長門「情報操作する」キョン「何を操作するんだ?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 14:57:10.17 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」 キョン「おい長門?」 長門「……」 キョン「まさかお前に限って何も考えてなかったなんてことは……」 長門「そんなことはない」 長門「>>3をする」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 14:58:25.51 ID:4LYJJ6Xj0 きょぬー化 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:04:21.03 ID:4cNQ4LsW0 長門「巨乳化する」 キョン「誰を?」 長門「……私を」 キョン「なんでまた?」 長門「私が品乳という風潮がある」 長門「私は決してそれにコンプレックスを抱いていないし、この肉体は平均的なものをベースにして作られている」 キョン「平均的、ねぇ」チラ 長門「そういった視線を回避するために、不本意ながら視覚情報及び肉体構成を操作することにした」 キョン「まぁお前がいいならいいが……」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:14:44.22 ID:4cNQ4LsW0 キョン「でもなんでまた巨乳化なんだ? 結構周りからの視線気にしてるのか?」 長門「」フルフル キョン「ならいいじゃないか」 朝比奈「キョンくぅん〜」ポヨンポヨン キョン(特盛り!) 長門「……明日にでも実行する」 長門「……」 翌朝 長門「巨乳化に成功した」ポヨン 長門「今の私は>>8カップ」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:15:35.74 ID:2f7YStzQ0 t 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:19:43.70 ID:4cNQ4LsW0 長門「tカップ」タユンタユン 長門「歩きにくい」タユンタユン 長門「正常な歩行に支障が生じる」タユンタユン 長門「正直これはない」 長門「誰かに意見を聞かないと」 ────── 長門「率直な意見をきかせて欲しい」 キョン「え、いや長門、正直これはないだろう」 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:23:05.45 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」 キョン「良いか長門? 胸ってのはでかけりゃ良いってもんじゃないんだ」 長門「」コク キョン「掌サイズにやや治まりきらないくらいが俺的にベストだが、小さくとも問題はない」 長門「了解した」 長門「それをふまえてサイズを操作し直す」 キョン「おう。まぁ前のままでも良いとは思うが」 長門「……>>22する」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:24:19.75 ID:O9gHkZvB0 ハルヒと同じ 24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:27:03.99 ID:4cNQ4LsW0 長門「涼宮ハルヒと同じにする」 キョン「ハルヒと? なんでまた」 長門「貴方の意見を参考にし、身近で一番近い人のバストサイズが彼女と一致した」 キョン「そ、そうか」 長門「……情報連結解除、再構築開始」パアアアア キョン「……」 長門「……出来た」ポン キョン「おお」 長門「?」 キョン「長門の背丈でその胸は反則級の可愛さがあるな」 28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:30:17.60 ID:4cNQ4LsW0 長門「胸の情報操作は終了した」 キョン「そうか、よかったな」 長門「」コク キョン「んじゃ俺も帰るな」 長門「待って」 キョン「なんだ?」 長門「わざわざ呼び出したお礼をする」 キョン「お礼?」 長門「>>30する」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:31:00.79 ID:0FqVh/WJ0 パイズリ 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:35:28.80 ID:4cNQ4LsW0 長門「パイズリする」 キョン「は?」 長門「パイズリ、、乳房を使い男性のペニスを刺激する性行為」 キョン「それは知っているが……じゃなくて! いや、まてまてまて! 落ち着け長門!」 長門「私は落ち着いている。落ち着いていないとしたら、あなた」 キョン「何かあったのか? エラーか? 悩みでもあるのか!?」 長門「」フルフル キョン「誰かに何かされてるんじゃないのか!? 世界が変わっちまってるのか?」 長門「現在、私及び世界に干渉は見られない。至って正常」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:42:10.68 ID:4cNQ4LsW0 キョン「いや、だからって……そんあ、急にパイズリとかだな」 長門「……」 キョン「ああいや、嫌なわけじゃなくてむしろ喜びたいところではあるんだが、如何せんこういう物は難しくてだな」 キョン「そもそもお互い恋人でもないのにそういう行為をするってのはモラルが問われうんぬんかんぬん」 長門「私の用意は出来ている」ポロン キョン「うおっ!?」 キョン(おいおいおい! 本当に長門が胸を出してるぞ! それもそこそこに大きい美乳を!) 長門(彼は今、道徳的観念と情欲の板挟みになっていると思われる) 長門(彼のアソコ、男性器は既に膨れあがっていることが衣服の上からでも確認可能) 長門(このままではパイズリ不可能なため、まずは彼のズボンのチャックを下げる) 長門「許可を」 >>38 38 名前:てるぽ ◆teruporzP. [] 投稿日:2012/08/08(水) 15:43:31.91 ID:G8mPbK1N0 おけ 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:47:52.85 ID:4cNQ4LsW0 長門「了解した」 キョン「何を!?」 長門「情報統合思念体より許可が出た」 キョン「何の!?」 長門「あなたは動かなくて良い」ジィィィィィ キョン「ちょっ!? ちょっと待て長門!」 長門「その必要性を感じない」 キョン「も、物事には順序というものがあってだな!」 長門「男性用の下着、通称トランクスを確認。さらに中で怒張している男性器、ペニスをトランクス越しに視認した」 キョン「やめてー!!!」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:51:59.52 ID:4cNQ4LsW0 長門「引き続きトランクスを脱がせる作業に移行する」 キョン「そういうのいちいち説明しなくていいから!」 長門「わかった」 キョン「あ、イヤ待て長門! ほ、本気なのか?」 長門「」コク キョン「お、俺は初めてなんだ」 長門「大丈夫、私も初めて」 キョン「そ、そりゃそうか、ついさっきまでサイズはパイズリできるようなサイズじゃなかったし」 長門「」ムッ 長門「トランクス及びズボンの情報連結解除」パアアアア キョン「ちょっ!?」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 15:56:11.92 ID:4cNQ4LsW0 キョン(恥ずかしい! 下に何も穿いてないで女子に見られるってすっげー恥ずかしいぞ!) 長門「手で男性器を隠されてはパイズリが出来ない」 キョン「そ、そんなこと言ってもだな! せめてパンツだけでも返してくれ」 長門「許可できない」 キョン「頼む!」 長門「パイズリが終われば再構成する」 キョン「くっ! わかった……」 キョン(そもそも俺はパイズリしてもらえるんだ、もうやけになってやる) 長門「あなたの男性器……ペニスを目視。十分に勃起しているとみられるがまだ膨張率は80%程度の模様」 キョン「妙な分析はしないでくれ……」 49 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:00:02.74 ID:4cNQ4LsW0 長門「大丈夫、貴方のサイズは平均的。私のかつての胸と同じ」 キョン「まったく慰めになってないぞ」 長門「……パイズリを開始する」パフッ キョン「くっ! 未知の感触が……!」 長門「あなたのペニスを今私の両胸で挟み込んだ」 キョン「言わなくてもわかってる!」 長門「そう……これから動かす」タプッ キョン「くぅっ!」 長門「あなたの快感指数が跳ね上がった。挟む強さのレベルを調節」 キョン「ちょっ、あ、ああああ!? き、きもちいい……」 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:04:25.79 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」ズッチュズッチュ キョン「〜〜〜〜っ!」 長門「あなたの好みの部位を特定。カリの部分が特に敏感の模様」ズッチュズッチュ キョン「〜〜〜〜っ!」/// 長門「ビクビクと脈打っている。未知の感触とも相まって、通常男性よりもやや早く射精のタイミングが来ると思われる」グニュグニュ キョン「なっ! そ、早漏だってことか!?」 長門「あなたはまだ出していない。でもこのまま出したらそう」グニュグニュ キョン「くぅっ!」 長門「力を入れるのは逆効果。効果は一瞬で次の瞬間には先程よりも堤防の決壊が早まるだけ」グニュグニュ キョン「んな、こと、言ったって……っ!」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:07:48.70 ID:4cNQ4LsW0 長門「このままでは貴方はあと10秒で射精する」グチュグチュ キョン「っ! それは早いのか!?」 長門「少し早め」グチュグチュ キョン「くっ! 童貞とはいえ早漏と言われるのはやや腹が立つ!」 長門(彼の頑張りは逆効果。このままやれば射精は免れない) 長門(私はパイズリを) 1続ける 2止める 3その他 >>54 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:08:41.91 ID:HPRzfNlc0 3 55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:09:35.86 ID:jnHRpsP+0 3フェラに移行 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:09:50.67 ID:4cNQ4LsW0 ごめんその他はどうするか内容書いて。 下採用 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:13:32.02 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」ペロッ キョン「まldbjかsgcjkはdlkj!?!?!!?!?」 長門「」ハムッ キョン「なっ!? なが、と……!」 長門「」ハムハム 長門「」ペロペロ キョン「っく!!」ビュクゥゥゥゥゥッゥーーーーーー!!! 長門「……」タラリ キョン「っ!はぁ、ぜぇ、はぁ……ふぅ……あ!」 長門「……あなたの射精を私の口内で確認」 キョン「わ、悪い!」アタフタ 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:19:01.71 ID:4cNQ4LsW0 長門「貴方は気にしなくて良い」 キョン「だ、だけど……」 長門「問題ない」 長門「フェラの場合、早い人は一瞬で行く」 キョン「いや早漏のことじゃなくて!」 長門「口を使用したことにより平均よりやや早いから平均的と言っても差し支えないタイムへと移行。貴方の矜持は守られている」 キョン「っ! 長門、俺が心配しているのはお前だ!」 長門「?」 キョン「イキナリパイズリしてもらった俺が今更言うのも変だが、こんなことは普通しない!」 キョン「お前は俺の知る限りもう少し常識人だったと思う! どうしたんだ長門! 俺で良ければ相談にくらい乗る!」 キョン「俺なんかの、その、精子を口にぶちまけられてイヤじゃないはずがないだろう!?」 長門「私は>>63」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:20:44.28 ID:37iKjIv2O キョンの事が愛してるから問題ない 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:25:36.18 ID:4cNQ4LsW0 長門「私はあなたの事を愛している」 キョン「なっ!?」 長門「だから問題ない」 キョン「長門……お前……」 長門「再構成は完了」 キョン「え、あ……パンツとズボンが……」 長門「……今日は、ありがとう」 キョン「一つだけ聞かせろ長門。今日のは誰かの……例えばハルヒや情報統合思念体とやらの差し金か?」 長門「……違う。私の意志」 キョン「そうか……その悪い。ここまでしてもらってなんだが少し時間をくれ」 長門「返事をする必要はない。貴方は今日のことを気に病む必要はない」 キョン「いや、必ず返事をする。いやさせてくれ」 長門「……わかった」 71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:28:18.01 ID:4cNQ4LsW0 部室 長門「……」ペラ 長門「……」ペラ 長門(誰かが部室に向かって来ている) 長門(これは……>>73だと思われる) 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:29:00.65 ID:C1LmozfO0 古泉 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:34:05.75 ID:4cNQ4LsW0 古泉「失礼します」 長門「……」 古泉「良かった、まだ長門さんだけですね」 長門「……なに?」 古泉「いつ誰が来るかはわかりませんし、単刀直入に行きましょう。長門さん、あなた彼と何かありましたか?」 長門「……質問の意図がつかめない」 古泉「単刀直入に言ったつもりですよ。今朝からの彼の態度に涼宮さんは酷くご立腹でいて……不安にもなっておられます。おかげで朝からアルバイトです」 長門「……」 古泉「朝比奈さんにも確認を取りましたが、どうにも関係の無い様子でした」 古泉「彼にも休み時間に直接話を聞いてみましたがはぐらかされましたよ。ただ長門さんの名前をだしたら少し彼が動揺したようでしてね」 長門「……そう」 76 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:38:31.22 ID:4cNQ4LsW0 古泉「よろしければ何があったのかお聞かせ願えませんか?」 長門「……」 古泉「飽くまで僕の推論と直感ですが、今回の件は長門さんと彼に何かあった、と僕は睨んでいます」 古泉「僕としては不用意に涼宮さんにストレスを与えるのは避けたい。長門さんも観察が任務なのでしょう?」 長門「……」 古泉「だったらここは協力しあえませんか」 長門(……私は) 1真実を言う 2何も答えない 3その他 >>79 79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 16:39:57.38 ID:CatYZTCN0 2 81 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:43:13.08 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」 古泉「黙りですか」 古泉(何も知らないのでしょうか……それとも言えないこと?) 古泉(長門さんから何も聞けないとなるとこれは骨が折れそうですねぇ)フゥ ガチャ キョン「長門、いるか」 古泉「おや」 キョン「古泉ももうきてたのか」 古泉「ええ、今日は速くホームルームが終わったので。涼宮さんは?」 キョン「あいつは教室の掃除だよ」 82 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:45:12.44 ID:4cNQ4LsW0 古泉「そうですか」 キョン「ああ。長門」 長門「……なに」 キョン「今日、一緒に帰らないか」 古泉(おや) 長門「……わかった」 キョン「悪いな」 長門「……いい」 古泉(これはこれは……) 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:50:10.01 ID:4cNQ4LsW0 ハルヒ「お待たせー!」ドンッ 古泉「お疲れ様です」 朝比奈「遅れましたぁ」 キョン「全然遅れてませんよ朝比奈さん」 長門「……」ペラ 朝比奈「あのぅ、キョンくん、古泉くん、着替えたいので、申し訳ないんですけど部室から少しでていてもらっても良いですか?」 キョン「はい、構いませんよ」スクッ 古泉「わかりました」スクッ 朝比奈「ありがとうございますぅ」 ハルヒ「……」チラッ 長門「……」ペラッ 90 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:53:29.07 ID:4cNQ4LsW0 ハルヒ「……出て行ったわね」カチッ 朝比奈「ふぇ!? す、涼宮さん? か、鍵までかけなくても」 ハルヒ「いいからみくるちゃんは着替えてて」 朝比奈「は、はいぃ……」 ハルヒ「有希」 長門「……なに?」ピタッ ハルヒ「……最近どう?」 長門「……どう、とは?」 ハルヒ「困ったこととか、悩んでることとか、何か無い?」 長門「……ない」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:56:18.07 ID:4cNQ4LsW0 ハルヒ「そう」 長門「……」 ハルヒ「じゃあ私に何か言いたいこととか、言っておかなきゃならないこととか、ある?」 長門「……何故?」 ハルヒ「まあ有希の話ならいつでも聞くけど、なんとなくね」 長門「……」 ハルヒ「で、ある?」 長門「私は……」 1ある(内容も) 2ない 3その他 >>94 94 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 16:57:50.26 ID:HPRzfNlc0 3ハルヒはキョンのことが好きなの? 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:01:01.65 ID:4cNQ4LsW0 キョン「……」 古泉「……長門さんと、何かあったんですか?」 キョン「っ! なんでお前に言わなきゃならん」 古泉「これは失敬。決してプライベートを探るつもりではなかったんですが、涼宮さんが少し不機嫌なようでしてね」 キョン「神人か」 古泉「ええ、大分不安定な用に見受けられます」 古泉「我々としては出来るだけ平穏にいきたいのですが、だからといって貴方の行動を制限するつもりはありません」 キョン「……」 古泉「ですから、せめて涼宮さんに何らかの影響が出そうなら早めに言って頂けると助かります」 キョン「……悪いな」 古泉「いえいえ」 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:03:34.80 ID:4cNQ4LsW0 長門「……あなたは、彼に好意がある?」 ハルヒ「……っ!? な、なんで急にそんな話になるの有希!?」 長門「……答えてくれると嬉しい」 ハルヒ「バ、バカキョンのことなんてなんとも思ってないわよっ!」 長門「……そう」 ハルヒ「それが有希の聞きたかったこと?」 長門「……そう」 ハルヒ「……」 コンコン 古泉「すいませーん! バイトが急に入ってしまって、お先に失礼します!」 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:10:35.73 ID:4cNQ4LsW0 朝比奈「あ、あのぅ、そろそろ開けても?」 ハルヒ「……今日は私帰るわ」 朝比奈「えっ!?」 ハルヒ「……それじゃ」ガチャ キョン「ハルヒ?」 ハルヒ「今日は私帰るから」 キョン「あ、ああ」 ハルヒ「……キョン」 キョン「ん? なんだ?」 ハルヒ「……なんでもない! 私がいないからってサボるんじゃないわよ!」 キョン「なんなんだよあいつ……やれやれ」 朝比奈「……」 110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:14:30.53 ID:4cNQ4LsW0 キョン「」チラッチラッ 長門「……」ペラッ 朝比奈「……」 朝比奈(妙な沈黙に耐えられないですぅ) 朝比奈(キョンくんと長門さんに何かあったんでしょうか……) 朝比奈(キョン君は長門さんの方をチラチラ見てるし) 朝比奈「うぅ〜ん」 キョン「どうかしましたか朝比奈さん?」 朝比奈「えっ!? あ、なんでもないですぅ」 キョン「そうですか」 朝比奈(それは私が聞きたい言葉ですぅ! あ、そうだ!) 朝比奈「キョンくん! お茶淹れますね!」 112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:18:05.34 ID:4cNQ4LsW0 キョン「え? あ、ありがとうございます」 朝比奈「いえいえ」 朝比奈(お茶を飲んで貰って和やかになったところで話を聞きましょう……って、あっ!?) 朝比奈「きゃぁっ!?」ズッコケ キョン「危ない朝比奈さん!」バッ 朝比奈「あいたたた……ありがとうキョンくん……」 キョン「いえ、怪我無いですか……ん?」ポヨン 朝比奈「はい……キャッ!?」 キョン「えっ? あっ!? すすすすすいません! わざとじゃないんです!」 朝比奈「はぅぅぅ……」 長門「……」ジッ 113 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:20:39.78 ID:4cNQ4LsW0 キョン(朝比奈さんの特盛りに触ってしまった……) 朝比奈(男の子に胸を触られちゃいましたあ……) 長門「……」パタン キョン「!」 朝比奈「!」 キョン「あ、ああもうそんな時間か!」 朝比奈「そ、そうですね! お疲れ様でした!」 長門「……」スクッ キョン「あ、長門、準備するから少し待ってくれ。すいません朝比奈さん、俺、長門とさきに失礼しますね」 朝比奈「え? ええ、わかりました」 114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:22:59.04 ID:4cNQ4LsW0 長門「……」スタスタ キョン「……」スタスタ 長門「……」スタスタ キョン「……長門」 長門「……なに?」 キョン「その、あ、いやその前に、さっきのは事故なんだ。ほんとうにやましい気持ちはない」 長門「……そう」 キョン「本当だ。まずそれをお前に知って欲しい」 長門「……>>116」 116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:24:36.04 ID:dt+yb22n0 気にしていない 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:28:15.67 ID:4cNQ4LsW0 長門「気にしていない」 キョン「そうか。それはそれで良かったような少し残念なような」 長門「貴方が誰と触れようと貴方の自由。それが例え情報操作してまで大きくした私の胸より大きい朝比奈みくるの胸だとしても」 キョン「いや、そうか、うん」 長門「そう」 キョン「ああ。長門」 長門「……なに?」 キョン「ちょっと寄り道したいんだが」 長門「構わない」 キョン「悪いな」 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:31:24.40 ID:4cNQ4LsW0 キョン「ここだ」 長門「……」 キョン「覚えてるか?」 長門「……図書館。多くの蔵書の保管庫であり閲覧、貸出場所」 キョン「あ、いやそういうことじゃなくて」 長門「……初めての不思議探索において貴方と来た場所」 長門「……これ」つカード キョン「使ってるのか? 図書カード」 長門「……」コク キョン「そうか」 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:39:31.03 ID:4cNQ4LsW0 長門「何故ここへ?」 キョン「イヤだったか?」 長門「私という個体はここに来ることを決して嫌とは思わない」 長門「しかしここの閉館時間まではもう間がない」 長門「生産性のある時間をここで作れるとは思えない」 キョン「まぁ、普通ならそうかもな。でも、時と場合にとっちゃ作れる時もあるかもしれないぞ」 長門「?」 キョン「わかりにくいか、そうだよな。シチュエーションなんてもんをお前の親玉とやらは教えてないようだしな」 長門「……」 キョン「あー、その、なんだ。ここに来たのはここがお前の好きな場所だと思ったからだ。違ったか?」 長門「……合っている」 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:41:40.78 ID:4cNQ4LsW0 キョン「すまん、言っておいてなんだがこういうのは俺の苦手だ」 長門「……」 キョン「いいか、スパッと言うぞ。そう何度もは恥ずかし死しかねんので言えん」 長門「……」 キョン「俺も、お前が好きだ」 長門「!」 キョン「初めて知ったお前の好きな場所、そこで伝えたかった」 長門「……>>128」 128 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2012/08/08(水) 17:43:50.87 ID:CatYZTCN0 私も 129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:47:00.43 ID:4cNQ4LsW0 長門「……私も」 長門「……私という個体も貴方を愛している」 長門「……貴方と、供にいることを、望んでいる」 キョン「そうか……だいぶ待たせちまったな」 長門「……いい」 キョン「まあ俺はこんな人間何で鈍いし取り柄もないが……よろしく頼む」 長門「……こちらこそ、よろしく」 131 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/08/08(水) 17:52:16.59 ID:4cNQ4LsW0 長門有希の報告書 長門「情報操作して彼好みの胸に変えたら、彼と結ばれた」 長門「今後も情報操作をして彼に好かれるよう努力する。以上」 長門「未だ気になる点はあるが、とりあえず今日の所はここまでにしておく」 長門「彼とこれから食事。これは完全なプライベートタイム」 長門「故に、情報の連結を解除する」 長門「それでは」 プツン おわり 長門有希、キョンと恋人エンド。(ノーマルエンド) セーブしますか? ニア はい    いいえ