B'z稲葉「DEATH NOTE…?」 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 12:48:56.94 ID:2XcWfHyKO レコーディングなど多忙な日々を送るB'zだったが、今日はサポートメンバー共々、久々にお休み。 久々の休みに稲葉は1日中だらだら過ごそうと朝から酒のつまみを買いにコンビニに立ち寄った。その帰り道、道端で黒いノートを見つけた 稲葉(なんだろコレ…) 稲葉(DEATH NOTE…?漫画であったっけ、そんなの。名前を書かれた人間が死ぬっていうやつ。) ペラペラ 稲葉(名前は…おっ、書いてある…。「野田佳彦 3月6日15時頃、おジャ魔女カーニバルを歌いながら踊って死亡」……ハハハ、このノートの持ち主は野田総理のことが嫌いなのかな? 15時っていったら…あと6時間か。 なかなか陰湿な遊びだなあ…。) 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:00:43.61 ID:2XcWfHyKO キョロキョロ 稲葉(まあ、誰もいないようだし、持って帰ろっちゃおうかな…) 帰宅した稲葉 稲葉(今日は久々にいっぱいだらだらしちゃお〜♪) \そして〜かがや〜くウルトラソウル!/\ハーイッ/ 稲葉「んっ!?誰だろう……松本サンか。 あーはい、もしもし。」 松本「今日、オフって言ったけどすまない。今から仕事場にきてくれないか?少しだけでいいから。」 稲葉「わかりました、すぐ行きますね松本サン」(くそっ…) 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:02:10.68 ID:2XcWfHyKO 〜仕事場〜 稲葉「松本サン、増田サン、おはようございます」 増田「おはよう!」 松本「おはよう、稲葉。二人とも、本当にすまん。どうしても昨日の帰りの打ち合わせで気になるとこがあってさ…。ちょっとで終わるからさ」 稲葉「全然大丈夫ですよ。で、なんですか?」 増田「大丈夫、どうせ暇やったし」 松本「二人ともありがと、えっと…ここが気になるんだよね」 〜〜〜〜着々と進む打ち合わせ〜〜〜 松本「で、ここは…」 稲葉「成る程、松本サンはここを直したいわけですね」 松本「増田はどう思う?」 増田「せやな、ここは…」 〜〜〜 10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:04:39.02 ID:2XcWfHyKO 松本「あ、稲葉、メモ用紙もってない?」 稲葉「ちょっと待っててくださいね」(ごそごそ 稲葉「はい、ありました」(今朝拾ったノートの紙でいいか…) 松本「サンキュ。 えっと、ここのパートは増田が〜」(カキカキ 増田「うぐっ…!!!!」 稲葉&松本「!?」 増田「あ、あ、あ、………」バターーン 松本「おい!増田!?」 稲葉「増田サン!!大丈夫ですか!?」 増田「あ、あ、……」ビクンビクン 松本「稲葉!救急車を呼べ!」 稲葉「はい!」 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:09:02.44 ID:2XcWfHyKO 稲葉さん、お酒飲まないんですか…。 申し訳ないんですけど、デスノートの細かい設定の矛盾は気にしないでほしいです(><) あと音楽活動についても全くの素人ですので。 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:10:36.16 ID:2XcWfHyKO 直に救急車は到着し、一緒に救急車に乗りこむ稲葉と松本 病院に到着してすぐ増田の死亡が確認された 松本「あのっ、なんで増田は!?」 医師「まだしばらく死因がわかるのに時間がかかります」 松本「そう…ですか…」 稲葉「…なんでこんなことに……」 松本「……俺がいけなかったのかな」 稲葉「え……」 松本「本当は休みなのに俺が増田と稲葉を突然呼び出したりしたから…」 稲葉「なんで松本サンのせいになるんですかッ!誰のせいでもないですよッ!」 松本「……稲葉…」 稲葉「松本サンのせいなんかじゃないですって…!」 松本「ごめん、ちょっと一人にさせてほしい」 稲葉「松本サン……」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:15:21.86 ID:2XcWfHyKO 稲葉(なんでこんなことになったんだ…。松本サンが落ち込むのも無理はない、増田サンとはかなり長い付き合いだし…。実際、俺だって…。) 稲葉(うっ…増田サン……) 数時間後 医師「死亡原因がわかりました」 松本「な、なんですか!?」 医師「心臓麻痺だと思われます」 松本「心臓麻痺……?」 医師「はい」 松本「そんな………増田ぁぁぁぁぁぁぁ……」ガクッ 稲葉「松本サン、、、」 それからなかなか松本は増田から離れようとはしなかった。 稲葉は他のサポートメンバーや関係者に連絡した後、待合室で松本が落ち着くのを待っていた 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:35:29.04 ID:2XcWfHyKO 稲葉(もうすぐ増田サンのご両親が来る…。とりあえずご両親が来たら増田サンをご両親に任せよう。 そして俺は今日は松本サンと一緒に居よう。松本サンが心配だ…) 待合室にはテレビがある。老人の患者が多いためか、テレビにはNHKの国会生中継が映し出されていた。 稲葉は気を紛らわすため見ることにした。 『はい、衆議院議員○○君』 『えーと、野田総理に質問です。消費税の税率を引き上げることについて……』 稲葉(沢山の問題が山積みになっていて、これから日本はどうなってしまうんだろうか…) 稲葉が考えこんでいると、国会を映し出すテレビの中で放送事故かと思われるような事態が起きていた 『野田総理っ!?』 『(ザワザワッ)』 『ドッキリドッキリドンドン♪不思議な力がわいたらどーしよっ♪』 『野田君!やめなさい!』 『きっと毎日が日曜日♪』『野田君!!!!』 異常事態だった。一国の総理大臣が国会審議中に歌って踊り出す。それを止めようとする周りの政治家達。 あり得ない光景に待合室にいた人々は皆テレビに釘付けになった。 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 13:55:10.31 ID:2XcWfHyKO 周りに取り押さえられながらも野田総理は歌い続けた 『ドキドキふわふわ年中無休♪』 歌い終わり、周りが少しホッとした瞬間、野田に稲葉が先程見た増田と同じ異変が起きた。 『あ、あ、あ、……』ビクンビクン バタンッ 『野田総理!?』『総理!』『野田さんっ!』 倒れた野田に駆け寄る人々が映し出された後、テレビ画面には「国会を一時休止します」のテロップ。 待合室は凍りついていた。 稲葉は青ざめた。 稲葉(まさか……嘘だろ…そんな…)ガタガタ 稲葉(あのノートが…本物だったなんて…嘘だろ…あわわわわ………) 松本「おい、稲葉…増田の家族が来たから一旦帰るぞ」 稲葉「松本サン…」ガタガタ 松本「稲葉、どうした?」 稲葉「な、なんでもないです」ガタガタ(松本サンに相談していいのか?デスノートの力が本当なら増田サンを殺したのは………) その夜、稲葉は仕事場で松本と一緒に過ごした。なかなか眠れず、自分の手にした力の大きさ、事の重大のあまり、いい歳こいて布団中で泣いてしまった。 34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 14:57:45.21 ID:2XcWfHyKO 朝目が覚めると稲葉の目の前には2メートルを越える巨大な女が立っていた 稲葉「!?」 アッコ「そんな驚かんでもええやんか。お邪魔させてもらっとるで。」 松本「稲葉、起きたか。 稲葉も知ってるだろう、この方は和田アキコさん。」 稲葉「な、なんでここにいらっしゃるんですか?」(怖い…) アッコ「稲葉ぁ、あんたに話があるんや」 稲葉「話…?」 アッコ「せや。松本さん、ちょっと出ていってくれへんか?どうしても稲葉と二人で話をせなかんのや。」 松本「わかりました、ではごゆっくり。」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 14:59:40.98 ID:2XcWfHyKO アッコ「あんた、ええ男やな。惚れてしまいそうやわ///」 稲葉「ありがとうございます…」(この人に押し倒されたら勝てる自信がない…) アッコ「いつもええ曲、聞かせてもらっとるで。ほれ、私はあんたらのCD買っとるんや。」 稲葉「あ、どうも。で、なんでCDケース割れてるんですか?」 アッコ「?CDケースって割って中のCD取り出すんちゃうの?」 稲葉「…こうやって開けられるんですよ」パカッ アッコ「そうなんか!初めて知ったわ!ガハハ! …本題にはいるで、あんたデスノート拾ったやろ?」 稲葉「!何故それを…」 アッコ「そして、アンタの仲間が死んだ後、野田が同じように死んだ。ちがうか?」 稲葉「ええ…。アナタは一体…」 アッコ「私は表は可憐な歌手やけど、本当はちがう。この国の秘密警察のメンバーや。」 稲葉「まさか…」 38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 15:03:07.77 ID:2XcWfHyKO アッコ「信じられへんかもしれんけど。今、この国はとある海外の組織に狙われとるんや。震災、原発事故の危機に乗じて、このデスノートを使ってこの国を転覆させようとしとるんや。 」 稲葉「話が大きいですね…」 アッコ「信じられへん?やけど、昨日のことを思いだしてみ?常識では考えられないことが起きとるやろ?」 稲葉「はい…」 アッコ「デスノートのことやけど、デスノートは死神のノート。漫画であったやろ?あの漫画はな事実を描いた漫画やったんや。 あのノートのことはほぼ漫画のとおりやで。死神がついとる。」 稲葉「死神!?」 アッコ「ノートを触れたもんにはな、死神が見えるようになるんや。そして嘘か本当かしらんけど、ノートを使った者は地獄にも天国にもいけんらしいで」 稲葉「ま、松本サンは悪気があってやったんじゃないんです!松本サンはどうなるんです…?」 アッコ「そうやな。気の毒やな、松本には知らせんほうがええ。 デスノートのことは私がなんとかしたる。稲葉は心配せんでもええ。」 39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 15:06:32.36 ID:2XcWfHyKO 稲葉「…和田さんは…怖くないんですか?」 アッコ「ガハハ!安心せい!ワイには死神なんて片手で充分や! だからな、そのデスノート、私に預からしてもらうで。 なんでアンタがノートを拾うことになったのかはしらへんけど、 そのノートを取り戻しに奴らは必ずアンタんところへやってくるで。 アンタには荷が重すぎる。」 稲葉「…そうですね…」 アッコ「せやろ?アンタはこれからも今までどおりB'zを続けてけばええんや。無茶して命おとしてファンを悲しませたらアカン」 稲葉「でも、増田サンは…」 アッコ「…」 稲葉「帰ってこない…」 アッコ「…せやな」 稲葉「和田さん、俺、増田サンの敵を打ちたい。」 アッコ「アホいっとるんやない!アンタが死んだらB'zはどうなるんや!!!!アンタらが日本の音楽界をひっぱってくんやろ!!」 稲葉「B'zの松本サン、サポートメンバーの皆が僕をここまでにしてくれました。 だからこそ、長年一緒にやってきた仲間が間接的にとはいえ僕や松本サンのせいで死んでしまったのは納得できないんです。 もし奴らがこのノートをとりにきたら僕が奴らを…」 アッコ「聞き分けが悪いなぁボウズ…」(そうや!!!!ええこと思いついたで!!!!) 稲葉「和田サン、お願いします。このノートを僕に任せてくださいッ!」 アッコ「…しゃあないわ、そのかわり、いざとなったらワイが駆けつけるからな。 奴らが来たらアンタは手出しせんでええ、ワイが奴らをぶち殺したるで!」 稲葉「和田サン…ありがとうございます」 アッコ「ホンマ、あんたええ男やなー///」 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 15:10:13.89 ID:2XcWfHyKO はい、B'zのファンですw 増田さん殺してしまって申し訳ないwww 疲れたから一旦区切りますね。また夜あたりにきます。 保守お願いします!!!! 59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:10:34.33 ID:2XcWfHyKO 翌日、増田の葬式が行われた。 松本「増田ぁ・・・」 バリー「オーノー・・・」 シェーン「マスダサン・・・オモシロイカンサイジンデシタ・・」 稲葉「・・・・増田サン」(増田さんの敵は必ず・・・) 中村素也「南無阿弥陀仏〜」ポクポクポク・・・チーン 〜〜〜〜〜〜〜〜 松本「これからは増田の分も頑張っていこう。」 稲葉「・・・はい」 シェーン&バリー「ボス、リョウカイ!」 増田が死んでから何日か経った。野田総理のことはマスメディアが連日取り上げたが、 野田を司法解剖しても麻薬に手を出していたという証拠はでず、結局謎のまま終わった。 デスノートはまだ稲葉が持っている。毎日、ちゃんとノートがあるか確かめる稲葉。 勿論、ノートに新たな名前が書かれることもない。 そして、不審な人物が現れる気配もない。 増田がいないこと以外は今までと変わらない平穏な日々が続いた。 60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:12:48.90 ID:2XcWfHyKO レコーディングのある日、稲葉は休憩時間に荷物をおいてトイレへ行った。 トイレから帰ってきたとき、そこには稲葉の荷物をあさるシェーンがいた。 稲葉「シェーン!?」 シェーン「コーシ・・」 稲葉「何をやってるの・・?」 シェーン「ンント、ナットウサガシテタンデス。」 稲葉「そんなとこにあるわけ・・。納豆なら冷蔵庫にあるよ」 シェーン「オーメンゴ!メンゴ!ナンダカ、コーシノカバンカラナットウノニオイガシタキガシタンデス!!」 稲葉「・・・」(俺のカバンが臭いってことか・・) シェーン「ドウカシマシタカ?コーシ」 稲葉「シェーンは・・・日本が好き?」 シェーン「オー!アタリマエデス!ナットウオイシイ!!!」 稲葉「そっか・・・」 〜〜〜〜 稲葉「きませんね・・・」 アッコ「油断しとったらアカン。絶対、来るで」 稲葉「和田サン・・・」 アッコ「ん?」 稲葉「最近、なんだか人間が信じられなくなってきちゃいました」 アッコ「あ?」 稲葉「僕の推測なんですが、組織の奴等は僕の意外と近くにいるんじゃないかって。」 アッコ「なんでや?」 稲葉「僕の目の前にデスノートが落ちていたのは偶然じゃない気がしてきたんです。そして、死神はいまだ僕の所に現れない。何かあると思うんです。」 アッコ「・・・」 稲葉「どうなんですか?実は誰なのか知ってるんじゃないんですか?」 アッコ「稲葉・・・」 稲葉「和田サン」 アッコ「そんな男前の顔近づけんといてや///照れるやろ!/// ・・・いつか分かる時が来るで。まっとき。」 稲葉(和田サンは俺に何かを隠している気がする・・・) 61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:14:36.24 ID:2XcWfHyKO 〜〜〜〜〜〜〜 増田が死んで二十日。依然として不審な影は全くなく、稲葉はいつ向こうが姿を現すのか不安でいっぱいだった。 しかし、二十一日目の夜のことだった。 稲葉は仕事を終え、帰路につき、自宅へと夜道を歩いていた。 突然、前から黒い気配が迫ってくる。相手は闇夜に紛れているせいか、全く見えない。ただ、前方からの殺気だけは感じとっていた。 稲葉(・・誰だ!?) 闇の中で刃物が一瞬光るが、稲葉は体が緊張でこわばって動けない。 ?「死ね!稲葉ぁぁぁぁぁ!」 アッコ「うらあああ!!!」どこーん ?「ぐおっ!」 アッコ「大丈夫か、稲葉」 稲葉「はい」 アッコ「ちっ・・・逃げられたか。この闇夜の中ではあいつを追うのはいくら私でも無理やな。」 稲葉「今の奴・・・ノートだけじゃなく、僕の命を狙いに来ていた・・・」 アッコ「・・・やばい奴ってことや。」 稲葉は襲撃事件以来、日ごろの鍛錬により一層力をいれた。 そして、アメリカに行った時に買った拳銃を持ち歩くようになった。 稲葉のピリピリ加減はメンバー達にも伝わるほどだった。 松本「どうしたんだ、稲葉」 稲葉「どうしたって?」 松本「・・・最近、すごくピリピリしてるぞ。」 稲葉「ん、なんでもないですよ。」 シェーン「ボスハ、コーシヲシンパイシテル!!!ボクモシンパイシテマス!!」 稲葉「ありがとう、二人とも。」 松本「・・・・」 64 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:18:02.66 ID:2XcWfHyKO 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 稲葉にはもう相手の目星はついていた。 相手をおびき寄せるため、あえて稲葉は夜道を歩く。 漆黒の闇夜に紛れることができるほど全身が黒いのは奴しかいない。 稲葉「やはりアンタだったのか・・・」 ?「ククク・・・」 稲葉「松崎しげる!!!」 しげる「お前に復讐しにきた!!!」 稲葉「俺のせいか・・・・」 しげる「ああ、嫁を奪い、俺から幸せを奪ったお前がのうのうと幸せそうに生きているのが許せなかった。」 稲葉「・・・・」 アッコ「しげる!もういい加減やめんかい!!憎しみは憎しみしか生まんぞ!!」 稲葉「和田さん・・」 しげる「うるさい、俺の気持ちなんか誰にもわからない!」 稲葉「え!松崎と和田サンは知り合い!?」 アッコ「ああ、松崎は前のデスノート所有者であり、組織のリーダー。つまりワイが以前、ついてた人間や。」 65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:18:57.77 ID:2XcWfHyKO 稲葉「つまり和田サンは・・・」 アッコ「死神や。秘密警察なのは本当やで。」 稲葉「通りで人間離れしてると思った」 アッコ「それ以上言うたら潰すで、稲葉。」 稲葉「・・・・」 しげる「アッコも俺に協力すればいいものを、何故、俺の邪魔ばかりするんだ・・・」 アッコ「今日こそ、アンタに気づかせたるで。復讐してもいいことがないってことを。」 しげる「うるさいこのゴリラ!!」 アッコ「誰がゴリラじゃあぁぁぁぁ!!!!」ドゴーン しげる「ぐあああ・・・」 稲葉「・・・松崎さん」 しげる「哀れんだ目で俺を見るな。稲葉。俺はデスノートで、俺の思い描いた世界にするはずだったんだ。」 稲葉「・・・・ごめんなさい、松崎さん。僕はもう終わったことだと思ってました。でも、松崎さんにとっては過去のことではなかった。 何を言っても許してもらえないかもしれません。でも、ごめんなさい」 しげる「・・・くそっ!くそっ!謝ったって許さん!貴様だけは殺す!!死ねぇ!!ブラックしげるブレイド!!!」 66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:21:28.20 ID:2XcWfHyKO しげるの手から黒い刃が出て、その切っ先は稲葉の首元に向かってのびていく。 稲葉「!」 アッコ「稲葉!!!」(くそっまにあわない!) グサッ 稲葉「・・・・・?」(?痛くない・・・) しげる「・・・・何故お前が・・・」 松本「ハァ・・間に合ったぜ・・。うちのボーカル傷つけてもらっちゃ困るんでね・・ハァ・・・」 稲葉「松本サン!!!!!」 松本「無事で良かった・・・稲葉・・ハァ・・・」 稲葉「松本サン!喋っちゃだめだ!」 アッコ「松本はしげるが稲葉を狙っていることに前から気づいてたんや。ワイと稲葉が会った朝、稲葉が目を覚ます前に、松本から稲葉を守るよう頼まれたんや。」 稲葉「松本サン!松本サン!松本サン!」 松本「B'zは・・・解散だ・・・」 稲葉「何言ってるんですか!松本サン!ここで死ぬつもりですか?!」 松本「俺も・・・増田の所へ・・・・・・・」 稲葉「やめてくださいよ!!!まだ早いです!」 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:24:52.39 ID:2XcWfHyKO アッコ「ワイの目にも、松本の命の火が消えていくんが見える。松本の寿命日数はもう0や。稲葉、いまのうちに松本に言いたいこと言うときや」 松本「ぃな・・・ば・・・・・・」 稲葉「いやだいやだいやだいやだいやだいやだ!!!松本サン!!!冗談なんでしょ!?嘘だっていってくださいよ!」 松本「・・・・いn・・・」 アッコ「稲葉・・・・」 稲葉「・・・100万人のファンが待ってます。一緒に行きましょう。松本さん。」 アッコ「ノートで何するんや、稲葉!!おい!!!」 『稲葉浩志 安楽死』 稲葉「松本さんだけには逝かせませんよ・・・・・僕も・・・B'zですから・・・・・」 松本「・・・・・」 稲葉「・・・・・」 しげる「ハハハハハハ!!!!!!はははははひゃひゃひゃ!!!!!!」 アッコ「・・・・なんてことや・・・」 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:27:17.90 ID:2XcWfHyKO ・・・どこかで ワァァァァァァァァァァ!!! 稲葉「B'zのLIVE GYM にようこそーーーーー!!!!」 ワァァァァァァァァァァ!!!キャー!稲葉さーん! 松本「〜〜〜♪」(ギター音 ワァァァァァァァァァァ!!!TAK〜〜〜!!!! 稲葉(松本サン!) 松本(稲葉・・・) 終わり これがバッドエンドでした。デスノートが稲葉の前に落ちていたのは、しげるを止めるためにアッコが自らノートを落としたのでした。 つうか改行のしかたひどすぎわろたwww 許して自己満足 72 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:28:57.58 ID:2XcWfHyKO ハッピーエンドは考えたけど書いてない 新曲楽しみです 75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/03/06(火) 18:36:55.70 ID:2XcWfHyKO B'zが好きだから そしてB'zのSSがあまりにもないので、自分がかいてみようと思った。 またいつかB'zのSS書くとおもう