みくる「な、なんなんですか?ここどこですか?」


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トップ 作品一覧 作者一覧 掲示板 検索 リンク SS:――ハルヒ22歳の夏――

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43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 22:06:28.25 ID:l3zxMro9O

あれから逃げ出した俺は街に来ていた。

キョン「なんか今日は寒いな……」

しかしどうしようか。
今からまた戻るのも、なんか戻りづらいし。

キョン「ふう」

自販機で缶コーヒーを買い、一口飲んだ。
…………苦い。間違ってブラックなんて買っちまったからな。

取り敢えず、一旦家に戻るか。


妹「キョン君お帰りなさ……」

キョン「ん? どうした」

妹「ねえ、キョン君どうして裸なの?」

44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 22:12:38.76 ID:l3zxMro9O

キョン「おいおい、何を……」

…………あちゃー、妹の言うとおりじゃないか。
今の俺は一糸纏わぬ生まれたままの姿だった。

確かにこれじゃあ寒い訳だぜ。
え? 缶コーヒーはどうやって買ったんだって?


まったく、紳士たるもの、ティンパニーの皮の余っている部分に小銭を入れておくのは常識だろう。

妹「ねえ、どうして?」

キョン「ん? ああ、これはな」

キョン「バカには見えない服なんだ」

妹「お前、脳みそメレンゲで出来てんのか」

45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 22:16:22.16 ID:l3zxMro9O

妹の痛烈な一言を浴びた俺は、そのままUターンし走り出した。

あの妹があんな事を言うなんて。
俺は信じることが出来なかった。

両の目からは涙が溢れ出てきて止まらない。
…………これが反抗期ってやつなのか……。


一方、マイサンは猛々しく天に聳え立っていた。
まったく、お前まで反抗期とはな。

57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 23:23:34.04 ID:9dqoJ/7l0

>>45の続きでも......

とにかく部屋に入って服を着なければ......

ガチャ

母「......」そそくさ

ちがうんだ。俺は大きな音をたてて閉まったドアに向かって呟いた。

58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 23:33:04.00 ID:9dqoJ/7l0

それより、服を着るとしよう。

普段、制服しか着ない俺の私服は皆無なわけで......靴下と予備のネクタイを装着した。

我ながらいけてるな。

にゃー

シャミセンが入ってきた。

妹「まてー!」

続いて妹。

妹「キョンくん、その服かっこいい☆」

そうか。そりゃーよかった。

服も着たし、学校に戻るか。

61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 23:42:01.80 ID:9dqoJ/7l0

この時期はまだコートを着るのが普通だが、

ファッションセンスが昼食後のう〇このごとく全身から溢れださんばかりに

ある俺は少しくらい寒くてもコートなど着ない。

しかし麻衣さんには帽子を被せて、小銭もつめておいた。

学校へ向かう途中、道行く人達の視線が俺に集まっていたのは言うまでもなかろう

63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2008/03/01(土) 23:55:28.04 ID:9dqoJ/7l0

学校についたがこのファッションで上履きを履くことほど意味のない事はない。

廊下にがびょうが落ちていないことを願いつつ部室へ。

そしてドアを開けると......あれ?

朝比奈さん、みんなはどこどこです?

みくる「みなさんはもう、帰りましたよ?用事があるとか...」

ガチャ

みくる「ふぇ?なんでかぎをしめるんですかぁ?」

決まってるだろ。邪魔が入らないためだよ。

みくる「あわわわわわ」



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