ナルト「第三新東京市…?」サクラ「ちょっと…何よここ…」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:02:40.55 ID:aJ71BbCC0 ナルト「すっげー!すっげー!なんか見た事無いものがいっぱいだってばよ!!」 サクラ「ホント…人を乗せて動いてる…」 ナルト「でも、すっげーチャクラ使いそうな乗り物だってばよ…」 サクラ「てゆーか…ナルト!マダラの気配が感じられないわ…」 ナルト「あの野郎…おかしな幻術世界にひきずり込みやがったんだってばよ…!!きっと!!」 サクラ「解!!」 ナルト「…」 サクラ「…あれ?」 ナルト「げ…幻術じゃないってばよ…」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:08:37.62 ID:aJ71BbCC0 「非常事態警報発令…非常自体警報発令…」 サクラ「!!」 ナルト「な…ななんだってばよ!さっきから!!どこから声がしてるんだってばよ!!?」 シンジ「君達、危ないよ!早くシェルターに避難して!!使徒が来る!!」 ナルト「しぇるたぁ?何だってばよ…」 サクラ「ごめんなさい…私達この辺りの事わからなくて…案内して…」 ドォオオオン!! サクラ「爆発音!!?」 ナルト「マダラの野郎!仕掛けて来やがったのか…?」 シンジ「使徒だ…急がなきゃ…!!」 アスカ「バカシンジ!!急いで!!非常召集!!」 シンジ「でも…この二人…」 レイ「走って」 シンジ「うん…ごめん、僕たちについて来て?」 ナルト「何だか良くわかんねーけど、わかったってばよ!!」 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:15:24.05 ID:aJ71BbCC0 アスカ(何この金髪…超バカそう…) ナルト(サクラちゃん…)ひそひそ サクラ(何よ…)ひそひそ ナルト(この人たち案内してくれるのはいいけど、遅過ぎだってばよ…)ひそひそ サクラ(バカナルト!忍じゃないんだったらチャクラ練れる訳ないでしょ…) ナルト(あ!そっかー!さっすがサクラちゃん!) アスカ「バカシンジ!なんで民間人なんか連れて来てんのよ!?」 サクラ(バカシンジ…) ナルト(女の子から受けるこの扱い…同じ臭いがするってばよ…) シンジ「ゴメン…偶然出会ったんだけど、道がわからないらしくて」 アスカ「フン!田舎モンってワケね!!」 サクラ「いな…」ピクッ ナルト(サクラちゃん!土地勘無いのにキレちゃまずいってばよ!!) サクラ「そ…そうね!アハハ…」 レイ「?」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:22:32.62 ID:aJ71BbCC0 ナルト「えっと…シンジ?で良かったっけ!お前の名前!!」 シンジ「あ…うん…名前、言ってなかったよね…」 ナルト「さっきそこの金髪がバカシンジって言ってたってばよ!!」 シンジ「アスカ!変な呼び方しないでよ!!」 アスカ「バカにバカって言って何が悪いのよ!!」 サクラ「あはは…」 サクラ(私も気をつけよう…この金髪と同じに思われたくないし…) ナルト「大丈夫だってばよ!シンジ!!俺ってばいっつもこのサクラちゃんにバカナルト!!とかアホナルト!!とか言われてるから!!」 サクラ「!!」 ナルト「あ…やべ…」 サクラ「しゃーんなろぉおおおおお!!!」バキッ ナルト「うげっ…!!」 シンジ「!!」 アスカ「!!!?」 レイ「人って自力で飛べるのね…」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:28:26.02 ID:aJ71BbCC0 サクラ「あっ…しまった…」ちらっ アスカ(ちょっと!軽く10mは飛んだわよ!?) シンジ(凄い力だね…) サクラ「…あはは!何でも無いの!!気にしないで?」にこぉ アスカ(アレは怒らせない方がいいわ…きっと…) シンジ(アスカと同じ臭いがするよ…) アスカ「なんですってぇええええ!!!?」バキッ シンジ「痛いよ…アスカ…」 ナルト「痛いってばよ…サクラちゃん…」 アスカ「無傷!?」 シンジ「…移動速過ぎだよ」 ナルト「シンジは殴られても軽そうだから羨ましいってばよ…」 サクラ「もう一発欲しい?」 ナルト「遠慮しとくってばよ…」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:37:28.94 ID:aJ71BbCC0 レイ「あなた達、人間の動きじゃない…」 ナルト「あ、これはチャクラを使ってるか…」 サクラ「バカ!チャクラの説明なんてしたってわかるワケないでしょ…」 ナルト「うーん…まぁ!特技みたいなモンだってばよ!!」 アスカ「とんだ特技もあったもんね…」 サクラ「まぁ…修行の成果と言うか…あ!私、中忍の春野サクラ!よろしく!えっと…」 アスカ(ちゅうにん?階級かしら…ワケわかんない言葉ばっかね…) アスカ「…式波アスカラングレー…階級は大尉」 レイ「綾波レイ」 ナルト「俺はうずまきナルト!下忍だってばよ!」 サクラ「自己紹介も一通り済んだ所で…どこに向かってるの?」 シンジ「ネルフって言う僕たちの所属する組織があるんだ…そこは安全だから」 ナルト「ふーん…隠れ里みたいなモンん?」 アスカ「知らないわよ…隠れ里とか…忍者ごっこでもやってるつもり!?幼稚…」 ナルト「忍者ごっこじゃねーってばよ!!こちとら正真正銘の忍者だってばよ!!」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:43:42.40 ID:aJ71BbCC0 アスカ「ナルト…だっけ?」 ナルト「おう!」 アスカ「アンタバカァ!?」 ナルト「!!?」ガーン アスカ「アンタ、忍者ゴッコなんて今時小学生でもやらないわよ…」 ナルト(サクラちゃん…この金髪、殴っていい?) サクラ(ダメ!きっと一国一里のシステムを採用してないのよ…文化自体が違ってそうだし…) ナルト(でも、何か悔しいってばよぉ…) サクラ(あー!じゃあアレ!影分身か変化でも見せてあげたら?わかりやすいし!そしたら少しは信じてくれるかも!!) ナルト「わかったってばよ!!」 アスカ「何?田舎者同士で相談?」 ナルト「アスカ!目ん玉かっぽじってよぉーく見てろってばよ!!影分身の術!!」 ボボン アスカ「!!!!!?」 シンジ「嘘…ホントに忍者…?」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:48:56.51 ID:aJ71BbCC0 レイ「人って増えるのね…私と同じ」 ナルト「お前も分身出来んの!?」 レイ「少し違う…」 ナルト「ふーん…じゃあこれは?おいろけの術!!」 ボボン シンジ「あぅ…」くらっ アスカ「きゃあああああ!!このエッチバカ変態!!!信じらんない!!」 レイ「人って性別を変えられるのね…」 サクラ「しゃーんなろぉおお!!ドスケベ忍者が!!」バキッ ナルト「だって…サクラちゃんが変化しろって…」 サクラ「はぁ…ど、どう!?少しは信じてもらえたかしら?」にこぉ アスカ「…」じとー シンジ「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ」 サクラ「あの…」 レイ「大丈夫、私は信じる…」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 02:54:55.11 ID:aJ71BbCC0 ドォオオオン!! アスカ「!!」 シンジ「もう使徒がそこまで!!」 レイ「間に合わない…」 ゼルエル「…」 ナルト「尾獣…くらいでかいってばよ…」 サクラ「マジ…?あんなの他に居たんだ…」 ナルト「…」キッ アスカ「アンタ、何止まってんの!死ぬ気ぃ!?」 ナルト「皆、サクラちゃんを連れてそのネルフとやらに行っててくれ…」 サクラ「ナルト!アンタ戦う気!?」 ナルト「あぁ…マダラが寄越した口寄せかもしれねーし!俺が止める!!」 シンジ「無理だよ!一緒に逃げて!!ナルト君!!」 ナルト「俺ってばお前らより多分全然つえーから!!安心してくれてかまわねーってばよ!!」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:03:30.78 ID:aJ71BbCC0 ゼルエル「…」 ナルト「最初っからフルパワーだってばよ!!クラマ!!」 シンジ「巨大化した…滅茶苦茶だよ…」 アスカ「なんてインチキ!!」 サクラ「ナルト!無理しないで!!」 ナルト「わかってるってばよ!!サクラちゃんと皆は早く避難するってばよ!!」 ゼルエル「!」ピカッ クラマ「フン…チャクラを放てるみたいだな…どうする?ナルト?」 ナルト「力押しに決まってるってばよ!!」 ゼルエル「!!」 ナルト「おらぁあああああああああ!!!!」 ガキィイイイイン ゼルエル「…」 クラマ「どういう事だ…?本体に当たる前に弾かれたぞ」 ナルト「変な壁に遮られたみてーだ…」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:12:32.20 ID:aJ71BbCC0 ゼルエル「…」 スパパパ ナルト「建物が!!」 クラマ「ちっ…人間共が多くて身動きが取れん…障害物もやけに多いな…」 ナルト「陽動をかけて広い所へおびき出すってばよ!影分身の術!!」 ボボン ナルト(分身)「壁をぶち抜いたら俺は消えるってばよ!」 ナルト「おう!!」 ゼルエル「…」 ナルト(分身)「おぉおおおお!!!螺旋丸!!」 バシュウウウ… ナルト(分身)「意外とかてーってばよ!!それなら…大玉螺旋丸!!!」 ゼルエル「!!」パリーン ナルト(分身)「後は任せたってばよ!!」 ナルト「尾獣玉!!」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:16:27.13 ID:aJ71BbCC0 ゼルエル「…」 ナルト「倒した…のか?」 クラマ「動いてはいないな」 ナルト「ふぅ…マダラの野郎…とんでもねーモン寄越してきやがったってばよ…」 ネルフ 青葉「使徒、活動を停止しました」 冬月「凄い物だな…なんだアレは…」 ゲンドウ「わからん…だが、使徒の侵攻は食い止める事が出来た…」 冬月「最強の拒絶タイプ…その侵攻をここまで…エヴァの必要性を疑うな」 ゲンドウ「エヴァは単なる戦闘の道具ではない」 冬月「まぁ、そうだな…」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:23:38.38 ID:aJ71BbCC0 シンジ「遅くなりました…」 ゲンドウ「何をしていた…アレが居なければ本部は落とされていた」 シンジ「ごめんなさい…」 サクラ「ナルト!!良かった!!無事で…」 冬月「部外者を入れたのか?」 アスカ「あのおっきな狐みたいなのの連れよ…」 冬月「何?本当か?」 サクラ「はい…」 冬月「にわかには信じられんな」 アスカ「アレは元々人間よ…特殊な力を使ってるんですって…中身はただのバカよ…」 ゲンドウ「そこの少女、聞きたい事がある…」 サクラ「その前に!あの大きな狐を…ナルトを…ここに呼んで下さい…話はそれから…」 冬月「危害を加える心配は無さそうだが…どうする、碇」 ゲンドウ「構わん、連れて来い…」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:30:56.43 ID:aJ71BbCC0 ナルト「えっ!?アレ死んでねーの!?」 ミサト「ええ…活動を止めているだけ…ただ、あなたの与えたダメージが大きかったんでしょう…協力に感謝するわ」 ナルト「へへ…俺ってばあんまり誉められ慣れてねーから!なんか、むず痒いってばよ!!」 シンジ(僕と同じだ…) クラマ(ナルト…代われ…) ナルト(おう?なんだってばよ…いきなり…) クラマ(そこの小僧に言いたい事がある) ナルト(シンジに?別にいいけど…) ナルト『おい、小僧!』 シンジ「小僧?僕の事…?」 ナルト『お前とは気が合いそうだ…力を貸してやらんでもないぞ…じゃあな…』 ナルト「なんだぁ?クラマの奴、わけわかんねーってばよ…ごめんな、シンジ!」 シンジ「いや…いいよ…」 シンジ(二重人格かな…人ごとじゃない気がするな…) 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:39:22.61 ID:aJ71BbCC0 ミサト「ゴホン!話を戻します…」 ミサト「ネルフの調査では、使徒はおよそ14時間後に活動を再開する見込み」 ミサト「現在コアは外殻に閉ざされていて、現状での殲滅は不可能」 ミサト「リスクは高いけれど、使徒の活動再開後に攻撃を仕掛け隙を作ってコアを破壊、殲滅します」 シンジ「はい!」 アスカ「わかったわ」 レイ「了解」 ナルト「って…お前ら戦えるの?チャクラも練れねーのに?」 アスカ「チャクラなんて不思議パワー使えるの…この世にアンタら二人くらいのモンよ…」 ナルト「ところでサクラちゃんは?」 レイ「住民の治療」 ナルト「あ…俺ってば街中で派手にやってたから…」 シンジ「僕らもそうだよ…戦う度に怪我人が…」 アスカ「でも、戦わないと人類が滅びるわ!仕方ない犠牲よ!!」 ナルト「犠牲…あんまり好きな言葉じゃねーな…俺…」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:46:56.99 ID:aJ71BbCC0 ミサト「ナルト君、あなた…その力はどこで?」 ナルト「きっと、この世界の人には理解して貰えねー…生まれつきのモンだし…」 ミサト「そう…無理に話す必要はないの…気に障ったようなら謝るわ」 ナルト「あ、そう言うのじゃねーんだ…」 ミサト「良ければ、あなたの力…貸して欲しいの」 ナルト「えっ…?」 アスカ「無駄よ!あれだけ弱ってたら私一人でも十分!!」 シンジ「アスカ一人は危ないにしても…これ以上関係無いナルト君を巻き込むのは…」 ミサト「シンジ君、アスカ…それにレイも…ナルト君の力、見たでしょ…使徒相手になりふり構ってられないの…」 ナルト「俺は構わねーよ」 ミサト「ありがとう、頼らせてもらうわ」 ナルト「3人より4人でかかった方が安心だってばよ!!」 リツコ「話は終わった?」 ミサト「ええ…」 リツコ「うずまきナルト君、ね…」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 03:55:49.03 ID:aJ71BbCC0 サクラ「ナルト!アンタ、怪我してない?話は聞いた?」 ナルト「平気だってばよ…それより、誰だってばよ…?」 リツコ「赤木リツコ、E計画の責任者です」 ナルト「いー計画?なんかヤラシイ響きだってばよ…」 サクラ「バカ!しっかり話、聞く!!」 リツコ「ゴホン!これからあなたに見せるのは汎用人型決兵器エヴァンゲリオン…あなたと連携を取って作戦を行う」 リツコ「この3人の乗機です」 ナルト「はんようひとがたけっせんへいきえばんげりよん…難しくてわけわかんねーってばよ!見て覚える!!」 サクラ(恥ずかしい…) アスカ「ホントバカ…」 シンジ「あはは…」 レイ「…作戦、理解出来るのかしら?」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 04:02:50.45 ID:aJ71BbCC0 ケージ ナルト「すげー!!すげー!!色んな形の外道魔像みたいなのが3匹も居るってばよ!!」 ナルト「コレ味方!?負ける気しねーってばよ!!サクラちゃん!!」 アスカ(げどーまぞーって何よ…) シンジ(げどーまぞーって何?) レイ(げどーまぞー…ポカポカしない…) サクラ「凄い…こんな世界があるんだ…」 アスカ「アンタの怪力も十分凄いわよ…」 サクラ「あはは…練習すればアスカも出来るわよ…」 アスカ「…ホント?」 シンジ「サクラさん…お願いだから教えないで…命の危険を感じるよ」 アスカ「うるさい!」バキッ サクラ「大丈夫、習得するのに3年はかかるから…」 アスカ「そんなにかかるの…努力したのね…」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 04:12:23.22 ID:aJ71BbCC0 リツコ「では、それぞれのパイロットを…」 シンジ「僕は紫の初号機」 アスカ「私は赤の弐号機!!」 レイ「私は黄色」 リツコ「この3機と連携を取って作戦を遂行してもらうわ…いい?ナルト君」 ナルト「はいはいはーい!質問!!」 リツコ「どうぞ?」 ナルト「やっぱさ!やっぱさ!赤は火遁が得意な訳!?黄色は雷遁!?紫は…なんだってばよ…?」 サクラ「バカ!だからチャクラ錬れないから遁甲は出来ないの!!」 ナルト「あ…そっかぁ…」 リツコ「エヴァの主要兵装備は主に重火器とナイフ等の刃物です」 ナルト「へ?じゃあどうやってあの壁壊すの?すっげーかてー奴!!大玉螺旋丸でやっと壊れるくらいなのに…」 シンジ「ATフィールドの事だね、エヴァのATフィールドと中和させるんだよ…」 ナルト「ん???なに?中和?難しい言葉はわかんねーってばよ…」 サクラ「要するに、同じ威力の螺旋丸同士をぶつけて消し合うって事!バカ!!」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 04:19:41.38 ID:aJ71BbCC0 ナルト「ふーん…わかんねーけどわかった!」 シンジ(大丈夫かな…) アスカ「壁は私達で消すから、アンタはお得意の不思議ビームで奴を直接攻撃してればいいの!!」 アスカ「私達に当てんじゃないわよ!?痛そうだから…」 リツコ「そう、ナルト君の攻撃の威力を測定したいの…少し付き合ってくれる?」 ナルト「いいけど、広い所じゃないとダメだってばよ」 リツコ「?」 ナルト「尾獣玉は本気出したら山が一つ消し飛ぶってばよ!!」ニシシ リツコ「ありえないわ…」 アスカ「使徒のビーム以上ね…」 シンジ「ラミエルを思い出すな…」 リツコ「じゃあ、この広さで出せる最大威力の技を出して貰えるかしら…エヴァに向けてでいいわ」 リツコ(エヴァの装甲なら大丈夫でしょ…規模と範囲から言っても…) ナルト「いいのー?壊しちゃうかもよー?」 ナルト「風遁!螺旋手裏剣!!」キィイイン 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/03/19(火) 04:26:25.84 ID:aJ71BbCC0 リツコ「!!!」 リツコ(この金きり音…凄まじい密度の金属の刃が高速回転している…) 初号機「」ガリガリガリガリ シンジ「うぇえっ!?」 リツコ「嘘…」 アスカ「一万二千枚の特殊装甲が…」 レイ「削れた…」 ナルト「あれ?思ったよりかてーな!えばんげりよん!!これなら乗ってるシンジ達は安心だってばよ!!」 リツコ「この技術…転用できないかしら…」ぼそっ ナルト「あー無理!俺ってば超頑張ったから!一日二日じゃ無理だってばよ!!」 サクラ「アンタ以外、一生かかっても無理よ…」 ナルト「そぉう?俺ってもしかして凄い!?ねぇ、サクラちゃん!?」 シンジ「滅茶苦茶過ぎて頼もしくなって来た…」 終