キョン「誰でもすぐにエッチしたくなるほど強力な媚薬だと?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/11/04(月) 18:42:01.85 ID:Szr+/2aG0 谷口「そうなんだよ、やっとの思いで手に入れたんだ」 国木田「どうせインチキでしょ?」 谷口「そんなの試してみないとわからないぞ」 キョン「試してみたのか?」 谷口「いや、まだだが…とにかくこれをお前らにも分けてやろう」 キョン「俺達に試せというわけか?」 国木田「そんなことだろうと思ったよ」 谷口「いや、俺もちゃんと使ってみる、俺は親友のお前らにこの素晴らしい薬を分かち合いたいだけなんだ」 キョン「…そこまでいうのならもらっておくが」 国木田「使う相手なんていないんだけどね、猫にでもあげてみるよ」 谷口「おいこら!貴重な薬なんだぞ!」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/04(月) 18:43:06.64 ID:Szr+/2aG0 キョン「…どうせインチキだと思うが、一応試してみないと何ともいえんな」 キョン「…使うとしたら、朝比奈さんか長門…いや、長門には効果ないだろうな」 キョン「しかし、もしこの薬が危険なものだった場合、朝比奈さんに飲ませたら大事だ」 キョン「ここは長門で試してみるか」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/04(月) 18:44:28.34 ID:Szr+/2aG0 ガチャッ 長門「…」 キョン「長門、お前一人か?」 長門「ほかのみんなはすでに帰った」 キョン「そうかそうか」 キョン(これは好都合だな) 長門「…」 キョン「お茶飲みたくないか?」 長門「いらない」 キョン「そんなこと言うなよ、今から淹れるからな」 長門「…」 キョン(よし、この薬を混ぜてと…) 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/04(月) 18:48:33.85 ID:Szr+/2aG0 キョン「さぁ飲んでくれ」 長門「…ありがとう」 ズズッ キョン(飲んだな) 長門「…」 キョン「長門、気分はどうだ?」 長門「…問題ない」 キョン「そうか?」 長門「そう」 キョン(やっぱりインチキだったのか?) 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/11/04(月) 18:49:04.35 ID:Szr+/2aG0 キョン「なんだインチキだったのか」 完