アスカ「置いとくから、使いたきゃ使っていいのよ!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:31:33.37 ID:5SVeMEmk0 シンジ「・・・」 シンジ「いいのかな?」 シンジ「使っていいって・・・そう言う事でしょ?」 シンジ「・・・」 シンジ「・・・っ」 シンジ「あぁ・・・」 シンジ「っ・・・も・・・!!」 シンジ「最低だ、俺って・・・」 シンジ「・・・」 シンジ「アスカに返さなきゃ・・・」 シンジ「何て言って返せば良いんだろう・・・」 シンジ「ありがとう?・・・違うか・・・」 シンジ「お世話になりました?・・・露骨だよね・・・」 シンジ「・・・どうしよう?」 シンジ「・・・」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:36:25.99 ID:5SVeMEmk0 シンジ「そうだ!」 シンジ「よし決めた!!これで行こう!!」 シンジ「アスカぁ?ごめん、これ・・・」 アスカ「なに?もう済んだの?早いわね・・・」 シンジ「うん・・・それで・・・」もじもじ アスカ「なによ?感想でも言いに来たワケ?」 シンジ「えっと・・・その・・・」 アスカ「早く言いなさいよ!!」 シンジ「すごく、良い匂いだったよ・・・」 アスカ「・・・」 シンジ「・・・」 アスカ「そっ」 シンジ「香しい、艶やかな香り」 アスカ「・・・ふーん?」 シンジ「恍惚すら感じたよ」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:43:05.55 ID:5SVeMEmk0 アスカ「で?」 シンジ「えっ?」 アスカ「何回よ?」 シンジ「えっ・・・それは・・・一回、だけど」 アスカ「なんですって!?」 アスカ「アンタバカぁ?舐めてんの!?」 シンジ「あっ・・・ゴメン、嗅いだだけで舐めては・・・」 アスカ「更にバカね・・・」 アスカ「わかりやすく折角付けておいたんだから、嬉々として舐め回すのが普通でしょうが!!」 シンジ「だって・・・僕には匂いだけでご馳走だよ・・・」 アスカ「そ・・・そう?」カァァ シンジ「当たり前じゃないか!!」 アスカ「ま、そこまで言うなら許してあげるわ・・・」 シンジ「良かった・・・」 アスカ「でも、その代わりに」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:47:16.80 ID:5SVeMEmk0 シンジ「?」 アスカ「今から舐めなさいよね!!」 アスカ「私の目の前で!!」 シンジ「えぇっ!!」 アスカ「どうしたの?出来ないっての!?」 シンジ「そんなご褒美貰えないよ・・・」 アスカ「私が良いって言ってんのよ!!」 シンジ「でも・・・僕にも良心ってものがあるよ・・・」 アスカ「今更ね」 アスカ「アンタ、隣の部屋でコレ使ったんでしょ?」 アスカ「匂い嗅ぎながら・・・迎えたんでしょ?」 シンジ「・・・」 アスカ「絶頂」 シンジ「うん」 アスカ「じゃあ、もう一緒ね」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:53:56.90 ID:5SVeMEmk0 シンジ「一緒じゃないよ!!」 アスカ「なっ!!」 シンジ「アスカが見てるんでしょ・・・」 アスカ「そうよ!!じっくり観察してあげるわ!!」 シンジ「僕は・・・僕は・・・」 アスカ「アンタが顔埋めながらハフハフもふもふしてる様、ねっとり見届けてやるんだから!!」 シンジ「っ・・・!!」 アスカ「何?これだけで逝きそうなの?」 シンジ「・・・あうっ!!」 アスカ「アンタ、出血大サービスよ」 シンジ「な・・・!!」 アスカ「今、舐めるのを認めたら」 シンジ「な・・・ん・・・だよ・・・」 アスカ「アンタが逝くまで耳元で囁いてあげるわ」 シンジ「くっ・・・そぉ・・・」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 02:57:59.98 ID:5SVeMEmk0 シンジ「くそっ!!くそっ!!くそっ!!」 アスカ「・・・」 シンジ「酷いよ!!こんなのってないよ!!」 アスカ「・・・」 シンジ「もう一度出撃したんだ・・・!!」 アスカ「・・・そう?」 シンジ「電池の残量が少ないんだ!!」 アスカ「で?」 シンジ「何で完全な状態じゃないんだよ!!こんなのって無いよ!!」 アスカ「言い訳ね」 シンジ「予備電源はもう少ないのにっ!!」 アスカ「そんなの関係ないわ」 シンジ「関係あるよッッ!!」 アスカ「・・・」 シンジ「くっ・・・うぅ・・・なんで・・・どうしてッッ・・・アスカぁ・・・」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:04:53.44 ID:5SVeMEmk0 アスカ「やるなら直ぐにやれ!!」 アスカ「でなければ帰って?」 シンジ「やります・・・僕がやります・・・」 アスカ「いいわ、じゃあ・・・」 シンジ「うん・・・」 アスカ「被せてあげる」 シンジ「あっ・・・アスカ?それは・・・」 アスカ「しっかり舐めなさいよ?レスラーの覆面みたいにしてあげるんだから」 シンジ「あっ・・・あぁ・・・」 アスカ「ふふ・・・良いザマね」 シンジ「あぁあああああ・・・匂いがっ!!アスカの匂いがっっ!!」 アスカ「どう?美味しそうでしょ?」 シンジ「なんで!!なんでこんな事するのさ!!」 シンジ「酷いよ!!こんなのないよ!!」 アスカ「五月蝿いわね、バカシンジ・・・」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:10:24.06 ID:5SVeMEmk0 シンジ「アスカぁ・・・!!アスカぁ・・・!!」 アスカ「ふふふ・・・気持ち悪い・・・」 シンジ「あ・・・アスカぁ・・・耳に息がぁ・・・っ!!」 アスカ「ほら、惚けてないでさっさと上下に動かしなさい?」 シンジ「うんッッ!!うんッッ!!」 アスカ「その調子よ・・・もっと、もっと・・・」 シンジ「ッッあぁ・・・!!もう・・・ダメだよ!!アスカぁ!!もう・・・ぐぅう・・・」 アスカ「無様ね、そんな白目剥いて?」 アスカ「嬉しくなって来たから、もっとご褒美よ」 シンジ「あぁああああああああああああああ!!!・・・はぁ・・・はぁ・・・」 アスカ「だらしないわね、ご褒美前に果てる?」 シンジ「だって・・・アスカが・・・」 アスカ「アンタバカぁ?人のせいにするんじゃないわよ」 シンジ「そんなぁ・・・」 アスカ「お仕置きが必要ね」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:15:03.54 ID:5SVeMEmk0 シンジ「も・・・もう出ないよ・・・」 アスカ「そんな事知らないわ」 シンジ「ダメだよ・・・見てよ、こんなに出たんだよ?」 アスカ「うわぁ・・・すごい量ね」 アスカ「次はもっと出るわね?」 シンジ「無理だよ!!そんなの、枯れちゃうよ!!」 アスカ「関係ないわ」 アスカ「さ、続き続き」 アスカ「ねぇ・・・まだ被せてないモノがあるの」 シンジ「まさか・・・!!ダメだよ!!それまで被せちゃ!!」 アスカ「残念、もう外しちゃったわ」 シンジ「あ・・・あぁ・・・」 アスカ「どう?何も見えないでしょ?」 シンジ「見えるワケないよ・・・」 アスカ「鼻息荒くしちゃって・・・バッカみたい」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:20:04.81 ID:5SVeMEmk0 シンジ「ふーっ・・・ふーっ・・・」 アスカ「いきなり何かされてもわかんないわよね?これじゃ」 シンジ「・・・ふっ!ふっ!」 アスカ「視覚も嗅覚も触覚も全部残さず私に支配される感覚はどう?」 シンジ「・・・最高だよ、アスカぁ」 アスカ「変態野郎ね」 シンジ「あぁああああ!!!違うんだ!!違うんだ!!」 アスカ「違わないわ」 シンジ「違うよ!!アスカがやらせてるんじゃ・・・」 アスカ「認めなさいよ!!」 シンジ「っ・・・」 アスカ「認めなきゃ、許さないわ」 シンジ「僕は・・・」 アスカ「・・・」 シンジ「僕は同居人の匂いで昇天するゲス犬野郎です!!」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:25:40.76 ID:5SVeMEmk0 アスカ「それだけ?」 シンジ「それだけじゃない!!味を堪能して見られて悦ぶサイコ野郎なんだ!!」 アスカ「そう?」 シンジ「目も塞がれて声で発情だってするんだ!!」 アスカ「そうね、満点合格ね」 シンジ「もっと虐めてよ」 アスカ「どうして欲しいの?」 シンジ「アスカに、触って欲しい・・・僕の・・・」 アスカ「おこがましい!!」 シンジ「!!」 アスカ「アンタ、調子に乗ってんじゃないわよ!!」 シンジ「・・・あうぅ」 アスカ「この私に触れ?百年早いわ!!」 シンジ「あっ・・・ごめん・・・なさい」 アスカ「フン!!匂いを与えてやっただけ感謝して欲しいくらいだわ!!」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:32:36.39 ID:5SVeMEmk0 シンジ「はい・・・」 アスカ「そんなに私に触れられたい?」 シンジ「アスカぁ・・・」 アスカ「悦ぶな!!このド畜生が!!」 シンジ「あぁッッ!!アスカぁ!!もっと罵って下さい!!」 アスカ「変態おまる野郎の癖に囁き声までプレゼントしたのが間違いだったかしら?」 シンジ「間違ってないです!!とても嬉しかったです!!」 アスカ「・・・食べなさい」 シンジ「えっ・・・?」 アスカ「その頭に被せてるモノを食べるのよ」 シンジ「そんな・・・これ・・・食べて良いの?」 アスカ「特別に許可してあげる」 シンジ「僕が食べていいんだ・・・!!僕はここで食べていいんだ!!」 アスカ「おめでとう」 シンジ「ありがとう」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:37:22.07 ID:5SVeMEmk0 シンジ「いただきます」 アスカ「召し上がれ」 シンジ「おいしい!!おいしいよ!!アスカ!!」 アスカ「・・・」 シンジ「この味が染みてる部分なんか、最高だよ!!」 アスカ「・・・」 シンジ「あっ!!ゴムがのどにひっかかるよ・・・」 アスカ「ダメよ、残さず食べなさい」 シンジ「あっ!!ゴメン、食べる!!悦んで食べるよ!!」 アスカ「塩味がして美味しいでしょ?」 シンジ「うん!!塩味と少し鼻に付く香しい香りがマッチした最高の食材だよ!!」 アスカ「ありがたく頂きなさい?明日も作っておくわ、体育もあるし」 シンジ「幸せ!!幸せだよ!!アスカぁああああああああああ!!」 アスカ「・・・また逝ったの?擦っても無いのに、ホントバカね」 シンジ「アスカぁ・・・もうだめ・・・もう・・・いっ・・・あ・・・」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:42:14.15 ID:5SVeMEmk0 アスカ「ふふ・・・幸せ過ぎて痙攣してる」 シンジ「あ・・・アス・・・」 アスカ「いいわ、その顔・・・グッドね!!」 シンジ「あはぁ・・・グッド貰っちゃったぁ・・・」 アスカ「さ、絞りカスまで出し切りなさいよ?」 シンジ「んひょぉッッ!!」 アスカ「れろれろ」 シンジ「が・・・あっ・・・あ・・・が・・・」 アスカ「れろれろれろ」 シンジ「アスカぁ・・・ダメ・・・も・・・」 アスカ「れろれろれろれろ」 シンジ「さ・・・先っ・・・だけなんて・・・先っぽ・・・アぅあ・・・」 アスカ「れろれろれろれろ」 シンジ「あぁあああああああああああ!!」 アスカ「また逝った」 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:48:30.78 ID:5SVeMEmk0 シンジ「」 アスカ「なんだ、少ししか出てない・・・」 シンジ「」 アスカ「たったこれだけ?だらしないわね・・・」 シンジ「」 アスカ「あれ?逝ったワケ?」 シンジ「」 アスカ「チッ!これからだってのに!!使えないわね!!」 アスカ「ペッ!!」 アスカ「もしもし?リツコ?」 アスカ「そ、シンジが壊れたのよ・・・早く新しいの持って来て?」 アスカ「今回のは低スペックだったわ・・・最低でも5回は耐用出来る個体にしてよね?」 アスカ「はぁ?何体壊したら気が済むのかって?忘れたわよ・・・何体目だっけ?」 アスカ「で?納期は?・・・はぁ?3日もかかんの?ハァ・・・」 アスカ「じゃ、こっちは片付けておくから!明日は給食に変更ね!!よろしく!!」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 03:54:36.35 ID:5SVeMEmk0 次の日昼休み トウジ「今日は給食に変更やってなー!!」 ヒカリ「不定期で出る給食、毎回楽しみだわー」 アスカ「そうね!!特別美味しいもんね!!」 トウジ「なんや今日は豪勢やなぁー!!」 ケンスケ「すごい!!これ、天然肉かなぁ?」 アスカ「きっと良い出汁も出てるわ!!」 トウジ「いただきまーす!!」 ケンスケ「いただきまーす!!」 ヒカリ「いただきまーす!!」 ケンスケ「そう言えば碇は?」 アスカ「あのバカ、風邪で寝込んでんのよ・・・3日は来れないわ・・・」 トウジ「かわいそうになぁ・・・その分、ワイ等が美味しゅう頂きますか!!」 アスカ「その方があのバカも悦ぶわ・・・きっとね・・・」 終劇 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2013/01/20(日) 04:04:26.22 ID:5SVeMEmk0 アンタらバカぁ?