シンジ「アスカ、その眼帯の下に何があるの?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 19:51:06.39 ID:5cAhlplj0 アスカ「あんたには関係無い」 シンジ「僕は気になって仕方が無いんだよ。」 アスカ「どうもなってないわよ」 シンジ「違う。じゃあなんで眼帯つけてるんだよ。左眼に。」 アスカ「・・・」 シンジ「言わないなら…こうだ!」ペロッ アスカ「ひゃ⁉なに顔なめてんのよ‼」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 19:54:21.83 ID:5cAhlplj0 シンジ「ほら…早くいいなよ」ペロペロ アスカ「ちょっと!ザラザラしてて気持ち悪いんだけど!」 シンジ「(アスカのほっぺ甘い味がする・・・)」ペロペロ シンジ「(僕が舌で舐め上げると、アスカのほっぺの肉も上に持ち上げられる。くぅー!たまんない‼)」 アスカ「いい加減にしろ!馬鹿ガキ‼」ドン シンジ「いたっ」ガタッ、ドサッ 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 19:57:15.71 ID:5cAhlplj0 アスカ「はあ…はあ…この」ガバッ 青葉「目標の左眼眼帯、外されました‼これは…」 マヤ「同左眼から高エネルギー反応‼」 ミサト「ヤバイ‼」 シンジ「⁈」 アスカ「アスカビーム‼」プシャア〜 シンジ「う、うわああああ‼もう嫌だ!ここから出して!ミサトさん‼」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:00:26.68 ID:5cAhlplj0 マヤ「碇シンジ、完全に沈黙」 アスカ「ふん」 ミサト「支給医療班をシンジ君の部屋へ!!」 ミサト「一体どうなってるの…あの左眼…」 リツコ「目全体が青くスパークしてから0.5秒内のレーザー放出…まるで使徒の攻撃ね」 シンジ「うう…」ガタッ、ガタッ マヤ「碇シンジ部屋襖、開かないようです!」 シンジ「どうして!どうしてあかないんだよ!ミサトさん‼」ガタガタッ マヤ「ど、どうして開かないんでしょう」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:07:47.02 ID:5cAhlplj0 ミサト「カメラ画面を廊下に切り替えて」 ザザッ リツコ「これは…」ジー カヲル「こんばんは、リリンの皆さん」ニコッ シンジ「カヲル君‼ここ開けてよ‼」ダンダン カヲル「フンフンフン〜♪」 青葉「渚カヲル、う、歌を歌いはじめました」 リツコ「歌といってもただの鼻歌ね。歌詞をしらないのかしら」 日向「第9ですね」 ミサト「なら鼻歌なのも仕方ない、か」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:15:52.09 ID:5cAhlplj0 ミサト「てそんなことどうでもいいのよ」 カヲル「シンジ君、赤い子と約束したんだよ。ガフの部屋は僕が閉じるってね…だから僕にはもう打つ手が無い」 シンジ「カヲル君、君が何を言ってるのかわからないよ、カヲル君」 アスカ「シンジ〜」スタスタ シンジ「うわああああ、く、来るな化物!」 ミサト「主モニター、碇シンジの部屋に切り替えて!」 マヤ「赤い子、碇シンジに接近中!」 アスカ「アタシもあんたのこと舐めちゃおうかなあ〜」ジュルッ 青葉「赤い子の口から、無色透明の液体が放出されています!」 リツコ「ヨダレね」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:25:43.04 ID:5cAhlplj0 アスカ「あーん」ガブっ シンジ「ひぃ!」ガタガタガタ アスカ「あんたのほっぺた美味しぃわねぇ〜このまま肉を引きちぎって食べちゃおうかな〜」ハミハミ シンジ「嫌だ!ミサトさん‼早く助けにきてください!ミサトさん‼」 ミサト「救護班!まだなの⁈」 救護班「扉の前まで来ました!突入します!」ガチャガチャ 救護班「あ、あれ!扉開きません!」ガチャガチャ リツコ「どうしたの⁉」 ミサト「モニター!玄関に切り替えて!」 マヤ「はい!」ポチ リツコ「これは…」ジー 綾波レイ「⁈そこで私を見てるあなた…誰⁈」 ミサト「レイ!」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:38:11.90 ID:5cAhlplj0 救護班「ぐ…くそっ!これ、本当に鍵かかって無いんですか⁈」 救護班隊長「おい!かして見ろ!…く、これは…ドアノブが全く回らないじゃないか!」 青葉「よく見ると綾波レイの左小指が扉のドアノブに触れているのが確認できます!」 ミサト「く…なんて力なの…」 シンジ「ミサトさーん‼」 ミサト「画面、戻して‼」 アスカ「ほーら、シンちゃんのお目目はどんなお味がするのかなぁ…」ペロペロ シンジ「うわあああ!ザラザラしてて気持ち悪い!それに熱い!」ダッ マヤ「碇シンジ、部屋の反対側に移動しました!」 アスカ「あっ、こら!逃げるな‼」 シンジ「ヒイィ!」ガチャガチャガチャガチャ 青葉「碇シンジ部屋ベランダの扉!開きません!」 ミサト「今度は何?モニター、切り替えて!」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 20:59:18.60 ID:5cAhlplj0 リツコ「これは…」ジー マリ「ニャー」 青葉「ボン!キュッ!ボン!中学生とは思えないその圧倒的なナイスボディ! を押し付け、何らかの物理的ベクトルの作用で、扉が左右にスライドするのを防いでいる模様!」 ミサト「(青葉君、物理苦手なのね…)」 シンジ「誰ですかあなた!こんな状況下で僕の目前でその扉に押し付けた胸を披露したって これっぽっちも欲情しないですよ!」バンバン アスカ「シンちゃんは〜こっちで欲情しようね〜」レロレロ シンジ「ヒイィ!鼻腔に舌を入れようとしないで!」 アスカ「んーここらへんはちょーっと塩っぱいわねえー」レロレロ シンジ「うわああ!左右の穴を交互に舐めないでよ!」 リツコ「新手のプレイ法?」 アスカ「こっちはどうかなぁ〜」レロッ シンジ「ひぃぃー!そんなとこ舐めないで‼」 マヤ「赤い子、碇シンジの頚部を上下に何度も舐めています!」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 21:09:50.93 ID:5cAhlplj0 シンジ「頚舐めるなー!」 アスカ「ンーシンジもここらへんが突き出てて、オトコっぽくなってんのねぇ〜」レロレロ 日向「舌を頚部に接触させたままスクワットの如く足を伸縮させ、上下に舐めまわしています!」 アスカ「シンちゃん〜」スッ 青葉「赤い子、足を曲げた状態で静止しました!これは…」 シンジ「な、何?アスカ」汗 アスカ「好き」 シンジ「うわああああああ!」 リツコ「あのアスカの上目遣い、怖すぎるわね」 マヤ「碇シンジ、両目を両手で覆い両足をまっすぐに揃えています!」 アスカ「何よ!好きっつってんだからちったぁ喜びなさいよ‼」プンスカ 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 21:26:02.93 ID:5cAhlplj0 青葉「赤い子、プンスカしています!これは…プンスカアスカですね」 日向「…」 青葉「…」 リツコ「…」 ミサト「…」 マヤ「プンスカアスカ、今だ碇シンジを責めたてています!」 アスカ「何よその立ち方!女の子みたいに‼」 シンジ「アスカの上目遣いなんかみたくないよ…」 アスカ「な、何よ…」 シンジ「アスカには上から見下し欲しいんだよ…」しくしく ミサト「シンジ君…」 マヤ「碇シンジの眼球から液体が放出されています!」 リツコ「涙ね…」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 21:35:35.14 ID:5cAhlplj0 アスカ「な、何泣いてんのよ!」汗 シンジ「ううう、アスカ…何でいっつも僕をいじめるんだよ!」ワナワナ アスカ「は、はぁ?あんたが勝手にそう思ってるだけじゃない!アタシはあんたのことを…」 マリ「あーあ、泣かせちゃった。先生に言っちゃおかニャ〜」 アスカ「ほ、ほら!泣かないの!私が悪かったから!だから…先生には言わないでえ‼」ウルウル マヤ「赤い子、眼球から液体が…」 リツコ「涙ね(マヤ、これいちいち言うの面倒くさいんだけど)」 シンジ「うう…」ワーン アスカ「うわわん」ウォーん 青葉「これは…」 リツコ「艦長!万事休すよ!ここはいつも通り撤退を!」 ミサト「(リツコお前、そのセリフ言いたかっただけだろ)」 ミサト「撤退も何も…シンジ君は部屋から出れないわ」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 21:45:20.46 ID:5cAhlplj0 マリ「あちゃーちょっと揶揄が過ぎたニャー」ガチャ 青葉「マリ!ベランダの扉の封を解除、シンジ部屋に侵入しました!」 日向「(あれなんて読むんだろう…)」 リツコ「艦長!このままでは二人によるコードBM03への飽和攻撃の可能性が!」 ミサト「(だから、今艦長じゃねえーし、設定引っ張って来たの眼帯だけだし)」 ミサト「救護班!まだ入れないの!」 救護班「駄目です!ドアノブ、微動だにしません!五人がかりなのに!」 ミサト「モニター!」 青葉「綾波レイ!今だドアノブに触れている模様! あ!よく見ると今度は五本指全てがドアノブに触れています!」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 21:54:20.22 ID:5cAhlplj0 ミサト「なんてことなの…先の五倍の力が、ドアノブにかかっていることになるわ」 リツコ「いえ、親指の力は小指の比ではないわ…先の100倍の力があるはず」 日向「綾波レイの両頬の筋肉がわずかに登っています!これは…笑っています! ミサト「くっなんて不気味なの」 マヤ「マリ!二人に接近中!」 リツコ「まずい!このままでは…!」 青葉「マリ、二人の半径一メートルいないに入りました!」 日向「マリ、両手を広げています!鳥が翼を広げるように!」 リツコ「まさか、飛ぶ気⁉無茶よ!」 ミサト「(お前もう黙ってろ)」 ミサト「シンジ君!」 37 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 22:03:35.75 ID:5cAhlplj0 青葉「ああ!限界まで左右に広がった両手先が今度は内にむけ円を描くように移動して行きます」 リツコ「二人を包囲する気ね」 ミサト「シンジ君‼」 青葉「マリの腕全体が二人を包みこみました!マリの両上腕筋が二人に接触しています!マリの全身が二人に密着しています!」 リツコ「まずい!このままでは…!」 ミサト「シンジ君‼‼」 マリ「よしよし、いーこいーこ、君たちは何にも悪くないよ。揶揄なこと行ってごめんね。頑張ったね。」 アスカ「せんせに言わない?」ウルウル マリ「言わないよ」ニコ シンジ「ほんと?」ウルウル マリ「ほんとだよ」ナデナデ シンジ・アスカ「う、うわわわわんごめんなさい〜」ワーン マリ「よしよし、いーこいーこ」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 22:06:36.89 ID:5cAhlplj0 ミサト「」 リツコ「」 青葉「す、二人とも、完全に沈黙」 マヤ「(なに…これ…)」 日向「(あれなんて読むんだろう…)」 END 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/21(月) 22:07:31.78 ID:5cAhlplj0 くぅ〜疲れました!これにて終了です!