長門「てれれれん ほわんほわんほわーん」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 10:48:39.59 ID:nQTxuC/DO

長門「ドラえもんの道具の数は1293個」

キョン「ほう、雑学か」

長門「全て製造した」

キョン「(゚Д゚)」

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 10:54:10.46 ID:nQTxuC/DO

長門「ドラえもんは読破した」

キョン「お前…」

長門「奇妙奇天烈摩訶不思議奇想天外四捨五入出前迅速落書き無用〜ドーラえもん ドーラえもん ほんわかぱっぱ ほんわかぱっぱ ドーラえもん」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 10:56:54.87 ID:nQTxuC/DO

長門「実はお願いがある」

キョン「なんだ長門」

長門「あなたの部屋の押し入れを借りたい」

キョン「つまり俺はのび太くんか」

長門「そのとおり」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:04:19.06 ID:nQTxuC/DO

キョン「面白そうだが…狭いぞ?」

長門「てててん たったかたったー ったったー」
つ かべ掛け秘密基地

長門「こいつを貼りつける」
キョン「おお、小宇宙戦争のあれか」

長門「火事でもびくともしない」

キョン「不吉なことを」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:13:17.14 ID:nQTxuC/DO

長門「早速あなたの部屋へ向かう」

キョン「おお、どこでもドアか」

長門「せっかくだからドアは使わない
たったかたったー ったったー」
つエースキャップ

長門「これをかぶって自分を投げて」

キョン「また凄い注文だな」

長門「のび太くんはこの方法で北海道に行くことに成功している」

キョン「こうか?」ブン
キョン「ぬおおおおぉぉぉ…」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:17:50.17 ID:nQTxuC/DO

ドスン
キョン「いててて…」

ガチャ
長門「無事に着いて良かった」

キョン「お前はドアで来たのかよ」

長門「押し入れの改造に移る
あなたはあやとりの練習」

キョン「^p^…」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:25:37.66 ID:nQTxuC/DO

・・・−−−−−−−−−−−
キョン「出来た!おどるチョウ」

長門「絡まっているようにしか見えない」

キョン「おお長門、終わったのか?」

長門「あらかた出来た
入る?」

キョン「それじゃお邪魔させていただこうか」

ガラッ

キョン「…凄いな
ドラえもんの押し入れそのものみたいだ」

長門「おどるチョウが出来た」キラキラ

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:36:28.22 ID:nQTxuC/DO

長門「かべ掛け秘密基地の内部はわたしの部屋に繋がっている
空間をねじ曲げた」

キョン「凄い話だ」

長門「あなたの机の引き出しを借りたい」

キョン「まさか…タイムマシンか?
もちろんだ やってくれ」


長門「今4次元空間に繋げる」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:46:43.53 ID:nQTxuC/DO

長門「繋がった
むやみに使うと危険なことになる
わたしがいない時の使用は控えた方が良い」

キョン「分かった
むやみに使うと歴史を変えちまう危険もあるのか?」

長門「歴史には勢いがある
例えるなら川のようなもの
最終的に行き着く場所が変わることはほとんど無い
簡単に変えることは出来ないはず」

キョン「確かセワシくんがそんなこと言ってたな」

長門「ドラえもんに存在する概念は概ね正しい」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 11:55:52.75 ID:nQTxuC/DO

長門「あなた自身に危険が及ぶと言いたかった」

キョン「気を付けることにするよ」

キョン「ところで俺の家族に押し入れやら引き出しやらを見られるとまずくないか?」

長門「その点は操作をしておいた
わたしとあなた以外の人間が見ると普段通りの押し入れと引き出しに見える」

キョン「そいつは良かった」
長門「休みになったら冒険に出掛けたい」

キョン「おお、楽しみだな」
長門「楽しみ」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 12:08:30.62 ID:nQTxuC/DO

キョン「飯の時間だな
食ってくか?」

長門「是非いただきたい」

それから長門は自分がこの家に居ることが普通だ、ということを俺の家族に思い込ませた
良くわからんが長門が居ても家族は何も違和感を感じないらしい

これで長門も我が家の一員と言うことのようだ

まさに野比家のドラえもんみたいなものだな

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 12:21:48.08 ID:nQTxuC/DO

長門とトランプをしていた俺は時計に目をやった
日付が変わりそうだ
キョン「そろそろ寝る時間だな」

長門「眠たい」

キョン「よし寝るか
電気消すぞ」

長門「お休み」

そういうと長門はもぞもぞと押し入れに入っていった
寝る場所は自分の家ではなくあくまで押し入れの中らしい

キョン「ああお休み長門」

そういって俺は電気を消した

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 12:54:21.83 ID:nQTxuC/DO

朝起きると長門が枕元にいた
顔が近い

長門「遅刻の危険が危ない」
どこかで聞いたセリフだ

時計を見ると普段なら既に遅刻ギリギリで家を出ている時間だった

キョン「ぬおっ」

飛び起きて顔を洗って歯を磨いて着替えた
10秒飯っ!!
マスカット味のゼリーを5秒程で流し込む

キョン「長門!!こんな時に使える秘密道具を」

長門「それじゃあこのせん風機で」

キョン「おう」

長門「学校を吹き飛ばせば遅刻しない」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[すまん昼飯にラーメン食ってた] 投稿日:2009/04/15(水) 12:59:44.53 ID:nQTxuC/DO

キョン「そんな乱暴な!」

長門「じゃこの動物ライトで先生をゴリラに」

キョン「真面目に考えてくれ長門!!」

長門「今のはジョーク
つ電光石火」

キョン「のぶ代ボイス」

長門「これとこのドロン巻物を組み合わせれば誰にも気付かれずに高速移動ができる」

キョン「良くやった長門!!」

長門「急いだ方がいい」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 13:19:12.05 ID:nQTxuC/DO

なんとか間に合ったようだ
ドロン巻物の効果を消すためトイレの水道で水をさわる
原作に忠実に出来てるなこれは

席につくと後ろのハルヒが声をかけてきた
俺がのび太ならこいつは正にジャイアンだな
ハルヒ「あんた今日はやけに遅いじゃない」

キョン「寝坊だ寝坊」

ハルヒ「今日は不思議探索対策会議をするんだからサボるんじゃないわよ」

そうまくしたてるとその後は声をかけて来なかった

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 13:28:13.84 ID:nQTxuC/DO

昼休み部室に行くと長門がいた
読んでいるのはどうやらドラえもんの大長編だ

長門「雲の王国を作る」

その言葉から察するに読んでいたのは雲の王国だな

俺も小さいころ作ってみたかったものだ

キョン「面白そうだ
やるか」

長門「分かった」
そういうと長門はタケコプターを差し出した

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 13:38:58.47 ID:nQTxuC/DO

空を飛ぶのは初めてだ
夢が一つかなった
ありがとうよドラえもん

長門「雲固めガスを渡しておく
少し集まったら雲ロボットを作るのを手伝ってほしい」

キョン「分かったぞ長門」

そういって雲にスプレーをかける作業に移った
他の奴からは見えないよう長門にしてもらったから安心して飛べる

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 13:46:38.06 ID:nQTxuC/DO

長門「ショコショコショコーン!
ロボッター
雲で作ったぬいぐるみに入れる」

ぬいぐるみは俺が雲を集めてる間に長門が作っていた
心なしか楽しそうに見えたな

長門「動きだした」ワクワク
キョン「昼休みももう終わる
後はこいつらに任せて戻るとしようぜ」

長門「分かった
学校が終わったらまた来る」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 13:53:58.53 ID:nQTxuC/DO

その後会議とやらで少し時間を食ったが今日は早めに終わった
長門が本を閉じるのがいつもより大分早かったからだ

普段通りに家に帰り部屋に入ると押し入れから長門の顔が覗いていた

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 14:07:30.51 ID:nQTxuC/DO

長門「大事なことを忘れていた」

キョン「どうした長門」

長門「キー坊を助けだしていない
ドンジャラ村のホイくんもまだだった」

キョン「そこまで再現しなくても良いじゃないか」

長門「キー坊は作る
植物星に似た惑星は存在する」

キョン「マジか」

長門「裏山へ」

裏山と言うものは近くにないな
変わりに広い公園から苗木を持ってきた

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 14:20:30.06 ID:nQTxuC/DO

キー坊と名付けたそいつは一気に成長した
そして長門の情報操作とやらで植物星から迎えが来たようだ
30分も経ってないぞ長門

長門「これでいい
ホイくんは諦める」
長門によるとドンジャラ村に似た存在も確かに地球上に存在しているらしい

長門「雲の上まで出発する」
ダミ声でどこでもドアと言いながら長門はドアを出した
ガチャリ

みくる「…?
ふゃあああああああ」

し、しずかちゃんじゃないですか
お風呂タイムですか
ガチャリ
長門「間違えた」

最高にGJじゃないかドラえもん
残念なことにしずかちゃんは湯船の中だったが

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 14:32:22.38 ID:nQTxuC/DO

無事雲の上にたどり着くと真っ白な平野が広がっていた
だが広すぎはしないか?

長門「この雲は周りからは確認出来ないようにしてあるから問題ない
いわゆる石ころ帽子効果」
長門「湖を作ってくる」
そういって長門は芝生の元とやらを手渡した
雲ロボットに手伝ってもらうとしよう

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 15:02:18.43 ID:nQTxuC/DO

芝生を植えおわると次は木を植える作業が待っていた
全て終わる頃にはずいぶん時間が経っていたが空はまだ明るかった

長門が赤道付近まで雲を運んできたそうだった

全く忠実なことだ
日本とは経度が離れている地点らしいのでまだ太陽が出ているらしい

その長門は雲の端から地上を覗き込んでいた

キョン「何してんだ、あぶねーぞ長門」

長門が言うには大量の流木を探していたそうだがそんな物騒なことがあってはたまらない

キョン「今日はもう遅いから帰るとしよう」

長門「どこでもドアに時差調節機能を付けておいたから問題ない」

それは良いことだがいかんせん眠たい

キャンピングカプセルを出してもらって寝ることにした

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 15:12:00.30 ID:nQTxuC/DO

キャンピングカプセルは予備がないということで長門と相部屋だ

一度入ってみたかったんだカプセルの中に

ドラえもんを読んでいる長門を横目にいつの間にか寝てしまった


目が覚めると長門も隣で寝ていた

近い、顔が近いぞ

起きだして顔を洗って歯を磨いた

便利なことだドラえもんの道具は

外を見ると街が出来上がっていた

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 15:27:06.61 ID:nQTxuC/DO

どうやら長門が寝る前に作り上げたらしい
お城まで出来ていた

働きものだな長門は
もう少し寝かせてあげることにして俺は調理道具らしいものをいじくってカレーを出した

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 15:30:45.57 ID:nQTxuC/DO

長門「いただきます」

寝ぼけた声で長門がそういって俺たちは食事を始めた
最も作ったのは俺ではないがな

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 15:48:36.50 ID:nQTxuC/DO

カレーも食べおわり俺たちは外を探検することにした
キョン「これは凄いな」

長門「頑張って作った」

http://www.youtube.com/watch?v=spXKl_p_w5Eのメロディが聞こえてきそうだ

キョン「乗り物はないのか?」

長門「バギーがある」

それに乗ることにしよう

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:01:02.98 ID:nQTxuC/DO

キョン「学校本当に大丈夫なんだな?」

長門「問題ない」

キョン「よし!ジャイアンもいないし久しぶりにのんびりするとするかドラえもん」

長門「のんびりする」

ドラえもんと呼ばれた長門はとてもうれしそうだった

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:14:45.66 ID:nQTxuC/DO

その後はタケコプターで街を見下ろしたり日曜農業セットでお餅を作ったりした
長門は自分は130個だと言って譲らなかった
とてもじゃないが餅129個なんて食えないのであんころもちを作ってやったら全部平らげてしまった

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:22:04.14 ID:nQTxuC/DO

キョン「ずっとこうして居たいが学校も行かないとまずいな」

長門「そう」
キョン「大丈夫だ
また明日来ようぜ長門」

長門「把握した」

今日のところは帰ることにした
時間を調節して帰ると大洪水ということもなくいつも通りの部屋だった

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:28:22.31 ID:nQTxuC/DO

キョン「お休み長門」
長門「お休み」

いつもの通り長門は押し入れに入っていった
今日は久しぶりにのんびり疲れたな
ぐっすり眠れそうだ

今度長門と寝る場所を交換してもらってドラえもん気分を味わってみたいななどと考えながら俺は眠りについた

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:40:30.07 ID:nQTxuC/DO

朝起きると一面の大洪水だった
何がなんだか分からない

唖然としていると隣で長門がなにかスイッチを押した
洪水はあっという間に姿を消した

どうやら災難訓練機でいたずらをしたらしい
ああ気持ちの良い目覚めなことだ

だがしょんぼりしている長門を見たら抱き締めたくなるような衝動が押し寄せてきた
理性が勝ったが危ないところだった

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 16:55:38.38 ID:nQTxuC/DO

2日ぶりの部室
いや1日ぶりか?
どうやら日付感覚がマヒしてきたらしい

ジャイアンは掃除当番らしく部屋にはいなかった
そこでスネ夫、しずかちゃんに今日までの出来事を話すことにした
映画版じゃないジャイアンは真っ平だからな

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 17:06:25.86 ID:nQTxuC/DO

古泉「それは興味深いですね」
みくる「お風呂で遭ったことは幻覚じゃなかったんですね…」


あれは事故でした朝比奈さん
申し訳ありません
ただ凄く、凄く良かったです

長門「ポケットは持っている
行く?」

古泉「是非お願いしたいところですがジャ…涼宮さんはどうしましょう」

キョン「乗っ取られてはたまらん
元の時間に戻って来られるんだ
とりあえず4人で行こうぜ」

古泉「では涼宮さんは機会があれば後にと言うことで」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 17:15:21.56 ID:nQTxuC/DO

ピンク色のドアをくぐると昨日と同じ雲の街が広がっていた

古泉「これは凄い…」
みくる「おおお〜」

長門「湖のほとりに人数分の家が用意してある
のんびりするといい」

古泉「ではお言葉に甘えさせていただきます」
みくる「ありがとうございます長門さん」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 17:22:58.94 ID:nQTxuC/DO

その後は各自自由行動と言うことになった
ここには本当になんでもあるからな
古泉は雲ロボットとテニス
朝比奈さんは花畑を見にいったようだ

家でごろごろしていると長門が訪ねてきた

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 17:28:38.59 ID:nQTxuC/DO

キョン「どうした長門」
長門「ゲームセンターに行きたい」

ゲーセンか
そういえば最近行ってないな

キョン「良いぞ
行くか」

長門「行く」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 17:42:53.86 ID:nQTxuC/DO

UFOキャッチャーやら格ゲーやら普通のゲーセンに置いてありそうなものはほとんど置いてありそうなところだった

長門「これが欲しい」
長門はでっかいカピバラさんのぬいぐるみを指差した
よし、やってやろうじゃないか

100回程かかってようやく景品口からカピバラさんが出てきた
金がかかっていたら大変なところだ

長門「ありがとう」
長門はカピバラさんをぎゅっと抱きながらそう言った

これはかわいいぞ長門
俺も長門をカピバラさんのようにぎゅっと抱きしめたいところだ

キョン「エアホッケーやるか」
長門「負けない」

それはそれは長門は強かった
本気モードだあれは
一点も取れないまま10連敗したところで長門にジュースをやった
ここは自販機もタダなんだな

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 18:19:57.92 ID:nQTxuC/DO

キョン「眠い…今何時ごろだ?」

長門「先ほど深夜一時を回った」

キョン「マジか
元の場所に戻って二人と合流するとするか」

元の場所に二人はまだいなかった
携帯で連絡を取り合い時刻を教えると二人ともひどく驚いたようだった
楽しいからなここは

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 18:29:19.59 ID:nQTxuC/DO

古泉「こんなに時間が経っていたんですね」
みくる「楽しかったです」

古泉「これからどうします?」

キョン「今晩はここに一泊でどうだ?」

みくる「時間は大丈夫なんですか?」
キョン「時差調節云々でそこは問題ありませんよ」

みくる「なら私は大丈夫です」
古泉「僕もおkです」

長門「こんなものがある」
つほんわかキャップと眠らなくても疲れない薬

キョン「おお、気前が良いじゃないか長門」
古泉「飲み会…と言ったところでしょうか?」ニヤリ

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 18:39:56.52 ID:nQTxuC/DO

疲れないはずが目が覚めると三人とも泥のように寝ていた
ご丁寧に三人とも俺を枕にしてやがる

かわいい寝顔だな
だがみんな起きるまで動けないじゃないか
長門は腕枕
古泉は腹
朝比奈さんは太ももか
エロいです朝比奈さん本当に

しばらくすると古泉が目を覚ました

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 18:51:36.86 ID:nQTxuC/DO

古泉「おやおや」

いつもの顔で古泉が言った
お前寝癖ひどいぞ

古泉「おっと失礼、整えてきます」
そういって洗面所に消えてしまった

今の会話のせいか朝比奈さんも目を覚ました

みくる「ひゃっ
ごめんなさいキョンくん」
いえいえ良いですよ朝比奈さん
良い体験をさせていただきました

しかし長門が起きんぞ
困ったぞどうすれば

みくる「ふふ
長門さん幸せそうですね」
ここからでは長門のが見えませんが本当ですか

みくる「じゃあ写真撮りますね〜」
カシャッ

122 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/04/15(水) 19:16:00.79 ID:nQTxuC/DO

シャッター音で長門も目を覚ましたようだ
そういえば長門とツーショットは初めてかもしれんな
長門「おはよう」

どうやら腕枕のことは気に掛けていないようだ
伸びをしてぐっすりそのまま腕枕状態だ
動けないじゃないか長門

願いが通じたのか起き上がってくれた

長門「お腹空いた」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[レスが途絶えたら寝たと思ってくれ] 投稿日:2009/04/15(水) 19:25:52.87 ID:nQTxuC/DO

例の調理器具で注文されたものを作る
作ると言うよりかは出すと言った感じか

昨日の夜はおつまみがなんでも出てきたからな

古泉は卵かけご飯
朝比奈さんはサンドイッチ
長門はカレーだったな
こいつはカレー好きだな
俺はお茶漬けを頂こう

130 名前: ◆1uso80047w [一応酉付けた] 投稿日:2009/04/15(水) 19:42:07.37 ID:nQTxuC/DO

朝食も食べおわり朝比奈さん特製紅茶を飲んでいると疑問が浮かんだので聞いてみた

キョン「ハルヒの件で組織とやらからは連絡ないのか?」

古泉「問題が発生したとの連絡はありませんね
我々が出掛けた時刻は下校ギリギリだったので部室には寄らなかったのではないでしょうか
今日は休日ですし」

キョン「そうか、今日は土曜か」
召集の電話さえこなけりゃこのままのんびり出来そうだ



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