しんのすけ「家族でピクニックにいくゾ!」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:31:34.52 ID:TwDCRhed0 ひろし「いやー久しぶりだな ピクニックなんて 休日だからのんびりできそうだな!」 みさえ「そうね あなた」 しんのすけ「かあちゃん ひまわりは?」 みさえ「…お隣のおばさんちよ」 しんのすけ「なんで連れてこなかったの?」 ひろし「うるせえ!!!!」 しんのすけ「ヒィ!」ブルブル 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:35:09.36 ID:TwDCRhed0 みさえ「しんちゃんは黙ってついてくればいいのよ」ニコッ しんのすけ「ほ、ほい…」 到着〜お昼 ひろし「よし!飯だ飯!」 みさえ「気合い入れて作ってきたのよ〜?」パカッ しんのすけ「な、なんだゾ…これ」 ひろし「ひまわりの甘露煮とシロのしょうが焼きだ」 みさえ「もちろん食べるわよね?しんちゃん」 しんのすけ「ウ…オエエエエエ!!」ゲロゲロ 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:37:10.42 ID:TwDCRhed0 ひろし「こっちは四郎君の佃煮だ!うまそー!」 みさえ「どうそ召し上がれしんちゃん」 しんのすけ「うわあああああああああああ!!!!」ダッ ひろし「あの野郎!!殺して食ってやる!!!」 みさえ「あなた!痛むから殺さないで!」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:39:59.25 ID:TwDCRhed0 しんのすけ「とうちゃんとかあちゃんがおかしいゾ!」ダダダダ ひろし「しんのすけ!チョコビあげるから戻ってこい!」 しんのすけ「おまわりさんに言わなきゃダメだゾ!」ハァハァ みさえ「見失ったわね…でも問題なさそうね」 ひろし「ああ そうだな ところでしんのすけはどんな料理にしようか」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:42:06.54 ID:TwDCRhed0 交番に到着 ポリ「どうしたんだい?君」 しんのすけ「とうちゃんとかあちゃんがひまとシロを殺したんだぞ!!」 ポリ「そうかい…大変だったね゛しんのすけくん゛」 しんのすけ「オラまで殺されちゃうぞ」ガクガク ポリ「すぐに捕まえるから安心しなさい」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:45:06.79 ID:TwDCRhed0 ひろし「!? 警察だ!みさえ隠れろ!!」 みさえ「あなた…怖いわ…」 パトカー「そこにいるのはわかっている!野原ひろし!野原みさえ!抵抗はやめて出てきなさい」 ひろし「クソッ これまでか!」 そして野原ひろしとみさえは捕まった 3日後 しんのすけ「誰もいないうちは寂しいゾ」 春日部防衛隊「しーんちゃん!」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:47:45.46 ID:TwDCRhed0 しんのすけ「みんなの声だ!ほーい!今いくゾ!」ガチャ 「しーんちゃん! 」「しーんちゃん!」「しーんちゃん!」 しんのすけ「誰もいないゾ…声は聞こえるのに…」 しんのすけは夜中まで家の周りや中を探した だが誰もいない そして声もなりやまなかった 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:51:38.01 ID:TwDCRhed0 しんのすけ「みんな…どこにいるの? オラもう歩けないゾ」ガクッ しんのすけはご飯も食べないまま春日部防衛隊の声と2日間の時を過ごしていた その時 声が鳴りやんだ しんのすけは意識が朦朧としている中、一人の少年がいた 風間「しんのすけ ごめんよ さあ行こう みんなの所へ」 しんのすけ「風間くん…」 しんのすけは風間がいることを不思議に思わなかった 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:53:44.38 ID:TwDCRhed0 その二日後 4人の子供の遺体がピクニック場から発見された 偶然しんのすけを助けた交番の警察が見つけたそうだ その遺体の中には゛風間゛の姿だけが見当たらなかった 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/10/03(水) 16:55:59.74 ID:TwDCRhed0 そして暫くすると風間と警察のものと思われる骨が野原家から見つかる 血と骨が散らばっていたそうだ これはどういうことなのでしょうか END