サトシ「お前がここのジムリーダーだな?」 ヒイロ「そうだ」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:02:22.29 ID:Wsdfp3b60 サトシ「よし、ポケモンバトルを申し込むぜ!」 ヒイロ「わかった」 サトシ「行け!ピカチュウ!」 ピ「ピッカ!」 ヒイロ「戦術レベル…効果最大確認。敵機の撃墜…」 サトシ「何ぶつぶつ言ってんだ!早くポケモンバトルしようぜ!」 ヒイロ「ゼロ、ツインバスターライフルだ」 ゼロ「……」ブッピガアアアアアアアアアアアアアア ピ「ピガアアア!」 サトシ「ピカチュウウウウウウ!!!」 ヒイロ「任務、完了!」 4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:05:04.85 ID:Wsdfp3b60 RRRRR ヒイロ「…俺だ」 刹那「どうだ、新たなポケモントレーナーは」 ヒイロ「先程終えたばかりだ。無論、勝者は言うまでもない」 刹那「ふっ、相変わらず容赦しないジムリーダーだな」 ヒイロ「お前の方はどうなんだ?」 刹那「もうすぐやってくると聞いた。確かな名前は…サトシといったな」 ヒイロ(俺に勝てなかったから、刹那になら勝てると踏んだか、ふん、甘いな) 刹那「準備に取り掛かる。ではまたな」 ヒイロ「ああ」ピッ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:08:01.05 ID:Wsdfp3b60 サトシ「ジムリーダーの刹那・F・セイエイだな!ポケモンバトルを申し込む!」 刹那「いいだろう」 サトシ「よし、行けリザードン!」 リ「がああああああ!」 刹那「沙慈」 沙慈「あ、うん」 サトシ「何?ダブルバトルか?なら、フシギダネ、君に決めた!」 刹那(なぜか二体一になっているが…問題ない) サトシ「リザードン!にほんばれ!すかさずフシギダネ、ソーラービーム!」 刹那(なるほど、そういうことか) 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:10:46.75 ID:Wsdfp3b60 フシギダネ「ダネエエエエ!」ビイイイイイイイイイイイイム サトシ「やったぜフシギダネ!」 刹那「甘いな」 サトシ「何!?」 刹那「トランザム!」ヒイイイィィン サトシ「なっ!リザードン!かえんほうしゃ!」 リザードン「ぐがああ!」ボォォォ 刹那「遅い!ライザーソォーーード!!!!」ズガアアアア サトシ「うああああああ!」 刹那「ヒイロの言った通りだな。まだまだ荒削りなところが多い」 サトシ「ちっくしょぉぉぉ…!」 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:13:49.77 ID:Wsdfp3b60 サトシ「ごめんな、フシギダネ、俺が不甲斐ないばっかりに」ナデナデ フシギダネ「ダネフシィ」 サトシ「くそっ…、こんなんじゃ、ポケモンマスターなんて夢のまた夢だぜ」 ズルッグ「ズルッグ!」 サトシ「どうしたズルッグ?」 ズルッグ「ズルーッグ!!」 サトシ「やけに自信満々だな、よし、次のジムリーダーは格闘タイプだ!」 ドモン「挑戦者だと?いいだろう、返り討ちにしてやる!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:17:05.60 ID:Wsdfp3b60 サトシ「たのもーぅ!」 ドモン「お前か、俺に勝負を挑みに来たのは」 サトシ「あぁ、ならもう話は聞いてるんだな」 ドモン「いいだろう、お前の挑戦、受けてやろう。ポケモンバトルゥ…レディィィィ」 サトシ「ゴォォォー!!!」 ドモン「俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ!勝利をつかめと…」 サトシ「ズルッグ!ダストシュートだ!」 ズルッグ「ズルーッグ!!」ボンッ ドモン「ぐぁっ!貴様、人が構えているときに!」 サトシ「よそ見してるのが悪いんだぜ!ズルッグ!どくどく!」 ズルッグ「ズルズルー」ブクブク ドモン「くっ……!拳と拳のバトルで、毒霧とは卑怯な!」 15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:20:04.88 ID:Wsdfp3b60 サトシ「よし、いけるぞ!ズルッグ!とびひさげり!」 ズルッグ「ズルッグーー!!」グォォォォ ドモン「うおおおおおお!」バリンッ!! サトシ「なっ…!毒を気合で打ち破った!?」 ドモン「バァルカン!!!」バババババ ズルッグ「ズルッー!」 ドモン「くらえ! 愛と怒りと悲しみのォ シャイニング・フィンガー・ソード!!」グオオオオオオ!!! ドモン「めぇん!めぇん!もいっちょめぇーーーーーーん!!」ズバアァァァ サトシ「うわあああああ!」 ドモン「ポケモンファイト、国際条約第一条!」 サトシ「手持ちのポケモンがきぜつしたら…失格となる…くそっ!」 23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:26:03.51 ID:Wsdfp3b60 サトシ「また負けちまった…この地方のジムリーダーは手強いなぁ…」 サトシ「でも挫けてる暇なんかない!次のジムリーダーに挑戦だ!」 サトシ「すいませーん、ポケモンバトルお願いしまーす!」 カミーユ「なんだ?こんな時間に」 サトシ「あ、あの、ポケモンバトルを…」 カミーユ「ったく、しょうがないな…早くポケモンを出せよ」 サトシ「あ、はい。行け!ハハコモリ!」 カミーユ「……っ!!?」 サトシ「あ、あれ、どうかしました?」 カミーユ「そんなに、そんなに♂なのに♀っぽいやつを使うのが好きなのかよ!」 サトシ「え、ええええ!?」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:28:53.96 ID:Wsdfp3b60 カミーユ「お前もどうせ、ドレディア♂とかサーナイト♂とかミミロップ♂とか使ってるんだろ!? そうだろ!言えよほらぁ!」ブンブンブン サトシ「づづづづづづがっでないですすすすすすす」 カミーユ「やれミツハニーは♂が冷遇だ、やれグレイシアは♀孵化が当然とか、そういうフェミ臭がするポケモン風潮が気に入ってるんだろ!ええ!?」ブンブン サトシ「じじじじじじじりまぜんんんんんんん」 カミーユ「ちっ…気分が悪い。とっとと帰れよ!」 サトシ「そ、そんなぁ…」 カミーユ「バトルなんかする気なんか今なくしたね!バッヂなんかくれてやるから、さっさと出て行け!」 サトシ「なっ…!」カチン 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:32:30.39 ID:Wsdfp3b60 サトシ「そんな簡単に、バッヂを渡すな!」 カミーユ「…ああ?」 サトシ「ジムバッヂは、ポケモントレーナーの憧れなんだ。そりゃあ、生半可な気持ちではゲットできないけど、 それは、みんなの努力が勝利を生んだ時に、初めてゲットできる証なんだ!」 カミーユ「何わかったような口を!生意気なんだよぉ!」 サトシ「生意気でいいさ!だから、早くポケモンを出せ!」 カミーユ「ふん、だから子供は嫌いなんだ。Ζ!」 Ζ「……」 サトシ「変形能力を持つポケモンか…よし、ケンホロウ!」 ケン「ケンホローゥ」バサバサ カミーユ「地味なポケモンだな…よし、まずはバルカンで威嚇だ」ババババ 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:35:35.38 ID:Wsdfp3b60 サトシ「その手は食うか!ケンホロウ!おいかぜ!」 バササササーッ Ζ「……!」バチバチ カミーユ「バルカンをおいかぜで防いだだと!?ふん、にわかトレーナーじゃないってことかよ」 サトシ「そのすかした顔を崩してやるぜ!ケンホロウ、いばる!」 ケンホロウ「ケンホローォォゥ(ニンマリ」 Ζ「……」ビキビキ カミーユ「くっ…イライラするな!」イライラ サトシ「みがわりだ!ケンホロウ!」 カミーユ「いばみがだと…調子乗ってんじゃなよぉー!」 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:38:57.36 ID:Wsdfp3b60 Ζ「………イライラ」ピシッ カミーユ「くそ!Ζ!しっかりするんだ!」 サトシ「ケンホロウ!エアスラッシュ!」 ズバアアアアアアッ!! サトシ「…な、外れた!?」 カミーユ「外れたんじゃない。避けたんだよ」 サトシ「どうして!?Ζはこんらんしているのに!」 キュイイイイイイン カミーユ「ふん…出してこなければ…やられたなかったのに!」 Ζ「…」ビカーッ サトシ「こんらんが解けた!?どうして!」 カミーユ「ニュータイプを甘く見るなよ!さぁ、さっさとここからいなくなれぇー!」 ザシュウウウウウッッ!!!! サトシ「うああああああああ!」 31 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:42:55.99 ID:Wsdfp3b60 ジュドー「ふふん、そんな攻撃じゃ、ZZには傷一つつけらんないぜ、ハイメガキャノン!!」 ウッソ「ごめんなさい、光の翼を使います!でやああああ!」 シロー「よくもやってくれたな…倍返しだぁぁ!!!」 ロラン「今、何かしましたか?なら、今度はこっちから行きます!月光蝶システム、行けええええ!」 ガロード「よし、月が見えた!」 サトシ「ウソだろぉぉぉぉ!?全然勝てない……」 サトシ「やっぱり…まだ修行が足りないのか…くそぉ」 アムロ「どうした?元気がないな、少年」 サトシ「あ、あなたは…?」 アムロ「俺はアムロ・レイ。悩みがあるなら聞こうじゃないか」 サトシ(どっかで聞いたことのある名前だけど…誰だったっけ?) 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:45:19.37 ID:Wsdfp3b60 アムロ「なるほど、ジムリーダーに全く勝てないと」 サトシ「はい…俺、自信なくしちゃって…」 アムロ「君は、強さがどんなものかわかるか?」 サトシ「……強さ」 アムロ「心の強さ、力としての強さ…だが、それだけじゃポケモンバトルには勝てない」 サトシ「じゃあ…どうすれば!」 アムロ「ポケモンを信じることだ。ポケモンはバトルの道具じゃない。君の大切なパートナーだろ?」 サトシ「それはもちろんです!」 アムロ「俺の知り合いにも、心に蟠りを持ったまま死んだやつがいてね。そいつは強かったけど、心が子供だったんだ」 サトシ「心が…子供」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:48:16.32 ID:Wsdfp3b60 アムロ「力、わざ、心、そしてポケモン同士でリンクすること。 それが成して初めて、ポケモンというものを知ることができるんじゃないかな」 サトシ「…俺、間違ってました!もう一度、頭冷やして出直してきます!」 アムロ「あぁ、待ってるよ」 アムロ「ヒイロ、これでいいのか?」 ヒイロ「問題ない。あのままでは、奴は折れてしまうと思ってな」 アムロ「彼は折れないよ。俺がしたのは、ただのお節介さ」 ヒイロ「だが、意味のあるお節介だ」 アムロ「褒めてくれるのは結構だが、前に奢ったミックスオレのお返しはいつになるんだ?」 ヒイロ「…近日中だ」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:51:11.63 ID:Wsdfp3b60 そしてしばらくして サトシ「リザードン!ちきゅうなげだ!」ドスゥゥゥゥン クリス「くっ…私が負けた……」 サトシ「フシギダネ!はっぱカッターだ!」シュルルルルル キオ「流石です…サトシさん」 サトシ「ズルッグ!しっぺがえし!」 シーブック「くっ!この火力は耐えれないか!」 サトシ「よし、リベンジバトル、開始だ!頼もう!」 刹那「来たか、サトシ」 サトシ「再戦を申し込むぜ!」 刹那「いいだろう」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:55:44.92 ID:Wsdfp3b60 刹那「お前の飽くなきハングリー精神に敬意を示し、最初から本気で行かせてもらう。トランザム!」 サトシ(出た…!あの動きを追うのは…ほとんど無理だ、ならば)ガントル、君に決めた!」 刹那「トランザム…ライザァァァァーーー!!!」ズバアアアアア サトシ「耐えろ、ガントル!」 刹那「特性で持ちこたえたか、ならば…なに!?」 ガラガラガラ サトシ「あんたの攻撃で、俺のガントルがロックカットされたぜ!今のガントルなら、あんたの00に追いつける!」 刹那「イオリアの技術に、そのような姑息な手が通じるか!」 サトシ「どうかな!ガントル!ストーンエッジ!」 グオオオオオ 刹那(何…避けきれない!)うおおおおお!」 ズガアアアアアッッッ 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 14:58:07.02 ID:Wsdfp3b60 刹那「くっ…俺の、負けだ」 サトシ「やったぜ!ガントル!!」ダキッ ガン「ガーンガーン 刹那「だが…ヒイロはこのようにはいかないぞ」 サトシ「わかってるさ。よし、行くぞみんな!」 刹那「ヒイロか?」 ヒイロ「負けたそうだな」 刹那「ああ。だがなぜだろうな、負けたのに気分はすこぶるいいんだ」 ヒイロ「それは、子の成長を見る目からか?」 刹那「そこまで老けってはいないさ。だが…サトシのことだが、侮るなよ」 ヒイロ「俺はいつでも、本気だ」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:00:57.56 ID:Wsdfp3b60 ヒイロ「…」 サトシ「行くぜヒイロ!ツタージャ、君に決めた!」 ツタ「タージャ!」 ヒイロ(ツタージャ、耐久タイプの草ポケモン。大方、ゼロの攻撃を受けながら持久戦に持ち込む気か) サトシ「ツタージャ、たたきつける!」 ツタ「ター、ジャッッ!」 ヒイロ「…!」ビターン ヒイロ(攻撃を仕掛けてくるとは…面白い、ならば俺もそれにのってやろう」 ヒイロ「ビームサーベルで、その長い身体をなます切りにしてやろう」 サトシ「あぁ、来い!」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:03:45.45 ID:Wsdfp3b60 ゼロ「……」グオオオオ サトシ「ツタージャ、まきつく!」 ツタ「タージャッ!!」グルグルッ ヒイロ「くっ、ビームサーベルに巻き付いたか」 ゼロ「……」ギリギリ ポロッ サトシ「よっしゃぁ!これでお前のゼロは、バスターライフルを撃つしかなくなったぜ!」 ヒイロ「目標捕捉…ツインバスターライフルを発射する」ピピピピピ ヒイロ「排除開始!」ブピガアアアアアアアアアアアアアアアン サトシ「ツタージャ、とぐろをまく!」 ヒイロ「何!?だがもう遅い!」 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:06:48.50 ID:Wsdfp3b60 ブアアアアアアアアアアアア ツタ「タ、タージャッ……」 ヒイロ「仕留め損なったか、しかし、次で止めだ」 サトシ「ツタージャ、リーフストーム!!!」 ツタ「タ…タアアジャッッ!!!」ブゥン ヒイロ(しんりょくを発動したリーフストームだと…いかん、これでは…!) ブアアアアアアッッ ゼロ「………」ガタン ヒイロ(くっ…たいきゅうとこうげきを兼ねたタイプか…安易にたいきゅう型と決めつけた俺のミスか…) サトシ「やったぜツタージャ!…ごめんな、ツタージャ、無理させちまって」 ツタ「た…タージャッ♪」ニコ ヒイロ(………俺の、負けだ) 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:09:25.21 ID:Wsdfp3b60 ポケモンリーグ サトシ「ようやくここまで来た…チャンピオンは…」 アムロ「ようこそ、サトシ」 サトシ「アムロさん!?アムロさんが、チャンピオンだったなんて…」 アムロ「ここにいるということは、ヒイロ達を倒してきたわけだ。なら、俺も久しぶりに本気を出させてもらう」 サトシ「アムロさん…よし、やりましょう!」 アムロ「ああ。行くぞ!」 サトシ「ピカチュウ!行け!」 ピカ「ピッカ!」 アムロ「行くぞ、サトシ!」 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:11:25.73 ID:Wsdfp3b60 サトシ「ピカチュウ、こうそくいどうだ!」 バババババッッ アムロ「見える…そこだ!」ビィン ピカ「ピカッ!」 アムロ「かすったか… サトシ「俺のピカチュウは、ニュータイプでも読み切れないんだぜ!ピカチュウ!ほうでん!」 ピカ「ピガアアア!」バチバチバチ アムロ「うかつに近寄らせないつもりか。…ならこれで!」 サトシ「バズーカ!?」 アムロ「そこぉ!」ドムッ 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:15:36.92 ID:Wsdfp3b60 サトシ「避わせ!」 ピカ「ピカーッ!」サッサッ アムロ「今のは囮だ。それっ!」ブワッ サトシ「な、なんだ?ダブルバトルなんて聞いてないぞ!?ピカチュウ、かみなりパンチ!」 ピカ「ピカッ!」バシンッ! ボンッ!! サトシ「なっ…げほげほっ!なんなんだこれ!?」 アムロ「それはダミーさ。そこだぁ!」バシュバシュ ピカ「ピカッー!!!!」 サトシ「ピカチュウウウウウウ!」 ピカ「ぴ、ピーカッ!」スクッ アムロ「まだやるか…なら、これで!」 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:18:10.68 ID:Wsdfp3b60 サトシ「な、なんだ…?」 アムロ「……行けっ!フィン・ファンネル!!!」ババババババッ サトシ「うわあああああ!なんだこりゃー!」 ピカ「ぴ……ピカッ!!!!」ササササッ アムロ「そう動くのは読んでいた!」バババッ サトシ「くそっ、動くミサイルみたいだ!だったら全部撃ち落としてやる! ピカチュウ!ボルテッカー!!! ピカ「ピー…カアアアアアアッ!!!!!」バチバチギュオオオオ ドドドンッ!!! アムロ「避けるのではなく、あえてフィン・ファンネルを迎撃するだと…!?やってくれるな!」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:23:25.68 ID:Wsdfp3b60 アムロ「だが、ニュータイプは…伊達じゃなああああい!」ピキューン サトシ「ピカチュウ!」 ピカ「ピカアアアアア!!!」ギュイン アムロ「避けた!?そうか、最初のこうそくいどうの効果がまだ残っていたか!」 サトシ「そのまま行けえええええ!」 ドゴオオオオオッッ アムロ「参った、俺の負けだよ」 サトシ「やった…やったああぁぁぁ!アムロさんに勝てた!」 アムロ「強くなったな、サトシ。さぁ、でんどういりの部屋へ…」 サトシ「あ、すいません、ライブキャスターが…はい、もしもし。なんだアイリスか。 えっ、線路に見たことのないポケモンが倒れてる!?わかった!すぐ行く」 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/28(土) 15:27:15.32 ID:Wsdfp3b60 サトシ「すいませんアムロさん、俺、行かなくちゃ」 アムロ「大丈夫だ。君の席は取っておくよ。行ってくるといい」 サトシ「はい、色々とありがとうございました!」 サトシ(また俺の知らないポケモンに会えるんだな…どんなポケモンかな。くぅ〜楽しみだぜ!) アムロ「やれやれ。またしばらくチャンピオン代理を勤めないとな」 ヒイロ「そうか、サトシはまた旅に出たか」 刹那「だが、俺達のやることは変わらない」 アムロ「子を導くのが、大人の役目だ」 刹那「ああ」 ヒイロ「……何故こっちを見る。お前を殺すぞ…」 おわりです ありがとうございました