アスカ「シンジの脳みそトロけるまで耳元で『好き』って囁いてみる」 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 00:38:09.67 ID:DlAtX122O アスカ「ねぇ、シンジ……耳、貸して?」 シンジ「えっ?み、みみ?」 アスカ「そう、耳」 シンジ「えっ、と……何するの?」 アスカ「いいから、はーやーくぅー」 シンジ「う、うん……」スッ アスカ「スゥ……『好き』」 シンジ「!!??」 こうですかね 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 00:56:21.64 ID:DlAtX122O アスカ「好き、好き……ね、シンジ、だぁいすき……っ」 シンジ「ち、ちょっとアスカ!?」 アスカ「あん、逃げるな!」 シンジ「でも、息、息が……くすぐったいよアスカ」 アスカ「んー?……ふーっ、好き、すーきっ、好き好き、大好き……ね、シンジ、好きっ」 シンジ「や……あ、アスカ……もう……あすかぁ……、すとっ」 アスカ「ふーーっ、やだ、やめたげないから、ほーら、シンジ、好きよ」 シンジ(も、もう……だ、だ……め) 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:03:50.32 ID:DlAtX122O アスカ「……休憩」 シンジ「え、えっ……」 アスカ「何よ、休憩したらダメなの?」 シンジ「いえ、どうぞ……あ、お茶持ってくるよ」 アスカ「ありがと」 シンジ(しかし一体どうしたんだろうアスカ……)カチャカチャ アスカ「ソーッ……愛してる」ギュッ シンジ「ひゃぁっ、あ、アスカぁっ!」 アスカ「どうよ、あたしの不意討ち囁きの効果は」 シンジ「……びっくりしてお茶こぼしちゃったよ」 アスカ「あー……びしょびしょじゃない(ズボンが)」 シンジ「アスカのせいだよ……(お茶以外の染みも)」 アスカ「……んー、よし、シンジ、お風呂入るわよ」 シンジ「ふぇっ!?」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:08:52.15 ID:DlAtX122O シンジ「……ねぇ、アスカ」 アスカ「なに?」 シンジ「なんで混浴なの?」 アスカ「シンジのズボンが濡れたからよ」 シンジ「なんでタオル巻いてないの?」 アスカ「邪魔だからよ」 シンジ「なんの!?」 アスカ「後ろから抱きつくのによ!」ギュゥゥッ シンジ(あ、む、胸が……)ムク…… アスカ「ね、シンジ、好きなの」 シンジ「!?」ビクッ アスカ「すぅ……きっ、シンジが、だいすき」 シンジ(これ、本気で……本気でやばいよ……) 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:12:17.39 ID:DlAtX122O アスカ「……ちゅっ」 シンジ「ひゃぁっ!何すんのさ!」 アスカ「耳元でキス」チュッ シンジ「や、やめてよっ!」 アスカ「……しょうがないわねぇ」スッ シンジ(ほっ……) アスカ「次は、反対側」 シンジ(そ、そんなぁ……) 26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:14:49.77 ID:DlAtX122O アスカ「反対の前にちょっと質問」 シンジ「な、なにさ?」 アスカ「どうだった?」 シンジ「どうっ、て、なにがさ」 アスカ「こうやって……好き……って囁くの」 シンジ「え、えぇ……それは言わないと……」 アスカ「ダメ」 シンジ「うぅ……」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:19:24.86 ID:DlAtX122O アスカ「どーなのっ?」 シンジ「えっ……と、その」 アスカ「その?」 シンジ「耳が……溶けそう、です」 アスカ「耳だけ?耳だけなの?」 シンジ「え、ええっ?」 アスカ「脳髄までとかしてあげるんだから、覚悟なさい」 シンジ(まだやるの!?嬉しいような、嬉しいような……あれ?) 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:22:27.03 ID:DlAtX122O アスカ「ほら、反対の耳、出しなさいよ」 シンジ「はい……」 アスカ「そうそう、そういう素直なシンジ、すき……よ」チュッ シンジ「あ……あぁ……っ」 アスカ「あれ?こっちの耳の方が……もしかして、弱い?」 シンジ「うぅ……」 アスカ「ふーん」ニヤニヤ 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:29:03.74 ID:DlAtX122O アスカ「すき」 アスカ「好きよ、シンジ……大好き」 アスカ「好き好き好き……ね、だぁいすきなの」 アスカ「ね、耳を意識してよ」 アスカ「……はむ」 シンジ「〜〜〜〜っ!?」 アスカ「本当に弱いのね、こっち」 シンジ「遊ばないでよぅ」 アスカ「遊んでなんかないわ、愛してるのよ」チュッ シンジ「あ……ああ……アスカ、アスカぁ……」ビクビク 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:35:35.93 ID:DlAtX122O アスカ「シンジ……もしかして、感じてる……?」 シンジ「……うん」 アスカ「脳、熔けてきた?」 シンジ「なんか、ぼーっと……してきたよ……」 アスカ「好き」 シンジ「あ……アスカ……僕も……」 アスカ「ダメよ、あたしが囁くの、シンジは聞くだけ」 シンジ「うう……」 アスカ「愛してるわ、だから……あたしに任せて」 シンジ「うん……」 飽きた 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:40:11.43 ID:DlAtX122O アスカ「じゃあ目を瞑って……あたしの声だけを聞くの、いい?」 シンジ「……うん」 アスカ「閉じたわね、じゃあまたこっちの耳ね」 シンジ「えっ……」 アスカ「後でちゃんと愛してあげるから、我慢するのよ、いい?」 シンジ「はい……」 アスカ「じゃあキスからね」チュッ シンジ「」ビクッ 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:43:07.27 ID:DlAtX122O アスカ「ね、シンジ……あたしシンジが好きなの……」 アスカ「シンジの肩……胸……腰……」ススーッ シンジ「あぁっ……」 アスカ「おなか……おしり……太もも……みんな好き」 シンジ「んん……っ」ゾクッ 48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:49:52.70 ID:DlAtX122O アスカ「シンジもちゃんと男の子なのよね……筋肉質で、好き」 アスカ「細いくせに……割りとしっかりしてるのね……大好きよ」 アスカ「そして……ここ……」ツンッ シンジ「んんっ!」 アスカ「硬くて熱い……それに」ムニムニ シンジ「あ……あぁっ……」 アスカ「ぬるぬるしてる……」クチュクチュ シンジ「だ……ぁっ、あぁっ……」 51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 01:55:24.97 ID:DlAtX122O アスカ「でもここは触らないわ」 シンジ「え……」 アスカ「声で、満足させてあげるわよ」チュッ シンジ「はぁっ、はぁ……」 アスカ「お待ちかねの、反対側、さて……どうしてほしい?」サワサワ シンジ「ぁ……」 アスカ「ちょっと舐めてみようかしら」ペロ シンジ「んんんっっ!」 アスカ「ちょっと刺激が強いかしら?」 52 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 02:00:56.10 ID:DlAtX122O アスカ「ねえ、いつから好きだと思う?」 アスカ「実はね……生まれたときから、好きなの」 アスカ「きっとあたしは、大好きなシンジに会うために生まれた来たのよ、どう、嬉しい?」 アスカ「……うん、あたしも嬉しい、シンジを好きになれて嬉しい」 アスカ「好き、好き……なんでこんなに愛おしいのかしら、好きで好きで堪らない」 アスカ「シンジで胸がいっぱい、凄く幸せよ、だからシンジもあたしで幸せにしてあげる……」 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 02:04:48.14 ID:DlAtX122O アスカ「……あれ、シンジ?」 シンジ「」 アスカ「本当に声だけで……この変態」 アスカ「でも声だけでこんなに興奮してくれるシンジが、好きよ」 アスカ「また目が覚めたらベッドでも囁いてあげるんだから……」 おしまい 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/29(火) 02:06:33.71 ID:DlAtX122O 思いつきで書き初めて無理矢理ですまん しかしもう眠いんだ……アスカに耳元で囁かれながら寝てみたいものです おやすみ