シンジ「アスカの腋に鼻を押し付けて深呼吸したら世界が変わった」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 18:58:49.85 ID:Yw6IEM7vO 救急隊員「心肺停止!!!心臓マッサージ!!」 ミサト「シンジくん!しっかりして!!シンジくん!」 アスカ「あ・・・あっ・・・」 ミサト「アスカ、あんた何を・・・」 アスカ「私は何もしてない!!」ダダッ ミサト「アスカっ!!」 救急隊員「保護者の方ですよね!?ついて来てください」 ミサト「はい!!」 後は頼んだ 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:14:48.08 ID:Yw6IEM7vO ピッ・・・ピッ・・・ピッ ミサト「リツコ・・・」 リツコ「命は取り留めたわよ」 泣き崩れるミサト リツコ「どうしてこんな事に?」 ミサト「リビングに白目むいて倒れてるシンジくんとそばで震えてるアスカがいて・・・」 リツコ「それでそのアスカは?」 ミサト「逃げちゃったわ・・・どういう事なのか私にもさっぱり・・・」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:19:49.16 ID:Yw6IEM7vO 青葉「諜報部アスカの動向をおさえたそうです」 ミサト「確保して、刺激しないように」 青葉「かなり興奮してるみたいですね」 マヤ「アスカ・・・」 リツコ「怯えてるんだわ」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:29:24.12 ID:Yw6IEM7vO 『小さい窓のない個室』 アスカ「どうして!!!どうしてあたしが こんな扱い受けなきゃいけないのよ!!!」 アスカが取り乱す、汗が部屋中に飛び散る 諜報部「碇シンジくんの件ですが、当時の状況を詳しく教えて欲しい」 アスカ「あたしじゃない!!あたしはシンジをやってない!!」 アスカは油汗を垂らす 諜報部「だからその疑いを晴らす為にその時の状況をですね」 アスカ「あの時、わたし、あいつと二人きりで・・・」ポタポタ 諜報部「殺意がわいた?」 アスカ「違う!わたしじゃない!!」バビュ 諜報部「だからその疑いを晴らす為に」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:37:20.53 ID:Yw6IEM7vO アスカ「二人でテレビ観てたんだけど、 あいつが、妙にベタベタしてきて」 諜報部「うざかったと?」 アスカ「いや、その、////」 アスカの顔が赤らんで体中から汗が噴き出す 諜報部「死んで欲しかった?」 アスカ「あの、膝枕して欲しいって///」カーッ 諜報部「あー、そー、真面目に話ししてください」 アスカ「それで膝枕して///そしたらあいつふざけて・・・」 アスカの下に汗の水たまりができる 諜報部「ふざけて?」 アスカ「ふざけてわたしの脇に・・・」 すると諜報部員の様子がみるみる青ざめていく 諜報部員「うっ!!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:39:03.13 ID:Yw6IEM7vO 加持「遅かったじゃないか」 諜報部「・・・・」 バキューン・・・ 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:46:01.23 ID:Yw6IEM7vO シンジ「ん・・・あ・・・」 リツコ「シンジくん、目が覚めた?」 シンジ「ここ病院・・・ですよね・・・」 リツコ「そうよ、あなた心肺停止していたのよ、」 シンジ「母さんに会ったんだ・・・笑ってた・・・」 リツコ「いったい何があったの?」 シンジ「アスカは・・・?」 リツコ「今、諜報部にいるわ」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 19:55:15.40 ID:Yw6IEM7vO シンジ「アスカ・・・アスカを責めないでください・・・アスカは悪くない・・・」 リツコ「それはこちらが判断するわ、ねえ何があったの?」 シンジ「アスカを責めないって約束するなら話します」 リツコ「それは・・・話の内容によるって」 シンジ「なら僕は黙秘します」 リツコ「それはダメよ、いい?シンジくん、あなたが黙ってるとアスカの立場がどんどんなくなっていくのよ それでもいいの?」 マヤ「先輩!!」 マヤが走ってくる マヤ「アスカが・・・アスカが、逃亡しました!!」 リツコ「なんですって!諜報部は何してるの!!」 マヤ「そ、それが全員・・・シンジくんと同じ状況に・・」 リツコ「!!」 マヤ「葛城三佐はアスカを追っています!私・・・私」マヤが泣き出す リツコ「シンジくん!!!」 シンジ「分かりました・・・話します・・・」 シンジは重い口を開き始める 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 20:07:22.46 ID:Yw6IEM7vO リツコ「ワキガ!!!ワキガなのね!!アスカは!!」 シンジ「そうです、」 日向「ワキガの女性は男性より酷いですよね!! 部屋中に漂ってくるあのムアーとくる匂いはもうね・・・」 シンジくんが日向のメガネをバキバキにぶっ壊し 前歯をおる シンジ「アスカに!!!アスカに謝れ!!!」 シンジを周りの人が止める マヤ「シンジくんやめて!!」 シンジ「謝れよ!!クズメガネ!!」 日向「ひ・・ひれい・・」碇指令に助けを求める目をする 指令「問題ない・・・」ニヤ アスカの脇の匂いははっきり言って凄いけど 僕はあのチーズが腐って一年間放置して 青カビが生えたヤツを雨ざらしにして あのスイス性の糞臭い魚を発酵させたあの缶詰めと共に日干ししたような あのアスカの脇の匂いが・・・・・・ シンジ「大好きなんだ・・・」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 20:16:57.80 ID:Yw6IEM7vO アスカ「しくしく・・・しくしく」 水辺で泣くアスカ カオル「波の〜ハザマに命の〜花が〜♪二つ並んで〜さい〜ている♪とくらっ〜」 アスカ「誰・・・」 カオル「歌はいいねえ・・・リリンの生み出した文化の極みだよ、君は惣流・アスカ・ラングレーだね」 アスカ「あんたは?どうしてあたしの事を知ってるの!」 カオル「君は自分の事をもっとしった方がいいセカンドチルドレンとして有名さ あんまり使途を倒せてないけどね」 アスカ「そう!あたし有名なのね!!」 カオル「まあそういう事さ」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/06/09(日) 20:25:45.56 ID:Yw6IEM7vO カオル「ふふ・・」 アスカに近寄るカオル、しかし驚くべき真実に気付く カオル(クッサ・・・) 近づけば近づくほど匂いが強くなる 遠くからミサトが見つめる ミサト「フィフスチルドレンがどうして・・アスカと・・」 アスカ「な、何よ・・・あんた・・」アスカが後ずさりする カオル「僕もエヴァパイロットなんだ」 (うっ・・・クッセ、でも僕は昔使途になる前は漁師だったんだ、負けないぞ) アスカ「エヴァパイロット!!嘘!!あんたが!」アスカが急に距離をつめる プッツン カオル「うおおお・・・」カオルが空を飛び上がる ミサト「あれは!!」プルルルルル マヤ「ミサトさん!!使途です!!使途が出ました!!」 ミサト「フィフスは使途だったのね!!」