古泉一樹が何かしているようです


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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 04:45:14.52 ID:W1XqwIPB0

古泉「このスレの内容はタイトルの通りです」

古泉「正直需要のあるスレとは思えませんが、まあ、それはそれでいいでしょう。
あなたに時間があるようでしたら少々お付き合いいただけると僕としても助かります」

古泉「それでは始めましょうか」

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 04:46:53.45 ID:W1XqwIPB0

古泉「ふう、書けましたね。少し緊張しました」

古泉「さて、何をしましょうか…悩みますね」

2 名前:犯ずきん ◆71isWD/fFU [] 投稿日:2008/05/27(火) 04:45:38.73 ID:RyyBQOmy0

2だったら
お茶漬けについて語るスレ

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 04:45:41.56 ID:/UBoDJep0

んー、ボツ

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 04:46:19.22 ID:IFmlZXWB0

は?

6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 04:49:51.70 ID:W1XqwIPB0

>>2
古泉「では、お茶漬けについて語りましょうか
    僕としては梅が好きですが、あなたはどれがお好きですか?」
>>3
古泉「すみません、没ですか……」

>>4
古泉「はい」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 04:55:25.33 ID:W1XqwIPB0

古泉「少しおなかが減りましたね……もう朝ですか」

古泉「今日の朝食はお茶漬けにしましょう」

8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:01:08.77 ID:W1XqwIPB0

古泉「お湯を沸かしてきました」

古泉「それにしてもお湯を沸かす間はどうしてこんなに長いんでしょうか
   待ち切れずに早めに火を止めてしまうと、たいてい出来たものが絶望的においしくないのも困ります」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:06:38.98 ID:W1XqwIPB0

古泉「そうこうしているうちにお湯が沸いたようですね」

古泉「……炊飯器を覗いたところ、なんとごはんがかぴかぴになっていました。これは困りました」

古泉「おとなしくパンで朝食にすることにします」

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:09:41.83 ID:W1XqwIPB0

古泉「パンを焼いている間はさほど待たされている感じがしないのも不思議です」

古泉「徹夜明けのトーストのうまさは異常」

古泉「……と、こないだ彼が言っていましたが本当でしょうか」

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:11:59.68 ID:W1XqwIPB0

古泉「よし、パンが焼けたようですね
   お茶漬け用のお湯でコーヒーをいれてみました
   我ながら完璧なフォローでしょう」

古泉「では、いただきます」

12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:16:51.78 ID:W1XqwIPB0

古泉「静かな朝食というのもわびしいですね
   テレビを見てみることにします
   朝の占いまで……まだ40分ほどありますね」

古泉「たいていの占いの場合、最下位よりもその一つ上の方が悲惨だと思うのは僕だけでしょうか」

古泉「……若干このパン焦げてます……」

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:21:44.51 ID:W1XqwIPB0

古泉「…………」

古泉「…………」

古泉「!!」

古泉「朝は時々何も考えないうちに5分10分時が進むのが怖いですね」

古泉「もう一度顔を洗ってきましょうか」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:31:18.30 ID:W1XqwIPB0

古泉「そういえば」

古泉「報告書を書くために早起きをしていたんでした」

古泉「えーと……、”彼女”はたい焼きの限界に挑むとして突如たい焼きを100個用意するよう団員に命じ、結果としてこしあん黒白各25個、つぶあん黒白各25個、計100個のたい焼きを用意させた。……と」

古泉「……あれは大変でした」

15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:40:28.80 ID:W1XqwIPB0

古泉「今回の行動の直接的な原因は、平素通り雑談から端を発し最終的に”彼”とのたい焼きに対する意見の相違に”彼女”が啖呵を切ったことが挙げられる」

古泉「これは、”彼”の意見が”彼女”の意見に沿うというより、朝比奈みくるの意見に沿っていたことがより根本的な原因であると推察される」

古泉「……だからといっていきなりたい焼き100個は驚きましたけどね」

16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:44:11.50 ID:W1XqwIPB0

古泉「それにしても、朝から報告書を書く高校生ですか……」

古泉「まあ、それはそれで貴重な体験と言えるでしょう」

古泉「…………」

古泉「占いまであと15分ですね」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:54:17.01 ID:W1XqwIPB0

古泉「報告書の続きを書くことにしましょう」

古泉「”彼女”は一人あたりのノルマは20個だから楽勝だと宣告し、早速こしあんとつぶあん、そして白と黒のあんのどの組み合わせが一番おいしいのかというのを調べるのに没頭し、団員もそれを習うように指示を出した」

古泉「調査は困難を極め、誰もが二桁の大台にすら乗せられないでいる中、長門有希が一番にたい焼きを完食し終えた」

古泉「……あの時の長門さんを見て、これは人間技ではないと正直驚愕しましたが……たしかに彼女の属性は人間ではありませんでした」

18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 05:57:02.34 ID:W1XqwIPB0

古泉「おっといけない、そろそろ占いの時間ですね」

古泉「これで11位なら思わず二度寝してしまいそうです」

古泉「それにしても絶景占いというネーミングはどこから来たんでしょうか」

19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:05:54.78 ID:W1XqwIPB0

古泉「占いの結果、概ね問題はないようです」

古泉「とりあえず二度寝の必要がなくてほっとしました」

古泉「…………」

古泉「さて、続きを書きましょう。提出期限が今日の正午までですから」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:15:04.46 ID:W1XqwIPB0

古泉「さすがの”彼女”も驚いた様子で長門有希の様子を案じていたが、たい焼き20個を完食したことに対して「問題ない」と返答した長門有希の発言に納得し、追って感想を求めたところ、「特に違いはない。どれもおいしい」という答えに長考の姿勢を見せた」

古泉「……その向かいでは、あれだけのたい焼きを食べてもなお「おいしい」と答えられるということがにわかには信じられないといった表情で、彼が長門さんを凝視していたのですが……、おそらく僕も彼と同じような表情をしていただろうことは否めません」

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:25:38.60 ID:W1XqwIPB0

古泉「考えた結果、”彼女”は「たい焼きの味については確かにそれぞれの好みが尊重されるべきである」と主張をはじめ、
   ”彼”の「それならば始めからこんな調査は必要なかったのではないか」という意見をことごとくはね付け、
   最終的な議題を「たい焼きはどこから食べるのが一番マナーがあるのか」というところへ発展させた」

古泉「ちなみにこの時点でたい焼きは50個近く残っていました
   ……部室中にたい焼きの匂いが充満していたのは言うまでもないですね」

22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:33:00.34 ID:W1XqwIPB0

古泉「その時点をもってして、彼女はたい焼きのいくつかを紙袋に入れて立ち上がり、「道行く人にたい焼きを食べもらい、はたしてその人がたい焼きをどこから食べるのか」を検証すると宣言した」

古泉「当然ながら団員もそれに倣うことが求められ、それぞれ手分けをしてたい焼きを配り歩くこととなった」

古泉「……配られた方もびっくりですね
   事実大半の生徒がびっくりしていました
   まあ涼宮さんの関係者だと分かると一様に納得するのですが」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:42:18.01 ID:W1XqwIPB0

古泉「それぞれが手分けをして配り、その結果から比率を求めたところ男女とも頭からが大半を占め、女生徒の半数近くが割ってから食べるという結果が得られた。その結果を聞くと、”彼女”は十分に満足した様子でその日の活動の終了を告げた」

古泉「……あれからたい焼きの匂いが苦手になりました」

古泉「活動報告はこんな感じでいいでしょう」

古泉「おや、もう6時半すぎですか。早いものですね」

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:46:30.55 ID:W1XqwIPB0

古泉「掛った費用と、たい焼きを配られた生徒の名簿はもう用意してありますし……これで報告書も完了ですね」

古泉「無事終わってよかったです」

古泉「…………」

古泉「さて、何をしましょうか」

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 06:58:02.18 ID:W1XqwIPB0

古泉「……朝のニュースというのは用事がある時ほど集中して見てしまいますね」

古泉「ちょっと暇ですね。”彼”にメールでもしてみますか」

古泉「親交を深めるということは大切です」

古泉「…………おはようございます、今なにしてましたか、と」

古泉「幸運にも返事が返ってきたとして、十中八九「寝てた」という時間ですね」

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:06:21.74 ID:W1XqwIPB0

古泉「…………」

古泉「……!!」

古泉「携帯が震えたので何事かと思って見たら、「今日は何の日」という雑学のメールマガジンでした」

古泉「やはりいつものごとく無視でしょうか」

古泉「それも予測の範囲内ではあります」

28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:16:14.98 ID:W1XqwIPB0

古泉「無性にサザエさんの歌が頭を回りますね……」

古泉「キャッチーというより刷り込みの域でしょうか」

古泉「歌中の出来事をすべて、今日もいい天気で終わらせる強引さはどことなく涼宮さんに通じるものがありますね」

古泉「……メールきませんね」

27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 07:14:54.27 ID:HOS4jjSrO

おはよう古泉
早起きだな
俺はこれから出勤だ

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:19:24.14 ID:W1XqwIPB0

>>27
古泉「どうも、おはようございます
    これから出勤ですか。ご苦労様です。お互い頑張りましょう」


古泉「……僕もそろそろ準備をしないとまずい時間ですね」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:17:54.62 ID:0vTpQULF0

古泉かわいいよ古泉

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:26:37.91 ID:W1XqwIPB0

古泉「さて、”彼”からのメールの返事を待たずに僕も学校へ行くことにします」

古泉「…………」

古泉「…………」

古泉「毎度思うのですが、いざ家を出ようとした瞬間に寝癖を見つけてしまうと、もうこのまま二度寝してしまいたくなります」

古泉「しかし現実にはもちろんそういうわけにもいかず、髪を整えてから登校します」

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:31:44.46 ID:W1XqwIPB0

古泉「……登校時間というのも流れに乗ってしまえば案外暇な時間だったりしますね」

古泉「それはそれで有意義な時間だったりもするのですが、今日はついつい携帯にばかり目が行ってしまいます」

古泉「もしや電波が途切れていたりとかでこちらの方にメールが届いていないのかもしれません、確認してみましょう」

古泉「…………」

古泉「携帯のことは忘れることにしました」

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:39:07.23 ID:W1XqwIPB0

古泉「あ」

古泉「……長門さんに借りた本を忘れてきてしまいました」

古泉「後で謝っておきましょう」

古泉「それにしてもあの話は面白かったです。また選んでいただきたいものですね」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:34:42.20 ID:0vTpQULF0

キョンの携帯の電池が切れてたんだきっと

37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:42:45.90 ID:W1XqwIPB0

>>34
古泉「なるほど、そうかもしれませんね。その可能性は大いにありえると言えるでしょう
   納得しました、どうもありがとうございます」


古泉「……と、なると今までのも全部電池切れということになりますね」

古泉「いやぁ、よかったです」

36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 07:40:00.08 ID:Ryatx8JTO

支援

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:50:24.13 ID:W1XqwIPB0

>>36
古泉「どうもありがとうございます。助かります
   あなたに時間がある間、付き合っていただけるととてもうれしいです」

39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:52:38.78 ID:W1XqwIPB0

古泉「サザエさんの歌を、無理矢理じゃんけんまで持っていくことで歌を終わらせようとしてみましたが……」

古泉「どうも失敗のようです」

古泉「イントロからまたすぐにループしてしまいます。まるでいつぞやの夏のようですね」

古泉「……そんなことを言っていたら、今度は時代劇風になって頭を回り始めました」

40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 07:58:23.80 ID:W1XqwIPB0

古泉「それにしても、長い坂です」

古泉「おや、あそこにいるのは……」

古泉「おはようございます、奇遇ですね」

キョン「ん、あー、おまえか……」

古泉「おやおや、随分と今朝は眠そうじゃないですか」

キョン「ああ……、まあな」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:04:22.38 ID:W1XqwIPB0

古泉「いったいどうされたんですか?」

キョン「昨日妹と遅くまで映画見てたんだよ。怖いから一緒に見ろってうるさくてな」

古泉「それはまた、仲睦まじい光景ですね」

キョン「そうか?あんな怪獣みたいな妹、くれてやってもいいぞ」

古泉「それは丁重に辞退させていただきますよ。……それで、朝起きるのがつらかったというところですか」

キョン「ああ」

古泉「なるほど、今日一日平穏だといいですね」

キョン「まったくだ」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:06:45.70 ID:W1XqwIPB0

古泉「では、また放課後に」

キョン「またな」


古泉「…………」

古泉「……!」

古泉「携帯について聞くのをすっかり忘れていましたね……」

43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 08:08:49.65 ID:jQNScpwfO

体調悪いしだるい上に憂鬱だったから学校休んだ俺参上
若干サボりに近い

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 08:10:32.70 ID:HOS4jjSrO

会社到着
このスレを楽しみに今日も頑張るぜ
サボるな学生ww

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:17:56.44 ID:W1XqwIPB0

>>43
古泉「この時期は体調を崩しやすいですからね
   こうなったらせっかくですし、思い切り臨時の休日を満喫してはどうですか?きっとすっきりすると思いますよ」

>>44
古泉「通勤お疲れ様でした
   あなたの楽しみに少しでもなれるように、僕でよければ尽力します。仕事、頑張ってください」

47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:27:03.34 ID:W1XqwIPB0

古泉「さて、朝のホームルームが始まりましたね……
   今日の放課後はいったい何をするつもりなんでしょうか、涼宮さんは」

古泉「さすがにたい焼きで懲りた様子は見られるのですが……」

古泉「彼女のことです。たこ焼きとたい焼きの違いはなぜああも歴然としているのかとか言い出しかねませんね」

古泉「それはそれで追及するのも楽しそうではありますが、連日粉ものというのもちょっときついものがあります」

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 08:20:21.23 ID:jQNScpwfO

1日の授業に美術、数学、HRしかなかったからなwwwww

さて……寝るかな
ありがとう二人とも

48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:31:33.23 ID:W1XqwIPB0

>>46
古泉「いえいえ、どうぞゆっくり休んでください
   おやすみなさい、また会えるといいですね」


古泉「”彼”もあのまま寝てしまいそうでしたね
   まあまず涼宮さんが何だかんだと寝かせはしないとは思うので安心です」

49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:41:01.54 ID:W1XqwIPB0

古泉「油断しているとすぐにサザエさんが回りますね……」

古泉「何か違う歌はないものでしょうか。出来れば一周でうまく歌い切れる歌だといいのですが」

古泉「…………」

古泉「……ドラえもんが回り始めました。もう今日は諦めることにします」

50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 08:53:58.80 ID:W1XqwIPB0

古泉「というところで一現目が始まりました
    古文です。そういえば今日は百人一首の日なんですよ」

古泉「百人一首……、競技かるたはそのうち涼宮さんが目を付けそうですね」

古泉「それにしても、お正月にやるのが一般的だと思っていたんですが、意外な時期に百人一首の日があるものです」

古泉「由来は”なつきにけらし しろたえの”でしょうか」

古泉「ちょっと博識ぶってみましたが、実際のところ古文はあまり得意ではないので、間違っている可能性が高いですね」

52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:04:52.76 ID:W1XqwIPB0

古泉「申し訳ありません。誤字がありました」

古泉「正しくは一限のところを、一現と書いてしまいました」

古泉「博識ぶっている場合ではありませんね……猛省して勉強したいと思います」

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 09:02:53.05 ID:6S5TsJer0

なぜだろう、古泉じゃなくて右京さんで再生される

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 09:07:43.39 ID:yo/HD43Q0

>>52
ドンマイwwww

54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:18:09.16 ID:W1XqwIPB0

>>51
右京「おやおや、そういう風に言ったら本人までそう思えてくるじゃありませんか……
   若干の口調の違いはあるはずですよ、亀山君」


古泉「そう言われると、そうとしか思えなくなってきました……困ったものです
    もっと技量が必要ですね」


>>53
古泉「ありがとうございます。まだまだ誤字があると思われるのがさらに申し訳ないです」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:28:56.02 ID:W1XqwIPB0

古泉「さて、古文の授業も半分以上が過ぎました
   それにしても相変わらずいい声で朗読されますね」

古泉「何で国語科の先生や英語科の先生はこんなにも朗々とした声で教科書を読まれるんでしょうか」

古泉「以前鶴屋さんが部室に遊びに来た時に真似していましたが、こうして聞いてみると本当にあの物まねは似ていました」

古泉「ただ……聞いてると少し眠くなってしまうのが難点ですね」

56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:39:37.22 ID:W1XqwIPB0

古泉「今日の夕飯は何にしましょうか……」

古泉「あまり手がかからない方がよさそうです。お茶漬けなんていいかもしれませんね」

古泉「ただ難点があるとすれば腹もちが悪いというところでしょうか」

古泉「…………」

古泉「何か楽なおかずを買って帰ることにします」

古泉「それにしても、何だかやけにおなかが減りましたね」

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:46:44.15 ID:W1XqwIPB0

古泉「一限目が終わりました。気分転換に何か飲み物でも買いに行くことにします」

古泉「……ん?」

古泉「メールのようですね」

古泉「!!」

古泉「返信が来ました、これは非常に珍しい現象です」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:50:26.28 ID:W1XqwIPB0

古泉「”……すまん、メール見るの忘れてた。あと今日数Aのノート貸してくれ”」

古泉「実に彼らしい簡潔なメールですね……。了解しました、と」

古泉「送信です」

古泉「ということで改めて、飲み物を買いに行くことにします」

59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 09:56:08.16 ID:W1XqwIPB0

古泉「売店につきました。さて、何を買いましょうか」

鶴屋さん「あっれー!そこを行くのは古泉くんじゃないかーい?」

古泉「おや、鶴屋さんじゃないですか。鶴屋さんも飲み物を買いに売店に?」

鶴屋さん「そうなのさーぁ!みくると一緒にいちご牛乳でも飲もっかなーって思ってねっ!」

古泉「そうでしたか」

鶴屋さん「古泉くんも飲み物休憩ってやつかい?」

古泉「ええ、そういうことになりますね」

鶴屋さん「なるほどねー、あっ!じゃあ古泉くんもいちご牛乳にしなよっ、めがっさおいしいからさっ」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:03:59.67 ID:W1XqwIPB0

古泉「いちご牛乳……ですか」

鶴屋さん「そうそうっ、そしたらあたしとみくるとお揃いになるのさっ!」

古泉「そうですか、いや、でも」

鶴屋さん「おばちゃーん、いちご牛乳三つくださいなっ」

古泉「あ、鶴屋さ……ん、……たまには違うのもいいかもしれませんね」

鶴屋さん「ほいっ、いちご牛乳お待ちーぃ!」

古泉「お代の方を……」

鶴屋さん「あ、いーのいーのっ。あたしが選んじゃったしさっ!おごりってことで、試してみなよっ。んじゃ、まったね、古泉くん!」

古泉「あ、ありがとうございます、また」


古泉「……相変わらず、涼宮さんとは似て非なる性質で嵐のような女性ですね……」

60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 10:03:25.41 ID:UcqvK2Ok0

普通課に特進コースのノートが理解できるのか

つか古泉のノートを判読できるのかwwwww

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:11:57.07 ID:W1XqwIPB0

>>60
古泉「そう言えばそうですね。今のところ副読本の差程度しかないからでしょうか
    後で彼に聞いてみることにしますね
    字に関しては読みやすい字でノートを取るように各方面から言われましたので、なるべく善処するようにしています」

古泉「ということで早速メールをしてみましょう」

古泉「”失礼ですが、そちらのコースとこちらのコースでやっている数学の内容は同じでしょうか。それから、僕の書いた字は読めますか”……、よし」

古泉「送信です」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 10:10:50.85 ID:Ryatx8JTO

鶴屋さんかわいいよ

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:17:44.93 ID:W1XqwIPB0

>>62
古泉「実にチャーミングな方ですよね」


古泉「さて、おごってもらったいちご牛乳ですが……」

古泉「そうですね……効率的に栄養分を吸収できる飲み物だと思いました」

古泉「………」

古泉「とどのつまり、とてつもなく甘い……、ということです」

古泉「おいしいんですけど、逆にのどが渇いてしまいますね」

65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:28:40.90 ID:W1XqwIPB0

古泉「というところで二限目です。日本史ですね」

古泉「火曜の一限二限は歴史をたどる二時間といったところでしょうか」

古泉「…………」

古泉「けしごむを忘れてきたことに今気づきました」

古泉「今日はちょっと注意力が欠けているようです。暑いからということにしておきます」

古泉「……あとで消せば大丈夫ですよね」

66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:36:12.86 ID:W1XqwIPB0

古泉「朝早く起きると、この時間が眠くなってしまうのが問題ですね」

古泉「…………」

古泉「…………いい天気ですね、外」

古泉「あ、隣の人いつのまにか寝てます」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 10:54:01.63 ID:W1XqwIPB0

古泉「ということで、若干早めに2限目が終わりました
   ん?メールのようです。彼からでしょうか」

古泉「”もっと分かりやすい字で書いてくれ。授業が違ったらお前が教えろ”」

古泉「……なるほど。まだまだ善処が必要のようですね」

古泉「”そう言われるのでしたら、僕でなく涼宮さんに教わったらいかがですか?”」

古泉「そもそもクラスどころかコースが違う相手に借りるというのがおかしな話です」

古泉「送信です」

68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:00:17.69 ID:W1XqwIPB0

古泉「返信が届いたようですね」

古泉「”ハルヒに教わるととんでもなく高くつくからな。お前に教わる方が早いだろ”……ですか」

古泉「”了解しました。ではまた後ほど”……送信です」

古泉「部室でやるのなら、いずれにせよ見るに見かねた涼宮さんが教えてくださるはずですけどね。それは言わないでおきましょう」

69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:08:10.06 ID:W1XqwIPB0

古泉「三限目です。数学ですね」

古泉「理系特進というだけあって、クラスの雰囲気が違います」

古泉「僕も気が抜けませんね」

古泉「今まで以上に真面目に取り組むことにします」

古泉「それにしても、座りっぱなしは腰にきます」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 11:20:35.25 ID:W1XqwIPB0

古泉「穏やかなる世界のため、ですか……」

古泉「こうしていると割と穏やかなんですけどね、日常も」

古泉「僕たちが思っているほど、現実は甘くもなく苦くもない」

古泉「……困ったものです」


古泉「保守です」

71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:29:26.86 ID:W1XqwIPB0

古泉「ようやく午前中の授業が終了しました。お昼です」

古泉「そうでした、長門さんに借りた本を忘れてしまったことをお話ししておきましょう」

古泉「厳密には長門さんの私物ではなく部室の備品ですが、まあどちらも同じでしょう」

古泉「では、部室に向かうとします」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:33:32.30 ID:W1XqwIPB0

古泉「長門さんいらっしゃいますか」

長門「…………」

古泉「お借りしていた本を忘れてきてしまいました。お詫びと言ってはなんですが、昼食を御馳走できたらと思いまして」

長門「気にしなくていい」

古泉「ありがとうございます。明日必ずお返ししますね」

長門「……急ぐ必要はない」

古泉「了解しました。どうもありがとうございます」

73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:38:10.04 ID:W1XqwIPB0

古泉「それで、こちらのパンなのですが……よかったら食べていただけませんか?」

長門「了解した」

古泉「ではどうぞ」

長門「……あなたも食べてほしい」

古泉「はい。どうもありがとうございます」

長門「このパン」

古泉「はい」

長門「おいしい」

古泉「それはよかったです。選んできた甲斐がありますね」

74 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:46:13.18 ID:W1XqwIPB0

古泉「お茶を淹れましょうか。飲み物も買えればよかったんですがあまりに人が多かったので」

長門「いい。わたしが淹れる」

古泉「そうですか?」

長門「パンのお礼」

古泉「では、お言葉に甘えさせていただきますね」

長門「……食べていて」

古泉「了解しました」

76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:50:23.05 ID:W1XqwIPB0

古泉「…………」

長門「…………」

古泉「長門さん」

長門「なに」

古泉「随分と時間がかかっているようですが、代わりましょうか?」

長門「大丈夫。座っていてほしい」

古泉「そうですか……分かりました」

75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 11:47:33.08 ID:90Y6eeGZ0

昼はごはんだな

77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 11:52:31.98 ID:W1XqwIPB0

>>75
古泉「昼食もごはん派とパン派で分かれますよね
   ごはんの方が夕方までしのげるような気がします」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:01:20.18 ID:W1XqwIPB0

古泉「おいしいお茶をどうもありがとうございました」

長門「……パンのお礼」

古泉「パンもおいしかったですね。お茶と合ってよかったです」

長門「…………」

古泉「そろそろチャイムが鳴りますね。戻りましょうか」

長門「また、本を貸す。読んでほしい」

古泉「それはありがたいですね。楽しみにさせていただきます」

長門「…………」

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 12:04:43.48 ID:UcqvK2Ok0

北高って学食旨い?
うちの高校は寄り道買い食い禁止なのに
学食なしで購買はパンとカレーしかなかったから
学食憧れなんだよな

80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:19:52.25 ID:W1XqwIPB0

>>79
古泉「そうですね、涼宮さんが毎日通うくらいですからそれなりにおいしいのだと思いますよ
   値段の割にボリュームがあるというのもポイントかと思われます
   それにしても買い食い禁止は随分と厳しいものがありますね」


古泉「再起動したためおそらくIDが違うと思うのですが、1です」

81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:21:52.55 ID:W1XqwIPB0

古泉「おや、変わってませんね。よかったです」

83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:39:28.35 ID:W1XqwIPB0

古泉「午後の授業は化学から始まるのですが、ひたすらmol計算をやり続けるというのも少しばかり苦痛な話です」

古泉「それにしても今日は天気がいいですね」

古泉「涼宮さんの気が向いて野外散策という運びになるかもしれません」

古泉「彼女の求める不思議なものはすぐ間近にある、そのことをただ一人知らないというのも……皮肉なものです」

82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 12:30:50.39 ID:r2Gaq82h0

おいらはスパゲッティ派
それにしても良いスレですな

84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:44:41.83 ID:W1XqwIPB0

>>82
古泉「それもまた良し、ですね
    ついついごはんかパンかに狭窄しがちですが、麺類という選択は忘れてはならない選択肢のうちの一つだと思いました

    良いスレでしょうか。今の僕にとって何よりうれしい言葉です
    どうもありがとうございます」

85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 12:54:24.85 ID:W1XqwIPB0

古泉「平穏そのものですね」

古泉「今のところ涼宮さんの鬱憤も溜まっていないようですし……このままの調子でこの環境に満足していただければいいのですが」

古泉「まあ、そうはいかないのが涼宮さんの涼宮さんたる所以でしょう」

古泉「僕たちにできるのは、事後処理的に彼女を支えること、そして”彼”の目線をそれとなく彼女に向けることだけです」

86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 12:55:39.86 ID:HOS4jjSrO

古泉料理上手いよな(戸惑情報)
自分の弁当作ったりしないの?

87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:06:02.96 ID:W1XqwIPB0

>>86
古泉「そうですね……。作る時は作りますが、今朝のように何か用事がある時なんかは作るのが面倒で買って済ませますよ
  主婦の方々が旦那さんがいないときは手抜き料理をするようなもの……というとご理解いただけるでしょうか
  割と手を抜いてしまうこともあります」

88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:14:34.84 ID:W1XqwIPB0

古泉「化学が終わりました。午後一番目で計算づくしはいろいろと堪えましたので散歩に出ることにします」

古泉「次の授業は……数学ですね」

古泉「あそこを歩いているのは朝比奈さんと鶴屋さんですね」


古泉「こんにちは、体育だったんですか?」

鶴屋さん「やっ!古泉くんじゃないかー、今日二度目だねっ」

みくる「あ、古泉くんこんにちはぁ」

鶴屋さん「そうなのさ、もー汗かいちゃったよー!ね、みくるっ」

みくる「もうすっかり初夏ですねぇ、暑かったぁ……」

90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:26:33.06 ID:W1XqwIPB0

古泉「それはお疲れ様でした。さきほどはいちご牛乳をどうも」

鶴屋さん「あっそうだよっ!どうだったかい?めがっさおいしかったと思わないかなー?」

みくる「甘くっておいしいですよね」

古泉「ええ、おいしかったです」

鶴屋さん「あっははっ!でもやっぱり男の人には甘すぎたみたいだねっ」

92 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:30:40.63 ID:W1XqwIPB0

みくる「んーと……、甘くないいちご牛乳、あたし今度探してきますね」

鶴屋さん「ええっ、甘くないいちご牛乳なんてあるのかい?」

みくる「ぇっ、ぇっ……ある……んじゃないかなぁ……」

鶴屋さん「じゃあそれ一緒に探すよっ、何だか飲んでみたいしねっ」

みくる「楽しみにしててくださいね」

鶴屋さん「甘くないいちご牛乳見つけたら、ずずいっと古泉くんのところまで直送するよっ」

古泉「それはそれは……どうもありがとうございます」

89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 13:24:29.11 ID:r2Gaq82h0

ふもっふ

91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 13:30:31.59 ID:r2Gaq82h0

鶴屋さんいいなあ
いっちゃんとフラグ立ったりはしないものかね

93 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:34:50.59 ID:CqFnY2a90

古泉くん、俺と結婚して下さい。

94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:39:15.23 ID:W1XqwIPB0

>>89
古泉「ふーもっふ!」
>>91
古泉「今回は全面的に恋愛色なしで行こうと思っていたのですが、何だか話しやすくて驚いています
   案外うまくいく関係なのかもしれませんね、……と僕が言うのもおかしな話なのですが」

>>93
古泉「とりあえず涼宮さんの任務を終えるまでは何とも言えません
   任務が終了した時もまだ同じ気持ちでいてくださるなら、その時にまたじっくり話し合いましょう
   ……ということではだめでしょうか」

97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:45:19.18 ID:W1XqwIPB0

古泉「おや、そろそろ時間のようです。お二人とも急いだほうがよさそうですよ」

鶴屋さん「おっと、ついつい話し込んじゃったみたいだねっ!じゃあ古泉くんまったねーっ」

みくる「また放課後に、わ、わ、ひっぱっちゃだめだよっ」

鶴屋さん「みくるの着替え姿みんなに見られてもいいのかいっ?」

みくる「それは、それは嫌ですけどっ……!」


古泉「あのお二人は本当に仲が良いですね。……と、僕も戻らないと」

古泉「いい息抜きになりました」

95 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:42:07.09 ID:CqFnY2a90

>>94
そーいうことでおkです。
ふんふーん、楽しみだね。


火曜日ってなんだかダルいよねぇ
暑くて講義サボっちゃったし

96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 13:44:27.41 ID:r2Gaq82h0

日常がよいよね、閉鎖空間もないし
閉鎖空間できたら授業中でも飛んでかなきゃだめなのかね

98 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 13:51:43.55 ID:W1XqwIPB0

>>95
古泉「今日も暑いですよね。先週あたりまでは寒い日もあったくらいなのに、この気候では体調を崩す方も多いでしょう
   今日はゆっくり休息してくださいね」

>>96
古泉「そういうことになりますね
   仲間たちで対応できる場合は、出動しなくてもいい場合もありますが原則としては<神人>の討伐は最優先事項です
   とはいえ実際問題涼宮さんの鬱憤は夜間に噴出されることが多いので、昼間授業中に要請が来るというのは最近はほぼないと言っていいと思います」

99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:00:21.27 ID:W1XqwIPB0

古泉「さて、本日二度目の数学の時間ですね」

古泉「けしごむを忘れてしまったことが地味に響く授業です」

古泉「一度時計を見て、次に時計を見た時に、針が5分と進んでいなかったという状況は割と憂鬱になりますね」

古泉「あ、隣の人また寝てます……お疲れ様です」

古泉「…………」

100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:05:34.81 ID:W1XqwIPB0

古泉「と、のんびり受けられる授業でもありませんでした」

古泉「出席番号順に問題が当たっていっています」

古泉「当然僕も当たりましたので板書してきました」

古泉「遠目に見て若干読みにくいですが……板書するとみんな微妙に字が崩れるといいますし、何も僕だけ下手というわけでもないでしょう」

古泉「……たぶん、大丈夫です、たぶん」

101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:13:47.01 ID:W1XqwIPB0

古泉「とりあえず答も無事あっていましたし、問題はないと思われますね
   ……ということで無事、本日の全日程を終えました。放課後です。SHRに関しては割愛させてください」

古泉「そういえば今日は唯一涼宮さんにだけ会っていませんね……」

古泉「逆を言えば、涼宮さん以外とは主要な方々と顔を合わせているということですから案外すごい日だったのかもしれません」

古泉「部室の前に着きました。二度ノックしますが……返事はないようです」

古泉「どうも。こんにちは」

103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:22:55.87 ID:W1XqwIPB0

長門「…………」

古泉「やあ長門さん、お昼はどうもありがとうございました」

長門「……気にしなくていい」

古泉「了解しました」


古泉「……さて、今日は何のボードゲームにしましょうか……」

104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:24:49.07 ID:W1XqwIPB0

古泉「おや、ノックの音ですね。どうぞ」

キョン「……む、ハルヒ来なかったか?」

古泉「やあどうも。涼宮さんでしたら今日は姿を見ていませんよ」

キョン「そうか。あいつまた何かどうしようもないことを見つけてくるんじゃないだろうな……」

古泉「こちらに向かわれたんですか?」

キョン「いや、いつも見たくどっか走っていっちまったな。ただその前にこっちに顔を出すかと思ってな」

古泉「そういうことでしたか。長門さん、どうでしょうか」

長門「ここへは来ていない」

キョン「ま、そのうち来るだろ。古泉、数学教えろ」

102 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 14:18:31.79 ID:fkbiybHHO



105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:27:33.82 ID:W1XqwIPB0

>>102
古泉「わ……ですか。……わ?」

106 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:36:01.43 ID:W1XqwIPB0

古泉「僕がお役に立つようでしたらお手伝いいたしましょう」

キョン「それはあれか。俺に対する嫌味か」

古泉「いえいえ、誠心誠意を込めて言っていますよ」

キョン「そんななあ、俺だって授業聞いて一発で分かるような頭がほしいさ、ハルヒやお前みたいにな」

古泉「涼宮さんはともかく、僕はそうできる方でもないでしょう」

キョン「それ谷口に言ってみろ、あいつ爆発するぞ」

古泉「そうですか?」

キョン「そうだとも」

古泉「なるほど、肝に銘じておきます」

キョン「そうしておいた方がいいな」

108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:41:18.38 ID:W1XqwIPB0

キョン「で、だな。次のテストで壊滅的な点数を取らないためにも、俺は教えを乞わねばならんのだが」

古泉「はい」

キョン「ここら辺一帯の分野が分からん」

古泉「なるほど」

キョン「できるだけ簡潔に教えてほしいんだが」

古泉「了解しました。善処しましょう」

キョン「頼む」

古泉「ではまずこの公式の使い方ですが……」

109 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:46:55.51 ID:W1XqwIPB0

みくる「お、遅れましたぁっ」

キョン「こんにちは。大丈夫ですよ、そんな急がなくても」

古泉「やあ朝比奈さんどうも、先ほどは間に合いましたか?」

みくる「ぁ、はいっ、だいじょぶでしたっ」

古泉「それはよかったです。では出ましょうか」

キョン「って、さっきって何だ?」

古泉「5限の休み時間に偶然お会いしたんですよ」

キョン「なるほどな。で、その公式をどうやって使うって?」

107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 14:38:28.38 ID:fkbiybHHO



110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:51:11.60 ID:W1XqwIPB0

>>107
古泉「く……くですか……
   なぜだか今、くるっくーという単語が頭を回りますね……」

112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 14:59:55.40 ID:W1XqwIPB0

古泉「この例題の場合ですと、この式をこんな風に当てはめますね」

キョン「…………聞いてる。続けてくれ」

古泉「これはここの値を出すための定理なので、こういう風に式が当てはまるということは分かりますか?」

キョン「じゃあこっちはどの式で求めるんだ?」

古泉「これはですね……」

114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:11:28.56 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「やっほー古泉くんっ!なーに?二人して。何してるの?」

キョン「古泉に数学教わってんだよ」

ハルヒ「数学?あんたまさかもう脱落したって言うんじゃないでしょうね」

キョン「そうとも言うしそうじゃないとも言える」

ハルヒ「はあ?あんたそれどっちなのよ。……ホントしょうがないわねぇ。ま、まあ何?あたしも……教えてやらないこともないわよ?」

古泉「その方がいいかと僕も思いますよ。僕ですと担当の先生が違いますから」

115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:12:00.39 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「そっちじゃどんな問題やってるの?ちょっと気になってたのよね!」

キョン「おいおいおい、俺は古泉にだな」

ハルヒ「何よ、あたしじゃ不満なわけ?キョン吉のくせにっ」

キョン「不満だとか不満じゃないとかじゃなくてだな、お前はスパルタすぎるんだっ!」

ハルヒ「あの程度で根を上げちゃだめじゃないキョン!もう分かったわ、よーく分かった。あたしがあんたの根性叩きなおしてあげるんだからっ!覚悟しなさい!」

111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 14:58:12.44 ID:fkbiybHHO

俺は不死身だぁー!!

113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 15:05:04.64 ID:UcqvK2Ok0

板書でも上手い人は上手いけどな
俺も字はコンプレックスなんだよな
一緒にDSの美文字?やろうか

つか>>93の一人称は気にしなくていいのかww

117 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:18:28.95 ID:W1XqwIPB0

>>111
古泉「了解しました。それは頼もしいですね
   不死身の方とお会いしたのは初めてで少し緊張します」

>>113
古泉「板書で上手な方を見ると正直とても驚いてしまいます
   ああいうのはコツがあるんでしょうか?
   DSの書き心地と紙の書き心地での違いとかはないんでしょうか……。ぜひ一度やってみたいですね

   一人称やそれにまつわるものに関しては話し合いがある程度解決すると信じています」

116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 15:14:01.21 ID:fkbiybHHO

古泉ぃー!俺と付き合えよ

118 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:21:58.60 ID:W1XqwIPB0

>>116
古泉「先ほど>>93の方にもお伝えしましたが、涼宮さんの一連の任務が解消しない限り、何とも言い難いんです
   お気持ちは嬉しいのですがその後、じっくり話し合うということではいけませんか?」


古泉「それにしてもちょっとびっくりしてしまいました
   お二方ともどうもありがとうございます」

119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:30:46.12 ID:W1XqwIPB0

キョン「おい古泉!ちょ、お前なあ!」

ハルヒ「みくるちゃーん?開けるわよ!さあキョン来なさいっ!団員の根性をたたきなおすのは団長の役目なんだからっ」

みくる「ふええぇぇっ!?あ、ま、待ってくださぁいっ!」


古泉「やれやれ、今日も平和のようですね」

古泉「でもそんな平和を心地よく感じているのは僕だけではないようです」

古泉「僕が報告書を書かなくてもよくなるときは、案外近くに来ているのかもしれません」

古泉「それはそれで、寂しい気がするのがおかしくもあるんですけど」

120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 15:34:48.20 ID:W1XqwIPB0

古泉「というわけで、綺麗にオチも付いてしまいましたし、ここら辺でカメラの前から外させていただきますね」

古泉「お付き合いいただいた方々、話を振ってくださった方々、本当にありがとうございました
   反省する点は多々ありましたが、とても有意義な時間でした」

古泉「また機会があれば、お会いしましょう」

121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 15:37:05.13 ID:W1XqwIPB0

古泉「では、以下お茶漬けについて語るスレということで」

古泉「本当にありがとうございました!」

129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 17:49:40.29 ID:W1XqwIPB0

わさびは大人ですね、少し溶く感じですか?


ということで19時まで保守をお手伝いしますね
不要な場合はどうぞ言ってください

130 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 17:53:32.96 ID:jQNScpwfO

マジか! ありがとう
宜しくお願いします
PCに取っておきたい

131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 17:55:40.80 ID:kE6ghdfQ0

古泉良いやつだな・・・
てか、まだこのスレにいるならもっとどうでもいいこと書いて欲しいな

132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:01:01.71 ID:W1XqwIPB0

>>130
そんなたいそうなものではありませんが、……すみません、こちらこそありがとうございます

>>131
それでは、保守がてら続投をさせていただきますね
空いた時間にでもご覧いただけると、こちらとしてもうれしいです

134 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:11:16.59 ID:W1XqwIPB0

古泉「あれから、二時間半が経過しました」


ハルヒ「だからあんたはバカなのよっ、どうしてここが分かんないのよっ!よく見なさい!」

キョン「見てるだろうが!この式がこう当てはまって……」

ハルヒ「ちーがぁうっ!あんたは計算から間違えてんのよっ!」

キョン「何ぃっ」


古泉「……という、絵に描いたようなハイテンションで、最初から最後まで涼宮さんの鞭撻は振るわれました」

135 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:14:52.88 ID:W1XqwIPB0

古泉「なぜか無関係なはずの朝比奈さんまでも逐一怯えさせた涼宮さんの気迫にもまったくおされないまま、ようやく彼が”分かった”と呟いたのがさっきのことです」

古泉「そうしてノートに解答を書きつけたところ、ようやく涼宮さんからも”そうよ、あんたやればできるじゃない”というお言葉をいただきました」

古泉「彼の言葉を借りるなら、やれやれ、といったところでしょうか」

古泉「時計を見れば下校時刻、ということで今日のSOS団の活動は終了、各自散会という流れになったのですが……」

古泉「本日のイベントはまだ終わりじゃなかったようですね」

133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:08:03.15 ID:kE6ghdfQ0

おお、本当に書いてくれるとは・・・ワクテカ

136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:15:58.66 ID:jQNScpwfO

なんと
wktk

138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:22:16.63 ID:W1XqwIPB0

>>133
古泉「余談という雰囲気になりそうです
   出来る限りご期待に添えるよう、頑張ります」

>>136
古泉「正直に申し上げますと、とりわけwktkな内容ではないと思われます
   余談という感じで力を抜いてご覧いただけると非常に助かります。……けど、頑張りますね」

137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:21:03.31 ID:HOS4jjSrO

その調子で12時位まで保ってくれw

139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:26:05.89 ID:W1XqwIPB0

>>137
古泉「さすがに寝かせていただけると作業効率的にも助かります
   とりあえず当初通り、続く限り続けたいと思っています
   お勤め本当にごくろうさまです」

141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:36:43.91 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「あたし、甘いもの食べたい」

古泉「甘いもの……ですか」


古泉「涼宮さんが突如としてそう言い始めたのは、昇降口で靴を履き替えている時でした」


ハルヒ「何だかたくさん糖分を使った気がするのよ。ちょっとキョン!あんた帰りに何かおごりなさいっ」

キョン「想像はしていたが、想像していたからこそ納得のいかんセリフだな……」

ハルヒ「何よ?」

キョン「……いーや、おかげさまで分かるようになったしな。おごってやるよ」

ハルヒ「そうこなくっちゃ!この近くとなると、……そうね、大判焼きのクリーム!とびっきり甘いやつねっ」


古泉「…………このとき、彼女の口から出た言葉に耳を疑ったのは、恐らく僕だけではないかと思われます」

140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:30:39.94 ID:HOS4jjSrO

すまん古泉は気にせず寝てくれ
仕事は終わったけど外出予定入っただけだしw
保守は手伝うよ

142 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:40:52.35 ID:W1XqwIPB0

>>140
古泉「了解しました。
   とりあえず19時まで保守はクリアできそうなのですが、0時まではさすがに自信が持てません
   ただ、今手が遅くなってしまっているので、もしかしたら0時まで続いてしまっている可能性は大いにあります」

144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:48:35.19 ID:W1XqwIPB0

古泉「大判焼き……ですか」

ハルヒ「そっ。たい焼き食べた時からずっと食べたいなって思ってたのよねー」

古泉「…………これは、さすがに理解できない味覚ですね」

キョン「…………奇遇だな、俺も同感だ」

ハルヒ「さー!みくるちゃんいっくわよーっ」

みくる「ふぇっ、わ、……は、はいっ!」

145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:51:00.06 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「みんなもついてきなさいっ、今日はキョンのおごりっ」

キョン「って、やっぱりその流れなのか……!」

ハルヒ「あったりまえじゃない!ホールインワンを打った人が周りにおごるみたいなもんよっ!」

キョン「またわけのわからん例えをだなあ、お前は……!」

古泉「……おや、どうしました?」

キョン「まあいいさ。助かったのは事実だ。お前にも教わったし、長門や朝比奈さんには騒がしくしちまったお詫びだ」

長門「…………」

キョン「長門、ただし一個までにしてくれ。俺の財布が昨日からやたらと寒い」

長門「了解した」

143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 18:42:47.58 ID:Xmy8KO6OO

昨日鯛焼きで、今日は大判焼きか...

146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 18:55:12.97 ID:W1XqwIPB0

>>143
古泉「実に信じがたい味覚ですね
   たこ焼きには行かずによもや大判焼きに行くとは……、僕もまだまだ涼宮さんへの見識を深める必要があるようです」

147 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:05:10.04 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「こっちの方にあったはず、……って、鶴屋さんじゃない!」

鶴屋さん「あっれー、ハルにゃん!いったいどうしたんだいっ?」

ハルヒ「あたしたちはここの大判焼きを食べに来たのよ、キョンのおごりで」

鶴屋さん「なーるほどー、キョンくん頑張ってるねっ!女の子に優しいのは感心感心っ」

キョン「ハルヒたちに勉強教わったんで、そのお礼ってやつですよ」

鶴屋さん「うんうんっ!いーねいーねっ、精進したまえっ!」

148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:13:01.47 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「鶴屋さんこそ珍しいわね、甘味処により道?」

鶴屋さん「ここの大判焼き、クリームがおいしいって聞いたからねっ。試しに来てみたんだよ!そしたらもうっ、めーがっさおいしかったのさっ!」

ハルヒ「聞いた?みくるちゃん!早く買いに行きましょっ!」

みくる「ぉ、おいしそうですね……わ、す、涼宮さん襟はひっぱっちゃやですぅっ!」


古泉「随分盛り上がっていらっしゃいますね」

キョン「どうでもいいがお前、ここにきて大判焼き食うとか言うなよ」

古泉「……さすがに昨日の今日でその自信はありませんね」

キョン「女子陣はショーウィンドウにべったりだけどな」

古泉「昔からよく言うでしょう。甘いものは別腹なんですよ、きっと」

キョン「…………」

150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:23:41.65 ID:W1XqwIPB0

古泉「それに、大判焼きはさすがに食傷気味でも、お団子などはおいしそうですよ」

キョン「一串までな」

古泉「ええ。心得てますよ」


ハルヒ「古泉くん、キョンも!ほら、こっち来なさい!」

古泉「お呼びがかかったようです。店先で静観しているわけにもいかなくなりましたね」

キョン「ここまできたらとことん付き合うしかないだろ。……何だよハルヒ!」

鶴屋さん「キョンくんっ、この期間限定の大判焼きおいしそうだと思わないかーいっ?」

みくる「練乳いちご味もおいしそう……」

キョン「もっと普通のないんですか、あ、ほら、海鮮とか」

鶴屋さん「いきなり海鮮とはキョンくんもチャレンジャーだねっ!」

ハルヒ「バカねぇキョン!ここはみんなで分けっこして食べるのが基本でしょ?」

149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:22:18.33 ID:jQNScpwfO

データ確保!
ありがとう!

151 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 19:25:35.04 ID:W1XqwIPB0

>>149
古泉「了解しました、お疲れ様です
   では保守続投も切りのいいところで一旦終わらせますね」

152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:38:54.77 ID:W1XqwIPB0

古泉「もっふー」

古泉「保守です」

155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:49:49.76 ID:W1XqwIPB0

ハルヒ「古泉くん海鮮食べたい?」

古泉「案外おいしいかもしれませんよ。人気のポップも立ってますし」

鶴屋さん「こうなったら一個ずつ買うっていうのも一つの手かもしれないって思い始めてきたよーっ、ハルにゃんどう思うかいっ?」

ハルヒ「いいわねそれ、鶴屋さんナイスアイデア!うん、決めた。有希、有希はそれでいい?」

長門「つぶあん黒……」

ハルヒ「おっけー、みくるちゃんは練乳いちご味でしょ?じゃ、買っちゃうわよ、いい?キョン」

キョン「そうだな、好きにしろ。ハルヒ先生」

156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 19:51:22.22 ID:W1XqwIPB0

古泉「結局、6人で9種類の大判焼きを食べることになったのですが、不思議とその大判焼きはとてもおいしく感じました
   店先に用意してあった長椅子に座って食べたからでしょうか。それとも調査という名目もなく自由に食べることが来たからでしょうか
   どれが理由かは僕にはわかりませんが、少なくともその場の全員が……恐らくは長門さんも、笑顔だったことが何より大切なのだと思います」

古泉「そうこうして帰りついたのが20時前
   すっかりおかずの材料を買ってくるのを忘れていました」

古泉「それでもいいかと思わせる一日だったと思います」

古泉「願わくばそれがあの場にいた皆さんに共通する感情だといいと思いました」


古泉一樹が何かしているようです   完

153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:40:01.56 ID:aihNOyFNO

なぞなぞ

154 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:48:14.65 ID:jQNScpwfO

ありがとうございましたw
よかったらまた今度

158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 19:54:17.46 ID:W1XqwIPB0

>>153
古泉「なぞなぞですか?
   上は洪水下は火事、みたいなものでしょうか」

>>154
古泉「いえいえ、こちらこそお付き合いいただいてありがとうございました
   体調は良くなりましたか?あまり無理はされないでくださいね」

157 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:54:08.77 ID:HOS4jjSrO



古泉が幸せそうで何よりだ

159 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 19:57:45.73 ID:jQNScpwfO

お疲れ様でしたー
>>158
大分回復したw 度々ありがとう
意識ハッキリさせたらまたじっくり読ませていただきます

160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 20:07:05.94 ID:W1XqwIPB0

>>157
古泉「ありがとうございます
   ここの皆さんと出会うことができたことを含めて、今日は大変有意義だったと言えます」

>>159
古泉「どうもありがとうございます
   回復されたようで良かったです。どうぞご自愛ください」


古泉「キャラ崩れ、文法違い、矛盾など多々あったかとは思いますが、
   最後までお付き合い本当にありがとうございました
   それではまたどこかでお会いする日まで」

古泉「ふんもっふ!」

165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:38:32.23 ID:W1XqwIPB0

古泉「結局夕飯はそうめんになったのですが、若干食べすぎてしまいました」

古泉「麺類の食べやめ時はなかなか見極めが難しいです」

166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 21:52:37.17 ID:W1XqwIPB0

古泉「ふんもっふとくれば当然セカンドレイドですよね」

古泉「あのかまどうまは圧巻でした」

167 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:00:23.27 ID:W1XqwIPB0

古泉「時間にゆとりもありそうですし、またメールを送ってみましょうか」

古泉「誰に送るのがいいでしょう……悩みますね」

169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:08:20.99 ID:W1XqwIPB0

古泉「鶴屋さんですか、それも楽しいかもしれませんね」

古泉「次がある場合は、鶴屋さんでやってみるのもいいかもしれません」

古泉「どうもありがとうございます」

170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:12:19.32 ID:gQAXZltO0

正直眠いor飽きてきただろwww

171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:12:20.56 ID:9sqmiDiq0

古泉かわいいよ古泉
いつまでも眺めていたい

172 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:19:06.68 ID:W1XqwIPB0

>>170
古泉「眠いのは眠いですね、眠くなかったら鶴屋さんの件はやってみたい誘いだったんですが……
   それだけに実に残念です」

>>171
古泉「それはそれは、どうもありがとうございます
   今日は「かわいい」とは女性形容詞だと思っていた僕の概念が崩れた日でした。照れますね」

173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:26:10.40 ID:W1XqwIPB0

古泉「上は洪水、下は大火事のものなーんだ」

古泉「お風呂、……でしたよね。たしか」

古泉「なぞなぞは一人でやったらかなり寂しいですね」

175 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:32:27.70 ID:W1XqwIPB0

古泉「どうもありがとうございます
   そう言ってもらえるということは、随分としあわせなことなんだと改めて思いました」

古泉「本当にありがとうございます」

178 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:40:23.71 ID:W1XqwIPB0

古泉「鶴屋さんの底抜けに明るい一面と、たおやかな次期当主というギャップは僕も好きですね
   あまり僕らしからぬ発言なので目を瞑っていただきたいのですが、僕も女性陣では鶴屋さんが一番好きなんですよ
   また機会があったときには、ぜひ」

古泉「ということで保存させていただきました
   どうもありがとうございます。わざわざすみません」

179 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:44:28.95 ID:gQAXZltO0

鶴屋さん好きの同志としてこちらこそありがとう。
頑張れ超能力者!

180 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:45:47.73 ID:EqPOAOgpO

お疲れ様
正直、男に興味はあるの?

181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:51:44.12 ID:W1XqwIPB0

>>179
古泉「いえいえこちらこそ。よもや同志の方から誘っていただくとは思ってもみなかったので、実は内心とてもうれしいんですよ
   でも今は一回の超能力者として頑張りますね。ありがとうございます」

>>180
古泉「そうですね……難しい質問ですが、
   男性に興味があるとは言い切れませんが、例えば相手から真摯な気持ちを打ち明けられたらむげに断るということはできません
   興味があるかと言われればNOよりですが、だからと言って簡単に同性愛を否定するつもりもないということです
   答えになりましたでしょうか」

183 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 22:58:40.53 ID:HOS4jjSrO

おぉ残ってる!

184 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:00:05.09 ID:EqPOAOgpO

>>181
基本的にはNOだけど、時と場合によるって事ね、把握した

185 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:04:24.42 ID:W1XqwIPB0

>>183
古泉「思ったよりも早いお戻りでしたね。無事に間に合ってよかったです
   映画はいかがでしたか?」

>>184
古泉「とどのつまりそういうことですね
   その場になってみないと分からないともいえます」

187 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:11:45.32 ID:W1XqwIPB0

古泉「この時間帯はさすがに流れが速いですね」

古泉「ぼーっとしていたらあっというまに300です」

古泉「何か体操をするといいのかもしれません」

古泉「……体を動かしている間にどんどんスレが流れそうで怖いですね」

古泉「油断大敵の保守と言えるでしょう」

186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:11:37.53 ID:HOS4jjSrO

ありがとう
携帯から書き込み出来なくて焦ったが古泉が保守してくれたんだな
映画面白かったよ
「相棒」だったんだが色々考えさせられた

188 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 23:18:11.20 ID:W1XqwIPB0

>>186
古泉「観に行かれたのは右京さんでしたか。ということは今日はずっと敬語ばかりですね
   「相棒」は僕も興味があったのですが、近いうちに観にいってみることにします
   まだあってるといいのですが、もう封切られてしばらく経ちますよね

   僕の方も携帯から書き込みができませんでした
   一度サーバーが落ちたことが関係するのかと考えていたのですが、実際のところはどうなんでしょう

   ともあれ、お疲れ様でした」

190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:24:10.09 ID:W1XqwIPB0

古泉「!!」

古泉「……携帯が震えるので何事かと思ったら、明日の天気のメールマガジンでした……」

古泉「一瞬誰かからメールかと」

古泉「そういえば出さずじまいですね、メール」

189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:23:57.66 ID:HOS4jjSrO

そういや確かに敬語ばっかだなw

携帯は投稿規約とやらに同意しても同意しても
落ち着けと言われるばかりでな
なんとか書き込めるようになって良かった

191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/27(火) 23:29:06.82 ID:W1XqwIPB0

>>189
古泉「どうやら同じ症状のようですね
   そちらが直ったということはこちらも直ったということになりますね
   後で確かめてみます

   今更敬語を崩してしゃべるというのも難しいんでしょうね」

192 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:34:07.74 ID:aihNOyFNO

よし、森さんにメールだ

193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:38:16.66 ID:W1XqwIPB0

>>192
古泉「森さん……ですか。私用をこの時間に、というのは確実に見なかったふりをされそうですが……なんと送りましょうか」

古泉「とりあえず無難に”こんばんは、何をされていますか”と送ります」

古泉「送信です」

195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:41:53.17 ID:W1XqwIPB0

古泉「人にメールを送った後はそわそわしますね」

古泉「その人がその瞬間にメールを読んでいるとは限らないのに、そわそわします」

古泉「…………」

古泉「返事が来なかったらすみません」

194 名前:ID:HOS4jjSrO [] 投稿日:2008/05/27(火) 23:40:59.82 ID:DE+8Shk+0

よし帰宅
PC保存完了

携帯のは「開発中」だったから開発ミスだったんだろう
最近ちょこちょこマイナーチェンジしたりもどったりしてるし

古泉のおかげで今日は楽しかったよ
4時からお疲れ様
お互い明日もいい日だといいな

きっと明日はクレープのターン

197 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:47:57.23 ID:W1XqwIPB0

>>194
古泉「お疲れ様でした、保存するほどのものではないと思うのですが……ありがとうございます

   なるほど、そうだったんですね
   それなら書き込むたびに同意を求められていたのにもうなずけます
   早いところ開発が終了してほしいと思う反面、あまり無理を言える立場ではないなとも思いますね

   こちらこそ、思えば最初にきちんと挨拶をしてくださったのがあなたでした
   実はくじけそうだったのであれで随分勇気づけられたんですよ

   お互い明日もいい日になりますように
   クレープは……あの、本当にシャレにならないんで、涼宮さんが別れ際に「なんか違うのよ」と呟いていたのが幻聴であることを願うのみです」

196 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:42:58.19 ID:Ryatx8JTO

彼氏いるか聞いてみよう。

198 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:52:46.94 ID:W1XqwIPB0

古泉「……と、メールのようですね」

古泉「森さんからのようです……めずらしいですね」

古泉「”今筋トレ中です、仕事以外の話は改めてください”」

古泉「…………にべもないメールです」


>>196
古泉「というありさまです。追撃を仕掛けたいのはやまやまですが、
   次回森さんと会った時に僕の身がただでは済まない予感がするので自粛させてください
   代わりにと言ってはあれですが、森さんに特定の男性がいるようには今まで見えませんでしたよ
   まああれで既婚ですと言われても納得させる雰囲気はあるので何とも言えませんが……。ご参考になれば」

199 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:52:48.28 ID:Y5Q7Zw1RO

乙カレー。
締め括りがすっきりしてて良かったぜ

200 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/27(火) 23:59:36.14 ID:W1XqwIPB0

>>199
古泉「どうもありがとうございます
   そう言っていただけると、改めてやってよかったと思えます
   実際のところ今もスレの趣旨は続いているようなものなのですが、まあそれは御愛嬌ということで目を瞑っていただけたらと思います」

201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2008/05/28(水) 00:36:05.14 ID:f9CkcsStO

なりきれてない古泉のSSなんだか全レスなんだか分からんスレなのに保存とか本当にありがとう
嘘でもうれしいぜ


古泉が大好きだ!
スレ参加者全員もっと好きだ!
本当にありがとうございました
みんな乙!



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