斉藤「どうしようかなこれから・・・」カイジ「行こうぜ!メジャーに」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:18:16.77 ID:IlyUAbOe0 斉藤「!?」 カイジ「おまえはまだ日陰でうじうじ這いずるナメクジなんかじゃねぇ!」 斉藤「あんた・・・誰だよ」 カイジ「カイエン乗るんだろ?青山に豪邸建てんだろうが!」 斉藤「う、何故それを」 カイジ「ハンカチ王子ハンカチ王子チヤホヤされて脳みそ腐ったかあんた!」 斉藤「いやそんな事は」 カイジ「ライバルの田中に置いてけぼり、2軍に下落、世間じゃ能無しだの笑もの!」 斉藤「うるさい・・・うるせぇよ!黙ってろ!消えろよ乞食が!」 カイジ「メジャーの道・・・・知ってるぜ」 斉藤「!?」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:25:05.83 ID:IlyUAbOe0 カイジ「俺はカイジってんだ、伊藤カイジ」 斉藤「カイジ・・・」 カイジ「俺ぁ、あんたの事良く知ってるぜハンカチ王子様よぉ」 斉藤「そんなのもう、随分前の話だよ」 カイジ「乗るか?俺の話」 斉藤「頼むから消えてく カイジ「切羽詰まってんだろうが!友達もいねぇ!出もしない試合眺めてうち帰ったらオナニー!コンビニの弁当温めて缶チューハイ!楽しいか?毎日毎日!」 斉藤「うわあああああ!」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:30:54.43 ID:IlyUAbOe0 カイジ「お前ならメジャー行けんだろうが!すごかったぜ甲子園、田中との死闘震えたぜ」 斉藤「やめて・・・やめてくれええ、ううう」 カイジ「もう一回登ろうぜ、球界のエベレストを」 斉藤「俺はもう無理だよ、だいたいあんたスカウトか何かか?うう」 カイジ「いいや、」 斉藤「!?、聞いたことあるぞ!カイジ伊藤カイジ!」 カイジ「そうか・・・」 斉藤「俺に何をさせる気だ!」 カイジ「裏ドンジャラだよ」 斉藤「!?」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:41:07.09 ID:IlyUAbOe0 カイジ「4麻雀で2:2のチーム打、レートは100だ」 斉藤「そんな、つまり1000点で100万」 カイジ「あぁ、だが負ければ奴隷だ、東京ドームのしたの地下労働施設で球界のホモ野郎に一生奉仕しなきゃならねぇ」 斉藤「そんな!でも金とメジャーと関係ないだろ!」 カイジ「買うんだよ!株を!買って買って買いまくるんだ!」 斉藤「!?」 カイジ「お前がチームのオーナーになるんだ!」 斉藤「!?」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:45:05.16 ID:IlyUAbOe0 カイジ「乗るか?」 斉藤「ちょっと考えさせてくれ」 カイジ「そうやって考えて大学行ったよなぁ?どうだった考えた結果は?ああ?」 斉藤「う、」 カイジ「乗るなら今だ!今しかない!俺は勝ち方を知ってる!」 斉藤「カイジ・・・俺」 カイジ「来いってんだ!飛び込めよ!いつまでぬるま湯に浸ってんだ!」 斉藤「俺、」 カイジ「カイエン乗るんだろ?青山に豪邸建てんだろうが!」 斉藤「話を聞かせてくれ・・・」 カイジ「ハンカチ・・・よっしゃ飲みいくぞ、そこで話す」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:50:47.09 ID:IlyUAbOe0 ー居酒屋ー カイジ「オールドラえもんを狙う」 斉藤「オールドラえもんだって!?牌が、牌が足りないだろ!無理だろ頭おかしいんじゃねぇのか!」 カイジ「それが和がれるんだ」 斉藤「いかさまか?いかさまだろうな、でも牌が足りないだろ、いかさま以前にルール上無理だ」 カイジ「ドラミちゃんを塗る、青くな」 斉藤「な!?・・・でも耳が!耳がある!ドラミちゃんには耳がある!それに見張りもカメラもあるだろうし、対局中に塗るなんて」 カイジ「・・・」 斉藤「そもそもドラえもんがそんなにいっぱいあったらおかしいだろ」 カイジ「出来んだよ!俺なら」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/13(土) 23:57:02.69 ID:IlyUAbOe0 斉藤「この話は無しだ、俺はWBCに招集されてんだよ、そっちで結果出す、じゃあな」 カイジ「出来る、出木杉の特殊効果を使えばな」 斉藤「!?」 カイジ「言ったろ、「裏」ドンジャラって、裏ドンジャラってのはな有るんだよキャラ一人一人特殊効果って奴が」 斉藤「ガキの戯言かよ乞食が!じゃあな」 カイジ「待てよ、これを見てくれ」 斉藤「しずかちゃんじの牌じゃないか」 カイジ「見ててくれ・・・」 斉藤「う!?なんだこれは!勃起!俺が勃起している!?」 カイジ「特殊効果:シャワーシーンだ」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/14(日) 00:06:24.67 ID:czS2V54v0 斉藤「やめろおおしまってくれ!」 カイジ「出来るんだよこう言う事が!誇るべき日本の技術だ!」 斉藤「まさかそんな、でも出木杉の特殊効果とはなんなんだ?」 カイジ「気配を消す、居るか居ないか分からない判断出来ない状況に出来る、その中で・・・・塗る!」 斉藤「まてよ、どんじゃらって9枚だよな?一キャラ9枚あるぞ?オールドラえもんなんてわざわざ塗らなくても」 カイジ「裏は麻雀と一緒で12だ、そして特殊効果発動するにはポンしなきゃならない!」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/14(日) 00:14:12.13 ID:czS2V54v0 斉藤「ドラミちゃんを3つ以上有る状態で出木杉をポン、なおかつそれからドラえもんとドラミちゃんを、無理だね」 カイジ「そう思うだろ?実は、を補う必勝法が!」 斉藤「!?」 カイジ「無いんだなこれが」 斉藤「なんだバカヤロー!」 カイジ「すまんすまん、ちょっとからかっただけだよ」 斉藤「もったいぶらずに話せよ」 カイジ「無いよ」 斉藤「な!?は!?」 カイジ(プルルル)「あー俺だ向かいに来てくれ」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/14(日) 00:19:44.51 ID:czS2V54v0 カイジ「来いよ」 斉藤「カイエン・・・」 カイジ「これ俺のwwwwwww」 斉藤「・・・」 カイジ「青山に豪邸建てたんだが、来るか?wwwwwww」 斉藤「何が言いたい!」 カイジ「さっきしずかちゃんで勃起したよな、あれ特殊効果とかじゃないからwwwwwww」 斉藤「!」 カイジ「ただのどんじゃらwwwwwww」 斉藤「きさまああ!」 カイジ「おっと」ドンガラジャンジャン! 斉藤「くそう!くそおおおおお!苔にしやがってええええ!」 カイジ「楽しかったぜ、ハンカチでケツ拭くのも悪くない遊びだぜ」 斉藤「ゆるさねぇ・・・」 カイジ「おー怖wwwwwwじゃあな僕ちゃん」ブルルン! 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/14(日) 00:20:47.59 ID:czS2V54v0 斉藤「絶対WBCで活躍してやる!」 ーー終ーー