ハルヒ「キョン!お弁当作りすぎちゃったから食べなさい!」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:長門「私はあなたが好き・・・」

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42 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:07:24.28 ID:zLfy+B8b0

ハルヒ「キョン!お弁当作りすぎちゃったから食べなさい!」

キョン「・・・おお、そうか・・・じゃ、いただくわ」

ハルヒ「感謝しなさいよっ!///」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キョン「・・・・ハルヒが作ってきたらしい・・・ 残したらかわいそうだから 今日はコレ食べるわ・・・」

朝倉「そうね せっかく涼宮さんがキョン君の為に作ってみごとなツンデレぶりを発揮しながらくれたんだもんね・・・」

キョン「悪いな朝倉・・いつも作ってもらってるのに今日は食べられなくて・・」

朝倉「いいのよ いつもキョン君を独り占めしてたんだもん、今日ぐらいわね♪」

キョン「悪りー、明日はちゃんと食べるからさ」

朝倉「うん♪食べてね、でも キョン君の誰にでも優しいのは私としてはちょっと心配・・・」

キョン「大丈夫だよ 何があっても朝倉が一番だ」

朝倉「////そんな事 言われたら照れちゃうよ///」

45 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:17:28.81 ID:zLfy+B8b0

ハルヒ「キョン!今日もお弁当作りすぎちゃったから食べなさい!」
キョン「ええっ!・・・・ああ、じゃ、もらうわ・・・ありがとな・・」
ハルヒ「もっと喜びなさいよ・・でも ありがたく食べなさい!」
キョン「はいはい・・(どうしよう)」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キョン「どうすっかな・・・そうだ長門にあげれば食べるかもな」
かちゃ

キョン「おっす・・やっぱりいたか長門・・」

長門「・・・・・なに?」

キョン「ここに弁当があるんだがいるか?」

長門「・・・・・マジで!」

キョン「ああ、弁当箱はあとで取りに来るよ」

長門「・・・早速・・パクパク・・・海原雄山もコレくらいうまい料理を作るのか!?・」

46 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:20:43.51 ID:zLfy+B8b0

がちゃ

ハルヒ「有希ー!いるー!・・今日ね いい事あったんだ・・・あれ?」

長門「パクパク」

ハルヒ「・・有希 それどうしたの?」

長門「・・・貰った」

ハルヒ「だ、誰に・・・?」

長門「・・・彼・・・・・・とっても美味 これぞ 究極のメny・・・」

ハルヒ「あっそう・・・」

長門「まだ・・究極のメニューの話が終わって・・・・」

ハルヒ「またね・・・有希」

51 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:26:32.77 ID:zLfy+B8b0

ハルヒ「・・・・なんで?どうして?・・・屋上にでもいけば気分が晴れるかな・・・」

かちゃ

ハルヒ「ふー、いい天気・・キョンと二人で食べたかったな・・・なんで有希がたべてるの・・?」

・・・・・・「うまいよ これ」・・・・・

ハルヒ「あれ、誰かいるなかな?」

キョン「朝倉の作る弁当はいつもうまいな!」

朝倉「そんな事ないよ、でも嬉しい♪喜んでもらえてっ」

キョン「そー言えば 今日もハルヒから弁当貰ったんだよ・・」

朝倉「あら・・どうしたのそのお弁当は?」

キョン「長門にあげた・・・喜んでたよ あいつ いつもカレーだからな・・・・」


ハルヒ「うそっ!・・・そんな・・・」

54 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:36:23.46 ID:zLfy+B8b0

ハルヒ「キョ、キョン!」

キョン「ん?・・・ぶっ!」

ハルヒ「おいしそうね キョン」

キョン「ああ、・・・ハルヒがくれた弁当だけじゃ 足らなくてな・・・・・」

ハルヒ「そ、そう・・・じゃ、もし 次も作りすぎたらあげるわ!」

キョン「ああ、そん時はヨロシクな」

ハルヒ「ええ、じゃ、 朝倉さんお邪魔しました。」

朝倉「い、いえ」

ハルヒ「ふんっ!」

キョン「あちゃ〜 まずいな・・・」

朝倉「キョン君の優しさが裏目に出ちゃったね・・・」

キョン「・・・・・・・」

56 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:39:53.80 ID:zLfy+B8b0

かちゃ

キョン「長門いるか〜?」

長門「・・・・いる」

キョン「おお、弁当箱回収に来たぞ」

長門「・・・・そう・・・・そこにある」

キョン「ああ、・・・長門」

長門「・・・・なに?」

キョン「うまかったか?」

長門「・・・・・・・これぞ究極と感じたね、こうなったら 至高のメニューも気になって・・・」

ばたん

長門「・・・・最後まで聞いて・・・・」

59 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/03(木) 23:43:59.67 ID:zLfy+B8b0

キョン「ハ、ハルヒ  これ、弁当うまかったぞ、ありがとな・・・」

ハルヒ「・・・あ、そう・・・・」

キョン「どうした、ハルヒ?」

ハルヒ「・・うっさい!」

キョン「ええ!・・ああ 悪かったよ」

ハルヒ「ふんっ!」

68 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:19:26.67 ID:UF2pF5cM0

キョン「さてと あとは 部活だけだな・・」

ちゃーちゃちゃらーらっら ちゃっちゃらー

キョン「ん?俺の携帯か・・ん、古泉からか・・」

キョン「もしもしー」

古泉「もしもしー じゃ、ありません!」

キョン「どうした そんなにあわてて」

古泉「今、ものすごい規模の閉鎖空間が広がっています!」

キョン「え!?」

古泉「きっと 涼宮さんのイライラがすごいことになっているんです!・・何か心当たりはありませんか?」

キョン「心当たり〜?・・・・あっ!」

古泉「やっぱり・・・こちらで何とかしてみるんで涼宮さんを見つけたらフォローしてくださいね」

キョン「ああ、頑張ってみる・・・」

キョン「急いで部室まで行くか!」

69 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:22:32.16 ID:UF2pF5cM0

がちゃ

キョン「長門いるか!?」

長門「・・・・いる」

キョン「古泉から連絡があって 閉鎖空間が大変なことに・・」

長門「・・・知っている」

キョン「そ、そうか・・・・・・・・・・あれ?なんか猛烈な眠気が・・・」

長門「・・それは 涼宮ハルヒがあなたを求めているから・・」

キョン「・・っつー事は また あそこに行くのk・・・・ぐー」

長門「・・・行ってらっしゃい」

70 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:26:42.92 ID:UF2pF5cM0

ハルヒ「キョン!キョン!起きて!」

キョン「ん〜 もう少し寝かせてくれ〜」

ハルヒ「んもうっ!起きなさい!」バキッ

キョン「いって〜・・・あれ ココは・・・?」

ハルヒ「そうなの 屋上で昼寝をしていたらこんなところに・・・」

キョン「そうか・・・・(また来ちまったか・・)」

ハルヒ「・・まんか前にも来た事があるような・・・」

キョン「気のせいだ!・・・ちなみに前来た時はどうした?」

ハルヒ「確か・・部室に行ったわ」

キョン「おk・・とりあえず行くぞ」

ハルヒ「キョン・・・意外と冷静なのね・・」

キョン「ぎく」

71 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:33:33.23 ID:UF2pF5cM0

ハルヒ「ちょっと 探検してくるわ!あんたはこの部室でまってなさい!」

キョン「ああ、・・・・さてと パソコン、パソコンっと・・・ポチっとな」

ピッ

>‎N.YUKI「あなたはまた そこに行った・・・・戻る方法はあなたが知っている・・・」

キョン「ああ、そうだが・・それ以外にないのか?」


>‎N.YUKI「・・・・・自分で考えて」

キョン「ええっ!」


>‎N.YUKI「甘えんな」

キョン「・・・・はい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・またあの手しかないのか・・・」

72 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:36:18.48 ID:UF2pF5cM0

ハルヒ「キョンー ちゃんといる〜?」

キョン「戻ってきたか・・・」

ハルヒ「ちゃんといるじゃない・・・返事くらいしたら・・・」

キョン「ハルヒ!」

ハルヒ「!!はい?」

キョン「俺は実は・・・・・弁当はおでんじゃないとダメなんだ!」

ハルヒ「え! 何言ってるの?」

キョン「ハルヒ・・・・」

ハルヒ「ええ!ちょっと キョン・・・・・・」


ちゃーらーらちゃーらーら ちゃーらーららー ♪

73 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:38:42.29 ID:UF2pF5cM0

キョン「・・・・・・ん?ここは」

長門「戻ってきた」

みくる「良かった〜 今度もどうなるか心配したんですよ〜」

古泉「今回も危ないトコでした・・・」

キョン「ああ、しかし 今回は戻る方法を知っていたからな・・・」

古泉「どんな方法ですか?」

キョン「それはだな・・・・・・・・・言わん!」

古泉「残念・・」

74 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:41:46.42 ID:UF2pF5cM0

みくる「それにしても 今回の事は何が原因だったんでしょうね?」

古泉「今回は朝比奈さんじゃないんですか?」

みくる「違いますよぉ〜 もぉ」

古泉「ではいったい・・・」

長門「知っている・・・・・彼が涼宮ハルヒの作った弁当を食べずに他の女の作った弁当を食べていた・・・」

みくる「ええ!」

古泉「何ですって!」    

75 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:46:15.34 ID:UF2pF5cM0

みくる「それは ひどい・・・」

古泉「今回はあなたの責任が一番みたいですね・・」

キョン「・・・確かに・・」

みくる「ところで 誰の手作り弁当食べてたんですか?」

古泉「気になりますね」

キョン「それはだな・・・・」

がちゃ

朝倉「キョン君いる〜?・・・・いたいた♪明日のお弁当なにがいい?♪」


みくる、古泉、長門「あ〜さ〜く〜ら〜!!!」

朝倉「はにゃ? なんかマズった?私?」

キョン「うん・・・」

76 名前:だったもの ◆nWGcrqn3AM [] 投稿日:2008/04/04(金) 00:47:30.74 ID:UF2pF5cM0

眠たいので 強制終了

朝倉「今回 私は一般人ね♪」



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