ハルヒ「チンポ以外に興味はありません。この中にペニス、チンポ、ティンティン


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:のび太「安価で行動する」

ツイート

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 19:11:54.93 ID:RP3lM4/v0

そう高校が始まってのことだった
今でも俺はあのときのことを覚えている
初めての環境、クラスメイト、担任、すべてが俺の興味をひくものはなかった
椅子にぼけーっと坐って他のやつらの特に変わりのない自己紹介を聞いていたら
俺の前に坐っている女が立ち上がった
どうやら彼女の発言らしい
「ただのおチンポには興味ありません。この中にペニス、チンポ、ティンティンに
自信がある変態は私のところにまで来なさい!以上」
そう澄んだ声で響き渡る彼女の声。
とんでもねえ変態がいる。俺の涼宮ハルヒに対する第一印象はそれだった。

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 19:32:41.76 ID:RP3lM4/v0

ざわめくクラス。
注意することを忘れた担任もぽかんとハルヒを見つめるのみ。
そう我がクラスは大おチンポ時代が幕開けたのである……となるところだったが、
現実はいつも厳しい。誰もハルヒの発言の内容に関して質問はせずそのまま何事もなくクラスの自己紹介は終わった
涼宮ハルヒに関わってはいけない。
みなそう思ったのであろう。
ハルヒはクラスでただの可愛い女の子からアンタッチャブルな存在へとジョブチェンジしたのである

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 19:43:57.58 ID:RP3lM4/v0

しかし、俺はハルヒの言うことが気になっていた。
別に変態でもペニスにもチンポにもティンティンにも自信があったわけじゃない。
こんな気がくるっとることを平然と言う女の面。
それをはっきりと見たかったのだ。
俺はハルヒに話しかける。
「おい。さっきの自己紹介はなんだったんだ?」
長くて真っ直ぐな黒い髪のカチューシャを付けて、顔はこの上なく整った目鼻立ち
意志の強そうな大きくて黒い目を異常に長いまつげが縁取り、淡桃色の唇を堅く引き結んだ女。
えらい美人がそこに憮然とした態度で坐っていた。

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 20:44:43.11 ID:RP3lM4/v0

「何よ」
そう無愛想に言うハルヒ。
だが、ここでひるんでは負けだ。
「いやお前の自己紹介が気になってきたんだ」
「あんたおチンポに自信があるわけなの?」
そう水桃のような唇からNGワードが平然と飛び出る。
もちろん周りの引いてる空気がはっきりと伝わる。
「い、いや自信があるわけじゃないが…」
「ふん、じゃあとりあえず見てあげるから出しなさい」
マジキチ。

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 20:54:57.91 ID:RP3lM4/v0

自信がないわけじゃない。
確かに皮は被っている。しかし16年間一緒に過ごしてきた相棒だ。
良い所も悪いところもしっている。
だが、ここはクラスだ。さすがに始まってそうそう己のすべてをさらけ出す暴挙に
出ると俺のクラス内での地位が便所虫以下になるではないか。
その旨をオブラートに包んでハルヒに伝えると、ハルヒは「そう」とだけつぶやくと
またさっきまで一人でいたかのようなつまらなそうな顔を見せた。
その顔だけ見るとあのような変態なことを言っていた女とはとても思えず
俺は不覚にも勃起した。

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 21:00:57.18 ID:RP3lM4/v0

さっきの俺のやり取りを見ていたのだろうか。
二人の男子学生が俺に近づいてくる。
国木田と谷口というやつだ。どうやら谷口はあの涼宮ハルヒと同じ中学だったらしく
俺に色々な逸話を語ってくれた。
谷口曰くハルヒは入学早々体育教師のジャージのズボンを脱がした、男共が着替えを
している中堂々と入って来る、視聴覚室にあるプロジェクターを使ってAVを放映した
告白してきた男とは全員付き合う前にいきなりチンコを見る
などなど聞いただけでも分かるど変態っぷり。
「お前もあんな変態には関わらないほうがいいぜ」
と、谷口は言った。

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 21:16:23.09 ID:RP3lM4/v0

谷口の言葉に従ったわけじゃないが、あまり涼宮ハルヒに関わるチャンスはなかった。
第一ハルヒ自体が教室でかなり浮いており話しかける勇気もなかったからだ。
しかし、そんなハルヒを不憫に思ったのかクラス委員長になった朝倉さんが
ハルヒに真人間になれるチャンスを与えようとしていたが、ハルヒが朝倉さんに
初体験の年齢、今までくわえ込んだ肉棒の数、オナニーの頻度等々俺個人も知りたいことを質問して
朝倉さんを言葉責めで泣かせて以降、朝倉さんが話しかけることはなくなったが。
ちなみにハルヒからおちんちんなどという卑猥な声を浴びせられて赤面していた朝倉さんの顔で
勃起したのは内緒だ。

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 21:48:32.84 ID:RP3lM4/v0

それ以降ハルヒは数少ない味方をも失って日々を一人で過ごしていた。
ある意味自業自得な気がせんでもないが、彼女の顔は寂しそうであった。
授業中も良くノートに何か落書きをしているのが分かった。

ある日移動教室の時、周りに人はいなくハルヒだけが机につっぷして寝ていた。
ぼっちの悲しいところである。誰も起こしてはくれない。
ふと何気なくハルヒの腕の隙間からノートが見えた。
何か落書きが書いてある。見たら色々な形の男性器だった。引いた。
しかし、ほとんど皮が被っているものばかりである。
これじゃ本当のおちんちんとは言えない。俺はハルヒに注意することにした。

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 22:29:55.16 ID:RP3lM4/v0

寝ているハルヒの肩をゆする。
「おいハルヒ。起きろ」
「ふにゃふにゃ…おちんちんいっぱい…」
一体どんな夢を見とるんだこいつは。
「あ、窓の外にあふれんばかりのおちんちんが!」
「え、どこどこ!?」
何という反応の良さ。あっという間に目が覚めて窓のほうへと走り出す。
しかし、窓の外には一本の肉棒もないことに気づいて再び落胆したようだ。当たり前だ。そこまで日本は終わっていない。
「あんたか。何よ」
相変わらず俺に冷たい。しかしこんな変態でも一応クラスメイトだ。次の授業のことを伝える。

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 22:52:57.84 ID:RP3lM4/v0

「ふん、どうでも良いわよあんな授業」
「いや良くはないだろ。お前素行も良くないし、このままだと留年しちまうぞ」
そうは言ってもこのおちんぽ狂いなハルヒに留年程度じゃ治らないかもしれない。
「そうなったら辞めてやるわよ。こんなおちんちんも見れないような学校に面白いこともないだろうし」
見れたら見れたで問題なような気はするが、俺もハルヒの意見が分からないでもなかった。
学校生活に面白いことなどあるのだろうか。日々の繰り返しの中いかにいい大学にいけるかを
考えるだけなんだろうか。ハルヒの言葉は俺にそのまま突き刺さる。

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 22:59:38.22 ID:RP3lM4/v0

「そんな楽しくないとか言うなよ。ほら部活とか入ってみたらどうだ?お前運動神経は悪くないだろ」
「水泳部では勝手に男子の水着を脱がしたら首になったし、陸上部では勝手に短パンの股間の部分を
切り取っても首になったし、野球部のマネージャーになって男子が着替えてるとこ覗いてたら追い出されたし、美術部ではおチンチンの絵ばかり描いてたらいつの間にか退部扱いされてたし」
何一つ楽しいことはなかったわとハルヒは言った。良くもまあそこまでできるなと
感心したが、ハルヒはただ純粋におちんちんが見たいだけなのかもしれない。
そしてさっきハルヒに窓の外におちんちんがあると言った時の嬉しそうな顔。俺はそれをもう一度見たかったのかもしれない…。
思わずこんなことを言ってしまったのだ。
「お前に合う部がなければ…お前が作れば良いんだよ」
キョトンとした顔で俺を見つめるハルヒ。
しかし段々意味が分かったのか喜びの声を出す。
「…………そうよ…私が作ればいいのだわ」
あんた良いこと言うわね。そう興奮したのか俺の手をブンブン掴むハルヒ。
ここまで純粋なハルヒの笑顔なんて初めて見た。
先ほど注意しようと思ったことなんか忘れちまって俺は心底こいつの笑顔に惚れちまったわけだ。
そう俺のあそこは完全に勃起していたのだ。

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 00:47:37.67 ID:1B6m1F0D0

そうそれからのハルヒは早かった。
普段、候気味な俺をして早いと言わしめるほどだからよっぽどである。
その日の放課後のうちにハルヒは俺の前に嬉しそうに紙を持ってきた。
「あんた!おちんちん部を作るわよ!!」
そう、この日を持って俺の学生生活が終了し新たな学生性活が始まった日でもあり、
俺とハルヒの間以外、クラスメイト全員との距離が地球とアンドロメダ星雲よりも遠くなった日でもある。

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 00:52:05.00 ID:1B6m1F0D0

「お、おちんちん部!?」
「そうよ!あんたと私でおちんちん部を作るのよ!もう目ぼしい教室は見つけたわ!さっそく行くわよ!!」
そういうやいなや俺の手を掴んで引っ張っていくハルヒ。
一体この小さい体でどこからそんな力が出ているのだろうか。
「そういやあんた?名前何だっけ?私、男の子はおちんちんしか見ないから名前覚えてないの!」
とんでもないことを言うやつだ…。
「俺か?………キョンとでも呼んでくれ」
「キョン?ちんちん小さそうなあだ名だけど良いわね気に入ったわ!」
失敬なやつだ。まあ良い惚れた弱みだ。
それにクラスであそこまでのことをしでかしたからどうせ俺も同類に見られるだろう。
それならこいつと一緒に馬鹿をするほうが良い。
そうこう話をしているうちに部室に着いた。
見てみると文芸部らしい。しかも中に人の気配がする。

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 01:08:25.85 ID:1B6m1F0D0

中に入る。すると文芸部らしく中で分厚い本を読んでいるおとなしそうな眼鏡の女の子がいた。
「キョン。今からここでおちんちん部の活動を開始するわ。」
「おい。ハルヒ、あそこで本を読んでる女の子がいるが大丈夫なのか?」
俺は小声でハルヒに聞く。
「ええ。大丈夫よ。彼女も私の理念に賛成してこの部に入部することに決めたらしいわ」
「しかしだなあ…。あんな真面目そうな女の子がお前の理念に同意するとは思えないのだが…」
俺とのやりとりに飽きたのかそれとも百聞は一見にしかずというやつなのか
ハルヒはクイっと女の子を指差した。
んん?何だ?別に女の子自身は変じゃないし、むしろどちらかというと可愛いほうで彼女でオナニーできるかといえばむしろはいと喜んでいえるほどでというか彼女の眼鏡にぶっかけを…
いやいや、少し変なことを考えていたようだな
そんな俺の邪念に気づかず、ペラペラと本を読んでいる彼女…。しかしさっきから読む速度が速いと
思ったらどうやら写真を見ているようだ。
何を見ているのだと思って覗いてみたら見覚えのある棒状の卑猥な形をした…………そうおちんちんの写真だ。

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 01:31:05.50 ID:1B6m1F0D0

ペラペラとめくる写真からおちんちんの写真がダイナミックに躍動感あふれて俺の目の中に入ってくる。
とりあえず黙っていてもしょうがないし、一緒におちんちんの写真を見ていてもしょうがない。
俺は眼鏡の女の子に話しかけることにした。
「それ見ていて楽しいか?」
「ユニーク」
「そうか」
彼女との会話は10秒もたたずに終わった。
普段ならこのまま俺の脳内から抹消されるのだが、同じ部員になるのだ。優しく接しなければならない。
どうやら彼女の名前は長門有希というらしい。彼女もまた変態で教師に注意されようと幾度となく
エロ本を学校に持ってきては読んでいるようだ。
文芸部にも大量のエロ本を持ち込んでいたから部員がどんどんやめ廃部の危機に陥っていたそうだ。

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 01:59:21.26 ID:1B6m1F0D0

下がるの速すぎだろ…あげ

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 02:18:48.41 ID:1B6m1F0D0

この眼鏡の子は阿呆じゃないかしらと思ったがそれを口に出してはいけないのが大人のマナー。
俺の脳内順位ではハルヒ>>>俺>>長門になったのは内緒だ。
「しかし、ハルヒこの人数じゃ部としては認めてくれないぞ」
「大丈夫だわ。実はまだ心当たりのある人がいるの」
そう言うや外に飛び出ていくハルヒ。
残された俺と長門有希。
ペラペラと禍々しい色をしたページをめくる音がする。
タイトルを見ると世界万国男性性器図鑑と書いてあった。どこで売ってるんだこんなもん。
この調子じゃどんな変態をつれて来るのやと思ったが、来た人はあまりにも普通過ぎる人だった。

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 02:50:02.88 ID:1B6m1F0D0

「こ、ここどこなんですか?おちんちん部って何なんですか?何で私連れてこられたのですか?」
見ればなんか普通っぽいが、上級生っぽいし。
胸が普通に大きいし。身長は普通に小さい方だし。何か怯えている様子が嗜虐心を煽られて興奮するし…。
俺のおちんちんはこの人を好きそうだが、この人はおちんちんをあまり好きそうじゃないし。
「お、おいハルヒ。この人知り合いなのか?」
「ううん。さっき見つけた、おちんちん部のマスコット代わりよ」
いい笑顔で答えるハルヒ。ってか物じゃないんだから。
しかも、この上級生のかたが逃げないようにちゃっかりと鍵までかけている始末。手馴れてやがる。
「さあみくるちゃん。ここから出してもらいたければこの入部届けにサインしなさい」
みくるちゃんと呼ばれた子は先ほどからプルプルと震えている。
当たり前だろう。いきなり密室に連れ込まれるは、おちんちんって連呼する女はいるは、猥褻物を
堂々と読んでいる女もいるわ。
まさに彼女にとって異次元空間だろう。

182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 15:20:49.98 ID:OpsbcKCK0

「お、おいハルヒ。どう見てもこれはミスチョイスだろ。彼女嫌そうじゃないか」
ハルヒにそう話しかける。この変態な部に女性が増えるのは歓迎だが無理やりはよくない。
「みくるちゃん。とりあえず兼部でもいいからさ。紙に名前書いたら帰してあげるわよ」
またも俺を無視するハルヒ。
おちんちんのためなら手段を選ばないとはこのことだ。
「ふええ〜とりあえずこれに名前を書いたら帰してくれるんですね」
そう言うとシャーペンで名前を書こうとする。
しかし、芯が出なかったのかシャーペンを上下に振り始めた。そう、普通なら何でもないことだ。
しかし、思わず俺は釘付けになる。

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 15:28:23.43 ID:OpsbcKCK0

何だこの動きは…。
普段良く使う動きだ。俺の股間からパトスを感じる。
思わずハルヒを見る。
にやりとしながら答えるハルヒ。
「やっぱりね。キョン、あの手の動きを見てみなさい」
時に優しく、そして時に荒ぶる鷹のように。彼女の手の動かし方は完璧だ。
まさにマスターベーション時に使うあれをも凌駕する…。
「彼女がね書道部にいたのを見たときね、私も驚いたわ。あんなに筆をいやらしい持ち方をするなんてね」
「す、涼宮はん…あんた何ちゅう子を連れてきはったんや…」
思わず関西弁が出てしまった。そう、それくらい俺の驚きは深かったのだ。
「ふふ。彼女、隠してるだけでおちんちん使いの才能あるわよ」
ハルヒも何かノリノリだ。そんな俺らの会話を聞いてるのか聞いてないのか、彼女、いや朝比奈さんと言うらしい。
「あ〜んまた(芯が)出ちゃった」
と、部内に響き渡る声を出していた。

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 16:00:40.93 ID:OpsbcKCK0

そうとりあえず部としての体裁は整った。
部の名称もおちんちん部にしようとハルヒがうるさく騒いでたが、そんな名前じゃ
作った途端に廃部、いやそもそも承認されないだろう。
そこで部の名称をSOS団(涼宮ハルヒのために おちんちんを 捜し求める)ということ
にしてとりあえずハルヒを納得させた。
活動内容もおちんちんを探すじゃあれなので、世界の不思議(主におちんちん)を探すということにして
何とか通ることになった。うん、おちんちんも不思議の一つだしね。
しかし実際、部としてしてる活動はパソコンで(隣のコンピューター部から奪ったらしい)アダルトサイトを見たり
ただ部で雑談したり、長門のエロ本を皆でまわし読みしたりとただのエロエロな部にしか見えないが…。

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 16:14:05.79 ID:OpsbcKCK0

しかし、部が出来てからハルヒは毎日が楽しくなったのか俺と話すときは常に笑顔だった。
「それでね〜昨日見た洋ピンのおちんちんがすごくて…」
まあ話してることの99%は下ネタで、クラス全員は俺とハルヒを人外のものを見る目つきで見てくる。
俺もハルヒと同じでクラスで浮いた存在になってしまったのだ。
でも朝倉さんだけが俺のことを可哀相に思ってるのか、何かにつけて話かけてくれるが。

しかし、俺はハルヒの笑顔を毎日見ることができて幸せだった。
そうこんな日がずっと続くのも悪くはないなと思ったのだ。

213 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 18:01:27.78 ID:OpsbcKCK0

今日もいつも通り周りの冷たい目を浴びながらハルヒと一緒に部室に行く。
部室に入れば壁一面におちんちんの写真。
そしてなぜかメイド姿になっている朝比奈さん、エプロンにまでおちんちんの落書きがされていて
どことなく目が灰色に濁っている気がするが気のせいだろう。
そして部屋の片隅で猥褻物な図書を読んでいる長門。今日は江戸の春画らしく
ビッグペニスな歌麿が縦横無尽の大活躍をしているみたいだ。
そんなカオスな部室でハルヒが弥生人と縄文人のペニスの違いについて語ろうとしているとき
俺の携帯にメールが来た。
朝倉だ。

216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 18:34:51.14 ID:OpsbcKCK0

朝倉とは実はたまにメールをしたりする仲だ。
家に帰ってからハルヒのことや学校の授業のことについてメールをしたりしている。
だから別に疑問には思わなかったが、教室に来てという内容に少しだけ下心的なものを
抱いたのも事実である。
少しだけハルヒに後ろめたい気がしたがハルヒが実際におちんちんの張型を出して、
朝比奈さんにくわえさせようとしているところから抜け出すことにした。朝比奈さん人生頑張ってください。
出るとき長門が俺のことを一瞬見る。何だと聞いたが無言でまたページをめくる長門。
良く分からん。

扉を開けると教卓の上にプラプラと坐っている朝倉が居た。揺れる白い太ももがまぶしい。
「キョン君来てくれたんだ」
そう言うやよっと掛け声をあげながら降りる朝倉。
普段真面目な朝倉がこんな真似をするのは珍しい。
夕日がを真横から貫き、赤い光に射られた室内が、ぼんやりとした
霧に撒かれたように薄暗くなってきた。
「あのね涼子言いたいことがあるの」

224 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 19:19:29.66 ID:OpsbcKCK0

「な、何だ?」
胸がドキドキする。ベリーロングの髪を妖艶に揺らした朝倉は、俺を見て笑っている。
この髪をポニーテールにして髪コキしたら気持ちいいんだろうなとふと考えてしまった。
「その前にぎゅってして」
そう言いながら俺に両手を上げる朝倉。
俺の気がおかしくなったとしたのなら、この時間帯のせいかもしれない。
現実感の薄い、夕日に照らされた世界。
俺はそっと朝倉を抱きしめた。朝倉は俺のなすがままになっている。

女の子って何でこんなやわらかくて良い匂いするんだろうな。
と、朝倉の二つの胸の膨らみを体で感じていた。
「ふふ、キョン君あったかーい」

232 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 19:49:26.93 ID:OpsbcKCK0

抱きしめている間無言の時間が過ぎていく。
女の子をこうして抱きしめるなんて体験は初めてだった。
「まるで違う世界に来たようだな」
思わずそんなことを言ってしまう。その一言を聞いてさっきまでされるがままだった
朝倉がぴくりと動いた。
「もしもその違う世界を見れる可能性があったらあなたはどうする?」
何だ?雲行きが変わったようだ。
「そしてその世界の改変をできる人物が近くにいたらどうなるのか見てみたくならない?」
抱きしめていた手を離す。ペラペラと訳の分からないことを言う朝倉に不気味なものを感じた。
「おい朝倉、何を言ってるんだ?」
「私は見てみたいと思うな。だって涼子こんな変態な世界嫌だもん」

気が付けば地面にはタイル床のような升目が白線で描かれ、それが無限に続く空間へと変貌していた。
突然変化した状況戸惑っていると、朝倉が口を開いた。
手には非力な女の子が持つにふさわしくない凶悪な刃物が握ってあった。
「あなたのおちんちんを切り落として涼宮ハルヒの出方を見る」
あらやだ。

261 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 21:06:28.53 ID:OpsbcKCK0

そんな危ないものを持つのはやめて俺のおちんちんを触ってたほうがみんなハッピーになれるよ。
そう軽口を叩きたかったが、朝倉は黒く底の見えないほど深い瞳で俺をじっと見ている。
なぜここで涼宮の名前が出てくるか分からんが、とりあえず危険が危ないことは確かだ。
むしろ俺が何をした!

「意味が分からないし笑えない。とりあえずその物騒なもんをしまってくれ」
「うん、それは無理」
いい笑顔で答える朝倉。ナイフさえなければ思わず付き合ってくれと言いそうないい笑顔だ。
「でもね、おちんちん切られるのキョン君可哀想だから涼子いっぱい気持ちよくしてあげるよ」
そう言いながらナイフを舌でぺろりと舐める。
その状況に愛しさと切なさと三分の一の純情を感じた俺は勃起………するわけがない。
慌てて間合いを取ろうと離れるが、普段の身動きからは見当もつかない速さで間合いを詰める。
ああ、さようなら俺のおちんちん。今まで排泄と自分にしか使えなくてごめんな。そう謝ろうとしたら
何か俺の視覚から認識できないものが突如現れ、朝倉の突き出したナイフをはじきとばした。

「朝倉涼子を涼宮ハルヒに関連するものに危害を加える敵性と判断。これを排除する」
だ、誰だ?俺を助けてくれたのは…長門!?
そして長門が持っていたのは…バ、バイブ!!?

272 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 21:52:52.38 ID:OpsbcKCK0

はじきとばされるナイフ。バイブを突きつける長門。
おちんちんってすごい俺は思った。
「ふん、また邪魔をするのね」
いつの間にか出したか新しいナイフを構える朝倉。
またも俺には認識できない速さで長門に切りかかる朝倉。
しかし、長門は朝倉の猛攻をすべて紙一重で交わし続ける。
「こんな、こんな変態の世界のせいで有希までおちんぽ狂いに変えちゃって私許せないわ」
なにやら朝倉が長門に向かって叫んでいる。

「私が変わったのは涼宮ハルヒのせいではない。あくまでも私の意志」
「嘘よ!!あれほど仲良くしてたのに、あんな、あんな不潔なおちんちんばかり大切にして」
朝倉が切ると見せかけて突くフェイントを入れても長門はその攻撃をかわす。
「これは涼宮ハルヒが望んだ世界。どのような形であれ私は彼女の望む世界を受け入れた。
しかしあなたはそれを拒んだ」
「私は、私は、あなたのことを…思って」
優れた攻防はもはや見るものさえも魅了する。俺は彼女たちの闘いをかたずを飲んで見守っていた。
「我々はあくまでも傍観者、彼女の意思に逆らってはいけない。どのような形であれこれは進化。
そう進化に逆らおうとあなたが思った時点でたとえ100万回あなたと戦おうとも私に負けはない」
「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!!!!」
感情が乱れたのだろうか攻撃が雑になってきた。長門はその隙を見逃さずバイブで激しく朝倉の手をうちすえる。
カランカラン…
ナイフが遠くへと落ち、その場に朝倉が座り込む。
いつのまにかスイッチが入ったのだろうか、ウィンウィンとバイブの音のみがこの場を支配していた。

300 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/10(土) 23:51:09.57 ID:OpsbcKCK0

ウィンウィン
「ふふ、また負けちゃったのね」
朝倉が座り込んだまま長門に言う。
「そうあなたがこうして負けるのも予定調和の一つに過ぎない」
ウィンウィンウィンウィンウィン
「じゃあ私が消されることも確定済みかしら?」
「そう」
ウィンウィンウィンウィンウィンウィンウィ淫ウィンウィンウィ〜ン
やかましい。
スイッチを切れと怒鳴りたかったが、朝倉も長門も真剣な顔。そう、これを邪魔するほど俺は野暮じゃない。
「キョン君」
朝倉が俺を呼ぶ。
「何だ朝倉?」
「あんなことしてごめんね」
そう言う朝倉の顔は先ほどまで俺に襲いかかろうとしてたときの顔じゃなくて、
日々一緒に暮らしてたクラスメートの顔だった。

「今度あったら涼子、キョン君にいっぱいHなことをしてあげるから許し……モゴ」
朝倉のしゃべってる口にバイブを突っ込む長門。これはひどい
「お、おい長門何か言おうとしているのにいいのか?」
「いい。こんな雌豚が口にするのにふさわしいのは言葉じゃなくバイブ」
そう言うや、何か呪文のような言葉を唱える長門。朝倉の体がみるみる光に包まれていく。
こうして朝倉の姿は消滅した。先ほどの変な空間ももとの教室に戻っている。
俺はさっきから抱いてた疑問を長門に聞くことにした。

321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 01:25:42.37 ID:WmELef+E0

「長門、これは一体どういうことなんだ?」
「彼女は、情報統合思念体に作られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェース。
私のバックアップ、だった」
そう言いながらもまだバイブを持つ長門。
目の前で動くバイブを持ちながらしゃべる女というのはなかなかシュールな光景だ。
「つまりお前らは人間じゃないということなのか?」
「私は彼女と違う。対有機生命体おちんちんコンタクト用ヒューマノイドインターフェース」
どっちでも良いがな。
違いが良く分からん。それより早くそのバイブのスイッチを切りなさい。
「いや」
なんでだ?ホワイ?
「私はこの動きを見ていると実にいやされる。あなたの指示でも聴きたくはない」
良いからやめなさい。さっきからウィンウィンやかましいんだ。
そうもみ合っている内に長門に俺が倒れ掛かる。さっきまで神業とも言える動きを見せていたのに
凡人な俺に取り押さえられるとはとても信じられなかった。
まあこの馬乗りになっている体勢はあまり良くない。立ち上がろうとしたら突如扉が開く音が聞こえた。
「WAWAWA忘れ物〜、………………お前ら………」
馬乗りになって長門に乗っかる俺。動くバイブを持っている長門。ウィンウィンと鳴り響く独特の機械音。
この状況では弁護士を百人呼んでも無駄だということが分かった。

390 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 12:54:52.78 ID:wMBqj7fW0

「………じゃあ…ごゆっくり…」
谷口は忘れ物を取らずにそのまま帰ったようだ。
次の日、俺が長門を手篭めにしようとしたうえに長門にバイブを持たせて調教してた
みたいだぜという噂がまことしやかに流れたのは別のお話。

その後、俺はなぜか長門の家にまで行くことになった。
詳しいことは省くが分かったことは長門が言うには
ハルヒは世界を改変できる。
長門はちんちんが好きな宇宙人。
朝倉以外にもハルヒの能力に気づいてるやつらがいる。
ってことくらいだった。にわかには信じられなかったがあんな出来事まで見せられたら仕方ない。
本当なんだろうなって信じることにした。
それより去り際に言われた
「あなたのおちんちんがすべての鍵を握っている」
と、言われたことのほうが気になったがその日は色々あって眠かったので家に帰ってすぐに寝た。

395 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 13:18:13.88 ID:wMBqj7fW0

次の日、ハルヒは妙にご機嫌だった。
何かあったのかと聞いてみたらどうやら転校生が来るらしい。
「絶対おちんちん部に入部させるわ」
と意気込んでいたが、まともな脳を持っている人ならこんな基地外じみた部に入るわけがない。
あまり無理やりには入れるなよとだけ助言しておいた。

それよりも俺はクラスに朝倉がいないことのほうが気になっていた。
周りのやつらに聞いてみたらどうやらどこか遠くに転校したらしい。もうあいつの笑顔が見れなくなるのかと思ったら
少しだけ寂しくなった。
そんで放課後。
ハルヒが勧誘に行って来ると、部室から出て行った。
部室にいるのは俺と朝比奈さんと長門。
長門は相変わらず、エロ本を読んでいるし
なぜか朝比奈さんは頭に帽子の代わりにバイブを生やされている。もういじめとかいうレベルじゃない。
俺にお茶を出してくれるがどことなく目がうつろで焦点が合ってない。
出してくれたお茶が少し苦かったがこれ以上彼女を追い詰めてはいけない…そう思って黙って飲むことにした。
ノックの音がする。
開いたらそこにはハルヒと爽やかな顔をした男がいた。
「みんな転校生の古泉君よ。今日から新しく部に入るから仲良くしてあげてね」
「おいおいハルヒ。彼はうちの部の理念を知っているのか」
まずいお茶をすすりながら一応聞いてみる。
「はは、彼女からは一応聞いておりますよ」
古泉とやらが答える。爽やかな顔をしたやつは声も爽やかなんだなと感心した。
「僕もですね露出することが好きでして、実に彼女の理念に興味があったわけなんですよ」
前言撤回。まずいお茶がさらにまずくなった。

415 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 14:23:25.95 ID:wMBqj7fW0

「まあとりあえずよろしくお願いします」
そう言いながら手を差し出す古泉。
「ああよろしくな」
変態でも差し出された握手は受けねばならない。少しねちょねちょして気持ち悪かったが
気にしないことにした。
俺の脳内順位でハルヒ>>>俺>長門>朝比奈さん>>>>>>>>越えられない壁>古泉となったのは内緒。
しかしこうして何はともあれ部員はそろったわけだ。
後に学校から選りすぐりの変態を集めた天下無双の変態集団SOS団と校内から陰口を叩かれるようになったが、それはまた後の話。

「とりあえず交友を深めるために今度の日曜日にでも遊びに行きましょうか」
珍しくハルヒがおちんちんの単語を使わないでまともなことを言ったので、誰も異議を唱えるものはいなく
日曜日に駅前に集まることになったのだ。

424 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 14:50:02.92 ID:wMBqj7fW0

日曜日。日曜日。
そう勤め人や学生たちが癒される唯一のオアシスである。しかしサザエさんという番組が来ると
とたんに月曜日という憂鬱な時間を運んでくるため人によって賛否は分かれる。

「キョン君朝だよ」
妹がドアの前でがちゃがちゃうるさい。
昔は鍵がなかっのでそのまま俺のベッドの上に飛び乗って俺を起こしていたが、思春期を越え毎朝俺の股間に凶器がそびえたち
妹を串刺しにしてはいけないとの配慮で鍵をつけることになった。
時間を見ると午前11時。
ハルヒと約束していた時間まで30分もないことに気づいた。
服も適当に選び、妹のどこに行くのという質問も答えずに待ち合わせ場所まで急いだ。
着いたら俺以外のメンバーが全員集まっていた。

425 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 15:04:33.37 ID:wMBqj7fW0

「遅い!!」
俺を見るなり怒鳴りつけるハルヒ。
確かに今回は俺も悪い。素直に謝ることにする。
「罰として駅前でちんちん出してきなさい!」
などと無茶なことを言う。
「では僕が出してきましょうか」
と古泉が言って笑いを誘う。やめたまえ。
しかし俺以外私服というのはどことなく新鮮であった。
しかもみんな中々お洒落をしてきている。こんなことならユニクロ以外で服を買えばよかった。
とりあえず皆昼食がまだということなので「ポムの樹」という店でオムライスを食べることにした。
昼食はなごやかに進み、皆色々なことを話合った。
ハルヒがおちんちんを連呼するので店員がぎょっとした顔でこちらを見たりしたが、そのハプニングを除いたら
特に問題なくすすんだ。
昼食後しばらくの自由探索とのことなので皆でくじを引いて別れてうろうろすることになった。
これもハルヒなりのレクリエーションなんだろう。
俺は朝比奈さんと組むことになった。

431 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 15:26:50.02 ID:wMBqj7fW0

朝比奈さんと二人きりでいるという経験は初めてだった。
普段はハルヒにとんでもない性的な嫌がらせばかりされていて、目が濁っているが
今日は珍しく目に光が差していて、天気が良くてよかったですねとか俺に話しかけてくる。
公園まで来てあそこのベンチにでも坐りませんかと言われたときは、これはもしかして
デイトというやつなのではないだろうかと錯覚したものだ。

「うふふ、でもキョン君とこれだけおしゃべりしたのは初めてですね」
「そうですね。普段は朝比奈さんはハルヒに色々されてたからこうして話す機会はあまりありませんでしたよね」
その話をすると一瞬遠い目をする朝比奈さん。あ、この話題はあまりしてはいけない。
「そ、そういえば何で朝比奈さんはSOS団に入部したのですか?」
慌てて話題を変えることにした。
それにあれほどのセクハラをされてまで何故SOS団にいるのかが俺の疑問だったのだ。
「実はですね。私には任務があるのです」
と、真面目な顔で言う朝比奈さん。
任務?なにやらまた雲行きがおかしくなってきたぞ。
「キョン君。実はですね私は涼宮ハルヒの世界おちんぽ化計画を止めるために未来から来た未来人なのです」
ああ、この人も壊れてるんだな。俺は確信した。

442 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 15:56:31.55 ID:wMBqj7fW0

「なるほど、そうだったんですか。では」
そう言い立ち上がろうとする俺に朝比奈さんが掴みかかる。
「キョン君、私の言うこと信じてないでしょ」
「いえいえ十分信じましたよ。大丈夫です。最近は心の病は薬ですぐに治りますから」
「ふええ〜そういう可哀想な病気じゃないんです。信じてください」
そう言うなり俺に抱きつく朝比奈さん。あのおっぱいが顔に当たって苦しいんですけど。
「分かってくれました?」
あ、朝比奈さん嬉しそうに言うのは良いですがおっぱいが押し付けられて息が出来ない……。
「あ、すいませんでした」
ふう…ようやく息が出来るようになった。
「でも、キョン君が信じてくれないと思って私ちゃんと証拠持ってきたから大丈夫ですよ」
そう言うなりガサガサ鞄の中を探す朝比奈さん。
俺は黙ってその様子を見ていたが、しばらく立つとふええ家に置き忘れちゃったと泣き声を出した。朝比奈さん…かなりの天然なんですね。
「キョ、キョン君すいません。ちょっと上司を呼んできますから待っててくださいね」
そう言うなりなぜか公園の公衆トイレに行く朝比奈さん。
何が何やら…。そう思って帰ろうかと思っていたら偉いグラマーな女性がこっちに向かってきた。

457 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 16:13:35.35 ID:wMBqj7fW0

「キョン君久しぶり」
そう言いながら笑顔でやって来る女性。ミニスカートとタイトなシャツがとても素敵だ。
大人の色香がプンプンとする。
もちろん俺にはまったく見覚えがない。
「あ〜本当に懐かしいわ」
そう言うなり俺に抱きつく女性。う、また胸で息ができなくなる。
「あ、また窒息させるとこだった。ごめんねキョン君」
本日二度もこういう目に会うとは幸福なのか不幸なのか良く分からんが、俺はこの女性に聞くことにした。
「すいません。さっき朝比奈さんが言ってた上司の方ですか?」
「あ、思い出した。懐かしかったからついキョン君に言うの忘れてたわ」
懐かしい?俺はこの人と会った事はあるのか?
「はいキョン君。これが証拠の資料」
そう言うなり週刊誌を俺に渡す。何だ何だ?
年号を見てみると…10年先!?
「キョン君これで信じてもらえたかしら?私とみくるが未来から来たって」
信じがたいが、これはちゃんとした雑誌だ。
「ほらキョン君。加護ちゃんがヌードになってるわよ」
パッと俺に裸の女性が写っているページを開く。ほ、本当だ…。

464 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 16:31:37.74 ID:wMBqj7fW0

良いおっぱいだけど私のほうが綺麗だなとぶつぶつ言ってる謎の女性に俺は聞くことにした。
「すいません。じゃあさっき朝比奈さんが言ってたことは本当なんですね」
「分かってくれたかしら」
そう笑いながら言う女性。どことなく朝比奈さんに似てる気がする。
「ちなみにあなたは?………もしかして朝比奈さん?」
「すごーい分かってくれたの」
またも抱きつく朝比奈さん(大)。どうやら朝比奈さんが上司としてるのは未来の自分とのこと。
話を聞くとどうやらそうらしい。ただし本人にはそれを伝えてなくパラドクスが生じるため連絡の手段は声だけらしいが。

「それで先ほど言ってた何とか計画ってどういうことなんですか?」
さすがに朝比奈さんとはいえ女性の前でチンコだのおちんちんだのペニスだの言い辛い。
「ああ、涼宮ハルヒの世界おちんぽ化計画ね」
しかしこともなげにおちんぽという朝比奈さん。さすが大人の女性は違う。
「あまり時間がないのと制限がかかってるから詳しくは言えないけど、この時代の私の役目は涼宮さんの暴走を抑えること」
そう良いながらなぜか俺の太ももを触っている朝比奈さん。くっ手つきがいやらしい。
「あなたに涼宮ハルヒの選択を手伝わせることよ」
「選択?何のですか?」
「近いうちにあなたは選択を迫られる日が来るわ。それを伝えに来たの」
選択?世界?改変?朝倉が以前言ってたことを思い出す。
「まあそんな硬くならなくて大丈夫よ。硬くていいのはここだけ」
そう言うと俺の股間を触る朝比奈さん(大)。あれ?この人もおかしい?

472 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 16:50:11.80 ID:wMBqj7fW0

「あのころは私も毎日セクハラされて嫌だったけど、学校卒業してからねおちんちんがすごい好きになったの」
そう言いながらハアハア言ってる朝比奈さん(大)に軽い危機感を感じながらも相槌は打つ。
「でもね何だかんだ言って楽しかったわよ。だからキョン君も普段通りにしてれば大丈夫だから」
まだモミモミしてくる朝比奈さん(大)。立っちゃうからやめて。
そうしているといきなり鳴るアラームの音。
「あ、やばいそろそろ戻らなきゃ」
いきなり立ち上がる朝比奈さん(大)。
「じゃあねキョン君。あの子と交代するわ」
走り出す朝比奈さん(大)。しかし急ぎすぎていたのだろうかつまづいて転んでしまったようだ。
ひらりとめくるスカート。たわわに見えるお尻………パンツ履いとらん。
「きゃ、恥ずかしい。キョン君このことはあの子に内緒よ」
あまりの出来事に思考停止した俺を置いてトイレに入る朝比奈さん(大)。
何というビッチ。
しばらく後に朝比奈さんが出てくるまで俺の脳内パソコンはエラーを起こしたままだった。
しかし彼女を責めてはいけない、彼女もまたおちんちんに人生を狂わされた一人なのだから。

497 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/11(日) 18:11:35.79 ID:wMBqj7fW0

「キョン君信じてくれました?」
嬉しそうに近寄ってくる朝比奈さん。
しかし、先ほどあそこまでされてしまったので少し朝比奈さんを見る目が変わってしまった。
「ええ、朝比奈さんは未来人なんですね」
「そうなんですよ。信じてくれてありがとうございます」
嬉しそうに俺の横に坐る朝比奈さん。くっ、静まれ俺のおちんちん。
「でもキョン君が信じてくれたのもあの人のおかげだな」
「あの人って俺がさっきあった女性ですか?」
「そう、でも私はまだ会った事ないんだけど…あんなカッコいい大人の女性に憧れますよね」
実はさっきの女性は未来の朝比奈さんでとんでもないおさせになってたよと言いたかったが、
黙っておくことにした。
「じゃあそろそろ戻らないと涼宮さんに怒られますから行きましょうか」
そう言って立ち上がる朝比奈さん。俺も大分静まったようなので立ち上がることにした。

その時一陣の風が舞い上がる。
それはまるで神々の悪戯のように朝比奈さんのスカートという防壁をはらりと持ち上げたのだ。
また履いてなかったらどうしようと思ったが、熊さんのパンツだったので安堵した。
その代わり女神から手ひどいビンタをもらったが何、安心のためと思えば安いものだ。
やはりノーパンは健全な男子高校生には刺激が強すぎる。

84 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/11(日) 20:57:26.69 ID:wMBqj7fW0

赤いもみじを頬に浮かばせながら帰ってきた俺の姿を見てもハルヒたちは何も言わなかった。
「ふう〜それにしても今日は良い息抜きになったわね」
ハルヒが伸びをしながら言う。
確かに俺もまたありえない体験をして、日常の中の非日常をたっぷりと味わえた。
「じゃあ明日からおちんちん部も頑張りましょうか」
ハルヒが人前もはばからず大声で叫んだからこちらを振り向く人が何人もいた。

帰り道一人で歩いていたら後ろから声をかけられる。
どうやら古泉のようだ。
聞こえなかった振りをしてそのまま歩くことにした。
せっかくの楽しかった休日を最後に変態とあって汚したくなかったからだ。
と、思ったら何か周りがおかしい。
俺がいたさきほどまでの光景と同じだが違和感を感じるのだ。
「ふふ、分かりましたか?」
古泉がいつの間にか俺の前に立っている。おかしい。この路地には先回りできる場所はないというのに。
「百聞は一見にしかずという言葉もあるでしょうから、まずは見てもらえます?」
そう言うや古泉はゆっくりとベルトをはずし始めた。
おい馬鹿やめろ。

91 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/11(日) 21:29:15.70 ID:wMBqj7fW0

俺はホモとホモネタだけが嫌いなんだ。安易にホモネタを使うやつは死んでもらいたい。
そう日々思っているくらいだ。
それにそんな行為をして誰も喜ぶやつはいないだろう。
「ふふ、あなたが考えていることは分かります。まあ黙ってみてください」
おかしい。
いや何がおかしいかと確信を持っていえるわけではないが、古泉の体から光るものが
見えてくるのだ。
「人は道具と言うものを使用することによって他の感覚が落ちていきました」
そう言いながら上に着ていた洒落た服も脱いでいく古泉。
「しかし、まれにエスパーと呼ばれる能力を持つものも生まれてくるのです」
今やパンツのみの姿になった古泉。しかしその姿にさきほどの変態性はなく
むしろ何て言えば言いのだろうか…神々しさと言うものすら感じ取れるのだ。
「そしてこの閉ざされた空間である閉鎖空間。そこで僕は100%の力を出すことが出来るのです」
最後の一枚を惜しげもなく脱ぐ古泉。本来モザイクをかけねばならぬところに…
光があったのだ。

108 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/11(日) 23:08:17.46 ID:wMBqj7fW0

おかしい。
今の古泉はただの刑法174条公然わいせつ罪を犯しているだけの変態にすぎないのに
ここまで神々しさを感じるとは…。
いやそれ以前にこの空間。最近どこかで遭ったことがある。

「ふふ、あなたも以前教室でこれと似たような空間とあったことがあるはずです」
「まさか朝倉と教室にいたときか?」
「まああの宇宙人どもが作った空間には美しさはありませんがね。この自然発生する閉鎖空間にこそ純然たる美しさがある」
そう言うなり古泉の背中から金色の羽が生えているのが認識できる。
それで軽く宙に浮く古泉。
もう俺の今まで習ってきた常識とやらじゃ判断できないようだ。
「それで、この閉鎖空間とやらは何でできたんだ?」
「涼宮ハルヒです」
くそ。またあいつの名前が。どういうことなんだ。
ただのおちんぽ狂いの変態じゃないのか。
「簡単に言います。彼女こそが神でこの世界の創造主。我々超能力者たちはその神に従うもの」
まさに今の古泉からは聖なるものを感じる。
こういうやつらを天使とでも言うのだろうか。俺の脳みそがジワリと溶解していく錯覚にとらわれる。

117 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/11(日) 23:34:31.56 ID:wMBqj7fW0

「それでその超能力者がわざわざ俺のところに来たのは何か用があるんだろ。何なんだ?」
「はい。まず一つは今日朝比奈さんにあなたが言われたことについて、もう一つは」
そう言うとあれを見てくださいと指を差す。
何だ?
何か暴れまわる棒状の物体…。
そうおちんちんだ。
「あれは涼宮ハルヒが不満を持てば現れるもの。僕たちはあれが外の世界に逃げないようにこの空間で始末してるんです」
へえ…おちんちんか…。
先ほどからアクロバティックな動きでそこらへんの電柱とか壊してる。
すごいぞおちんちん!
「………もしあれが外の世界に逃げ込んだらどうなるんだ?」
「まあそうならないうちに我々が処理してますが、もし外の世界にあれが出てみてください。パニックになるじゃないですか」
おちんちんの形をした卑猥な棒につぶされる俺ら。想像しただけで嫌になる。
あ〜世界爆発しねえかな。

221 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 13:53:32.32 ID:mbe0IVa70

そうこう話をしているうちにおちんちんがこっちに気づいたようだ。
方向を換えこちらに向かってくるおちんちん。青筋まで立って怒ってるのか分からないが何か危ない。
俺の危険が危なくてデンジャラスだ。
「おい古泉!?あのへんな肉棒がこっちに向かってくるぞ。どうするんだ」
俺がそう言ってもニヤニヤしたままの古泉。
「まあ見ててください」
そう言うや空高く飛び上がる。そしておちんちんが向かってくる方向に手をかざし「破!!」と叫んだ。

ぶちゅああああああと嫌な音を立てて血液があふれるおちんちん。
たとえ謎の怪物とはいえ我が同胞の似た姿をしているものが血まみれになるのは見てて心苦しいものだ。
キュンと少しだけ股間を押さえる俺。
「これで一丁上がりですね」
そう言うなり俺の横に立つ古泉。ありがてえありがてえ。

227 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 14:14:58.22 ID:mbe0IVa70

思わず拝みそうになるのをやめる。
「そういえば古泉。俺が今日朝比奈さんに言われたことも知ってるのか?」
「ふふ、今日あの未来人が来てあなたに警告をしたことでしょう」
不敵な笑顔で言う古泉。
「あの未来人どもはわれわれ機関が網を張っていて見つけ次第始末をしているのですがね。彼女だけは中々これが難しいのです」
「おいお前朝比奈さんを始末する気なのか?」
淡々と機関だの、始末だの言う古泉に軽い恐怖を感じながらも聞く。
「いえ、彼女は末端のものですからね。おそらく何も知らされてないでしょう。だからあえて泳がしているのです。」
しかし、とこちら見ながら続きを言う。
「彼女の上司。今この人が問題なのです。時間移動能力者というのは我々の能力では対抗できませんので」
見つけても違う世界に逃げられたらおわりですからねとややオーバーリアクションで言う古泉。
なるほど、だから俺と話をしていたときも時間制限があったのか。こいつら機関とやらに見つからないように。
「未来人というのはですね、歴史の改ざんをたくらんでいるものでしてね、うちの機関では神に仇名すふとどきものと忌み嫌われているのです」
なぜ未来人を狙っているのかまで言う古泉。
「だからです。今日あなたはあの未来人に何かを聞きましたね。それを私に教えていただきたい」
くるりとこちらを向く古泉。
「もし…断ると言ったらどうする…?」
「ふふ、あなたも先ほど見たでしょう僕の能力を…あなたのおちんちんもああなったらどうなります?」
それは困る。ということで正直に話すことにした。

237 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 15:05:21.45 ID:mbe0IVa70

「ふむ、やはり機関の想定してた内容と同じですね」
そう言いながら腕を組む古泉。
まあ言ったら駄目と言われなかったから別にいいか。ふと会った朝比奈さん(痴女)の顔を思い出す。
「まあ我々も聞くだけではフェアじゃないので教えますが、機関の中にも審判の日というのがあるそうです」
「審判の日?何なんだそれは?」
「まあ先ほどあなたが未来人の方から聞いた選択の日と同じものですよ」
審判の日だの世界の改変だの、どうやら近い未来色々あるようだ。
「それでおそらくあなたが彼女に影響を与えることの出来うる人物…だそうです」
また俺か、一体俺が何をしたというのだ。
ただ変な女に惚れちまっただけでここまでなるとは。心の中に渦が巻くのが分かる。
「我々は神の意思に従うのみですが、あなたは未来人や宇宙人の甘言などには騙されないでください」
「ああ、分かったよ」
実に面倒くさい。俺はこういう決断とやらが嫌いなはずだったんだがな。
そう言おうと思ったら空気が変わっていくのが分かる。

「おや、閉鎖空間も元に戻るようですね」
みるみる古泉の体から光が消えていく。
何と先ほどまで神々しさのあったはずの古泉がただの、変態に戻っていくではないか。
「おや元の世界に戻りましたね。彼女の欲求不満も終わったのでしょう」
なぜか平然と腕組みをしながら言う古泉。馬鹿パンツを履け!その粗末なものを俺に見せるんじゃない。
誰かが通報したのだろうか遠くから「おまわりさん!こっちです」という声が聞こえてくる。
「ふふ、やはりこの世界では僕の芸術は理解されないようですね。それでは明日学校でまた会いましょう」
また手を伸ばす古泉。
相変わらずぬちょりと気持ちの悪い手だ。
「それでは僕は逃げますので。さよなら」
相変わらず服を着ないで逃げる古泉。
少し腹が立ったので後から来た警察に古泉が逃げた方向を教えておいた。

243 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 15:50:20.65 ID:mbe0IVa70

家に帰るともう8時を越えていた。
親に何か言われるかと思ったが、幸いにもうちは放任主義なので特に何も言われはしなかった。
妹だけがキョン君遅いよとぶつぶつ言ってたが。
どうやら一緒にサザエさんを見れなかったから少し怒っているらしい。
てきとうになだめつつ妹と一緒に風呂に入った。そろそろ一緒に入らない年頃なはずなのだがなぜか
まだ妹は俺と入りたがる。
部屋に戻るとハルヒからメールが着ていた。

最近はメールをする相手はもっぱらハルヒとだけで、部活のことや学校の授業の話などをしていた。
なぜかメールではあまりおちんちんの話はしない。
適当にメールを5,6通くらいして
「じゃあ明日はちゃんと来なさいよ」と言うメールを見てから俺はベッドに横になる。
選択だの審判など普通に生きていたらお目にかかることのない言葉だ。
「何を選んだらいいんだろうな」
そうぽつりと言ってみたがもちろん返事は返ってこない。
なぜかひどくむしゃくしゃしたのでオナニーをして寝ることにした。
逝く時なぜかハルヒの顔が浮かんだような気がしたが、気のせいだろう。

245 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 16:03:19.51 ID:mbe0IVa70

そんなこんなで日常が過ぎていく。
SOS団は以前みんなで遊んでから仲が良くなったようで、部活でもミニゲームを
したり終わってからもどこかに食べに行ったりなどするようになった。
古泉も長門も朝比奈さんもお互い立場は違うはずだが、表面上は仲良くしてるように見えた。
まあ長門だけは良く分からんが。

クラスでも最近ハルヒは毎日が楽しいのだろう。
笑顔が増えてきた。もともと変なことを言わなければ十分魅力的なやつだからあいつも
クラスで浮くことは段々なくなってきた。
この前なんか珍しく一緒に女子とご飯を食べているのを見た。
俺も谷口や国木田とつるんでいることが多いからクラスでは前と比べてあまりしゃべらないようになってきた。
しかし、時々ハルヒが俺以外に笑顔を向けているのを見たらなぜか胸が少し痛むが。

部活があり今日は珍しくハルヒが先に帰り、朝比奈さんも古泉も帰ってしまった。
部室にいるのは俺と長門だけ。
以前部屋に上げてもらったとき以来、こうして二人きりになるのは久しぶりだった。
長門は相変わらずエロ本を読んでいる。
何を読んでいるのかと思えば男同士が己の肉棒を頼りにともに戦い合う。
そして友情の深まった二人はいつしか愛情へと変わり、お互いのものをむさぼりあう……。
……そうホモ本だ。長門さんそういうのはやめなさい。

258 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 17:15:31.46 ID:mbe0IVa70

しかし、読書中の長門は無言だ。
俺も黙って自分でお茶を注ぐ。朝比奈さんのお茶がまずいため最近では自分で
うまく入れられるようになったのだ。
お茶っ葉にお湯をじわじわと入れます。決して高温で入れてはいけません。
これは高級茶のうま味はアミノ酸によるもので、
高温で入れるとタンニンが多くでて苦渋味が強くなるからです。さましたお湯を入れ、葉の開くのを待って最後の一滴まで注ぎます。
するとビタミンCが豊富になりいいお茶が…
パタン
長門が本を閉じる音が聞こえる。
これが普段の活動の終わりの音だ。俺もお茶を飲んだら帰るか。
ふと長門が俺を見つめているのが分かる。
「何だ長門?」
「あなたは悩んでいるみたいだけど気にしなくてもいい」
珍しく俺に話しかけてくる長門。夕日が部室に入り長門の顔を朱色に照らす。
悩んでいる…。確かにそうかもしれんな。選択の日とやらも近いし、最近ハルヒとの間にも距離があるような気もするし。
「なあ長門。俺はどうしたらいいんだ?」
正解を求めて聞いてしまう。
「それはあなたが決めること。正解は未来人でも超能力者でも宇宙人の言葉でもない」
「そうか…しかし、俺はどうしたらいいのか分からんよ」

「すべてあなたのおちんちんに任せていれば問題ない」
はは、俺のちんこにそんな期待をされてもな。
いつの間にか夕日が沈んできたのだろうか、薄暗くて長門の表情が読みづらい。
「電気をつけようか?」
「いいこのまま帰る」
そう言うと長門はするりと膝から抜け出る猫のように帰っていった。
先ほど入れたお茶はいつの間にか冷めていた。

266 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 18:00:38.69 ID:mbe0IVa70

審判、いや選択の日が近いらしい。
何かと古泉や朝比奈さんが俺の周りに来る。
「キョン君。涼宮さんはキョン君に好意を抱いてますけど、今は付き合ったりそういうことはまだしちゃ駄目ですよ」
「もしもし、古泉ですが。ええ涼宮さんがあなたに好意を持ってるかもしれませんので受け入れてください」
二人とも真逆のことを言っている。
だが、どちらにも分かることは俺の選択で未来が変わることなんだろう。

そんなある日の放課後俺はハルヒに呼び出された。
「キョン!ちょっと話があるから来なさい」
内容は良く覚えていないが付き合って欲しいということだった。
部活のこともあるし、今の関係でいいんじゃないかと俺は答えた。
その日ハルヒは部活には来なかった。
古泉に何か言われるかなと思ったが、古泉も閉鎖空間ができたとやらで仕事に行ったらしい。
朝比奈さんは俺を見て嬉しそうだったが、長門がどことなく俺を見る目が白かったような気がする。
俺はどう答えたらよかったのだろうか…。

269 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 18:33:27.33 ID:mbe0IVa70

俺がハルヒを振ってからしばらくハルヒは学校に来なかった。
俺も気まずいからしばらく部活に行くのはやめた。
古泉や朝比奈さんから電話やメールが着たがしばらく放っておいた。
気まずいから俺も学校を休みがちになった。
このままじゃ駄目ということは分かったが、どうしていいのか分からなかった。

そんなある日、俺はベッドで寝ていたはずなのにいつの間にか学校に居た。
この感覚は以前古泉と一緒にいたときの…閉鎖空間だ。
場所は校内で辺りには誰も居ない。
夜の学校と言うものも不気味なものだ。それに外には巨大な肉棒が歩いているみたいだ。
先ほどから軽い地震のように揺れているのが分かる。
クラスを覗いても誰もいない。俺の席に行ってみる。普段机に教科書を何冊も入れているはずなのに
一冊もなかった。
他のやつの机もそうだった。
ハルヒのはどうなんだと思い見てみると一冊だけ入ってた。
中をペラペラとめくる。おちんちんの絵ばかりが描いてあった。
そうだ。これを見てハルヒに話しかけようとしたんだ。昔、ハルヒが浮いていて一人でノートにおちんちんを書いているのを思い出した。
ふと最後のページを見てみる。
「あなたの本当の気持ちを伝えるべし」
とだけ書いてある。これは…長門の字だ。
俺はハルヒを探してみることにした。

299 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 21:09:05.11 ID:mbe0IVa70

ハルヒを探す。
屋上や女子トイレや更衣室や図書室など色々探したが見つからない。
となると後は部室くらいしか思い当たらない。
部室のドアを普段の習慣でノックする。
「どうぞ」
ぶっきらぼうなハルヒの声が聞こえてきた。
ドアを開けるとハルヒが向こうをむいたまま団長席に坐っている。
入ってドアを閉めた。
よく考えたらお互いあの告白の後から会っていない。気まずい。
「よ、よお元気してたか」
とりあえず声をかける俺。久しぶりだからかすんでいるのが分かる。
「………まあまあよ」
ぼそりと声を出すハルヒ。
よし怒ってはいないな。
「じゃあここから帰ろうぜ。お前も分かってるんだろう。ここが現実の世界じゃないのを」
そう言いながら窓の外の肉棒を指差す俺。なんか前古泉と見たときよりめちゃくちゃでかい。
「嫌よ私はずっとこの世界にいるわ」
そう言いながらもまだ向こうをむいているハルヒ。
「おい何でなんだよ」
ふざけてないで早く帰ろうぜ俺がそう言った時
「ふざけてないわよ!これからあんたとどんな顔して会ったら良いか分からないじゃない!」
バンと机を叩きながら俺のほうを向いた。その顔はさっきまでずっと泣いていたのであろう。涙の後がついていた。
「もうあんなことあったら恥ずかしくて恥ずかしくて」
また泣き始めるハルヒ。
俺は予想以上にハルヒが繊細なことと傷つけたことを知った。
それと同時に俺が安易に他人の意見を聞いて自分の意見を言わなかったのも悪さにも気づいた。
そう今のハルヒを説得するのは言葉じゃない。行動なんだ。
「ハルヒ!これを見てくれ」
俺はゆっくりとズボンを脱いだ。

328 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 23:07:50.67 ID:mbe0IVa70

先ほどまで歩き回ってたからだろうか、おちんちんは小さく萎びていた。
「何よ。こんなときに脱いであんた馬鹿じゃないの」
ハルヒが軽く一見してから珍しく正論を吐く。
「…初めてお前に俺のおちんちんを見せたな」
「…それがどうしたのよ」
馬鹿かもしれない。阿呆かもしれない。しかしこれだけは言いたい。
「実はなお前がクラスで一人でノートを書いていたときから…いやお前がみんなの前で自己紹介してたときから、俺はお前のことでオナニーしてたんだ」
しゃべっている間に興奮してきたのだろうか、おちんちんも意思を持つかのようにムクムク大きくなってきた。
「…だから…何よ」
「お前のに告白されたとき俺は思わず態度を保留してしまった。確かにあの時は悪かった。でも俺はずっとお前のことを思っていたんだ」
ギンギンにそそりたつ俺の一物。
普段ハルヒのことでオナニーしてたからか、物怖じせずいつも以上に
大きくなっていた。
そんな俺の一物を見ながらハルヒが言う。
「じゃあキョン。あんた今ここでオナニーしなさい」
WHAT?

339 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/12(月) 23:41:28.54 ID:mbe0IVa70

「ずっと私のことでオナニーしてきたんでしょ?ならできるはずよね。団長としても部員がどんなオナニーをするのか把握する必要があるわ」
一瞬断ろうかと思ったが脳裏で長門の言葉がよぎる。俺のおちんちんが鍵を握っている?
なら答えはYESしかない!
「分かったハルヒ。これが俺の気持ちだ!見ていてくれ」
俺は股間の一物をがっしりと掴んだ。

ゆっくりと俺のものをこすっていく。
快感が肉棒から全身に伝わってくる。しかも、今までずっと想像してた女が目の前にいるんだ。
ハルヒはまばたきもせずに俺の動作を眺めている。
部室には俺のものをこする音のみがシュッシュと聞こえてくる。
「キョンはいつもそうやってオナニーしてるんだ」
ハルヒが俺のものの前に顔を突き出す。
まるで理科の観察をしているような目でだ。顔を近づけているからハルヒの吐息さえも股間で感じる。
「ちょっと私にも触らせなさい」
そういうなり俺のものを掴むハルヒ。
あ、駄目だ急激な圧力の変化は、逝ってしまう。
ぴちゃぴちゃとハルヒの顔に飛んでいく精液。
「きゃあ」とハルヒが素っ頓狂な声をあげた。
「あんた逝く時はちゃんと言いなさいよ」
顔中に白濁とした液がかかって不機嫌そうに言うハルヒ。
「あ、ああ、すまんな」
射精した直後なので呆然としたまま答える俺。やばい、また怒るか。
「ふん今回だけは許してあげるわ。でもね罰としてこれからずっと私以外でオナニーは禁止よ!」
予想外にもハルヒは怒らなかった。そしてハルヒは大量に付いた精液を指ですくって口の中に入れる。
「変な味」
と、だけつぶやいた。
その姿に色っぽさを感じた俺はハルヒに抱きつこうと手を伸ばしたら…、

俺は自分の部屋のベッドで目を覚ました。

352 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/13(火) 00:08:33.08 ID:L814k6bP0

どうやら朝のようだ。
さっきまでのは夢だったんだろうか。
ん?何やら股間に違和感を感じる。ってやっちまった…。
どうやら夢精しちまったようだ。
しかも時間はもう8時になってる。学校に行かなければ。
パンツが汚れているが、もう替えている時間もない。俺は替えのパンツも探さずに脱いで学校に行くことにした。
今日は体育の時間がないから恥ずかしくないもん。

途中まで必死に走ったからか時間の余裕が出来た。
校内で上履きに履き替えていたら肩を誰かに叩かれる。誰だと思ったら古泉だった。
「お久しぶりですね」
相変わらずの笑顔で言う古泉。
「あ、ああ。そうだな」
以前の古泉の言うことを聞かなかったからか少し気まずい。
「ふふ、あの件のことですが」
そういえば古泉の言うことを聞かなければかつて見た、おちんちんのように爆破されるのではないか。
そう思って謝ろうとしたら
「いやあ、あなたも良くやってくれました。組織も感謝していますよ。それでは後ほど部活で会いましょうか」
と、いつも以上の満面の笑みだった。また握手されてしまったが今日は珍しく、ねちゃねちゃしてなかった。

階段を上っていく途中に今度は朝比奈さんとも出会う。部活のときと違って明るそうだ。
隣の人は友達だろうか。いかにもお嬢様と言う感じの人だった。

356 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/13(火) 00:28:59.99 ID:L814k6bP0

「キョン君お疲れ様でした」
良い笑顔だ。みてるこっちも朗らかになる。
「それではまた部活で会いましょう」
そう言うと朝比奈さんは隣の人と仲良さそうに歩いていった。朝比奈さんの隣の人がにょろにょろ言う変なしゃべり方が少し気になったが。

しかし、未来人からも超能力者からも感謝されたみたいだから俺の取った行動は間違ってはいなかったのだろう。
廊下の端で長門の姿が見える。どうやら歩きながら官能小説を読んでいるようだ。お前は二宮金次郎か。
俺の姿を視認したのだろうか、長門は俺を見るなり親指を立てる。
立てた場所が人差し指と中指の間で変なサインだと思ったが、俺も親指を立てて返した。

クラスに入る。
俺の前の席に懐かしの人物がいた。
思えばあの告白をされたときから会ってなかったが、俺から声をかけてみた。
「ハルヒおはよう」
ハルヒは俺を振り向き、おはようとぼそりと答えた。
いつもと同じく無愛想で心配だったが、ハルヒが宿題で分からないところがあるといきなりノートを出した。
はて?こいつの分からないところが俺に分かるだろうかとノートを見たら、相変わらず陰茎の落書きだらけのノート。
指を差したところにも問題はない。あるのは、どこかで見たことあるおちんちんの形。
「これで合ってたかしら?」
いたずらっぽく笑いながら俺に聞くハルヒ。
俺も思わずにやにやしながら答えてしまう
「ああ、確かに合ってるな」
「だったら良いわ」
そう言いながら軽く指で口をなめる真似をするハルヒ。
その姿が色っぽくて、俺は思わず勃起した。
窓の外を見ると抜けるような青空に綺麗な白い色をした雲。
青空に射精したらこんな雲ができるんだろうなとくだらんことを考えながらずっとこのまま時が止まれば良いのにと俺は思う。

終わり

364 名前:糞虫 ◆YEqAxToOVE [] 投稿日:2009/01/13(火) 00:35:23.68 ID:L814k6bP0

終わりました。
長かったです疲れました。そして遅くてすいませんでした。
正直ここまで伸びると思わなかったので適当に書いてしまったので保守してくれてる人
には色々と迷惑をかけました。すいません。
途中で絵とか描いてくださった方ありがとうございました。嬉しかったです。
あとこのスレと前スレを立ててくれた1さんには感謝してます。
それではまた糞虫が書いてたら読んでください。
最近ではハルヒ「キョン一緒にクリスマス過ごすわよ!」と幼女におしっこかけたいを書きました。
それでは



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:プレデター「成人せな娘と結婚させん言われたけん狩り場行こうと思うんよ」