阿笠「出来たぞ元太君、光彦君からうな重が出てくるスイッチじゃ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:18:13.73 ID:KGr9hOOd0 元太「本当か博士!」 阿笠「ああ、うなぎは勿論浜松産じゃ、出るところも口だから安心するんじゃ」 元太「ありがとよ博士」 阿笠「でも何でこれを作ってくれと頼んだんじゃ?」 元太「最近うなぎが高くなってきてるだろ、俺カーチャンに迷惑かけたくないんだ」 阿笠「やさしい子じゃのう元太君は…」 元太「早速使ってくるぜ!」 阿笠「くれぐれも…おっとこれは悪用のしようがなかったわい」 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:24:09.23 ID:KGr9hOOd0 学校 コナン「よう元太、今日は機嫌よさそうだな」 元太「ああ、博士からいいもん貰ってよう」 灰原「博士からってちょっと胡散臭いわね」 元太「そんなことねえよ、そうだ、腹減ったし今試してやる」 光彦(何か今日は調子が悪いです…あまり無理をしないようにしないと…) 元太「うな重!」ポチッ 光彦「うっ…オエー」ドボドボゴトン コナン「すげぇ…」 灰原「さすが博士ね…」 元太「やっぱりうな重はうまいぜ!」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:28:16.13 ID:KGr9hOOd0 元太「ふぅ…食った食った…」 歩美「あれみんなどうしたの?」 コナン「お、歩美!そうだ元太、歩美にも見せてやれよ」 元太「いいぜ!うな重なら何杯でもいけるからな」ポチッ 光彦「うっ…オエー」ドボドボゴトン 歩美「すごーい!うな重だ!」 コナン「どうだ、博士の発明なんだぜ!」 歩美「歩美もなんか作ってもらおう!」 光彦(何か胃の調子がおかしいです…) 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:32:00.20 ID:KGr9hOOd0 2時間目終了 元太「体育の後は腹が減るぜ!」ポチッ 光彦「うっ…オエー」ドボドボゴトン 元太「うめぇ!」 灰原「小嶋君食べすぎよ」 コナン「朝2杯も食べたのにすげえな」 元太「おめえらも食えよ!」 灰原「給食が入らなくなるから遠慮しとくわ」 光彦「あ・・・あ・・・・」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:37:52.58 ID:KGr9hOOd0 給食 小林「みなさんにお知らせです、今日の給食は残念ながらご飯がありません」 全員「えー」「なんでですかー」 小林「お米の量の発注を間違えてしまったみたいです」 コナン「米なしで食えって言うのかよ」 灰原「無理ね、こういう日に限って味噌汁と唐揚げよ」 コナン「米が欲しくなるな…そうだ!」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:43:00.14 ID:KGr9hOOd0 コナン「元太、あのスイッチで学校にいる全員分のうな重を出してくれ!」 元太「任せろ!」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ… 光彦「うっ…オエー」ドボドボゴトンドボドボゴトンドボドボゴトンドボドボゴトン… 数分後 光彦「」 元太「ふぅ…やっと終わったぜ」 歩美「元太君だけ5杯ってずるーい!」 元太「昼は1番腹減るんだよ」 コナン「おいおい喧嘩するなよ」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/10/08(火) 19:52:33.74 ID:KGr9hOOd0 放課後 元太「腹減ったぜ」 灰原「あなたこれで9杯目よ」 元太「細かいことは気にするんじゃねえよ、それ」ポチッ 光彦「うっ…」 元太「あれでねえな」ポチッ 光彦「…」 元太「何で出ねえんだ」ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ 光彦「ぐぅ…オエー」ドボドボドボドボドボドボドボドボバシャンゴトン 歩美「きゃー!」 コナン「光彦が内蔵ごとうな重と下呂吐き出しやがったぞ」 元太「血まみれで下呂の着いたうな重とか食いたくねえぜ…」 コナン『博士によると光彦は元々体調がよくなくその上うな重を600個以上出したため身体に限界が来たみたいだ』 コナン『元太はこのトラウマでうな重恐怖症になった』 完