シンジ「エヴァに乗る代わりにフリーえっち券を貰っちゃった」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/08/25(日) 05:42:06.16 ID:XzDKsiVg0 シンジ「いつでもどこでも誰にでもエッチな事ができる、させられる券……」 シンジ「こんなんで釣ろうなんて、最低だ。父さん」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 05:59:05.14 ID:XzDKsiVg0 シンジ「というわけで、先生のところに帰ります」 ミサト「そう……ま、仕方ないわね」 シンジ「……」チラッ ミサト「ん?」 シンジ「……」サッ ミサト「なに目逸らしてんの?」 シンジ「……別に。逸らしてませんけど」 ミサト「あ〜……そっか、胸が気になんのね」 ミサト「その気になれば好きにできるって思ったら、そりゃ女の身体を意識しちゃうわよねえ」 シンジ「違いますってば!」 ミサト「まあまあ。で、もう今日帰っちゃうわけ?」 シンジ「そのつもりですけど。なにかあるんですか?」 ミサト「用があるってわけじゃないけどね。どうせお休みだし、一日くらいこっち泊まって行きなさいよ」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:07:12.92 ID:XzDKsiVg0 シンジ「ず、随分立派なホテルですね。ホントにこんなとこに泊まっていいんですか??」 ミサト「当然」 シンジ「だけど……僕、あのエヴァとかいうのに乗るのを断っちゃったのに……」 ミサト「それはこっちの都合だし、わざわざ来てもらったことに変わりないわよ」 ミサト「てゆーか、『特務機関ネルフの総司令のご子息』って立場なんだから丁重に扱われるのはフツーよフツー」 シンジ「はあ……」 ミサト「さ、入りましょ。手続きは私が全部済ませとくから、ちょっち待ってて」 シンジ「お世話になります」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:13:12.71 ID:XzDKsiVg0 ミサト「もしもし、リツコ? シンジ君は予定通りの部屋にいるわ」 ミサト「例の薬を食事に混入、それを口にしたのもモニタで確認済み―――」 ミサト「そっちの手配は頼んだわよ」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:22:22.40 ID:XzDKsiVg0 シンジ「……」 シンジ(ご飯、美味しかったな。あんなの初めて食べた) シンジ(この部屋……こんなに広くて、備え付けのお風呂も広くて。凄いけど……) シンジ(なんだか落ち着かないや。せめてベッドくらい普通のサイズでいいのに) シンジ「……」 シンジ(パイロットになるの断っちゃったけど、近いうちにくるっていう化物、大丈夫なのかな?) シンジ(やっぱり乗ったほうが……) シンジ(いや、僕がしなくたって、もっと優秀な人がやるだけだ。ならむしろそっちの方がいいじゃないか) シンジ「……」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:29:22.38 ID:XzDKsiVg0 〜〜〜 シンジ「……ハァ、ハァ……ぅ、ぅぅ」 シンジ「な、なんだ……? なんだよ、これ」 シンジ(熱い……身体、熱くて……!) シンジ「ハァ、ハァ、ハァ」 シンジ(頭の中……エッチなことばっかり浮かんできちゃう。ど、どうしちゃったんだ……僕……) 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:35:57.80 ID:XzDKsiVg0 シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」 シンジ(ミサトさん、おっぱい大きかったな……) シンジ(赤木さんって人も) シンジ(他も……ネルフの女の人達って、きれいな人ばっかりだった!) シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」 シンジ(もし、もしエヴァに乗ったら、あの人達全員と好きなことできるんだ) シンジ(いやもっと、いくらでも、他の誰とでも………っ、好きなだけ!) シンジ「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ」 シンジ(ううぅ……熱い……! 熱いよ。なに考えてんだ、僕は……) シンジ(お、お風呂で、これ、処理しよう。そうでないと……おかしくなって……くぅ、ぅ) 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:48:46.06 ID:XzDKsiVg0 シンジ「―――!?」 シンジ(なんだよこれ! 僕のこれ……どうなんってんだ!??) ビクン ビクン シンジ(こんな……いくらなんでも膨張しすぎて……) シンジ(は、早く出して、小さくしちゃおう) ギュッ シンジ「ひぁ!?」 シンジ(き……っ、キモチ、い) ギュ、サスサス シンジ「んあ、ぁぁ、あっ」 シンジ「あふっンぅああああーーーーーーー!」ビュクク シンジ(うぁ……もう出……!! いっぱい、すごぃ……!) 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:50:58.00 ID:XzDKsiVg0 シンジ「ああ……ハァ、ハァ」 シコシコシコ シンジ「くああっ! うあっ! んひぃ!」 シンジ(ダメだ、まだ出る! 何回でも出ちゃう! 止まらない、気持ちいい、あああ!!) ガチャッ シンジ「!!!?」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 06:56:28.21 ID:XzDKsiVg0 加持「やあ。さっそく楽しんでるな」 シンジ「だ、だ、だ」 加持「誰か?って聞きたいのか? 俺は加持リョウジと言ってな。ネルフで働かせてもらってる」 シンジ「ネ……で、出てって! 出てってよ!!!」 加持「自慰を俺に見られたことなら気にしなくていい。分かってて来たんだしな」 シンジ「いいからとにかく出てけよ!!!!」 加持「……本当にいいのかい? そのままで」 加持「いくら自らの手で果てても、今の君は満足できない。そうじゃないのか?」 シンジ「!!」 加持「足を広げてこっち向きに座るんだ。碇シンジ君。俺が楽にしてやる」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:10:34.88 ID:XzDKsiVg0 シンジ「ひ……ぃ」 加持「自分からは素直になれないか? どれ」 シンジ「やだ、やめてよ、やめてくださっ」 グィ シンジ「あ!?」 加持「はは。こんな力の抜けた身体じゃ抵抗できないさ」 加持「……男だから分かる男のツボってやつがある。そいつを君に教えてあげよう」 シンジ「助けて! だっ誰か!!」 レロ〜ッ シンジ「いひぃぅ!!?」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:18:36.95 ID:XzDKsiVg0 ジュポッジュポッジュポッ シンジ「あ、あぅ、あっ、あっ」 シンジ(ヤダヤダヤダヤダ、こんなの! 絶対嫌なのにっ!!!!) シンジ(嫌なのに……なんでこんなに……ぅあ!) 加持「チュ……どうだい? 俺の舌の味わいは。同性の技も悪く無いだろ」 シンジ「ハァ、ハァ、ハァ」プルプル 加持「そうか。だが、そうやって否定しても身体は正直なもんさ」 レロッ、ジュルッ シンジ「あっああ!」 加持「いい表情だ。天性の素質があるな、碇シンジ君」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:26:48.23 ID:XzDKsiVg0 加持「このまま、さっき君がしてたように繰り返しイカせてあげてもいいが……」 加持「溜めて溜めて、最後に爆発させる。そういう楽しみ方もあるってことを教えてあげよう」 ジュプッ シンジ「くはっ」 ジュポッジュポッジュポッ シンジ「あぁぁ、あっ、あっ」 ジュポッジュポッジュポッ シンジ「あ〜、ひぅ、う、あ〜……っ!」 シンジ(な……んだ、これ。出しそうになったとこでかわされて、外されて) シンジ(熱が……渦だけが、身体の中で、どんどん、どんどん―――) 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:29:11.98 ID:XzDKsiVg0 ジュッポジュッポジュッポ シンジ「うぁ、ひ! ンぁ! ぅっぅ……! ああっ」 加持(……頃合いか) ジュブブ! シンジ「んひっっ!?」 レロレロチュパチュパジュプルルルルルッ ジュッポ! シンジ「ぅ………っ!?」 シンジ「ああっああああ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」ビュルルルルッ シンジ(ああああああああキキモひぃぃぃぃっィィィィィィ!!!!) 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:36:29.64 ID:XzDKsiVg0 〜〜〜 シンジ「……」 加持「泣いているのかい?」 シンジ「……」 シンジ(…………死にたい) 加持「悲しむ気持ちは分かる。だが君の身体は、いやあの瞬間は心も快楽に溺れた。それも事実だ」 シンジ「……」 加持「そしてシンジ君。君が戦いを選ぶなら、今度は世界中の女とさっき以上の快楽を味わうことも可能だ」 シンジ「……っ」ピク 加持「情欲に溺れる方が人としてリアルさ。人類を守るなら、対価を得ようとするのは恥ずかしいことじゃない」 シンジ「……」 シンジ(……対価……人類のために戦う対価……) 加持「本部の皆は、この時間になっても君が戻ってきてくれるのを待っている」 加持「良ければ連絡だけでもしてやってくれ……それじゃ」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2013/08/25(日) 07:37:44.19 ID:XzDKsiVg0 翌日 第三新東京市の某ホテルの一室にて、碇シンジ(14)の自殺体が発見された 人類の敗北の始まりであった 完