みくる「キョン君童貞なんですか?」


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42 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 18:59:19.53 ID:SEYknAGrO

キョン「ええ、まぁ。そうですが……。何でまたいきなりそんな質問を?」

みくる「深い理由は無いですよ」ギュッ

と、朝比奈さんは言いつつ俺の背後からしっかり抱きついてきた

キョン「えっと……朝比奈さん?」

みくる「うふふ」

43 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:02:54.91 ID:SEYknAGrO

キョン「ハルヒが来たら不味いですって」

みくる「構いません」

長門「……」ペラ

キョン「長門も何とか言ってくれ」

長門「何とか」

……笑えんぞ、長門

長門「そう」

44 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:07:14.52 ID:SEYknAGrO

ハルヒ「やっほーー!お待たせ!!」バン

噂をすればなんとやら。団長様の登場だ

みくる「あ、凉宮さん」

キョン「(終わった……。いろいろと終わった)」

長門「……」ペラ

ハルヒ「……お邪魔しました」バタン

キョン「え?」

46 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:11:30.94 ID:SEYknAGrO

ハルヒ「って、違ーーーう!!」

ノリ突っ込みご苦労である

ハルヒ「あっ、あんた達何してんのよ!!」ビシッ

みくる「抱きついてます」

ハルヒ「見りゃ解る!」

みくる「この後はキョン君の童貞を奪います」

キョン「な」

ハルヒ「ん」

長門「だ」

古泉「と」

47 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:14:58.49 ID:SEYknAGrO

キョン「古泉、いつ来たんだ?」

古泉「つい先程です」

ハルヒ「みくるちゃん離れなさい!!」

キョン「でも直ぐにバイト行きのお知らせだな」

みくる「嫌です」

長門「……」ペラ

古泉「のようですね」pi

48 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:19:41.65 ID:SEYknAGrO

キョン「健闘を祈る」ビッ

古泉「では」

そう言って古泉は戦地へ駆けて行った

ハルヒ「こうなったら力ずくで!」グイッ

みくる「ひえっ」パッ

ハルヒは朝比奈さんを無理矢理ひっぺがした

長門「……」ジー

キョン「どした?」

長門「別に」ペラ

50 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:24:59.98 ID:SEYknAGrO

ハルヒ「みくるちゃん、こっち来なさい」イライラ

みくる「うーー、キョン君……」ウルウル

ハルヒは部屋の隅まで朝比奈さんを引っ張って行った。そして何かを耳打ちした

ハルヒ「キョンはあたしの物よ。前も行ったわよね?」ボソ

みくる「でも〜」ビクビク

ハルヒ「ああ!?」ボソ

みくる「……解りました」

ハルヒ「よろしい」

51 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:32:12.05 ID:SEYknAGrO

朝比奈さんを解放したハルヒは

ハルヒ「キョーーンー」ギュッ

キョン「どはっ」

俺の真っ正面に抱き着いてきた

ハルヒ「ごめん、足が滑った」

キョン「どこがや」

ハルヒ「あー危なかった」

キョン「助かったんなら早く退いてくれないか?」

ハルヒ「……。キョンってさ―――」ドキドキ

キョン「ん?(いかん。身体が正直な反応をしている)」

52 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:36:10.17 ID:SEYknAGrO

ハルヒ「―――何でもない」

そう言ってハルヒは俺から離れて団長席へ行った

キョン「やれやれ。いろいろとやれやれだ」

みくる「キョン君〜」ギュッ

また朝比奈さんが抱き着いてきた

キョン「今度は真っ正面だっぜ」ドキドキ

ハルヒ「うぉい!?」

53 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:42:19.15 ID:SEYknAGrO

みくる「怖かったです〜」ギュッ

キョン「オワタ。いろいろとオワタ」

ハルヒ「みーくーるーちゃーんっ」ゴゴゴゴゴゴゴ

ハルヒは目にも留まらぬ電光石火よろしく、朝比奈さんをひっぺがして俺を押し倒した

キョン「い゛で」ドン

ハルヒ「こうなったら今すぐにキョンの童貞を―――!!」ギラギラ

アーッ!

54 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 19:52:50.03 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

気が付いたら部室は真っ暗になっていた

ハルヒ「ふーっ。みくるちゃん元気ね」

長門「……」ペラ

みくる「あっ……。いいっ。あん。そこっ、ああっ」

最初の内はハルヒと朝比奈さんに騎乗位で攻められたが、今は俺が攻めている状態にまでなった

ハルヒ「とりあえず、今日はここまでにしましょ」

着替え終わったハルヒは鞄を持ちそう言った

みくる「お楽しみは、あっ。これから。んん、ですよ」

55 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:04:36.78 ID:SEYknAGrO

ハルヒ「もう遅いし、それが終わったら帰りましょ」

ちなみに俺は朝比奈さん持参のクスリのお陰で元気を保てている。主に我が息子が、だが

ハルヒ「んー、あたしもそうしたいけど……」

長門「……」ジー

ハルヒ「えっ?有希の家に言って良いの??」

長門「……」フルフル

ハルヒ「有希。愛液ダダ漏れでの地点で説得力は無いわよ」

58 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:16:01.18 ID:SEYknAGrO

みくる「キョン君……ひぃ。……ああっ、イきます!」

ハルヒ「有希、ホントはヤりたいんでしょ?」

長門「……」フルフル

キョン「どこに出せば良いですか?」

みくる「そんなのっ……ああ。今更……ひん」

キョン「では遠慮無く」

俺は腰の動きを速めた。そして朝比奈さんの中に衰えを知らない量の精液をぶちまけた

みくる「ああああああっ!!!!」

59 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:23:42.24 ID:SEYknAGrO

これもハルヒの力なんだろうなぁ。このエロゲよろしくな精液の量は

みくる「ふぅーいー」ペタン

険悪事項と言えば、ハルヒにも朝比奈さんにもずっと中出しをしている事位だろう。一応言っておくが、俺はちゃんとゴムを要求したぞ。却下されたがね

ハルヒ「終ったみたいね。みくるちゃん、直ぐに着替えて有希の家に行くわよ」

みくる「ふぁーい」

キョン「おい、ハルヒ……」

ハルヒ「何よ、文句あるの?」

61 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:28:57.38 ID:SEYknAGrO

キョン「その……、なんだ……」

ハルヒ「はっきり言いなさい!」

キョン「……、垂れてきてるぞ」

ハルヒ「……!!!!」カァー

ハルヒの股から俺の精液がつーっと流れて、それは床を汚していた

みくる「凉宮さん、私の鞄の中にナプキンがあるので使って下さい」

用意周到ですね

長門「……」パタン

62 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:34:33.26 ID:SEYknAGrO

今日の部室での活動は終了

これから校外活動の開始と言っておくべきか

キョン「で、長門。一応聞くが……、お前も参加するのか?」

長門「別に」

キョン「だから説得力無いぞ。物凄い勢いで潮ふかしてそれを言っても」

長門「それより―――」

キョン「ん、なんだ?」

63 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:40:14.19 ID:SEYknAGrO

長門「朝比奈みくるが処女膜を再生させていたのに驚いた」

さいですか

長門「あの慣れた動きはビッチ」

キョン「慣れた感覚がするのは同意するが……」

長門「彼女は多くの童貞を喰って来ている。故にビッチ」

みくる「あ゛あ゛!?」

長門、それ以上は辞めろ。中の人が出てくる

みくる「ちなみに私の中にはキョンの遺伝子が居ます」

64 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:50:17.20 ID:SEYknAGrO

キョン「あまり笑えない冗談ですよ……、それ」

みくる「そして今日が終わったら、このまま未来に持って帰ります」ボソ

長門「……!」

みくる「気が付いちゃいましたか?」

長門「恐るべき子供たch」ガシッ

キョン「それ以上は言うなよ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

長門「……そう」

みくる「お待たせしました。着替え終わりました」

ハルヒ「よーし。教師に見付からないように出るわよ」

みくる「凉宮さん。垂れてますよ」

ハルヒ「あ……」カァー

みくる「どんだけ出されたのですか?キョン君も盛りすぎです」

キョン「いや……まぁ、済みません」

ハルヒ「なんか勿体無いわね……、垂れてきたの」

65 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:54:52.96 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

翌日

結局、長門のマンションで一夜を過ごした

キョン「朝……か」

俺の右に長門、左に朝比奈さん

ハルヒ「あ、おはようキョン」

騎乗位のハルヒ

ハルヒ「あんた朝立ちしてたわよ」ハァハァ

66 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 20:59:21.90 ID:SEYknAGrO

キョン「だからと言って朝っぱらから……」

長門「……」ムク

みくる「……ふぇ〜」ゴシゴシ

長門と朝比奈がゆっくりと上体を起した

ハルヒ「キョン、突っ込むのはチンコだけで良いわ」

みくる「あ……」ビクッ

長門「……!」

68 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:03:40.88 ID:SEYknAGrO

みくる「ズルイです!凉宮さん!!」

長門「……」ムッ

ハルヒ「早い者勝ちよ」

キョン「っつか、そろそろ時間ヤバくないか?」

ハルヒ「あ、でもキョンが早かったら駄目よ」

誰がエロトークをしろと

みくる「次は私です!」

長門「わたし」スッ

キョン「遅刻するっての!!」

69 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:09:18.48 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

昼休み

俺は古泉とイカ臭い部室に居た

古泉「昨日は驚きましたよ。急に閉鎖空間が消滅したのを受けて部室に戻ってみれば、涼宮さんの喘ぎ声が―――」

キョン「それ以上言うな」ガク

古泉「これは失礼」

長門「……」ペラ

70 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:13:56.04 ID:SEYknAGrO

古泉「ところで、今日の涼宮さんは……」

キョン「タッチアンドゴー、だ。……なんか垂れてくる量が半端ないらしい」

古泉「どんだけ出したんですか」

キョン「ハルヒの力だろ。あの量を保つなんか普通の人間は無理だ」

古泉「朝比奈さんは欠席で、長門さんは……」

キョン「得意の情報操作だ」

古泉「ご都合主義ですね」

キョン「ご都合主義だ」

71 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:20:09.60 ID:SEYknAGrO

長門「聞き捨てならない」

キョン「……え?」

古泉「どっちが?」

長門「情報操作」

キョン「えっと……」

長門「わたしが全てにおいて情報操作出来ると思ったら大間違い」

キョン「済みません」

長門「事実、この空間の匂いを消せていない」

キョン「ごめんなさい」

古泉「……長門さん、説得力無いですよ。さっきから深呼吸して匂いを堪能してるのですから」

72 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:26:35.90 ID:SEYknAGrO

長門「……わたしには情報操作可能な回数が決まっている」

古泉「ほう」

長門「わたしの場合はおよそ24万回」

古泉「どこのファンタジア文庫ですか?」

長門「同じグループ」ペラ

キョン「(……だっけ?)」

73 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:30:14.52 ID:SEYknAGrO

長門「今年の夏は涼宮ハルヒがUMAを見付ける」

古泉「どこの電撃ですか?」

キョン「(ハルヒの空、UMAの夏)」

古泉「長門さん、そろそろ苦しいですよ」

キョン「今年の夏は山籠りか……」

75 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:36:03.47 ID:SEYknAGrO

古泉「これでしばらくは涼宮さんの精神も安泰でしょう」

キョン「俺が壊れそうなんだが……」

古泉「機関からも微力ながらサポートはします」チラ

キョン「鼈の生き血とか言うなよ」

古泉「軽い冗談です」

キョン「蝮酒とか言うなよ」

古泉「おや、残念」

76 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:39:04.69 ID:SEYknAGrO

長門「……」パタン

古泉「放課後はどうされるのですか?」

キョン「長門の家行ってヤりたい放題だ」

古泉「羨ましいですね」

キョン「……代わるか?」

古泉「いいえ、辞めときます。貴方の代わりは僕には出来ません」

キョン「どーなるんだろ、俺……」

77 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:43:19.82 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

放課後、俺は長門と共に長門のマンションに向かった。なんとなく気が重い

キョン「流石に明日はハルヒも朝比奈さんもまともに学校に行かせないとな」

長門「膣内の洗浄を勧める」

キョン「だな」

どうやるかは知らんが

79 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:49:25.50 ID:SEYknAGrO

みくる「約束通り、キョン君遺伝子は未来に持っていきました」ボソ

部屋に入るなり、朝比奈さんはそんな事を言ってきた

みくる「しっかり栓をして新鮮なまま大量に持って行く事が出来ました」

バイブで……ですか

みくる「ごめんなさい、キョン君。正直なところ、これも任務なのです」

キョン「……え?」

80 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 21:58:27.27 ID:SEYknAGrO

みくる「ごめんなさい、気を悪く……しましたよね?」

キョン「大丈夫ですよ、朝比奈さん」

みくる「ありがとうございます」

キョン「でも方法は他にも幾らかありますよね?どうしてわざわざ―――」

ハルヒ「キョーンー、玄関で何盛ってるのよ」

みくる「キョン君を愛しているから、です」ギュッ

ハルヒ「な!!??」

81 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:01:54.61 ID:SEYknAGrO

みくる「えっへへー」ギュッ

ハルヒ「みくるちゃん!何してるのよ!!」

みくる「キョン君は涼宮さんの物だけではありません!」

ハルヒ「キーッ!みくるちゃんはキョンのセフレでしょ!!キョンの心は渡さないわよ!!!」

キョン「いつの間にそんな協定を結んでたんだ?」

82 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:04:45.98 ID:SEYknAGrO

みくる「嫌、です」ベー

ハルヒ「みくるちゃんも言うようになったわね」ゴゴゴゴゴゴゴ

長門「玄関で盛る暇があったら―――」

ハルヒ「うっさい、性欲魔人」

長門「喰えぬもの無し」

キョン「またマイナーなネタを……」

83 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:13:59.80 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……



俺はハルヒと朝比奈さんをを説得して、膣内の洗浄に合意を得た

キョン「まぁ、こうなるとは思ったが」

ハルヒ「優しく……してね」

みくる「キョン君のゴールドフィンガーでイかせて下さいね」

風呂場でシャワー片手に俺は何してんだろうなぁ……、マヂで。っつか、朝比奈さん。いろいろと間違ってますよ

ハルヒ「……んあ。……あん」

先ずはハルヒ。出るわ出るわ、俺の子種

ハルヒ「ああああっ!!??」

ハルヒはイった様だ

次は朝比奈

84 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:23:34.49 ID:SEYknAGrO

ちなみに、朝比奈さんの中にあるのは今日―――玄関でハルヒとの鞘当て後にした分だ。日中にハルヒの目を盗んで未来へ帰り、上司にどう言う形で渡したかは知らんが、全て膣内のそれは無くなっていた

みくる「イきます!キョン君イっちゃいます!!」

ハルヒ「ホント、勿体無いわね……」ペロ

みくる「ひぇぇ!!??」ビクンビクン

ハルヒ「……あ、イっちゃった?」

みくる「ふぇぇ〜」ペタン

だんだん本末転倒になってきた

85 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:28:27.68 ID:SEYknAGrO

なんとか俺は理性を保ったまま2人の洗浄を終えた

ハルヒ「有希はしなくて良いの?」ツヤツヤ

長門「問題ない」

ハルヒ「有希、説得力無いわよ。その白いのを垂らしながら言っても」ツヤツヤ

長門「イってくる」

キョン「おいおいおい」

みくる「癪ですが、キョン君頑張れ」ツヤツヤ

86 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:34:25.10 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

現在時刻22:59

俺は自宅に帰った

キョン「ただいま、っと」

キョン妹「おかえりなさーい。……キョン君、ツヤってない?」

キョン「細かい事を気にしてはいけない」

キョン妹「……?」

俺は2階に上がり、自室の扉を開けた

88 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:43:49.78 ID:SEYknAGrO

???「こんばんわキョン君」ギュッ

キョン「むぐっ!!」

暗闇から突然人が俺に抱き着いてきた

???「静かにして下さいね。バレちゃいます」

キョン「朝比奈……さん?」

みくる(大)「はい」

部屋の灯りを点けた。そこには笑顔全開、ネグリジェ姿の朝比奈さん(大)が……

キョン「って、ええ!?」

みくる(大)「先に言っておきますが、任務中です」

キョン「また遺伝子?」

みくる(大)「そうです」

キョン「また……中出し?」

みくる(大)「そうです」

90 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:51:43.18 ID:SEYknAGrO

みくる(大)「マヂです」

キョン「手コキとかは―――」

みくる(大)「却下です」

キョン「さいですか」

まぁ、ハルヒの力と今日飲まされたクスリでまだ元気はあるが

みくる(大)「出来れば孕んでこい、って事なので」

キョン「あ、成る程」

みくる(大)「……、なぁキョン坊。あたいの目が黒い内に事を済ませてくれんか?」

キョン「はい。喜んでお相手をさせて頂きます」

みくる(大)「よろしい」

91 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 22:57:04.99 ID:SEYknAGrO

キョン「それじゃあ俺は風呂に―――」

みくる(大)「心配ご無用」ドーン

俺はベッドに押し倒され、そのまま唇を塞がれた

みくる(大)「ん……ちゅるっ。……ちゅぱっ」

もう

どーにでもなれー

アーッ!

92 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:00:34.12 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

翌日の朝

朝比奈さん(大)は既に居なかった

変わりに置き手紙が一通

それを開封した俺は驚愕の事実を目にした

93 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:11:00.26 ID:SEYknAGrO

キョン「恐るべきなんとか計画協力ありがとう、ってな」

昼休みの文芸部部室。俺は長門と古泉に手紙の内容を告げた

長門「貴方の遺伝子での子供達なんとかは飽くまでも未来での話。今の時代は今の時代での適任者達が全うしている」

古泉「飽くまでもオブラートに包むのですね」

長門「恐らく、貴方に対するなんとかの子供達計画に関する未来の騒動はもう無いと思われる」

古泉「一件落着で良いのですか?」

長門「……」コク

キョン「いや、俺は全然そう思えんのだが」

96 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:17:24.10 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

放課後。俺は共に教室の掃除当番である谷口に質問攻めをされた

谷口「なぁ、キョン。昨日、今日と涼宮がツヤってたのはお前のせいだろ?」

キョン「黙秘権発動」

谷口「昨日は涼宮の奴、ぎこちない動きで歩いてたしよ」

キョン「私は空気。彼は虚空に向かって話し掛けている。故に独り言」

谷口「大概にしとけよ」

ハルヒ「……」ジー

谷口「WA!?」

ハルヒ「……」ジー

谷口「(怖い……)」ガクブル

97 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:25:11.56 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

部室に入るといつも通りのあるべき姿―――日常の光景があった

ハルヒ「キョン。今日も有希の家で盛るわよ」

発言以外は……

古泉「健闘を祈ります」

キョン「皮肉か?」

古泉「さて、いかがでしょう?」

キョン「フン」

98 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:30:20.38 ID:SEYknAGrO

長門「……」パタン

下校時間と共に長門の本が閉じられた

ハルヒ「そんじゃ、有希の家に出発進行ー!」

そして土曜の不思議探索はいつの間にかラブホ巡りになり、日曜も同様か長門の家で盛るか

何このエロゲ的性生活

古泉「そりゃ涼宮さんが望んだからでしょ」

わーってるよ

100 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:35:15.73 ID:SEYknAGrO

古泉「数月後、御三方がボテ腹になっているの光景が浮かびますね」

キョン「ハルヒを信じるならそれはない」

古泉「そう言うと思いましたよ」

キョン「皮肉か」

古泉「ええ、皮肉です」

101 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:41:31.15 ID:SEYknAGrO

この時の俺は未だこの後起きる波乱を知る余地は無かった

いや、そんな統べなどは一切ないのだから知らなくて当然だ

まさかあんな展開になるとは……な

つくづく『運命』を呪うよ

佐々木「キョンは童貞なのか?」

102 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:45:27.03 ID:SEYknAGrO

キョン「こんな人気の無い所に呼び出しといていきなりそれかい」

佐々木「ちなみに私は処女だ」

キョン「さいですか」

佐々木「で、どうなんだ?」

キョン「ハルヒに奪われた」

佐々木「さいですか」

104 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 23:53:47.96 ID:SEYknAGrO

………………
…………
……

なんだかんだあって、佐々木と橘と周防も手込めにしてしまった

古泉「バカか!!」

ハルヒ「あんた一体幾らセフレ作るつもり?」

みくる「歩くフラグメイカーですね」

長門「酷い鞘当てをしない分増し」

これもハルヒが望んだ事ならホント『運命』って残酷なんだな

106 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 00:08:45.75 ID:PrgBeXW8O

しかしその内1人を選ばないといけないのは事実だ

可能性を考えていたと言えば考えていた

高校生にしてもう生涯伴侶を決める

まさか現実になるとはな

ネーミングセンスが花言葉よろしくなどこぞのエロゲじゃあるまい

…………

ま、どうにかなるか


おわり
糸冬

107 名前:邦博◇gF/1gjOMO[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:22:04.81 ID:PrgBeXW8O

終りです
明日仕事なので日付が変わる頃に終わらそうと大分はしょりました
済みません
特に佐々木団はこんな予定ではありませんでした
重ね重ね済みません
もしスレが残っていれば明日の昼は可能なら、夜は必ず佐々木団の省略部を投下していきます
皆様にお任せします
ではノシ

さて、風呂だ

109 名前:邦博◇gF/1gjOMO[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:56:09.80 ID:PrgBeXW8O

最後に
過疎地に支援をしてくれた方々に感謝




にしても

ホンマ誰も居らんなぁ
ま、ええけど
いつも通りの事だしだし、sage進行だったし

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/11/02(月) 00:58:04.41 ID:PrgBeXW8O

うわっ
最後ミスった……orz

これだからもしもしは(ry

120 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 12:03:41.80 ID:PrgBeXW8O

せっかくなのでボツボツ投下していきます

122 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 12:16:04.98 ID:PrgBeXW8O

………………
…………
……

prrrrrrr

夜。さて就寝しようかと布団に入った途端これだよ。メール着信ではなく電話着信の方だった。大方ハルヒだろうと思ってケータイの画面を見ると

キョン「佐々木……か」pi

佐々木「やぁキョン。遅くに済まないな」

キョン「よう。どうしたんだこんな時間に」

佐々木「今すぐ来て欲しいのだが、大丈夫かい?」

佐々木が指定してきた場所はハルヒがいつぞやの映画撮影で訪れた神社だった

キョン「結構時間掛かるが良いのか?」

佐々木「ああ、構わないさ。それじゃまた」

俺は急いで着替え、親にバレないように家から出た。チャリンコに股がり一路神社へ

123 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 12:20:57.68 ID:PrgBeXW8O

石畳の階段を登るとそこには既に佐々木が居た

キョン「済まんな。思ったより時間が掛かった」

佐々木「気にする事はないさ。僕から呼び出しとたのだからね」

キョン「で、用件はなんだ?」

佐々木「まぁまぁ、そう慌てるなキョン。時間は十分ある」

キョン「(正直、眠たくて堪らんのだが……)」

124 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 12:25:22.10 ID:PrgBeXW8O

佐々木「僕からこんな事を言うと場合によっては君との関係を悪化させるかもしれない。しかしこれはそのリスクを侵してでも聞かないといけない質問だ」

キョン「そんなに小難しく言わず、単に勇気の要る質問だ、って言えよ」

佐々木「くっくっく、キョンも言うようになったな」

キョン「否定はせん(早く帰して欲しい……)」

佐々木「じゃあ訪ねよう」

キョン「お、おう」

佐々木「キョン、君は童貞なのか?」

130 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 13:54:13.82 ID:PrgBeXW8O

キョン「成る程。こんな人気の無い所に呼び出したのはそれかい」

佐々木「ちなみに私は処女だ」

キョン「さいですか」

薄々そうであって欲しいと願っていたが、そうであって何故か安心している俺が居た

佐々木「で、どうなんだ?」

ここで嘘をついても仕方が無い。吐く理由も無い

キョン「ついこの前ハルヒに奪われた」

佐々木「さいですか(くっ、遅かったか)」

132 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 15:13:23.98 ID:PrgBeXW8O

佐々木「『奪われた』って事は何か事情かあるとみるが、キョン。可能ならその経緯を教えてくれないかい」

キョン「えっと……、どう説明するべきか」

俺は大方の出来事を佐々木に説明した。余計な事は言いたくなかったが、勘の良い佐々木は巧みな誘導尋問で攻めてきた

キョン「結局全部話してしまった」

佐々木「実に興味深かったからね。これを聞かずして明日を迎えられないよ」

キョン「やれやれ」

俺は狛犬の台座を背もたれにして座り込んだ。ホンマ余計疲れたわ

134 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 16:35:43.01 ID:PrgBeXW8O

佐々木「本当に大丈夫かい、キョン」

キョン「なんとかな。ハルヒの力の恩恵と言うべきか」
ある意味皮肉だな。俺はそう思う

佐々木「くっくっく。つくづく君が羨ましいよ」ギュッ

キョン「……何故抱きついてくる」

佐々木「充電だよ」

キョン「どこぞの戯れ言言いの相方じゃあるまい」

佐々木「キョン、僕はちゃんと成長しているよ」

突っ込むべきなのか?

135 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 16:48:30.37 ID:PrgBeXW8O

佐々木「問題軽いジョークだよ。それとも今の君には通じないのかな。持て余す性欲を抑えきれず」

キョン「そうでもないが」

佐々木「なら安心だ」ギュッ

30分程経過

キョン「…………。いつまでそうしているんだ?」

佐々木「もうちょっと」ギュッ

キョン「やれやれ」ドキドキ

あれから佐々木は俺にずっと抱き着いている

佐々木「何かこうしていないと君が遠くに行ってしまいそうで……ね」

当然と言えば当然だがこいつも女の子なんだよな、と今更思う。厨坊の頃はこうやって応相な展開がなかった分何と言うか、新鮮だ

137 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 18:12:16.82 ID:PrgBeXW8O

佐々木「今日は遅くにありがとう。感謝するよ」

キョン「(結局何がしたかったのか解らん)」

この時は特に何もなく終了した。充電に満足した佐々木と別れお互い帰路へついた

キョン「あと何時間寝れるかなぁ」

そんな事を考えながらチャリンコを漕ぐ

そして翌日の放課後。帰宅途中に俺は呆気なく拉致られた


138 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 18:39:28.59 ID:PrgBeXW8O

………………
…………
……

キョン「うっ……。んあ?ここは」

ふかふかの布団だな。なんて呑気な事を考えながら俺は目を覚ました

キョン「……どこの天井だ?」

佐々木「やぁキョン。気が付いたようなね」

キョン「な!?」

隣には全裸の佐々木。もしかして事後?

佐々木「くっくっく。残念、未だだよ」

139 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 18:54:16.27 ID:PrgBeXW8O

キョン「ここはどこだ?」

佐々木「橘さんの家さ」

キョン「ふーん」

佐々木「本人不在の無許可だけど」

おいおい、帰ってきたら驚くぞ

佐々木「ちょっとしたサプライズだよ」

キョン「やれやれ」

周防「―――早速―――検証を―――する」

どっから生えてきた、昆布め

142 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:36:29.57 ID:PrgBeXW8O

周防が取り出したのは小瓶だった。目薬位の大きさだ

周防「飲ん―――で」

キョン「どう見たって怪しげなクスリだろ」

佐々木「キョン、言う事を聞いといた方が身のためだよ」

佐々木はそんな事を言いながら俺の鼻を摘んできた。どこの痴漢AVだ、これ

キョン「くっ……!ぐはっ」

周防「チャン―――ス」

145 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:49:11.48 ID:PrgBeXW8O

結局飲まされた

佐々木「それじゃあ周防さん、準備を」

周防「合―――点―――承知の―――助」

ってか何故周防まで脱ぐ?

佐々木「さっきも言っただろ。検証だよ、このクスリの」

キョン「そんな危ないクスリをどこで手に入れた?」

佐々木「くっくっく、禁則事項だ」

佐々木が言うとミステリアスキャラでしかない

周防「完―――了」

全裸の周防を目の当たりにして、俺の記憶はそこで飛んだ

146 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:50:07.89 ID:PrgBeXW8O

意識が戻った

周防「はぁ―――はぁ―――はぁ」

現状を確認。結合部から血を流している周防を攻めている俺が居た

周防「イ―――く」

キョン「俺も……っだ」

腰のグラインドを上げて刺激を増す

周防「あああ―――ああああ!!!!」

周防がイった直後に俺も子種を中にぶちまけた。そしてまたもエロゲよろしく溢れ出る精液が布団を汚す

佐々木「(うわ……、想像以上だ)」

147 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:51:02.14 ID:PrgBeXW8O

キョン「俺は射精直前の記憶からしかないんだが……」

佐々木「え?あんなに周防を焦らせといてかい!?」

キョン「ホント、記憶にないんだ」

佐々木「それじゃあ周防さんがいたたまれないよ」

周防「構わ―――ない」クチュクチュ

周防は回復したのか、自分の中に指を突っ込んで精液をかきだしていた。むしろ遊んでないか?

周防「クスリ―――の量―――が―――中途半―――端だった―――から」ペロ

周防はかき出した精液を上手い具合に指に絡めて口に運んでいた。っつか何自然体でやってんだお前は!?

周防「おい―――しい」

キョン「さいですか」

148 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:52:14.92 ID:PrgBeXW8O

佐々木「さて、今度は僕の番だ」ハァハァ

興奮した佐々木は缶コーヒー並みの量のクスリを手にし、俺に近付いてきた

キョン「にどうみたってさっきの倍以上あるぞ」

佐々木「周防さんが提示した量だよ」ハァハァ

抵抗してみようかと思ったが、何をやっても無駄なのは今更解った事ではない。俺は大人しくそれを一気に飲み干した

そして直ぐに記憶がぶっ飛んだ

149 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:53:53.55 ID:PrgBeXW8O

現状確認

横には血の混じった精液を滴ながら痙攣している佐々木

周防「はぁ―――はぁ」

俺の上で騎乗位でイって、のし掛かっている周防

キョン「どうしてこうなった」

まぁ、クスリのお陰だろうな

橘「ただいま帰りまし―――」トテトテ

キョン「あ」

本人帰宅

橘「……ひっ―――」

橘が絶叫した

150 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 19:58:01.52 ID:PrgBeXW8O

橘「3人ともロクな事をしてくれましたね」

俺と佐々木と周防は正座をして橘の説教を聞いている。全裸で、何故か

橘「この後始末は誰がするのですか!!」

しばらくはガミガミ言う橘の話を大人しく聞いていたが、だんだん疲れてきた。佐々木も周防も同様だった

橘「聞いているのですか!?佐々木さん!!」

佐々木「(そろそろ鬱陶しくなってきた)」

周防「(同―――意)」

キョン「おーい。佐々木ー、周防ー」

アイコンタクトで何を相談しているんだ?

佐々木「格なる上は―――!!」

周防「―――フヒヒ」

152 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:00:28.34 ID:PrgBeXW8O

橘「3人ともロクな事をしてくれましたね」

俺と佐々木と周防は正座をして橘の説教を聞いている。全裸で、何故か

橘「この後始末は誰がするのですか!!」

しばらくはガミガミ言う橘の話を大人しく聞いていたが、だんだん疲れてきた。佐々木も周防も同様だった

橘「聞いているのですか!?佐々木さん!!」

佐々木「(そろそろ鬱陶しくなってきた)」

周防「(同―――意)」

キョン「おーい。佐々木ー、周防ー」

アイコンタクトで何を相談しているんだ?

佐々木「格なる上は―――!!」

周防「―――フヒヒ」

153 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:07:35.45 ID:PrgBeXW8O

佐々木と周防は俺にまたクスリを飲ました。俺はもう無抵抗だ。成すがままに缶コーヒー位の量を飲み干した

橘「なっ!?何をむぐっ!!」

更に橘にも佐々木と周防は飲ました。どうみても500mlペットボトルだろその容器

橘「がほっがほっ。ひっ……、何を……!?」

佐々木「さあ、宴の時間だ」

周防「ワク―――ワク」

キョン「……なんかさっきより効能弱くなってないか?」

ムラムラ感が今までと比べてイマイチ上がらない

橘「キョン……さん」

ドスの効いた声で橘が迫ってきた

154 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:18:14.98 ID:PrgBeXW8O

橘「落とし前、つけて貰いますよ」

キョン「ええっと、主に何ででしょうか?」

橘「簡単な話ですよ」

キョン「……ホントですか?」

橘「キョンさんいただきます!!」

そう言って橘は俺を押し倒した

デジャウ゛だ!デジャウ゛!!

アーッ!

155 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:24:28.59 ID:PrgBeXW8O

………………
…………
……

翌日

右には周防。左には佐々木

橘「おはようございます」

台所に橘

ハルヒ「おはよキョン」

勉強机にハルヒ

キョン「って!!ハルヒ!?」

何故かハルヒが居た

156 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:31:27.33 ID:PrgBeXW8O

ハルヒ「今朝早くから佐々木さんから連絡あってね」

キョン「へ、へぇー」アセアセ

ハルヒ「キョンをちゃんと学校に連れて行ってってね」

キョン「そ、そうなのかー(棒読み)」

ハルヒ「……、あんた大丈夫?」

キョン「あ、ああ」アセアセ

ハルヒ「……?」

キョン「その……なんだ」

俺は恐る恐る尋ねてみる

キョン「怒ってないのか?」

157 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:32:56.27 ID:PrgBeXW8O

ハルヒ「何を怒れと?」

キョン「いや、こんな事になって……さ」

ハルヒ「別に怒らないわよこんな事位で」

キョン「ほっ」

ハルヒ「今更セフレが何人増えようがキョンの勝手だし、キョン本命はあたしでしょ?」

キョン「あ、ああ……」

って、あれ?

ハルヒ「ま、要はキョンの心だけ持って行かれなかったら良いのよ」

キョン「はぁ……」

ハルヒ「ホントはあたしだけ見てて欲しいけど、ヤッパね。ゴールインには障害が憑き物でしょ?とことん乗り越えてやるわよ!!」


おわり
糸冬

158 名前:邦博◇gF/1gjOMO[sage] 投稿日:2009/11/02(月) 20:36:11.24 ID:PrgBeXW8O

終わりです
もしもしの自己満足にお付き合いいただいた方々に感謝
ちなみに、面倒な部分は今回もはしょりました
なんかいろいろと済みません

コテ系統に批判があったのでしばらくROMって出直してきます
『一生ROMってろ』の声援を覚悟しつつ
ではノシ



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