アスカ「キスだけで男をめろめろにできるリップ……?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:23:15.51 ID:ODlhPc+D0 リツコ「ええ。あなたにだけあげるわ」 アスカ(これがあればバカシンジを……) リツコ「有効に使いなさい」 レイ(これで、碇君にもポカポカしてもらえる……?) リツコ「欲しいの?いいわよ」 マリ(わんこ君に使ったら面白そうだにゃ……) 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:30:38.73 ID:ODlhPc+D0 シンジ「……ku-」 アスカ「ソファなんかで無防備に寝ちゃって。くくく」 ペンペン「クェ」 アスカ「しっ! 静かにしてなさいペンペン」 シンジ「……ku-」 アスカ「ああ……♥ 寝顔可愛すぎんのよ、シンジのくせに……」 アスカ「さてっと」ヌリヌリ 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:35:41.47 ID:ODlhPc+D0 アスカ「バカシンジ、起きなさい……」 シンジ「……ンン……」 アスカ「ふふ」 シンジ「ん……あすか……?」 アスカ「おはよ。シンジ」 シンジ「おは、え?」 チュゥゥゥゥ シンジ「っっ!!???」 アスカ「ンンン〜〜」 チュゥゥゥゥ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:40:58.89 ID:ODlhPc+D0 アスカ「ふぅ」 シンジ「あ……ふぁ。ら、らんれ……?」トロン アスカ「おはようのキスよ。たまにはこういうのもいいでしょ?」 シンジ「///」コク、コク アスカ「私の唇、キモチ良かった?」 シンジ「う、うん……」 アスカ「ばーか、スケベ。でも特別に、もっかいキスしてあげてもいいわよ」 シンジ「ホ……ホントに!?」 アスカ(シンジのやつがこんな素直に求めてくるなんて。すごい威力じゃない!) 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:49:15.68 ID:ODlhPc+D0 アスカ「ちゃんと座って」 シンジ「うん」 アスカ「いくわよ……」 チュッ シンジ「ふぁ……ぁ ///」 アスカ「どう?」 シンジ「しゅ、しゅごぃ……あしゅかぁ……」 アスカ(ふふ、もうすっかり目がハートになってる。これなら一気に―――!) アスカ「ねえシンジ。私のこと、好」 ミサト「ハーイ、家主のご帰宅よーー!」 アスカ「ちっ」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:56:32.00 ID:ODlhPc+D0 体育。 シンジ「はぁ……」 シンジ(つい女子の方……アスカのほう見ちゃう。昨日あんなことしたから……アスカ、なんで急に) シンジ(僕と2回もキスなんて……キス……めちゃくちゃキモチ良かったな……って。か、考えちゃダメだ) 男子「碇、おい当たるぞ!!」 シンジ「え」 バチン! 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 20:59:02.92 ID:ODlhPc+D0 保険医「ぼうっとしてたらボールが当たって転倒、走りながらだったから足をひねった、と」 シンジ「そんな感じです……」 保険医「ま、軽くひねった程度で大したことはないけど、念のため休んでなさい。大事な身体なんだし」 シンジ「はあ」 保険医「私は職員室のほうにいるから、なにか用の時はそこの内線で呼んでね」 シンジ「はい」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:02:59.57 ID:ODlhPc+D0 シンジ「……」 シンジ(ここの天井は、ゆっくり見るの初めてだっけ。暇だけど体育終わるまではじっとしてなきゃダメか) シンジ「……」 マリ「……よっ」 シンジ「うわぁ!? な、なんで真希波!?」 マリ「遊びに来たよ。ワンコ君」 シンジ「遊びって、許可取ったの? 校舎の中に部外者が入るのはマズイって」 マリ「細かいことは気にしない気にしない」 シンジ「気になるよ……」 マリ「お固いにゃあ。そんなツマンナイこと言うのはこの口か!」ガバッ シンジ「わっ」 チュゥゥゥ シンジ「!!??」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:07:47.30 ID:ODlhPc+D0 チュパッ チュッチュププッ シンジ「んんんんっっ!?」 チュゥッチュパッレロレロチュルルッ チュパッ シンジ「ひあ……ぁ〜……」トローン マリ「ごちそうさま」 シンジ「ぁふ、ぁ……」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:28:27.53 ID:ODlhPc+D0 シンジ(い、今の……昨日の、アスカのと同じ……) マリ「どう? こういう遊びもダメ?」 シンジ「え……?」 マリ「キスのこと。ワンコ君がどうしても『もうしちゃダメ』って言うなら、大人しく帰るけど」 シンジ「あ……ぼ、僕は」 マリ「君が決めなよ。私と、もっと遊ぶかどうか」 シンジ「……」 マリ「ちゅっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅぅ」 シンジ「〜〜〜!」ビクッビクッ 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:32:21.27 ID:ODlhPc+D0 キーンコーン マリ「おっ、タイムリミットだ。じゃね、ワンコ君」 シンジ「ひへ……ふへ……♥」ピクピク 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:35:28.06 ID:ODlhPc+D0 ・・・・・・ トウジ「おっしゃ、やっと解放や!」 ケンスケ「じゃな」 シンジ「うん。また明日」 アスカ「シンジ」 シンジ「あ。な、なにアスカ」ドキドキ アスカ「……帰ったら、昨日の続き……するわよ」 シンジ「!!」 アスカ「だから早く」 シンジ「う……うん。プリント届けて、すぐ帰るから!」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/27(日) 21:39:21.57 ID:ODlhPc+D0 ピンポーン シンジ「ベルが鳴るようになってる……綾波、いるの?」 レイ「……」ガチャ シンジ「あ、良かった。これ今日のプリント。それじゃ」 レイ「待って」 シンジ「なに?」 レイ「……ありがとう。少し、上がっていって」 シンジ「ごめん。僕今日は、その、用があって。急いでるんだ」 レイ「本当に少し……だから」