ローラ「デスノートをねー、拾ったよー☆」ペロッ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:18:30.47 ID:fqQJqYzL0 ローラ「モカー、散歩いこうかー☆」 モカ「おう」 ローラ「リードを付けて……、オッケー、行ってきまーす☆」 ローラ「今日はすごい寒いねー」 ローラ「あれ……? なにかノートが落ちてるよー?」 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:20:53.90 ID:fqQJqYzL0 ローラ「デス……ノート?」 ローラ「なんか聞いたことあるんだけどねー、なんだったかなー」 ローラ「……」 ローラ「あ、思い出した☆ 死神と戦う漫画だ!」 ローラ「じゃあこれ単行本か何かかなー?」 ローラ「……何も描いてない」ペラペラ ローラ「ま、いっか☆ 家に帰って日記帳にしよう!」プクッ 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:25:38.19 ID:fqQJqYzL0 -帰宅後だよっ☆- ローラ「今日は寒かったよー」 ローラ「今日は寒かったということをツイッターにつぶやこう!」 ローラ「……」カチカチ 『今日はねー、とっても寒かったよー!  でもモカの散歩だったから寒さも吹っ飛んじゃう!(・_・)』 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:32:04.21 ID:fqQJqYzL0 ローラ「なにしよっかなー」 ローラ「そうだ! さっき拾ったノートに日記を付けよう!」 ローラ「何を書こうかなー」 ローラ「まあいいや、とりあえず書いちゃおっと☆」 ○月×日  晴れ 本日は、徹子の部屋で黒柳徹子さんと共演させていただきました。 黒柳徹子さんは、いかにも黒柳徹子さんと言いますか、まさに黒柳徹子さんでした。 番組の流れで黒柳徹子さんからピアスをもらったのですが、いつつけるか迷ってしまいます。 お返しにと黒柳徹子さんに似合いそうな服をプレゼントしようとしたところ、断られてしまいました。 とことで黒柳徹子さんってなんで黒柳徹子さんなんでしょうね。 季節は春に近づいていますが、まだ肌寒さが残っております。 いつになれば春の暖かさを感じられるのでしょう。 ローラ「こんなかんじでいっか☆」 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:36:32.76 ID:fqQJqYzL0 ローラ「よく考えたら共演したのは今日じゃないけど、まあいっか☆」ペロ ローラ「今日は仕事もないし、暇だなー!」 ローラ「テレビでも見よう、ポチポチッ」 ルールル ルルル ルールル… ローラ「あ、徹子の部屋がやってるよ!」 ローラ「徹子さん、相変わらず元気だなー」 ローラ「この番組って生放送に見えて収録なんだよね」 ローラ「出演するまでしらなかった☆」 32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:40:15.85 ID:fqQJqYzL0 ローラ「……」 ローラ「今日の徹子の部屋、面白くないなー」 タラララン! タラララン! ローラ「あれ、ニュース速報だ! 日本の大統領が変わったのかな!?」 『黒柳徹子さんが意識を失い、病院へ搬送』 ローラ「……」 ローラ「ま、いっか☆」 35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:43:50.10 ID:fqQJqYzL0 PLLL PLLL ローラ「あれ、電話がなってるー?」ピッ ローラ「もしもし、ローラですけど」 マネージャー「実は…」 ローラ「えっ、黒柳さんが?」 ローラ「……」 ローラ「あのピアス・・・気味悪…」 42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:48:22.50 ID:fqQJqYzL0 ローラ「…でも、式にはあのピアスを付けて行こうかな」 ローラ「それにしても、今日は変なことばっかりおこるなー」 ローラ「あのノートのせいなのかなー、ちょっとよく見てみよう!」 ローラ「さっきは真ん中のページに適当に日記を書いただけだったしねー☆」 ローラ「ちょっとノートを取ってこよう!」トテトテ モカ「…」 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 05:53:10.30 ID:fqQJqYzL0 ローラ「モカただいまー!」 おう「モカ」 ローラ「そういえばこのノート、どこか禍々しい雰囲気をまとってるよー☆」 ローラ「でも普通のノートだなあ……」ペラペラ ローラ「あれ、表紙の裏に何か書いてあるよー?!」 ローラ「えーっと……」 ローラ「アラビア語だからわからないやー☆」テヘペロッ 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:00:33.77 ID:fqQJqYzL0 ローラ「あれ、でも裏表紙には英語で説明が書いてあった!」 How to use ローラ「ふむふむ」 ローラ「なるほどー、ここに名前を書いた人は死んじゃうのか!」 ローラ「でも名前を書いた人の顔を知ってないとだめなんだー!」 ローラ「フフフッ、おもしろーい☆」テヘペロ ローラ「でも、これと徹子さんの件は関係なさそうだなー」 ローラ「ま、いっか☆」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:03:30.13 ID:fqQJqYzL0 ローラ「ちょっと嘘っぽいノートを拾ったよー!」 ローラ「でも、これが本当ならとーっても面白いよねー☆」 ローラ「何となくだけど、バングラデシュにいた時に知り合った男の子の名前を書いちゃおう!」 L Lawliet L「ぐっ」 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:05:35.45 ID:fqQJqYzL0 ローラ「……」 ローラ「あ、でもその男の子が死んじゃっても私にはわからないんだ!」 ローラ「失敗した〜、テヘッ」テヘペロッ ローラ「じゃあもうちょっとわかりやすい人で試してみようかな!」 ローラ「>>68とかどうだろう!」 68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:06:49.38 ID:eKWJZfLT0 アッコさん 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:09:00.52 ID:fqQJqYzL0 ローラ「よし、アッコさんにしよう!」 ローラ「特に意味はないけどねえ〜、フフッ」 金 福子 ローラ「どうなるかなー☆」 アッコ「ぐっ」 出川「アッコさん!」ニヤ 勝俣「大丈夫ですか!」ニコ 84 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:12:05.56 ID:fqQJqYzL0 ローラ「よし、アッコさんのマネージャーに電話してみよう!」 ローラ「ポチポチ〜」 PLLL PLLL ガチャ ローラ「あ、急にすいません、ローラと言います」 マネ「すまない、今急にアッコさんが倒れたと連絡が入って……後にしてくれ!」 プー プー ローラ「……」 ローラ「すごい、このノート!」 88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:14:24.92 ID:fqQJqYzL0 ローラ「でもねー、人をむやみに殺すのはいけないんだよ!」 ローラ「暇つぶしに>>99の名前を書いてこのノートはしまっておこう!」 ローラ「私も人を殺すのは気分がよくないからねー!」 99 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:16:37.00 ID:RYAAD0+T0 川越達也 120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:21:52.71 ID:fqQJqYzL0 ローラ「よーし、川越シェフにしよう!」 ローラ「この前番組で嫌いなものをしこたま食べさせられたからねー☆」 ローラ「よーし、はりきっていくよ〜☆」 川越達也 ネットで自分のコラ画像が流通していることを知りショックを受ける。 そのままの流れで何となく心臓麻痺だよ〜☆ ローラ「これでいいや!」 シェフ「ぐっ」 照英「うっ」ドピュ 126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:23:58.80 ID:fqQJqYzL0 ローラ「よし……こんな恐ろしいノートは、徹子さんのピアスと一緒にしまっておこう!」 ローラ「よ〜し、久しぶりにマリオパーティやろう!」 -3日後- ローラ「ただいまー! モカー、今日も疲れたよー!」 リューク「……」 ローラ「って、うわわ! だ、誰!?」 133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:25:42.02 ID:fqQJqYzL0 ローラ「モ、モカを守らなきゃ!」ギュッ リューク「俺か? 俺は…死神さ」 ローラ「死神!? すごーい!」ポイッ リューク(驚かないのか…なんてヤツだ) リューク「ところでお前、このノート使ったか?」 ローラ「あれ、どっから引っ張り出してきたの? でも使ったよ〜すごいね〜!」 リューク(人を殺してなおこの精神……! 化け物だ…!) 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:28:12.57 ID:fqQJqYzL0 リューク「で、どうだ……。 そのノートを使った気分は」 ローラ「うーん、別にどうってことなかったよー!」 リューク「……」 リューク「もう使わないのか?」 ローラ「うん? 使わないよー!」テヘペロッ リューク「もったいないと思わないのか?」 ローラ「えっ、なんでー?」 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/31(土) 06:33:41.25 ID:fqQJqYzL0 リューク「人を殺せるんだぞ? こんなノート一つで!」 リューク「警察だって嗅ぎ付けやしない。 最高じゃないか!」 リューク「どうしても使わないってんなら俺に返してもらう手もあるが…」 リューク「このノートさえあれば、お前は無敵なんだ!」 リューク「 新 世 代 の 神 にだってなれるんだ!」 ローラ「新世代の神…」 ローラ「うーん、興味ないなー。 もうそのノート邪魔だから持って帰って! 」 リューク「……」 ローラ「オッケー☆ じゃあね〜☆」テヘペロ Fin