ハルヒ「凄まじいウンコが出たわ・・・ゴクリ・・・」


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:10:49.68 ID:6o3x9EmQ0

放課後、トイレにて――――

ハルヒは自分の目と肛門を疑っていた
自らの腸に蓄えられ、ひり出されたであろう物体
「それ」はとてつもない大きさをしていた
和式便所からキメラアントの巣のような形でそびえ立つ物体
その高さたるや、ゆうに自らの背丈を超えている・・・
ハルヒ自身最後はトイレの壁に腕を突っ張り、宙に浮きながら排泄したのである
ギネス記録を軽く超えるであろうこのサイズ
最早流れる、流れないの問題ではない
むしろ流したくなかった

ハルヒ「これは・・・オブジェになるわね・・・」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:17:04.79 ID:6o3x9EmQ0

SOS団部室にて―――――

ピピピピピ

着信音が鳴り響く
2人は同時に携帯をまさぐった

キョン「・・・ハルヒからだ」

古泉「こちらもです。一斉送信のようですね」

キョン「・・・何々?・・・2F女子便所に集合・・・はぁ?」

古泉「・・・とりあえず行きましょう。行けばわかるはずです」

席を立つ古泉
呆れながらもそれにキョンが続く

みくる「あのっ・・・」

キョン「あ、朝比奈さんはここにいて下さい。どうせ下らない用件でしょうから」

そう言ってみくるをかわすキョンの前に長門が立ちふさがった

長門「・・・危険」

古泉「黙れっ、このウジ虫っ!」

―――――バシッ!(古泉が長門の頬を張る)

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:23:18.99 ID:6o3x9EmQ0

―――――2F女子便所への廊下を歩く2人

キョン「おいっ!なんだってあんなことを!?」
キョンは古泉につめよっていた

古泉「良いんですよ。最近の長門さんは差し出がましすぎる」

キョン「だからって叩くことはないじゃないかっ!」

古泉「それより急ぎましょう。涼宮さんがお怒りだ」

先を見やると、トイレの前で腰に手を当て仁王立ちしているハルヒが目に入る
古泉は小走りで駆け出した

キョン「とにかく。今後一切、長門を叩くなよ?」
そう言って古泉を睨むとキョンはハルヒに駆け寄った

ハルヒ「遅いわっ!何やってたのっ!?」

キョン「いや、結構すぐ来ただろ・・・」

ハルヒ「黙りなさいっ!」

古泉「・・・まぁまぁ。それより、用件は何ですか?」

ハルヒは古泉に目線を移すと一度深く深呼吸する

ハルヒ「来て」

そう言うとトイレの中に2人を導いた

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:32:35.84 ID:6o3x9EmQ0

キョン「こ・・・これは・・・」

古泉「・・・言葉を失いますね」

ハルヒ「凄いでしょ?」

皆、一様にその物体を見上げていた
呆然とする2人に気分を良くしたハルヒは得意顔で言葉を続けた

ハルヒ「何だと思う?」

キョン「いや、ウンコだろ・・・」

即答するキョン
事実、形や大きさこそ企画外であるものの臭いが100%ウンコだった

ハルヒ「なっ・・!」

キョン「ただ・・・大きさがありえない・・・ウンコ・・・じゃないかもしれん」

ハルヒ「・・・そ、そうよね」

古泉「信じられません・・・涼宮さんが発見を?」

そう問いかけた古泉は気配を感じサッと後ろを振り向いた

―――――キィ(便所入り口のドアが開く)

長門「・・・それに触れては駄目」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:40:55.24 ID:6o3x9EmQ0

長門「涼宮ハルヒ・・・白状して。・・・これはただのあなたのウンコ」

長門は冷静にハルヒを見つめて問いただした
途端にハルヒが顔を真っ赤にする

ハルヒ「有希っ、あんた何を言うの!? こんなの出るわけないじゃないっ!」

古泉「・・・そうですよ。あなたは言葉が過ぎる」

―――――グイッ(古泉が長門の髪の毛を掴む)

キョン「おい!?だからやめろって!」

キョンが止めに入るも、古泉は長門の髪を離さない
なおも長門の頭の上から辛く当たる

古泉「あなたに・・・この物体が涼宮さんのウンコだという証明ができるのですか?」

長門「・・・それは・・・できない」

古泉「驚いた・・・ならなぜあなたは涼宮さんにあんな暴言を?開いた口が塞がりません」

そう言うと古泉は長門を引っ張り回そうとする
それを必死にキョンは止めた

キョン「やめろ古泉っ!方法ならある!ハルヒのアナルを嗅げばいい!
    この巨塊と同じ臭いがしたらこれはハルヒの糞だっ!」

ハルヒ「なっ!!!?」

31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:46:49.64 ID:6o3x9EmQ0

古泉が長門の髪の毛を離した
と、ともに静寂が訪れる
場に広がる「それが最善だ」という空気に耐えられなくなったハルヒが口火を切った

ハルヒ「拒否するわっ!何で私がそんなことされなくちゃいけないの!?」

キョン「いや頼む。それしか方法がないんだ」

ハルヒ「嫌よっ!! 冗談じゃないわっ!!」

古泉「ふむ・・・」

腕組みをして成り行きを見守っていた古泉はしたり顔で頷いた

古泉「涼宮さんの意見は最もです。恥ずかしすぎますよね。わかります。
   ここはまず長門さんに皆さんの前で排便していただきましょう。
   キョン君はその後その臭いを嗅いであげてください。」

長門「!?」

古泉「あなたが言い出しっぺのはずです。涼宮さんに恥辱を味あわせるわけですから、
   まずあなたその恥ずかしさの緩和材の役目を果たすべきだ。」

キョン「・・・ゴクリ」

長門「・・・わかった」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/11/12(水) 20:54:08.82 ID:6o3x9EmQ0

パンツを降ろし、その場にしゃがみこんだ長門
肛門が丸見えになっている
キョンは這いつくばるようにしてそこを凝視していた

長門「・・・見ていて」

恥ずかしそうにそう言うと下を向く長門
その身体が小刻みに震え出す・・・と


ぶっ・・・ブリブリブリブリブリッッ・・・ブーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!


凄まじい轟音が鳴り響いた
とともに、長門の姿が消えている
キョンの目の前には縄文杉のようなとてつもない茶色い物体が悪臭を放ち、そびえ立っていた
その巨糞ははるか二階の天井を突き抜けている・・・

古泉「これだから僕は嫌いなんですよあいつ」

古泉の呆れた声がキョンの耳にこだましていた
ちなみにハルヒは爆風に吹き飛ばされて死んだ

                         -終劇-



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