提督「蒼龍の九九艦爆を整備したい」 1 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:25:38.35 ID:RcJBvLRo0 飛龍「えーと、とりあえず憲兵さん呼びますね」 提督「待って!?」 艦これのSSです。スレタイだけ思いついてそこから勢いで書きました 3 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:26:44.67 ID:RcJBvLRo0 提督「ていうか、蒼龍の九九艦爆を整備しようとしただけでなんで憲兵を呼ばれなきゃならないんだよ」 飛龍「いかがわしい雰囲気を感じたんで」 提督「なんでだよ!?普通に艦載機の整備するだけだろう!」 飛龍「あの立派な九九艦爆をなんだかんだしたいって事じゃなかったんですか?」 提督「え?もしかして俺ってそんな変態っぽく見られてたの?」 4 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:27:27.53 ID:RcJBvLRo0 提督「ていうか別にお前のでもいいんだけどな」 飛龍「えー、ちょっと提督にこの胸触られるのは・・・」 提督「だから違う!九九艦爆の整備だよ!」 飛龍「・・・まあそう否定されまくるのはそれはそれでむかつきますけどね」 提督(どう答えればよかったというんだ・・・揉めばよかったのか?) 飛龍「てかどうしてそんなに整備したいんです?」 提督「ん?いや、たまにそういうことしとかないとなまっちゃうような気がしてな」 飛龍「いやあほんと提督の発言は誤解生みそうですよね」 提督「お前らが曲解してるだけだ!」 5 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:27:54.01 ID:RcJBvLRo0 飛龍「はいはい、整備したいんですね整備。じゃあこれ」っ九九艦爆 提督「ん?」 飛龍「別に私のでもいいんでしょ?一緒に整備しましょうよ、せっかくですし」 提督「いいのか?じゃあ遠慮なく整備させてもらう」 飛龍「私らは整備するのが普通だと思ってたからいいんですけど、こういうのって提督がやって楽しいですか?」 提督「楽しいぞ。俺は元々機械いじるの好きだからな」 飛龍「ふーん、そうですか」 提督「素っ気ねえ・・・なんで聞いたんだお前」 6 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:29:07.99 ID:RcJBvLRo0 提督「よし、終わった」 飛龍「ありがとうございます、提督」 提督「むしろ俺がお礼を言うところだ。やっぱり機械をいじるのはいいな」 提督「しかしあれだな。没頭していたせいで相当時間が経っていたことにも気がつかなかったな」 飛龍「そうですねー。せっかくですし一緒にご飯でもどうです?なんて」 提督「ん、そうだな、一緒に間宮さんのとこ行くか」 飛龍「・・・え、いいんですか?」 提督「もちろん。こうして飛龍と二人ってのも久しぶりだしな」 飛龍「確かにしばらく二人っていうのはなかったですね。忙しかったですし」 提督「ああ。さ、行くか。人が増え始める時間帯にかぶりそうだしな」 飛龍「はい、提督!」 蒼龍「スレタイに名前でてるだけで本編に私の出番がない・・・だと・・・!?」 おわり 7 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:31:18.98 ID:RcJBvLRo0 勢いで書いてるとなぜか飛龍のSSになってしまっていた・・・今度書くときはちゃんと蒼龍をメインに書きたいです 8 名前:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[] 投稿日:2015/01/31(土) 21:34:08.70 ID:RcJBvLRo0 おまけという名の後日談 蒼龍「提督!どういうことですか!」バンッ 提督「いきなりなんだ?俺は書類関係を片付けないとならなくて忙しいんだが」カリカリ 蒼龍「いやいや、なんで私の九九艦爆整備しに来てくれなかったんですか!?」 提督「いや、飛龍のやつ代わりに整備したし・・・」 蒼龍「納得いかねえ・・・!じゃあ今度私のも整備してくださいよ!絶対ですよ!」 提督「んー、今度な」 蒼龍「今度っていつですかあ!絶対やってくれないじゃないですか!」 提督「お前が今度っていったんだろ!・・・飛龍にも言ったけど俺はそういうのいじるのは好きなんだ」 提督「だから時間できたら行くから。な?」 蒼龍「むう・・・わかりましたよ。絶対きて下さいね?」 提督「俺は約束は破らん男だ。じゃあ俺は書類片付けるから」 青葉「あ、青葉、えらいこと聞いてしまいました・・・まさか二航戦のお二人と司令官がそんな関係だったなんて!」 後日色々な噂話が鎮守府内を駆け巡り、なんやかんやあって提督が蒼龍と飛龍に迫られてどっちかを選ぶことになったりしたが、それは別の話 おわり