レナ「はぅ〜☆食ザーおいしいよぅ〜」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 03:18:33.67 ID:3rim8Caqi 沙都子「ちょっとお待ちくださいませ!レナさんの食べてるのよりにーにーのが濃くて美味ですわぁー!」 詩音「まったくです」 悟史「むぅ…。そんなに言われると照れるなぁ………」 レナ「レナは大石さんの薄味のが良いと思うな☆」 富田&岡村「…………ハァハァ」シュッシュッ 魅音「あっるぇー?私のお弁当が無い……。せっかく昨日の宴会の残りを詰めてきたってのにー」 梨花(「……………んっ。食ザーよりそのまますするのがおいしいのですよ。にぱー★」 圭一「どうしてこうなった」 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 03:26:06.14 ID:3rim8Caqi 魅音「圭ちゃん私の弁当知らない?このままじゃ腹ペコで倒れちゃうよー」 圭一「い、いや知らないけど」 魅音「んもー!しょうがないから圭ちゃんのでいいや。半分分けてよ」 圭一「えっ!?分けるって……何を?」 魅音「圭ちゃん。今更カマトトぶらなくても良いよ。早く出して」 圭一「ブッ!だ、だだ出すって………今ここで!?い、いやその前にお前ら何言ってんだよ!」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 03:37:27.44 ID:3rim8Caqi >>5レナのあれははキャラ作りなんだよ?だよ? 梨花「?圭一が何を言っているのかわからないのですよ」 圭一「それは俺のセリフだぁー!お前らおかしいぞ!何食ってんださっきから」 レナ「なにって……お弁当?」 圭一「もっと具体的に!」 詩音「おやおや圭ちゃんは食ザーは苦手だったんですか。情けないないですねー。ねぇー悟史君」 悟史「圭一、好き嫌いするのはよくないよ。沙都子だって食べてるんだから」 圭一「これはそういう問題じゃ……」 沙都子「をっほっほっほ!圭一さんって好き嫌いするんですの!?普段口うるさく私に言い聞かせる癖に自分は食べれないなんて情けないですわぁー!」 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 03:47:19.29 ID:3rim8Caqi 圭一「な、なにおう!」 沙都子「悔しかったら好き嫌いなんかせず食べてみてくださいまし!まぁ、圭一さん如きには難しいかもしれませんけどね!」 …………ザワザワ ケイイチサンッテ食ザーデキナイラシイヨ……エー!?ウケルー! 圭一「………ぐっ。そこまで言われて逃げれば男が廃るってもんだぜ。受けてたつぜ!」 「……!?」 圭一「さて、今日の弁当のおかずはっと……お、カレーか!うまそうだぜ!!」 知恵「!」 ズドドドドドド!ガラッ 知恵「………」グッ!b 悟史「知恵先生……わざわざ職員室から走ってきてアピールしなくてもいいのに」 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 03:56:35.43 ID:3rim8Caqi レナ「あれっ?でも圭一君のお弁当に精子入ってないよ?これじゃぁただのお弁当だね」 圭一「あっ……。確かにそうだな。じゃ、じゃあ残念だけど、今回ばかりは無理みたいだな!普通に食うか!いやー、残念だなぁ!!」 梨花「…………圭一。ここでトッピングしても良いのですよ?」 魅音「!?」ドキッ 圭一「ば、馬鹿を言うな!こ、ここでアレを出せって言うのかッ!?」 詩音「でもそうしないとトッピング無しのままになっちゃいますよ?サッサっと出しちゃって下さい」 沙都子「こ、こここんなところでアレを出すだなんて………な、なななななんて不潔ですの!?」 圭一「い、いやそれは流石に……」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:03:06.33 ID:3rim8Caqi 魅音「…!……へ、へぇ〜。圭ちゃん怖気づいたんだ。前原圭一ともあろう男がここで敵前逃亡とはね……見損なったよ」 圭一「くっ、でも!」 レナ「やめなよ魅ぃちゃん。圭一君かわいそう……」 詩音「……レナさん?」 レナ「みんなの前でアレを今すぐ出せなんて無茶ぶりも良いところだよ……誰にでも簡単に出来ることじゃないよ」 圭一「……レナ…………」ウルッ レナ「ま、圭一君が腑抜けたモノをぶら下げてるって事に変わりはないんだけどね」 圭一「うごぉあああああああああああ!」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:08:36.34 ID:3rim8Caqi 梨花「レナが酷い事を言うのですよ」ニコニコ 詩音「へぇ……レナさんも言うもんですね。見直しました」 レナ「えへへ☆」 魅音「さ、観念して出すんだね。圭ちゃん☆」 圭一「お、お前らは鬼だ……ッ!俺にそんなもんが食えないと知って色々言いやがって!」 悟史「むぅ……。圭一、今のは聞き捨てならないなぁ……」 16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:15:39.16 ID:3rim8Caqi 悟史「君はそんなものなんて言い捨てるけど、こんなに美味しいのに……。例え苦手な物でも食べ物は食べ物なんだから食えないだとかそんなものなんて言っちゃいけないよ」 悟史「それに、おいしいものを食べる時ってより美味しく食べるために工夫をこなしてみたくならないかい?じゃなきゃ食材にも作ってくれた人にも失礼じゃないか」 圭一「」 悟史「いつもありがとう。詩音」 詩音「………悟史君」ポッ 梨花「みぃー。二人の世界なら外でやってきて欲しいのですよ」 沙都子「まったくですわ」 レナ&魅音「……」イライラ 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:25:15.64 ID:3rim8Caqi 圭一「俺が……俺が間違ってたって言うのか…………」 詩音「……圭ちゃん。今までずっと間違った事をしてきたとしても、これからちゃんとした選択肢を選べばいつだってやり直せちゃうんですよ?」 圭一「!?」 悟史「そうだね、詩音。何度間違ったって何度でもやり直して前に進んで行く……。きっとそれが人生だ」 詩音「………悟史君」ポッ レナ「……」ガッ!ガッ! 魅音「レ、レナッ!壁に穴を開けるのはやめてぇ〜!」 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:30:51.56 ID:3rim8Caqi 圭一「……そうか…………そうだったのか」 魅音「圭ちゃん!?」 圭一「俺が間違ってたぜ……!あぁ、やってやる。やってやるさ!食ザーってヤツをなぁ!」 梨花「ふぁいと、おー!なのです☆」 沙都子「ま、まさか圭一さん本当に食べる気………モグッ」 詩音「シッ!……沙都子。まだネタバラは早いです」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:36:22.50 ID:3rim8Caqi レナは信じてた友達三人組にヤられた後バットで殴り返した上に学校中のガラスを叩き割って転校 沙都子は叔父に虐待されてトドメに気持ち悪いのはもうイヤー!→レナキレる 詩音は当主の座を魅音に騙し取られて遠方に缶詰されて帰ってきたら好きな子が失踪 魅音「ぷぇー3」 救いがないよな 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:37:22.53 ID:3rim8Caqi おやすみ 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:46:04.14 ID:3rim8Caqi 圭一「よし!」カチャカチャ ポロリ 沙都子「……キャッ」 詩音「ブッ!………プププ」 悟史「むぅ……。圭一、やる気だね」 圭一「あぁ、男に二言はねぇ。やってやる!うおぉりゃあああ!」シュッシュッ 魅音「///」 レナ「圭一君のおっとせい……かぁいいよぅ!」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/05/26(土) 04:51:50.12 ID:3rim8Caqi ごめん、思ったより悟史がクズに書けない 完