レッド「女性トレーナーを抱きしめて反応をみる」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 19:50:31.72 ID:f82h0aiJ0 レッド「ってことで協力してくれ!イエロー!」 イエロー「な、なんで僕がそんな事!レ、レッドさんの頼みでもい、いやですよ!」 レッド「そんなぁ…イエローなら協力してくれると思ったのに…」シュン イエロー「大体誰にする気ですか!そんな事!」 レッド「えっと…ブルーとかエリカとか…ナツメ?」 イエロー「…やっぱりやです」 レッド「えぇー…」 イエロー(レッドさんには申し訳ないけど…そんなのいやだもん…) レッド「頼むイエロー!」ギュウ イエロー「うひゃあ!!」ビクッ レッド「こんなの頼めるのはイエローだけなんだ!」ギュウ イエロー「ひゃ…ひゃい…」シュウウ… 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:03:35.67 ID:f82h0aiJ0 レッド「ありがとうイエロー!」 イエロー「…」 レッド「ん?顔真っ赤だぞ?大丈夫か?」 イエロー「だ、大丈夫じゃないです…もうっ…急に抱きつかないで下さいよ…」 レッド「はっはっは、ごめんごめん!んじゃ早速いくかぁ!」 イエロー(あれ…僕だとこうなるのに他の人…カスミさんとかにやったら…!) イエロー「あわわ…レ、レッドさん!まずはブルーさんから行きましょう!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:12:40.09 ID:f82h0aiJ0 レッド「へ?ブルー?」 イエロー「そ、そうですよ!まずはブルーさん辺りからがいいかと思いますよ!絶対ブルーさんです!僕が呼びますよ!うん!」 レッド「そ、そうか?そうしてくれるならまぁいいか…」 イエロー(危ない危ない!まぁ…ブルーさんなら抱きついた瞬間ビンタとかカメちゃんプレスされてレッドさんも懲りるだろう…) イエロー「じゃあ早速…」ピッピッ イエロー「あ、ブルーさんですか?こんにちは!」 ブルー『珍しいじゃない、イエローから電話なんてどうしたのー?』 イエロー「えっと…レッドさんの事で相談したいことがありまして…」 ブルー『レッド?何々?電話じゃいえない話?』 イエロー「直接話したいなーと思って…あ!ムリならぜんぜn」 ブルー『はっ!もしかして遂に告白する気!?』 イエロー「え?ええええええ!ち、ちがっ!」 ブルー『ほっほー!あの奥手のイエローがまさかそんな相談とは…うふふ!お姉さんに任せなさい!すぐに行くわ!』ガチャ イエロー「…ど、どうしよう」 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:28:09.88 ID:f82h0aiJ0 レッド「ブルーなんだって?」 イエロー「す、すぐ来るらしいですよ」 レッド「そっかぁ!楽しみだなぁ!」 イエロー「な、なんでそんな楽しそうなんですか!」 レッド「なんとなくだよなんとなく!」 イエロー(も、もしかしてブルーさん好きなのかな…そ、そんな!) レッド「ところでさっき電話でなんか話してたけどどうした?」 イエロー「え!あ、あぁ!な、なんでもないですよ!」 レッド「ふーん…ならいkk」 バーン!!! ブルー「イエロー!きたわよ!!!早速作戦会議…あれ?」 レッド・イエロー「は、はや!!」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:36:36.20 ID:f82h0aiJ0 ブルー「なんでレッドがいるのよ」 レッド「よっ!」 ブルー「…あ!そういうことか!イエローちょっとこっちきなさい!」グイッ イエロー「へ?」 ブルー(なるほど…一人で告白するのが怖いから私に同伴して欲しかったってわけね…いいわよ!任せなさい!アイツが断ったらぶっ飛ばしてやるわ) イエロー(だ、だからちがますって!なんで私が告白することになってるんですか!!!) ブルー「へ?違うの?」 イエロー「違います!!用があるのはレッドさんですよ!」 ブルー「レッドがー?私に用?」チラッ レッド「おう!ちょっとおねがいがあるんだけどそこにたっててくれる?」 ブルー「まぁいいけど?」 イエロー「…」ジー レッド「うーん…後ろからでいいか…えいっ」ギュウ ブルー「!?」 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:44:55.27 ID:f82h0aiJ0 レッド「ブルー♪」ギュー イエロー(レッドさん…それは終わりました…) ブルー「…」 イエロー「あ、あれ…」 ブルー「…」 レッド「…ん?」 ブルー「な…な、な、なにしてるのよ!!!」 レッド「いやぁーちょっと抱きしめて反応を」 ブルー「だ、だだだからってう後ろから抱きしめなくたっていいでしょうが!!」 イエロー「あれ…あれ!?」 レッド「いやぁブルーだからビンタとかされると思ったんだけど予想外だったなぁ」 ブルー「へぇー…されたいの?してあげようか?プリンちゃんと往復ビンタしてあげようか?」 レッド「す、すみません…」 イエロー(ていうかなんでブルーさん顔真っ赤なんですか!!しかもまだ離れてない!?) 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:52:46.09 ID:f82h0aiJ0 イエロー「あ、あの…そろそろ離れてもいいんじゃ?」プルプル… レッド「あー忘れてた」 ブルー「さてと…このお礼はどうして貰おうかしら」 レッド「…え?」 ブルー「色々と買い物付き合ってもらおうかなぁ」 レッド「…イ、イエローたすけt」 イエロー「いいですねぇ!僕もご一緒していいですか?」 レッド「イ、イエロー?」 ブルー「じゃあ明日タマムシで待ち合わせね、レッド、財布はいつもの3倍以上入れといたほうがいいわよ?」 レッド「」 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 20:58:09.85 ID:f82h0aiJ0 ブルー「じゃあ私は帰るけど…レッド、明日逃げたらどうなるか分かってるわよね?」 レッド「ハイ…」 ブルー「じゃあイエローまた明日ね!」 イエロー「はい!それではー」 レッド「イエロー…どうしよう明日で貯金なくなるかもしれない…」 イエロー「…知りません!」ツーン バタン ブルー「…」 ブルー(ヤバイヤバイ心臓ヤバイ!まだドキドキしてるし汗が凄い!!) ブルー(深呼吸よ深呼吸…)フゥー ブルー「……………えへへ」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:04:22.36 ID:f82h0aiJ0 レッド「どうする…グリーンに匿って貰うか?それともジョウトにでも…」 イエロー「駄目ですよ、諦めてくださいブルーさんに報告しますよ?」 レッド「イ、イエローまで…」 イエロー「あんな事してるんですから何かされるのは当たり前じゃないですか、ビンタされなかっただけでも良かったじゃないですか」 レッド「そっちのが良かったかも知れん…」 イエロー「あ!じゃあもう止めた方がいいんじゃないですか?!うん!」 レッド「…」 イエロー「レッドさん?」 レッド「…こうなったらどこまでも進めてやる!」 イエロー「えー…」 レッド「次は誰にしよう…トキワから近いのはハナd」 イエロー「わあああああああああああ!タマムシ!タマムシに行きましょう!エリカさんですよ!」 46 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:13:45.62 ID:f82h0aiJ0 レッド「タマムシ?ハナダのが近いんzy」 イエロー「ほ、ほら!エリカさんなら何も罰されないかもしれないですよ!」 レッド「そうか…うん、そうするかぁ」 イエロー「じゃあ早速行きましょう!…ついでに明日の下見も」 レッド「」 -------タマムシシティジム前------- イエロー「因みになんですけど…エリカさんにはどう抱きしめるんですか」 レッド「そうだなぁ…さっきは後ろからだったし今度は正面でいいか」 イエロー「そうですか…」 ガチャ レッド「今度は会った瞬間抱きしめるか…エリカーいるー?」 エリカ「あら?レッドにイエr」 レッド「エリカ会いたかったぞ!」ギュウ エリカ「ひゃあ!」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:23:46.00 ID:f82h0aiJ0 レッド「あーエリカ久しぶりだなぁ〜…」ギュー エリカ「ふぁぁ…レ、レッド…そ、そんなきゅ、急に…イ、イエローも、み、見てますし」カァァ… イエロー「…」イライラ レッド「エリカとは最近会ってなかったしさ…本当久しぶりだな」 エリカ「レ、レッド…」 イエロー「エリカさんエリカさん」イライラ…ガタガタ… エリカ「あ、はい…」 イエロー「これ僕とブルーさんにもしたんですよ」ニコッ エリカ「…はい?」 レッド「」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:33:37.28 ID:f82h0aiJ0 レッド「イ、イエロー?ま、まだ早いんzy」 エリカ「ふふふっ…レッド?今のは本当なんでしょうか?」ゴゴゴッ… レッド「い、いや…そ、それは確かに本当なんだけど…」 エリカ「なるほど…つまり女性に誰彼構わず抱きついてると…ふふふっ」 レッド「い、いや!でも久々に会えたのは嬉しくて!あった瞬間抱きしめちゃったというか」 エリカ「そうですか、実は私のポケモンたちもレッドにあいたがってましたよ?モンジャラ」 レッド「え?え?」 エリカ「モンジャラ、レッドを締め付け…抱きしめてあげなさい、力の限り」 モンジャラ「」ウニョウニョ レッド「ぎゃああああああああああああああ!!」 エリカ「全く…」 エリカ(でも…少し…いえ、凄く嬉しいですね) 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:46:26.72 ID:f82h0aiJ0 モンジャラ「♪」ウニョウニョ レッド「わあああああああ!もうわかったから!もういいから!」 エリカ「はぁ…モンジャラ、戻りなさい」 レッド「はぁ…はぁ…た、助かった」 エリカ「全く、わざわざタマムシまで来たと思えば貴方は何をしてるんですか?」 レッド「ご、ごめんなさい…」 エリカ「いいえ、許しません、それに会いに来るのも遅いです」 レッド「ほ、本当ごめんなさい…色々と新種のポケモンが見つかったりして楽しくて…」 エリカ「どうしましょうかねぇ」 レッド「な、なんでもするから…」 エリカ「何でもですか…で、では…明日少しお付き合いできますか?」 レッド「それくらいなら全然!喜んで!」 エリカ「ふふっ、では許してあげましょうか?」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 21:52:18.92 ID:f82h0aiJ0 エリカ(では明日、此処でお待ちしてますね♪楽しみにしてますわ♪) イエロー「ってことだったんですけど…」 レッド「うん、そうだけどどうした?」 イエロー「明日はブルーさんとタマムシで買い物じゃ…」 レッド「へ?別に一緒にまわればいいだろ?」 イエロー「…」 レッド「ん?駄目だった?」 イエロー「い、いえ…」 イエロー(やっぱりレッドさん…すっごい鈍感だなぁ…) 73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:00:00.23 ID:f82h0aiJ0 イエロー「次はどうします?っていうかもう終わりでもいいんじゃ…やっぱり今までの感じで怒られますよ」 レッド「そうだなぁ…確かに怖いなぁ…」 イエロー「ですよね!!それじゃあもう止めましょう!」 レッド「そうするか…」 イエロー「じゃあ帰って明日の支度でもしましょう!うん!」 レッド「そうだな…って此処からヤマブキって近かったよな?」 イエロー「へ?まぁそうですね…どうかしたんですか?」 レッド「ヤマブキのナツメなら大丈夫かな?一緒に温泉入っても別に怒ってなかったし」 イエロー「………………エ?」 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:10:20.75 ID:f82h0aiJ0 レッド「よーし!ナツメに会いに行って来るか!ついでに温泉のお礼も言いたいし」 イエロー「レッドサン?ナツメサンとオンセンにハイッタンデスカ?」 レッド「うん?あぁ、古傷治す為に温泉とかいって治してたんだよ」 イエロー「それでナンデナツメさんとイッショニハイッテルンデスカネェ?」 レッド「いや…俺が入ったときにはもう入ってたというk」 イエロー「普通キヅクンジャナインデスカ?」ニコニコ レッド「イ、イエロー?な、何か怖いんだけど…」 イエロー「ソンナコトナイデスヨ?」 レッド「そ、そうか…」 イエロー「フフッ…」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:22:45.37 ID:f82h0aiJ0 --------ヤマブキシティ-------- レッド「さぁて…ナツメどこに居るんだろ?」 イエロー「…」 レッド「確かヤマブキにもジムがあったはずだけどイエロー知ってる?」 イエロー「知りませんっ」 レッド「なんでイエロー怒ってんだよ…」 イエロー「…知りません」 レッド「…イエローに嫌われた」シュン イエロー「…べ、別にそういうわけじゃ」 レッド「はぁ…イエローにまで嫌われるとはなぁ」 イエロー「き、嫌いじゃないですよ!わ、私はむしろレッドさんの事が…」 レッド「俺の事が?」 イエロー「す…す…すすk」 レッド「あ!あった!あれだヤマブキジム!行くぞイエロー!」 イエロー「うわああああああああああああああああああああん!!」 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 22:56:16.10 ID:f82h0aiJ0 レッド「すみませーん!誰か居ますかー」 シーン レッド「あれ…居ないのかな?」 イエロー「居ないんじゃないですか?諦めて帰りまsy」 ナツメ「居るわよ」 イエロー「うわあ!な、なんで後ろに居るんですか!」 ナツメ「一応私の中では貴方達二人は危険人物だからよ」 レッド「そうなのか?」 イエロー「な、なんで私まで…」 ナツメ「そんな事より何の用?私も暇じゃないんだけど」 レッド「あぁそのことなんだけど…ナツメ、抱きしめていい?」 ナツメ「…」 イエロー「…」 ナツメ(一応未来予知でそれは予期してたけど…直球でくるなんて運命になかったはず…) 107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:04:55.06 ID:f82h0aiJ0 ナツメ「頭でも打ったの?病院なら近くにあるわよ?」 レッド「う、打ってないわ!失礼な!」 ナツメ「そう、残念ね」 レッド「何が残念なんだ…」 イエロー「あの、ナツメさん」 ナツメ「何?」 イエロー「レッドさんと一緒に温泉入ったんですか?」 ナツメ「えぇ入ったわね、色々と見られたわ…はぁ…」 イエロー「レッドサン?ホントウデスカ?」 レッド「待てマテマテ!!決して見てないぞ!」 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:11:32.86 ID:f82h0aiJ0 ナツメ「痴話喧嘩なら外でやって欲しいわね」 レッド「いや!ナツメを抱きしめたいんだけど」 ナツメ「…なんでそんな恥ずかしい事言える訳?」 レッド「…駄目?」 ナツメ「…そうね…とりあえず彼女には退場してもらいましょうか、ケーシィ」 イエロー「え?!あれ?!なんで背中に!」 ナツメ「ケーシィ、テレポート」 イエロー「ちょ、まtt」シューン レッド「イ、イエロー!」 ナツメ「安心しなさい、ヤマブキのポケモンセンターに移動しただけだから」 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:21:47.55 ID:f82h0aiJ0 ナツメ「さてと…抱きしめられるのを人に見られるのは恥ずかしいから彼女には退場」 レッド「あれ?…いいの?」 ナツメ「まぁ別に貴方の事は嫌いじゃないから」 レッド「…絶対嫌われてると思った」 ナツメ「それじゃあどうぞ」 レッド「何か急に恥ずかしくなってきたんだけど……やっぱり帰るk」 ナツメ「残念だけどまわりはバリヤードに壁を作ってもらったから出れないわよ」 レッド「何この状況」 123 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:28:15.90 ID:f82h0aiJ0 ナツメ「ほら、早くしなさい」 レッド「まぁ…いいか、それじゃあ遠慮なく…えいっ」 ガンッ レッド「いってえええええええええええ!」 ナツメ「因みに今私の目の前にも壁が出来てるわ」 レッド「お、お前…なんだよ全く!」 ナツメ「ただ抱きしめられたってつまらないじゃない」スタスタ レッド「…な、なんで宙に浮いてるの?」 ナツメ「此処に見えない階段があるのよ、あぁそういえば貴方はジムリーダー対抗戦、見てなかったものね」 レッド「エスパーってなんでもありかよ!」 ナツメ「そういうわけで私を捕まえたら抱きしめていいわよ、諦めるならそこを左に進めばこの部屋から出れるからどうぞ」スタスタ レッド「…」 ナツメ「…諦める?」 レッド「絶対捕まえる!!」 137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:39:27.99 ID:f82h0aiJ0 ------10分後------- レッド「ぜぇ…ぜぇ…」 ナツメ「あら、意外と早く3階まできたわね」 レッド「お前本当ふざけんなよ…なんで2階の周り落とし穴でその真ん中に階段があるんだよ!気づかねぇよ!てかあぶねぇよ!」 ナツメ「でもレッドは気づいたじゃない、やっぱり他のトレーナーに比べて貴方はいいわね」 レッド「な、何いってんd」 シュン ギュッ レッド「!?」 ナツメ「はい、おめでとう」ギュウ レッド「な、ななな何でお前が抱きついてんだ!」 ナツメ「貴方が抱きつくのも私が抱きつくのもどっちも同じじゃない?」 レッド「ぜ、全然!ち、ちがうわ!」 144 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:47:26.67 ID:f82h0aiJ0 レッド「あ、あの…そろそろ離れてもいいんじゃ…」 ナツメ「貴方が他の女性にもこれ位長くしてたじゃない」 レッド「み、見てたんですk」 ナツメ「えぇ、私だけ見てるのもなんだから、代わりに今彼女達にも見てもらってるわ」 レッド「…………え?」 ナツメ「ケーシィにはテレパシーで人に映像送ることが出来るのよ」 レッド「…」 ナツメ「そのケーシィを今まで抱きしめた女性の近くにテレポートさせておいたわ」 レッド「…」 ナツメ「今まさに脳内で見えてるんじゃない?」 レッド「…」 レッド「ぎゃああああああああああああ!恥ずかしいからやめてくれええええええええええ!」 イエロー「」 エリカ「」 ブルー「あらら…イエロー大丈夫かしら…」ニヤニヤ 150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/12(火) 23:59:13.54 ID:f82h0aiJ0 レッド「…」 ナツメ「これにこりたらもう辞める事ね、あまり良い事じゃないわ」 レッド「す、すみませんでした…本当にすみませんでした…」シュン ナツメ「ケーシィ、戻ってきていいわよ」 レッド「…」ショボン ナツメ「何落ち込んでるのよ」 レッド「恥ずかしい…明日あの三人にどうやって顔合わせりゃいいんだ…」 ナツメ「知らないわよ、ほらこれで用は済んだでしょ、帰りなさい」 レッド「はい…あ!ナツメ!」 ナツメ「ん?」 レッド「そういえば、あの時はありがとうな!おかげで傷も治ったよ!」 ナツメ「…そう」 レッド「じゃあまたな!…ああああああああ!明日どうすりゃいいんだよぉ」バタン ナツメ「今あんな事されたのに昔のお礼言うなんて…やっぱり馬鹿ね…ふふっ」 152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 00:05:53.25 ID:f82h0aiJ0 レッド「もう帰ろう…カンナとかにもやろうと思ったけど帰ろう」 レッドサァン レッド「」ビクッ イエロー「随分楽しそうでしたね?ふふっ」 レッド「あ、あはは、イエロー大丈夫だった?」 イエロー「全然迎えに来てくれないんですから、心配で来ちゃいましたよ」 レッド「イ、イエロー?カ、顔が笑ってないぞ?」 イエロー「そうですか?さぁ何をしていたのか詳しく説明してもらいましょうか?」 レッド「」 156 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 00:17:20.88 ID:pBrQrX6X0 イエロー「なるほど、つまりナツメさんと鬼ごっこして捕まえるのに夢中で、捕まえたら捕まえたで抱きしめられてたと」 レッド「…はい」 イエロー「随分楽しそうですね」 レッド「そ、そんなことはないぞ!?迷路を脱出する感覚だっただけで!」 イエロー「その後褒美がナツメさんを抱きしめられるって言うんだから張り切っちゃいますよね!」 レッド「」 イエロー「レッドさん迎えに来てくれないからさびしかtt」 レッド「ごめんイエロー!!」ガバッ イエロー「!?」 レッド「さっさと迎えにいけばよかったんだよな…ごめん!」 イエロー「…ひゃい」 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 00:23:13.57 ID:pBrQrX6X0 レッド「というわけで…もう疲れました!」 イエロー「でしょうね、結局色々要求されちゃいましたね」 レッド「やっぱり女の子にいきなり抱きつくのは駄目だな…」 イエロー「それはそうですよ、嫌いな人だったら往復ビンタされてますよ?」 レッド「あれ…そういえば一回もそんな事されてないなぁ」 イエロー「あ…」 レッド「…それってもしかして」 イエロー「あ、いや!それはですn」 レッド「皆暴力嫌いなんだな、さすがは女の子!」 イエロー「…駄目だこれ」 終わりだなうん 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/06/13(水) 00:27:07.10 ID:pBrQrX6X0 あぁカンナ書いてなかったな…残念だ