe+adO

九曜「んっ──んみゃ──」

小さな舌先を、尿道の中に入れてゆっくり動かすくーたん。

九曜「んっ──ちうぅっ」

先に迸る僕の精を、小さな口で吸い上げてそのまま味わうくーたん。

藤原「ほら、お兄ちゃんのをくわえるんだ」

九曜「んっ──む──」

くーたんの小さな口では、上手くくわえ込む事が出来ない。それでも懸命にくーたんは、口内と舌だけで綺麗にしてくれた。

九曜「ぷあっ──お兄──ちゃん──お兄──ちゃん──」

藤原「ふっくっく、もう我慢出来ないのかくーたん?」

九曜「お兄──ちゃん──して──くーたんの──お尻──お兄──ちゃんの──おちんちん──で──いっぱいに──して──……」



355 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:35:30.97 ID:C2yDe+adO

くーたんは四つん這いになり、自らの細い指で肛穴を拡げた。なんて可愛い男の子だ。

藤原「ふっくっく、くーたん。そんなに欲しいのか?」

九曜「欲しい──お兄ちゃんの──おちんちん──お尻に──欲しい──」

藤原「だったら、自分で入れてみるんだ」

九曜「自分で──お兄ちゃんの──おちんちん──……」

藤原「そうだ……好きなように、くーたんの肛穴でくわえこむんだ。ふっくっく、欲しいんだろう?」

僕は仰向けになり、くーたんに見せびらかすように自分の物を指で直立させた。

藤原「これを肛穴にいっぱい欲しいのだろう?」

九曜「欲しい──欲しいの──お兄──ちゃあん──……」



356 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:45:55.42 ID:C2yDe+adO

くーたんは後ろを向いて俺の上に乗り、直立した僕の物を握りしめた。

九曜「おちんちん──お兄ちゃんの──みゃああ──」

藤原「後ろを向いて騎乗位かくーたん。肛穴を責められながら、おちんちんを調教して欲しいのか?」

九曜「お兄ちゃん──くーたんを──いっぱい──調教──して──おちんちんも──いぢめて──」

くーたんは腰を浮かし、そのまま……


ずふっ


九曜「ふみゃあっ────」

ゆっくりとくーたんの肛穴を拡げながら、僕の物が入っていく。

ぬぷぷっ

九曜「お兄──ちゃ──みゃあ──みゃううっ──」

すぷんっ

九曜「みゃっ──みやあああっ───」

くーたんは、根本まで僕の物をくわえ込んだ。拡げられた肛穴は、卑しく朱色に染まっていた。

357 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 21:56:48.27 ID:C2yDe+adO



ずぷっ ずぷんっ


九曜「ふみゃあっ──みゃっ──あっ──あっ──」

くーたんは、狂ったように腰を上下に振り始めた。卑しい肛穴を見せつけるように。

九曜「みゃあ──お兄──ちゃん──いっぱい──お兄ちゃんの──おちんちんで──くーたんの──お尻のなかぁ──いっぱぁい──」

藤原「更にいっぱいにしてやろう」

僕はくーたんの腰に両手を回して固定し、かき混ぜるように動かした。

九曜「ふみゃあああっ──お兄ちゃぁん──んみゃっ──んみゃっ──んみゃあああっ───」

びゅくんっ

九曜「ふみゃっ──んっ──みゃあ──……」

びくんびくんと身体を震わせ、くーたんは射精した。いけない男の子だ。勝手に射精するなんて。ふっくっく、お仕置きが必要だ。

359 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 22:14:32.37 ID:C2yDe+adO



九曜「みゃうぅ──?」

僕はそのまま上半身を起こし、くーたんを抱きかかえる形になった。
ふっくっく、精液まみれの可愛いおちんちんが良く眺められる。まだびくびくと痙攣するようにしていた。

藤原「断りも無しに射精したな?」

九曜「ふみゃあっ──お兄──ちゃん──ごめんなさ──んみゃあああ──っ!?」

ぎゅうぅっとくーたんの可愛いおちんちんを握り締める。このまま握り潰してしまいたい。可愛い男の子のおちんちんを握り潰したいんだ僕は。

九曜「みゃあっ──お兄──ちゃ──だめぇ──……」

くーたんの声に我に返った。そうだ。握り潰すのはまだまだ先の事だ。今は、断り無く射精したくーたんのおちんちんを調教しなくてはいけないのだ。

藤原「ふっくっく、言う事を聞かないおちんちんは、たっぷり調教してやる……」

九曜「お兄──ちゃん──してぇ──おちんちん──調教してぇ──」

367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 22:36:09.06 ID:C2yDe+adO

くーたんは、自らの黒く長い髪の毛のをざわざわと動かし始めた。

九曜「してぇ──お兄ちゃん──おちんちん──調教してぇ──」

五寸釘程に、束ねた髪を何十本と生成して先端を鋭利にしていく。

九曜「調教してぇ──おちんちん──調教してぇ──お兄ちゃぁん──」

束ねた髪の毛の先端は、縫い針のように鋭くなっていく。

藤原「たっぷり調教してやろう……」

束ねた髪の毛の先端は黒針と姿を変えた。僕はそれを一本指でつまみ、

ブツッ

九曜「みやあうぅ────」

ピンク色の乳頭を串刺しにした。

くーたんはびくんっと仰け反り、腸壁で僕の物をを締め付ける。

九曜「みゃ──あっ──」

自ら髪の毛で生成した黒針で串刺しにされた乳頭から、真っ白な身体に赤い赤い一本の筋を生み出した。

370 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 22:42:46.87 ID:C2yDe+adO



藤原「ふっくっく」

僕は黒針を何本も手に取る。

可愛い可愛い男の子のおちんちんを調教してやろう。

藤原「くーたん……」

九曜「みゃうっ────」

一本の黒針で、傷を付けないように可愛いおちんちんをなぞる。これからされる事を今か今かと待ち望んでいるのか、射精したばかりだと言うのにびくびくとうち震える。

いいだろう。今すぐに調教してやる。

可愛いおちんちんの皮をつまみ、僕は黒針を突き刺した。


ブツッ


九曜「んみゃああああああああああああああっ────」

372 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 22:50:50.28 ID:C2yDe+adO



腸壁が更に僕の物を締め付ける。黒針を突き刺す度に締め付けるのだ。

ブツッ

九曜「んっ──みゃ──」

がくがくと身体全体を震わせながら、僕の調教を受け入れる可愛い男の子。もう何本も黒針をおちんちんの皮に突き刺しているのに、萎えるどころか益々硬くなっている。

なんて可愛い男の子なんだ。

ブツッ

九曜「ひぎっ──うっ──」

ブツッ

九曜「みゃ──あ゛── あ゛──」

375 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 23:04:55.00 ID:C2yDe+adO

藤原「皮だけじゃ物足りないんじゃないか?」

赤く赤く染まった可愛いおちんちんの亀頭を、黒針でなぞる。

九曜「あ゛あ゛──あ゛──」

更に力強く締め付ける腸壁。ふっくっく、そんなに突き刺して欲しいのか。

ブツッ

九曜「ぎあ゛──あ゛──」

ブツツッ

九曜「みゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛─────」

可愛い亀頭の奥深くまで黒針を突き刺していく。これぐらいで満足しないでくれ可愛い可愛い男の子。僕の調教はこれからだから。

ぐりっ

九曜「ひぐあ゛────」



376 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 23:16:13.07 ID:C2yDe+adO



可愛い亀頭に突き刺した黒針で、ぐりぐりで中を犯していく。がくがくと身体中を痙攣させる程喜ぶ可愛い男の子。腸壁まで痙攣させて、そんなに僕の精液が欲しいのかい?

藤原「駄目だ……可愛いおちんちんの調教はまだ終わっていないんだ……」

新たに黒針をつまみ、亀頭に突き刺す。

ブツツッ

九曜「ふみゃう──あ゛あ゛──あ゛──」

もっと黒針を突き刺してあげよう。可愛いおちんちんがびくびくと震えて喜んでいるのだから。


ブツッ ブツツッ ブツッ


九曜「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛────あ゛ぎぁあ゛────」

380 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 23:34:01.59 ID:C2yDe+adO

牡丹のようだった可愛い亀頭は、何本も黒針が突き刺さって真っ赤に染まった。まるで棘の中に咲いた薔薇だ。真紅の薔薇に突き刺さった黒針を、両手の指で押し込もう。押し込んで拡げよう。ほぅら、薔薇の花弁が舞うように赤く赤く飛び散る可愛い可愛い男の子の血。

九曜「ぎぅ──────……」

駄目だよ。みゃあみゃあ鳴いてくれなきゃ。可愛い可愛い男の子は仔猫のように鳴いてくれなきゃ。

九曜「──────……」

あああああ駄目だよ白目剥いちゃ。ちゃんと調教した通りに鳴くんだ。みゃあみゃあ仔猫のように鳴いてくれ。まだ足りないのかい?もっと黒針を突き刺してあげるから鳴いておくれ。僕の僕の可愛い男の子。ぐりぐりと中から拡げてやるから鳴いておくれ。
どうしたんだい?何故鳴いてくれないんだ?まだ足りないのかい?あぁまだ黒針が足りないんだね?可愛い亀頭だけじゃあ足りないのだね?ここにも黒針を突き刺してあげよう。精を溜め込む二つの可愛い珠に。

384 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/16(月) 23:45:39.23 ID:C2yDe+adO



九曜「─────……」

おや。一本じゃ足りないのかい?黒針をもっと欲しいんだね?
あるだけ突き刺してあげるから鳴いておくれ。みゃあみゃあ鳴いておくれ。まだ足りないのかい?それとも奥深くに欲しいのかい?可愛い二つの珠を突き刺して欲しいのかい?それとも、尿道の奥深くに何本も黒針を突き刺して欲しいのかい?


全部してやろう。


さぁ、鳴いておくれ可愛い男の子。

九曜「─────……」

僕は鳴いておくれと言っているんだ。身体を痙攣させてとは言っていないんだ。さぁ鳴いておくれ。仔猫のように鳴くんだ。さっさと鳴くんだ。
ここじゃ駄目なのかい?可愛いおちんちんじゃ駄目なのかい?肛穴を犯しても駄目なんだね?どうしたら鳴いてくれるんだい?

喉を黒針で突き刺せば鳴くのか?

それとも舌なのか?

九曜「─────……」
白目を剥いた、大きな眼球はどうだ?

九曜「─────……」

どうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうして

鳴いてくれないんだ

419 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 15:20:54.47 ID:4dVxuoxMO

髪の毛で生成した、この黒針では鳴いてくれないのか。

黒針を突き刺すのを止め、僕は可愛い男の子の肛穴を激しく犯す。可愛い男の子がこれが一番大好きだったんだ。肛内の肉壁を抉るように犯していく。

九曜「─────……」

まだ足りないのか。こんなにも滅茶苦茶にしているのに、まだ鳴いてくれないのか。どうして、どうしてだ。

何度も何度も肛穴の奥深くに、僕の精を注ぎ込んでも可愛い男の子は鳴いてくれない。肉棒を肛穴に出し入れする度に、隙間から泡のように白濁液と血が溢れているのに。

まだ足りない足りないのだ。きっとそうだ。もっと犯そう。もっと激しく犯そう。可愛い男の子を。

激しく肛穴を犯す度に男の子の身体は反動で揺れ動き、突き刺した黒針もゆらゆら動く。

男の子の眼球に突き刺した黒針が、ずるりと取れた。

僕はそれをつまみ、まだ白目を剥いている眼球に向かって



『いい加減にして欲しい』

突然、僕の後方から声が聞こえた。何を言っているんだ。可愛い男の子が鳴いてくれないんだ。だから僕は仕方がなく

『気持ちは解る。でも今は正気に戻って』

藤原「僕は正気だ……大体、君は誰だ……」

僕はゆっくりと振り返った。

423 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 15:31:12.53 ID:4dVxuoxMO

長門「貴方は正気では無い。そして彼も。一旦、冷静になるべき」

藤原「君か……どうやって侵入出来たんだ?いや、そんな事はどうでも良い。人形風情が僕の邪魔をするな」

君の相手をしている場合ではないのだ。可愛い男の子の眼球を黒針で抉り、みゃあみゃあ鳴かせなければいけないから。

長門「私が、何故ここに侵入出来た事すら理解出来ないまでに……貴方には強制治療が必要」

後方で長門有希の声が聞こえる。この空間の原子を使って何かを生成する音も。

だから何だと言うのだ。僕は可愛い男の子を鳴かさなければいけないのだ。ほぅら鳴いておくれ。どうして鳴いてくれないんだ。眼球を抉っているというのに。

後方で長門有希が何かをブンブン振り回している。

煩い。僕の邪魔を

長門「そぉいっ!」



425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 15:38:43.58 ID:4dVxuoxMO




ドゴォッ!


後頭部が叩き割られるぐらいの衝撃を受けた。痛い痛い死ぬっ!?

藤原「ぐうっ……いきなり何をするんだっ!」

長門「……正気に戻った?」

どういう事だ?

何故に金属バットを片手に長門有希がここに居るのだ?

藤原「……ここは周防九曜が情報封鎖したはずだ。君には侵入どころか、感知すら出来ないはず……何をした」

長門有希は、溜め息をつきながら指を差した。その先には……

藤原「…………」

明らかに機能を停止した周防九曜が倒れていた。

426 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 15:45:44.06 ID:4dVxuoxMO

周防九曜は、自らの髪の毛を黒い針に変えていた。

そしてその黒針が両眼球を抉りように突き刺さっている。

舌にも喉元にも乳首にも何本も突き刺されており、性器はもはや見る影もなく、まるで針鼠のように黒針が

長門「やったのは貴方」

藤原「…………」

そうだ……やったのは……僕だ……。



429 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 15:54:44.57 ID:4dVxuoxMO

長門「既に情報封鎖はされていない。
それに私が行ったのは、空間に侵入では無い。
ただ、この部屋の鍵を開けて玄関から入って来ただけ」

藤原「言っている意味がわからないし、それは侵入だ」

長門「良かった。貴方は正気に戻った」

藤原「……何が目的だ長門有希」

長門「やはり、貴方に接近して良かった。話が早い……」

長門有希は金属バットを地面に置くと、自らのスカートを両手でまくり上げた。

藤原「……ふっくっくっ……長門有希、君もか」

長門「私は自分で行った……私も貴方達とここで……」

長門有希の股間には、立派な男性器があった。

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:01:25.14 ID:4dVxuoxMO



藤原「そう、男性器が……いや待て!良く見せろ長門有希!」

長門「いやん」

藤原「なんだそれは。隠すな。もう一度見せろ」

長門「…………」

長門有希は、ゆっくりスカートをまくる。股間には確かに男性器がある。先程と違い、勃っているのは何故だ。いや、それより重要な事は……玉が無いのだ。そして代わりに……

藤原「……ふん、両性具有か」

長門「ふたなりと言われる」

藤原「ふん、どっちでも構わんが……ふたなり……ふたなりか……」

さて、長門有希を受け入れるべきか……周防九曜が機能を停止した今、選択肢は限られているのだが。

432 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:14:49.86 ID:4dVxuoxMO

藤原「……条件がある。周防九曜を元に戻せるか?」

長門有希はゆっくり頷いた。

しかし、ふたなり……ふたなりか……

藤原「ふたなりはやめて、完全に男の子になってくれ長門有希」

長門「それは拒否」

ふん、拒否ときたか。

長門「純正の可愛い男の子は既に存在している。私がなる必要は無い」

藤原「……国木田か」

長門「そう……国木田はこの時間平面が生み出した奇跡……」

長門有希は、上空に向かって両手を広げて呟いた。ぐにゃりと、その上空の空間が捻れる。

藤原「空間歪曲?いきなり何を……っ!!」

歪曲された空間から奇跡が舞い降りた。

藤原「国……木田……」



434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:34:00.72 ID:4dVxuoxMO

突如現れた国木田は、静かに瞳を閉じていた。

全裸で。

藤原「長門有希、君は」

長門「大丈夫。眠らせて少し舌で味わっただけ。国木田はまだ童貞であり処女でもある。純正で純潔の可愛い男の子」

藤原「断りも無しに味わっただと?何て奴だ君は」

長門有希は、ゆっくりと国木田を両手で抱き止めた。

長門「国木田の純潔を貴方達の好きにしていい。その代わり私も……」

藤原「そこまでか長門有希。僕はてっきり、元に戻しに来たのだと……」

435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:38:00.99 ID:4dVxuoxMO



長門「確かに最初はそうだった」

長門有希は、国木田を静かに床に寝かせながら続ける。

長門「情報封鎖と空間閉鎖が突然解除されたこの部屋を感知した私は、現状確認の為にこの部屋を訪れた。
そこで目にした物は、狂いながら可愛い男の子の橘京子の肛穴を犯し続ける彼。
「誰も相手をしてくれない」と少し泣きながら、自慰行為にふける可愛い男の子の佐々木。
どうでもいい牝牛。
そして、狂った貴方と機能を停止された可愛い男の子の周防九曜」

長門有希は、小さく握りこぶしを作って呟いた。

長門「どうせ戻すなら私も加わり、やれるところまでやろうと」

藤原「その意気や良し!」

長門「私がふたなりなのは、単なる趣味。しかしここはゆずれない」

長門有希は、機能を停止した周防九曜に手を触れる。

突き刺さった黒針が一瞬で取れ、血塗れだった肉体が元に戻っていった。

436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:47:06.57 ID:4dVxuoxMO



九曜「う──あ──……」

長門「……可愛いすぎる男の子は両刃の剣。虜になって狂ってしまう気持ちは解るが、自制しながら犯すべき」

藤原「ふん……肝に命じておこう」

周防九曜は状況を把握出来ていないのか、おろおろしながら俺の腰に抱き付いてきた。

九曜「どう──して──?」

俺の身体に隠れながら、長門有希をちらりと見る。

可愛い。なんて可愛いんだ。

可愛い可愛い僕の男の子。お兄ちゃんが後でたっぷり調教して

長門「そう言うのを自制してと言っている」

藤原「わかっている。落ち着け。頼むから金属バットを振りかざすな」

437 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 16:53:33.50 ID:4dVxuoxMO



長門「解ればいい……私は彼を正気に戻してくる」

長門有希は、金属バットを片手にお手洗いへと歩いて行った。

九曜「何が──あったの──お兄ちゃん──?」

藤原「……心配する事はない。それよりだ。さっきはすまなかったな」

九曜「ううん──お兄ちゃんの──調教──大好き──……」


439 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 17:00:51.03 ID:4dVxuoxMO

………

……



長門に後頭部を金属バットで強打された俺は正気に戻り、まだ欲しいと嘆く京子と泣いている佐々木をなだめながら、藤原と周防九曜と国木田の待つ部屋に入った。

キョン「久しぶりだな藤原。もう頭は狂っていないか?」

藤原「ふん、お互い様だ」

長門「これで全員集まった」

部屋には俺と藤原。

ふたなりの長門。

可愛い男の子の佐々木、橘京子、周防九曜。

そして静かに眠っている国木田。

誰かを忘れているような気もするが、気のせいであろう。

441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 17:14:13.79 ID:4dVxuoxMO



みくる「気のせいじゃないですよぅ!?」

キョン「まだ居たんですか。早く未来に帰って下さいよ」

藤原「牝牛、どうして僕の言う事を聞かずにここに来たんだ?僕がいいと言うまで、あそこにいろと言ったはずだ」

みくる「ひうっ……ごめんなさいご主人様ぁ……って、その手にはもう乗りませぇんっ!」

マジでうぜぇ……

みくる「長門さん、私もふたなりにしてください。普通の女の子だと、ここじゃあ嫌われちゃうの」

長門「……は?」

みくる「は?じゃないですよぉ」

藤原「ふたなりになろうが、牝牛は牝牛だ。君は忌み嫌われ続ける人生なのだぞ?」

みくる「ふえぇ、そんなぁ」

キョン「……長門、朝比奈さんをふたなりにしてやれ」

長門「え?」

みくる「キョン君っ!」

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 17:19:34.36 ID:4dVxuoxMO

藤原「君は何を考えている」

キョン「朝比奈さんをふたなりにして、みるくがびゅーっておっぱいとおちんぽから同時に出るのを見たい」

みくる「だっ……出しますっ!びゅーって、びゅーって出しますぅ!」

キョン「しかし、それだけなんだよなぁ……やっぱり止めとこうかな……」

藤原「なら止めといた方が良い。一度見たら飽きるぞ」

みくる「…………ひぐっ……みんな……みんなひどいですぅ……」

牝牛は泣き出した。



443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 17:29:22.75 ID:4dVxuoxMO



佐々木「……キョン、このままじゃ可哀想じゃないか」

キョン「佐々木?」

佐々木「長門さん。僕から頼もう。朝比奈さんをふたなりにしてやってくれないか?」

藤原「ふん、どうした佐々木」

佐々木「他人に見えなくてね……くっくっ、僕も随分と放置されていたから」

すまない佐々木。許せ。

みくる「ぐすっ……佐々木さぁん……」

長門は、やれやれと言った表情で朝比奈さんをふたなりにした。

みくる「ありがとうございます長門さん……佐々木さんも……」

長門「少し黙ってて」

みくる「ご、ごめんなさぁいっ!」



444 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 17:36:07.25 ID:4dVxuoxMO

こうして、ふたなり牝牛が加わり今度こそ全員が揃った。

長門「……関係を一旦リセットするべき」

ふいに長門が呟いた言葉に、その場にいる全員が押し黙った。

長門「このままでは飽きる。新たにカップリング、もしくは複数で絡むべき」

橘「そ、そんなぁ」

佐々木「くっくっ、僕は賛成だね」

橘「あ、貴方も黙ってないで何とか言って下さいなのです!」

すまん橘京子。

全裸で寝ている国木田を目にして、心が揺れ動いた俺には言う資格が無い。

みくる「私も賛成で」

長門「牝牛の意見はどうでもいい」

みくる「…………ぐすっ」


454 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 19:08:58.00 ID:4dVxuoxMO

長門「彼と私のカップリングは決定している。後は好きにしたらいい」

橘「な、何を言っているのですかぁ!?」

藤原「ふっくっくっ、なら国木田は僕だな」

キョン「ちょっと待て藤原」

佐々木「くっくっ、待つのは君達二人だ。国木田君は僕が」

みくる「…………」

九曜「お姉──様──どうしたの──……?」

みくる「あ、くーたんはこっち側に来たら駄目ですよぅ。向こうで自分の意見を押し通さなきゃ」

九曜「私は──誰でも──構わない──お姉様──でも──」

みくる「くーたん……」



ピンポーンッ!





456 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 19:14:04.16 ID:4dVxuoxMO



キョン「……え?」

ピンポピンポピンポピンポーンッ!

ドンッ!ドンッ!ドガァッ!

長門「そんな……まさか……?」

長門が青ざめた表情で呟いた。

明らかにさっきの衝撃音は、玄関の扉が破壊された音だ。そして俺達のいる部屋に向かって何者かが叫びながら走ってくる。

『ほりゃーっ!!』

部屋の扉をドロップキックでぶち破り、華麗に着地をしてそいつは叫んだ!

ハルヒ「私を除け者にしようったって、そうはいかないんだからっ!!!」



457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 19:20:59.53 ID:4dVxuoxMO



キョン「ハルッ……」

ハルヒ「国木田を一番最初に犯すのは、この私よっ!!!」

藤原「おい、情報封鎖をしたんじゃないのか?」

長門「確かに行った……しかしこれは……」

古泉「んっふ、全部バレちゃいました」

橘「古泉一樹?」

鶴屋「みっくるーっ!私も来たにょろっ!」

みくる「鶴屋さんっ!」

なんだこれは。

全員集まってどうする。



460 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/17(火) 19:33:01.75 ID:4dVxuoxMO

長門「古泉一樹、説明を」

古泉「一旦帰るか、ダミーでもいいから涼宮さんに会わせるべきだったんですよ。彼と朝比奈さんが突然行方不明になったら、涼宮さんは今すぐにでも居場所を知りたい、早く会いたいと望むのは当然でしょう」

ハルヒ「全てを理解したのは、ついさっきよ……突然頭の中に流れ込んで来たわ」

九曜「あ──私の──せい──……」

藤原「いや……僕のせいだ……」

長門「短時間だけ通常化していたのが原因……」

古泉「それに、彼女達の男性化を最初に望みましたからねぇ。それを確認したいと言う望みも一因の一つでしょう」

キョン「ええい!面倒くさい!つまり、全部ハルヒにバレちまったって事だろうっ!」



461 名前: ◆HLR2b16n72 [] 投稿日:2009/11/17(火) 19:40:25.14 ID:4dVxuoxMO

ハルヒ「そうよっ!!!」

偉そうに言うな。なんだこれは。無茶苦茶だ。最初っから破綻していたがいくら何でも酷すぎる。今まで読んでくれた方や保守してくれたに申し訳が立たないではないか。

ハルヒ「全員に土下座っ!!!」

キョン「いきなり何を」

ハルヒ「いいからしなさいっ!!!」

俺は土下座した。心から申し訳ないと。すまないテンションが全くあがらない。何を書いていいかわからないのだ。いや、うん。マジでごめんなさい。

468 名前: ◆HLR2b16n72 [sage] 投稿日:2009/11/17(火) 19:55:54.09 ID:4dVxuoxMO

マジでごめん……修行してくる……



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長門「あなたの性処理を手伝わせて欲しい」