ミサト「シンジ君がムラムラしてるとシンクロ率が高くなる???」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 03:00:46.60 ID:h8f9VQ4b0 リツコ「現時点では推測。だけどその可能性が高いということよ」 ミサト「推測にしたって……マジ?」 リツコ「ええ。バカバカしく聞こえるでしょうけど、試してみる価値はあるわ」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 03:08:15.55 ID:h8f9VQ4b0 リツコ「―――5分後には初号機の準備が整うわ」 シンジ「はい。ところで、なんで急に僕だけシンクロテスト……」 ミサト「ごめんねシンちゃん。色々あんのよ、デリケートな機体だし……ところで」 シンジ「なんですか?」 ミサト「ここだけの話、レイやアスカのプラグスーツ姿、男子中学生には目の毒だったりしない?」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 03:21:10.65 ID:h8f9VQ4b0 ミサト「身体のラインがはっきり出ちゃってて、真近にいて目のやり場に困ったりとかさー」 シンジ「べ、別に気にしてません。ヘンなこと言わないでくださいよミサトさん」 ミサト「いや、冗談だけで言ってるわけじゃないのよ。ほら、集中乱されるなら困りものかなと思って」 シンジ「……」 ミサト「あの子達、年齢のやたらとスタイルいいじゃない? 恥ずかしいことじゃなくて、男の子なら気になって当たり前なんだし」 シンジ「……」 ミサト「特に胸とか、腰回りとか」 リツコ「―――シンクロ率、代わりばえしなかったわね」 ミサト「仮説が外れたか。それとも、あんなトークくらいじゃムラムラしなかったのか……」 リツコ「どうかしらね。その場では少々の性衝動を得たかもしれないけど、テスト中は意識が切り替わるでしょうし」 ミサト「結論は出せない、か」 リツコ「もっと、エヴァに乗り込んだ後もムラムラするくらいの刺激を与えないとダメね」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 03:33:07.76 ID:h8f9VQ4b0 シンジ「また、僕だけですか」 リツコ「悪いわね。様々なケースを想定してデータを取っておきたいの」 ミサト「人類が生き残るための努力よ」 シンジ「はい」 リツコ「以前、鈴原君たちをプラグ内に入れた時のことは覚えてるわね? それから、アスカと相乗りした時のことも」 シンジ「……で、なんでマヤさんを」 ミサト『シンクロシステムを理解して協力的な、かつ単独でのシンクロ不可能な人物と乗り込んだケースのテストよ』 リツコ『マヤ、いいわよ』 プシュ マヤ「し……失礼します」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 04:58:53.85 ID:RfaTbQDK0 マヤ「わあー、プラグの中に入るのなんてわたし初めてですよー」 シンジ(あのときは使徒を殲滅することで頭がいっぱいだったけれど、プラグの中ってよく考えると密室だしなあ…) マヤ「すごーい、いつもは映像でしか見てないけどこういう感じなんですねー」 シンジ(マヤさんってときどき話すくらいだったからわからなかったけれど、よく見ると顔小さいしけっこうかわいいんだな) リツコ「ミサト、見て」 ミサト「うそ…これマジなの?」 リツコ「もうシンクロ率が10ポイントも上がってるわ」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 05:19:45.75 ID:RfaTbQDK0 シンジ「あのー、マヤさん…ちょっと…ち、近くないですか?」 マヤ「え?ああ、ごめんなさい!プラグの中に入れたのが嬉しくてつい…」 シンジ「いや、いいんですけど…それよりなんか今日のプラグの中暑い気がするんですけど」 マヤ「たしかにここちょっと暑いとは思ってたけど…」 ミサト「リツコ、あんた…」 リツコ「そう、二人には内緒でプラグ内の温度を27℃に設定してるのよ」 ミサト「なんでそんなことしたの…」 リツコ「今にわかるわ」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 05:37:41.04 ID:RfaTbQDK0 マヤ「そういえば先輩が私のためにプラグスーツをデザインしてくれたんですよ」 シンジ「えっ?そうなんですか?」 マヤ「なんか重ね着タイプ?らしくて上は一枚脱げるやつみたいなんですよ」 シンジ「へえー、すごいですね」 マヤ「暑いしちょっと脱いでみますね!」 シンジ(えっ?) リツコ「これからよ」 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 06:06:56.44 ID:RfaTbQDK0 マヤ「シンジ君、見て!これすごく可愛くないですか?」 シンジ(なんだよこれ…どうなってるんだよ…) マヤ「特にこのUネックについてるレースが女の子っぽくていいですよね!」 シンジ(胸元開きすぎだよ!しかも首から胸元に垂れる汗がハンパなくエロいよ!) マヤ「やっぱ先輩はセンスあるなあ!って、ちょっと…シンジ君?」 シンジ(しかもマヤさん汗かいてるのになんかいい匂いするよ!なんだよこれ!頭おかしくなりそうだよ!) マヤ「シンジ君、聞いてる?」 シンジ「えっ…あっ、すみません、ちょっとぼーっとしてました…」 マヤ「もう、せっかく可愛いスーツなのにー」 リツコ「今のところ順調ね」 ミサト「すごいわ!シンクロ率がさっきより20ポイントも上がってるなんて!」 リツコ「でもね、あのスーツにはまだあるのよ」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 06:35:05.96 ID:RfaTbQDK0 マヤ「シンジ君!スーツの後ろにも可愛いリボンが付いてる!」 シンジ「ほんとだ!可愛いですね」 マヤ「先輩にもまだ乙女心あったんですね!」 シンジ「マヤさん、ここの会話リツコさんに聞こえてますよ…」 マヤ(あっ…忘れてた…) マヤ「先輩、嘘ですよ!」 リツコ「マヤ、もう罰は下っているのよ」 ミサト「ねえリツコ、あのスーツになにしたのよー?」 リツコ「もうじきよ」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 06:49:22.34 ID:RfaTbQDK0 シンジ(あっ…マヤさんのスーツの後ろにごみついてる…) シンジ「マヤさん、背中にごみついてるんで取りますね」 マヤ「ありがとう、シンジ君」 ベリッ シンジ(ん…?) リツコ「はじまったのね」 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 07:11:21.37 ID:RfaTbQDK0 シンジ(これは…背中…?) マヤ「シンジ君、取れたー?」 シンジ(なんだこれ…スーツに触ったらスーツが破けたぞ…どうなってるんだ…) マヤ「ねえ、シンジ君ってば」 シンジ「えっ…いや、あの…まだ一つあるんで」 マヤ「そう、ごめんね」 シンジ「いえいえ」 シンジ(マヤさんの白く透き通った背中が…!)ゴクリ ベリッ ベリッ マヤ(えっ…?) 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 07:39:33.41 ID:RfaTbQDK0 マヤ「えっ…ベリって…な…?ちょ、ちょっとシンジ君!何してるの!」 シンジ「僕はただごみを取ってるだけですよ」ハアハア マヤ「だって…!スーツが破れてるじゃない!」 シンジ「そんなの僕の知ったことじゃないですよ!」ベリベリ マヤ「お願いっ…シンジ君!やめて…」 シンジ「マヤさんがいけないんですからね!」ベリベリ マヤ「こんなこと…あっ…だめっ…!」 ミサト「ねえリツコ、ちょっちヤバいんじゃない?」 リツコ「必要なデータよ、仕方ないわ」 ミサト「仕方ないってあんた、このままじゃあの二人…」 リツコ「その心配には及ばないわ」 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 07:56:26.82 ID:RfaTbQDK0 マヤ「シン…ジ…くんっ…」 シンジ(だめだ…もう理性がもたない…)ハアハア シンジ(こうなったら…) ピッ ミサト「プラグからのモニターと音声の交信が途絶えたっ!?」 ミサト「リツコ!」 リツコ「」 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:08:43.96 ID:RfaTbQDK0 ドンッ マヤ「シンジ君!これ以上は犯罪よ!」 シンジ「そんなこと言ったって今の僕はもう止められませんよ」ハアハア マヤ「いやあああああ」 ミサト「リツコ!」 リツコ「300…310…320…」 ミサト「リツコ!」 リツコ「もうすぐ終わるわ」 ミサト「もうすぐ終わるってあんたねえ!このままじゃほん…と…に…?」 80 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:17:14.03 ID:RfaTbQDK0 シンジ「あれ?」 ミサト「あれ?」 マヤ「テスト終了!シンクロ率最大値330パーセントです」 リツコ「思ったよりいったわね」 マヤ「これは大きな収穫ですね、先輩」 ミサト「マヤ…あんたいつからここに…」 リツコ「実はね」 86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:28:07.74 ID:RfaTbQDK0 ミサト「ダ、ダミーですってえええ!?」 リツコ「そう、あれは本物そっくりのマヤのダミーよ」 ミサト「」 マヤ「わたしは別の部屋で見てたんですけど、あんなことされるなんて思いませんでしたよ」 リツコ「でもこれで貴重なデータが取れたわ、ありがとう、マヤ」 マヤ「そんな…いいですよ…先輩///」 ミサト「で、でもシンジ君は…」 リツコ「ああ、あれね」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:36:03.76 ID:RfaTbQDK0 シンジ「どうなってるんだよ…マヤさん!」 シンジ「急に倒れて…どうしよう…」 シンジ「呼吸もしてない…心拍もない…」 シンジ「誰か…誰か…たすけてよおおおおおお」 リツコ「マヤ」 マヤ「わかりました」 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:47:24.95 ID:RfaTbQDK0 ミサト「どういうこと?」 リツコ「あのダミーはシンジ君が胸か女性器を触ったら停止するようになってるの」 ミサト「へえ〜すごい機能ね」 リツコ「ここネルフの技術部よ?忘れたかしら」 ミサト「そうだったわね」 リツコ「で、マヤ、ネタばらし行ってきてちょうだい。シンジ君がパニック起こすわ」 マヤ「はい、せ〜んぱい」 97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 08:58:28.77 ID:RfaTbQDK0 リツコ「とりあえず、プラグを出し…あれ?」 ミサト「どうしたの〜?」 リツコ「おかしいわ、プラグ射出を受け付けないの…まさか!」 マヤ「変です!下がっていたシンクロ率が再び上昇しています!」 ミサト「どういうことなの!?」 シンジ「マヤさん!」ハアハア 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 09:20:33.09 ID:RfaTbQDK0 シンジ(マヤさんが僕の目の前にいる) シンジ(お腹や胸、女性器全てを僕にさらけ出して)シコ シンジ(小ぶりだけどツンとしていて青い血管がうっすらと見える色白く透き通った胸)シコシコ シンジ(この顔には似合わずしっかりと生い茂った恥部)シコシコシコ シンジ(マヤさん!マヤさん!)シコシコシコっ シンジ「マヤさ…ん…あっ!」ドピュドピュドックン ドックン ドックン 104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 09:22:46.39 ID:RfaTbQDK0 シンジ「はっ!知らない天井だ…」 おわり 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/05/21(火) 09:27:23.97 ID:RfaTbQDK0 見て下さった方ありがとうございました いろいろツッコミどころあると思うけど大目に見て下さい >>1さんとは違う人です 途中から勝手に書いてしまいました ほんとはマリで書きたかった… マヤ難しいよ