キョン「長門、肩たたいてくれ」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:ミサト(43)「よっ!シンジ君ニッポンイチ!」

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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:07:48.39 ID:6cfgp4XP0

長門「わかった」

キョン「最近、肩がこってな…」

長門「わかった」

ポンポン

キョン「あぁ、気持ち良いな…」

キョン「もうちょっと強く叩いてくれ」

長門「わかった」

バキィ!!

キョン「ぐ、ぐわぁ!!痛ぃ!救急車ぁ!!」

長門「……うかつ」


4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:14:45.97 ID:6cfgp4XP0

病院

キョン「なんとか、大怪我にはならずに済んだ」

長門「ごめんなさい」

キョン「いや、いいんだ。肩を叩かせた俺が悪かった」

長門「許してくれる?」

キョン「別に怒ってもないからな」

長門「よかった」


5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:18:40.79 ID:6cfgp4XP0

翌日、部室

キョン「今日は長門だけか…」

長門「そう」

キョン「……」

長門「……」

キョン「……俺も読書でもするか」

長門「そう」


6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:24:03.17 ID:6cfgp4XP0


キョン「……」

長門「どう」

キョン「……肩の事か?」

長門「そう」

キョン「もう全然大丈夫だ、心配すんな」

長門「……」

キョン(なんだか辛そうな顔をしているな…)

キョン「昨日もいったろ、お前に責任はないんだ」

長門「でも…」

キョン「わかった、じゃあ俺が一発ぶん殴ってやる」

長門「!?」

バキッ!!

キョン「これでお互い様だろ?」

長門「……痛い」


8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:30:47.44 ID:6cfgp4XP0

キョン「長門、鼻血が出ているぞ?」

長門「そう」

キョン「はは、長門も鼻血出るんだな」

長門「そう」

キョン「なんだか、面白いな」

長門「面白くない、痛い」

キョン「そうか?」

長門「そう、私の時は不可抗力、あなたの場合は故意にやっている」

キョン「…不可抗力はちょっと違うんじゃないか?」

長門「お返し」

ドガァァァァン!

キョン「……」ドサ

長門「うかつ、手加減を忘れた」


11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:36:05.63 ID:6cfgp4XP0

長門「……起きて」

キョン「ん、俺は…」

長門「良かった、目が覚めた」

キョン「…俺は、確か長門にぶん殴られて……」

長門「あれからあなたは15時間気絶していた」

キョン「ぐ、腹が……痛い…」

長門「骨が折れている」

キョン「い、痛ぇ」

長門「でもこれでお互い様」

キョン「なんでだよ!おかしいだろ!」


13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:41:32.02 ID:6cfgp4XP0

キョン「お前2発で俺1発だろ!」

長門「肩の事は私は悪くない、あなたがそう言った」

キョン「!、お前がそんな奴だとは思わなかった」

長門「!」

キョン「わかったよ、ほら早く視界から消えてくれ」

長門「!」ガーン

長門「ごめんなさい、何でもしていいから……」

長門「嫌いにならないで」

キョン「…わかった、なら金属バットでぶん殴らせろ」

長門「!」


20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:46:57.79 ID:6cfgp4XP0

長門「それは…」

キョン「出来ないんなら二度と俺の前に顔を見せるな」

長門「……わかった」

長門「殴って」

キョン「はは、流石長門だな、インチキは無しだぜ」

長門(彼に嫌われるぐらいなら……)

キョン「いくぞ!!」

カコーン!!

キョン「ジャストミートだ!!ヒャッハー!!」

長門「……意識が飛ぶかと思った」


23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:51:28.85 ID:6cfgp4XP0

長門「意識がクラクラする……」

長門「痛い、痛い…」

長門「……でもこれで彼には嫌われない」

キョン「おい、次の命令だ」

長門「!?」

キョン「この部室の窓から飛び降りろ、今すぐ」

長門「……それは死んでしまう」


26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 14:57:24.34 ID:6cfgp4XP0

長門「それにこれでお互い様」

長門「その命令は受ける必要が無い」

キョン「…飛び降りたら今度はお前の命令を聞いてやるから」

長門「……」

長門「わかった」

キョン「今回もズルはなしだぞ」

長門「わかっている」

キョン「ゾクゾクするな」

キョン「さぁいくぞ、3、2、1、GO!」

長門(これで生きていたら彼に名前で呼んでもらおう)

ヒュー、ドサッ!!

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:05:21.70 ID:6cfgp4XP0

キョン「おーい、長門!」

長門「……」

キョン「おい、大丈夫か!?」

長門「……体を……修復する……許可を……」

キョン「は、早くしろ!!死ぬぞ!」

長門(高速詠唱中)

長門「修復完了」

キョン「良かった、死んだのかと思ったぞ」

長門「それでは、私の命令を…」

キョン「はぁ!?今さっき聞いただろ?」

長門「……うかつ」

キョン「なら次のチャレンジだな!」

長門「……そう」


38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:11:27.68 ID:6cfgp4XP0

キョン「じゃあ次は、そうだな……」

キョン「よし、車で轢いてやろう」

長門「!?」

キョン「大丈夫、軽自動車にするから」

長門「……車の操縦は?」

キョン「俺、グランツーリスモが大の得意なんだぜ!」

長門「……」

キョン「轢死はすんなよ、後がめんどくさいから」

キョン「よし、いくぞ!!」

ブォォォォォォォン!!

長門「……速い」

長門(今度こそ、彼に名前で……)

ドッガーン!!

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:22:38.02 ID:6cfgp4XP0

キョン「ヒヒヒ、長門が人形みたいにぶっ飛んだぜ!!」

キョン「くぅ!たまんねぇな!このスリルは」

キョン「……ん!?」

キョン「ところで、どうやって止まるんだ、コレ?」

キョン「あれ、やばい、やばいぞ」

キョン「ぐわ、か、壁が…」

キョン「畜生!誰か止めてくれぇ!!」

ドッガァァァーン!!


47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:30:11.09 ID:6cfgp4XP0

長門「……起きて」

キョン「ん、何処だここは、天国か?」

長門「貴方は死んでいない」

キョン「そうか、助かった…って!」

キョン「お前は確実に死んだだろ!120キロだぞ!!」

長門「情報操作でダメージを0にした」

キョン「イカサマだろうが!!」

長門「今回、あなたは情報操作を禁止していない」

キョン「そ、そうだった」

キョン「もしかして、俺が生きているのも…」

長門「私が情報操作した」

キョン「ありがとう!ありがとう!長門!」

長門「次は私の命令を聞いて」

キョン「そ、そういやそうだったな……」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:37:30.33 ID:6cfgp4XP0

長門「私のことを名前で呼んで」

キョン「そ、そんな事でいいのか?」

長門「いい」

キョン「…有希?」

長門「嬉しい」

キョン「これで命令ゲームも終わりだな」

みくる「待ってください!!」

キョン「朝比奈さん!?」

みくる「わ、私もそのゲームやらしてください!!」

キョン「えっ!?」


54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:41:56.95 ID:6cfgp4XP0

キョン「しかし、それなら3人になっちゃうな」

長門「くじで決める」

みくる「なるほど、王様と奴隷を決めるんですね」

キョン「お、中々面白そうだな!」

長門「それでは、くじを引いて」

結果

キョン 王様 長門 はずれ みくる 奴隷
 

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:46:16.35 ID:6cfgp4XP0

みくる「ヒィ!負けちゃいましたぁ!」

キョン「ヒヒヒ、俺が王様か…」

長門「命令は一回だけ」

キョン「解ってるよ、それぐらい」

みくる(くぅ、王様になってキョン君に名前で呼んでもらおうと思ったのに…)

キョン「じゃあまずは軽い奴からだな…」

キョン「よし、じゃあ爪剥がしだな」

みくる「ヒィィィィ!!」


63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:50:33.54 ID:6cfgp4XP0

キョン「大丈夫、一枚だけですよ」

みくる「ひぃ、怖い!怖い!」

長門「王様の命令は絶対」

キョン「では行きますよ」

みくる「や、やめて、助けて…」

グジィィィィィ!!

みくる「ギヤァァァァァ!!痛いぃ!!」


64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:54:06.01 ID:6cfgp4XP0

長門「終わった、くじを引く」

キョン「フヒヒ、楽しかった」

みくる「痛い、痛いよぉ、血が止まんないよぅ」

結果

キョン はずれ 長門 王様 みくる 奴隷

キョン「チッ、はずれか」

長門「…王様」

みくる「ま、またぁ!?」


68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 15:58:52.62 ID:6cfgp4XP0

長門(朝比奈みくるが奴隷なら意味は無い)

長門(それなら、ここでストレスを解消させてもらう)

長門「朝比奈みくる」

みくる「なぁ、なんですかぁ!?」

長門「貴方に鼻輪をプレゼントしてあげる、牛だけに」

長門「もちろん、穴も空けてあげる」

キョン「うへへ、有希もドSだな!」

みくる「そ、ソレは、いくらなんでも……」


71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:05:04.98 ID:6cfgp4XP0

長門「それでは始める」

みくる「な、なんですか!?その怪しい武器は…」

長門「串、貫通させる」

みくる「や、やめて、長門さん。お情けを…」

長門「駄目」

グシャア!

みくる「ギヤァァァァァ!!!」

長門「ねじる」

みくる「オギャァァァァ!!」

長門「完成」

キョン「はは、本物の牛みたいだ!そっくりだ!」

みくる「痛い、死ぬ、本当に死ぬ……」


72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:08:21.23 ID:6cfgp4XP0

長門「くじを引いて」

キョン「今度こそ…」

みくる「痛い、苦しい、死ぬ、血が……」

結果

キョン はずれ 長門 奴隷 みくる 王様

みくる「よっしゃぁ!!」

長門「……まずい」

キョン「またはずれかよ!!」


73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:13:44.30 ID:6cfgp4XP0

みくる「この痛みを何とかして!早く!傷口を止めて!!」

長門「……わかった」

長門(高速詠唱中)

みくる「お、お、痛みが引きました!」

キョン「でも、鼻輪と爪はそのままなんですね」

みくる「えぇ!?何で…」

長門「貴方は痛みを止めろと言った、鼻輪をはずせとは言ってない」

みくる「……そ、そうでしたぁ」

キョン「よし、くじ引くぞ!」

古泉「すみません、僕も参加させてください!」

キョン「こ、古泉!?」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:30:11.90 ID:6cfgp4XP0

ちょっと此処からは無理なんで最初に戻るぞ、いいか?

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:42:53.78 ID:6cfgp4XP0

>>6から少し変更してやります

キョン「……」

長門「どう」

キョン「……肩の事か?」

長門「そう」

キョン「もう全然大丈夫だ、心配すんな」

長門「……」

キョン(なんだか辛そうな顔をしているな…)

キョン「昨日もいったろ、お前に責任はないんだ」

長門「でも…」

キョン「わかった、じゃあジュース買ってきてくれ」

長門「……わかった」

キョン「コレで昨日の事はチャラだ、わかったな?」

長門「わかった」


94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:47:59.44 ID:6cfgp4XP0

キョン「やれやれ、長門があんなに心配するとはな…」

キョン「こっちが心配してしまうぜ、まったく…」

キョン「……あいつ、何の本読んでたんだろ?」

キョン「……嘘だろ?」

キョン「…………長門が赤い糸を読んでるなんて…」


98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 16:55:07.28 ID:6cfgp4XP0

ガチャ

長門「買ってきた」

キョン「長門、なんでこんな本読んでるんだ?」

長門「……ユニーク」

キョン「嘘付け!こんな馬鹿な本を長門が読むわけ無い!」

長門「……共感するものがある」

キョン「はぅ!?まさかスイーツなんて言い出すんじゃ…」

長門「この本の登場人物に中川沙良がいる」

キョン「そうなのか?」

長門「この中川沙良は私に似ている」

キョン「そうなのか?」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:04:04.12 ID:6cfgp4XP0

帰り道

キョン「……赤い糸か」

キョン「ケータイ小説って馬鹿にしてたけど面白いのかな?」

キョン「長門が読むんだし、面白いと信じよう」

キョン「唐揚げ買ったおつりで買ってみるか?」

タッタッタ


103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:09:24.98 ID:6cfgp4XP0

本屋

キョン「お、あった」

キョン「なんだコレ?4冊もあるじゃないか?」

キョン「…4000円か」

キョン「こんだけあったら唐揚げいっぱい買えるぞ」

キョン「しょうがない、買うか」

店員「あらしゃーせ」

キョン「これ、ください」

キョン(は、恥ずかしい…)

店員「ありゃーとござーしゃ」

キョン「唐揚げが冷える、急いで帰るか」


104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:14:36.89 ID:6cfgp4XP0

自宅

キョン「読んでみるか」

キョン「……」

キョン「これはひどい」

キョン「2ページしか読んでないが、読む気がしない」

キョン「古本屋へ売りに行こう」


106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:19:47.71 ID:6cfgp4XP0

古本屋

キョン「これ売りたいんですけど…」

店員「また、これかよ…」

キョン「えっ!?」

店員「こりゃ、1冊1円だ、はい4円」

キョン「ちょっと待て!こりゃ安すぎだろ!」

店員「なら、売るの止めてくれ、こっちが赤字だ」

キョン「?」

店員「じゃあな、二度とくんな!」

キョン「……ひどい店だ」


109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:24:17.39 ID:6cfgp4XP0

翌日、部室

長門「……」

キョン「なぁ、長門?」

長門「何?」

キョン「長門が読んでる本あるだろ?」

長門「…赤い糸」

キョン「これ、面白くなかったぞ」

長門「そう」

キョン「お前はどう思うんだ?」

長門「面白くない」

キョン「えっ?」

長門「こんな駄作は初めて」

キョン「昨日と話が違うじゃないか」

長門「昨日は私にエラーがあった」

キョン「なんだそりゃ?」

110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:31:00.69 ID:6cfgp4XP0

長門「昨日はあなたを心配しすぎてエラーが起こった」

長門「夜も眠れなかった、罪悪感でいっぱいだった」

長門「そんな時に古泉一樹に貸してもらった

長門「あの時は面白いと思ってしまった」

長門「でも、私は罪の意識から開放された」

長門「この紙の束は屑、古泉一樹も屑」

長門「今日はどうやって処分しようか悩んでいただけ」

キョン「……そうか、長門も青春を満喫しているんだな」

長門「?」


113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:38:45.73 ID:6cfgp4XP0

キョン「いや、いいんだ」

長門「?」

キョン「こっちの話だ、忘れてくれ」

長門「そう」

キョン「じゃあこの紙束でたき火でもするか?」

長門「そう」

キョン(それって古泉のじゃ……)

キョン「まぁいいか、よしライター持ってくる」

タッタッタ

長門「青春?……気になる」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:50:24.57 ID:6cfgp4XP0

キョン「はは、これで全部燃えカスだ」

長門「これが青春?」

キョン「はは、お前にはわからないのか?」

長門「わからない」

キョン「……どうしても知りたいのなら」

キョン「好きなことをいっぱいしろ、わがままもたくさん言え」

キョン「俺達はまだ若いんだ、後悔なんか後ですりゃいいんだ」

キョン「この、高校生活を楽しむんだ!」

キョン「その時、青春が何か解るはずだ!」

長門「……」

キョン「だからな、長門!」

長門「何?」

キョン「唐揚げ食いに行くか?」

長門「行く」

124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/01/09(金) 17:56:02.16 ID:6cfgp4XP0

一応終わりだ、腹減ったし

>>119
日によって変えるタイプ。でもマヨネーズは無理
>>123
古泉は好きだぜ、役立たずな所がとくに

やっぱりこんな感じのSSは難しいな…
俺には向いていない、確実に

今までの作品は

キョン「長門、最近何に興味があるんだ?」
長門「ただいま」キョン「おかえり」
長門「好き」キョン「俺もだ」
キョン「唐揚げ好きな奴集まれ!」

だ。みんな覚えてる?

128 名前:唐揚げ[] 投稿日:2009/01/09(金) 18:08:50.26 ID:6cfgp4XP0

今度書くときは絶対にばれないように書くから

勝負だぜ、探偵諸君



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