古泉「ぼ…僕は…おっぱいが好きです」


メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:キョン「腹筋スレか…」

ツイート

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:22:22.69 ID:dDzaWPe10

キョン「ど……、どうしたんだよいきなり」
古泉「……もう、常日頃のガチホモ扱いに耐えらないんです…」
キョン「古泉……」
古泉「どこのスレでも僕はキョンくんキョンくん言っては鼻血を噴き出している等の変態扱いされてばかり…
僕が…何をしたって言うんですが…僕は普通に女性が好きですよ…」
キョン「……古泉……」

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:25:52.48 ID:dDzaWPe10

キョン「で…でもお前にだって非はあるんだぞ!やけに俺と話す時に顔を近づけて来たりウィンクして来たり…
そりゃ誤解されてもおかしくないわ!」
古泉「それ位普通…じゃないかもしれませんがそれだけで同性愛者扱いされる僕の身にもなって下さいよ!」
キョン「そっ…そんな事知らんわボケっ!!」
古泉「ぎゃっ…逆ギレ…!?」

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:28:20.06 ID:dDzaWPe10

古泉「……いい事思い付きました、僕彼女作ります!」
キョン「な、ぬぁんだと!?」
古泉「そうですよそれで全てが解決される…誤解も解けHappy、可愛い女性と青春時代を謳歌できHappy…
一石二鳥じゃないですか!」

14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:32:07.50 ID:dDzaWPe10

キョン「古泉に彼女か…なんとなくおもしろくない気もするが…
お前の今の境遇からすればそれがベストな選択かもしれんな」
古泉「ですよね!?という訳で早速選ぼうと思うんですが…」
キョン「選ぶってどうやってだ?」
古泉「今日下駄箱に所謂恋文と言う奴が五通ほど入ってまして…てっとり早くこの中の一人から選びたいと!」(ズラッ)
キョン「モテ男は死ね」
古泉「ちょ、何破いてんですか!」

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:34:00.94 ID:dDzaWPe10

キョン「ハッ…俺は一体何を…」
古泉「何を…じゃないですよどうしてくれるんですかコレ!」
キョン「それは…!?…お前幾ら何でも女の子が一生懸命思いを込めて書いてくれた
手紙を破く事ないじゃないか…」
古泉「貴方がやったんですよ!」

20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:37:04.88 ID:dDzaWPe10

キョン「まあまあ落ち着け。」
古泉「貴方が言わないで下さい…」
キョン「お前位のルックスならそこら辺に歩いてる女子適当に引っかけても大体はいけるんじゃないか?
もうそれでいいじゃないか」
古泉「何という…」
キョン「ほら丁度向こうから誰かが歩いて来…」
みくる「あれ、キョンくんと古泉くんじゃないですかー」

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:40:11.19 ID:dDzaWPe10

キョン「なっ…!?朝比奈さん!?」
古泉「好きです!」(おもむろにみくるの手を握り込む)
みくる「へ!?」
古泉「僕と付き合って下さい!!」
みくる「ほぇええ!??」
キョン「なん…だと!?」

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:44:05.91 ID:dDzaWPe10

みくる「あ…あの、あのあのあの…っ」
キョン「朝比奈さん!!」
みくる「は…はい!?」
キョン「今日何日か知ってます!?」
みくる「え…えーと…5月19日です…が…」
キョン「良く考えて下さい。今日から1カ月と18日引いた日は?」
みくる「え……え…えーと、4月1日です…!」
キョン「そういう事です!今のはこいつの悪い冗談ですので!おら行くぞ古泉!!」
古泉「あっ、ちょっ、痛いです痛いですそんなに強く引っ張らないで下さい!」

34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:48:04.22 ID:dDzaWPe10

古泉「何で邪魔したんですか!」
キョン「アホか!よりによって朝比奈さんになんつー事をっ」
古泉「こちとらガチホモ疑惑晴らそうと必死なんですよ!貴方には分からないでしょうがね!」
キョン「ああ知るかよ!知りたくもねーよんな気持ち!」
古泉「ならこれ以上僕に構わないで下さい!」
キョン「カッチーン!頼まれたって構わんわ!」
古泉「≪カッチーン≫を口で…」

38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:51:34.16 ID:dDzaWPe10

ハルヒ「みんな集まってるー!?…ってちょっとちょっとぉー何なのよ!?この重い空気は!?」
古泉「…」
キョン「…」
長門「…」
みくる「…」
ハルヒ「特にキョンと古泉くん!何なのよあんた達の間に流れる不機嫌そーなオーラは!」

41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:53:57.38 ID:dDzaWPe10

古泉「別に何にもないですよ、そんな事より涼宮さん、今日の活動内容は?」
キョン(そんな事より…だと!?)
ハルヒ「今日はみんなで不思議探索に出かけるわよ!さあみんな外行く準備して!」

42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 17:56:22.70 ID:dDzaWPe10



ハルヒ「と言う訳でクジの結果今日のメンバーはチーム古泉くんみくるちゃん、
チームキョン、あたし、有希に決定ね!」
みくる「へ…へぇぇ!?」
キョン(よ…よりによって古泉と朝比奈さんが2人きりだと!?)

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:00:14.22 ID:dDzaWPe10

古泉「ではいきましょうか」
みくる「は…はい!」

とことことことこと

ハルヒ「ちょとキョン!何ボーっとしてるのよ!さっさとあたし達も行くわよ!?」
キョン「…」

―キョン妄想ワールド―

古泉『ふっふっふ…やっと2人きりになれましたね…』
みくる『ふ…ふぇ?古泉くん…?』
古泉『僕切羽詰ってるんですよ…僕はガチホモなんかじゃない…と言う事で
既成事実を作るため貴女には協力してもらいますよ…』
びりりーん
みくる『きゃ…きゃぁ!?』
古泉『ふふふ…大きな胸だ!ではいっただっきまーす!』
みくる『ら…らめええええええええええええ』

46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:04:16.22 ID:dDzaWPe10

キョン「いかん!そんな展開は断じて許さん!」
ハルヒ「キョ…キョン!?」
キョン「すまんがハルヒ!俺は今強烈な便意に見舞われている!長期戦になりそうなんですまんが先に行っていてくれ!」
ハルヒ「そ…そう…。まあうんこならしょうがないな」
キョン「ああ!じゃあちょっくらトイレに行ってくるぜ!」

キョン(待っていて下さい朝比奈さん…!貴女の処女と古泉の童貞は必ずや俺が守ってみせます!)

51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:06:13.25 ID:dDzaWPe10

とことことことこ
古泉「…」
みくる「…」
とことことことこ
古泉「…」
みくる「…あ、あの…古泉くん」
古泉「あ…はい、なんでしょうか?」
みくる「キョンくんはあんな事いってましたけど…さっきのあれ…あれは、本気なんですか?」
古泉「!」

53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:08:47.54 ID:dDzaWPe10

古泉(どうしましょう…さっきのはぶっちゃけ半ば勢い半分で…
いやしかし僕はガチホモ疑惑を晴らさなければいけないという義務がある…)
古泉「え…ええ…。そう」
キョン「早漏だと!?もうそんな処までいってるのかお前達は!」
古泉「!?」

55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:11:53.00 ID:dDzaWPe10

みくる「キョ…キョンくん!?何時の間に…。それからそうろうって何ですか?」
キョン「良いんです良いんです貴女は何も知らないで良いんです朝比奈さん」
古泉「……」
古泉「あの…朝比奈さん。申し訳ありませんが先に行っていてはくれませんか?直ぐに追いつきますので…」
みくる「へ…へぇ?」

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:13:16.54 ID:dDzaWPe10

みくる「わ…分かりましたぁ…」

とことことことこ

キョン「お前何朝比奈さんを追い出してるんだよ!ハブりとかそういうの駄目!絶対!」
古泉「黙らっしゃい!」

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:17:04.15 ID:dDzaWPe10

キョン「な…何だよお前!言っとくが断じて俺はビビッとらんぞ!」
古泉「何なんですか貴方は!?もう僕に構わないって言ったじゃないですか!」
キョン「朝比奈さんの貞操が関わってくるなら話は別だ!」
古泉「あなたどんだけ頭の中ピンクワールドなんですか!
大体僕がガチホモ扱いされてる原因は貴方にもあるんですよ!?」
キョン「ここに来てまさかの責任転換だと!?」

62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:19:00.94 ID:dDzaWPe10

古泉「顔が近い位なんですか!?ええ!?気色悪いとかじゃなくて
こいつ視力悪いんだなーとかそんなんな普通の対応で済ませて下さいよ!
あなたちょっと僕を意識し過ぎですよ!!」
キョン「なんだとぅ!?」
古泉「やりますか!?」
キョン「やったらぁーーー!」

64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:21:24.00 ID:dDzaWPe10

キョン「くっ…どうやらお互いの能力≪チカラ≫は同等…」
古泉「どこがですかどうみても貴方の方がボロボロじゃあないですか」
キョン「だ、大体お前は卑怯だ!普通の人間が超能力者に勝てるか!」
古泉「今普通に素手で殴り合っただけじゃないですか!超能力関係ありません!」

67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:25:10.61 ID:dDzaWPe10

キョン「…」
キョン「…分かったよ。確かに俺にも非はあるかもしれん。すまんかったな…」
古泉「あ…いや…僕の方こそ…」
キョン「でも…お前と朝比奈さんがくっ付くのは我慢ならんかった…」
古泉「そこまで…朝比奈さんの事を…」

70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:27:31.16 ID:dDzaWPe10

キョン「…という事で古泉、3人でヤろう」
古泉「は…はい!?」
キョン「いやー俺達所謂チェリーボーイだろ?ぶっちゃけそんなんで一対一じゃ上手く女性を
をリードできるのかどうかと常日頃心配に思っていたんだ…」
古泉「貴方の日常って一体…」

72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:30:16.02 ID:dDzaWPe10

古泉「それにしたって嫌ですよ貴方と彼女と3人でなんて…」
キョン「バッカモーン」
ぼかっ
古泉「普通に痛いっ」
キョン「何でもかんでも一人で背負い込もうとしてんじゃねーよ!」
古泉「キョ…キョンくん…」

78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:34:41.21 ID:dDzaWPe10

キョン「心配なんだよ…お前が」
古泉「…」
キョン「大体誰彼かまわず3Pやろうぜ?何て誘いやしねーよ。お前だからだ、古泉」
古泉「キョンくん…」
キョン「だからどうか3人で「それは嫌です」
キョン「そ…そりゃないよいっちゃん!」

―fin―  ☆キョンの性欲が世界を救うと信じて…!

79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/05/19(月) 18:35:16.86 ID:dDzaWPe10

すいません時間ないんで適当にまとめてしまいました。バイト行ってきます。



ツイート

メニュー
トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:カイジ「この勝負、完全に運否天賦だ・・・・・!」